JPH0349732Y2 - - Google Patents

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JPH0349732Y2
JPH0349732Y2 JP1983203557U JP20355783U JPH0349732Y2 JP H0349732 Y2 JPH0349732 Y2 JP H0349732Y2 JP 1983203557 U JP1983203557 U JP 1983203557U JP 20355783 U JP20355783 U JP 20355783U JP H0349732 Y2 JPH0349732 Y2 JP H0349732Y2
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JP
Japan
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sprocket
stepping motor
pachinko balls
present
falling
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JP1983203557U
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JPS60109687U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は角度回転するステツピングモータを利
用し、該ステツピングモータに連動するスプロケ
ツトを設定角度回動させ、所定数のパチンコ玉を
正確に計数排出するパチンコ玉計数装置に関する
ものである。
従来使用されているパチンコ玉計数装置は、歯
車やスプロケツトを制御部からの指令によつて回
動させて計数排出するもので、これらの装置はト
ラブルが多い上に、計数が正確に行われない欠点
があつた。
上記の欠点を解消すべく本考案は、パチンコ玉
の径よりやや長い幅の落下路を垂直状に設け、該
落下路にスプロケツトの一部を臨ませて設け、ギ
ヤを介してステツピングモータと連動するように
なし、予め設定された制御部からの指令によつて
ステツピングモータを所定角度回動させ、所定数
のパチンコ玉を計数排出するようにしたもので、
以下一実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第１図は本考案の斜視図、第２図は正面から見
た本考案の内部構造図、第３図は側面から見た本
考案の内部構造図、第４図は平面から見た本考案
の内部構造図、第５図は本考案の動作ブロツク図
である。
１は落下路で上から導入されるパチンコ玉Ｐは
該落下路１を通つて落下するようになつている。
２は各落下路１の中程に一部を臨ませて設けら
れたスプロケツトで、落下路１を落下してくるパ
チンコ玉Ｐを保持するようになつている。
又、スプロケツト２は軸３に固定されていて、
軸３はギヤ４、ギヤ５を介してステツピングモー
タ７の軸６に連結されている。
８はステツピングモータ７の軸６に取り付けら
れているブレーキで、ギヤ５の反対側に設けら
れ、通常は励磁されていて、停電時のスプロケツ
ト２の回動を軸６、ギヤ４，５及び軸３を介して
防止すると同時に角度位置を保持するようになつ
ている。
９はスプロケツト２が取り付けられている軸３
の一端部に取り付けられている回転盤で、該回転
盤９に近接してセンサー１１が設けられている。
又、回転盤９には10箇の貫通穴１０が穿設され
てあり、回転盤９の回転によつて回動する貫通穴
１０がセンサー１１を通過することによつてスプ
ロケツト２の回動角度を検知し確認するようにな
つている。又、貫通穴１０の位置はスプロケツト
２の10箇の各歯の頂部に対応する位置に設けられ
ている。
又、制御部１２はCPU、モータドライブ回路
等が内蔵され、ステツピングモータ７の角度回転
指令をコントロールするようになつている。
本考案は以上の構成からなり、その作動につい
て次に説明する。
上方から投入されたパチンコ玉Ｐは落下路１を
通つて落下し、途中でスプロケツト２によつて保
持される。
保持された状態で予め設定された角度回転指令
が制御部１２から発せられるとステツピングモー
タ７が指定角度回動し、所定のパチンコ玉Ｐが計
数排出されるが、一例をあげて具体的に説明する
と、500円紙幣を投入し、玉貸金額100円のボタン
を押すと、予め設定された角度回転指令が制御部
１２から発せられ、スプロケツト２は２回と1/2
回転し、25箇のパチンコ玉Ｐを排出する。
このようにステツピングモータを利用すること
によつてパチンコ玉は正確に計数排出され、又複
雑な機構を避けているので、故障やトラブルの発
生も殆んどなく、たとえ発生しても容易に修復で
きるようになつた本考案は、パチンコの玉貸機や
補給装置に利用でき、設置スペースの小さい優れ
た計数装置で、実用効果は極めて大である。
又本考案は必要に応じて落下路を増設すること
も可能で、増設することによつて、更に短時間に
大量のパチンコ玉を計数排出することができ、又
落下路の数を少なくすることによつてパチンコ機
一台の貸出し計数に利用できる利用範囲の広い計
数装置である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の斜視図、第２図は正面から見
た本考案の内部構造図、第３図は側面から見た本
考案の内部構造図、第４図は平面から見た本考案
の内部構造図、第５図は本考案の動作ブロツク図
である。 １は落下路、２はスプロケツト、４，５ギヤ、
７はステツピングモータを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 落下路の途中の一部に切欠を形成し、該切欠に
    スプロケツトを臨ませ、落下してくるパチンコ玉
    をスプロケツトにおいて保持させると共に、該ス
    プロケツトの端縁に伝達ギヤを軸支し、該伝達ギ
    ヤと駆動ギヤを噛合させ、該駆動ギヤにステツピ
    ングモータを連結し、予め計数された排出指令に
    基づいてステツピングモータを設定角度回動させ
    て、所定数のパチンコ玉を計数排出するようにし
    たことを特徴とするパチンコ玉計数装置。
JP20355783U 1983-12-28 1983-12-28 パチンコ玉計数装置 Granted JPS60109687U (ja)

Priority Applications (1)

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JP20355783U JPS60109687U (ja) 1983-12-28 1983-12-28 パチンコ玉計数装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20355783U JPS60109687U (ja) 1983-12-28 1983-12-28 パチンコ玉計数装置

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Publication Number Publication Date
JPS60109687U JPS60109687U (ja) 1985-07-25
JPH0349732Y2 true JPH0349732Y2 (ja) 1991-10-23

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ID=30765962

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JP20355783U Granted JPS60109687U (ja) 1983-12-28 1983-12-28 パチンコ玉計数装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0811140B2 (ja) * 1986-12-29 1996-02-07 株式会社共立 パチンコ機の払出機
JP5340843B2 (ja) * 2009-07-24 2013-11-13 三洋電機株式会社 熱交換用フィンの計数装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858077A (ja) * 1981-10-05 1983-04-06 株式会社オ−イズミ 自動玉送り出し機構

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JPS5858077A (ja) * 1981-10-05 1983-04-06 株式会社オ−イズミ 自動玉送り出し機構

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JPS60109687U (ja) 1985-07-25

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