JPH0349313Y2 - - Google Patents
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- JPH0349313Y2 JPH0349313Y2 JP7302884U JP7302884U JPH0349313Y2 JP H0349313 Y2 JPH0349313 Y2 JP H0349313Y2 JP 7302884 U JP7302884 U JP 7302884U JP 7302884 U JP7302884 U JP 7302884U JP H0349313 Y2 JPH0349313 Y2 JP H0349313Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment member
- gear
- opening adjustment
- stopper
- piston
- Prior art date
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Links
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 13
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は減衰力を調整し得る油圧緩衝器に関す
る。
る。
ピストンによりシリンダ内を2つの油室に画成
し、ピストンロツドの一端をこのピストンに連結
すると共にその他端をシリンダ外に位置せしめ、
シリンダ内の2つの油室を連通する油液通路をピ
ストンロツドに形成し、この油液通路の開度を調
整する調整部材を当該油液通路に可動に設け、移
動装置により調整部材を移動させて油液通路の開
度を設定して、所望の減衰力を得るようにした油
圧緩衝器では、移動装置による調整部材の移動を
高速に行い、設定動作を迅速に行い得ることが好
ましい。ところで移動装置により調整部材を高速
に移動させると、設定位置に到達における調整部
材の確実な停止が困難となり、行きすぎが生じた
りし所望の減衰力を得ることができなくなる場合
がある。特に3位置以上に調整部材を位置設定し
て所望の減衰力を得るようにした油圧緩衝器で
は、中間の位置への調整部材の設定において、そ
れを確実に停止させる手段の設置が困難であり、
それ故に高速な調整動作を期待し難い。
し、ピストンロツドの一端をこのピストンに連結
すると共にその他端をシリンダ外に位置せしめ、
シリンダ内の2つの油室を連通する油液通路をピ
ストンロツドに形成し、この油液通路の開度を調
整する調整部材を当該油液通路に可動に設け、移
動装置により調整部材を移動させて油液通路の開
度を設定して、所望の減衰力を得るようにした油
圧緩衝器では、移動装置による調整部材の移動を
高速に行い、設定動作を迅速に行い得ることが好
ましい。ところで移動装置により調整部材を高速
に移動させると、設定位置に到達における調整部
材の確実な停止が困難となり、行きすぎが生じた
りし所望の減衰力を得ることができなくなる場合
がある。特に3位置以上に調整部材を位置設定し
て所望の減衰力を得るようにした油圧緩衝器で
は、中間の位置への調整部材の設定において、そ
れを確実に停止させる手段の設置が困難であり、
それ故に高速な調整動作を期待し難い。
本考案は前記諸点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、3位置以上に調整部材
を設定してこれにより所望の減衰力を得るように
する場合、中間の位置への調整部材の位置決めを
確実に誤りなく行い得、而して調整動作を高速化
し得るところの油圧緩衝器を提供することにあ
る。
その目的とするところは、3位置以上に調整部材
を設定してこれにより所望の減衰力を得るように
する場合、中間の位置への調整部材の位置決めを
確実に誤りなく行い得、而して調整動作を高速化
し得るところの油圧緩衝器を提供することにあ
る。
前記目的は本考案によれば、シリンダ内を2つ
の油室に画成すべくシリンダ内に嵌装されたピス
トンと、一端がピストンに連結されており、他端
がシリンダ外に突出しているピストンロツドと、
前記2つの油室を連通すべくピストンロツドに形
成された油液通路と、この油液通路の開度を少な
くとも異なる3位置で調整すべく前記油液通路に
可動に配置された開度調整部材と、この開度調整
部材を少なくとも3位置に設定すべく正方向及び
その逆方向に前記開度調整部材を移動させる移動
装置と、開度調整部材の移動と共に移動されるよ
