JPH03478B2 - - Google Patents
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- JPH03478B2 JPH03478B2 JP56213195A JP21319581A JPH03478B2 JP H03478 B2 JPH03478 B2 JP H03478B2 JP 56213195 A JP56213195 A JP 56213195A JP 21319581 A JP21319581 A JP 21319581A JP H03478 B2 JPH03478 B2 JP H03478B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- pressed
- unlocking
- lock
- pawl
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、車外よりキープレートを用いずに施
錠するいわゆるキーレスロツクの可能な使用モー
ドと、キーレスロツクは不可能でキープレートに
よつてのみ施錠可能な使用モードとを選択的に設
定できるようにした自動車用ドアロツク装置に関
する。
錠するいわゆるキーレスロツクの可能な使用モー
ドと、キーレスロツクは不可能でキープレートに
よつてのみ施錠可能な使用モードとを選択的に設
定できるようにした自動車用ドアロツク装置に関
する。
「従来の技術」
従来の車外よりキープレートを用いずに施錠す
るいわゆるキーレスロツク可能なドアロツク装置
は、キープレートを用いなくても施錠できる使用
状態のみを設定してあるものが一般的であつた。
るいわゆるキーレスロツク可能なドアロツク装置
は、キープレートを用いなくても施錠できる使用
状態のみを設定してあるものが一般的であつた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来の技術では、キ
ープレートをエンジンキー孔に差し込んだままに
して置くなど車内にキープレートを置き忘れたま
ま施錠してしまうことが起こりがちであり、そう
なると解錠に手間取つたり、防盗性能のよい自動
車では窓ガラスを破壊して解錠せざるを得なくな
る等の問題点がある。
ープレートをエンジンキー孔に差し込んだままに
して置くなど車内にキープレートを置き忘れたま
ま施錠してしまうことが起こりがちであり、そう
なると解錠に手間取つたり、防盗性能のよい自動
車では窓ガラスを破壊して解錠せざるを得なくな
る等の問題点がある。
また、安易にキーレスロツク不可能なドアロツ
ク装置にすると、従来のキーレスロツク可能なド
アロツク装置と誤認してキーレスロツク操作がな
された場合、各部が干渉して部材に無理な力が加
わりドアロツク装置が損壊するおそれがあるとい
う問題点があつた。
ク装置にすると、従来のキーレスロツク可能なド
アロツク装置と誤認してキーレスロツク操作がな
された場合、各部が干渉して部材に無理な力が加
わりドアロツク装置が損壊するおそれがあるとい
う問題点があつた。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもの
で、ドアロツク装置を操作する者の好みにより、
キープレートを使つてキーシリンダを操作した場
合のみ施錠可能で、キープレートの抜き忘れを防
止できる使用モードと、キープレートを用いるこ
となく、キーレスロツクにより施錠可能で、施錠
操作が容易ではあるが、キープレートの抜け忘れ
の可能性がある使用状態とを選択的に設定可能に
して上記問題点を解消した自動車用ドアロツク装
置を提供することを目的としている。
で、ドアロツク装置を操作する者の好みにより、
キープレートを使つてキーシリンダを操作した場
合のみ施錠可能で、キープレートの抜き忘れを防
止できる使用モードと、キープレートを用いるこ
となく、キーレスロツクにより施錠可能で、施錠
操作が容易ではあるが、キープレートの抜け忘れ
の可能性がある使用状態とを選択的に設定可能に
して上記問題点を解消した自動車用ドアロツク装
置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本発明の要旨とす
るところは、 ベース部材11に枢支されストライカAに係脱
するラツチ部材2と、 前記ベース部材11に枢支され、前記ラツチ部
材2を拘束するポール部31と、該ポール部31
と同軸に前記ベース部材11の反対側に枢支され
たポール連動部32とを有するポール部材3と、 前記ポール部材3をロツクオフ位置に解除する
解放部材4と、 前記解放部材4に連結され、該解放部材4のロ
ツク解除動作を前記ポール部材3のポール連動部
32に伝達する係合突起を有する伝達部材5と、 前記ベース部材11に枢支され、一端が伝達部
材5に連結され、施錠位置と解錠位置とに切換可
能な施解錠部材6とを備えた自動車用ドアロツク
装置において、 前記ポール部材3は、半径方向に突出するキヤ
ンセル部35を有し、 伝達部材5の係合突起は、伝達部材5に枢支さ
れ、かつ、バネ56で突出方向に付勢された作動
部材53であり、 前記施解錠部材6には、略放射方向に延びる係
合端67が設けてあり、 さらに、被押部材7が前記ベース部材11に枢
支されており、該被押部材7の一端には被押部7
1が設けてあり、他端部は前記施解錠部材6の係
合端67および切換部材8に連結されており、該
切換部材8の作動によつて前記被押部71が前記
ポール部材3のキヤンセル部35の回転軌跡内外
に切換移動することを特徴とする自動車用ドアロ
ツク装置に存する。
るところは、 ベース部材11に枢支されストライカAに係脱
するラツチ部材2と、 前記ベース部材11に枢支され、前記ラツチ部
材2を拘束するポール部31と、該ポール部31
と同軸に前記ベース部材11の反対側に枢支され
