JPH0347395B2 - - Google Patents
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- JPH0347395B2 JPH0347395B2 JP60015488A JP1548885A JPH0347395B2 JP H0347395 B2 JPH0347395 B2 JP H0347395B2 JP 60015488 A JP60015488 A JP 60015488A JP 1548885 A JP1548885 A JP 1548885A JP H0347395 B2 JPH0347395 B2 JP H0347395B2
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- drilling
- hollow
- auger
- hollow auger
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、削孔装置および削孔方向の修正方法
に関するものである。
に関するものである。
[イ] 本発明が解決しようとする問題点
オーガスクリユーを用いて例えば、水平方向に
削孔を行う場合、自重によつて掘削方向が下方へ
ずれたり、あるいは下方以外にオーガスクリユー
の回転方向にずれる傾向があり、正確な直進性を
保持して削孔を行うことは困難である。
削孔を行う場合、自重によつて掘削方向が下方へ
ずれたり、あるいは下方以外にオーガスクリユー
の回転方向にずれる傾向があり、正確な直進性を
保持して削孔を行うことは困難である。
[ロ] 本発明の目的
本発明はこのような問題が解決するためになさ
れたもので、簡単な構造で、削孔時に掘削方向を
修正して削孔予定線通りに直線性を保持して削孔
できる、削孔装置および削孔方向の修正方法を提
供することを目的とする。
れたもので、簡単な構造で、削孔時に掘削方向を
修正して削孔予定線通りに直線性を保持して削孔
できる、削孔装置および削孔方向の修正方法を提
供することを目的とする。
[ハ] 問題点を解決するための手段
本発明は、ロツドの前部にスクリユー羽根を設
けたパイロツトロツドのロツド部分を、外周に削
孔用の羽根を設けた中空管であつて、この中空管
の軸心から外れた位置に軸心と平行に内挿孔を開
設してなる中空オーガ内に挿入し、修正すべき方
向に中空オーガの内挿孔を位置させ、中空オーガ
の回転を停止させた状態でパイロツトロツドを修
正方向に前進させ、次にパイロツトロツドの回転
を停止させた状態でパイロツトロツドを回転中心
として中空オーガを回転させながら修正方向に掘
進させて行う、技術手段に関するものである。
けたパイロツトロツドのロツド部分を、外周に削
孔用の羽根を設けた中空管であつて、この中空管
の軸心から外れた位置に軸心と平行に内挿孔を開
設してなる中空オーガ内に挿入し、修正すべき方
向に中空オーガの内挿孔を位置させ、中空オーガ
の回転を停止させた状態でパイロツトロツドを修
正方向に前進させ、次にパイロツトロツドの回転
を停止させた状態でパイロツトロツドを回転中心
として中空オーガを回転させながら修正方向に掘
進させて行う、技術手段に関するものである。
[ニ] 実施例
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、削孔装置について説明する。
(1) 削孔装置全体の説明(第1図)
削孔装置1は、駆動手段を備えた中空オーガ
2とパイロツトロツド3で構成する。
2とパイロツトロツド3で構成する。
(2) 中空オーガ(第1,2図)
中空オーガ2は、両端開放形の中空管の外周
にらせん状に羽根21を取り付けて形成する。
にらせん状に羽根21を取り付けて形成する。
中空オーガ2の内部には、中空オーガ2の軸
心線C1から外れた位置にパイロツトロツド3
を内挿するための内挿孔22を開設する。
心線C1から外れた位置にパイロツトロツド3
を内挿するための内挿孔22を開設する。
この内挿孔22の中心軸線C2は中空オーガ
2の軸心線C1と平行に形成する。
2の軸心線C1と平行に形成する。
また、内挿孔22の口径は、パイロツトロツ
ド3の外径より僅かに大きく形成し、パイロツ
トロツド3を挿入したときに内挿孔22との間
に大きな遊びを生じない程度とする。
ド3の外径より僅かに大きく形成し、パイロツ
トロツド3を挿入したときに内挿孔22との間
に大きな遊びを生じない程度とする。
実際に中空オーガ2を使用する場合には、定
寸の中空オーガ2を接続して使用する。
寸の中空オーガ2を接続して使用する。
(3) パイロツトロツド(第1,2図)
パイロツトロツド3は、先端ロツド31と延
長用ロツド32からなる。
長用ロツド32からなる。
先端ロツド31の前部には数巻程度のスクリ
ユー羽根33を形成し、後端には延長用ロツド
32を接続する。
ユー羽根33を形成し、後端には延長用ロツド
32を接続する。
両ロツド31,32間と延長用ロツド32間
のの接続は、延長用ロツド32の基端からの回
転運動を確実に先端ロツド31へ伝達できるよ
う例えばねじ込みして接続する。
のの接続は、延長用ロツド32の基端からの回
転運動を確実に先端ロツド31へ伝達できるよ
う例えばねじ込みして接続する。
また、延長用ロツド32の周面上には、例え
ば本実施例のように延長用ロツド32の断面が
円形の場合には、平面図34を形成しておく。
