JPH0348071Y2 - - Google Patents
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- JPH0348071Y2 JPH0348071Y2 JP1984017879U JP1787984U JPH0348071Y2 JP H0348071 Y2 JPH0348071 Y2 JP H0348071Y2 JP 1984017879 U JP1984017879 U JP 1984017879U JP 1787984 U JP1787984 U JP 1787984U JP H0348071 Y2 JPH0348071 Y2 JP H0348071Y2
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Landscapes
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- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の分野〕
この考案は、アモルフアスシリコン太陽電池
等、硝子基板の上に半導体層や電極等の薄膜を設
けた板状電子部品の包装体に関する。
等、硝子基板の上に半導体層や電極等の薄膜を設
けた板状電子部品の包装体に関する。
従来におけるこの種の電子部品の搬送容器には
規則正しく配列された凹状の収納部を有するトレ
ーが使用されている。このトレーは、シリコン半
導体層を静電気から守るため、表面にカーボン等
の導電材料がコーテイングされたポリスチレンま
たはポリ塩化ビニル等の合成樹脂で作られ、容易
に曲がらず、かつ反復使用できるよう充分な強度
と剛性が与えられている。このトレーは、上記収
納部に電子部品を収納した状態で数段に積み重ね
られ、さらにこれが段ボール箱等の容器に梱包さ
れて電子部品の需要者に搬送、供給される。
規則正しく配列された凹状の収納部を有するトレ
ーが使用されている。このトレーは、シリコン半
導体層を静電気から守るため、表面にカーボン等
の導電材料がコーテイングされたポリスチレンま
たはポリ塩化ビニル等の合成樹脂で作られ、容易
に曲がらず、かつ反復使用できるよう充分な強度
と剛性が与えられている。このトレーは、上記収
納部に電子部品を収納した状態で数段に積み重ね
られ、さらにこれが段ボール箱等の容器に梱包さ
れて電子部品の需要者に搬送、供給される。
しかしながら、上記従来の包装手段において
は、電子部品が梱包、搬送中に上記トレーとこす
れ合つたり衝突するため、硝子基板の縁が破壊や
磨滅を受け、これによつて硝子基板がいわゆるこ
ば欠け状態となつたり、脱落した硝子の破片(カ
レット)が同基板の表面に付着するといつたトラ
ブルが発生し易い。このため、上記需要者側で
は、トレーから取り出した電子部品を電子機器へ
の組み込み前に外観検査して上記こば欠けの有無
を調べたり、硝子基板を洗浄して、その表面から
カレツトやその他の汚れを除去する作業が必要で
あつた。
は、電子部品が梱包、搬送中に上記トレーとこす
れ合つたり衝突するため、硝子基板の縁が破壊や
磨滅を受け、これによつて硝子基板がいわゆるこ
ば欠け状態となつたり、脱落した硝子の破片(カ
レット)が同基板の表面に付着するといつたトラ
ブルが発生し易い。このため、上記需要者側で
は、トレーから取り出した電子部品を電子機器へ
の組み込み前に外観検査して上記こば欠けの有無
を調べたり、硝子基板を洗浄して、その表面から
カレツトやその他の汚れを除去する作業が必要で
あつた。
こうしたことから、例えば、実開昭55−2191号
公報に示されたように、樹脂製の接着シートで電
子部品をラミネート状に挟んで包装することも提
案されているが、硝子基板側の表面は鏡面状態で
あるため、接着力の強い樹脂シートを使用する
と、樹脂シートが硝子基板の表面に強く接着し、
剥すのが困難となる。このため、開梱作業の能率
が悪くなり、強引に剥すと薄い硝子基板を破損す
ることにもなる。他方、接着力の弱い樹脂シート
を使用すると、樹脂シート同士が剥離しやすく、
ラミネート包装体として不適当である。
公報に示されたように、樹脂製の接着シートで電
子部品をラミネート状に挟んで包装することも提
案されているが、硝子基板側の表面は鏡面状態で
あるため、接着力の強い樹脂シートを使用する
と、樹脂シートが硝子基板の表面に強く接着し、
剥すのが困難となる。このため、開梱作業の能率
が悪くなり、強引に剥すと薄い硝子基板を破損す
ることにもなる。他方、接着力の弱い樹脂シート
を使用すると、樹脂シート同士が剥離しやすく、
ラミネート包装体として不適当である。
さらに、樹脂シートを使用した場合の問題とし
て、静電気の帯電によるトラブルがあげられる。
