JPH0346447A - 遠隔制御交換機対向装置 - Google Patents

遠隔制御交換機対向装置

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JPH0346447A
JPH0346447A JP18025389A JP18025389A JPH0346447A JP H0346447 A JPH0346447 A JP H0346447A JP 18025389 A JP18025389 A JP 18025389A JP 18025389 A JP18025389 A JP 18025389A JP H0346447 A JPH0346447 A JP H0346447A
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JP18025389A
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Shigeo Yogoshi
余越 茂雄
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話交換機に係わり、特に親局電話交換機の制
御によって作動する遠隔制御交換機の通信回線に障害が
発生したときの制御を行う遠隔制御交換機対向装置に関
する。
〔従来の技術〕
電気通信網内に構築されたある種の交換システムでは、
親局電話交換機と、この親局電話交換機の制御の下で動
作する遠隔制御交換機とを備えた遠隔交換方式が採用さ
れている。
第2図は、このような遠隔交換方式によるシステムの一
例を表わしたものである。このシステムでは、親局電話
交換機11の通話路スイッチ12に遠隔制御交換機対向
装置13が接続されている。
遠隔制御交換機対向装置13には、一端を通信回線14
−1〜14−Nに接続した回線終端回路15−1〜15
−Nがそれぞれ接続されている。親局電話交換機11の
通話路スイッチ12には、親局端末制御装置16も接続
されている。親局端末制御装置16は加入者回路17を
介して各加入者18と接続されている。通話路スイッチ
12には、その制御を行うための中央処理装置19が接
続されている。
通信回線14−l〜14−Nの他端は、それぞれ遠隔制
御交換機21の回線終端回路22−l〜22−Nに接続
されている。これら回線終端回路22−1〜22−Nの
他端は遠隔制御交換機制御装置23に接続されている。
遠隔制御交換機21の各加入者25は、それぞれの加入
者回路26を介してこの遠隔制御交換機制御装置23に
接続されている。
このような遠隔制御交換機を用いたシステムでは、前記
したように親局電話交換機11と遠隔制御交換機21の
間に通信回線14−1〜14−Nが接続されている。ま
た、これらの通信回線14−1〜14−Nには、親局電
話交換機11と遠隔制御交換機21の通話用チャネル群
と制御用共通信号チャネルが含まれている。制御用共通
信号チャネルには、親局電話交換機11と遠隔制御交換
機21の間の制御情報が伝送される。例えば、遠隔制御
交換機21の収容した加入者のオンフックやオフフッタ
を表わす通話状態信号は共通信号チャネルを使用して伝
送することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来の遠隔制御交換機の制御システムでは
、遠隔制御交換機の収容加入者の通話に供される通話用
チャネル群と、上位加入者のオンフッタまたはオフフッ
タ状態を表わす通話状態信号の伝送を行う制御用共通信
号チャネルとが通信回線の中で独立して存在していた。
このため、遠隔制御交換機の加入者が通話に供される通
話用チャネルを含んだ通信回線に障害が発生すると、そ
の加入者の通話は続行することができなくなるが、通話
状態す号の方は、制御用共通信号チャネルに障害が発生
していなければ正常に伝送されることになる。このよう
な状況では、その加入者がオンフックするまでの間、親
局電話交換機の方では通話状態が正常に継続していると
見做してしまう。
このような欠点は、遠隔制御交換機の加入者が一般電話
器で人間がこれを使用している場合には特に問題とはな
らない。すなわち、この場合には通話が続行できなくな
った時点で話者が電話器の異常を感知し、これをオンフ
ックして通話を終了させるからである。
ところが、遠隔制御交換機に一般電話器の代わりにファ
