JPH0245545Y2 - - Google Patents
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- JPH0245545Y2 JPH0245545Y2 JP1985016600U JP1660085U JPH0245545Y2 JP H0245545 Y2 JPH0245545 Y2 JP H0245545Y2 JP 1985016600 U JP1985016600 U JP 1985016600U JP 1660085 U JP1660085 U JP 1660085U JP H0245545 Y2 JPH0245545 Y2 JP H0245545Y2
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- Japan
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- contact
- rotating body
- housing
- protrusion
- motor
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、油圧緩衝器の減衰力を調節する調節
機構を駆動する駆動装置として用いて好適なロー
タリアクチユエータに関する。
機構を駆動する駆動装置として用いて好適なロー
タリアクチユエータに関する。
車両に設けられる油圧緩衝器の減衰力を運転条
件や道路事情に応じて調節する場合、減衰力調節
機構が油圧緩衝器に設けられる。この減衰力調節
機構には、油液通路の開度を調節する調整部材を
回転させる駆動装置が設けられるが、位置決め精
度を高くするため、この駆動装置としてこれまで
は、往復動ソレノイドをラツク・ピニオン機構で
回転運動に変換したものや、ギヤードモータ等が
使われている。一方、最近は、駆動装置には、車
体への取付性向上のための小形化や、状況変化へ
即座に対応するための高速化が要求されるように
なつてきた。しかし、前述の往復動ソレノイドや
ギヤードモータは、変換機構や減速機構を持つた
め、小形化にも限界があり、ギヤードモータをあ
えて小形化すると、減速比を大きくとらねばなら
ず応答性が悪くなり、加えて機構や制御回路が複
雑になるなど目的に対して、十分対応できるもの
ではなかつた。
件や道路事情に応じて調節する場合、減衰力調節
機構が油圧緩衝器に設けられる。この減衰力調節
機構には、油液通路の開度を調節する調整部材を
回転させる駆動装置が設けられるが、位置決め精
度を高くするため、この駆動装置としてこれまで
は、往復動ソレノイドをラツク・ピニオン機構で
回転運動に変換したものや、ギヤードモータ等が
使われている。一方、最近は、駆動装置には、車
体への取付性向上のための小形化や、状況変化へ
即座に対応するための高速化が要求されるように
なつてきた。しかし、前述の往復動ソレノイドや
ギヤードモータは、変換機構や減速機構を持つた
め、小形化にも限界があり、ギヤードモータをあ
えて小形化すると、減速比を大きくとらねばなら
ず応答性が悪くなり、加えて機構や制御回路が複
雑になるなど目的に対して、十分対応できるもの
ではなかつた。
本考案は前記諸点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、簡単な制御回路でも高
精度に位置決めを行い得、原価低減を計り得るロ
ータリアクチユエータを提供することにある。
その目的とするところは、簡単な制御回路でも高
精度に位置決めを行い得、原価低減を計り得るロ
ータリアクチユエータを提供することにある。
本考案によれば前記目的は、ハウジングと、一
方の面に少なくとも2つの第1の突起を有してお
り、第1の回転軸のまわりに回転自在に前記ハウ
ジングに設けられた第1の回転体と、一定の回転
角度だけ前記第1の突起に当接して前記第1の回
転体を回転させるべく前記第1の回転体の一方の
面に対向する面に第2の突起を有しており、前記
第1の回転軸に対して偏心した第2の回転軸のま
わりに回転自在に前記ハウジングに設けられた第
2の回転体と、前記第1の回転体の他方の面側に
前記第1の回転体の回転に応じて回転するように
取付けられた第1の接触子と、前記第2の回転体
を前記第2の回転軸のまわりに回転させるべく前
記ハウジングに取付けられたモータと、前記モー
タの一方の端子に電気的に接続されており、前記
第1の回転体の回転角に関係なく前記第1の接触
子と常に電気的に接触するように前記ハウジング
に設けられた第2の接触子と、前記第1の接触子
に夫々電気的に接触すると共に、前記第1の回転
体の異なる回転位置において前記第1の接触子と
夫々電気的に非接触となるように前記ハウジング