即ち、樹脂シートは摩擦等により容易に帯電し、
これが放電する際に硝子基板の上に形成された半
導体薄膜を破損する。
て、静電気の帯電によるトラブルがあげられる。
即ち、樹脂シートは摩擦等により容易に帯電し、
これが放電する際に硝子基板の上に形成された半
導体薄膜を破損する。
この考案は、こばかけやカレツトの付着が容易
に防止でき、強力なラミネート構造が得られと同
時に、シートからの電子部品の分離が容易で、し
かも半導体薄膜の帯電による破損も生じにくい包
装体を提供することを目的とする。
に防止でき、強力なラミネート構造が得られと同
時に、シートからの電子部品の分離が容易で、し
かも半導体薄膜の帯電による破損も生じにくい包
装体を提供することを目的とする。
即ち、前記目的を達成するため、本考案では、
硝子基板の一方の面に半導体の薄膜を形成した板
状電子部品の包装体において、上記電子部品の硝
子基板の半導体薄膜が形成されたのと反対側の面
に表面樹脂シートの粘着性を有する面を接着し、
上記硝子基板の半導体薄膜が形成された側の面を
非帯電樹脂シート側にして、互いに間隔をおいて
電子部品を導電性のある同非帯電樹脂シート上に
配列し、上記硝子基板上の表面樹脂シート及び上
記非帯電樹脂シート上に接着樹脂シートを重ね合
わせると共に、上記表面樹脂シートの表面より充
分接着力の強い粘着性を有する同接着樹脂シート
の粘着面を上記表面樹脂シート及び非帯電樹脂シ
ートに貼着してなる板状電子部品の包装体を提供
する。
硝子基板の一方の面に半導体の薄膜を形成した板
状電子部品の包装体において、上記電子部品の硝
子基板の半導体薄膜が形成されたのと反対側の面
に表面樹脂シートの粘着性を有する面を接着し、
上記硝子基板の半導体薄膜が形成された側の面を
非帯電樹脂シート側にして、互いに間隔をおいて
電子部品を導電性のある同非帯電樹脂シート上に
配列し、上記硝子基板上の表面樹脂シート及び上
記非帯電樹脂シート上に接着樹脂シートを重ね合
わせると共に、上記表面樹脂シートの表面より充
分接着力の強い粘着性を有する同接着樹脂シート
の粘着面を上記表面樹脂シート及び非帯電樹脂シ
ートに貼着してなる板状電子部品の包装体を提供
する。
この包装体では、接着樹脂シートとして、強力
な接着力を有するシートを使用しても、表面樹脂
シートとして或る程度接着力の弱いシートを用い
ることにより、接着樹脂シートと非帯電樹脂シー
トを剥離するだけで、硝子基板側を表面樹脂シー
トから剥離して、硝子基板を容易に分離できる。
従つて、強力なラミネート構造を有しながら、硝
子基板の分離が容易な包装体が得られる。さら
に、硝子基板側から生じる微細な硝子粉は、表面
樹脂シートや接着樹脂シートの剥離により、これ
らの表面に付着して除去されるため、薄膜側には
付着しない。
な接着力を有するシートを使用しても、表面樹脂
シートとして或る程度接着力の弱いシートを用い
ることにより、接着樹脂シートと非帯電樹脂シー
トを剥離するだけで、硝子基板側を表面樹脂シー
トから剥離して、硝子基板を容易に分離できる。
従つて、強力なラミネート構造を有しながら、硝
子基板の分離が容易な包装体が得られる。さら
に、硝子基板側から生じる微細な硝子粉は、表面
樹脂シートや接着樹脂シートの剥離により、これ
らの表面に付着して除去されるため、薄膜側には
付着しない。
他方、非帯電樹脂シートは或る程度の導電性を
有し、帯電しにくいため、放電による半導体薄膜
の破損といつたトラブルも未然に防止出来る。
有し、帯電しにくいため、放電による半導体薄膜
の破損といつたトラブルも未然に防止出来る。
この構成を包装の手順及びその梱包及び開梱の
手順に従い、さらに詳細に説明すると、先ず硝子
基板2に表面樹脂シート3を設けるが、太陽電池
の製作の場合、大きな硝子基板2の上に所定のパ
ターンでシリコン層や電極層等の薄膜4を作製し
た後、同基板2に傷を付けて切断し、1個の太陽
電池を得るという手順が採られる。この場合、予
め硝子基板2の全面に表面樹脂シート3を設けて
おき、同シート3ごと硝子基板2に傷を付けて切
断するのが望ましい。こうすることによつて切断
行程で硝子基板2の表面が汚れたり、これにカレ
ツトが付着するのを防止することができる。
手順に従い、さらに詳細に説明すると、先ず硝子
基板2に表面樹脂シート3を設けるが、太陽電池
の製作の場合、大きな硝子基板2の上に所定のパ
ターンでシリコン層や電極層等の薄膜4を作製し
た後、同基板2に傷を付けて切断し、1個の太陽
電池を得るという手順が採られる。この場合、予
め硝子基板2の全面に表面樹脂シート3を設けて
おき、同シート3ごと硝子基板2に傷を付けて切
断するのが望ましい。こうすることによつて切断
行程で硝子基板2の表面が汚れたり、これにカレ
ツトが付着するのを防止することができる。
