JPH0345414A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JPH0345414A JPH0345414A JP18154789A JP18154789A JPH0345414A JP H0345414 A JPH0345414 A JP H0345414A JP 18154789 A JP18154789 A JP 18154789A JP 18154789 A JP18154789 A JP 18154789A JP H0345414 A JPH0345414 A JP H0345414A
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- blower fan
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- fan
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Links
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- JKIYPXKCQBHOLY-UHFFFAOYSA-N 5-(dimethylamino)-2-(1,3-thiazol-2-yldiazenyl)benzoic acid Chemical compound OC(=O)C1=CC(N(C)C)=CC=C1N=NC1=NC=CS1 JKIYPXKCQBHOLY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、車室内温度、外気温度などの各穐熱量によっ
て決まる車両熱負荷に応じて吹き出し風量を自動設定で
きる車両用空調装置に関する。
て決まる車両熱負荷に応じて吹き出し風量を自動設定で
きる車両用空調装置に関する。
B、従来の技術
この種の車両用空調装置では、上述した吹き出し風量の
自動設定モードの他に1例えば1速〜4速の間で吹き出
し風量を手動で設定できる手動設定モードを備えている
。この白!jJ設定モード峙に熱負荷が大きくなりブロ
アファンモータの速度が最高速の4速で駆動される場合
、ファン騒音が大きいと乗員が感じれば、手動でファン
速度を1速にすることができる。
自動設定モードの他に1例えば1速〜4速の間で吹き出
し風量を手動で設定できる手動設定モードを備えている
。この白!jJ設定モード峙に熱負荷が大きくなりブロ
アファンモータの速度が最高速の4速で駆動される場合
、ファン騒音が大きいと乗員が感じれば、手動でファン
速度を1速にすることができる。
C9発明が解決しようとする課題
しかしながら、自動設定モード時にブロアファンモータ
が最高速で回転するのは、例えば夏季口中に長時間駐車
した後に急激に車室内を冷却したいときなどのように熱
負荷の大きい場合であり、手動で1速にしてしまうと冷
房性能が低下してしまう。
が最高速で回転するのは、例えば夏季口中に長時間駐車
した後に急激に車室内を冷却したいときなどのように熱
負荷の大きい場合であり、手動で1速にしてしまうと冷
房性能が低下してしまう。
本発明の技術的課題は、手動でファン速度を1速に操作
しても、熱負荷に応じてファン速度を可変とし、ファン
騒音の低下を図るとともに冷房性能をある程度維持する
ことにある。
しても、熱負荷に応じてファン速度を可変とし、ファン
騒音の低下を図るとともに冷房性能をある程度維持する
ことにある。
口0課題を解決するための手段
クレーム対応図である第1図により説明すると、本発明
は、低速〜高速の間で速度制御されるブロアファン9と
、車両熱負荷に応じてブロアファン9の速度を制御する
オートモードを選択するためのオートモード選択手段5
7と、ブロアファン9を低速、中速、高速の少なくとも
3速のいずれかの速度で駆動することを指示する指示手
段58と。
は、低速〜高速の間で速度制御されるブロアファン9と
、車両熱負荷に応じてブロアファン9の速度を制御する
オートモードを選択するためのオートモード選択手段5
7と、ブロアファン9を低速、中速、高速の少なくとも
3速のいずれかの速度で駆動することを指示する指示手
段58と。
オートモード選択時は車両熱負荷に応じてブロアファン
9の速度を制御し、指示手段58でいずれかの速度が指
示されるとその指示速度58でブロアファン9を駆動す
るファン制御手段41とを具備する車両用空調装置に適
用される。そして、上述の技術的課題は次のように構成
することにより解決される。ファン制御手段41は、指
示手段58により低速が指示されている場合でも、車両
熱負荷が所定値以上のときにはその車両熱負荷に応して