ば本実施例のように延長用ロツド32の断面が
円形の場合には、平面図34を形成しておく。
このパイロツトロツド3は、延長用ロツド3
2を内挿孔22に回転自在に内挿させ、中空オ
ーガ2の先端に先端ロツド31だけを露出させ
ておく。
2を内挿孔22に回転自在に内挿させ、中空オ
ーガ2の先端に先端ロツド31だけを露出させ
ておく。
(4) 駆動手段(第1図)
通常の直進削孔中は中空オーガ2に機械的な
回転力と軸方向の推進力を与えて削孔を行う。
(中空オーガ2が回転する結果、偏心位置に内
挿したパイロツトロツド3も回転することにな
る。) 削孔方向を修正する際にのみ、パイロツトロ
ツド3に独立した回転を与えられるよう構成す
る。
回転力と軸方向の推進力を与えて削孔を行う。
(中空オーガ2が回転する結果、偏心位置に内
挿したパイロツトロツド3も回転することにな
る。) 削孔方向を修正する際にのみ、パイロツトロ
ツド3に独立した回転を与えられるよう構成す
る。
このように2種類の回転力を与えるには、例
えば第1図に示すように、中空オーガ2の基端
に回転運動を発生する油圧モータ内蔵の駆動装
置4を、車輪41付の台車42に登載して配備
する。
えば第1図に示すように、中空オーガ2の基端
に回転運動を発生する油圧モータ内蔵の駆動装
置4を、車輪41付の台車42に登載して配備
する。
そして中空オーガ2に回転と軸方向のスライ
ド運動を付与できるよう構成する。
ド運動を付与できるよう構成する。
さらに、パイロツトロツド3のみの回転も出
来るよう構成する。
来るよう構成する。
そのために中空オーガ駆動盤43内に遊星状
にパイロツトロツド駆動盤44を自転および公
転可能に配置する。
にパイロツトロツド駆動盤44を自転および公
転可能に配置する。
パイロツトロツド3に自転運動を伝達するに
は、例えば第3図に示す連結体5を使つて行う
事ができる。
は、例えば第3図に示す連結体5を使つて行う
事ができる。
パイロツトロツド駆動盤44に係止溝24を
凹設する。
凹設する。
一方、連結体5の一部に中心へ向けて、延長
用ロツド32の平面部34を挾持できる幅の切
り込み51を開設し、さらにこの馬蹄形の鋼盤
の一面に係止溝24と対応させて突起体52を
突接して連結体5を形成する。
用ロツド32の平面部34を挾持できる幅の切
り込み51を開設し、さらにこの馬蹄形の鋼盤
の一面に係止溝24と対応させて突起体52を
突接して連結体5を形成する。
この連結体5の突起体52を係止溝24に挿
入して装着することによつて、パイロツトロツ
ド駆動盤44の回転をパイロツトロツド3へ伝
達する構造である。
入して装着することによつて、パイロツトロツ
ド駆動盤44の回転をパイロツトロツド3へ伝
達する構造である。
なお、装着時に連結体5が離脱しないよう
に、切り込み51内に止めバネ53の自由端を
突出させておく。
に、切り込み51内に止めバネ53の自由端を
突出させておく。
次に削孔方法について説明する。
(1) 直進削孔
駆動装置4の中空オーガ駆動盤43を回転さ
せて中空オーガ2に回転運動を与えながら削孔
を進める。
せて中空オーガ2に回転運動を与えながら削孔
を進める。
この際、先端ロツド31の尾端は中空オーガ
2の前端に接近させた状態で削孔を行う。
2の前端に接近させた状態で削孔を行う。
この時、パイロツトロツド3のスクリユー羽
根33によつて開設される孔は、軸心線C1を
中心に回転した、拡大した形状で開設されるこ
とになる。
根33によつて開設される孔は、軸心線C1を
中心に回転した、拡大した形状で開設されるこ
とになる。
(2) 削孔方向の修正
削孔方向にずれを生じたら、次のようにして
修正する。
修正する。
<修正方向の確定>
まず、ずれの方向を確認する。
本実施例では、削孔予定線から下方にずれた
場合を一例に説明する。
場合を一例に説明する。
ずれの方向を確認したら中空オーガ2の内挿
孔22を、ずれの反対方向に位置させ、すなわ
ち、本実施例では最上位に位置させた後、中空
オーガ2の回転を停止する。(第4図) <パイロツトロツドの前進>(第5図) 次に連結体5を延長用ロツド32の基端に取
り付けパイロツトロツド駆動盤44に回転を与
えてパイロツトロツド3のみを前進させる。
孔22を、ずれの反対方向に位置させ、すなわ
ち、本実施例では最上位に位置させた後、中空
オーガ2の回転を停止する。(第4図) <パイロツトロツドの前進>(第5図) 次に連結体5を延長用ロツド32の基端に取
り付けパイロツトロツド駆動盤44に回転を与
えてパイロツトロツド3のみを前進させる。
パイロツトロツド3は、スクリユー羽根33
が数巻程度の短い羽根であるから、削孔にかか
る抵抗が小さくて済み、容易にパイロツトロツ
ド3を前進させることができる。
が数巻程度の短い羽根であるから、削孔にかか
る抵抗が小さくて済み、容易にパイロツトロツ
ド3を前進させることができる。
パイロツトロツド3の前進距離は、先端ロツ
ド31が地中に確実に貫入する長さとする。
ド31が地中に確実に貫入する長さとする。
内挿孔22をずれの逆方向に位置させたた
め、パイロツトロツド3は、ずれの逆方向、す
なわち上方の位置を前進する。
め、パイロツトロツド3は、ずれの逆方向、す
なわち上方の位置を前進する。
<中空オーガの掘進>(第6図)
パイロツトロツド3を前進させて地中に確実
に埋没させたら、パイロツトロツド3の回転を
停止し、今度は中空オーガ2に駆動装置4を使
つて回転を与える。