うに設けられており、一面側に正方向の移動に対
して順次案内面と係合壁とを備えると共に、他面
側に逆方向の移動に対して順次案内面と係合壁と
を備えるカム部と、前記3位置のうち中間の位置
に開度調整部材を移動させる際に、カム部の正逆
の移動方向に応じて前記各案内面のいずれかに選
択的に案内されて変位可能に設けられており、該
中間の位置に開度調整部材を強制的に停止させる
べく、カム部の正逆の移動方向に応じて異なる係
合壁と係合可能な停止部材とからなる油圧緩衝器
により達成される。
の油室に画成すべくシリンダ内に嵌装されたピス
トンと、一端がピストンに連結されており、他端
がシリンダ外に突出しているピストンロツドと、
前記2つの油室を連通すべくピストンロツドに形
成された油液通路と、この油液通路の開度を少な
くとも異なる3位置で調整すべく前記油液通路に
可動に配置された開度調整部材と、この開度調整
部材を少なくとも3位置に設定すべく正方向及び
その逆方向に前記開度調整部材を移動させる移動
装置と、開度調整部材の移動と共に移動されるよ
うに設けられており、一面側に正方向の移動に対
して順次案内面と係合壁とを備えると共に、他面
側に逆方向の移動に対して順次案内面と係合壁と
を備えるカム部と、前記3位置のうち中間の位置
に開度調整部材を移動させる際に、カム部の正逆
の移動方向に応じて前記各案内面のいずれかに選
択的に案内されて変位可能に設けられており、該
中間の位置に開度調整部材を強制的に停止させる
べく、カム部の正逆の移動方向に応じて異なる係
合壁と係合可能な停止部材とからなる油圧緩衝器
により達成される。
次に本考案を、図面に示す好ましい一具体例に
基づいて更に詳細に説明する。
基づいて更に詳細に説明する。
図において、シリンダとしての内筒1は外筒2
内に装着されており、内筒1及び外筒2の一端に
はキヤツプ3が固着されており、キヤツプ3に
は、緩衝器を車軸等に取付けるための取付環4が
一体的に連結されている。内筒1及び外筒2の他
端には、ロツドガイド5及びキヤツプ6が夫々嵌
装されており、ガイド5及びキヤツプ6をピスト
ンロツド7が貫通して上方へと伸長している。キ
ヤツプ6内にはパツキン8がロツド7の周囲に封
止的に当接するように設けられており、パツキン
8はリテーナ9を介してスプリング10によりキ
ヤツプ6の内面及びロツド7外周面上に圧接され
ている。
内に装着されており、内筒1及び外筒2の一端に
はキヤツプ3が固着されており、キヤツプ3に
は、緩衝器を車軸等に取付けるための取付環4が
一体的に連結されている。内筒1及び外筒2の他
端には、ロツドガイド5及びキヤツプ6が夫々嵌
装されており、ガイド5及びキヤツプ6をピスト
ンロツド7が貫通して上方へと伸長している。キ
ヤツプ6内にはパツキン8がロツド7の周囲に封
止的に当接するように設けられており、パツキン
8はリテーナ9を介してスプリング10によりキ
ヤツプ6の内面及びロツド7外周面上に圧接され
ている。
ロツド7の一端には、内筒1の室12を二つの
油室13,14に画成すべく、内筒1内に嵌装さ
れたピストン11が連結されている。ピストン1
1には、デイスク弁よりなる一方向弁15,16
によつて、夫々開閉される通路17,18が設け
られている。更に、ピストン11には、通路17
から分岐しており、室13,14を常に連通させ
るための通路、すなわち固定オリフイスが設けら
れている。19はワツシヤ、20はピストンリン
グである。
油室13,14に画成すべく、内筒1内に嵌装さ
れたピストン11が連結されている。ピストン1
1には、デイスク弁よりなる一方向弁15,16
によつて、夫々開閉される通路17,18が設け
られている。更に、ピストン11には、通路17
から分岐しており、室13,14を常に連通させ
るための通路、すなわち固定オリフイスが設けら
れている。19はワツシヤ、20はピストンリン
グである。
弁15は、室14内の液圧が室13内の液圧に
対してある一定の値より大きくなると開弁し、室
14から室13へと油液が通路17を介して流れ
るのを許容し、一定値より小さくなると閉弁し、
室14から室13へと油液が通路17を介して流
れるのを阻止する。弁16は、室13内の液圧が
室14内の液圧に対してある一定の値より大きい
場合に開弁し、逆に小さい場合に閉弁し、弁15
と逆の作用を実行する。
対してある一定の値より大きくなると開弁し、室
14から室13へと油液が通路17を介して流れ
るのを許容し、一定値より小さくなると閉弁し、
室14から室13へと油液が通路17を介して流
れるのを阻止する。弁16は、室13内の液圧が
室14内の液圧に対してある一定の値より大きい
