JPH0349371A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH0349371A
JPH0349371A JP1184232A JP18423289A JPH0349371A JP H0349371 A JPH0349371 A JP H0349371A JP 1184232 A JP1184232 A JP 1184232A JP 18423289 A JP18423289 A JP 18423289A JP H0349371 A JPH0349371 A JP H0349371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary encoder
magnification
numerical value
image
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP1184232A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Fujiwara
義幸 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0349371A publication Critical patent/JPH0349371A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理装置、特に、第1画像から所望数値
に基づく第2画像を得るための画像処理装置に関する。
C従来の技術及びその課題] 従来の画像処理装置、たとえば複写機は、原稿の画像を
用紙に複写するための複写処理部と、複写処理部に対し
複写処理の方法(たとえば処理枚数や倍率等)を指定す
るキーボード部とを備えている。そして、複写処理部に
対して画像の倍率を指定する手段として、キーボード部
に可変抵抗を用いた操作部を備えたものがすでに知られ
ている。
別の構成として、可変抵抗を用いた操作部に代えて、い
わゆるローテーションキーやアップダウンキーを備えた
ものも知られている。
しかしながら、可変抵抗を用いたものでは操作範囲が限
定されている上、基準位置からの絶対値入力であるため
、オートリセット等の際に機械的に基準位置に戻す必要
がある等の問題が生じる。
また、ローテーシジンキーやアップダウンキーを用いた
ものでは、設定範囲が固定され、設定操作が円滑に行え
ないという問題が生じる。
そこで、それらの問題を解消し得る構成として、特開昭
64−20569号には、ロータリーエンコーダを用い
た構成が示されている。そこでは、ロータリーエンコー
ダの回転速度を検出し、検出速度に応じた分周比でロー
タリーエンコーダからの信号を分周し、その分周結果に
基づいて倍率の変化単位を大きくしたり小さくしたりし
ている。
しかしながら、そのロータリーエンコーダを用いた構成
では、大きな単位で倍率を変化させる速度と、小さい単
位で倍率を変化させる速度とをオペレーターが区別する
のは困難であり、その境界を認識するのは容易でない。
したがって、その従来の構成では、倍率の微調整を行お
うとした際に設定倍率が大きく変化してしまう等といっ
た事象が生じやすく、円滑な倍率設定を行うのが困難で
ある。
本発明の目的は、数値設定範囲が大きい場合であっても
、迅速、正確かつ容易に数値設定を行うことのできる画
像処理装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る画像処理装置は、第1画像から所望数値に
基づく第2画像を得るための画像処理装置である。
この画像処理装置は、第1画像に基づいて第2画像を形
成する画像処理部と、第2画像に関する数値を設定する
ための数値設定手段と、数値を大きな単位で変化させる
ための第1ロータリーエンコーダと、数値を小さい単位
で変化させるための第2ロータリーエンコーダとを備え
ている。前記第1ロータリーエンコーダは、所定角度回
転したときグレーコードを数値設定手段に出力するエン
コーダである。前記第2ロータリーエンコーダは、その
回転に従ってパルスを数値設定手段に出力するエンコー
ダである。
〔作用〕
本発明に係る画像処理装置では、数値設定手段で設定さ
れた数値に従って、画像処理部が第1画像に基づいた第
2画像を形成する。
操作者が設定数値を変更したい場合には、第1ロータリ
ーエンコーダ及び第2ロータリーエンコーダを操作する
。ここで、大きい単位で設定数値を変化させたい場合に
は、第1ロータリーエンコーダを操作する。第1ロータ
