JPH0349722A - 小便器ユニット - Google Patents

小便器ユニット

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Publication number
JPH0349722A
JPH0349722A JP18401389A JP18401389A JPH0349722A JP H0349722 A JPH0349722 A JP H0349722A JP 18401389 A JP18401389 A JP 18401389A JP 18401389 A JP18401389 A JP 18401389A JP H0349722 A JPH0349722 A JP H0349722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urinal
opening
urine pot
deodorizing
photoelectric sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP18401389A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yoshida
孝雄 吉田
Hiroyuki Inagaki
博之 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0349722A publication Critical patent/JPH0349722A/ja
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  • Toilet Supplies (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、小便器ユニットに関するものである。
(従来の技術) 小便器は、例えば実開昭58−78347号公報に示す
ように、露出した状態で壁パネルに取付けられている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述のような従来の小便器にあっては、小便
器が常時露出しているため、防臭性および美観性の点で
不具合があり、その改善が望まれていた。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため、この発明は、小便器と、この
小便器に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、前記小便
器を収納するキャビネットと、このキャビネットの前面
に設けられ前記小便器を隠蔽する横開きの小便器隠蔽扉
と、この小便器隠蔽扉を開閉する開閉駆動機構と、前記
小便器の使用者の有無を検知する対人検知器とを備え、
この対人検知器の出力に基づき、前記開閉駆動機構と、
前記洗浄水供給手段を制御するようにしたことを特徴と
する。
(作用) このような小便器ユニットでは、対人検知器の出力に基
づき小便器使用者がいる時に小便器隠蔽屏が開成して小
便器が露出するとともに、小便器に洗浄水が供給され、
小便器使用者がいない時には、小便器は小便器使用者で
隠蔽される。
(実施例) 以下、この発明の好適実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1図は、この発明の実施例に係る小便器ユニットの全
体斜視図、第2図は、同小便器ユニットの小便器隠蔽群
を開いた状態を示す全体斜視図、第3図は、同小便器ユ
ニットの縦断面図、第4図は、同小便器ユニットの横断
面図、第5図は、同小便器ユニットの電気的構成を示す
ブロック図、第6図は、小便器ユニットの動作を示すフ
ローチャートである。
第1図および第2図に示すように、小便器ユニット1は
、箱型キャビネット2を有しており、この箱型キャビネ
ット2は、前面パネル3,3、上面パネル4、背面パネ
ル5、側面パネル6および小便器使用者8.8等から構
成されている。
第3図および第4図に示すように、前面パネル3.3の
後方には、レール支持パネル7.7が立設されており、
このレール支持パネル7.7の前面部には、小便器隠蔽
群8,8をスライド自在に支持するレール9.9・・・
が水平方向に設けられている。
また、レール支持パネル7.7には、小便器10を支持
する小便器支持パネル11.11が連設されている。
一方、小便器隠蔽ff1I8は、第3図に示すように、
水平部8aと鉛直部8bとを有する断面り型の形状を成
し、鉛直部8bの裏面部に水平方向に設けた係合部材1
2.12がレール9.9に係合している。
そして、小便器隠蔽#8.8は、後述する開閉駆動機構
によって開閉駆動し、第1図に示すように、閉成時には
小便器10を隠蔽し、また、第2図乃至第4図に示すよ
うに、開成時には水平部8a、8aが上面パネル4の下
方に収納され、鉛直部8b、8bが前面パネル3.3と
レール支持パネル7.7間に収納されて小便器10を露
出させ、小便器10を使用可能にする。
小便器隠蔽m8,8を開閉する開閉駆動機構13は、上
面パネル4の後端部と背面パネル5との間に設けられて
おり、モータ14と、このモータ14で駆動されるチェ
ーン15等から構成されている。
小便器隠蔽5iia、 8は、その水平部8a、8aの
後端部に設けられたブラケットis、taを介してチェ
ーン15に支持されている。
また、第2図乃至第4図に示すように、小便器10の下
方には、脱臭ファン17を備えた脱臭口10aが設けら
