JPH0345720A - 繊維除塵機において繊維くずを除去する方法及び装置 - Google Patents

繊維除塵機において繊維くずを除去する方法及び装置

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JPH0345720A
JPH0345720A JP2182864A JP18286490A JPH0345720A JP H0345720 A JPH0345720 A JP H0345720A JP 2182864 A JP2182864 A JP 2182864A JP 18286490 A JP18286490 A JP 18286490A JP H0345720 A JPH0345720 A JP H0345720A
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JP
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fiber
waste
sensor
textile
dust remover
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JP2182864A
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Rene Schmid
ルネ・シユミート
Ulf Schneider
ウルフ・シユナイダー
Peter Anderegg
ペーター・アンダーエツグ
Martin Kyburz
マルテイン・キーブルツ
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Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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    • D01G9/14Details of machines or apparatus
    • D01G9/18Arrangements for discharging fibres
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、繊維除塵機の内部圧力と大気圧との運転圧力
差を維持しながら、繊維除塵機から繊維くずを排出する
方法に関する。
さらに本発明は、繊維除塵機から繊維くずを排出する装
置であって、受止めタブと吸込み装置への接続部とが設
けられている形式のものに関する。
[従来の技術] ベール状に圧縮された木綿繊維は、紡糸されるようにな
るまでに、圧縮されてもつれた状態を解かれるだけでな
く、すべての汚染物を除去されねばならない、従って、
このような圧縮された木綿繊維は、ベール開繊機によっ
て繊維塊状にほぐされて、その後、搬送空気流によって
除塵機へ搬送される。汚染の程度に応じて、目の粗い除
塵機または目の細かい除塵機が使用されるが、通常は両
方が使用される。はじめに述べた形式の装置は、有利に
は目の粗い除塵機内で使用されるが、当然ながら適当に
適合された形状により、目の細かい除塵機内でも使用さ
れる。
繊維塊は、除塵機内においてわずかながらも次第に堆積
していき、その結果、再びほぐされねばならなくなる。
この場合、ルーズに堆積した異質粒子だけが、繊維塊か
ら分離されて、降きのローラ及び打撃ロッドによるほぐ
し作用及び打撃作用によってしかほぐされない。また、
このような高速回転運動は供給空気流及び排出空気流と
一緒になって、動力学的な空気流を発生させる。動力学
的な空気流は、除塵作業に必要なものであるが、除塵作
業全体にとって効果的なものではない、言いかえれば、
各運転過程に応じて比較的多量の良質繊維が、上記空気
流により、異質粒子と共に分離されて、場合によっては
再生利用されねばならなくなる。
さらに、目の粗い公知除塵機及び目の細がい公知除m機
内では、繊維塊流が空圧的に生ぜしめられる、y1械的
な除塵作業はこの繊維塊流内で行われる。それにより、
繊維塊より重い粒子が、空圧的に生ぜしめられた繊維塊
流から分離され、自重によって受止めタブ内へ降下させ
られて、この受止めタブから時折排出される。繊維塊の
このような排出作業によって、以下のことが生じる。即
ち、空気力学的に調節された、繊維塊流のバランスが、
この繊維塊流内で行われる除塵作業によって崩される。
それによって、汚染粒子と共に多量の繊維も時折分離さ
れる。そして、このように断続的な繊維の損失は、連続
した除塵作業によって許容できないほど大きな損失とな
ってしまう。従って、上述した2つの作業即ち除塵作業
と排出作業とは別個に行われなければならない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、時折必要となる、繊維くずの排出作業
が、繊維除塵作業にほとんど影響を与えないような、繊
維くずを排除する方法を提供することにある。
さらに本発明の課題は、繊維くず排出作業と同時に生じ
る、良質繊維の不意の排出作業を減らすことのできる装
置であって、許容できるほどの量の良質繊維だけしか、
繊維くずと共に排出されないように、分離された汚染粒
子の排出作業を制御できる形式のものを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決した、本発明による方法は、請求項1に
記載した通りである。
また、上記課題を解決した、本発明による装置の構成は
、請求項6に記載した通りである。
[実施例] 次に図示の実施例、につき本発明を説明する。
第1図に示された除塵機には、通常の形式で打撃ピン1
を備えたローラ2が設けられており、ローラ2は、水平
方向軸を備えたケーシング3内に回転可能に支承されて
いる。さらに、ケーシング3が、繊維塊状の紡織繊維を
搬送する搬送空気流のための流入口4及び流出口5をロ
ーラ2の上面上方に有している。この場合、流入口4は
ローラ2の一端部の近くに設けられており、流出口5は
ローラ2の他端部の近くに設けられている。そして、流
入口4と流出口5とは室6を介して連通している。ロー
ラ2の上面上方で流入口4と流出口5との間には、ロー
ラ2の軸に対して傾斜した3枚のガイドプレート26.