クシミリ装置やコンピュータ端末等の無人で発信や着信
制御を行う装置が収容されている場合には問題が生じる
。すなわち、このような装置が収容されている場合には
、その装置に通話の中断を検知する設備が配置されてい
る場合を除き、遠隔制御交換機と親局電話交換機の間の
通話用チャネル群を含んだ通信回線が障害となっても、
オンフック状態に移行せず終話にならない。このため、
親局電話交換機では通話用チャネルが障害となった通話
中のこれら端末に対して課金を続行してしまうという問
題があった。
そこで本発明の目的は、通話用チャネルとして使用され
ている通信回線の障害が発生したときに、この障害通信
回線の通話チャネルを使用中の遠隔制御交換機加入者の
通話状態を強制的に非通話状態とすることのできる遠隔
制御交換機対向装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、(i)親局電話交換機との間を通話用チャ
ネル群と制御用共通チャネルからなる通信回線で接続し
た遠隔制御交換機における通話中加入者の収容位置と通
話中の通話用チャネルとの対応関係をそれぞれ保持デー
タとして記憶する通話チャネル保持メモリと、(ii 
)通話用チャネルとして使用されている通信回線の障害
が発生したときにこの通話チャネル保持メモリの保持デ
ータを参照し、障害のあった通信回線の通話チャネルを
使用している遠隔制御交換機加入者の通話状態を強制的
に非通話状態としてこれを上位装置に報告する報告手段
とを遠隔制御交換機対向装置に具備させる。
すなわち本発明では、通話チャネル保持メモリに遠隔制
御交換機における通話中加入者の収容位置と通話中の通
話用チャネルとの対応関係をそれぞれ保持データとして
記憶させておき、通信回線の障害が発生したときにこの
通話チャネル保持メモリの保持データを参照できるよう
にし、障害のあった通信回線の通話チャネルを使用して
いる遠隔制御交換機加入者の通話状態を強制的に非通話
状態とすると共に、これを親局電話交換機の上位装置に
報告するようにしたものである。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例における遠隔制御交換機対
向装置の回路構成の概要を表わしたものである。この遠
隔制御交換機対向装置31は第2図に示した従来の遠隔
制御交換機対向装置13に対応するものである。
本実施例の遠隔制御交換機対向装置31は、マイクロプ
ロセッサ32を備えている。マイクロプロセッサ32は
、データバス等のバス33を通じて、通話チャネル保持
メモリ34および通話状態保持メモリ35の29のメモ
リと、2つのインターフェイス回路36.37およびド
ロッパー・インサータ回路38と接続されている。一方
のインターフェイス回路36は、親局電話交換機の上位
装置と接続されている。他方のインターフェイス回路3
7は、通信回線終端回路41−1〜41−Nを介してそ
れぞれ通信回線の一端と接続されている。これら通信回
線の他端は、第2図に示した遠隔制御交換機の回線終端
回路22−l〜22−Nとそれぞれ対応して接続されて
いる。ドロッパー・インサータ回路38は、多重・多重
分離回路42と接続されている。
このような構成の遠隔制御交換機対向装置31のインタ
ーフェイス回路36は、上位装置から遠隔制御交換機に
対して送られてきた制御情報を受信する。この制御情報
はマイクロプロセッサ32で解読され、伝送手順制御が
行われ、ドロッパー・インサータ回路38に引き渡され
る。ドロッパー・インサータ回路38は、この制御情報
を多重・多重分離回路42の制御用共通信号チャネルへ
送出する。多重・多重分離回路42へ送出されたこの制
御情報は、この実施例で通信回線終端回路41−Nに送
出され、ここから通信回線中の制御用共通信号線として
アサインされた信号チャネルを経由して遠隔制御交換機
に伝送される。
このような上位装置から遠隔制御交換機へ送出される制
御情報の1つとして、遠隔制御交換機の加入者の通話バ
スの設定のための制御情報がある。
遠隔制御交換機加入者の通話開始時に、この制御情報が
上位装置から送出される。この制御情報は、遠隔制御交
換機の加入者の収容位置とこの加入者の通話に使用権を
与える通信回線中の通話用チャネル群のチャネル番号を
指示する情報である。マイクロプロセッサ32は、上位