たポール連動部32とを有するポール部材3と、 前記ポール部材3をロツクオフ位置に解除する
解放部材4と、 前記解放部材4に連結され、該解放部材4のロ
ツク解除動作を前記ポール部材3のポール連動部
32に伝達する係合突起を有する伝達部材5と、 前記ベース部材11に枢支され、一端が伝達部
材5に連結され、施錠位置と解錠位置とに切換可
能な施解錠部材6とを備えた自動車用ドアロツク
装置において、 前記ポール部材3は、半径方向に突出するキヤ
ンセル部35を有し、 伝達部材5の係合突起は、伝達部材5に枢支さ
れ、かつ、バネ56で突出方向に付勢された作動
部材53であり、 前記施解錠部材6には、略放射方向に延びる係
合端67が設けてあり、 さらに、被押部材7が前記ベース部材11に枢
支されており、該被押部材7の一端には被押部7
1が設けてあり、他端部は前記施解錠部材6の係
合端67および切換部材8に連結されており、該
切換部材8の作動によつて前記被押部71が前記
ポール部材3のキヤンセル部35の回転軌跡内外
に切換移動することを特徴とする自動車用ドアロ
ツク装置に存する。
「作用」
そして、キーレスロツク不能な使用モードで
は、ドアロツク装置の切換部材8は通常位置にあ
り、被押部材7はキヤンセル位置にあり、ポール
部材がロツクオン揺動するときのキヤンセル部の
変位により被押部71が押されて被押部材7が回
動し、施解錠部材6が解錠位置に反転される。
は、ドアロツク装置の切換部材8は通常位置にあ
り、被押部材7はキヤンセル位置にあり、ポール
部材がロツクオン揺動するときのキヤンセル部の
変位により被押部71が押されて被押部材7が回
動し、施解錠部材6が解錠位置に反転される。
すなわち、上記使用モードでは、ロツクオンの
とき施解錠部材6が常に解錠位置に反転されるの
で、キーレスロツクするることはできず、車外か
らキープレートで施錠するほかない。
とき施解錠部材6が常に解錠位置に反転されるの
で、キーレスロツクするることはできず、車外か
らキープレートで施錠するほかない。
キーレスロツク可能な使用モードには、切換部
材8を車室側から操作して施錠位置にすることに
よりなされる。
材8を車室側から操作して施錠位置にすることに
よりなされる。
それにより被押部材7は後退位置に反転されて
その位置を保持し、ポール部材3がロツクオン揺
動するときキヤンセル部が変位しても被押部71
が押されることはなく、施解錠部材6を施錠位置
しておけばその状態を保持し、解錠位置に反転す
ることはない。したがつて、ドアを閉じればドア
ロツク装置はキーレスロツクされる。
その位置を保持し、ポール部材3がロツクオン揺
動するときキヤンセル部が変位しても被押部71
が押されることはなく、施解錠部材6を施錠位置
しておけばその状態を保持し、解錠位置に反転す
ることはない。したがつて、ドアを閉じればドア
ロツク装置はキーレスロツクされる。
ドアを閉じドアロツク装置が施錠されているも
のを解錠する場合は、車外からキープレートによ
り施解錠部材6を解錠位置に反転させればドアロ
ツク装置をロツク解除可能になる。施解錠部材6
の動作は切換部材8に影響を与えることはなく、
ドアロツク装置は設定された使用モードを保持し
ている。
のを解錠する場合は、車外からキープレートによ
り施解錠部材6を解錠位置に反転させればドアロ
ツク装置をロツク解除可能になる。施解錠部材6
の動作は切換部材8に影響を与えることはなく、
ドアロツク装置は設定された使用モードを保持し
ている。
前記キーレスロツク不能モードにおいてキーレ
スロツク操作をした場合についてより詳細に作用
を説明すれば次のとおりである。
スロツク操作をした場合についてより詳細に作用
を説明すれば次のとおりである。
キーレスロツク可能モード(第7図に示す状
態)から切換部材8を前記キーレスロツク不能モ
ードにセツト(第5図に示す状態)すると、切換
部材8に連結された被押部材7は枢軸を中心に回
転し、被押部71がポール連動部32のキヤンセ
ル部35の回転軌跡に近接する。
態)から切換部材8を前記キーレスロツク不能モ
ードにセツト(第5図に示す状態)すると、切換
部材8に連結された被押部材7は枢軸を中心に回
転し、被押部71がポール連動部32のキヤンセ
ル部35の回転軌跡に近接する。
キーレスロツクをしようとして、施解錠部材6
を施錠位置にセツト(第1図に示す状態)すると
伝達部材5の作動部材53がポール連動部32に
係合しない位置に移動させられ、被押部材7はポ
ール連動部32のキヤンセル部35の回転軌跡に
入る。
を施錠位置にセツト(第1図に示す状態)すると
伝達部材5の作動部材53がポール連動部32に
係合しない位置に移動させられ、被押部材7はポ
ール連動部32のキヤンセル部35の回転軌跡に
入る。
解放部材4を作動させても、伝達部材5の作動
部材53はポール連動部32に係合せず、空振り
して下方に移動する。
部材53はポール連動部32に係合せず、空振り
して下方に移動する。
この状態でドアを閉じると、ストライカAがラ
ツチ部材2に衝突し、ラツチ部材2を回転させ、
ラツチ部材2はポール部31に当つてポール部材
3を回転させる。したがつて、同軸上のポール連
動部32も回転し、そのキヤンセル部35が被押
部71に衝突し被押部材7を回転させる。
ツチ部材2に衝突し、ラツチ部材2を回転させ、
ラツチ部材2はポール部31に当つてポール部材
3を回転させる。したがつて、同軸上のポール連
動部32も回転し、そのキヤンセル部35が被押
部71に衝突し被押部材7を回転させる。
この回転が施解錠部材6の係合端67を介して
施解錠部材6に伝達され、施解錠部材6は施錠位
置から解錠位置へ転換されるとともに、伝達部材
5もその作動部材53がポール連動部32に係合
する位置に復帰する。このとき、作動部材53の
側面がポール連動部32に衝突するが、作動部材