に設けられた少なくとも2つの第3の接触子と、
前記モータの他方の端子及び前記第3の接触子が
夫々接続されており、前記第1の回転体の回転位
置を設定すべく、スイツチにより前記第3の接触
子のいづれかを選択して前記モータの他方の端子
との間に電力を供給する制御回路とを備え、前記
第3の接触子の1つが、前記第1の突起の1つと
前記第2の突起との当接が外れる位置において前
記第1の接触子と電気的に非接触となると共に、
前記第3の接触子の他の少なくとも1つが、前記
第1の突起の他の少なくとも1つと前記第2の突
起との当接が外れる位置において前記第1の接触
子と電気的に非接触となるように前記ハウジング
に配置されたロータリアクチユエータによつて達
成される。
方の面に少なくとも2つの第1の突起を有してお
り、第1の回転軸のまわりに回転自在に前記ハウ
ジングに設けられた第1の回転体と、一定の回転
角度だけ前記第1の突起に当接して前記第1の回
転体を回転させるべく前記第1の回転体の一方の
面に対向する面に第2の突起を有しており、前記
第1の回転軸に対して偏心した第2の回転軸のま
わりに回転自在に前記ハウジングに設けられた第
2の回転体と、前記第1の回転体の他方の面側に
前記第1の回転体の回転に応じて回転するように
取付けられた第1の接触子と、前記第2の回転体
を前記第2の回転軸のまわりに回転させるべく前
記ハウジングに取付けられたモータと、前記モー
タの一方の端子に電気的に接続されており、前記
第1の回転体の回転角に関係なく前記第1の接触
子と常に電気的に接触するように前記ハウジング
に設けられた第2の接触子と、前記第1の接触子
に夫々電気的に接触すると共に、前記第1の回転
体の異なる回転位置において前記第1の接触子と
夫々電気的に非接触となるように前記ハウジング
に設けられた少なくとも2つの第3の接触子と、
前記モータの他方の端子及び前記第3の接触子が
夫々接続されており、前記第1の回転体の回転位
置を設定すべく、スイツチにより前記第3の接触
子のいづれかを選択して前記モータの他方の端子
との間に電力を供給する制御回路とを備え、前記
第3の接触子の1つが、前記第1の突起の1つと
前記第2の突起との当接が外れる位置において前
記第1の接触子と電気的に非接触となると共に、
前記第3の接触子の他の少なくとも1つが、前記
第1の突起の他の少なくとも1つと前記第2の突
起との当接が外れる位置において前記第1の接触
子と電気的に非接触となるように前記ハウジング
に配置されたロータリアクチユエータによつて達
成される。
次に本考案を、図面に示すような油圧緩衝器の
減衰力調節機構の駆動装置として用いた好ましい
一具体例に基づいて更に詳述する。
減衰力調節機構の駆動装置として用いた好ましい
一具体例に基づいて更に詳述する。
図において、シリンダとしての内筒1は外筒2
内に装着されており、内筒1及び外筒2の一端に
はキヤツプ3が固着されており、キヤツプ3には
油圧緩衝器97を車軸等に取付けるための取付環
4が一体的に連結されている。内筒1及び外筒2
の他端には、ロツドガイド5及びキヤツプ6が
夫々嵌装されており、ガイド5及びキヤツプ6を
ピストンロツド7が貫通して上方へと伸長してい
る。キヤツプ6内にはパツキン8がロツド7の周
囲に封止的に当接するように設けられており、パ
ツキン8はリテーナ9を介してスプリング10に
よりキヤツプ6の内面及びロツド7外周面上に圧
接されている。
内に装着されており、内筒1及び外筒2の一端に
はキヤツプ3が固着されており、キヤツプ3には
油圧緩衝器97を車軸等に取付けるための取付環
4が一体的に連結されている。内筒1及び外筒2
の他端には、ロツドガイド5及びキヤツプ6が
夫々嵌装されており、ガイド5及びキヤツプ6を
ピストンロツド7が貫通して上方へと伸長してい
る。キヤツプ6内にはパツキン8がロツド7の周
囲に封止的に当接するように設けられており、パ
ツキン8はリテーナ9を介してスプリング10に
よりキヤツプ6の内面及びロツド7外周面上に圧
接されている。
ロツド7の一端には、内筒1の室12を二つの
油室13,14に画成すべく、内筒1内に嵌装さ
れたピストン11が連結されている。ピストン1
1には、デイスク弁よりなる一方向弁15,16
によつて、夫々開閉される通路17,18が設け
られている。更に、ピストン11には、室13,
14を常に連通させるために、通路17から分岐
した通路、すなわち固定オリフイスが設けられて
いる。19はワツシヤ、20はピストンリングで
ある。
油室13,14に画成すべく、内筒1内に嵌装さ
れたピストン11が連結されている。ピストン1
1には、デイスク弁よりなる一方向弁15,16
によつて、夫々開閉される通路17,18が設け
