JPH0347804A - 重合体分散液の製造 - Google Patents

重合体分散液の製造

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JPH0347804A
JPH0347804A JP2131455A JP13145590A JPH0347804A JP H0347804 A JPH0347804 A JP H0347804A JP 2131455 A JP2131455 A JP 2131455A JP 13145590 A JP13145590 A JP 13145590A JP H0347804 A JPH0347804 A JP H0347804A
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polymer particles
solvent
particles
polymer
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JP2131455A
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Peter J Elton
ピーター ジョン エルトン
John L Cawse
ジョン レスリー カウズ
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Ilford Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 写真用フィルムが、フィルムの隣接層間あるいは第二の
柔軟材料の接着層、例えばロールフィルムの場合遮光紙
細長片とフィルム層との間の過度の密な接触に因り、有
害な効果を蒙ることが周知である。これらの有害な効果
は、一つの層の他の層への接着もしくは粘着の形態ある
いは単に二つの層を分離する際に消散する静電帯電の蓄
積傾向の形態をとる。後者の場合、フィルムにカブリを
生じ得る光の目に見える放出が生じる。
従って、写真用フィルムの一層もしくはそれ以上の層に
、また−面またはそれ以上の面に、鉱物性あるいは更に
一般的には重合体性の微砕硬粒子の形態で粘着防止剤を
混入することが周知である。最も典型的には、これらの
粒子は球状であり、そして往々にして粒子サイズを密に
調節されている。その理由は、非常に大型の粒子は粒子
が包含されている写真用フィルムから製造された写真プ
リント中に容易に見ることができることが周知だからで
ある。しかし、約2〜8μmの粒子サイズが、二つの隣
接層間で有用な分離効果を達成するために、必要であり
、このことは典型的には1〜7μ倶の粒子がフィルムか
ら押出されることを必要とする。
上記粒子の比較的大きいサイズのために、このようなフ
ィルムをプリントしたときに、一連の粘着防止粒子の可
視画像からなる[スタリー・ナイト効果」として知られ
ている効果がみられることが極めて普通に見い出されて
いる。
この効果は、粘着防止粒子の屈折率が粒子が埋封されて
いる写真用被積層のそれとは非常に異っているときに、
特に顕著である。
本発明の目的は、その粘着防止活性が有効である力ξ本
発明の粘着防止剤を含有するフィルムから作製した写真
9伸物中で相当に目に見える程度が低い粘着防止剤の製
造方法を提供するにある。
〔問題を解決するための手段〕
従って、本発明によれば、直径3〜10μ惧の実質的に
単分散された重合体粒子の製法が提供され、本発明の方
法は、実質的にモノサイズの種重合体粒子の分散液を製
造し、そして次にこの分散液に種重合体粒子を製造する
のに使用した単量体とは異ったエチレン系不飽和単量体
を重合開始剤と共に加え、そして重合を完了させること
を特徴とし、而して生成された重合体の一つの屈折率が
1.54より大であり、かつ生成された他の重合体の屈
折率が1.54より小であることを特徴とする。
ゼラチンの屈折率は1.54である。本発明の方法によ