53は伝達部材5に枢支されバネ付勢されている
ので引つ込み、干渉しないで復帰する。
施解錠部材6に伝達され、施解錠部材6は施錠位
置から解錠位置へ転換されるとともに、伝達部材
5もその作動部材53がポール連動部32に係合
する位置に復帰する。このとき、作動部材53の
側面がポール連動部32に衝突するが、作動部材
53は伝達部材5に枢支されバネ付勢されている
ので引つ込み、干渉しないで復帰する。
このように、このモードではキーレスロツクは
下可能である。
下可能である。
次にキーレスロツク可能モードについて説明す
る。
る。
前記とは逆に、切換部材8をキーレスロツク可
能な位置にセツト(第6図、第7図に示す状態)
すると、被押部材7は枢軸を中心に回転し、被押
部71がポール連動部32のキヤンセル部35の
回転軌跡から外れた位置に退避する。
能な位置にセツト(第6図、第7図に示す状態)
すると、被押部材7は枢軸を中心に回転し、被押
部71がポール連動部32のキヤンセル部35の
回転軌跡から外れた位置に退避する。
したがつて、キーレスロツク操作をしてポール
連動部32が回転しても、そのキヤンセル部35
が被押部71に衝突しないのでキーレスロツクが
可能になる。
連動部32が回転しても、そのキヤンセル部35
が被押部71に衝突しないのでキーレスロツクが
可能になる。
「実施例」
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。
する。各図は本発明の一実施例を示している。
第1図〜第3図および第10図、第11図によ
りドアロツク装置の構成を説明すれば、ベース部
材1は主ベース部11と主ベース部11の一端に
曲折形成された第1取付部12および第2取付部
13と主ベース部11の裏面側に固着の樹脂本体
14とより成る。
りドアロツク装置の構成を説明すれば、ベース部
材1は主ベース部11と主ベース部11の一端に
曲折形成された第1取付部12および第2取付部
13と主ベース部11の裏面側に固着の樹脂本体
14とより成る。
車体に固設されたストライカの係合ピン部Aを
U字形の溝内に係脱する略U字形のラツチ部材2
が枢軸21により樹脂本体14に枢支されてい
る。これに対応して、係合ピン部Aの進入を案内
する案内溝15が樹脂本体14に形成されてい
る。
U字形の溝内に係脱する略U字形のラツチ部材2
が枢軸21により樹脂本体14に枢支されてい
る。これに対応して、係合ピン部Aの進入を案内
する案内溝15が樹脂本体14に形成されてい
る。
ラツチ部材2のU字形の先端に形成された全ラ
ツチ係合部22および半ラツチ係合部23に係合
するポール部31を有し、表側に板状のポール連
動部材32を備えたポール部材3が枢軸33によ
りベース部材1の主ベース部11に枢支されてい
る。
ツチ係合部22および半ラツチ係合部23に係合
するポール部31を有し、表側に板状のポール連
動部材32を備えたポール部材3が枢軸33によ
りベース部材1の主ベース部11に枢支されてい
る。
ポール部材3は、ラツチ部材2の全ラツチ係合
部22、半ラツチ係合部23に係合してラツチ部
材2をストライカの係合ピン部Aとの係合位置に
拘束可能な第2図実線に示すロツクオン位置に付
勢バネ34により付勢され、かつ、全ラツチ係合
部22、半ラツチ係合部23との係合を解除し、
係合ピン部Aを拘束不可能なロツクオフ位置に動
作可能に枢支されている。
部22、半ラツチ係合部23に係合してラツチ部
材2をストライカの係合ピン部Aとの係合位置に
拘束可能な第2図実線に示すロツクオン位置に付
勢バネ34により付勢され、かつ、全ラツチ係合
部22、半ラツチ係合部23との係合を解除し、
係合ピン部Aを拘束不可能なロツクオフ位置に動
作可能に枢支されている。
そして、ラツチ部材2は係合解除されたとき第
2図想像線に示す係合ピン部A迎え位置に反転す
るように付勢バネ24で付勢されている。
2図想像線に示す係合ピン部A迎え位置に反転す
るように付勢バネ24で付勢されている。
第1図に示すようにベース部材1の主ベース部
11の上部には、付勢バネ41により時計方向の
ロツクオフ操作待機位置に付勢された解放部材4
が係着部材42を介して枢支されている。
11の上部には、付勢バネ41により時計方向の
ロツクオフ操作待機位置に付勢された解放部材4
が係着部材42を介して枢支されている。
解放部材4は車内外のロツク操作手段と連係
し、ポール部材3をロツクオフ位置に解除操作す
る駆動力が加えられるもので、例えばその一端4
3は図外のアウトサイド操作ハンドルに連結さ
れ、他端44は、第3図に示すインサイドレバー
45の一端46に係合し、このインサイドレバー
45を介して図外のインサイド操作ハンドルに連
結されている。
し、ポール部材3をロツクオフ位置に解除操作す
る駆動力が加えられるもので、例えばその一端4
3は図外のアウトサイド操作ハンドルに連結さ
れ、他端44は、第3図に示すインサイドレバー
45の一端46に係合し、このインサイドレバー
45を介して図外のインサイド操作ハンドルに連
結されている。
ロツク操作手段としては電気的アクチユエータ
等でもよい。
等でもよい。
解放部材4には伝達部材5の一端が係止部材5
1を介して揺動可能に枢着連結されている。
1を介して揺動可能に枢着連結されている。
伝達部材5は、ポール部材3のロツクオフ係合
部36に係合不可能で空振りする第1図実線に示
す施錠位置と、ポール部材3に係合して解放部材
4のロツク解除動作(第1図想像線位置)をポー
ル部材3に伝達するようロツクオフ係合部36に
係合可能な第1図想像線B位置に示す解錠位置に
反転可能に構成されている。
部36に係合不可能で空振りする第1図実線に示
す施錠位置と、ポール部材3に係合して解放部材
4のロツク解除動作(第1図想像線位置)をポー
ル部材3に伝達するようロツクオフ係合部36に