に埋没させたら、パイロツトロツド3の回転を
停止し、今度は中空オーガ2に駆動装置4を使
つて回転を与える。
この時のパイロツトロツド3は、先端ロツド
31が地中に貫入して固定されているから、中
空オーガ2の前進のガイド役として機能する。
31が地中に貫入して固定されているから、中
空オーガ2の前進のガイド役として機能する。
そのため、中空オーガ2は、内挿孔22の中
心軸線C2を中心に回転して軌跡L2を描きな
がら前進する。
心軸線C2を中心に回転して軌跡L2を描きな
がら前進する。
その結果、修正作業の直前までに開設された
削孔(軸心線C1を中心にして開設された孔L
1)と回転中心を上方へ移動しながら大径の削
孔L2が行われる。
削孔(軸心線C1を中心にして開設された孔L
1)と回転中心を上方へ移動しながら大径の削
孔L2が行われる。
以上のようにして、中空オーガ2を削孔予定線
上まで復帰させたら、再び中空ロツド2に駆動装
置4からの回転を伝えて削孔を行う。
上まで復帰させたら、再び中空ロツド2に駆動装
置4からの回転を伝えて削孔を行う。
また、ずれが大きい場合には、以上の修正作業
を何度か繰り返して行う。
を何度か繰り返して行う。
[ホ] 効果
本発明は以上説明したようになるから次のよう
な効果を期待することができる。
な効果を期待することができる。
(1) 削孔予定線からずれた場合には、中空オーガ
の内挿孔をずれの逆方向(修正方向)に位置さ
せて、パイロツトロツドのみを前進させた後、
中空オーガを回転させて掘進するだけの簡単な
操作で、ずれの逆方向に削孔径を増した削孔を
行うことができる。
の内挿孔をずれの逆方向(修正方向)に位置さ
せて、パイロツトロツドのみを前進させた後、
中空オーガを回転させて掘進するだけの簡単な
操作で、ずれの逆方向に削孔径を増した削孔を
行うことができる。
従つて、削孔方向の修正が容易であり、修正
精度が従来技術に比べて著しく向上する。
精度が従来技術に比べて著しく向上する。
(2) 削孔装置の前部に削孔方向の修正のための油
圧装置やその他の機器を装備しないので、削孔
装置の構造が簡単となり、コンパクト化が可能
である。
圧装置やその他の機器を装備しないので、削孔
装置の構造が簡単となり、コンパクト化が可能
である。
(3) 削孔方向を修正する際、パイロツトロツドで
地中の各種埋設物を確認しながら掘進できるの
で、埋設管等が存在する場合に破壊を回避でき
る。
地中の各種埋設物を確認しながら掘進できるの
で、埋設管等が存在する場合に破壊を回避でき
る。
従つて、削孔作業の安全性が向上する。
(4) 従来の装置として、中空オーガ内に、先端に
オーガを有する案内ロツドを内挿し、案内ロツ
ドによつて先掘削した後に、その案内ロツドを
ガイドとして中空オーガを回転、推進させる発
明がある。
オーガを有する案内ロツドを内挿し、案内ロツ
ドによつて先掘削した後に、その案内ロツドを
ガイドとして中空オーガを回転、推進させる発
明がある。
また、回転及び推進する中空パイプ内に、オ
ーガが挿入し、このオーガの先端は中空パイプ
の先端より前方に突出させ、オーガの突出部分
によつて先掘削をして、中空パイプをその後か
ら追随させて推進させる発明がある。
ーガが挿入し、このオーガの先端は中空パイプ
の先端より前方に突出させ、オーガの突出部分
によつて先掘削をして、中空パイプをその後か
ら追随させて推進させる発明がある。
しかし、これらの従来技術は、案内ロツド
(オーガ)は偏心して内挿されていないため、
本発明のような掘削方向の修正作業は不可能で
ある。
(オーガ)は偏心して内挿されていないため、
本発明のような掘削方向の修正作業は不可能で
ある。
(5) また従来の技術には、推進のみを行う追切管
内に、先端に掘削治具を有する内管を偏心させ
て内挿し、この内管を介して掘削治具を自転及
び公転させて、追切管の前面地山を掘削し、追
切管を推進させる発明がある。
内に、先端に掘削治具を有する内管を偏心させ
て内挿し、この内管を介して掘削治具を自転及
び公転させて、追切管の前面地山を掘削し、追
切管を推進させる発明がある。
しかし、この発明はボーリングロツドは偏心
して内挿されているが、追切管の先端から前進
するという思想は無い。
して内挿されているが、追切管の先端から前進
するという思想は無い。
従つて、掘削方向の修正を試みても、本願の
ように十分な反力を得ることはできないため、
やはり修正作業は不可能である。
ように十分な反力を得ることはできないため、
やはり修正作業は不可能である。
それに対して本願のパイロツトロツドは、中
空オーガの先端から前進して先掘削が可能であ
る。
空オーガの先端から前進して先掘削が可能であ
る。
そのため、パイロツトロツドは地山内に深く
貫入し、中空オーガの修正移動時に十分な反力
をとることができる。
貫入し、中空オーガの修正移動時に十分な反力
をとることができる。
第1図:削孔装置の一実施例の説明図、第2
図:削孔装置の主要な箇所の部分断面図、第3
図:連結体の装着方法の説明図、第4〜6図:削
孔方向の修正方法の説明図、第7図:中空オーガ
による、削孔方向の修正前後の削孔径の説明図。 1:削孔装置、2:中空オーガ、3:パイロツ
トロツド、4:駆動装置、22:内挿孔。
図:削孔装置の主要な箇所の部分断面図、第3
図:連結体の装着方法の説明図、第4〜6図:削
孔方向の修正方法の説明図、第7図:中空オーガ