場合に開弁し、逆に小さい場合に閉弁し、弁15
と逆の作用を実行する。
内筒1と外筒2とにより規定される環状の室2
1は、内筒1の一端に穿設された貫通孔22を介
して室14と連通されており、室21,13及び
14には油液が収容されており、室21の上方に
不活性気体が封入されている。
1は、内筒1の一端に穿設された貫通孔22を介
して室14と連通されており、室21,13及び
14には油液が収容されており、室21の上方に
不活性気体が封入されている。
ロツド7には、ロツド7の上端から下端まで長
手方向に伸長する貫通孔23が穿設されており、
貫通孔23内を連結棒24が回転可能に伸長して
いる。また、ロツド7には、貫通孔23と室13
とを連通する半径方向の貫通孔25が設けられて
いる。更にロツド7の下端には、筒体26が螺着
されており、筒体26の下端には蓋27が螺着さ
れている。貫通孔23,25が油液通路を構成し
ている。
手方向に伸長する貫通孔23が穿設されており、
貫通孔23内を連結棒24が回転可能に伸長して
いる。また、ロツド7には、貫通孔23と室13
とを連通する半径方向の貫通孔25が設けられて
いる。更にロツド7の下端には、筒体26が螺着
されており、筒体26の下端には蓋27が螺着さ
れている。貫通孔23,25が油液通路を構成し
ている。
連結棒24の一端には、筒体26内で回転自在
に保持されている開度調整部材としてのシヤツタ
29が取付けられている。筒体26の側壁には、
異なる径の孔30,31及び32が穿設されてお
り、連結棒24を通じてシヤツタ29が筒体26
内で回転される際、シヤツタ29の孔34を介し
てオリフイスとしての孔30,31及び32が選
択的に開閉される。孔30,31及び32は夫々
約60度の角度間隔で筒体26の側壁に設けられて
いる。孔30,31及び32の径は32,30,
31の順で小さくなつている。シヤツタ29の孔
34はシヤツタ29の側壁を所定の幅で伸長して
おり、この幅が孔31,32間の間隔より小さ
く、孔32の径より大きくなるように設定されて
いる。シヤツタ29と蓋27との間にはスプリン
グ35が配設されており、スプリング35により
シヤツタ29は上方に付勢されている。シヤツタ
29には孔34に加えて孔36が孔32よりも十
分に大きな通路断面積を有して形成されており、
孔34,36を介して孔23と孔30,31又は
32とが連通される。内筒1の外部に位置したロ
ツド7の一端側は取付機構37を介して車体に取
付けられている。孔23の上端には、孔23から
の油液の漏出を防止するOリング38が配置され
ている。ロツド7の上端には、連結棒24を、従
つてシヤツタ29を回転する回転装置39のケー
ス40が取り付けられており、ケース40内には
移動装置を構成する可逆モータ41が支持板42
に取り付けられている。モータ41の出力軸43
には歯車44が固着されており、歯車44には歯
車45が噛合しており、歯車45にはカム部46
が形成されている。カム部46の一方の面には、
歯車45のA方向の回転で可動ストツパ47のB
方向の撓わみを生起させる案内面48が形成され
ており、カム部46の他方の面には、歯車45の
C方向の回転で可動ストツパ47のD方向の撓わ
みを生起させる案内面49が形成されている。ま
たカム部46において、案内面48及び49の終
端に夫々係合壁50及び51が形成されており、
係合壁50と51との間隔52は、停止部材とし
ての可動ストツパ47の幅53と同じであり、こ
れにより可動ストツパ47による歯車45のA及
びC方向の回転における停止位置が同一となる。
歯車45の中心軸54は連結棒24に連結されて
いる。ケース40には一対のストツパピン55及
び56が固定して設けられており、ピン55は、
歯車45のA方向の回転において、カム部46の
一方の端壁57に当接し、歯車45のA方向のそ
れ以上の回転を阻止し、ピン56は、歯車45の
C方向の回転において、カム部46の他方の端壁
58に当接し、歯車45のC方向のそれ以上の回
転を阻止する。ケース40には、電磁コイル59
が設けられており、コイル59には、両端に鍔6
0及び61を有する可動ロツド62が挿入されて
おり、ロツド62は、コイル59への通電により
電磁力でもつてE方向に移動される。鍔60とコ
イル59との間にはコイルばね63が設けられて
おり、ばね63によりロツド62にはF方向に移
動させる力を常に付与されている。鍔60には可
動ストツパ47が取り付けられており、ストツパ
47は、板状弾性部材から形成されており、変位
として、B又はD方向に撓みうるようになつてい