れており、前記脱臭ファン17には、排気ダクト18が
接続されており、また、小便器10には、電磁弁19を
備えた洗浄水供給管20が接続されている。尚、電磁弁
19と洗浄水供給管20とによって前記洗浄水供給手段
が構成される。
さらに、一方のレール支持パネル7と背面パネル5との
間には、掃除用具収納部21を画成する仕切壁22が立
設されており この1易詮田且lワ袖部21には、蝶番
23.23を介して背面パネル5に取付けられたm24
が設けられている。
掃除用具収納部21内の背面パネル5には、小便器10
の清掃時等に小便器隠蔽m8.8を開閉する開閉スイッ
チ25aと、電磁弁19を開成して小便器10に洗浄水
を一定時間供給する洗浄水供給スイッチ25bとを備え
たスイッチ部25が設けられている。
また、第1図に示すように、一方の前面パネル3の上部
には、人体で反射した光を感知することにより小便器1
0の使用者の有無を検知して小便器隠蔽ff118.8
を開閉するための反射型の第1光電センサ26が取付け
られており、さらに、一方の小便器支持パネル11の上
部には、人体で反射した光を感知することにより小便器
10の使用者の有無を検知して脱臭ファン17を制御す
るとともに、電磁弁19を開閉するための反射型の第2
光電センサ27が取付けられている。尚、第1光電セン
サ26および第2光電センサ27が前記対l捺如aけ桐
凧す又 次に、第5図のブロック図に基づいて小便器ユニット1
の電気的構成について説明する。
小便器ユニット1に設けられた小便器隠蔽層8.8の開
閉、脱臭ファン17の作動、停止および電磁弁19の開
閉は、中央処理装置(以下、CPUと称す)31によっ
て制御される。
CPU31には、第1光電センサ26および第2光電セ
ンサ27が入力インターフェース32を介して接続され
るとともに、モータ駆動回路33、電磁弁駆動回路34
および脱臭ファン駆動回路35が出力インターフェース
36を介して接続される。
また、そ−夕駆動回路33にはモータ14が接続され、
電磁弁駆動回路34には電磁弁19が接続され、脱臭フ
ァン駆動回路35には脱臭ファン17が接続されている
一方、CPL131は、小便器隠蔽5%8.8の開閉、
脱臭ファン17の作動、停止および電磁弁19の開閉に
必要なプログラムを記憶するメモリ37と、脱臭ファン
17の停止時を決定する第1タイマ38と、小便器隠蔽
m8.8の閉動作時を決定する第2タイマ39とを備え
ている。
ここで、第1タイマ38には、第2光電センサ27がO
FF状態になってから脱臭ファン17が停止するまでの
時間t、として、例えば30秒が予め設定されており、
また、第2タイマ39には、第2光電センサ27がOF
F状態になってから小便器隠蔽5i18,8が閉動作す
るまでの時間tbとして、例えば5秒が予め設定されて
いる。
次に、第6図のフローチャートに基づいて小便器ユニッ
ト1の動作について説明する。
まず、第1光電センサ26により小便器隠蔽層8.8の
正面に人(小便器使用者)が立っているか否かが検知さ
れ、人が立っている場合には、第1光電センサ26がこ
の人を検知してON状態となり(ST51)、CPU3
1は、モータ駆動回路33に正転指令信号を出力し、こ
れによってモータ14が正転して小便器隠蔽層8,8が
開成する(ST52)。
小便器使用者8,8が開成すると、さらに、第2光電セ
ンサ27により小便器10の正面に人(小便器使用者)
が立っているか否かが検知され、人が立っている場合に
は第2光電センサ27がこの人を検知してON状態とな
り(ST53)、CPU31は、電磁弁駆動回路34に
開成指令信号を出力し、これによって電磁弁19が開成
して(ST54)、小便器10に洗浄水が供給され、ま
た、CPU31は、脱臭ファン駆動回路35に作動指令
信号を出力し、これによって脱臭ファン17が作動して
(ST55)、臭気の排気が行なわれる。
一方、小便器隠蔽層8.8が開成する途中で、小便器隠
蔽層8,8の正面に立っていた人が立ち去ると、第2光
電センサ27は、OFF状態を維持し、CPU31は、
モータ駆動回路33に逆転指令信号を出力し、これによ
ってモータ14が逆転して小便器隠蔽層8.8が閉成す
る(ST63)。
次に、小便器10の使用が終了し、小便器10の正前か
ら人が立ち去ると、第2光電センサ27がOFF状態と
なり(ST56)、CPU31は、電磁弁駆動回路34
に閉成指令信号を出力し、これによって電磁弁19が閉
成して(ST57)、小便器10への洗浄水の供給が停
止し、また、第2光電センサ27がOFF状態となると
(ST56)、第1タイマ38が作動しく5758)、
時間ta  (=30秒)が経過すると(ST59)、
CPU31は、脱臭ファン駆動回路35に停止指令信号
を出力し、これによって脱臭ファン17が停止する(S
T60)。ざらに、第2光電センサ27がOFF状態に
なると(S756)、第2タイマ39が作動しく5T6
1)、時間tb  (=5秒)が経過すると(ST62
)、CPU31は、モータ駆動回路33に逆転指令信号
を出力し、これによってモータ14が逆転して小便器隠
蔽層8.8が閉成する(ST63)。
以上説明したように、この実施例に係る小便器ユニット
1によれば、小便器10を使用する時には、小便器隠蔽
m8.8が開成して小便器10が露出し、小便器10を
使用しない時には、小便器10は、箱型キャビネット2
に収納され、小便器隠蔽界8.8で隠蔽されるため、防
臭性および美観性の向上が図れる。
また、第1光電センサ26の検知信号に基づいて、小便
器隠蔽m8.8を開閉するように構成したため、小便器