係合可能な第1図想像線B位置に示す解錠位置に
反転可能に構成されている。
主ベース部11下部には施解錠部材6が枢軸6
1を介して枢支されている。
1を介して枢支されている。
施解錠部材6は車内外の施解錠操作手段に連係
して反転駆動されるものであり、例えばその一端
62は第2取付部13に突出し、第3図に示すよ
うに、ストツパ63を中心にシーソー様に反転揺
動されるノブレバー64を介して図外の車内の施
錠ノブへ連結される。
して反転駆動されるものであり、例えばその一端
62は第2取付部13に突出し、第3図に示すよ
うに、ストツパ63を中心にシーソー様に反転揺
動されるノブレバー64を介して図外の車内の施
錠ノブへ連結される。
施解錠操作手段としては電気的アクチユエータ
等でも良い。
等でも良い。
そして、施解錠部材6は係合ピン65を介して
伝達部材5の揺動端部に穿設された係合長孔52
に係合し、施解錠操作手段に駆動されて第1図の
実線に示す施錠位置と想像線に示す解錠位置に反
転可能で、ターンオーバースプリング66により
夫々の位置に停止するように構成されている。
伝達部材5の揺動端部に穿設された係合長孔52
に係合し、施解錠操作手段に駆動されて第1図の
実線に示す施錠位置と想像線に示す解錠位置に反
転可能で、ターンオーバースプリング66により
夫々の位置に停止するように構成されている。
さらに、ポール部材3のポール連動部材32に
枢軸33の放射方向に突出するキヤンセル部35
を設け、施解錠部材6が施錠位置(第1図実線状
態)にあるとき、キヤンセル部35の回動移動軌
跡上に突出するキヤンセル位置と移動軌跡上から
後退した後退位置とに反転可能な被押部71を有
する被押部材7が施解錠部材6の枢軸61に同心
に枢支して設けてある。
枢軸33の放射方向に突出するキヤンセル部35
を設け、施解錠部材6が施錠位置(第1図実線状
態)にあるとき、キヤンセル部35の回動移動軌
跡上に突出するキヤンセル位置と移動軌跡上から
後退した後退位置とに反転可能な被押部71を有
する被押部材7が施解錠部材6の枢軸61に同心
に枢支して設けてある。
なお、被押部材7の枢支位置は枢軸61と同心
とせずに主ベース部11に若干離して枢支される
ようにしても良い。また、被押部71は被押部材
7の本体から紙面に垂直に立ちあげて形成されて
いる。
とせずに主ベース部11に若干離して枢支される
ようにしても良い。また、被押部71は被押部材
7の本体から紙面に垂直に立ちあげて形成されて
いる。
第1図は被押部材7のキヤンセル位置を示して
いる。また、キヤンセル位置は被押部材7と施解
錠部材6との相対的関係を示しており、被押部材
7がキヤンセル位置であつても施解錠部材6が解
錠位置に反転していれば、係合ピン65および後
述する遊動係合ピン74により被押部材7も反転
され、被押部71はキヤンセル部35の移動軌跡
上には位置しなくなるよう配設されている。
いる。また、キヤンセル位置は被押部材7と施解
錠部材6との相対的関係を示しており、被押部材
7がキヤンセル位置であつても施解錠部材6が解
錠位置に反転していれば、係合ピン65および後
述する遊動係合ピン74により被押部材7も反転
され、被押部71はキヤンセル部35の移動軌跡
上には位置しなくなるよう配設されている。
そして、主ベース部11の下部に切換部材8が
枢軸82により枢支され、施解錠部材6の一部が
枢軸61から略放射方向に突出された係合端67
と、被押部材7の一端の係合端72と、切換部材
8の係合長孔81を有する揺動端とが重畳されて
いる。
枢軸82により枢支され、施解錠部材6の一部が
枢軸61から略放射方向に突出された係合端67
と、被押部材7の一端の係合端72と、切換部材
8の係合長孔81を有する揺動端とが重畳されて
いる。
施解錠部材6の係合端67に略放射方向に穿設
された係合長孔68と、被押部材7の係合端72
に係合長孔68と角度的に偏位して穿設された係
合長孔73と、切換部材8の略水平方向の係合長
孔81とが、夫々に対して摺動自在な遊動係合ピ
ン74により連結係合されている。
された係合長孔68と、被押部材7の係合端72
に係合長孔68と角度的に偏位して穿設された係
合長孔73と、切換部材8の略水平方向の係合長
孔81とが、夫々に対して摺動自在な遊動係合ピ
ン74により連結係合されている。
切換部材8は、その係合長孔81は枢軸61を
中心とする略円弧状に形成され、ドアの車室内側
に突出し指導によつて操作される突片状の切換操
作部83を有し、ターンオーバースプリング84
により付勢されている。
中心とする略円弧状に形成され、ドアの車室内側
に突出し指導によつて操作される突片状の切換操
作部83を有し、ターンオーバースプリング84
により付勢されている。
切換部材8は、転換するとき遊動係合ピン74
を変位させることにより、被押部材7をキヤンセ
ル位置にする第1図実線に示す通常位置と、第1
図において切換操作部83が下方に反転される
と、被押部材7の被押部71がキヤンセル部35
の移動軌跡外に退出する施錠位置とに反転する係
合関係にて施解錠部材6および被押部材7に係合
している。
を変位させることにより、被押部材7をキヤンセ
ル位置にする第1図実線に示す通常位置と、第1
図において切換操作部83が下方に反転される
と、被押部材7の被押部71がキヤンセル部35
の移動軌跡外に退出する施錠位置とに反転する係
合関係にて施解錠部材6および被押部材7に係合
している。
ドア内板Cには切換部材8の切換操作部83が
貫通して車室内に突出し、指にて操作できるよう
にするための開口部C1が保護ラバーC2により
形成されている。
貫通して車室内に突出し、指にて操作できるよう
にするための開口部C1が保護ラバーC2により
形成されている。
なお、施解錠部材6、被押部材7、切換部材8
に設けられた係合長孔68,78,81は各部材
