JPH0348526Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0348526Y2
JPH0348526Y2 JP4782585U JP4782585U JPH0348526Y2 JP H0348526 Y2 JPH0348526 Y2 JP H0348526Y2 JP 4782585 U JP4782585 U JP 4782585U JP 4782585 U JP4782585 U JP 4782585U JP H0348526 Y2 JPH0348526 Y2 JP H0348526Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
heating furnace
cooling
heating
cooling tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4782585U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61163968U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4782585U priority Critical patent/JPH0348526Y2/ja
Publication of JPS61163968U publication Critical patent/JPS61163968U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0348526Y2 publication Critical patent/JPH0348526Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、熱量計、熱分析装置、結晶成長装置
などのように厳密な昇・降温制御を要する装置に
おいて使用される加熱・冷却装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 熱分析装置を例にとれば、従来の装置に備えら
れているのは所謂加熱炉であつて、専ら加熱にの
み重きを置いている。もし、冷却を自然冷却速度
以下の領域で行なおうとする場合は特別な付加装
置を用いて行なつていた。例外としては、加熱用
発熱体のほかに冷媒循環用パイプを加熱炉に巻き
つけ、発熱体を流れる電流とともに上記パイプを
通る冷媒流量をも制御して、加熱・冷却範囲を拡
めているものもある。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の装置で広範かつ精密な冷却速度を実現し
ようとすると、構造が複雑になる問題がある。
本考案は、装置が実現する全温度範囲にわたつ
て、所期の昇・降温速度を実現する比較的簡単な
機構の加熱・冷却装置を提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の加熱・冷却装置は、一実施例を示す第
1図を参照して示すと、伝熱部8a,8bを有
し、分析用試料部とセンサ部を含む被加熱・冷却
部4を収容する加熱炉2と、伝熱部14a,14
bを有し冷媒12を収容する冷却槽10とを備
え、加熱炉の伝熱部8a,8bと冷却槽の伝熱部
14a,14bとが接触して熱伝達路を形成し、
かつ両伝熱部の接触面積が変化して前記熱伝達路
の熱抵抗が可変となるように加熱炉2及び冷却槽
10が保持されていることを特徴とするものであ
る。
(作用) 熱伝達路における両伝熱部8a,8bと14
a,14bの接触面積が大きくなると、熱伝達路
の熱抵抗が小さくなつて速い冷却が行なわれ、逆
に両伝熱部(8a,8bと14a,14b)の接
触面積が小さくなると、熱伝達路の熱抵抗が大き
くなつて遅い冷却が行なわれる。
(実施例) 第1図は一実施例を表わし、第2図のC−C′線
位置で切断した断面図であり、第2図は第1図の
A−A′線位置で切断した断面図、第3図は第1
図のB−B′線位置で切断した断面図である。
2は加熱炉であり、内部には分析用試料部とセ
ンサ部を含む被加熱・冷却部4が収容されてい
る。加熱炉2の外周には加熱用発熱体6が巻かれ
ている。加熱炉2の上部は水平方向の断面が第3
図に示されるような扇形の突出した伝熱部8a,
8bが互いに90度の間隔で設けられている。
10は冷却槽で、側壁と上壁は断熱二重構造と
なつており、内部に冷媒12を収容する。冷却槽
10の底部には、加熱炉2の伝熱部8a,8bに
対応して、水平方向の断面が第2図に示されるよ
うな扇形で互いに90度の間隔をもつ熱良導体材料
にてなる突出した伝熱部14a,14bが設けら
れている。冷却槽10は、伝熱部14a,14b
が加熱炉2の伝熱部8a,8bと接触して熱伝達
路を形成し、かつ両伝熱部8a,8b,14a,
14bの接触を保つたままで第2図の矢印方向に
回転できるように、側壁に設けられたベアリング
16により容器18に支持されている。冷却槽1
0の上壁には冷媒注入用の開口20が設けられ、
ケース18の外部に開口をもつ冷媒注入口22に
可撓性チユーブでつながれている。
24は冷却槽回転用モータであり、回転軸は冷
却槽10の上壁に取りつけられている。
26は加熱炉温度制御用の測温体であり、加熱
炉2中に埋め込まれている。
28は温度制御回路としての温度コントローラ
であり、測温体26の検出温度信号を入力し、そ
の入力信号と設定温度とを比較することにより、
加熱炉2の加熱用発熱体6への通電量を制御する
とともに、冷却槽回転用モータ24を回転させて
加熱炉2の伝熱部8a,8bと冷却槽10の伝熱
部14a,14bとの接触面積を変化させる。
容器18は加熱炉2及び冷却壁10を収容し、
断熱効果を高めるために容器18の側壁には断熱
材30が充填されている。
被加熱・冷却部4のセンサ部からは、目的とす
る分析信号が取り出される。
本実施例において、モーター24によつて冷媒
槽10が回転し、その底部の熱良導体からなる伝
熱部14a,14bの突起と、加熱炉2の上部の
同様な伝熱部8a,8bの突起との接触面積が連
続的に変化する。これによつて加熱炉2と冷媒槽
10を結ぶ伝動熱伝達路の熱抵抗を自由に変える