使用者が接触型の開閉スイッチを操作する必要がなく、
衛生的であり、小便器隠蔽界8.8の閉め忘れも防止で
きる。
さらに、第2光電センサ27の検知信号に基づいて、脱
臭ファン17の作動、停止および電磁弁19の開閉を行
なうように構成したため、小便器10の使用時には、脱
臭ファン17が作動し、かつ小便器10に洗浄水が供給
され、これにより一層の防臭効果が図れるとともに、脱
臭ファン17の停止忘れおよび洗浄水の止め忘れが防止
でき、節電および節水が図れる。
そして、箱型キャビネット2のデッドスペースを利用し
て掃除用具収納部21を設けたため、デッドスペースの
有効利用が図れるとともに、新たに掃除用具収納キャビ
ネット等を設ける必要なしに掃除用具等の整理ができ、
トイレ空間の省スペース化およびトイレ空間の有効利用
が図れる。
尚、この実施例では、第1光電センサ26の出力に基づ
いて小便器隠蔽m8,8を開閉し、第2光電センサ27
の出力に基づいて脱臭ファン17の制御および電磁弁1
9の開閉を行なうように構成したが、1つの光電センサ
の出力に基づいて小便器隠蔽m8.8の開閉、脱臭ファ
ン17の制御および電磁弁19の開閉を行なうように構
成することもできる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明に係る小便器ユニットに
よれば、小便器使用者がいる時に小便器隠蔽界が開成し
て小便器が露出するとともに、小便器に洗浄水が供給さ
れ、小便器使用者がいない時には、小便器は小便器隠蔽
屏で隠蔽されるため、防臭性および美観性の向上が図れ
る。
また、小便器隠蔽界の開閉および小便器への洗浄水の供
給を対人検知器の出力に基づいて行なうようにしたため
、小便器隠蔽界の開閉および洗浄水供給の際に小便器使
用者が接触型のスイッチを操作する必要がなく、衛生的
であり、さらに、小便器隠蔽屏の閉め忘れおよび洗浄水
の止め忘れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例に係る小便器ユニットの全
体斜視図、第2図は、同小便器ユニットの小便器隠蔽界
を開いた状態を示す全体斜視図、第3図は、同小便器ユ
ニットの縦断面図、第4図は、同小便器ユニットの横断
面図、第5図は、同小便器ユニットの電気的構成を示す
ブロック図、第6図は、小便器ユニットの動作を示すフ
ローチャートである。 尚、図面中、1は小便器ユニット、2は箱型キャビネッ
ト、8は小便器隠蔽屏、1oは小便器、13は開閉駆動
機構、19は電磁弁(洗浄水供給手段)、20は洗浄水
供給管(洗浄水供給手段)、26は第1光電センサ(対
人検知器)、27は第2光電センサ(対人検知器)であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小便器と、この小便器に洗浄水を供給する洗浄水供給手
    段と、前記小便器を収納するキャビネットと、このキャ
    ビネットの前面に設けられ前記小便器を隠蔽する横開き
    の小便器隠蔽扉と、この小便器隠蔽扉を開閉する開閉駆
    動機構と、前記小便器の使用者の有無を検知する対人検
    知器とを備え、この対人検知器の出力に基づき、前記開
    閉駆動機構と、前記洗浄水供給手段を制御するようにし
    たことを特徴とする小便器ユニット。
JP18401389A 1989-07-17 1989-07-17 小便器ユニット Pending JPH0349722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18401389A JPH0349722A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 小便器ユニット

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JP18401389A JPH0349722A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 小便器ユニット

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Publication Number Publication Date
JPH0349722A true JPH0349722A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16145808

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18401389A Pending JPH0349722A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 小便器ユニット

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JP (1) JPH0349722A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437685U (ja) * 1990-07-19 1992-03-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437685U (ja) * 1990-07-19 1992-03-30

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