の形状寸法に応じて適切な形態にすることが出来
る。
に設けられた係合長孔68,78,81は各部材
の形状寸法に応じて適切な形態にすることが出来
る。
施解錠部材6の係合長孔68が枢軸61から放
射方向に形成されているのは、被押部71がポー
ル部材3のキヤンセル部35に押されて被押部材
7が転換した場合に、遊動係合ピン74により被
押部材7と施解錠部材6とが一体に転換して相対
的には揺動しないようにするためである。
射方向に形成されているのは、被押部71がポー
ル部材3のキヤンセル部35に押されて被押部材
7が転換した場合に、遊動係合ピン74により被
押部材7と施解錠部材6とが一体に転換して相対
的には揺動しないようにするためである。
そして、ポール部材3のポール連動部材32に
は前記ロツクオフ係合部36が形成され、このロ
ツクオフ係合部36に伝達部材5の係合動作が作
用してドアロツク装置がロツクオフ操作されるよ
うになつている。
は前記ロツクオフ係合部36が形成され、このロ
ツクオフ係合部36に伝達部材5の係合動作が作
用してドアロツク装置がロツクオフ操作されるよ
うになつている。
すなわち、作動部材53が第1図において上部
の基端が枢軸54を介して伝達部材5に枢着さ
れ、下部の先端がロツクオフ押動部55をなして
おり、ロツクオフ係合部36にはロツクオフ押動
部55がロツクオフ操作時に係合するようになつ
ている。
の基端が枢軸54を介して伝達部材5に枢着さ
れ、下部の先端がロツクオフ押動部55をなして
おり、ロツクオフ係合部36にはロツクオフ押動
部55がロツクオフ操作時に係合するようになつ
ている。
作動部材53は、付勢バネ56により反時計方
向に付勢され、第1図において紙面の裏方向に折
曲形成されたストツパ57が伝達部材5の側端に
係止され、ロツクオフ押動部55を突出した状態
に停止され、伝達部材5と一体的になつてその一
部をなしている。すなわち、伝達部材5とポール
部材3とは作動部材53を介して関連づけられて
いる。
向に付勢され、第1図において紙面の裏方向に折
曲形成されたストツパ57が伝達部材5の側端に
係止され、ロツクオフ押動部55を突出した状態
に停止され、伝達部材5と一体的になつてその一
部をなしている。すなわち、伝達部材5とポール
部材3とは作動部材53を介して関連づけられて
いる。
作動部材53は、伝達部材5が解錠位置、すな
わち作動部材53のロツクオフ押動部55が第1
図想像線B位置にあつて伝達部材5が下方に押し
下げられるロツク解除動作をポール部材3に伝達
するものである。
わち作動部材53のロツクオフ押動部55が第1
図想像線B位置にあつて伝達部材5が下方に押し
下げられるロツク解除動作をポール部材3に伝達
するものである。
一方、伝達部材5が第1図実線に示す施錠位置
で下方に押し下げられてロツクオフ押動部55が
ロツクオフ係合部36に係合せずに空振りしたロ
ツク解除位置のまま解錠位置へ反転すると、ポー
ル部材3のロツクオフ係合部36と作動部材53
の側端58との干渉が生じるのに対し、作動部材
53が第1図において時計方向に揺動して干渉を
避けるように構成されている。
で下方に押し下げられてロツクオフ押動部55が
ロツクオフ係合部36に係合せずに空振りしたロ
ツク解除位置のまま解錠位置へ反転すると、ポー
ル部材3のロツクオフ係合部36と作動部材53
の側端58との干渉が生じるのに対し、作動部材
53が第1図において時計方向に揺動して干渉を
避けるように構成されている。
上記構成を有する自動車用ドアロツク装置で
は、切換部材8が通常位置にあるときドアロツク
装置はキーレスロツク不能モードにある。第5図
に示すように、施解錠部材6が解錠位置にあり、
これに伴い伝達部材5も解錠位置にあるとき、解
放部材4を操作すれば伝達部材5が押し下げら
れ、ロツクオフ押動部55がポール部材3のロツ
クオフ係合部36に係合して回動させてドアロツ
ク装置をロツクオフにする。
は、切換部材8が通常位置にあるときドアロツク
装置はキーレスロツク不能モードにある。第5図
に示すように、施解錠部材6が解錠位置にあり、
これに伴い伝達部材5も解錠位置にあるとき、解
放部材4を操作すれば伝達部材5が押し下げら
れ、ロツクオフ押動部55がポール部材3のロツ
クオフ係合部36に係合して回動させてドアロツ
ク装置をロツクオフにする。
このとき、被押部材7の被押部71は施解錠部
材6が解錠位置にあるので後退位置をとりポール
部材3のキヤンセル部35の移動軌跡から外れて
いる。
材6が解錠位置にあるので後退位置をとりポール
部材3のキヤンセル部35の移動軌跡から外れて
いる。
開いていたドアを閉じればラツチ部材2がスト
ライカの係合ピン部Aと係合して回動し、ポール
部材3もポール部31がラツチ部材2に蹴られて
回動するが、被押部材7とは係合すること無く、
フリー状態でラツチ部材2に係合して拘束する。
ライカの係合ピン部Aと係合して回動し、ポール
部材3もポール部31がラツチ部材2に蹴られて
回動するが、被押部材7とは係合すること無く、
フリー状態でラツチ部材2に係合して拘束する。
これが、解錠時のドア開閉動作である。
次に、施解錠部材6を施錠位置に反転すると第
1図に示す状態になる。遊動係合ピン74は施解
錠部材6の係合長孔68と被押部材7の係合長孔
73とに係合した位置関係に変化はなく、被押部
材7をキヤンセル位置に反転させながら切換部材
8の係合長孔81に沿つて摺動移動する。
1図に示す状態になる。遊動係合ピン74は施解
錠部材6の係合長孔68と被押部材7の係合長孔
73とに係合した位置関係に変化はなく、被押部
材7をキヤンセル位置に反転させながら切換部材
8の係合長孔81に沿つて摺動移動する。
そして、切換部材8は通常位置のまま被押部材
7の被押部71はポール部材3のキヤンセル部3
5の移動軌跡上に突出する。