る。モータ41及びコイル59にはリード線6
4,65,66及び67を介して作動用電流が供
給されるようになつており、リード線64〜67
は、自動車の運転席の操作パネルの制御回路に接
続されている。
に保持されている開度調整部材としてのシヤツタ
29が取付けられている。筒体26の側壁には、
異なる径の孔30,31及び32が穿設されてお
り、連結棒24を通じてシヤツタ29が筒体26
内で回転される際、シヤツタ29の孔34を介し
てオリフイスとしての孔30,31及び32が選
択的に開閉される。孔30,31及び32は夫々
約60度の角度間隔で筒体26の側壁に設けられて
いる。孔30,31及び32の径は32,30,
31の順で小さくなつている。シヤツタ29の孔
34はシヤツタ29の側壁を所定の幅で伸長して
おり、この幅が孔31,32間の間隔より小さ
く、孔32の径より大きくなるように設定されて
いる。シヤツタ29と蓋27との間にはスプリン
グ35が配設されており、スプリング35により
シヤツタ29は上方に付勢されている。シヤツタ
29には孔34に加えて孔36が孔32よりも十
分に大きな通路断面積を有して形成されており、
孔34,36を介して孔23と孔30,31又は
32とが連通される。内筒1の外部に位置したロ
ツド7の一端側は取付機構37を介して車体に取
付けられている。孔23の上端には、孔23から
の油液の漏出を防止するOリング38が配置され
ている。ロツド7の上端には、連結棒24を、従
つてシヤツタ29を回転する回転装置39のケー
ス40が取り付けられており、ケース40内には
移動装置を構成する可逆モータ41が支持板42
に取り付けられている。モータ41の出力軸43
には歯車44が固着されており、歯車44には歯
車45が噛合しており、歯車45にはカム部46
が形成されている。カム部46の一方の面には、
歯車45のA方向の回転で可動ストツパ47のB
方向の撓わみを生起させる案内面48が形成され
ており、カム部46の他方の面には、歯車45の
C方向の回転で可動ストツパ47のD方向の撓わ
みを生起させる案内面49が形成されている。ま
たカム部46において、案内面48及び49の終
端に夫々係合壁50及び51が形成されており、
係合壁50と51との間隔52は、停止部材とし
ての可動ストツパ47の幅53と同じであり、こ
れにより可動ストツパ47による歯車45のA及
びC方向の回転における停止位置が同一となる。
歯車45の中心軸54は連結棒24に連結されて
いる。ケース40には一対のストツパピン55及
び56が固定して設けられており、ピン55は、
歯車45のA方向の回転において、カム部46の
一方の端壁57に当接し、歯車45のA方向のそ
れ以上の回転を阻止し、ピン56は、歯車45の
C方向の回転において、カム部46の他方の端壁
58に当接し、歯車45のC方向のそれ以上の回
転を阻止する。ケース40には、電磁コイル59
が設けられており、コイル59には、両端に鍔6
0及び61を有する可動ロツド62が挿入されて
おり、ロツド62は、コイル59への通電により
電磁力でもつてE方向に移動される。鍔60とコ
イル59との間にはコイルばね63が設けられて
おり、ばね63によりロツド62にはF方向に移
動させる力を常に付与されている。鍔60には可
動ストツパ47が取り付けられており、ストツパ
47は、板状弾性部材から形成されており、変位
として、B又はD方向に撓みうるようになつてい
る。モータ41及びコイル59にはリード線6
4,65,66及び67を介して作動用電流が供
給されるようになつており、リード線64〜67
は、自動車の運転席の操作パネルの制御回路に接
続されている。
このように構成された油圧緩衝器80の動作を
説明すると、制御回路からリード線64〜67を
介してモータ41及び電磁コイル59に電流が供
給されず、ストツパ47が係合壁50に当接し、
第3図及び第4図に示す状態に歯車45とストツ
パ47とが位置すると、孔34と31とは一致
し、室13と14とは孔25,23,36,34
及び31を介して連通されており、油圧緩衝器8
0は、伸び側において速度Vのピストン11の移
動で、すなわちG方向の移動で、ピストン11に
形成された固定オリフイスと弁16と孔31とで
規定される減衰力を生じる。孔30,32に比較
して孔31の径が最小であるため、この場合の減
衰力特性は曲線81で示すようになる。縮み側の
速度Vのピストン11の移動で、すなわちH方向
の速度Vのピストン11の移動も同様であつて減
衰力特性は曲線82で示すようになる。従つてス
トツパ47が係合壁50に当接されている場合に