リーエンコーダは、所定角度回転したときグレイコード
を数値設定手段に出力する。このグレイコードに従って
数値設定手段では設定数値が変更される。このように、
大きな単位で数値を変化させる場合には、第1ロータリ
ーエンコーダの回転速度に関係なく、回転角度に従って
設定数値が変化する。すなわち、第1ロータリーエンコ
ーダを回し続けることなく、ある角度に設定すれば、設
定数値は大きな単位で変化する。
一方、設定数値を小さい単位で変化させたい場合には、
第2ロータリーエンコーダを操作する。
第2ロータリーエンコーダでは、その回転に従ってパル
スが数値設定手段に出力され、小さい単位で設定数値が
変化する。すなわち、この場合には、第2ロータリーエ
ンコーダの回転速度には関係なく、その回転の有無に従
って設定数値が変化することになる。
このように、本発明に係る画像処理装置では、ロータリ
ーエンコーダの回転速度には関係なく、大きな単位と小
さな単位とを切り換えて設定数値を変化させ得るので、
取扱が容易である。しかも、大きな単位で数値を変化さ
せる場合には、第1ロータリーエンコーダを所定回転角
度に保持するだけでよいため、迅速かつ容易に数値の変
更が行える。また、小さい単位で数値を変更している際
に、容易に大きな単位の数値変化′に移行してしまうこ
とがないので、正確かつ容易に数値設定が行える。
〔実施例) 第1図は、本発明の一実施例である複写機の断面構成図
である。
第1図において、複写機は、ケース1と、ケース1の下
部に配置された痛写処理部2と、ケース1の上部に配置
された原稿読み取り部3とを備えている。
複写処理部2は、表面に静電潜像が形成される感光体ド
ラム4を有している。感光体ドラム4の周囲には、感光
体ドラム4を所定の電荷に帯電させる主帯電用コロナ放
電器5と、感光体ドラム4上の静電潜像を現像する現像
装置6と、用紙にトナー像を転写するための転写用コロ
ナ放電器7と、感光体ドラム4から用紙を分離するため
の分離用コロナ放電器8と、感光体ドラム4上の残留ト
ナー等を除去するクリーニング装置9とが配置されてい
る。コロナ放電器7の上流側(第1図の右側)には、給
紙カセット10が配置されている。
コロナ放電器7と給紙カセット10との間には給紙カセ
ット10からコロナ放電器7側へ用紙を搬送するための
給紙搬送路11が設けられている。
一方、分離用コロナ放電器8の下流側(第1図の左側)
には、コロナ放電器8側から順に、搬送装置12と、用
紙上の転写像を定着するための定着装置13と、定着後
の用紙を受けるための排紙トレー14とが配置されてい
る。さらに、複写処理部2の上部には、原稿の画像に対
応する潜像を感光体ドラム4上に形成するためのレーザ
装置15が配置されている。レーザ装置15は、レーザ
光を発射するレーザダイオード16と、レーザダイオー
ド16からのレーザを任意の角度に反射させ得るポリゴ
ンミラー17と、ポリゴンミラー17からのレーザ光を
反射させて感光体ドラム4側に向けるミラー18とを有
している。
原稿読み取り部3は、ケース1の上端面に配置された透
明ガラスからなる原稿載置台20と、その上に開閉自在
に配置された原稿押え21とを有している。さらに、原
稿載置台20の下方には、原稿走査装置22が配置され
ている。原稿走査装置22は、光源23と、原稿から反
射した光を集光するためのレンズユニット24と、原稿
からの光をレンズユニット24に導くためのミラー群2
5と、レンズユニット24からの光を受けて原稿の画像
情報を入力するCCDアレイ26とを備えている。
さらに、この複写機は、第2図に示すような制御装置3
0を備えている。制御装置30は、数値設定手段として
の機能を含めた種々の機能を有するマイクロコンピュー
タ31と、マイクロコンピュータ31に指令を送るため
のキーパネル32と、マイクロコンピュータ31からの
表示指令に基づいて表示を行う表示部33とを備えてい
る。マイクロコンピュータ31は、CPU34、ROM
35、RAM36等を備えており、ケースl (第1図
)内に配置されている。キーパネル32は、プリントキ
ー37、倍率設定キー38a、複写枚数設定キー38b
等の種々のキーを備えており、ケース1 (第1図)の
上端面に配置されている。
キーパネル32には、同心に配置された2つの軸を有す
る2軸ロータリーエンコーダ39が配置されている。こ
のロータリーエンコーダ39は、内側のロータリーエン
コーダ40が回転角信号を発生させ、外側のロータリー
エンコーダ41がグレイコードを発生させるよう構成さ
れている。
ロータリーエンコーダ40では、それを回転させること
により、第3図に示すようなパルス信号が得られ、その