られている。更に、ピストン11には、室13,
14を常に連通させるために、通路17から分岐
した通路、すなわち固定オリフイスが設けられて
いる。19はワツシヤ、20はピストンリングで
ある。
弁15は、室14内の液圧が室13内の液圧に
対してある一定の値より大きくなると開弁し、室
14から室13へと油液が通路17を介して流れ
るのを許容し、一定値より小さくなると閉弁し、
室14から室13へと油液が通路17を介して流
れるのを阻止する。弁16は、室13内の液圧が
室14内の液圧に対してある一定の値より大きい
場合に開弁し、逆に小さい場合に閉弁し、弁15
と逆の作用を実行する。
対してある一定の値より大きくなると開弁し、室
14から室13へと油液が通路17を介して流れ
るのを許容し、一定値より小さくなると閉弁し、
室14から室13へと油液が通路17を介して流
れるのを阻止する。弁16は、室13内の液圧が
室14内の液圧に対してある一定の値より大きい
場合に開弁し、逆に小さい場合に閉弁し、弁15
と逆の作用を実行する。
内筒1と外筒2とにより規定される環状の室2
1は、内筒1の一端に穿設された貫通孔22を介
して室14と連通されており、室21,13及び
14には油液が収容されており、室21の上方に
不活性加圧気体が封入されている。
1は、内筒1の一端に穿設された貫通孔22を介
して室14と連通されており、室21,13及び
14には油液が収容されており、室21の上方に
不活性加圧気体が封入されている。
ロツド7には、ロツド7の上端から下端まで長
手方向に伸長する貫通孔23が穿設されており、
貫通孔23内を連結棒24が回転自在に伸長して
いる。また、ロツド7には、貫通孔23と室13
とを連結する半径方向の貫通孔25が設けられて
いる。更にロツド7の下端には、筒体26が螺着
されており、筒体26の下端には蓋27が螺着さ
れている。貫通孔23,25が油液通路を構成し
ている。
手方向に伸長する貫通孔23が穿設されており、
貫通孔23内を連結棒24が回転自在に伸長して
いる。また、ロツド7には、貫通孔23と室13
とを連結する半径方向の貫通孔25が設けられて
いる。更にロツド7の下端には、筒体26が螺着
されており、筒体26の下端には蓋27が螺着さ
れている。貫通孔23,25が油液通路を構成し
ている。
連結棒24の一端には、筒体26内で回転自在
に保持されている開度調整部材としてのシヤツタ
29が取付けられいる。筒体26の側壁には、異
なる直径の孔30,31及び32が穿設されてお
り、連結棒24を通じてシヤツタ29が筒体26
内で回転される際、シヤツタ29の孔34を介し
てオリフイスとしての孔30,31及び32が選
択的に開閉される。孔30,31,32は夫々約
120度の角度間隔で筒体26の側壁に設けられて
いる。孔30,31,32の直径は32,31,
30の順で小さくなつている。シヤツタ29の孔
34はシヤツタ29の側壁を所定の幅で伸長して
おり、この幅が孔30,31,32間の夫々の間
隔より小さく、孔32の直径より大きくなるよう
に設定されている。シヤツタ29と蓋27との間
にはスプリング35が配設されており、スプリン
グ35によりシヤツタ29は上方に付勢されてい
る。シヤツタ29には孔34に加えて孔36が孔
32よりも十分に大きな通路断面積を有して形成
されており、孔34,36を介して孔23と孔3
0,31,32とが連通される。内筒1の外部に
位置したロツド7の一端側は取付機構37を介し
て車体に取付けられている。孔23の上端には、
孔23からの油液の漏出を防止するOリング38
が配置されている。ロツド7の上端には、連結棒
24を、従つてシヤツタ29を回転する駆動装置
としてのロータリアクチユエータ39のケース4
0が取り付けられており、ケース40には直流モ
ータ51が取り付けられている。モータ51の出
力軸にはピニオン52が固着されており、ピニオ
ン52は、歯車53の平歯車部53aと歯合し
て、ピンオン52の回転は、歯車53に伝達され
る。又歯車53はウオームギヤ部53bを有し、
このウオームギヤ部53bは、歯車54のウオー
ムホイール部54aと歯合している。ウオームホ
イール部54aの回転はウオームギヤ部54bの
回転を介して第2の回転体としてのウオームホイ
ール55に伝達される。モータ51、ピニオン5
2、歯車53及び54によつて回転体に連結され
た回転機構が形成されている。ウオームホイール
55はハウジング57に設けた円筒突起62の側
面を摺動面としてこの周りを自在に回転できる
(第4図参照)。円周突起62には円筒状の偏心孔
61が設けられており、この孔61にはウオーム
ホイール55の上に位置する第1の回転体として
のピン車56に設けられた出力軸73が嵌合する