り、2種の重合体を包含する粒子が製造される。最も好
ましくは、一つの重合体が1654以下の屈折率を有し
、また他の重合体は1.54以上の屈折率を有する。好
ましくは、最終の粒子が実質的に等量の2mの重合体を
包含している。
その屈折率が約1,54である粘着防止粒子について単
一の重合体を使用するのが好ましいものと考えられるが
、かかる重合体は容易に入手し得ない。例えば、ポリビ
ニルフランを製造することができ、かつ屈折率1.54
を有するビニルフランは最早や商業上入手し得ない。
本発明の方法で使用すべき特に好ましい2mの単量体は
スチレンおよびメタクリル酸メチルである。ポリスチレ
ンは屈折率1.59を有し、そしてポリメチルメタクリ
レートは屈折率1.49を有する。一実施例で使用され
ているメタクリル酸シクロヘキシルは屈折率1.507
を有する。
好ましくは、実質的にモノサイズの種重合体粒子の分散
液で製造される重合体は実質的にモノサイズのポリスチ
レン粒子である。好ましくは、実質的にモノサイズの種
粒子の分散液は分散重合法により形成される。
実質的に単分散の種分散液の製造方法は、例えばり、ア
ントル(A%tl)等、[コロイド・アンド・サーフエ
イシズJ (Colloids asd 5srfac
as)、17巻、(1986年)、67頁、および/、
F、グツドウィン(Gaadwi%)等、[プリティシ
ュ・ポリマー・ジャーナルJ (Britia五 Po
lytnmr  Jours、al入 5巻、(197
3年)、347頁に記載されている。分散液は、第二単
量体を加えるときに生じる粒子の膨張および生長過程の
実施を容易にするためにその次に例えば共沸蒸留法によ
りあるいは別異な溶媒により置換される溶媒または連続
相を用いて製造される。例えば、ポリスチレン種は連続
相としてヘキサンの存在下に分散重合法により製造する
ことができる。ヘキサンは次いで蒸留法によりエタノー
ルで置換することができる。このようにして形成された
エタノール中のポリスチレン分散液は次に種分散液とし
て使用することができ、これから第二単量体としてメタ
クリル酸メチルを用いて本発明の分散液を製造する。メ
タクリル酸メチルの重合に次いで、エタノールを引き続
いて水で置換して写真集成物の層に組み入れるために適
した水性ベースの分散液が形成される。
一般に、第二単量体は、種重合体の分散媒質を構成して
いる連続相に比較的不溶であるのが好ましい。
製造し得る第一段階もしくは種重合体の例には、ポリス
チレン、ポリビニルトルエン、ポリメチルメタクリレー
ト、酢酸セルロースおよびポリ塩化ビニリデンがある。
架橋剤が更に種重合体中に存在していてもよく、例えば
ポリスチレンの架橋にジビニルベンゼンが存在していて
もよい。第二単量体の例には(第二段階の単量体から形
成される重合体は種のそれとは別異であることを理解す
べきである)、スチレン、フルオロスチレン、メチルス
チレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、ビニルフ
ラン、ビニルナフタレン、メタリル酸エステル、そして
特忙メタクリル酸メチル;アクリル酸エステル、トリビ
ニルシクロヘキサン、ビニルフロエートおよび2−ビニ
ルメシテレンカする。使用し得るメタクリル酸のエステ
ルのうちには、ベンジル、イソ−ボルニル、シクロヘキ
シル、フルフリル、ヒドロキシプロピル、ナフチル、ビ
ニルがあり;そして多官能性エステル例えばエチレンジ
メタクリレートがある。単量体2種以上の混合物もまた
使用し得る。前述の如く、重合体は一つが屈折率1.5
4以上、また他が1.54以下を有するように選択しな
ければならない。
使用し得る開始剤の例は当業者に周知であり、過酸化ベ
ンゾイル、t−ブチルヒドロペルオキサイド、過酸化2
ウリル、過酸化ジクミル、アゾビス(インブチロニトリ
ル)、アゾビス(シアノペンタン酸)およびアゾビス(