パルス信号がマイクロコンピュータ31に入力される。
第3図において、(a)は時計方向にロータリーエンコ
ーダ40を回転させた場合、(b)は反時計方向に回転
させた場合の出力波形を示している。ロータリーエンコ
ーダ40は2つの出力端子を有しており、一方の出力端
子は回転方向に関係なく同一の波形を出力する。残りの
出力端子は、回転方向が変わればパルスのハイ・ローレ
ベルのタイミングが変わり、これによりロータリーエン
コーダ40がいずれの方向に回転しているのかが判断さ
れることになる。
ロータリーエンコーダ41では、第4図に示すようなグ
レイコードが発生し、それがマイクロコンピュータ31
に入力される。第4図に示すように、ロータリーエンコ
ーダ41は時計回り及び反時計回りにそれぞれ70″ま
で回転し得るようになっている。このロータリーエンコ
ーダ41はばね機構(図示せず)を有しており、ロータ
リーエンコーダ41の操作状態が解除されれば、自動的
に回転角度O°の位置に戻るようになっている。
ロータリーエンコーダ41に設けられた5つの出力端子
St、S2.S3.S4.SCのうち、端子SCは共通
の端子であり、ロータリーエンコーダ41の回転角度に
関係なく常時出力信号が発生する。反時計回り方向にお
いて、ロータリーエンコーダ41を50°以上回せば端
子S2,34から出力が得られ、38°〜50@回せば
出力端子32.33.S4から出力が得られ、23°〜
38°回せば出力端子33.S4から出力が得られ、8
°〜23°回せば出力端子S4から出力が得られる。ま
た、時計回り方向において、ロータリーエンコーダ41
を8@〜23°回せば出力端子S3から出力が得られ、
23°〜38°回せば出力端子S2.S3から出力が得
られ、38″〜50°回せば出力端子S2から出力が得
られ、50゜〜70°回せば出力端子SL、S2から出
力が得られる。
表示部33は、たとえばLEDやLCDから構成されて
おり、複写枚数や設定倍率を表示するようになっている
。この表示部33は、コントローラ42を介してマイク
ロコンピュータ31に接続されている。また、上述の複
写処理部2及び原稿読み取り部3もマイクロコンピュー
タ31に接続されており、それぞれ信号の授受を行うよ
うになっている。
次に、上述の実施例の動作を、第5A図〜第5C図を参
照して、倍率設定を例に説明する。
図示しないメインスイッチをONすれば、第5A図のス
テップStにおいて複写枚数を1枚に設定し、複写倍率
を100%(すなわち等倍)に設定する等の初期設定を
行う。次に、ステップS2においてプリントキー37が
押されたか否かを判断する。プリントキー37が押され
ていなければステップS3に移行する。ステップS3で
は、倍率設定キー38が押されたか否かを判断する。倍
率設定キー38が押されていなければ、ステップS4に
移行する。ステップS4では、その他の入カキ−が押さ
れたか否かを判断する。キーが押されていなければ、ス
テップS2に戻る。すなわち、ステップ32〜ステツプ
S4の処理を繰り返し行うことにより、キー人力を待つ
。プリントキー37及び倍率設定キー38以外のキーが
押された場合には、ステップS4からステップS5に移
行する。ステップS5では、その入カキ−に応じたサブ
ルーチンが実行され、その処理が完了すれば再びステッ
プS2に戻る。
ここで、倍率設定キー38が押されれば、プログラムは
ステップS3からステップS6に移行する。ステップS
6では、第5B図に示す倍率設定サブルーチンが実行さ
れる。第5B図において、ステップS7では、倍率設定
キー38が再び押されたか否かを判断する。これは、倍
率設定動作が完了したか否かを判断するためのものであ
る。倍率設定キー38が押されていなければ、ステップ
S8に移行する。ステップS8では、ロータリーエンコ
ーダ40からのパルス入力があったか否かを判断する。
パルス入力がなければステップS9に移行する。ステッ
プS9ではロータリーエンコーダ41からグレイコード
が入力されたか否かを判断する。グレイコードが入力さ
れていなければ、再びステップS7に移行する。すなわ
ち、ステップ32〜ステツプs9の判断を繰り返すこと
により、倍率設定動作の終了指令、パルス入力、グレイ
コード入力を待つ。
まず、大まかな倍率設定を行う場合には、オペレーター
はロータリーエンコーダ41を回転させる。このロータ
リーエンコーダ41の回転によってグレイコードが発生
するので、プログラムはステップS9からステップs1
0に移行する。ステップSIOでは第5c図に示すグレ
イコードサブルーチンを実行する。第5c図において、