ようになつている。図面に示すようにウオームホ
イール55の回転軸と他の回転体としてのピン車
56との回転軸は偏心している。ピン車56のウ
オームホイール55に対向する面には、第1の突
起としてのピン60a,60b,60cが同一円
周上に等間隔で突出して設けられ、ウオームホイ
ール55の回転にともなつてウオームホイール5
5の円弧状突起58,59(第2の突起)と当接
又は離脱するようになつている。
に保持されている開度調整部材としてのシヤツタ
29が取付けられいる。筒体26の側壁には、異
なる直径の孔30,31及び32が穿設されてお
り、連結棒24を通じてシヤツタ29が筒体26
内で回転される際、シヤツタ29の孔34を介し
てオリフイスとしての孔30,31及び32が選
択的に開閉される。孔30,31,32は夫々約
120度の角度間隔で筒体26の側壁に設けられて
いる。孔30,31,32の直径は32,31,
30の順で小さくなつている。シヤツタ29の孔
34はシヤツタ29の側壁を所定の幅で伸長して
おり、この幅が孔30,31,32間の夫々の間
隔より小さく、孔32の直径より大きくなるよう
に設定されている。シヤツタ29と蓋27との間
にはスプリング35が配設されており、スプリン
グ35によりシヤツタ29は上方に付勢されてい
る。シヤツタ29には孔34に加えて孔36が孔
32よりも十分に大きな通路断面積を有して形成
されており、孔34,36を介して孔23と孔3
0,31,32とが連通される。内筒1の外部に
位置したロツド7の一端側は取付機構37を介し
て車体に取付けられている。孔23の上端には、
孔23からの油液の漏出を防止するOリング38
が配置されている。ロツド7の上端には、連結棒
24を、従つてシヤツタ29を回転する駆動装置
としてのロータリアクチユエータ39のケース4
0が取り付けられており、ケース40には直流モ
ータ51が取り付けられている。モータ51の出
力軸にはピニオン52が固着されており、ピニオ
ン52は、歯車53の平歯車部53aと歯合し
て、ピンオン52の回転は、歯車53に伝達され
る。又歯車53はウオームギヤ部53bを有し、
このウオームギヤ部53bは、歯車54のウオー
ムホイール部54aと歯合している。ウオームホ
イール部54aの回転はウオームギヤ部54bの
回転を介して第2の回転体としてのウオームホイ
ール55に伝達される。モータ51、ピニオン5
2、歯車53及び54によつて回転体に連結され
た回転機構が形成されている。ウオームホイール
55はハウジング57に設けた円筒突起62の側
面を摺動面としてこの周りを自在に回転できる
(第4図参照)。円周突起62には円筒状の偏心孔
61が設けられており、この孔61にはウオーム
ホイール55の上に位置する第1の回転体として
のピン車56に設けられた出力軸73が嵌合する
ようになつている。図面に示すようにウオームホ
イール55の回転軸と他の回転体としてのピン車
56との回転軸は偏心している。ピン車56のウ
オームホイール55に対向する面には、第1の突
起としてのピン60a,60b,60cが同一円
周上に等間隔で突出して設けられ、ウオームホイ
ール55の回転にともなつてウオームホイール5
5の円弧状突起58,59(第2の突起)と当接
又は離脱するようになつている。
第7図を参照すると、ピン車56の上面には、
一部に切欠き部63aを有する第1の接触子とし
ての導通板が設けられている。この面と対向し
て、ハウジング57から第3の接触子としてのブ
ラシ64,65,66及び第2の接触子としての
ブラシ67が図のような位置関係で延びている。
又導通板63とブラシ64,65,66との位置
関係は、ウオームホイール55の円弧状突起5
8,59とピン車56のピン60a,60b,6
0cとの当接がはずれるとき、すなわち第6図の
状態にあるとき、ブラシ64,65,66のいず
れかが導通板63の切欠き部63aに位置するよ
うにすなわち第7図の状態になるようになつてい
る。ブラシ67は常に導通板63に電気的に接続
され、又モータ51に接続される。又、ブラシ6
4,65及び66は接点69,70及び71に接
続され、切換スイツチ68によつて切換えられる
ようになつている。72はバツテリである。ピン
車56に一体的に形成された出力軸73は連結棒
24に連結されており、ウオームホイール55の
円弧状突起58,59とピン60a,60b,6
0cとの係合によるピン車56の回転で出力軸7
3が回転されると、連結棒24を介してシヤツタ
29も同方向に回転される。スイツチ68は油圧
緩衝器97が設けられる車両の運転席の操作パネ
ルに取り付けられる。スイツチ68の可動接片7
5は、バツテリ72の一方の端子に接続されてお
り、バツテリ72の他方の端子はモータ51の他