メチルイソブチレート)が包含される。
=10− しかし、第二の重合に選択される開始剤は、重合される
べき単量体に可溶性であり、かつ連続相溶媒に比較的不
溶性でなければならない。
積分散液への第二単量体の添加の間に、形成される分散
液の安定性を維持するためK、分散剤またはコロイド安
定剤を加えることもできる。このような分散剤の例には
、陰イオン性および非イオン性界面活性剤、ブロックお
よびグラフト共重合体例えばポリ(12−ヒドロキシス
テアリン酸)−クラフト−ポリグリシジルメタクリレー
トおよび水溶性重合体例えばポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドンおよびヒドロキシエチルセルロース
がある。しかし、このような添加剤の使用量は低いレベ
ルに保つことが重要であり、そうでないと連続相中に新
しい核が形成し、そしてこれらの核が存在する種粒子を
消費して生長する。
本発明の分散液の製造のために選択された重合体および
単量体に基いて、ポリブレンドあるいはコアーシェルタ
イブの構造を包含し得る重合体粒子が得られる。以下の
実施例1〜30重合体粒子はコアーシェルタイブである
ものと考えられ、一方実施例4および50重合体粒子は
ポリブレンドタイプであると考えられる。
種重合体が架橋され、かつ添加単量体が架橋性単量体例
えばエチレンジメタクリレートまたはジビニルベンゼン
を含有しているときは、内部貫通網状構造の構造体が得
られる。
本発明の方法は、予備形成された種重合体粒子を用い、
これらを分散媒質中に分散させ、次にその中で第二単量
体の重合を実施することによって実施することができる
。この場合、分散媒質は水性または実質的に水性の媒質
であるのが好ましい。
しかし、本発明の方法は連続方法であるのが好ましく、
そしてモノサイズの種重合体粒子は非水性溶媒中の分散
重合方法により製造される。使用される溶媒に基いて、
この溶媒は直接水あるいは実質的に水性の溶媒により置
換してもよいし、または溶媒は水混和性溶媒で置換して
もよく、後者の溶媒は順次水または実質的に水性の溶媒
で置換してもよい。
例えば、本方法の第一段階で製造される種粒子がポリス
チレンである場合、これらの粒子はエタノール中で製造
され、そしてエタノールは水または実質的に水性の溶媒
で直接置換することができる。しかし、本方法の第一段
階で製造される種粒子がポリメチルメタクリレートであ
る場合、これらの粒子は水不混和性溶媒例えばヘキサン
中で製造される。次に、ヘキサンを溶媒例えばエタノー
ルで置換しなければならず、そして後者の溶媒は順次水
で置換することができる。ヘキサンを水で直接置換しよ
うとすると、分散3 液の若干の凝固が生じる。溶媒類は蒸留で除去するのが
好ましい。
本発明の方法によって製造される重合体粒子分散液の分
散媒質が水あるいは実質的に水性の媒質であるときは、
使用する重合系に染料を包含させることも可能である。
この染料はこの系で使用されるエチレン系不飽和単量体
に可溶であり、かつそれから形成される重合体に可溶で
なければならない。しかし、この染料は好ましくは水で
ある分散媒質に不溶でなければならない。更に、染料は
第二単量体の重合を阻害してはならない。
第二単量体に混入するのに適した染料もしくは色素は、
例えば[カラー・インデックス(C’oLor Ind
ez)、3版13巻、1971年、3563−3648
頁〔ザ・ソサイエテイ・オブ・ダイヤーズ・アンド・カ
ラーリスツ(theSoCiety of Dyers
 and Co1osotats)発行〕にみ]4− られるようにプラスチック材料の着色のために周知であ
るタイプのものである。一般には、水溶性が極めて限定
されている油溶性有機染料が適当である。
染料は黄色染料が好ましい。その理由は、重合体粒子に
よりより主に拡散されるのは青色光であると考えられる
からである。
特に適当な黄色染料は、ヘキス) CEoachat 