ブロアファン9を低速と中速との間の速度で制御する E0作用 オートモード選択手段57でオートモードが選択されて
いるとき、車両熱負荷が所定値以上のときはブロアファ
ン9が高速側で同転する。このとき、指示手段58によ
り低速を指示すると、ブロアファン9は車両熱負荷に応
じて低速と中速との間の速度で回転する。したがって、
冷房性能をある程度維持しつつファン騒音が制御される
。車両熱負荷が所定値未満のときに指示手段58で低速
が指示されると、ブロアファン9は低速で回転する。
9の速度を制御し、指示手段58でいずれかの速度が指
示されるとその指示速度58でブロアファン9を駆動す
るファン制御手段41とを具備する車両用空調装置に適
用される。そして、上述の技術的課題は次のように構成
することにより解決される。ファン制御手段41は、指
示手段58により低速が指示されている場合でも、車両
熱負荷が所定値以上のときにはその車両熱負荷に応して
ブロアファン9を低速と中速との間の速度で制御する E0作用 オートモード選択手段57でオートモードが選択されて
いるとき、車両熱負荷が所定値以上のときはブロアファ
ン9が高速側で同転する。このとき、指示手段58によ
り低速を指示すると、ブロアファン9は車両熱負荷に応
じて低速と中速との間の速度で回転する。したがって、
冷房性能をある程度維持しつつファン騒音が制御される
。車両熱負荷が所定値未満のときに指示手段58で低速
が指示されると、ブロアファン9は低速で回転する。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の符号を用いた
が、これにより本発明が実施例に限定されるものではな
い。
、本発明を分かり易くするために実施例の符号を用いた
が、これにより本発明が実施例に限定されるものではな
い。
F、実施例
第2図〜第7図により本発明の一実施例を説明する。
<1−1:全体構成〉
本発明に係る車両用空調装置は、第2図に示すように、
エンジン1により駆動される可変容量形コンプレッサ2
.コンデンサ3.エバポレータ4゜リキッドタンク5.
膨張弁6から戊る圧縮冷凍サイクルのクーラーユニット
]、 OOを備えている。
エンジン1により駆動される可変容量形コンプレッサ2
.コンデンサ3.エバポレータ4゜リキッドタンク5.
膨張弁6から戊る圧縮冷凍サイクルのクーラーユニット
]、 OOを備えている。
可変容量形コンプレッサ2は、例えば吸入圧力Psが設
定圧力Prを越えると傾き角を大きくして吐出容量を大
きくするもので、その設定圧力Prは、第3図に示す制
御回路40から供給されるソレノイド電流I SQLに
よって制御される。
定圧力Prを越えると傾き角を大きくして吐出容量を大
きくするもので、その設定圧力Prは、第3図に示す制
御回路40から供給されるソレノイド電流I SQLに
よって制御される。
またエバポレータ4は、外気導入ロアaおよび内気導入
ロアbを有する空調ダクト7内に配設されている。
ロアbを有する空調ダクト7内に配設されている。
各導入ロアa、7bには、空調ダクト7内へ導入される
空気:f″興を制御する内外気切換ドア8が設けられる
。更に空調ダクト7内には1周知のとおリブロアファン
9、ヒーターユニット10、エアミックスドア11が設
けられるとともに、空調ダクト7に設けられたベント吹
出ロアcおよび足下吹出ロアdからの吹き出しをそれぞ
れ調整するベントドア12、フットドア13が設けられ
る。
空気:f″興を制御する内外気切換ドア8が設けられる
。更に空調ダクト7内には1周知のとおリブロアファン
9、ヒーターユニット10、エアミックスドア11が設
けられるとともに、空調ダクト7に設けられたベント吹
出ロアcおよび足下吹出ロアdからの吹き出しをそれぞ
れ調整するベントドア12、フットドア13が設けられ
る。
更に、空調ダクト7に設けられたデフロスタ吹出ロアe
にはデフロスタドア14が設けられる。本実施例では、
ブロアファン9は、1速(低速)〜4速(高速)の間で
速度制御可能である。
にはデフロスタドア14が設けられる。本実施例では、
ブロアファン9は、1速(低速)〜4速(高速)の間で
速度制御可能である。
<1−2 :制御回路40>
第3図に本発明に係る車両用空調装置の制御回路40の
一例を示す。CPU41には入力回路42を介して、外
気温度T AklBを検出する外気温センサ43.車室
内温度TINGを検出する室内温度センサ449日射量
Q SUNを検出する日射センサ45.エバポレータ4
下流の空気温度(以下、吸込温度という)TINTを検
出する吸込温度センサ46.膨張弁6の出口側管面に設
けられて冷媒温度T refを検出する冷媒温度センサ
47゜エンジン冷却水温Twを検出する水温センサ48