27及び28が配置されている。これらのガイドブレー
ト26.27及び28は、ローラ2の上面とケーシング
3の上田壁との間に形式された2つの上側案内室を制限
している。
ローラ2の下側には、ローラ2の周面に対して平行な格
子棒から戒る格子体が配置されている。第1図に示され
たように、ローラ2の周方向に延びるそれぞれ2つのグ
ループから成る格子棒9.10が、有利にはローラ2の
軸方向に相前後して設けられている。このような構成を
備えた除塵機の運転時に、除塵されてほぐされるべき紡
織繊維塊が、まず搬送空気流によって流入口4から除m
機内へ供給される。次に、この繊維塊は回転するローラ
2の下側をローラ2の周面に沿って搬送され、次に、ガ
イドブレー)26.27間の上方案内室をローラ2の軸
方向に案内され、次に、ローラ2の下側を再び搬送され
、最後に、流出口5から除塵機の外側へ排出される。上
記繊維塊は、ローラ2の下側をローラ2の周面に沿って
搬送されるさいに、打撃ビン1により打撃されて、除々
にほぐされる、しかも、格子棒9.10に接したり打ち
つけられたりしながら、格子棒9,10の近くを搬送さ
れる。その結果、汚染物が繊維から分離され、次に、格
子棒9.10を通って格子棒9゜10よりも下側の、わ
ずかな超過圧の生じている室内へ排出され、次に、繊維
塊搬送空気流に影響を与えない吸込み装置によってこの
室から吸上げられる。この吸込み装置は、本発明が対象
としているものである。この場合明らかなように、格子
棒9.10よりも下側の、閉鎖された室内に生じた超過
圧又は動圧によって形成される、繊維搬送流の流れバラ
ンスは、この室に急激な圧力変化が生じると、例えば汚
染物の吸込みによって室内の空気が急激に排出されると
、崩されてしまう。
第2図には、第1図による除塵機の縦断面が示されてい
る。そして、第2図がられがるように、繊維塊流は単純
に回転しながら流れるのではなく、渦巻き状の軌道を描
きながら流れている。しかし、この渦巻き状に流れる繊
維塊流は、動圧室の1箇所において流れを乱されてしま
うことがある。さて、流入口4がら流入した繊維塊流は
、ローラ2の一端部へ流れていき、その後、流れ方向に
対して斜めに延びるガイドプレート26,27.28に
よって上述した渦巻き形状を与えられ、その後、ローラ
2の他端部から流出口5を介して流出する。第2図によ
る除塵機では、格子棒9,1oが、ローラ2の周方向で
見た長さをそれぞれ2つに分割されて移動可能に設けら
れている。従って、格子棒9゜10の制御機構のために
保持部材81及び82が設けられている。また、後述す
るセンサ16は、保持部材81.82に、またはその代
わりに設けられた特別な保持部材に、例えば固定するこ
とができる。さらに第2図には、方形横断面を備えてほ
ぼタブ形状のホッパが示されている。
第3図では、本発明による装置を備えた除塵機全体が概
略的に示されている。即ち、ただ主要な部材の作用関係
だけが示されている。第3図による除塵機の上方範囲は
、第1図による除塵機の上方範囲に対応している。これ
に対して、第1図では吸込み装置を備えた受止めタブだ
けが配置されていた下方範囲には、第2図では本発明に
よる装置が配置されている。受止めタブに受止められた
汚染粒子は、本発明の装置によって除塵機から排出され
るが、この場合、除塵機上方部分で調節された流れバラ
ンスが崩されて、良質繊維までもが排出されてしまうこ
とはない、言いかえれば、本発明の装置によって、排出
作業と除塵作業との相互作用が、はぼ遮断されるかもし
くは最小限に抑えられる。
除!1機の運転が開始されると、受止めタブの配置され