表面樹脂シート3は、厚さ10〜20μ程度で、そ
の硝子基板2に対する接着力が10〜50g/25mm程
度のものが適当である。同シート3は、予めシー
ト状に成形されたものを硝子基板2に貼り付けて
設けても良いが、樹脂塗料を硝子基板2の表面に
塗布した後、これを硬化させることによつて設け
ることもできる。後者の場合に使用される樹脂塗
料としては、塩化ビニル系樹脂塗料(例えば、商
品名ストリツプクリア、マスキングクリア等)が
適当である。
の硝子基板2に対する接着力が10〜50g/25mm程
度のものが適当である。同シート3は、予めシー
ト状に成形されたものを硝子基板2に貼り付けて
設けても良いが、樹脂塗料を硝子基板2の表面に
塗布した後、これを硬化させることによつて設け
ることもできる。後者の場合に使用される樹脂塗
料としては、塩化ビニル系樹脂塗料(例えば、商
品名ストリツプクリア、マスキングクリア等)が
適当である。
次にこうして切断された電子部品1を、薄膜4
側が下になるようにして非帯電樹脂シート5の上
に充分な間隔をおいて並べ、この上から片面に接
着面を設けた接着樹脂シート6を被着することに
より、これら2枚の樹脂シート5と6の間に上記
電子部品1をラミネート状に挟んで包装する。電
子部品1は、図示のように縦一列に並べる他、横
に並べたり或いは縦横に配列することももちろん
可能である。
側が下になるようにして非帯電樹脂シート5の上
に充分な間隔をおいて並べ、この上から片面に接
着面を設けた接着樹脂シート6を被着することに
より、これら2枚の樹脂シート5と6の間に上記
電子部品1をラミネート状に挟んで包装する。電
子部品1は、図示のように縦一列に並べる他、横
に並べたり或いは縦横に配列することももちろん
可能である。
接着樹脂シート6は、厚さ50μ程度の透明なポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリビニル製のシ
ート等が良く、接着面はアクリル系等の接着剤を
塗布して設ける。接着面の接着力は、例えば表明
樹脂シート3が上記のような接着力を有する場
合、100g/25mm前後が適当である。他方、非帯
電樹脂シートは、厚さ50mmのポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフイン系のシートが適当
であり、これに帯電防止処理を施して或る程度の
導電性を持たせて使用する。
リプロピレン、ポリエチレン、ポリビニル製のシ
ート等が良く、接着面はアクリル系等の接着剤を
塗布して設ける。接着面の接着力は、例えば表明
樹脂シート3が上記のような接着力を有する場
合、100g/25mm前後が適当である。他方、非帯
電樹脂シートは、厚さ50mmのポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフイン系のシートが適当
であり、これに帯電防止処理を施して或る程度の
導電性を持たせて使用する。
こうして構成された包装体は、例えば第3図で
示すように、電子部品1の間で交互に折り曲げる
ことによつてこれら電子部品1を重ね合わせるよ
うにし、この状態で箱7等に収納して梱包され
る。この場合、緩衝材として包装体の周囲を発泡
樹脂等からなるパツキン8で囲むのが望ましい。
示すように、電子部品1の間で交互に折り曲げる
ことによつてこれら電子部品1を重ね合わせるよ
うにし、この状態で箱7等に収納して梱包され
る。この場合、緩衝材として包装体の周囲を発泡
樹脂等からなるパツキン8で囲むのが望ましい。
こうして梱包された包装体は、電子部品1の需
要者側に搬送、供給され、ここで開梱され、非帯
電樹脂シート5と接着樹脂シート6を互いに引き
剥がすことによつてその中から電子部品1が取り
出される。このとき、表面樹脂シート3に比べて
接着樹脂シート6の接着力が強いため、表面樹脂
シート3が接着樹脂シート6に装着されたまゝ硝
子基板2から剥離される。
要者側に搬送、供給され、ここで開梱され、非帯
電樹脂シート5と接着樹脂シート6を互いに引き
剥がすことによつてその中から電子部品1が取り
出される。このとき、表面樹脂シート3に比べて
接着樹脂シート6の接着力が強いため、表面樹脂
シート3が接着樹脂シート6に装着されたまゝ硝
子基板2から剥離される。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、この考案によれば、接着力
の強力なラミネート構造を有しながら、硝子基板
2の分離が容易な包装体が得られる。しかも、細
かい硝子粉等を上前記分離と同時に除去でき、薄
膜4側への付着が防止されると共に、包装体の帯
電による半導体薄膜の破損といつたトラブルも未
然に防止できる。
の強力なラミネート構造を有しながら、硝子基板