は、油圧緩衝器80は比較的ハードな減衰力を生
じさせる。尚、ストツパ47が係合壁51に当接
されている場合も同様である。次にこの状態から
歯車45をA方向に回転させるべく、リード線6
4及び65を介してモータ41に電流を供給する
と共に、ストツパ47と係合壁50との係合を解
除すべく、リード線66及び67を介して電磁コ
イル59に電流を供給すると、まずロツド62が
E方向に移動され同時にストツパ47もE方向に
移動される結果、ストツパ47と係合壁50との
係合と、ストツパ47の案内面48の頂面48c
による撓みとが解除され、歯車44の回転により
歯車45はA方向に回転されはじめる。この回転
でストツパ47の位置に、案内面49の底面49
aの部位が位置すると、電磁コイル59への電流
の供給が停止され、ロツド62、ストツパ47は
再びF方向にばね63に付勢されて移動し、スト
ツパ47は底面49a上に位置する。ストツパ4
7が底面49a上に位置している場合には、スト
ツパ47の撓みは生じなく、またカム部46とス
トツパ47との係合はなく、歯車45は更にA方
向に回転され、端壁57のピン55の当接により
歯車45のA方向の回転は停止され、これにより
歯車45は正確に所定位置まで回転され、歯車4
5の回転が連結棒24を介して伝達されるシヤツ
タ29の回転もまた孔34が孔30に一致する位
置で正確に停止される。尚、端壁57のピン55
への当接後、モータ41への電流の供給を停止し
てもよいが、これに代えて、モータ41に微小電
流を継続して流しておいてもよい。孔34と30
とが一致すると、室13と14とは孔25,2
3,36,34及び30を介して連通され、油圧
緩衝器80は、孔30,32及び31において孔
30の径が中間の値をもつため、ピストン11の
G方向又はH方向の移動で曲線83又は84で示
すような減衰力、すなわち中間の減衰力を生じさ
せる。この中間の減衰力が得られている状態から
再びハードな減衰力を得るには、歯車45をC方
向に回転させる電流をモータ41に供給するのみ
でよく、このような電流がモータ41に供給され
ると、歯車44により歯車45はC方向に回転さ
れ、この回転で底面49aが可動ストツパ47を
通過し、次に案内面49の傾斜面49bが可動ス
トツパ47にもたらされると、可動ストツパ47
は前記とは逆の方向、すなわちD方向に撓まさ
れ、案内面49の頂面49cにおいて最大に撓ま
され、最後に可動ストツパ47への係合壁51の
当接により歯車45のC方向の回転は確実に停止
され、歯車45は所定の回転位置で確実に停止さ
れ、孔31に孔34が正確に位置決めされる。
尚、この場合にもモータ41への電流の供給を停
止することなしに、微小電流を継続して流してお
いてもよい。また係合壁51とストツパ47とが
当接してハードな減衰力が得られている状態から
前述の中間の減衰力を得るべく、歯車45をA方
向に回転させる場合には、前記と同様に一時的に
電磁コイル59に電流を供給してもよいが、これ
をなすことなしに、モータ41にのみ電流を供給
するようにしてもよい。次に係合壁51とストツ
パ47とが当接してハードな減衰力が得られてい
る状態から、歯車45をC方向に回転させるべ
く、リード線64及び65を介してモータ41に
電流を供給すると共に、ストツパ47と係合壁5
1との係合を解除すべく、リード線66及び67
を介して電磁コイル59に電流を供給すると、ま
ずロツド62がE方向に移動され同時にストツパ
47もE方向に移動される結果、ストツパ47の
係合と撓みとが解除され、歯車44の回転により
歯車45はC方向に回転されはじめ、この回転で
ストツパ47の位置に、案内面48の底面48a
の部位が位置すると、電磁コイル59への電流の
供給が停止され、ロツド62、ストツパ47は再
びF方向にばね63に付勢されて移動し、ストツ
パ47は底面48a上に位置し、この位置では、
ストツパ47の撓みは生じなく、またカム部46
とストツパ47との係合はなく、歯車45は更に
C方向に回転され、端壁58のストツパピン56
への当接により歯車45のC方向の回転は阻止さ
れ、これにより歯車45は正確に所定の位置で停
止され、シヤツタ29の回転もまた孔34が孔3
2に一致する位置で正確に停止される。孔34と
32とが一致すると、室13と室14とは孔2
5,23,36,34及び32を介して連通さ
れ、油圧緩衝器80は、孔32の径が孔30及び
孔31の径と比較して最大であるため、ピストン
のG方向又はH方向の移動で曲線85又は86で
示すような減衰力、すなわちソフトな減衰力を生
じさせる。このソフトな減衰力が得られている状