方の端子に接続されている。
一部に切欠き部63aを有する第1の接触子とし
ての導通板が設けられている。この面と対向し
て、ハウジング57から第3の接触子としてのブ
ラシ64,65,66及び第2の接触子としての
ブラシ67が図のような位置関係で延びている。
又導通板63とブラシ64,65,66との位置
関係は、ウオームホイール55の円弧状突起5
8,59とピン車56のピン60a,60b,6
0cとの当接がはずれるとき、すなわち第6図の
状態にあるとき、ブラシ64,65,66のいず
れかが導通板63の切欠き部63aに位置するよ
うにすなわち第7図の状態になるようになつてい
る。ブラシ67は常に導通板63に電気的に接続
され、又モータ51に接続される。又、ブラシ6
4,65及び66は接点69,70及び71に接
続され、切換スイツチ68によつて切換えられる
ようになつている。72はバツテリである。ピン
車56に一体的に形成された出力軸73は連結棒
24に連結されており、ウオームホイール55の
円弧状突起58,59とピン60a,60b,6
0cとの係合によるピン車56の回転で出力軸7
3が回転されると、連結棒24を介してシヤツタ
29も同方向に回転される。スイツチ68は油圧
緩衝器97が設けられる車両の運転席の操作パネ
ルに取り付けられる。スイツチ68の可動接片7
5は、バツテリ72の一方の端子に接続されてお
り、バツテリ72の他方の端子はモータ51の他
方の端子に接続されている。
このように構成されたロータリアクチユエータ
39を有する油圧緩衝器97では、スイツチ68
が接点71に接続された切欠き部63aが第7図
に示す位置に配置されているとブラシ64とブラ
シ67とが非接触となる結果、モータ51にはバ
ツテリ72からの電流は流れず、ピニオン52、
歯車53、歯車54、ウオームホイール55、ピ
ン車56、連結棒24及びシヤツタ29は停止さ
れたままであり、孔34は、孔30に一致し、室
13と室14とは孔25,23,36,34及び
31を介して連通されており、油圧緩衝器97は
伸び側において、即ちG方向のピストン11の移
動で、ピストン11に形成された固定オリフイス
と弁16と孔30とで規定される減衰力を生じ
る。孔30の直径は孔32,31のそれと比較し
て小であるため、この場合第1番目にハードな減
衰力が油圧緩衝器97では得られる。縮み側にお
いても、即ちピストン11のH方向の移動におい
ても同様な第1番目にハードな減衰力が得られ
る。次にスイツチ68が接点70と接触するよう
に操作されると、バツテリ72の電流が導電板6
3、ブラシ66、モータ51、ブラシ67を介し
て流れるため、モータ51は作動されて、ピニオ
ン52が回転し、歯車53,54を介してウオー
ムホイール55がA方向に回転される。ウオーム
ホイール55がA方向に回転すると円弧状突起5
8の端面58aがピン車56のピン60aに当設
し、ピン車56もA方向に回転する。そしてピン
60aがピン60cの位置すなわち1/3回転する
と、ウオームホイール55とピン車56が偏心し
て回転するために、円弧状突起58とピン60a
の当接がはずれウオームホイール55が回転して
も、ピン車56の回転は止まる。このとき、ウオ
ームホイール55の円弧状突起58は、円弧状突
起59の位置に、ピン車56のピン60aはピン
60cの位置まで回転している。同時に、ピン車
56の反対面に設けられた導通板63の切欠き部
63aが移動する結果、導通板63とブラシ65
とが非接触となり、バツテリ72からのモータ5
1への電流の供給は中断され、モータ51は非作
動にされる。切欠き部63aの移動で、孔34は
孔32に対面した状態に設定され、室13と14
とは孔25,23,36,34及び32を介して
連通され、油圧緩衝器97は、孔30,31,3
2において孔31が第2番目に大きな直径を有す
るため、ピストン11のG方向及びH方向の移動
で、第2番目にハードな減衰力、すなわち中間の
減衰力を生じさせる。以下スイツチ68が接点7
0に接続されている状態から接点69に接続され
ると、元の円弧状突起58が位置していたところ
へ移動された円弧状突起59の端面59aが元の
ピン60aが位置していたところへ移動されたピ
ン60bに当接し、当接した後は1/3回転後円弧
状突起59とピン60bとの当接がはずれるま
で、ピン車56を回転させ、結局所定のソフトな
減衰力を得る。
39を有する油圧緩衝器97では、スイツチ68
が接点71に接続された切欠き部63aが第7図
に示す位置に配置されているとブラシ64とブラ
シ67とが非接触となる結果、モータ51にはバ
ツテリ72からの電流は流れず、ピニオン52、
歯車53、歯車54、ウオームホイール55、ピ
ン車56、連結棒24及びシヤツタ29は停止さ