) AG製の「ファツト・イエローj (Fat Y−
11ow)およびチバ・ガイギー(C4ba−Geil
W)製のカラゾル・イエロ(Oraaol Y−11t
sw) ZRLNである。これらの染料は共に実質的に
水に不溶であるか、両方共例えばメタクリル酸メチルお
よびポリメチルツタクリレートに可溶である。
最終重合体粒子中に存在する染料の有用な量は0.05
〜10重量%である。
本発明の方法により、すぐれた単分散性を有し、単量体
のタイプおよび比率を慎重に選定することによって調節
し得る屈折率を有し、かつ重合体可溶性有機染料によっ
て容易に染色される重合体粒子を製造することができる
ことが見い出された。単一段階分散重合法で製造された
重合体粒子を染色するのは通常容易になし得るものでは
ない。
最終粒子の粒子サイズは、穐粒子のサイズおよび(また
は)次の生長段階で使用される単量体の量を選定するこ
とによって容易に調節される。
更に、本発明の利点は第二単量体の重合の過程で典型的
にはごく小量の凝固物質が形成されることであることを
見い出した。
また、典型的には、本発明の方法によって形成される分
散液は、通常追加の処方物を必要とすることなく、写真
集成物に極めて容易に添加し得ることが見い出された。
その粘着防止効果を発揮するためには、実質的に単分散
された重合体粒子の分散液を包含する層はハロゲン化銀
乳剤層上の最上層として被嶺された非応力層でなければ
ならないか、または核層は最上被覆層としてハロゲン化
銀乳剤層に対して末梢部に当る集成物の側に被覆されて
いなければならない。
従って、本発明の他の特徴によれば、写真用支持体ベー
ス上に少(とも−層のハロゲン化銀乳剤層および少(と
も−層のゼラチン状の層からなり、而してこのゼラチン
状の層は直径3〜10μ港の実質的に単分散された重合
体粒子を包含する(該粒子は前文に開示した本発明の方
法のいずれか一つによって製造された)写真用集成物が
提供される。
これらの粒子が黄色染料を含有するのが最も好ましい。
本発明の写真用集成物は、ハロゲン化銀乳剤層あるいは
白黒もしくはカラー写真のために使用されるハロゲン化
銀乳剤層のいずれかを包含し得る。写真用ベースは写真
用材7− 料に使用されるいずれのベースであってもよく、例えば
二軸延伸したポリスチレン、ポリカーボネートまたはポ
リエチレンテレフタレートあるいはセルロース・ベース
の材料例えばセルロースアセテートブチレートまたはセ
ルローストリアセテートがあげられる。あるいはまた、
ベースはポリエチレン被覆紙ベースであってもよい。こ
のような紙ベースにより静電気が往々にして発生するが
、紙ベースに被覆されたハロゲン化銀は通常非常感光性
ではないので、静電放電は通常潜像を形成するのに十分
な程強いものではな〜ゝ0 ゼラチン状層に存在する実質的に単分散された重合体粒
子の好適な量はゼラチン1001当り0.01〜20.
Ofであり、最も好ましくは0.1〜5.Ofである。
ゼラチン状層は純粋なゼラチンであってもよいし、また
はこの層は変性ゼラチン例えばフタール化ゼラチンを包
含していてもよい18− し、またはこの層は所請ゼラチン増量剤例えばポリビニ
ルピロリドンまたはポリビニルアルコールを包含してい
てもよい。
ゼラチン状層は、単分散された重合体粒子に加えて、添
加剤を包含していてもよい。このような添加剤の例には
、保湿剤、UV吸収性化合物、電導性化合物例えば陰イ
オン性フッ素化界面活性剤、被覆助剤およびゼラチン硬
化剤例えばホルムアルデヒドがあげられる。
実質的に単分散された重合体粒子を包含する層をハロゲ
ン化銀乳剤層に対して末稍部に当る集成物の側に被覆す
る場合、この層はまたノ・レーション防止層として作用
し、そして処理放出可能なハレーション防止染料を包含
している。
水性被覆組成物の適用に用いられるいずれの既知の技術
を使用して実質的に単分散された重合体粒子を包含する
層を被覆することができる。例えば、層はスプレー被覆