装置から送られてきたこの制御情報を解読し、通話チャ
ネル保持メモリ34に通話加入者の収容位置と、通話中
加入者の通話に供されるチャネルを表わした情報を送出
してこれにセーブしておく。
一方、遠隔制御交換機から親局電話交換機へ送られる制
御情報は、通信回線14−1〜14−Nの中で制御用共
通チャネルとしてアサインされているチャネルを通して
前記した通信回線終端回路41−Nへ送出される。そし
て、多重・多重分離回路42およびドロッパー・インサ
ータ回路38を経由して、マイクロプロセッサ32に伝
送手順制御を行って受信される。マイクロプロセッサ3
2で受信されたこの制御情報は、インターフェイス回路
36を経由して上位装置に送出される。
この遠隔制御交換機から親局電話交換機へ送出される制
御情報の1つとして、遠隔制御交換機加入者のオン・オ
フフック状態を示す通話状態情報がある。マイクロプロ
セッサ32は、通話状態情報を受信したとき通話状態保
持メモリ35の通話状態情報が送られてきた加入者に対
応するアドレスに通話状態情報を書き込んでおく。
ところでマイクロプロセッサ32は、通信回線の状態を
通信回線終端回路41−1〜41−Nから出力されるア
ラーム出力をインターフェイス回路37を経由して周期
的に入力することによって監視している。この監視動作
によって、例えば通信回線終端回路41−1から通信回
線14−1についての障害情報を入力すると、マイクロ
プロセッサ32は通話チャネル保持メモリ34を検索し
、障害となった通信回線14−1を通話用チャネルとし
て使用している遠隔制御交換機の加入者収容位置をリス
トアツブする。
次に、マイクロプロセッサ32はこのリストアツブした
障害過信回線14−1を使用中の加入者収容位置に該当
する通話状態保持メモリ35の通話状態情報を遠隔制御
交換機からの通話状態情報によらず、強制的に非通話状
態に設定する。また、強制的に非通話状態としたことを
上位装置に対してインターフェイス回路36を経由して
報告する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、通話用チ
ャネル群として使用されている通信回線に障害が発生し
たとき通話チャネル保持メモリに保持されている通話中
加入者の収容位置と通話用に使用されている通話用チャ
ネル情報を参照することによって、障害となった通信回
線を通話用チャネルとして使用している遠隔制御交換機
加入者の通話状態を強制的に非通話状態としてこれを上
位装置に報告することにしたので、通話が不能になった
時点で通話に対する課金を停止することができる。した
がって、通話サービス機能が停止した場合、加入者に対
して不必要な課金を行うことを防止できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における遠隔制御交換機対向
装置の構成の一例を示すブロック図、第2図は親局電話
交換機とこの制御の下で動作する遠隔制御交換機からな
る交換システムの一例を示すシステム構成図である。 14・・・・・・通信回線、 31・・・・・・遠隔制御交換機対向装置、32・・・
・・・マイクロプロセッサ、34・・・・・・通話チャ
ネル保持メモリ、35・・・・・・通話状態保持メモリ
、36・・・・・・インターフェイス回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  親局電話交換機との間を通話用チャネル群と制御用共
    通チャネルからなる通信回線で接続した遠隔制御交換機
    における通話中加入者の収容位置と通話中の通話用チャ
    ネルとの対応関係をそれぞれ保持データとして記憶する
    通話チャネル保持メモリと、 通話用チャネルとして使用されている通信回線の障害が
    発生したときにこの通話チャネル保持メモリの保持デー
    タを参照し、障害のあった通信回線の通話チャネルを使
    用している遠隔制御交換機加入者の通話状態を強制的に
    非通話状態としてこれを上位装置に報告する報告手段 とを具備することを特徴とする遠隔制御交換機対向装置
JP18025389A 1989-07-14 1989-07-14 遠隔制御交換機対向装置 Pending JPH0346447A (ja)

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