7の被押部71はポール部材3のキヤンセル部3
5の移動軌跡上に突出する。
施解錠部材6の施錠操作がドアを閉じて車内か
らノブ操作によりあるいは車外からキープレート
によりなされた場合、ドアは施錠されて開くこと
ができない。
らノブ操作によりあるいは車外からキープレート
によりなされた場合、ドアは施錠されて開くこと
ができない。
また、ドアを開いて施解錠部材6の施錠操作が
なされた場合、被押部材7の被押部71がポール
部材3のキヤンセル部35の移動軌跡上に突出し
ているので、ドアを閉じると、ポール部材3が回
動し、被押部71が押され、被押部材7と施解錠
部材6とは遊動係合ピン74を介して一体的に回
動して後退位置並びに解錠位置に夫々反転され、
第5図に示す状態に戻る。すなわち、キーレスロ
ツクをすることはできない。
なされた場合、被押部材7の被押部71がポール
部材3のキヤンセル部35の移動軌跡上に突出し
ているので、ドアを閉じると、ポール部材3が回
動し、被押部71が押され、被押部材7と施解錠
部材6とは遊動係合ピン74を介して一体的に回
動して後退位置並びに解錠位置に夫々反転され、
第5図に示す状態に戻る。すなわち、キーレスロ
ツクをすることはできない。
前記キーレスロツク不能モードにおいてキーレ
スロツク操作をした場合についてより詳細に説明
すれば次のとおりである。
スロツク操作をした場合についてより詳細に説明
すれば次のとおりである。
キーレスロツク可能モード(第7図に示す状
態)から切換部材8を前記キーレスロツク不能モ
ードにセツト(第5図に示す状態)すると、切換
部材8に連結された被押部材7は枢軸61を中心
に回転し、被押部71がポール連動部32のキヤ
ンセル部35の回転軌跡に近接する。
態)から切換部材8を前記キーレスロツク不能モ
ードにセツト(第5図に示す状態)すると、切換
部材8に連結された被押部材7は枢軸61を中心
に回転し、被押部71がポール連動部32のキヤ
ンセル部35の回転軌跡に近接する。
キーレスロツクをしようとして、施解錠部材6
を施錠位置にセツト(第1図に示す状態)すると
伝達部材5の作動部材53がポール連動部32に
係合しない位置に移動させられ、被押部材7はポ
ール連動部32のキヤンセル部35の回転軌跡に
入る。
を施錠位置にセツト(第1図に示す状態)すると
伝達部材5の作動部材53がポール連動部32に
係合しない位置に移動させられ、被押部材7はポ
ール連動部32のキヤンセル部35の回転軌跡に
入る。
解放部材4を作動させても、伝達部材5の作動
部材53はポール連動部32のロツクオフ係合部
36に係合せず、空振りして下方に移動する。
部材53はポール連動部32のロツクオフ係合部
36に係合せず、空振りして下方に移動する。
この状態でドアを閉じると、ストライカの係合
ピン部Aがラツチ部材2に衝突し、ラツチ部材2
を回転させ、ラツチ部材2はポール部31に当つ
てポール部材3を回転させる。したがつて、同軸
上のポール連動部32も回転し、そのキヤンセル
部35が被押部71に衝突し被押部材7を回転さ
せる。
ピン部Aがラツチ部材2に衝突し、ラツチ部材2
を回転させ、ラツチ部材2はポール部31に当つ
てポール部材3を回転させる。したがつて、同軸
上のポール連動部32も回転し、そのキヤンセル
部35が被押部71に衝突し被押部材7を回転さ
せる。
この回転が施解錠部材6の係合端67を介して
施解錠部材6に伝達され、施解錠部材6は施錠位
置から解錠位置へ転換されるとともに、伝達部材
5もその作動部材53がポール連動部32に係合
する位置に復帰する。このとき、作動部材53の
側面がポール連動部32に衝突するが、作動部材
53は伝達部材5に枢支されバネ付勢されている
ので引つ込み、干渉しないで復帰する。
施解錠部材6に伝達され、施解錠部材6は施錠位
置から解錠位置へ転換されるとともに、伝達部材
5もその作動部材53がポール連動部32に係合
する位置に復帰する。このとき、作動部材53の
側面がポール連動部32に衝突するが、作動部材
53は伝達部材5に枢支されバネ付勢されている
ので引つ込み、干渉しないで復帰する。
このように、このモードではキーレスロツクは
不可能である。
不可能である。
次にキーレスロツク可能モードについて説明す
る。
る。
前記とは逆に、切換部材8をキーレスロツク可
能な位置にセツト(第6図、第7図に示す状態)
すると、被押部材7は枢軸61を中心に回転し、
被押部71がポール連動部32のキヤンセル部3
5の回転軌跡から外れた位置に退避する。
能な位置にセツト(第6図、第7図に示す状態)
すると、被押部材7は枢軸61を中心に回転し、
被押部71がポール連動部32のキヤンセル部3
5の回転軌跡から外れた位置に退避する。
したがつて、キーレスロツク操作をしてポール
連動部32が回転しても、そのキヤンセル部35
が被押部71に衝突しないのでキーレスロツクが
可能になる。キーレスロツク可能モードにおける
操作および動作の詳細は次のとおりである。
連動部32が回転しても、そのキヤンセル部35
が被押部71に衝突しないのでキーレスロツクが
可能になる。キーレスロツク可能モードにおける
操作および動作の詳細は次のとおりである。
第1図に示す上述のキヤンセル可能な施錠状態
にあつて開口部C1より室内側に突出する切換部
材8の切換操作部83を指にて下方に操作し、切
換部材8を施錠位置に反転すると、遊動係合ピン
74は係合長孔81の側縁に引つ掛けられ、係合
長孔68に案内されて図において上方に摺動移動
し、これに伴ない被押部材7の係合長孔73内を
遊動係合ピン74が摺動移動し、そのときの反力
により被押部材7が回動されて被押部71が後退
した後退位置に反転され第6図に示す状態にな
る。
にあつて開口部C1より室内側に突出する切換部
材8の切換操作部83を指にて下方に操作し、切
換部材8を施錠位置に反転すると、遊動係合ピン