ている除塵機の下方範囲には、超過圧が生じる。従って
、繊維くずが除去されるさいには、除塵機上方範囲に形
成された流れ状態に影響を及ぼさないように、差圧が克
服されなければならない9例えば、繊維くずを排出させ
るために除塵機が開放されると、急激な圧力降下が発生
し、この圧力降下は除塵空気流へ伝達されて、この空気
流の流れを妨害する。その後、流れを乱された除塵流の
本流は、格子棒9,10の近くからずらされてしまう、
それにより、本来は流出口5から搬出されるべき繊維塊
までもが、受止めタブ内へ降下させられる。従って、除
塵機の運転時において(除塵機内側と外側との)一定し
た圧力比が常に保たれるように、繊維くずは排出されな
ければならない、このようにするために、繊維くずの一
部が流れクツションフィルタとして利用される。
上述した、除塵流の空気力学的(空圧的)な妨害は、”
    ?lFl”G111mへ竹れる逃げ空気の量に
ではなく、逃げ空気の動的作用即ち逃げ空気の加速及び
流れ速度に基づいて行われる。従って、妨害を行う逃げ
空気の動的作用は、除塵流の動的作用に比べて極めて小
さなものでなければならない、逃げ空気の動的作用が適
当に小さく維持されると、即ち逃げ空気の動的作用が、
!11械のスイッチオン・スイッチオフ時に方形パルス
ではなくなだらかな鐘形パルスを描いて行われるように
すると、除塵流が乱されることは極めて少なくなる。ま
た、比較的軽量でほぼ塊状の繊維くずを逃げ空気流によ
って短時間で容易にフィルタ層12に圧縮することで、
逃げ空気流の速度が遅くなる。しかも、このフィルタ層
12によって、所期の緩衝作用が行われる本発明の方法
によれば、繊維くずからフィルタを形成する作業は以下
の様に行われる。まず、緩衝作用を行える厚さとなるま
で、繊維くずを受止めタブ内に受止める0次に、除塵作
用が行われる、除塵機の上方室と6、除塵機外側へ通じ
る排出ゲートとの間に保護的なフィルタ層12を保持し
ながら、繊維くずを部分的に排出する。この場合、繊維
くずは、フィルタ層の高さが所定のレベルに達すると初
めて排出され始め、所定のレベルが保持され続けている
間だけ、排出され続ける。このように排出される繊維く
ずから戒る保護的なフィルタ層12は、上述した差圧を
ほぼ一定に保つために形成されて、維持される。この保
護層は第3図に示されている実施例として示されたよう
に、上記フィルタ層12を形成するためには、羽根車8
を備えた受止めホッパ7が使用される1羽根車8は、駆
動される軸8.1と羽根状のプレート8.2とから成る
回転プレートの形状を有している0羽根車8の1部分回
転につき、層状に集められた繊維くずの所定量が分離さ
れて、フィルタ層12のレベルが下げられる。しかし、
発生し易い圧力降下は、分離されずに残留しているフィ
ルタ層12だけによって充分に緩衝される。その後、連
続的な除塵作業により除塵された繊維くずによって、フ
ィルタ層12が再び形成される。
このような繊維くずの排出作業及びフィルタ層の形成作
業は、第2図に概略的に示された重量及び/又はレベル
センサ15,16゜1,16゜2.17.1,17.2
によって制御される。さらに、不利な圧力補償もしくは
圧力逆転を避けるために、付加的な手段が設けられてい
る。通常、この手段は、弁作用を行うパッキングとして
構成されている。
重量センサ17.1,17.2として、有利には圧力ビ
ックアップが使用されており、羽根車8と、羽根車8の
駆動装置21.21.1及び21.2とを備えた受止め
ホッパ7が、支持部材29によって重量センサ17.1
,17.2上に支承されている。重量センサ17.1.
