JPH0345349A - カラープリンタ - Google Patents

カラープリンタ

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JPH0345349A
JPH0345349A JP18104189A JP18104189A JPH0345349A JP H0345349 A JPH0345349 A JP H0345349A JP 18104189 A JP18104189 A JP 18104189A JP 18104189 A JP18104189 A JP 18104189A JP H0345349 A JPH0345349 A JP H0345349A
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JP
Japan
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color
tone difference
correction
signal
printing
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JP18104189A
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Inventor
Toshiyuki Iwazawa
岩澤 利幸
Masayoshi Miura
眞芳 三浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、往復カラープリントのできるカラープリン
タ、例えば、平面走査型のカラープリンタに関する。
従来の技術 3 へ−7 最近、平面走査型カラープリンタがOA機器や映像情報
機器の出力端末として多く利用されるようになってきた
。このプリンタでは、往復移動可能な吐出ヘッドが、往
時・復時ともにインクを吐出して、往復カラープリント
が行えるようになっているため、プリント速度が速い。
往復カラープリントの具体的な方式については、例えば
、特開昭64−75255号公報が知られている。
以下、図面を参照しながら、従来の平面走査型カラープ
リンタでの2つの往復カラープリント方式を説明する。
第1の往復カラープリント方式では、第6図にみるよう
に、プリンタヘッドが、A(Y−イエロー)、B(M−
マゼンタ)、c(c−シアン)、D(BK−ブラック)
の4つのインク吐出ヘッドな備えている。これら各ヘッ
ドA、B、C,Dはひとつのキャリッジ(図示省略)上
に載せられ往復移動可能となっているとともに、それぞ
れの吐出ヘッドがN個の吐出ノズルを有している。記録
紙(記録体)Pは図中の矢印Yの方向に送られ、一方、
吐出ヘッドは記録紙Pの送り方向Yと直角の方向Xに往
復移動する。
往時には吐出ヘッドが左から右に移動しつつインク吐出
動作を行い、第7図にみろように、N947分のカラー
プリントをする。往時のカラープリントが終了すると、
記録紙がNライン分送られ、復時のカラープリントに移
る。復時には吐出へノドが右から左に移動しつつインク
吐出動作を行い、第7図にみろように、N947分のカ
ラープリントをする。
つぎに、第2の往復カラープリント方式の説明を行う。
第2のカラープリント方式では、各ヘッドA−Dにおけ
る吐出ノズルの間隔をプリントラインピッチの2倍のピ
ンチ間隔にして(1/2の密度にして)、往時には吐出
ヘッドを左から右に移動させ、第8図にみるように、1
ラインおき、すなわち従来の1./2密度でN947分
のカラープリントを行う。往時のカラープリントが終了
すると、記録紙Pが1ライン分だけ送られ、復時のカラ
ープリントが始まる。復時には吐出ヘッドを右から5、
−ジ 左に移動させ、第8図にみるように、往時のプリントの
中間のラインNライフ分のカラープリントを行う。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前者の第1の方式の場合、往時と復時で
はインクの重なり順序が逆になるため、往時のプリント
面と復時のプリント面の間に顕著な色調差があるという
問題がある。
後者の第2の方式の場合、往時プリントラインと復時プ
リントラインが1ライン毎に交互になるため、プリント
面と復時のプリント面の色調差は目立たなくなるが、同
じノズルでプリントされたプリントラインが隣接して並
走するため、ノズル間でみられるインク吐出量のバラツ
キによる品質劣化が倍になって現れるという問題がある