れたままであり、孔34は、孔30に一致し、室
13と室14とは孔25,23,36,34及び
31を介して連通されており、油圧緩衝器97は
伸び側において、即ちG方向のピストン11の移
動で、ピストン11に形成された固定オリフイス
と弁16と孔30とで規定される減衰力を生じ
る。孔30の直径は孔32,31のそれと比較し
て小であるため、この場合第1番目にハードな減
衰力が油圧緩衝器97では得られる。縮み側にお
いても、即ちピストン11のH方向の移動におい
ても同様な第1番目にハードな減衰力が得られ
る。次にスイツチ68が接点70と接触するよう
に操作されると、バツテリ72の電流が導電板6
3、ブラシ66、モータ51、ブラシ67を介し
て流れるため、モータ51は作動されて、ピニオ
ン52が回転し、歯車53,54を介してウオー
ムホイール55がA方向に回転される。ウオーム
ホイール55がA方向に回転すると円弧状突起5
8の端面58aがピン車56のピン60aに当設
し、ピン車56もA方向に回転する。そしてピン
60aがピン60cの位置すなわち1/3回転する
と、ウオームホイール55とピン車56が偏心し
て回転するために、円弧状突起58とピン60a
の当接がはずれウオームホイール55が回転して
も、ピン車56の回転は止まる。このとき、ウオ
ームホイール55の円弧状突起58は、円弧状突
起59の位置に、ピン車56のピン60aはピン
60cの位置まで回転している。同時に、ピン車
56の反対面に設けられた導通板63の切欠き部
63aが移動する結果、導通板63とブラシ65
とが非接触となり、バツテリ72からのモータ5
1への電流の供給は中断され、モータ51は非作
動にされる。切欠き部63aの移動で、孔34は
孔32に対面した状態に設定され、室13と14
とは孔25,23,36,34及び32を介して
連通され、油圧緩衝器97は、孔30,31,3
2において孔31が第2番目に大きな直径を有す
るため、ピストン11のG方向及びH方向の移動
で、第2番目にハードな減衰力、すなわち中間の
減衰力を生じさせる。以下スイツチ68が接点7
0に接続されている状態から接点69に接続され
ると、元の円弧状突起58が位置していたところ
へ移動された円弧状突起59の端面59aが元の
ピン60aが位置していたところへ移動されたピ
ン60bに当接し、当接した後は1/3回転後円弧
状突起59とピン60bとの当接がはずれるま
で、ピン車56を回転させ、結局所定のソフトな
減衰力を得る。
ところで、ロータリアクチユエータ39では、
ピン6a,60b,60cがピン車56に設けら
れ、ウオームホイール55を回転させて円弧状突
起58,59がピンからはずれると、ピン車56
がウオームホイール55と一時的に係合しなくな
るように形成されているため、円弧状突起58,
59からピン60a,60b,60cが離脱して
モータ51への電流が断れた後尚且つモータ51
の回転子の慣性等でウオームホイール55が若干
回転されても、ピン車56の回転は生じなく、従
つて極めて精度よくシヤツタ29の孔34を所望
の孔30,31,32に一致させることができ、
また、ピン60a,60b,60cが円弧状突起
58,59から離脱した状態においては円弧壁5
8b,59bがピン60a,60b,60cのい
づれか2つの壁面に接触するため、ウオームホイ
ール55が静止している限りはピン車56が回転
しようとしても円弧壁58b,59bとピン60
a,60b,60cの壁面との接触による制止力
のため回転せず、シヤツタ29は設定された回転
位置に確実に静止保持される。加えて、ピン車5
6には切欠き部63aを有する導通板63が設け
られている一方、ケース40には導通板63に接
触するブラシ64,65,66,67が設けら
れ、導通板63、ブラシ64,65,66,67
及びモータ51とがバツテリ72に関して電気的
に直列に接続されているため、モータ51の制御
回路を簡単にし得、スイツチ68の操作だけで、
モータ51の作動、非作動を行い得る。
ピン6a,60b,60cがピン車56に設けら
れ、ウオームホイール55を回転させて円弧状突
起58,59がピンからはずれると、ピン車56
がウオームホイール55と一時的に係合しなくな
るように形成されているため、円弧状突起58,
59からピン60a,60b,60cが離脱して
モータ51への電流が断れた後尚且つモータ51
の回転子の慣性等でウオームホイール55が若干
回転されても、ピン車56の回転は生じなく、従
つて極めて精度よくシヤツタ29の孔34を所望
の孔30,31,32に一致させることができ、
また、ピン60a,60b,60cが円弧状突起
58,59から離脱した状態においては円弧壁5
8b,59bがピン60a,60b,60cのい