17゜2をなす圧力ビックアップからの測定信号により
、フィルタ層12から繊維くずが排出され、かつフィル
タ層12が再び形成される。しかし、フィルタ層12は
、見掛は密度を検出しないレベルセンサ15によって制
御されて形成されてもよい、これにより、フィルタ層1
2は、常に変化する見掛は密度とは関係なく制御される
、フィルタ層12の形成がレベルセンサ15によって行
われる場合、フィルタ層12からの繊維くずの排出量は
、圧力ビックアップからの測定信号によって検出される
。また、この測定信号によって、繊維くずのJi!、掛
は密度と絶対量とが付加的に検出される。上記レベルセ
ンサ15として、超音波間隔測定装置が使用されてもよ
い、また、調節されて制御される、繊維と汚染物との割
合が変化した場合に、適当な手段(除塵機の調節〉を講
じるためには、光センサによって繊維くずの色を付加的
に検出することができる。この場合、除塵機の調節は、
例えば制御に応じて全作業プロセスに組込まれるアクト
リック(Aktorik)によって行われる。
第3図では、除塵機全体における空気力学的な又は空圧
的な状態が、概略的に示されている、格子棒9,10の
上方を流れる繊維塊流内の繊維塊は、格子棒9,10に
よって搬送される、従って、この繊維塊流は均質な流れ
ではなくなる。しかし、格子棒9,10とケーシング3
内に生じた動圧とによって、格子棒9.10と動圧室3
0との境界範囲には微妙なバランスが生じる。このバラ
ンスは、繊維と汚染粒子とを良好に分離させるために役
立つだけでなく、この分離後に、繊維を除塵流の流れか
ら飛出させないようにするためにも役立つ、従って、繊
維くずから戒る制限層(フィルタ層12)の形成は、上
述したバランスを保つためには邪魔されてはならず、繊
維の除塵と繊維くずの排出とは、動的に遮断されねばな
らない、第3図において、羽根車8のプレート8.2が
、2つの部分から形成されており、この場合、外側の部
分はゴム、フレキシブルなプラスチック又はその類似物
から製作されている。そして、プレート8゜2と受止め
ホッパ7の壁部との間に存在するギャップは、この外側
部分によってシールされる、しかし、排出作業時には、
常に若干量の逃げ空気が動圧室30から排出されて、こ
の動圧室30において圧力変動を発生させる。従って、
逃げ空気の動的作用は、和らげられなければならない。
そのために、常に一定に保たれて繊維くずから新たに形
式されるフィルタ層12が、使用されるのである。
受止めホッパ7は、動圧室30と排出室30゜1との移
行部上方で閉鎖されている。受止めホッパ7をこのよう
に閉鎖するために、例えばフレキシブルなシールリップ
7.1,7.2が設けられている。このシールリップ7
.1,7.2は、動圧によってホッパ壁へ圧着されてい
る。動圧室30よりも下方の排出室30,1内には、圧
力変動が必然的に生じる。というのも、吸込みのために
吸込み室30.2内に自発的な負圧が発生し、この負圧
により、排出室30.1内の空気が開口18を通って吸
込み室30,2内へ吸込まれるからである1羽根車8に
よって吸込み室30.2内へ搬送された繊維くずは、こ
の吸込み空気によって吸込まれる。このような羽根車は
、専門用語で「ブロースルー・ゲート(Durchbl
as−5chleuse) Jと呼ばれる。また、排出
室30.1内の圧力が、吸込み管11内の圧力よりも高
いので、受止めホッパ7内を流れる逃げ空気は、安定し
た超過圧の生じている動圧室30かも、繊維くずフィル
タを貫流して、吸込み管ll内へ常に流入しており、動
圧室30へ向かって流れることはない。
除塵機内における圧力比は次の通りである。
即ち、動圧室30内には超過圧が、排出室30゜1内に
は基準圧力が、吸込み室30.2内には負圧が作用して
いる。従って、圧力は動圧室30、排出室30.1.吸
込み室30.2の順で低くなっており、動圧室30内の
動圧は、2つの異なる低圧に接している。羽根車8を備
えた受止めホッパ7は、計量作業にも利用されるので、
少なくとも計量時には機械的に他の部材から解離されて
いなければならない。言いかえれば、できる限り固定的
ではないように他の部材に対してソールされねばならな
い。このt;めに、図示の実施例では有利には圧着パッ
キングが使用されており、この圧着パッキングは、第3
図及び第4図において、吸込み室30.2内に負圧が生
じている場合にのみ吸込み室30.2に圧着される舌片