この発明は、このような事情に鑑み、往時・復時の吐出
へノド移動方向の違いに伴う色調差を、インク吐出量の
バラツキによる品質劣化の増大を伴わずに解消させられ
る往復カラープリント方式のカラープリンタを提供する
ことを課題とする。
6 /\ 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、請求項1〜4記載のノyラ
ープリンタでは、複数の色の各色に対応するインクを吐
出する往復移動可能な複数の吐出ヘッドとこれらの吐出
ヘッドに往時・復時ともにインク吐出動作を行うよう吐
出制御信号を与える信号供給手段を備えるとともに、前
記往時および復時の吐出制御信号のうち少なくとも一方
を往時・復時のインク吐出順序の違いによる色調差を解
消する吐出量補正がなされたものとする色調差補正手段
をも備えるようにしている。
カラープリンタでは、通常、オリジナルカラー信号を入
力し処理を施した後、ヘッドに吐出制御信号として供給
されるようになっており、インク吐出順序の違いによる
色調差を解消する吐出量補正は、オリジナルカラー信号
が入力された後、ヘッドに与えられるまでの間のどこで
なされてもよい。つまり、最終的にヘッドに与えられる
吐出制御信号に色調差を解消する吐出量補正が組み入れ
られていればよいのである。
ア12 請求項2記載のカラープリンタでは、加えて、色調差補
正手段が、復時のプリントカラーの往時のプリントカラ
ーに対する色調差に応じた色補正テーブルを有していて
、同テーブルに基づいて復時信号系で色調差を解消する
吐出量補正が施されるようになっている。
請求項3記載のカラープリンタでは、加えて、色調差補
正手段が、往時のプリントカラーの復時のプリントカラ
ーに対する色調差に応じた色補正テーブルを有していて
、同テーブルに基づいて往時信号系で色調差を解消する
吐出量補正が施されるようになっている。
請求項4記載のカラープリンタでは、加えて、色調差補
正手段が、往時のプリントカラーの所定の基準カラーに
対する色調差に応じた色補正テーブルを有していて、同
テーブルにより往時信号系で色調差を解消する吐出量補
正が施されるようになっているとともに、復時のプリン
トカラーの所定の基準Jyウラ一対する差に応じた色補
正テーブルを有していて、同テーブルにより復時の信号
系で色調差を解消する吐出量補正が施されるようになっ
ている。
作用 この発明のカラープリンタでは、吐出ヘッドに供給され
る往時と往時の吐出制御信号のうち少なくとも一方が往
時・復時のインク吐出順序の違いによる色調差を解消す
る吐出量補正が組み入れられたものであるため、往時プ
リント画と復時プリント画の間に色調差が解消される。
しかも、往時のプリントラインと復時のプリントライン
を交互に入り組ませる必要がないため、同じノズルによ
るプリントラインの隣接がなく、ノズルのインク吐出量
のバラツキが強調され品質が劣化するという事態も起き
ない。
実施例 以下、この発明にかかるカラープリンタを、その一実施
例に基づいて詳しく説明する。
実施例1 第1図は、実施例1の平面走査型カラープリンタの構成
を信号の流れに従ってあられす。
9、−。
プリンタへyド16は、第6図で示すように、A(イエ
ロー)、B(マゼンタ)、C(シアン)。
D(ブラック)の4つの吐出・\ノドを備えており、各
ヘッドA−Dがひとつのキャリッジ(図示省略)」二に
載せられ往復移動可能となっている。これらのヘッドA
−Dは、往復方向(主走査方向)に沿って順に配列され
ており、それぞれ往復方向と直角の向きに配列されたN
個のインク吐出ノズルを有する。一方、記録紙(記録体
)Pは図中の矢印方向Yに送られ、各吐出へy )’ 
A −Dは記録紙Pの送り方向Yとは直角方向(交差す
る方向)Xに往復移動する。
1は、記録紙Pにプリント1−ようとする情報をもった
オリジナルカラー信号(原カラー信号)であり、各画素
毎にY(黄)、M(マゼンタ)、C(シアン)の色成分
に分解されている。11は、色処理変換部であり、原カ
ラー信号1をY、M、Cのインク不純度に合わせて、色
補正を行ったり、UCJI、(下色除去)、墨版発生等
の調整を行う。
2は、色処理変換部のカラー信号である。14は、10
、、 プリンタメカ制御部(機械系制御部)であり、フリント
制御用の基本クロyりの発生、ヘッド移動制御、記録紙
送り制御等の機能をもっている。7は、往時/復時信号
であり、ヘッドがホームポジション(ここでは記録紙P
の左端)から反対側に進む場合を往時、逆の方向に進む
場合を復時と呼ぶ時、往時/復時信号が、往時あるいは