づれか2つの壁面に接触するため、ウオームホイ
ール55が静止している限りはピン車56が回転
しようとしても円弧壁58b,59bとピン60
a,60b,60cの壁面との接触による制止力
のため回転せず、シヤツタ29は設定された回転
位置に確実に静止保持される。加えて、ピン車5
6には切欠き部63aを有する導通板63が設け
られている一方、ケース40には導通板63に接
触するブラシ64,65,66,67が設けら
れ、導通板63、ブラシ64,65,66,67
及びモータ51とがバツテリ72に関して電気的
に直列に接続されているため、モータ51の制御
回路を簡単にし得、スイツチ68の操作だけで、
モータ51の作動、非作動を行い得る。
尚、本考案は、油圧緩衝器の減衰力調節機構の
駆動装置として用いるロータリアクチユエータに
限定されず、その他の用途のロータリアクチユエ
ータにも適用し得る。
駆動装置として用いるロータリアクチユエータに
限定されず、その他の用途のロータリアクチユエ
ータにも適用し得る。
又、前記具体例では、ハウジング57とウオー
ムホイール55との間の連結は、円筒突起62を
介して行なつたが、これに代えて、例えば第5図
に示すように、ハウジング57に円形溝81を設
け、溝81に嵌合する円筒突起82をウオームホ
イール55に設けて、これを行なつてもよい。
ムホイール55との間の連結は、円筒突起62を
介して行なつたが、これに代えて、例えば第5図
に示すように、ハウジング57に円形溝81を設
け、溝81に嵌合する円筒突起82をウオームホ
イール55に設けて、これを行なつてもよい。
前記の如く本考案によれば第2の突起が一定の
回転角度だけ第1の突起に当接して第1の回転体
が回転すると共に第3の接触子が第1の突起と第
2の突起との当接が外れる位置において第1の接
触子と電気的に非接触となるように配置されてい
る故に、第3の接触子の1つが第1の接触子と電
気的に非接触となるまで第1の回転体が回転され
得、また、第3の接触子の1つが第1の接触子と
電気的に非接触となると第2の突起が次に当接す
べき他の第1の突起に当接するまで第1の回転体
は第2の回転体の回転動作の影響を受けないが故
に、モータの回転子等の慣性による第1の回転体
の不要な回転を無くし位置決めを正確にし得る。
加えて、本考案によれば、上述のように第1の回
転体の間欠回転動作をモータ、第2の突起を有す
る第2の回転体、第1の接触子、第2の接触子及
び第3の接触子等の簡単な部品および簡単な回路
で構成し得る。
回転角度だけ第1の突起に当接して第1の回転体
が回転すると共に第3の接触子が第1の突起と第
2の突起との当接が外れる位置において第1の接
触子と電気的に非接触となるように配置されてい
る故に、第3の接触子の1つが第1の接触子と電
気的に非接触となるまで第1の回転体が回転され
得、また、第3の接触子の1つが第1の接触子と
電気的に非接触となると第2の突起が次に当接す
べき他の第1の突起に当接するまで第1の回転体
は第2の回転体の回転動作の影響を受けないが故
に、モータの回転子等の慣性による第1の回転体
の不要な回転を無くし位置決めを正確にし得る。
加えて、本考案によれば、上述のように第1の回
転体の間欠回転動作をモータ、第2の突起を有す
る第2の回転体、第1の接触子、第2の接触子及
び第3の接触子等の簡単な部品および簡単な回路
で構成し得る。
第1図は本考案による好ましい一具体例の平面
図、第2図は、第1図に示す−線断面図、第
3図は第1図に示す−線断面図、第4図は、
第1図に示す具体例の部分的に分解した説明図、
第5図は、第4図に示す部分の変形例を示す断面
図、第6図は、第1図に示すピン、ピン車及びウ
オームホイールの関係を示す説明図、第7図は、
第1図に示す具体例の制御電気回路図、第8図は
第1図に示す具体例に好適な油圧緩衝器の断面
図、第9図は第8図に示す−線断面図であ
る。 55……ウオームホイール、56……ピン車、
58,59……円弧状突起、60a,60b,6
0c……ピン。
図、第2図は、第1図に示す−線断面図、第
3図は第1図に示す−線断面図、第4図は、
第1図に示す具体例の部分的に分解した説明図、
第5図は、第4図に示す部分の変形例を示す断面
図、第6図は、第1図に示すピン、ピン車及びウ
オームホイールの関係を示す説明図、第7図は、
第1図に示す具体例の制御電気回路図、第8図は
第1図に示す具体例に好適な油圧緩衝器の断面
図、第9図は第8図に示す−線断面図であ
る。 55……ウオームホイール、56……ピン車、
58,59……円弧状突起、60a,60b,6
0c……ピン。
Claims (1)
- ハウジングと、一方の面に少なくとも2つの第
1の突起を有しており、第1の回転軸のまわりに