として示されている。また、すべてのパッキングは、弁
作用を有している一方で、計量作業のために解離可能で
ある。というのも、繊維くずの計量作業は、繊維くずの
排出作業前に行われるからである。
レベルセンサ15は、図示の実施例においてライトバリ
ヤとして構成されているが、例えば箇所16゜1及び1
6.2に送光器及び受光器を備えた超音波間隔センサと
して構成されていてもよい、さらに、ライトバリヤは限
界値センサとして使用されてもよいが、超音波センサは
瞬間のレベルを測定するために使用されてもよく、緩衝
作用を行うフィルタ層12が、超音波センサの測定信号
によって、制御される。ライトバリヤだけが使用される
場合、以下のことが検出される。゛−h(開放されてい ると、繊維くずは排出されずに、さらに堆積される。ま
た、ライトバリヤが遮断されていると、繊維くずは排出
される。これに対して、間隔センサが使用されると、繊
維くずは羽根車8によって除々に排出されるので、フィ
ルタ層12のレベルが急激に変化することはなく、通常
は自発的に吸込まれることによる繊維くずの空圧的な除
去が、最適な時点で開始される。このようにして、動圧
の変動はゆるやかなものとなりさらには(振幅において
)最小限に抑えられる。
上記レベルセンサ15の他にも、繊維くずの色を測定す
る色測定センサが設けられていてもよい、この色測定セ
ンサは図示されていないが、箇所16.1及び16.2
の所に配置されており、このセンサの個数及び形式は、
所定の運転条件に応じて選択される。除塵作業を最適に
行う場合には、繊維くず内へ流入した良質繊維を第2の
除塵通路内で分離することができる。このような場合と
は、例えば、汚染物をただ−度の作業で排出できる程徹
底的に、繊維が除塵される場合である。このためには、
光センサによって測定できる所定の値まで、繊維くずが
除塵されねばならない。
繊維くずが排出されるさいには、重量センサ17.1,
17.2はスイッチオフされねばならない、というのも
、繊維くずの排出時には受止めホッパ7が揺動するから
である。上述したように、動圧室30に対する受止めホ
ッパ7のシールは、シールリップ7.1,7.2によっ
て行われる。そして、シールリップ7゜1,7.2は除
塵機と不動に結合されないように、動圧によってホッパ
壁へ圧着されている。また、受止めホッパ7の下方には
、常に低圧が作用しているが、この低圧は、排出作業(
吸込み作業)によってより低められる。これにより、シ
ールリップ7.1,7.2を圧着させるために充分な大
きさの差圧が、常に生ぜしめられる。
除塵機の始動時及び停止時において、圧力状態は不安定
である(時間の関数)、それによって、#塵機運転時よ
りも大量の繊維くずが降下させられる。というのは、始
動時及び停止時には、受止めホッパ7がまだ空となって
いるからである。しかし、このような大量の繊維くずに
より、逃げ空気を発生させる漏れ箇所が被覆され、それ
によって、良好なバランス状態が迅速に得られる。
チエツク弁として作用する弁13は、第3図において、
シートにより被覆された濾過プレートから形成されてい
る。また、弾性パッキング14又はその類似物が、受止
めホッパ7の出口の所に取付けられている。この弾性パ
ッキング14は、繊維くずの排出時に基準圧と負圧との
差圧によって閉鎖されるか、もしくは吸込み管20に圧
着されるかし、さらに、受止めホッパ7の計量時に(自
動的に)解離される。しかし、受止めホッパ7とケーシ
ング3とが充分に弾性的に結合されていることによって
、受止めホッパ内の繊維くずの重量測定が邪魔されなけ
れば、上記弾性パッキング14は、吸込み管20から解
離されなくともよい、というのも、繊維くずの重量を測
定するためには、受止めホッパ7が他の部材から完全に
自由に設けられるか、又は他の部材とのフレキシブルな
結合による影響をほとんど受けないようになっているか
、のどちらかでよいからである、さらに、受止めホッパ
7が、揺動又は振動させられるほどまで加速されないよ
うにすればよいからである。
第4図には、第2図と類似した本発明による装置が、縦
断面図で示されている。この図かられかるように、羽根
車8を備えたいわゆる受止めタブ形状の受止めホッパ7
は、除!1機上方に配置されたローラの全長にわたって
延びている、従って、空気力学的な境界範囲が、境界範
囲と同じ肉厚を備えた、管状に広がるカバーによって被