がそれぞれ接続され、これらのセンサ43〜48から各
種温度情報や熱量情報がCP U 4↓に入力される。
一例を示す。CPU41には入力回路42を介して、外
気温度T AklBを検出する外気温センサ43.車室
内温度TINGを検出する室内温度センサ449日射量
Q SUNを検出する日射センサ45.エバポレータ4
下流の空気温度(以下、吸込温度という)TINTを検
出する吸込温度センサ46.膨張弁6の出口側管面に設
けられて冷媒温度T refを検出する冷媒温度センサ
47゜エンジン冷却水温Twを検出する水温センサ48
がそれぞれ接続され、これらのセンサ43〜48から各
種温度情報や熱量情報がCP U 4↓に入力される。
また、入力回路42には、オートエアコンスイッチ57
、ブロアファンスイッチ58、イグニションスイッチ5
9、デフロスタスイッチ60、インテークマニホルドの
吸気圧力を検出する吸気圧力センサ61、エンジンの同
転数を検出する回転数センサ62、エアミックスドア1
1の開度を検出するエアミックスドア開度センサ63も
接続されている。ブロアファンスイッチ58は、ブロア
ファンのモータ9Mを1速〜4速のいずれかの速度で駆
動することを手動操作で指令できる。
、ブロアファンスイッチ58、イグニションスイッチ5
9、デフロスタスイッチ60、インテークマニホルドの
吸気圧力を検出する吸気圧力センサ61、エンジンの同
転数を検出する回転数センサ62、エアミックスドア1
1の開度を検出するエアミックスドア開度センサ63も
接続されている。ブロアファンスイッチ58は、ブロア
ファンのモータ9Mを1速〜4速のいずれかの速度で駆
動することを手動操作で指令できる。
さらに入力回路42には、ブロアファンモータ9Mおよ
びコンプレッサ2をともに停止するオフスイッチ64も
接続されている。
びコンプレッサ2をともに停止するオフスイッチ64も
接続されている。
更に、CPU41には、出力回路49を介してインテー
クドアアクチュエータ50.エアミックスドアアクチュ
エータ51.ベントドアアクチュエータ52.フットド
アアクチュエータ53.デフロスタドアアクチュエータ
54およびブロアファン制御回路55が接続され、ブロ
アファン制御回路55にはブロアファンモータ9Mが接
続されている CPU41は、各センサ43〜48.61〜63、各ス
イッチ57〜60.64から入力された各種情報に基づ
いて、インテークドアアクチュエータ50.エアミック
スドアアクチュエータ51などの各種アクチュエータを
駆動制御して空気の吸込口や吹出口および吹出し温度あ
るいは可変容量コンプレッサ2の吐出容量を適切に制御
する。さらに、風量制御信号によりブロアファン制御回
路55を介してブロアファンモータ9Mを駆動制御して
ブロアファンの風量を適切に制御するつ 本発明に係る車両用空調装置は、ブロアファンモータ9
Mの回転速度を各種条件に応じて自動設定するモードと
、ブロアファンスイッチ58でブロアファンモータ9M
の回転速度を1速〜4速のいずれかに手動設定するモー
ドとを有しており、オートエアコンスイッチ57がオン
されると自動設定モードが選択され、自動設定モード運
転中にブロアファンスイッチ58が操作されると手動設
定モードが選択される。
クドアアクチュエータ50.エアミックスドアアクチュ
エータ51.ベントドアアクチュエータ52.フットド
アアクチュエータ53.デフロスタドアアクチュエータ
54およびブロアファン制御回路55が接続され、ブロ
アファン制御回路55にはブロアファンモータ9Mが接
続されている CPU41は、各センサ43〜48.61〜63、各ス
イッチ57〜60.64から入力された各種情報に基づ
いて、インテークドアアクチュエータ50.エアミック
スドアアクチュエータ51などの各種アクチュエータを
駆動制御して空気の吸込口や吹出口および吹出し温度あ
るいは可変容量コンプレッサ2の吐出容量を適切に制御
する。さらに、風量制御信号によりブロアファン制御回
路55を介してブロアファンモータ9Mを駆動制御して
ブロアファンの風量を適切に制御するつ 本発明に係る車両用空調装置は、ブロアファンモータ9
Mの回転速度を各種条件に応じて自動設定するモードと
、ブロアファンスイッチ58でブロアファンモータ9M
の回転速度を1速〜4速のいずれかに手動設定するモー
ドとを有しており、オートエアコンスイッチ57がオン
されると自動設定モードが選択され、自動設定モード運
転中にブロアファンスイッチ58が操作されると手動設
定モードが選択される。
このような2つのモード運転に用いるファン印加電圧の
グラフは、CPU41のROM内に格納されている。第
4図(a)、(b)は、目標吹出温度と実車室内温度の
偏差に応じたブロアファンモータ9Mへの印加電圧を示