回転自在に前記ハウジングに設けられた第1の回
転体と、一定の回転角度だけ前記第1の突起に当
接して前記第1の回転体を回転させるべく前記第
1の回転体の一方の面に対向する面に第2の突起
を有しており、前記第1の回転軸に対して偏心し
た第2の回転軸のまわりに回転自在に前記ハウジ
ングに設けられた第2の回転体と、前記第1の回
転体の他方の面側に前記第1の回転体の回転に応
じて回転するように取付けられた第1の接触子
と、前記第2の回転体を前記第2の回転軸のまわ
りに回転させるべく前記ハウジングに取付けられ
たモータと、前記モータの一方の端子に電気的に
接続されており、前記第1の回転体の回転角に関
係なく前記第1の接触子と常に電気的に接触する
ように前記ハウジングに設けられた第2の接触子
と、前記第1の接触子に夫々電気的に接触すると
共に、前記第1の回転体の異なる回転位置におい
て前記第1の接触子と夫々電気的に非接触となる
ように前記ハウジングに設けられた少なくとも2
つの第3の接触子と、前記モータの他方の端子及
び前記第3の接触子が夫々接続されており、前記
第1の回転体の回転位置を設定すべく、スイツチ
により前記第3の接触子のいづれかを選択して前
記モータの他方の端子との間に電力を供給する制
御回路とを備え、前記第3の接触子の1つが、前
記第1の突起の1つと前記第2の突起との当接が
外れる位置において前記第1の接触子と電気的に
非接触となると共に、前記第3の接触子の他の少
なくとも1つが、前記第1の突起の他の少なくと
も1つと前記第2の突起との当接が外れる位置に
おいて前記第1の接触子と電気的に非接触となる
ように前記ハウジングに配置されたロータリアク
チユエータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985016600U JPH0245545Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | |
US06/824,965 US4686863A (en) | 1985-02-08 | 1986-01-31 | Rotary actuator |
DE19863603955 DE3603955A1 (de) | 1985-02-08 | 1986-02-07 | Drehbetaetigung |
KR1019860000878A KR890003819B1 (ko) | 1985-02-08 | 1986-02-08 | 회전식 액튜에이터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985016600U JPH0245545Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133139U JPS61133139U (ja) | 1986-08-20 |
JPH0245545Y2 true JPH0245545Y2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=30503524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985016600U Expired JPH0245545Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245545Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694056A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-30 | Shinko Seisakusho:Kk | Intermittent transmission system |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP1985016600U patent/JPH0245545Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694056A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-30 | Shinko Seisakusho:Kk | Intermittent transmission system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61133139U (ja) | 1986-08-20 |
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