覆されることとなる。そして、この境界範囲の、小さな
半径を備えた範囲(内側範囲)には除11に流が流れて
おり、大きな半径を備えた範囲(外側範囲)には動圧が
生じている。さらに、境界範囲全体には動力学的なバラ
ンスが形成されておグ、このバランスの一方の側には、
動的な状態が生じており、他方の開には、静的な状態が
生じている。そして、これら2つの側の間には、比較的
影響を受は易い境界面が広がっている。この場合、受止
めホッパ及びセンサといった部材は、静的状態に即ち動
圧室30内に設けられていなければならない。また、動
圧室30は、低圧の作用している大気、即ち排出室30
.1に対してシールされている。このようなシールは、
例えば受止めホッパ7におけるシール縁部、シールリッ
プ7.1.7.2及びその類似物と、羽根車8上方の、
繊維くずから成るフィルタ層12とによって行われる。
また、フィルタ層12は、吸込み装置即ち吸込み管20
によって吸込まれるようになっている。言いかえれば、
吸込み室30.2には、排出室301におけるよりも低
い圧力が作用しているのである。そして、この場合の圧
力補償は、弁13によって行われる。フィルタN12が
吸込み室30.2内へ吸込まれるためには、勤拝室30
から流出した逃げ空気が、繊維くずから成るフィルタ層
12と、密着されていない羽根車8及び受止めホッパ7
間とを通って、吸込み室30゜2内へ流入しなければな
らない。さらに第4図には、羽根車8のための駆動装置
21が、概略的に示されている。この駆動装置21はV
ベルト21.1及び滑車21.2から構成されており、
回転トルクがVベルト21.1及び滑車21゜2を介し
て羽根車8へ伝達されている。また、第4図に示されて
いるセンサは、第3図と同様に構成されているが、アク
トリック(^ktorik)は、やはり本発明の対象と
するものではないさらに別の実施例が、第5A図及び第
5B図には鉛直方向断面図で、第6図には縦断面図で示
されている。しかし、この実施例では、羽根車が設けら
れておらず、その代わりに適当に形成された吸込み管1
9が設けられている。この吸込み管19には、開口部(
スリット又は孔)が形成されており、繊維くずが上述し
た原則に従ってこの開口部を介して排出される。さらに
、吸込み管19通る排出流よりも短い時間しか流れず、
かつ弱い吸込み流による吸込み作業が、排出作業の前に
前制御される。吸込み流よりも上方に堆積された繊維く
ずの一部は、この吸込み流によって、吸込み管1つの開
口部を介して吸込み管19内へ吸込まれる。そして、吸
込み管19内に充填される。このように比較的穏やかな
作用が再び繰返されると、吸込み管19内の繊維くずは
排出される。
第5A図、第5B図及び第6図においても、動圧室30
内には動圧が、排出室30.1内には基準圧までの超過
圧が、吸込み室30,2内には負圧が生じている。また
、受止めホッパ7は、第3図及び第4図においてと同様
の形式で圧力センサ17及びレベルセンサ15によって
測定されている。さらに、センサ16によって色測定が
行われる(センサ16は間隔センサと結合されていても
よい〉、それぞれの圧力室が互いに堅く結合されていな
いことによって、繊維くずを計量するさいに受止めホッ
パ7が解離される。即ち、動圧室30内では、シールリ
ップ7.1,7.2がホッパ壁へ圧着されているだけで
ある。また、吸込み作業が行われる場合だけしか、吸込
み室30.2には負圧が生じないので、排出室30.1
内におけるパッキング14は、常に吸込み室30.2へ
圧着されていない。
第5A図及び第5B図に示された受止めホッパ7は、互
いにずらされた2つの段部22もしくは22.1を付加
的に有している。このような段部が設けられているため
に、繊維くずは、外側へ広がりながら受止めホッパ7の
壁部から排出される。実験によって得られた、このよう
な段部の各構成に応じて、排出作業が行われるにも関わ
らず、圧縮されたフィルタ層が所定の量に維持される。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明による装置の複数の実施例を示すもので
、 第1図は本発明による装置を備えていない紡織繊維除塵
機の概略的鉛直方向断面図、第2図は第1図による除塵
機の縦断面図、第3図は本発明による第1実施例の装置
を備えた、第1図による除塵機の概略的鉛直方向断面図