ことができる。この冷媒槽10の回転角を温度コ
ントローラ28の出力として、通常の加熱用発熱
体6への通電量制御の他に追加し、加熱・冷却の
コントロールを精密に行ない、広範な冷却速度を
実現する。冷却槽10の伝熱部14a,14bと
加熱炉2の伝熱部8a,8bとの接触を、完全に
非接触の状態から過不足なく接触した状態まで連
続的に変化させることができる。
上記実施例は構造を簡単にするために、加熱炉
を下部に、冷却槽を上部に配置している。しか
し、冷却槽を下部に、加熱炉を上部に配置しても
よい。
また、冷却槽と加熱炉の間の熱抵抗を可変とす
る熱伝達路については、実施例のものに限らず、
要はその熱伝達路の途上に接触部位が存在し、そ
の接触面積を変化させられるようなものであれば
どのようなものでもよい。例えば、第4図に示さ
れるように加熱炉32の周辺に突出した伝熱部3
4a,34b,34cを設け、この伝熱部34
a,34b,34cに冷却槽の突出した伝熱部3
6a,36b,36cを接触させて熱伝達路を形
成するとともに、冷却槽を矢印のように回転可能
に支持して両伝熱部34a,34b,34cと3
6a,36b,36cの間の接触面積を変化させ
ることができるようにしたものでもよい。
(考案の効果) 本考案によれば、次のような効果を達成するこ
とができる。
(1) 従来までの加熱炉がカバーできる範囲であつ
ても、本考案の加熱・冷却装置を用いることに
より制御変数の自由度が増して制御が精妙にな
る。
(2) 従来実現できなかつた速い冷却速度や冷却速
度の小刻みな設定、広い温度範囲にわたる所期
の令曲速度の実現などが可能となる。
(3) 上記の効果を達成する装置を比較的簡単な構
造で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を表わす断面図であり、第2
図のC−C′線位置で切断した状態を表わしてい
る。第2図は第1図のA−A′線位置で切断した
断面図、第3図は第1図のB−B′線位置で切断
した断面図である。第4図は熱伝達路を形成する
他の機構を示す断面図である。 2……加熱炉、4……被加熱・冷却部、6……
加熱用発熱体、8a,8b,14a,14b,3
4a,34b,34c,36a,36b,36c
……伝熱部、10……冷却槽、12……冷媒、1
6……ベアリング、24……冷却槽回転用モー
タ、26……測温体、28……温度コントロー
ラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 伝熱部を有し、分析用試料部とセンサ部を含
    む被加熱・冷却部を収容する加熱炉と、伝熱部
    を有し冷媒を収容する冷却槽とを備え、前記加
    熱炉の伝熱部と前記冷却槽の伝熱部とが接触し
    て熱伝達路を形成し、かつ、両伝熱部の接触面
    積が変化して前記熱伝達路の熱抵抗が可変とな
    るように前記加熱炉及び冷却槽が保持されてい
    ることを特徴とする加熱・冷却装置。 (2) 前記加熱炉への通電量を制御する温度制御回
    路は前記熱伝達路の熱抵抗を変化させる機構も
    制御する実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の加熱・冷却装置。
JP4782585U 1985-03-30 1985-03-30 Expired JPH0348526Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4782585U JPH0348526Y2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4782585U JPH0348526Y2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61163968U JPS61163968U (ja) 1986-10-11
JPH0348526Y2 true JPH0348526Y2 (ja) 1991-10-16

Family

ID=30563503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4782585U Expired JPH0348526Y2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0348526Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61163968U (ja) 1986-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61232862A (ja) 加湿されたガスを患者に送出すための装置
CA2067677A1 (en) Electronic heater-humidifier for hypothermia treatment
JPH0348526Y2 (ja)
JPS6363795B2 (ja)
JPH0438816Y2 (ja)
SU1245285A1 (ru) Устройство регулировани температуры воздуха в хранилище
JPH0317121B2 (ja)
JPS6192050U (ja)
JPS5920683Y2 (ja) 検出器用加熱ブロック
JPH0339222Y2 (ja)
JPS63716A (ja) 温風器の温度制御装置
US2465830A (en) Thermostatic switch
JPS623360Y2 (ja)
SU1710960A1 (ru) Устройство дл поддержани заданной температуры
SU390338A1 (ru) Термокамера
JPH01152313U (ja)
JPS5924935Y2 (ja) 恒温槽
JPH0194880U (ja)
JPH0128725Y2 (ja)
JPH0672809B2 (ja) 温熱検知装置
JPS6041928B2 (ja) 電子ジャ−炊飯器
JPH0230741Y2 (ja)
JPS6440027U (ja)
JPH0672822B2 (ja) 温熱検知装置
JPS61151618U (ja)