、浸漬被覆、スワール被覆、押出ホッパー被覆、流し被
覆、エアナイフ被覆またはその他の被覆技術により被覆
することができる。
被覆層の厚さは包括される要素の特別な要件で左右され
る。典型的には、乾燥重量被覆量は0.2〜4y/m”
の範囲にあり、最も普通には1〜3f/惧”の範囲にあ
る。被覆層の乾燥は広い範囲の温度で行うことができる
。例えば、20〜130℃の温度、好ましくは75〜1
15℃の範囲の温度で一般に満足すべき結果が得られる
写真用粘着防止被覆組成物をポリエステルフィルム支持
体に間接的に適用する場合、支持体への帯電防劇の結合
を改善するために、下塗り層を用いるのが有利である。
この目的のための下塗り組成物は当該分野で既知であり
、例えば塩化ビニリデンのインターポリマー例えば塩化
ビニリデン/アクリロニトリル/アクリル酸ターポリマ
ーを包含している。
それで、本発明の方法により、写真用集成物に組み入れ
たときに、「スタリー・ナイト効果」の発生が著しく減
少され、一方ではすぐれた粘着防止作用を示す粒子の製
法が提供される。あるいはまた、画像の質を大巾に損う
ことなしに改善された粘着防止能力を得るためK、粘着
防止剤を増大したレベルで混入してもよい。
本発明の粘着防止剤は典型的に使用されている湿潤剤、
硬化剤および当業者に知られている他の成分のいずれと
も組み合せて使用することができる。
〔実施例〕
次に実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例1゜ 1− 室温でポリビニルピロリドン146.8!Mおよび陰イ
オン性スルホサクシネート界面活性剤40.71rを無
水アルコール727(lに溶解する。スチレン1818
f(溶媒を基にして25重量%)および開始剤アゾイソ
ブチロニトリル27.26 fを次に添加し、そして溶
液を70℃に24時間加熱する。
2枚のブレード可動羽根かくはん機(50〜150 r
pm)を備えた1Mステンレス鋼容器を用いた。24時
間後に、単分散4μ惧ポリスチレン微小球ビーズの安定
なアルコール分散液が得られた。エタノール全体を水で
置き換えると中央粒子サイズ4.18μ慣を有するポリ
スチレン種の安定な水性分散液が得られ、粒子のサイズ
は4.07〜4.91μ倶の間にある。
この分散液を水で固形分含量11.2%に希釈し、そし
てこの分散液250vを500鮮ガラス反応容器中で7
0℃2 に加熱した。窒素ブランケット下に、かつ約10 Or
pmのかくはん速度で、メタクリル酸メチルC6,25
t)中のアゾビス(インブチロニトリル)(AIBN)
の溶液の4部分量を順次加えた。各部分量を10分間か
けて加え、次いで50分間の間に重合を生じさせた。
4回目の添加完了後、約24時間重合せしめ、次に分散
液を冷却し、そして90μ傷の篩を経て濾過した。凝集
した形態で採取された物質の総量は0.1Slであった
。分散液の固形分含量はこの時点で17.9%であった
。コールタ(Cosltar)ZM機器により測定した
中央粒子サイズは4.35μ倶であり、粒子の80%は
4.18〜4.87μ倶の間にあった。ポリメチルメタ
クリレート対ポリスチレンの比は0.89 : 1であ
った。これらの粒子の屈折率は1.55であった。
実施例2゜ 同様にして、それぞれより多い、またより少いメタクリ
ル酸メチルを用いて分散液を製造した。8.3%固形分
の当初のポリスチレンと共に合計31.16fおよび1
.04 fAIBNを用いると中央粒子サイズ4,47
μ脩であり、かつ粒子の80%が4.31〜4.60μ
惧の間にある分散液が得られた。更に次の実験で、メタ
クリル酸メチルの合計13J6fおよびAIBNo、4
8fにより中央粒子サイズ4.30μ雪を有し、かつ粒
子の80%が4.15〜5.31μ淋の間である分散液
が製造された。PMMA対ポリスチレンの比は0.67
:1であった。
実施例3゜ 実施例1の如(種ポリスチレン分散液を水で8.3%固
形分に希釈し、そして窒素下に70℃に加熱した。