、第4図は第3図による除塵機の縦断面図、第5A図は
本発明による第2実施例の装置を備えた、第1図による
除塵機の概略的鉛直方向断面図、第5B図は第5A図に
よる装置の一部を示す図、第6図は第5A図による装置
の縦断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維除塵機の内部圧力と大気圧との運転圧力差を維
    持しながら、繊維除塵機から繊維くずを排出する方法で
    あって、排出する繊維くずを除塵機内で案内し、この繊
    維くずによって逃げ空気の箇所を被覆し、この繊維くず
    を所定レベルまで堆積させ、所定レベルの高さに達した
    繊維くずから所定量だけを分離させ、分離させていない
    繊維くずを、除塵機の作業室と外側室との間のゲート層
    として使用できるようにすることを特徴とする、繊維除
    塵機において繊維くずを除去する方法。 2、ゲート層を形成するために、レベル高さをセンサに
    よって制御し、レベルと関連した排出作業をもこのセン
    サによって制御する、請求項1記載の方法。 3、繊維くずの受止め室におけるよりも低い運転圧を発
    生させるように、吸込み作業によって繊維くずを排出さ
    せる、請求項1又は2記載の方法。 4、基準圧力を備えた大気から吸込み空気を得るように
    し、分離した繊維くずにわたって圧力降下を発生させ、
    繊維くずをこの圧力降下によって吸込み空気流内へ搬送
    し、さらに吸込み空気流によって除塵機から外へ排出す
    る、請求項3記載の方法。 5、繊維くずのレベル及び/又は色をセンサによって検
    出し、レベル及び/又は色に変化が生じた場合に、排出
    装置または除塵機において制御作業を開始する、請求項
    1から4までのいずれか1項記載の方法。 6、繊維除塵機から繊維くずを排出する装置であつて、
    受止めタブ(7)と吸込み装置への接続部(20)とが
    設けられている形式のものにおいて、受止めタブ(7)
    がホッパ状に形成されており、かつ底部範囲に排出手段
    (8、19)を有しており、排出手段(8、19)が吸
    込み装置に結合されており、重量を表示するセンサ(1
    7)及び/又はレベルを表示するセンサ(15)が、上
    記受止めタブ(7)に対応配置されていることを特徴と
    する、繊維除塵機において繊維くずを除去する装置。 7、受止めタブ(7)が、モータによって駆動される羽
    根車(8)を先細りになった底部範囲に有しており、羽
    根車(8)が、回転によって、繊維くず(12)のため
    の受止め室と吸入室とを上記受止めタブ(7)内に形成
    する、請求項6記載の装置。 8、パッキング(7.1、7.2;8.2;14)が、
    種々異なる圧力を備えた複数の室(30、30.1、3
    0.2)の間に解離可能に取付けられている、請求項6
    又は7記載の装置9、繊維流れ方向で圧力の低くなって
    いる、複数の室(30、30.1、30.2)をシール
    するために、パッキング(7.1、7.2;8.2;1
    4)が弁作用を行えるようになっている、請求項8記載
    の装置。 10、複数のセンサ(15、16、17)が設けられて
    いる、請求項6から9までのいずれか1項記載の装置。 11、上記センサ(15、16)が、ライトバリヤの形
    状を有するレベルセンサとして、及び/又は間隔測定セ
    ンサとして構成されている、請求項10記載の装置。 12、上記センサ(16)が、繊維くず(12)内の良
    質繊維成分を測定できる色センサとして構成されている
    、請求項10記載の装置。 13、上記センサ(17)が、繊維くず(12)の重量
    を検出できる重量センサとして構成されている、請求項
    10記載の装置。 14、ライトバリヤ、色測定センサ及び圧力センサとし
    て構成された複数のセンサ(15、16、17)を有す
    る、請求項11から13までのいずれか1項記載の装置
JP2182864A 1989-07-12 1990-07-12 繊維除塵機において繊維くずを除去する方法及び装置 Pending JPH0345720A (ja)

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