2の分離が容易な包装体が得られる。しかも、細
かい硝子粉等を上前記分離と同時に除去でき、薄
膜4側への付着が防止されると共に、包装体の帯
電による半導体薄膜の破損といつたトラブルも未
然に防止できる。
第1図は、この考案の実施例を示す断面図、第
2図は、同斜視図、第3図は、この考案による包
装体の梱包例を示す縦断説明図である。 1……電子部品、2……硝子基板、3……表面
樹脂シート、4……薄膜、5……非帯電樹脂シー
ト、6……接着樹脂シート。
2図は、同斜視図、第3図は、この考案による包
装体の梱包例を示す縦断説明図である。 1……電子部品、2……硝子基板、3……表面
樹脂シート、4……薄膜、5……非帯電樹脂シー
ト、6……接着樹脂シート。
Claims (1)
- 硝子基板の一方の面に半導体の薄膜を形成した
板状電子部品の包装体において、上記電子部品の
硝子基板の半導体薄膜が形成されたのと反対側の
面に表面樹脂シートの粘着性を有する面を接着
し、上記硝子基板の半導体薄膜が形成された側の
面を非帯電樹脂シート側にして、互いに間隔をお
いて電子部品を導電性のある同非帯電樹脂シート
上に配列し、上記硝子基板上の表面樹脂シート及
び上記非帯電樹脂シート上に接着樹脂シートを重
ね合わせると共に、上記表面樹脂シートの表面よ
り充分接着力の強い粘着性を有する同接着樹脂シ
ートの粘着面を上記表面樹脂シート及び非帯電樹
脂シートに貼着してなることを特徴とする板状電
子部品の包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1787984U JPS60129390U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 板状電子部品の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1787984U JPS60129390U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 板状電子部品の包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129390U JPS60129390U (ja) | 1985-08-30 |
JPH0348071Y2 true JPH0348071Y2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=30505996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1787984U Granted JPS60129390U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 板状電子部品の包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129390U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058810A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Casio Comput Co Ltd | 部品梱包体 |
JP5456340B2 (ja) * | 2009-03-13 | 2014-03-26 | リンテック株式会社 | 搬送用ラベル、搬送用シート及び搬送用ラベルの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS552191B2 (ja) * | 1976-11-25 | 1980-01-18 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5363372U (ja) * | 1976-10-29 | 1978-05-29 | ||
JPS552191U (ja) * | 1979-06-14 | 1980-01-09 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1787984U patent/JPS60129390U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS552191B2 (ja) * | 1976-11-25 | 1980-01-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60129390U (ja) | 1985-08-30 |
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