ステップ、S 11ではロータリーエンコーダ41の回
転角度が一50°以下であるかを判断する。この判断は
、ロータリーエンコーダ41の出力端子sl〜S4から
の出力の組合せに基づいて判断される。
ロータリーエンコーダ41が反時計回りに50’以上回
されておれば、ステップS12に移行する。
同様に、ロータリーエンコーダ41の回転角度が一50
’ 〜−38°のときは、ステップS13がらステップ
S14へ、−38°〜−23″のときはステップS15
からステップS16へ −23〜−8″のときはステッ
プS17からステップ31Bへ、+8″〜+23″のと
きはステップS19からステップS20へ、+23”〜
+38@のときはステップS21からステップS22へ
、+38°〜+50″のときはステップS23からステ
ップS24へ、+50°以上のときはステップS25へ
それぞれ移行する。ステップS12では、設定倍率(%
)から100をひく。ステップS14では、設定倍率か
ら50をひく。ステップS16では、設定倍率から20
をひく。ステップ31Bでは、設定倍率からlOをひく
。ステップS20では、設定倍率に10を加える。ステ
ップS22では、設定倍率に20を加える。ステップS
24では、設定倍率に50を加える。ステップ325で
は、設定倍率に100を加える。第5C図の処理が終わ
れば、第5B図の倍率設定サブルーチンに戻る。
一方、細かい倍率設定を行うために、オペレーターがロ
ータリーエンコーダ40を回転させれば、プログラムは
ステップS8からステップ326に移行する。ステップ
326では、第3図に示す波形の相違に基づいて、ロー
タリーエンコーダ40が左回転しているか否かを判断す
る。判断がYeSの場合には、ステップS27に移行し
、設定倍率から1をひく。一方、ロータリーエンコーダ
40が右回転(時計回り)している場合には、ステップ
528に移行し、設定倍率に1を加える。
ステップS27、ステップ328あるいはステップSl
Oで倍率の加減処理が終わればステップ329に移行す
る。ステップ329では、設定倍率が6(%)となった
か否かを判断する。設定倍率が6(%)以下の複写動作
は複写機の縮小機能の限界を越えているので、ステップ
330に移行する。ステップ330では、複写倍率を縮
小機能の限界である6に設定する。ステップS29にお
いて複写倍率が6以上であれば、ステップS31に移行
する。ステップS31では、複写倍率が1600(%)
を越えているか否かを判断する。設定倍率が1600 
(%)を越えている場合には、複写機の拡大能力を越え
ていることになるので、ステップS32に移行する。ス
テップ332では、複写機の拡大機能の限界である16
00に設定倍率を設定する。ステップS31において設
定倍率が1600以下の場合、あるいはステップS30
、ステップS32での処理が終わった場合には、再びプ
ログラムはステップS7に戻る。
上述のように、倍率設定時には、おおまかな設定がダレ
イコードを発生させるロータリーエンコーダ41で行な
われ、細かい設定がパルス信号を発生させるロータリー
エンコーダ40で行なわれるため、倍率の設定可能範囲
が広くても、迅速、正確かつ容易に倍率設定を行うこと
ができる。倍率設定が終われば、オペレーターは再び倍
率設定キー38を押す。これにより、プログラムはステ
ップS7から第5A図のメインルーチンに戻る。
次に、オペレーターがプリントキー37を押せば、プロ
グラムはステップS2からステップS33に移行する。
ここでは、ステップS6における倍率設定サブルーチン
で設定された倍率となるように、原稿の画像が拡大ある
いは縮小されて用紙にコピーされる。この場合には、原
稿走査装置22により原稿載置台20上の原稿が露光・
走査され、その情報がCCDアレイ26を介してマイク
ロコンピュータ31に入力される。マイクロコンピュー
タ31では、設定倍率に従って画像情報を処理し、それ
に基づいてレーザダイオード16及びポリゴンミラー1
7を制御する。この制御によって、感光体ドラム4上に
形成される潜像は設定された倍率に拡大/縮小された状
態となる。感光体ドラム4上に形成された潜像は現像装
置6により現像され、転写用コロナ放電器7部分で給紙
カセット10から送られてきた用紙上に転写される。
画像が転写された用紙は定着装置13で定着処理され、
排紙トレー13上に排出される。ステップS33におけ
る複写動作サブルーチンの処理が完了すれば、再びステ
ップ82〜ステツプS4の処理を繰り返す。
〔他の実施例〕
(a)上述の実施例では、同心に配置された2つの口−
タリーエンコーダ40及び41を採用した場合を説明し
