JPH0348813A - 液晶材料注入装置 - Google Patents

液晶材料注入装置

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Publication number
JPH0348813A
JPH0348813A JP18497089A JP18497089A JPH0348813A JP H0348813 A JPH0348813 A JP H0348813A JP 18497089 A JP18497089 A JP 18497089A JP 18497089 A JP18497089 A JP 18497089A JP H0348813 A JPH0348813 A JP H0348813A
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JP
Japan
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liquid crystal
injection
crystal material
crystal panel
vacuum
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Pending
Application number
JP18497089A
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English (en)
Inventor
Yasuo Minami
泰雄 南
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0348813A publication Critical patent/JPH0348813A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、液晶パネルの製造時にパネル内に液晶を注
入する装置の改良に関する。
く従来の技術〉 第4図は従来の装置の概略図であり、1は注入ペルジャ
ー、2は液晶パネル、3は液晶材料、4は注入皿、5は
真空ポンプである。まず第4図(、)のように注入[1
[14に液晶材料3を所定気入れ、注入皿4上に液晶パ
ネル2をセットして注入ベルツヤ−1内を真空にした後
、第4図(b)のように液晶材料3に液晶パネル2の開
口縁をデイツプし、注入ベルツヤ−1内を大気圧にして
液晶パネル2内に液晶材料3を注入し、注入完了後、第
4図(C)のように注入ペルジャー1を開いて液晶パネ
ル2E取り出している。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述のように、液晶パネル2を出し入れする時には注入
ペルジャー1内は大気圧となり、注入皿4内の液晶材料
3が大気に曝されるので、その都度液晶材料3の脱泡が
必要となる。この脱泡が不充分であると注入時にパネル
内で残留がスが発生し、パネルの内外圧力差が小さくな
ってパネル内部の全域に最後まで注入することができな
くなる。
特に液晶パネルが大型の場合に、注入時間が艮くかかる
ため残留〃スが発生しやすく、残留〃スを極力少な(す
るためには長時間の脱泡が必要となり、作業効率が低下
して生産性向上が妨げられる大きな要因となっていた。
この発明はこれらの点に着目し、脱泡をその都度行う必
要をなくすことを目的としでなされたものである。
〈課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するために、この発明では、常時真空
状態にある第2の真空槽を設けてこの真空槽内に配置さ
れた液晶供給槽に予備の液晶材料を入れて脱泡状態に保
ち、第1の真空槽内に配置された注入皿に上記液晶0(
船積から液晶材料を供給して液晶パネルへの注入を行う
ようにしている。
く作用〉 第1の真空槽内の注入皿には充分脱泡された液晶材料が
供給されるので、長時間真空に保って脱泡を行う必要は
なく、所要の真空度が得C)れれば直ちに注入処理を始
めることが可能となる。
〈実施例〉 次に、図示の一実施例について説明する。第1図乃至第
3図は実施例の装置による各工程を順に示した図である
図において、1は注入ペルジャー、2は液晶パネル、3
は液晶材料、4は注入皿、5は真空ポンプであることは
、第4図の従来例と同様であり、注入ベルツヤ−1は第
1の真空槽となる。6は第2の真空槽となる第2注入ペ
ルジヤー、7は第2注入ベルクヤー6内に配置された液
晶供給槽、8は第2注入ベルツヤ−6内を真空にするた
めの真空ポンプ、9は液晶供給WI7内に入れられてい
る予備の液晶材料である。
第2注入ベルツヤ−6は注入ベルツヤ−1と並べて置か
れ、液晶供給槽7と注入皿4との間はパルプ10を備え
たパイプライン11で接続されており、tjS2注入ペ
ルジャー6は真空ポンプ8を適宜運転して常時真空状態
に保たれている。従って、液晶材料9は長時間真空中に
置かれて充分脱泡された状態となっている。
この実施例は上記のような構成であり、注入に際しては
、第1図のようにまず注入皿4上に液晶パネル2をセッ
トし、真空ポンプ5を運転して注入ベルツヤ−1内を真
空にした後、パルプ10を開いて所要量の液晶材料9を
注入皿4内に供給する。
次に、第2図のように注入皿4内の液晶材料3に液晶パ
ネル2の開口縁をデイツプし、注入ベルツヤ−1内を大
気圧にして液晶パネル2内に液晶材料3を注入する6図
は液晶パネル2の途中本で液晶材料3が注入された状態
を示している。注入が完了したら、FA3図のように注
入ベルツヤ−1を用いて液晶パネル2を取り出すのであ
る。
上記のように、脱泡時開が不要となるので全体の所要時
間は大幅に短縮される。これを数値例を挙げて従来の装
置による場合と比較すると、従来は液晶パネル2のセッ
トに2分、真空引きと脱泡に60分、液晶パネル2の液
晶材料3へのデイツプに2分、注入に30分を必要とし
、合計94分の時間がかかっていた。これに対して、実
施例の装置によれば、注入ベルツヤ−1内の真空引きが
15分で済み、他は同じとしても合計時間は49分とな
ってほぼ半減されるのである。
なお、注入皿4を備えた注入ベルシャー1を複数個用意
してあらかじめ液晶パネル2をセットして真空にしてお
軽、第2注入ペルジヤー6内との接続を順次切り換えて
液晶供給槽7h−t>液晶材料9を供給するようにすれ
ば、もっと効率よく注入作業を進めることができる。
〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、この発明は、予備の
液晶材料を第2の真空槽内で脱泡状態に保っておき、こ
れを第1の真空槽内の注入皿に供給して液晶パネルへの
注入を行うようにしたものである。
従って、液晶材料を脱泡するための時間が不要となって
注入に要する時間が短縮され、作業効率を向上して生産
能力を高めることが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は、それぞれこの発明の一実施例の概
略構成図、 第4図(a)、第4図(b)及び第4図(c)は、それ
ぞれ従来例の概略構成図である。 1・・・注入ベルツヤ−12・・・液晶パネル3・・・
液晶材料   、4・・・注入皿5・・・真空ポンプ 6・・・第2注入ベルツヤ− 7・・・液晶供給槽 8・・・真空ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、常時真空状態にある第2の真空槽内に配置された液
    晶供給槽に予備の液晶材料を入れて脱泡状態に保ち、第
    1の真空槽内に配置された注入皿に上記液晶供給槽から
    液晶材料を供給して液晶パネルへの注入を行うように構
    成したことを特徴とする液晶材料注入装置。
JP18497089A 1989-07-17 1989-07-17 液晶材料注入装置 Pending JPH0348813A (ja)

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JP18497089A JPH0348813A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 液晶材料注入装置

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JP18497089A JPH0348813A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 液晶材料注入装置

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JPH0348813A true JPH0348813A (ja) 1991-03-01

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JP18497089A Pending JPH0348813A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 液晶材料注入装置

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JP (1) JPH0348813A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107884999A (zh) * 2017-10-17 2018-04-06 永州市新辉开科技有限公司 一种提升pmva灌液效率的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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