態から再びハードな減衰力を得るには、前記と同
様に制御すればよい。またソフトな減衰力から中
間の減衰力又はその逆のものを得たい場合には、
係合壁50と51との間の通過において、電磁コ
イル59を一時的に励磁するか又は歯車45の回
転中のみ電磁コイル59を励磁するかすればよ
い。尚、またハードな減衰力が得られている状態
からソフトな又は中間の減衰力を得る場合、電磁
コイル59への電流の供給停止は、歯車45の回
転停止、すなわちモータ41への電流の供給停止
と共に行なつてもよい。
説明すると、制御回路からリード線64〜67を
介してモータ41及び電磁コイル59に電流が供
給されず、ストツパ47が係合壁50に当接し、
第3図及び第4図に示す状態に歯車45とストツ
パ47とが位置すると、孔34と31とは一致
し、室13と14とは孔25,23,36,34
及び31を介して連通されており、油圧緩衝器8
0は、伸び側において速度Vのピストン11の移
動で、すなわちG方向の移動で、ピストン11に
形成された固定オリフイスと弁16と孔31とで
規定される減衰力を生じる。孔30,32に比較
して孔31の径が最小であるため、この場合の減
衰力特性は曲線81で示すようになる。縮み側の
速度Vのピストン11の移動で、すなわちH方向
の速度Vのピストン11の移動も同様であつて減
衰力特性は曲線82で示すようになる。従つてス
トツパ47が係合壁50に当接されている場合に
は、油圧緩衝器80は比較的ハードな減衰力を生
じさせる。尚、ストツパ47が係合壁51に当接
されている場合も同様である。次にこの状態から
歯車45をA方向に回転させるべく、リード線6
4及び65を介してモータ41に電流を供給する
と共に、ストツパ47と係合壁50との係合を解
除すべく、リード線66及び67を介して電磁コ
イル59に電流を供給すると、まずロツド62が
E方向に移動され同時にストツパ47もE方向に
移動される結果、ストツパ47と係合壁50との
係合と、ストツパ47の案内面48の頂面48c
による撓みとが解除され、歯車44の回転により
歯車45はA方向に回転されはじめる。この回転
でストツパ47の位置に、案内面49の底面49
aの部位が位置すると、電磁コイル59への電流
の供給が停止され、ロツド62、ストツパ47は
再びF方向にばね63に付勢されて移動し、スト
ツパ47は底面49a上に位置する。ストツパ4
7が底面49a上に位置している場合には、スト
ツパ47の撓みは生じなく、またカム部46とス
トツパ47との係合はなく、歯車45は更にA方
向に回転され、端壁57のピン55の当接により
歯車45のA方向の回転は停止され、これにより
歯車45は正確に所定位置まで回転され、歯車4
5の回転が連結棒24を介して伝達されるシヤツ
タ29の回転もまた孔34が孔30に一致する位
置で正確に停止される。尚、端壁57のピン55
への当接後、モータ41への電流の供給を停止し
てもよいが、これに代えて、モータ41に微小電
流を継続して流しておいてもよい。孔34と30
とが一致すると、室13と14とは孔25,2
3,36,34及び30を介して連通され、油圧
緩衝器80は、孔30,32及び31において孔
30の径が中間の値をもつため、ピストン11の
G方向又はH方向の移動で曲線83又は84で示
すような減衰力、すなわち中間の減衰力を生じさ
せる。この中間の減衰力が得られている状態から
再びハードな減衰力を得るには、歯車45をC方
向に回転させる電流をモータ41に供給するのみ
でよく、このような電流がモータ41に供給され
ると、歯車44により歯車45はC方向に回転さ
れ、この回転で底面49aが可動ストツパ47を
通過し、次に案内面49の傾斜面49bが可動ス
トツパ47にもたらされると、可動ストツパ47
は前記とは逆の方向、すなわちD方向に撓まさ
れ、案内面49の頂面49cにおいて最大に撓ま
され、最後に可動ストツパ47への係合壁51の
当接により歯車45のC方向の回転は確実に停止
され、歯車45は所定の回転位置で確実に停止さ
れ、孔31に孔34が正確に位置決めされる。
尚、この場合にもモータ41への電流の供給を停
止することなしに、微小電流を継続して流してお
いてもよい。また係合壁51とストツパ47とが
当接してハードな減衰力が得られている状態から
前述の中間の減衰力を得るべく、歯車45をA方
向に回転させる場合には、前記と同様に一時的に
電磁コイル59に電流を供給してもよいが、これ
をなすことなしに、モータ41にのみ電流を供給
するようにしてもよい。次に係合壁51とストツ
パ47とが当接してハードな減衰力が得られてい
る状態から、歯車45をC方向に回転させるべ