しており、(、)はブロアファンモータ9Mの速度を自
動設定するときに用いられ、(b)はブロアファンスイ
ッチ58を手動で1速に切換えたときに用いられる。
グラフは、CPU41のROM内に格納されている。第
4図(a)、(b)は、目標吹出温度と実車室内温度の
偏差に応じたブロアファンモータ9Mへの印加電圧を示
しており、(、)はブロアファンモータ9Mの速度を自
動設定するときに用いられ、(b)はブロアファンスイ
ッチ58を手動で1速に切換えたときに用いられる。
第4図(a)に示すとおり、自IfI]設定モード運転
時は、上記偏差が±5℃の間ではファン印加電圧が5V
、±10’C以上になるとファン印加電圧が12Vとな
り、±5℃〜±10℃の間では偏差に応じた電圧値とな
る。ここで、ファン印加電圧が5Vのときブロアファン
モータ9Mは1速の低速度で駆動され、5■〜12Vの
間では、任意の速度で運転される。なお、ファン印加電
圧が6.5Vで2速、9Vで3速となる。一方、第4図
(b)に示す手動設定モードにおいては、上記偏差が±
5℃の間ではファン印加電圧が5V。
時は、上記偏差が±5℃の間ではファン印加電圧が5V
、±10’C以上になるとファン印加電圧が12Vとな
り、±5℃〜±10℃の間では偏差に応じた電圧値とな
る。ここで、ファン印加電圧が5Vのときブロアファン
モータ9Mは1速の低速度で駆動され、5■〜12Vの
間では、任意の速度で運転される。なお、ファン印加電
圧が6.5Vで2速、9Vで3速となる。一方、第4図
(b)に示す手動設定モードにおいては、上記偏差が±
5℃の間ではファン印加電圧が5V。
±10℃以上になるとファン印加電圧が2速に相当する
6、5■に設定される。
6、5■に設定される。
次に実施例の動作を説明する。
く■−1=基本フローチャート−〉
第5図はCPU41で実行される空調制御装置の基本制
御を示すフローチャートである。
御を示すフローチャートである。
ステップSIOでは初期設定を行い、通常のオートエア
コンモードにおいては、例えば設定温度T’prcを2
5℃に初期設定する。ステップS20では各センサから
の各種情報を入力する。
コンモードにおいては、例えば設定温度T’prcを2
5℃に初期設定する。ステップS20では各センサから
の各種情報を入力する。
これらの各センサのデータ情報を具体的に説明すると、
設定温度Tptcは図示しないコントロールパネルから
、車室内温度TINCは室内温度センサ44から、外気
温度T AMBは外気温センサ43から、吸込温度T
INTは吸込温度センサ46から、冷媒温度T ref
は冷媒温度センサ47からそれぞれ与えられる。また、
エンジン水温Twは水温センサ48から、日射量Qsu
Nは8射センサ45から与えられる。
設定温度Tptcは図示しないコントロールパネルから
、車室内温度TINCは室内温度センサ44から、外気
温度T AMBは外気温センサ43から、吸込温度T
INTは吸込温度センサ46から、冷媒温度T ref
は冷媒温度センサ47からそれぞれ与えられる。また、
エンジン水温Twは水温センサ48から、日射量Qsu
Nは8射センサ45から与えられる。
次にステップS30では、外気温センサ43から得られ
る外気温度T AMBに対して他の熱源からの影響を除
き、現実の外気温度に相当した値TAMに処理する。次
にステップS40では日射センサ45からの光量として
の日射量情報を以降の換算に適した熱量としての値Q
’ SUNに処理する。
る外気温度T AMBに対して他の熱源からの影響を除
き、現実の外気温度に相当した値TAMに処理する。次
にステップS40では日射センサ45からの光量として
の日射量情報を以降の換算に適した熱量としての値Q
’ SUNに処理する。
ステップS50ではコントロールパネルで設定された設
定温度TPTCを外気温度に応じて補正した値T ’
PTCに処理する。ステップS60ではT’PTCy
TINC+ TAM・Q’sυNから目標吹出温度To
を算出すると共に、この目標吹出温度T。
定温度TPTCを外気温度に応じて補正した値T ’
PTCに処理する。ステップS60ではT’PTCy
TINC+ TAM・Q’sυNから目標吹出温度To
を算出すると共に、この目標吹出温度T。
と実際の吹出温度との偏差に応じてエアーミックスドア
1】の開度を算出する。ステップ870ではコンプレッ
サ2のオン・オフや吐出容量を制御する。ステップS8
0では各吹出口を制御する。
1】の開度を算出する。ステップ870ではコンプレッ
サ2のオン・オフや吐出容量を制御する。ステップS8
0では各吹出口を制御する。
ステップS90では吸込口、即ち、外気導入ロアaおよ
び内気導入ロアbの選択切換を制御する。