74は係合長孔81の側縁に引つ掛けられ、係合
長孔68に案内されて図において上方に摺動移動
し、これに伴ない被押部材7の係合長孔73内を
遊動係合ピン74が摺動移動し、そのときの反力
により被押部材7が回動されて被押部71が後退
した後退位置に反転され第6図に示す状態にな
る。
この第6図に示す状態にしてドアを閉じると、
被押部材7が後退位置にあるので、ポール部材3
が回動しても施解錠部材6が解錠位置に反転する
ことは無く、第6図に示す施錠状態のままなので
ドアは施錠される。
被押部材7が後退位置にあるので、ポール部材3
が回動しても施解錠部材6が解錠位置に反転する
ことは無く、第6図に示す施錠状態のままなので
ドアは施錠される。
施錠されたドアを開くときは、キープレートに
よりキーシリンダを操作して施解錠部材6を解錠
位置に反転させる。
よりキーシリンダを操作して施解錠部材6を解錠
位置に反転させる。
その際、遊動係合ピン74は切換部材8の係合
長孔81内を移動するだけで切換部材8は施錠位
置のままであり、ドアロツク装置は第7図に示す
状態になつて解錠される。また、第7図に示す状
態でドアを開きノブ操作により施解錠部材6を施
錠位置に反転させれば第6図に示す状態になりキ
ーレスロツク可能である。
長孔81内を移動するだけで切換部材8は施錠位
置のままであり、ドアロツク装置は第7図に示す
状態になつて解錠される。また、第7図に示す状
態でドアを開きノブ操作により施解錠部材6を施
錠位置に反転させれば第6図に示す状態になりキ
ーレスロツク可能である。
このように、切換部材8を通常位置にしておけ
ばドアロツク装置はいかなる場合にもキーレスロ
ツク不可能な状態にあり、施錠位置にしておけば
キーレスロツク可能状態となり、二つの状態を適
宜選択して使用することができる。
ばドアロツク装置はいかなる場合にもキーレスロ
ツク不可能な状態にあり、施錠位置にしておけば
キーレスロツク可能状態となり、二つの状態を適
宜選択して使用することができる。
また、第8図に示すように、キーレスロツクの
できない前記第1図に示す状態にあるとき、解放
部材4をロツクオフ操作して伝達部材5を押し下
げた、従来の一般的キーレスロツク操作の手順を
とつても、施解錠部材6の位置は変わらない。
できない前記第1図に示す状態にあるとき、解放
部材4をロツクオフ操作して伝達部材5を押し下
げた、従来の一般的キーレスロツク操作の手順を
とつても、施解錠部材6の位置は変わらない。
ポール部材3のキヤンセル部35の移動軌跡上
に被押部71は依然として突出しており、作動部
材53のロツクオフ押動部55はポール部材3の
ロツクオフ係合部36に係合すること無く空振り
し、作動部材53の側端58がロツクオフ係合部
36の放射方向に隣接した状態になる。
に被押部71は依然として突出しており、作動部
材53のロツクオフ押動部55はポール部材3の
ロツクオフ係合部36に係合すること無く空振り
し、作動部材53の側端58がロツクオフ係合部
36の放射方向に隣接した状態になる。
ここでドアを閉じると第1図および第5図によ
り前述したものと同様に施解錠部材6は解錠位置
に反転され、伝達部材5はポール部材3の方へ振
られる。このため、作動部材53の側端58がポ
ール部材3のロツクオフ係合部36に当接してし
まう。
り前述したものと同様に施解錠部材6は解錠位置
に反転され、伝達部材5はポール部材3の方へ振
られる。このため、作動部材53の側端58がポ
ール部材3のロツクオフ係合部36に当接してし
まう。
しかし、作動部材53は付勢バネ56に付勢さ
れて突出してロツクオフ押動部55を形成してい
るから、第9図に示すように、作動部材53の側
端58がポール部材3のロツクオフ係合部36に
当接しても付勢バネ56の付勢力に抗して揺動し
て逃げてしまうので、側端58とロツクオフ係合
部36とは干渉しない。
れて突出してロツクオフ押動部55を形成してい
るから、第9図に示すように、作動部材53の側
端58がポール部材3のロツクオフ係合部36に
当接しても付勢バネ56の付勢力に抗して揺動し
て逃げてしまうので、側端58とロツクオフ係合
部36とは干渉しない。
解放部材4のロツクオフ操作をやめて原位置に
戻すと伝達部材5が上昇し、側端58とロツクオ
フ係合部36とが当接しなくなると、作動部材5
3は付勢バネ56の付勢力によりロツクオフ押動
部55が突出する原位置に復帰してドアロツク装
置は第5図に示す解錠状態になる。
戻すと伝達部材5が上昇し、側端58とロツクオ
フ係合部36とが当接しなくなると、作動部材5
3は付勢バネ56の付勢力によりロツクオフ押動
部55が突出する原位置に復帰してドアロツク装
置は第5図に示す解錠状態になる。
このように、作動部材53が干渉を避けて逃げ
るようにしたから、従来と同様の操作をしてもド
アロツク装置が損壊することは無い。
るようにしたから、従来と同様の操作をしてもド
アロツク装置が損壊することは無い。
「発明の効果」
本発明に係る自動車用ドアロツク装置によれ
ば、キーレスロツクを不可能にすることと、可能
にすることが選択できるよう、ドアロツク装置に
通常位置、施錠位置に指にて操作できる切換部材
を設けたので切換部材が通常位置にあるときは、
キーレスロツク操作をしてもドアを閉じれば必ず
ドアは解錠されるので、ドアを施錠するにはキー
シリンダをキープレートにより操作するほか無
く、キープレートは車外に持ち出されるので車内
にキープレートを忘れることがない。
ば、キーレスロツクを不可能にすることと、可能
にすることが選択できるよう、ドアロツク装置に
通常位置、施錠位置に指にて操作できる切換部材
を設けたので切換部材が通常位置にあるときは、
キーレスロツク操作をしてもドアを閉じれば必ず
ドアは解錠されるので、ドアを施錠するにはキー
シリンダをキープレートにより操作するほか無