による、削孔方向の修正前後の削孔径の説明図。 1:削孔装置、2:中空オーガ、3:パイロツ
トロツド、4:駆動装置、22:内挿孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロツドの前部にスクリユー羽根を設けたパイ
ロツトロツドのロツド部分を、 外周に削孔用の羽根を設けた中空管であつて、 この中空管の軸心から外れた位置に軸心と平行
に内挿孔を開設してなる中空オーガ内に挿入し、 パイロツトロツドと中空オーガに同時にまたは
任意に回転力と軸方向の推進力を与えられるよう
構成してなる、 削孔装置。 2 ロツドの前部にスクリユー羽根を設けたパイ
ロツトロツドのロツド部分を、 外周に削孔用の羽根を設けた中空管であつて、 この中空管の軸心から外れた位置に軸心と平行
に内挿孔を開設してなる中空オーガ内に挿入し、 修正すべき方向に中空オーガの内挿孔を位置さ
せ、 中空オーガの回転を停止させた状態でパイロツ
トロツドを修正方向に前進させ、 次にパイロツトロツドの回転を停止させた状態
でパイロツトロツドを回転中心として中空オーガ
を回転させながら修正方向に掘進させて行う事を
特徴とする、 削孔方向の修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1548885A JPS61176789A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 削孔装置および削孔方向の修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1548885A JPS61176789A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 削孔装置および削孔方向の修正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176789A JPS61176789A (ja) | 1986-08-08 |
JPH0347395B2 true JPH0347395B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=11890179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1548885A Granted JPS61176789A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 削孔装置および削孔方向の修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61176789A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2455731B (en) | 2007-12-19 | 2010-03-10 | Schlumberger Holdings | Directional drilling system |
JP7236929B2 (ja) * | 2019-05-21 | 2023-03-10 | 戸田建設株式会社 | 埋設物探査方法及びそのための探査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5420052A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of coating groove |
JPS556148A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | Babcock Hitachi Kk | Heat shield construction of steamer for atomic reactor |
JPS55148886A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-19 | Tokyu Kensetsu Kk | Drill |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1548885A patent/JPS61176789A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5420052A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of coating groove |
JPS556148A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | Babcock Hitachi Kk | Heat shield construction of steamer for atomic reactor |
JPS55148886A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-19 | Tokyu Kensetsu Kk | Drill |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61176789A (ja) | 1986-08-08 |
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