び内気導入ロアbの選択切換を制御する。
ステップ5100ではブロアファンモータ9Mを制御す
ることにより、吹出口からの風量を制御する。
ることにより、吹出口からの風量を制御する。
<Tl−2:風量制御〉
第6図は第5図の風量制御(ステップS 100)を詳
細に説明するフローチャートである。
細に説明するフローチャートである。
第6図において、まずステップ5100で車両熱負荷を
演算する。これは、目標吹出温度T0と実車室内温度T
INCとの偏差を求めることにより行われる。次に、ス
テップ5101ではオフスイッチ64の状態を判定し、
オンならばステップ5105でブロアファンモータ9M
およびコンプレッサ2を停止してリターンに進む。オフ
スイッチ64がオフならばステップ5102において、
自動設定モードか手動設定モードを読み込む。オートエ
アコンスイッチ57がオンならば自動設定モードと判定
されてステップ8106に進み、第4図(a)のグラフ
に従いブロアファンモータ9Mの速度が制御される。す
なわち、目標吹出温度T、と実車室内温度TINGの偏
差からファン印加電圧を読み出し、ブロアファン制御回
路55を介してブロアファンモータ9Mの速度を制御す
る。
演算する。これは、目標吹出温度T0と実車室内温度T
INCとの偏差を求めることにより行われる。次に、ス
テップ5101ではオフスイッチ64の状態を判定し、
オンならばステップ5105でブロアファンモータ9M
およびコンプレッサ2を停止してリターンに進む。オフ
スイッチ64がオフならばステップ5102において、
自動設定モードか手動設定モードを読み込む。オートエ
アコンスイッチ57がオンならば自動設定モードと判定
されてステップ8106に進み、第4図(a)のグラフ
に従いブロアファンモータ9Mの速度が制御される。す
なわち、目標吹出温度T、と実車室内温度TINGの偏
差からファン印加電圧を読み出し、ブロアファン制御回
路55を介してブロアファンモータ9Mの速度を制御す
る。
一方、ブロアファンスイッチ58により1速〜4速が指
示されているときにはステップ5103に進み、その指
示値が1速か否かを判定する。肯定されるとステップ5
104に進み、第4図(b)のグラフに従って目標吹出
温度T0と実車室内温度TINCの偏差からファン印加
電圧を読み出す。
示されているときにはステップ5103に進み、その指
示値が1速か否かを判定する。肯定されるとステップ5
104に進み、第4図(b)のグラフに従って目標吹出
温度T0と実車室内温度TINCの偏差からファン印加
電圧を読み出す。
このファン印加電圧によりブロアファンモータ9Mの速
度が制御される。目標吹出温度Tflと車室内温度T
INCの偏差が±5℃未満の場合はブロアファンモータ
OMLtLi!で回転し、±5℃〜±10℃までの間で
はブロアファンモード9Mは上記偏差に応じて1速と2
速間の速度で回転する。ステップ5103で1速でない
と判定されると、ステップS ]、 07に進み、2速
なら6.5V、3速なら9v、4速なら12Vでブロア
ファンモータ9Mを駆動する。ステップ3104〜10
7を実行するとリターンに進み、所定の手順に戻る。
度が制御される。目標吹出温度Tflと車室内温度T
INCの偏差が±5℃未満の場合はブロアファンモータ
OMLtLi!で回転し、±5℃〜±10℃までの間で
はブロアファンモード9Mは上記偏差に応じて1速と2
速間の速度で回転する。ステップ5103で1速でない
と判定されると、ステップS ]、 07に進み、2速
なら6.5V、3速なら9v、4速なら12Vでブロア
ファンモータ9Mを駆動する。ステップ3104〜10
7を実行するとリターンに進み、所定の手順に戻る。
このような手順によりブロアファンモータ9Mの速度を
制御することにより、自動設定モード時にブロアファン
モータ9Mが高速側で運転されている状態でブロアファ
ンスイッチ58を1速にすると、目標吹出温度Tllと
車室内温度TINCの偏差が±5℃以上の場合にはその
値に応じて5v〜6.5vのファン電圧がブロアファン
モータ9Mに印加されるから、ファン速度を工法から2
速の間にして冷房能力をある程度維持しつつファン騒音
を制御できる。
制御することにより、自動設定モード時にブロアファン
モータ9Mが高速側で運転されている状態でブロアファ
ンスイッチ58を1速にすると、目標吹出温度Tllと
車室内温度TINCの偏差が±5℃以上の場合にはその
値に応じて5v〜6.5vのファン電圧がブロアファン
モータ9Mに印加されるから、ファン速度を工法から2
速の間にして冷房能力をある程度維持しつつファン騒音
を制御できる。
以上の実施例の構成において、オートエアコンスイッチ
57がオー1〜モード選択手段を、ブロアファンスイッ