たが、両口−タリーエンコーダ40.41を別々に離し
て配置してもよい。ただし、2軸ロータリーエンコーダ
39を用いた方が操作性に富む。
(b)ロータリーエンコーダ41として、バネ機構を有
さないものを使用してもよい。この場合には、操作状態
を解除したときに自動的に回転角度0゜の位置にロータ
リーエンコーダ41が戻るという機能はなくなる。しか
し、この場合には、ロータリーエンコーダ41は保持さ
れなくても所望角度に維持されるので、操作者は常時ロ
ータリーエンコーダ41を保持しておく必要がなくなる
(C)上述の実施例では、複写倍率の設定においてロー
タリーエンコーダを使用する場合を説明したが、その他
の数値設定においても同様に本発明を実施することがで
きる。たとえば、複写枚数設定キー38bを押して複写
枚数を設定する場合にも、ロータリーエンコーダ40.
41を使用することができる。この場合には、第5B図
及び第5C図に示す倍率設定サブルーチンと同様のサブ
ルーチンを用いることができる。ただし、倍率設定キー
38aに代えて複写枚数設定キー38bを使用する。
〔発明の効果〕
本発明に係る画像処理装置によれば、上述のような第1
ロータリーエンコーダと第2ロータリーエンコーダとを
設けたので、数値設定の際の操作性が向上し、迅速、正
確かつ容易に設定数値の変更を行うことができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面概略図、第2図はそ
の制御装置の概略ブロンク図、第3図は一方のロータリ
ーエンコーダの出力波形を示すタイミングチャート、第
4図は他方のロータリーエンコーダの出力グレイコード
を示す図、第5A図、第5B図及び第5C図は制御動作
を示すフローチャートである。 2・・・複写処理部、3・・・原稿読み取り部、3o・
・・制御装置、31・・・マイクロコンピュータ、39
・・・2軸ロータリーエンコーダ、40.41・・・ロ
ータリーエンコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1画像から所望数値に基づく第2画像を得るた
    めの画像処理装置であって、 前記第1画像に基づいて前記第2画像を形成する画像処
    理部と、 前記画像処理部における、前記第2画像に関する数値を
    設定するための数値設定手段と、前記数値を大きな単位
    で変化させるための第1ロータリーエンコーダと、 前記数値を小さい単位で変化させるための第2ロータリ
    ーエンコーダとを備え、 前記第1ロータリーエンコーダは、所定角度回転したと
    きグレイコードを前記数値設定手段に出力するエンコー
    ダであり、 前記第2ロータリーエンコーダは、その回転に従ってパ
    ルスを前記数値設定手段に出力するエンコーダである、 画像処理装置。
JP1184232A 1989-07-17 1989-07-17 画像処理装置 Pending JPH0349371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1184232A JPH0349371A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 画像処理装置

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JP1184232A JPH0349371A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 画像処理装置

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ID=16149688

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JP (1) JPH0349371A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200479242Y1 (ko) * 2015-01-26 2016-01-06 김만수 스패츠
KR200481987Y1 (ko) * 2015-06-22 2016-12-02 박종필 레저용 각반

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200479242Y1 (ko) * 2015-01-26 2016-01-06 김만수 스패츠
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