く、リード線64及び65を介してモータ41に
電流を供給すると共に、ストツパ47と係合壁5
1との係合を解除すべく、リード線66及び67
を介して電磁コイル59に電流を供給すると、ま
ずロツド62がE方向に移動され同時にストツパ
47もE方向に移動される結果、ストツパ47の
係合と撓みとが解除され、歯車44の回転により
歯車45はC方向に回転されはじめ、この回転で
ストツパ47の位置に、案内面48の底面48a
の部位が位置すると、電磁コイル59への電流の
供給が停止され、ロツド62、ストツパ47は再
びF方向にばね63に付勢されて移動し、ストツ
パ47は底面48a上に位置し、この位置では、
ストツパ47の撓みは生じなく、またカム部46
とストツパ47との係合はなく、歯車45は更に
C方向に回転され、端壁58のストツパピン56
への当接により歯車45のC方向の回転は阻止さ
れ、これにより歯車45は正確に所定の位置で停
止され、シヤツタ29の回転もまた孔34が孔3
2に一致する位置で正確に停止される。孔34と
32とが一致すると、室13と室14とは孔2
5,23,36,34及び32を介して連通さ
れ、油圧緩衝器80は、孔32の径が孔30及び
孔31の径と比較して最大であるため、ピストン
のG方向又はH方向の移動で曲線85又は86で
示すような減衰力、すなわちソフトな減衰力を生
じさせる。このソフトな減衰力が得られている状
態から再びハードな減衰力を得るには、前記と同
様に制御すればよい。またソフトな減衰力から中
間の減衰力又はその逆のものを得たい場合には、
係合壁50と51との間の通過において、電磁コ
イル59を一時的に励磁するか又は歯車45の回
転中のみ電磁コイル59を励磁するかすればよ
い。尚、またハードな減衰力が得られている状態
からソフトな又は中間の減衰力を得る場合、電磁
コイル59への電流の供給停止は、歯車45の回
転停止、すなわちモータ41への電流の供給停止
と共に行なつてもよい。
ところで油圧緩衝器80では、前述のとおり、
歯車45の回転停止が、ピン55,56及びスト
ツパ47で行われるため、正確に所定位置に歯車
を停止し得、孔34を孔30,31又は32に確
実に一致させることができる。加えて、ソフトな
又は中間の減衰力が得られている状態からハード
な減衰力を得る場合、ストツパ47を予めF方向
に移動させておき、その後歯車45を回転させる
ことができるため、ハードな減衰力が得られる状
態の回転位置に歯車45がもたらされた際に、ス
トツパを移動させこれにより歯車45の回転を阻
止するようにした機構と比較して、高速設定が可
能となり、誤設定等を確実になくし得る。
歯車45の回転停止が、ピン55,56及びスト
ツパ47で行われるため、正確に所定位置に歯車
を停止し得、孔34を孔30,31又は32に確
実に一致させることができる。加えて、ソフトな
又は中間の減衰力が得られている状態からハード
な減衰力を得る場合、ストツパ47を予めF方向
に移動させておき、その後歯車45を回転させる
ことができるため、ハードな減衰力が得られる状
態の回転位置に歯車45がもたらされた際に、ス
トツパを移動させこれにより歯車45の回転を阻
止するようにした機構と比較して、高速設定が可
能となり、誤設定等を確実になくし得る。
尚、本考案は前記具体例のものに限定されず、
例えば孔30、31及び32の配列は必ずしもこ
れに限らず、他の配列でもよく、またストツパ4
7は、弾性部材で形成することなく、例えば鍔6
0に対してB又はD方向に変位可能にバネ等によ
り保持して不撓性のストツパ47を鍔60に設け
てもよい。
例えば孔30、31及び32の配列は必ずしもこ
れに限らず、他の配列でもよく、またストツパ4
7は、弾性部材で形成することなく、例えば鍔6
0に対してB又はD方向に変位可能にバネ等によ
り保持して不撓性のストツパ47を鍔60に設け
てもよい。
前記の如く、本考案によれば、開度調整部材を
3位置のうち中間の位置に移動させる際に該中間
の位置に開度調整部材を強制的に停止させる、カ
ム部と係合自在な停止部材を設けているため、開
度調整部材の移動を高速にしても開度調整部材を
確実に正確に中間位置に設定し得、調整動作の高
速化を計り得る。また、カム部の各面側にそれぞ
れ正逆方向の移動に対して順次案内面及び係合壁
を設け、これら案内面及び係合壁に停止部材を選
択的に案内して変位させ、係合するように構成し
ているため、カム部の各面側において係合壁を任
意の位置に設定することができ、このため、各係
合壁の位置関係を停止部材の幅分だけ移動方向に
ずらせて設けることができ、正逆方向の移動にお