チ58が指示手段を、CP U 4.1がファン制御手
段をそれぞれ構成する。
57がオー1〜モード選択手段を、ブロアファンスイッ
チ58が指示手段を、CP U 4.1がファン制御手
段をそれぞれ構成する。
なお、ブロアファン9を1〜3速で回転する場合にも本
発明を適用できる。また、ファン印加電圧を決定する熱
負荷として目標吹出温度T0と実車室内温度TINCと
の偏差を用いたが、目標吹出温度T11と外気温度TA
Mとの偏□、設定益度T PTCとTING、 TAM
との偏差などを用いてもよい。
発明を適用できる。また、ファン印加電圧を決定する熱
負荷として目標吹出温度T0と実車室内温度TINCと
の偏差を用いたが、目標吹出温度T11と外気温度TA
Mとの偏□、設定益度T PTCとTING、 TAM
との偏差などを用いてもよい。
G9発明の効果
本発明によれば、車両熱負荷が所定値以上でありブロア
ファンがファン制御手段により高進側で同転していると
きに指示手段で低速を指示すると、熱負荷に応じて低速
〜中速の間でブロアファンが速度制御されるから、ファ
ン騒音を抑制しつつ冷房能力を維持できるとともに、車
両熱負荷が所定値未満のときには指示手段で低速運転で
きる。
ファンがファン制御手段により高進側で同転していると
きに指示手段で低速を指示すると、熱負荷に応じて低速
〜中速の間でブロアファンが速度制御されるから、ファ
ン騒音を抑制しつつ冷房能力を維持できるとともに、車
両熱負荷が所定値未満のときには指示手段で低速運転で
きる。
第1図はクレーム対応図である。
第2図〜第6図は本発明に係る車両用空調装置の一実施
例を説明するもので、第20が全体の構成図、第3図が
制御回路のブロック図、第4図がファン印加電圧のグラ
フ、第5図が基本フローチャート、第6図が風量制御の
フローチャートである。 1:エンジン 2:コンプレッサ4:エバポレー
タ 9ニブロアファン10:ヒータユニット 40:制御回路 41:CPU 57:オートエアコンスイッチ 58ニブロアフアンスイツチ
例を説明するもので、第20が全体の構成図、第3図が
制御回路のブロック図、第4図がファン印加電圧のグラ
フ、第5図が基本フローチャート、第6図が風量制御の
フローチャートである。 1:エンジン 2:コンプレッサ4:エバポレー
タ 9ニブロアファン10:ヒータユニット 40:制御回路 41:CPU 57:オートエアコンスイッチ 58ニブロアフアンスイツチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 低速〜高速の間で速度制御されるブロアファンと、 車両熱負荷に応じて前記ブロアファンの速度を制御する
オートモードを選択するためのオートモード選択手段と
、 前記ブロアファンを低速、中速、高速の少なくとも3速
のいずれかの速度で駆動することを指示する指示手段と
、 前記オートモード選択時は車両熱負荷に応じて前記ブロ
アファンの速度を制御し、前記指示手段でいずれかの速
度が指示されるとその指示速度で前記ブロアファンを駆
動するファン制御手段とを具備する車両用空調装置にお
いて、 前記制御手段は、前記指示手段により低速が指示されて
いる場合でも、前記車両熱負荷が所定値以上のときには
その車両熱負荷に応じて前記ブロアファンを前記低速と
中速との間の速度で制御することを特徴とする車両用空
調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18154789A JPH0345414A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18154789A JPH0345414A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345414A true JPH0345414A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16102694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18154789A Pending JPH0345414A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345414A (ja) |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP18154789A patent/JPH0345414A/ja active Pending
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