復時を司る制御信号ということになる。8は、クロック
等の制御信号である。12は、マルチプレクサであり、
往時プリントのための色処理変換済カラー信号3と、復
時プリントのための色処理変換済カラー信号4とを、そ
れぞれ振り分は出力する。13は、色調差補正部(色調
差補正手段)であり、後述する色調差補正テーブルを有
しており、復時用色処理源カラー信号4に補正を施し、
色調差補正部のカラー信号5を出力する。15はヘッド
駆動処理部であり、入力するカラー信号3.6に対して
各種の処理を行う。このヘッド駆動処理部15は、平面
走査の方式、ヘッド構成や特性等に応じて、ラインバッ
ファメモリへの格納・読み出し、11 A 信号遅延、吐出補正、パルス幅変調、高圧増幅等の処理
を行うのである。
続いて、色調差補正部130色補正テーブルについて説
明する。第4図は、色補正テーブル作成の際の構成をブ
ロック別にあられす。
31は、往時プリントのみによる往時カラーバッチ(単
色および混色で諧調をあられしたもの)であって、第1
図のカラープリンタにカラーバッチ用オリジナルカラー
信号を入力し、マルチプレクサ12を往時専用に切り換
えて作成したものである。32は、復時プリントのみに
よる復時カラーバッチ(単色および混色で諧調をあられ
したもの)であって、実施例1のカラープリンタにカラ
ーバッチ用オリジナルカラー信号を入力し、マルチプレ
クサ12を復時専用に切り換え、かつ色調差補正部13
による補正を施さないようにして作成したものである。
33は、カラースキャナであり、色をR,G、Bに分解
し濃度を測定し、その結果をY、M、Cに変換して出力
する機能をもつとともに、メモリを内蔵しており、カラ
ーバッチ31.32のスキャニング後の情報(スキャナ
信号)を記憶する機能をももっている。34は、往時の
カラーパッチ31のスキャナ信号であり、36は、復時
のカラーノ〈ッチ32のスキャナ信号である。36は、
色調差補正テーブル作成部であり、2人力信号(例えば
、2つのスキャナ信号)のうちの一方を基準にして他方
の信号を比較し、最小2乗法等を使って下式(1)中の
色補正係数へを求め、色補正テーブルを作成する機能を
もつ。
(X)=(A)(Y)        ・・・・・・(
1)13へ 続いて、色調差補正テーブル作成および実施例1のカラ
ープリンタでの往復カラープリント動作を具体的に説明
する。
前述したように、先ずカラーパッチ31.32をそれぞ
れ作成する。このカラーパッチ31.32をカラースキ
ャナ33で読み取り、その信号を内蔵のメモリに記憶す
る。つぎの読み出し用のクロックに同期させて、それぞ
れのスキャナ信号34.35を同時に色調差補正テーブ
ル作成部36に送り出す。色調差補正テーブル作成部3
6は、往時のカラーパッチ31のスキャナ信号34を基
準にして、復時のツyラーパノチ32のスキャナ信号3
6を比較し、色調差補正係数Aを算出し、表の形に整え
、色調差補正テーブル37としてメモリ素子に内蔵した
形で作成される。この色調差補正チーフル37は色調差
補正部13の内部に蓄えられる。
一方、カラープリンタでは、原カラー信号1が14ノ\ Y、M、C!の色に分解された形で色処理変換部11に
入力され、前述の処理がなされてカラー信号2がマルチ
プレクサ12に出力される。マルチプレクサ12は、プ
リンタメカ制御部14からの往時/復時信号7に応じて
、往時用のカラー信号3と復時用のカラー信号4を振り
分は出力する。
例えば、ヘッド16が今往時にある場合、マルチプレク
サ12は往時用に切り換えられており、出力されたカラ
ー信号3がヘッド駆動処理部16に送られラインバッフ
ァメモリに格納される。ヘッド16が往時方向に進み始
め、プリント開始点(図示せず)を通過すると、往時用
ラインバッファメモリに蓄えられていたカラー信号3が
入力された順序で取り出されてくる。この信号3に対し
てヘッド駆動処理部で平面走査型の方式、ヘッド構成や
特性に応じて、信号遅延、吐出補正、パルス変調、高圧
増幅等のヘッド駆動に必要な処理がリアルタイムでなさ
れた後に、ヘッド16におけるノズルに吐出制御信号6
として供給され、往時プリントがなされる。
15ヘー。
一方、ヘッド16が進み往時プリントが終ると、カラー
信号3の送出が終ったマルチプレクサ12は、復時用に
切り換えられ、カラー信号4を色調差補正部13に出力
する。なお、往時プリントの終了に伴い、記録紙PはN
917分の量だけ送られ、未プリント領域がヘッド16
に而するようになる。
色調差補正部13は、前述の如く、色調差補正テーブル