く、キープレートは車外に持ち出されるので車内
にキープレートを忘れることがない。
また、切換部材が施錠位置にあるときは、キー
プレートを用いない従来通りのキーレスロツクを
することができるので、切換部材を適宜いずれか
の位置に切り換えてセツトすることにより好みに
応じた使用状態として利用することが出来るので
極めて使い易いドアロツク装置とすることができ
る。
プレートを用いない従来通りのキーレスロツクを
することができるので、切換部材を適宜いずれか
の位置に切り換えてセツトすることにより好みに
応じた使用状態として利用することが出来るので
極めて使い易いドアロツク装置とすることができ
る。
図は本発明の一実施例を示しており、第1図は
一部を省略して示したドアロツク装置の正面図、
第2図は主要部を示した裏面図、第3図は第1図
視図であつて第1図で省略した部分を示し、第
4図は第1図と同様に一部を省略して示した左側
面図、第5図〜第9図は要部の各種状態を示す正
面図、第10図はドアロツク装置の斜視図、第1
1図はベース部材の斜視図である。 1……ベース部材、2……ラツチ部材、3……
ポール部材、35……キヤンセル部、36……ロ
ツクオフ係合部、4……解放部材、5……伝達部
材、53……作動部材、55……ロツクオフ押動
部、6……施解錠部材、7……被押部材、71…
…被押部、8……切換部材、83……切換操作
部。
一部を省略して示したドアロツク装置の正面図、
第2図は主要部を示した裏面図、第3図は第1図
視図であつて第1図で省略した部分を示し、第
4図は第1図と同様に一部を省略して示した左側
面図、第5図〜第9図は要部の各種状態を示す正
面図、第10図はドアロツク装置の斜視図、第1
1図はベース部材の斜視図である。 1……ベース部材、2……ラツチ部材、3……
ポール部材、35……キヤンセル部、36……ロ
ツクオフ係合部、4……解放部材、5……伝達部
材、53……作動部材、55……ロツクオフ押動
部、6……施解錠部材、7……被押部材、71…
…被押部、8……切換部材、83……切換操作
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベース部材11に枢支されストライカAに係
脱するラツチ部材2と、 前記ベース部材11に枢支され、前記ラツチ部
材2を拘束するポール部31と、該ポール部31
と同軸に前記ベース部材11の反対側に枢支され
たポール連動部32とを有するポール部材3と、 前記ポール部材3をロツクオフ位置に解除する
解放部材4と、 前記解放部材4に連結され、該解放部材4のロ
ツク解除動作を前記ポール部材3のポール連動部
32に伝達する係合突起を有する伝達部材5と、 前記ベース部材11に枢支され、一端が伝達部
材5に連結され、施錠位置と解錠位置とに切換可
能な施解錠部材6とを備えた自動車用ドアロツク
装置において、 前記ポール部材3は、半径方向に突出するキヤ
ンセル部35を有し、 伝達部材5の係合突起は、伝達部材5に枢支さ
れ、かつ、バネ56で突出方向に付勢された作動
部材53であり、 前記施解錠部材6には、略放射方向に延びる係
合端67が設けてあり、 さらに、被押部材7が前記ベース部材11に枢
支されており、該被押部材7の一端には被押部7
1が設けてあり、他端部は前記施解錠部材6の係
合端67および切換部材8に連結されており、該
切換部材8の作動によつて前記被押部71が前記
ポール部材3のキヤンセル部35の回転軌跡内外
に切換移動することを特徴とする自動車用ドアロ
ツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56213195A JPS58120975A (ja) | 1981-12-31 | 1981-12-31 | 自動車用ドアロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56213195A JPS58120975A (ja) | 1981-12-31 | 1981-12-31 | 自動車用ドアロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120975A JPS58120975A (ja) | 1983-07-19 |
| JPH03478B2 true JPH03478B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=16635105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56213195A Granted JPS58120975A (ja) | 1981-12-31 | 1981-12-31 | 自動車用ドアロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120975A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527947B2 (ja) * | 1971-11-01 | 1980-07-24 | ||
| JPS589224B2 (ja) * | 1974-04-19 | 1983-02-19 | アイシンセイキ カブシキガイシヤ | ドアロツクソウチ |
| JPS5730376Y2 (ja) * | 1977-11-07 | 1982-07-02 |
-
1981
- 1981-12-31 JP JP56213195A patent/JPS58120975A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58120975A (ja) | 1983-07-19 |
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