黄色染料オラゾル・イエo−(OrasoL Yell
ow)2RLN(テバーガイギー社の製品) (121
fのメタクリル酸メチル20.75f中の溶液(AIB
No、68fを伴う)を調製した。この溶液をかくはん
しながら1時間かけて一度に加え、次いで24時間の間
重合を進行させた。分散液を冷却、濾過すると黄色粘着
防止剤粒子が得られへこのものは分散液の固形分含量1
5.20%、中央粒子サイズ4.42μ洛を有し、粒子
の80%は4.32〜4.55μ惧の間にあった。PM
MA対ポリスチレンの比は1:1であった。
実施例4゜ 2段階の重合を実施した。この場合1種」分散液は5μ
惧直径ポリスチレン粒子を包含し、このものは実施例1
に記載の重合過程でジビニルベンゼン0,1%を混合す
ることにより架橋させておき、そして第二段階では単量
体としてメタクリル酸シクロヘキシルおよびジビニルベ
ンゼンの混合物を用いた。
25− すなわち、70℃に保持した架橋ポリスチレン分散液2
50tにゆっくりか(はんしながらメタクリル酸シクロ
ヘキシル24.97fとジビニルベンゼン0.03tの
混合物を60分間かけて加えた。次に、このものを粒子
が第二の単量体を吸収し得るようにするために4時間放
置した。次いで、メタクリル酸メチル(5t)中のアゾ
ビス(インブチロニトリル((141r)の溶液を15
分間かけて加えた。
1時間後、水(10f)中のポリビニルピロリドンf3
0(0,62r)およびスルホサクシネート界面活性剤
(0,17f)の溶液を15分間かけて加え、そして混
合物を次に冷却および濾過前に一夜かくはんした。
直径6〜7μ惧を有する粒子の分散液が得られた。
実施例5゜ 同様にして、実施例4の如くして黄色染色粒子を製造し
た。但し、メタクリル酸シクロヘキシル溶液にファツト
・26− イエo −(Fat Ygl jaw) 3G (0,
259)を加えた。実施例4に記載の如く反応させた後
、平均粒子サイズ6.5μ慣を有する黄色粒子の分散液
を単離した。
実施例6゜ 次の2′!Iiの水性処方物を混和することKより、粘
着防止性、非応力被覆溶液を調製した。
2′mの水性分散液を混合した。
6種のかかる水性分散液を調製した。
1、実施例3で製造した黄色重合体粒子を包含するもの
、2、実施例1で製造した重合体粒子を包含するもの、
3゜平均サイズ6μ常を有する標準ポリメチルメタクリ
レート粒子を包含するもの、 4、平均サイズ4〜5μ常を有するポリスチレン粒子を
包含するもの、 5、粒子範囲1〜10μ怖を有する単一サイズでないポ
リスチレン粒子を包含するもの、 6−  N0体粒子を全く包含しないもの。
ヨウ素4%を包含し、かつ平均粒子サイズ0.5μ犠を
有する写真ハロゲン化ヨウ臭化銀乳剤を下塗りポリエチ
レンテレフタレートフィルムベースに被覆した。このも
のの別個の部分に前述した6mの被覆水溶液を浸漬被覆
により被覆した。これらの被覆物を乾燥してハロゲン化
銀乳剤上に粘着防止J−を設けた。
粘着テープを、重合体粒子含有層と接触して、全ての写
真集成物の表面につけた。圧力を加えなかった。粘着テ
プは粘着剤を極めて均一に被覆した高品質のものであっ
た。
フィルムビーズ含有層から粘着テープを分離するのに必
要な力はインストロン(I%5tro%)テーブル・モ
デル1026を用いて測定した。結果を以下の表に示す
。ここで、クロスヘッド速度50crrL/分、チャー
トレコーダー速度20儂/分であった。
表1 分散液         力(J) 6          135r 5          901 3          737 1          641 2          641 4          641 粘着テープを分離するのに必要な最大の力は、接触の表
面積が大きいことに因る、粘着防止が全(存在しないと
きであった(分散液6)。1〜10μ慣サイズ範囲につ
いては力は減少されている(分散液5)。しかし、多分