37を有しており、入力したカラー信号4に色調差補正
テーブル37に基づいて補正を施す(補正変換する)。
補正されたカラー信号6はヘッド駆動処理部16に送ら
れ復時用のラインバッファメモリに格納される。
ヘッド16が復時に反転し復時側のプリント開始点(図
示せず)を通過すると、復時用のラインバッファメモリ
に蓄えられていたカラー信号6が入力された順番とは逆
の順序で(つまりラインの最後の信号から)取り出され
る。この信号6に対し、ヘッド駆動処理部15で平面走
査型の方式、ヘッド構成や特性に応じて、信号遅延、吐
出補正、パルス変調、高圧増幅等のへノド駆動に必要な
処理がリアルタイムでなされた後、ヘッド16における
ノズルに吐出制御信号6として供給され、復時プリント
がなされる。
以上の説明から明らかなように、実施例1では、往時の
カラーパッチ31を基準にして復時のツノラーパソチ3
2との間の差を調べ、色調差補正テーブルを求め、これ
に基づいて、復時プリントの色調が往時の色調に合うよ
うにノズルのインク吐出が制御されている。そのため、
往時のプリント面と復時のプリント面の色調が均一とな
り、品質が向上する。しかも、同じ吐出ノズルによるプ
リントラインが隣合わないから、吐出量バラツキが強調
されることによる品質劣化もない。
実施例2 実施例1では、復時プリントの色調を往時プリントの色
調に合わせるために、往時のカラーパッチ31を基準と
して補正テーブルを求め、復時側の信号系で補正を施す
ようにしたが、往時プリントの色調を復時プリントの色
調に合わせるように1了へ してもよい。第4図において、カラーパッチ32のスキ
ャナ信号36を基準信号にして、カラーパッチ31のス
キャナ信号34を比較し、色調差補正テーブルを作成し
、第2図にみるように、色調差補正部17を往時側の信
号系に入れるようにするのである。その他の構成・動作
は基本的に実施例1に準するので説明を省略する。
実施例3 第3図は、実施例3の平面走査型カラープリンタの構成
を信号の流れに即してあられす。
実施例3のカラープリンタでは、独立した色調差補正部
を設けず、第3図にみるように、色調差補正機能をもた
せた色補正処理変換部18.19を往時側信号系と復時
側信号系にそれぞれ入れるようにした点が異なるととも
に、色調差補正テーブルを以下のようにする点が実施例
1のカラープリンタと基本的に異なり、他の点は、実施
例1に準する。
まず、色調差補正テーブルの作成について、第5図を参
照しながら説明する。
18 ・\−/ 41は、往時プリントのみによるカラーパッチであって
、第3図のカラープリンタにカラーパッチ用オリジナル
カラー信号を入力し、マルチプレクサ12を往時専用に
切り換え色補正処理変換部18を使わずに作成したもの
である。42は、復時プリントのみによる復時カラーパ
ッチであって、第3図のカラープリンタにカラーパンチ
用オリジナルカラー信号を入力し、マルチプレクサ12
を復時専用に切り換え、かっ色補正処理変換部19によ
る補正を施さずに作成したものである。
33は、カラースキャナであり、第4図の場合と同一の
スキャナである。44は、カラーパッチのスキャナ信号
である。46は、基準カラー用のカラーパッチ6oによ
り作成したカラーパッチオリジナル信号(基準カラー)
である。
46は、色調差補正テーブル作成部であり、往時・復時
の違いによる色調差補正だけでなく、インクによる色補
正、UC几調整、墨版調整が一括して盛り込まれた色補
正テーブル49を作成することができる。4アは、UC
R量指足指定信号り、19 ・\ U c R調整程度を指定する。48は、墨信号量指定
信号であり、墨(黒色)調整程度を指定する。
テーブル作成は以下のようにしてなされる。
作成したカラーパッチ41.42をカラースキャナ33
で読み取り、その信号を内蔵のメモリに記憶する。カラ
ーバッチオリジナル信号45と往時のスキャナ信号44
を読み出し用のクロックに同期させながら色調差補正テ
ーブル作成部46に入力する。同時にUC几量指定信号
47および墨信号量指定信号48も入力する。
色調差補正テーブル作成部46は、カラーパッチオリジ
ナル信号46を基準にして、往時のスキャナ信号44を
比較し、各糸数を算出し、表の形に整え、色補正テーブ
ル49としてメモリ素子に内蔵した形で作成する。この
色補正チーフル49は色補正処理変換部18の内部に蓄
えられる。色補正処理変換部19の内部に蓄えられる復
時の色補正テーブルも同様にして作成される。勿論、こ
の場合、スキャナ信号はカラーバッチ42が使われる。