けるカム部ひいては開度調整部材の停止位置を同
一とすることができる等の効果を奏する。
3位置のうち中間の位置に移動させる際に該中間
の位置に開度調整部材を強制的に停止させる、カ
ム部と係合自在な停止部材を設けているため、開
度調整部材の移動を高速にしても開度調整部材を
確実に正確に中間位置に設定し得、調整動作の高
速化を計り得る。また、カム部の各面側にそれぞ
れ正逆方向の移動に対して順次案内面及び係合壁
を設け、これら案内面及び係合壁に停止部材を選
択的に案内して変位させ、係合するように構成し
ているため、カム部の各面側において係合壁を任
意の位置に設定することができ、このため、各係
合壁の位置関係を停止部材の幅分だけ移動方向に
ずらせて設けることができ、正逆方向の移動にお
けるカム部ひいては開度調整部材の停止位置を同
一とすることができる等の効果を奏する。
第1図は本考案による好ましい一具体例の断面
図、第2図は第1図に示す−線端面図、第3
図は第1図に示す移動装置等の詳細断面図、第4
図は第3図に示す移動装置等の底面側の説明図、
第5図は第4図に示すカム部の断面図、第6図は
第1図に示す具体例の動作説明図である。 1……内筒、11……ピストン、7……ピスト
ンロツド、23……孔、29……シヤツタ、41
……モータ、46……カム部、47……可動スト
ツパ。
図、第2図は第1図に示す−線端面図、第3
図は第1図に示す移動装置等の詳細断面図、第4
図は第3図に示す移動装置等の底面側の説明図、
第5図は第4図に示すカム部の断面図、第6図は
第1図に示す具体例の動作説明図である。 1……内筒、11……ピストン、7……ピスト
ンロツド、23……孔、29……シヤツタ、41
……モータ、46……カム部、47……可動スト
ツパ。
Claims (1)
- シリンダ内を2つの油室に画成すべくシリンダ
内に嵌装されたピストンと、一端がピストンに連
結されており、他端がシリンダ外に突出している
ピストンロツドと、前記2つの油室を連通すべく
ピストンロツドに形成された油液通路と、この油
液通路の開度を少なくとも異なる3位置で調整す
べく前記油液通路に可動に配置された開度調整部
材と、この開度調整部材を少なくとも3位置に設
定すべく正方向及びその逆方向に前記開度調整部
材を移動させる移動装置と、開度調整部材の移動
と共に移動されるように設けられており、一面側
に正方向の移動に対して順次案内面と係合壁とを
備えると共に、他面側に逆方向の移動に対して順
次案内面と係合壁とを備えるカム部と、前記3位
置のうち中間の位置に開度調整部材を移動させる
際に、カム部の正逆の移動方向に応じて前記各案
内面のいずれかに選択的に案内されて変位可能に
設けられており、該中間の位置に開度調整部材を
強制的に停止させるべく、カム部の正逆の移動方
向に応じて異なる係合壁と係合可能な停止部材と
を有してなる油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302884U JPS60184447U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302884U JPS60184447U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 油圧緩衝器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184447U JPS60184447U (ja) | 1985-12-06 |
JPH0349313Y2 true JPH0349313Y2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=30612002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302884U Granted JPS60184447U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184447U (ja) |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP7302884U patent/JPS60184447U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60184447U (ja) | 1985-12-06 |
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