散ポリスチレンビーズ試料(1〜10μ常)(分散液5
)と比較した場合、分散液1.2.3および4を含有す
る写真集成物から粘着テープを分離するのに必要な力が
著しく減少している。
9− =30− このことは、前述した方法によって製造した単分散重合
体粘着防止剤の効果を具体的に示すものである。
写真試験 6′mの被榎物の各試料を感光させ、そして通常のフィ
ルム現像液で現像した。これらの各ネガの試料を次に拡
散機ヘッドを用いて20倍率でモノクローム写真印画紙
にプリントした。
このようにして得られた現像ネガフィルムおよびプリン
ト両者を検査してネガ中に重合体粒子がどのように見え
るか、またプリントした拡大物上忙白色光の点かい(っ
存在するか〔スタリー・ナイト・効果(Starry 
NightEffact)]を測定した。
重合体粒子を含有しない分散液6と比較した場合の全て
の試料圧ついて、主#MKよる可視tFitbを求めた
表  2 すなわち、2種の重合体を含有する本発明によって製造
された粒子である分散液2中の粒子(粒子の屈折率が1
.55である)は、単独重合体からなる重合体粒子を用
いた場合よりも、可視性がより低く、かつ「スタリー・
ナイト・効果」をより低く生じた。しかし、屈折率1.
55を有する粒子および黄色染料(分散液1)を用いて
最良の結果が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直径3〜10μmの実質的に単分散された重合体粒
    子の製法において、実質的にモノサイズの種重合体粒子
    の分散液を製造し、そして次にこの分散液に種重合体粒
    子を製造するのに使用した単量体と異るエチレン系不飽
    和単量体を重合開始剤と共に加えることを特徴とし、而
    して生成される重合体の一つの屈折率が1.54より大
    であり、かつ生成される他の重合体の屈折率が1.54
    より小であることを特徴とする上記の製法。 2、重合体の製造に使用する単量体がスチレンおよびメ
    タクリル酸メチルである請求項第1項記載の方法。 3、実質的にモノサイズの種重合体粒子の分散液で製造
    される重合体が実質的にモノサイズのポリスチレン粒子
    を包含する請求項第1項記載の方法。 4、方法が連続方法であり、そして実質的にモノサイズ
    の種重合体粒子が非水溶媒中分散重合法により製造され
    、そして使用される溶媒に基いてこの溶媒を水または実
    質的に水性の溶媒で直接置換するか、あるいは溶媒を水
    混和性溶媒で置換し、そして後者の溶媒を順次水または
    実質的に水性の溶媒で置換する請求項第1項記載の方法
    。 5、非水溶媒がヘキサンであり、そしてこれをエタノー
    ルで置換し、そしてエタノールを順次水で置換する請求
    項第4項記載の方法。 6、分散媒質が水または実質的に水性の媒質であり、そ
    して第二の重合体を製造するのに使用されるエチレン系
    不飽和単量体中に、単量体から形成される重合体に可溶
    であるが、水または実質的に水性の媒質に不溶である染
    料を溶解する請求項第1項記載の方法。 7、染料が黄色染料である請求項第6項記載の方法。 8、写真用支持体ベース上に少くとも一層のハロゲン化
    銀乳剤層および少くとも一層のゼラチン状層を包含し、
    而して該ゼラチン状層は直径3〜10μmの実質的に単
    分散された重合体粒子を包含し、かつ請求項第1項記載
    の方法で製造された写真用集成物。 9、実質的に単分散された重合体粒子が黄色染料を含有
    する請求項第8項記載の写真用集成物。 10、ゼラチン状層に存在する実質的に単分散された重
    合体粒子の量がゼラチン100g当り0.01〜20.
    0gである請求項第8項記載の写真用集成物。
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