一方、カラープリンタでは、マルチプレクサ12に入力
された原カラー信号1はプリンタメカ制御部14からの
往時/復時信号7に応じて、往時用のカラー信号3′と
復時用のノyラー信号4に振り分は出力される。
ヘッド16が復時プリント側にある間にマルチプレクサ
12が往時側に切り換えられ、往時用の色補正処理変換
部18で処理された信号23がヘッド駆動処理部16に
送られ、逆に、ヘッド16が往時プリント側にある間に
マルチプレクサ12が復時側に切り換えられ、復時用の
色補正処理変換部19で処理された信号24がヘッド駆
動処理部15に送られる。それぞれの信号23.24は
、実施例1の場合と同様の処理の後へ・ノド16に吐出
制御信号6′として供給され、往時プリントおよび復時
プリントがそれぞれなされる。なお、往時プリントと復
時プリントの間に記録紙PがNライン分送られることは
いうまでもない。
この実施例3のカラープリンタも実施例1のカラープリ
ンタと同様に品質のよいカラープリント21 ヘ−ノ を行うことはいうまでもない。
発明の効果 この発明のカラープリンタでは、吐出ヘッドに供給され
る往時および往時の吐出制御信号のうち少なくとも一方
を往時・復時のインク吐出順序の違いによる色調差を解
消する吐出量補正を含んでいるため、往時プリント面と
復時プリント而の間に色調差が生じない。しかも、同じ
ノズルによるプリントラインが隣接することがないため
、ノズルのインク吐出量のバラツキが強調され品質が劣
化するという事態も起きない。つまり、優れた品質の往
復カラープリントが行えるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は、それぞれ、この薄膜の
実施例にかかるカラープリンタの要部構成をあられずブ
ロック図、第4図は、第1図および第2図のカラープリ
ンタにおける色調差補正テーブル作成用の構成をあられ
すブロック図、第6図は、第3図のカラープリンタにお
ける色調差補正テーブル作成用の構成をあられずブロッ
ク図、22 ヘー。 第6図は、平面走査式カラープリンタの吐出ヘッドまわ
りの構成を模式的にあられす説明図、第7図は、従来の
カラープリンタの往復カラープリント方式の説明図、第
8図は、従来の他のカラープリンタの往復カラープリン
ト方式の説明図である。 1・・・原カラー信号、6・・・吐出制御信号、13.
17・・・色調差補正部(色調差補正手段)、16・・
・ヘッド、18.19・・・色補正処理部(色調差補正
手段)、31.41・・・往時のカラーパッチ、32.
42・・・復時のカラーバッチ、37.47・・・色調
差補正チーフル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の色の各色に対応するインクを吐出する往復
    移動可能な複数の吐出ヘッドとこれらの吐出ヘッドに往
    時・復時ともにインク吐出動作を行うよう吐出制御信号
    を与える信号供給手段を備えるとともに、前記往時およ
    び復時の吐出制御信号のうち少なくとも一方を往時・復
    時のインク吐出順序の違いによる色調差を解消する吐出
    量補正がなされたものとする色調差補正手段を備えてい
    るカラープリンタ。
  2. (2)色調差補正手段が、復時のプリントカラーの往時
    のプリントカラーに対する色調差に応じた色補正テーブ
    ルを有していて、前記色補正テーブルに基づいて復時信
    号系で色調差を解消する吐出量補正が施される請求項1
    記載のカラープリンタ。
  3. (3)色調差補正手段が、往時のプリントカラーの復時
    のプリントカラーに対する色調差に応じた色補正テーブ
    ルを有していて、前記色補正テーブルに基づいて往時信
    号系で色調差を解消する吐出量補正が施される請求項1
    記載のカラープリンタ。
  4. (4)色調差補正手段が、往時のプリントカラーの所定
    の基準カラーに対する色調差に応じた色補正テーブルを
    有していて、前記色補正テーブルにより往時信号系で色
    調差を解消する吐出量補正が施されるとともに、復時の
    プリントカラーの所定の基準カラーに対する差に応じた
    色補正テーブルを有していて、前記色補正テーブルによ
    り復時の信号系で色調差を解消する吐出量補正が施され
    る請求項1記載のカラープリンタ。
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