JPH0345229A - 床掃除機 - Google Patents

床掃除機

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Publication number
JPH0345229A
JPH0345229A JP18000889A JP18000889A JPH0345229A JP H0345229 A JPH0345229 A JP H0345229A JP 18000889 A JP18000889 A JP 18000889A JP 18000889 A JP18000889 A JP 18000889A JP H0345229 A JPH0345229 A JP H0345229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
brush
dusts
onto
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP18000889A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sankochi
三行地 寿雄
Morimasa Mano
真野 守正
Toyokazu Inoue
豊和 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP18000889A priority Critical patent/JPH0345229A/ja
Publication of JPH0345229A publication Critical patent/JPH0345229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、床面上の塵埃を帯電させて集塵するようにし
た床掃除機に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の床掃除機として、例えば、特開昭62−
266019号公報に記載されたものが存在する。即ち
、このものは、掃除機本体の下面の吸込口にモータ等の
駆動源により回転する回転ブラシを設け、掃除機本体内
には、前記回転ブラシによりかき上げられた塵埃を静電
的に吸込み、集塵するためのイオン化電極及び集積電極
を設けたものである。
[発明が解決しようとする課題] 処が、前記従来のものによれば、前記回転ブラシを駆動
回転させたとき、そのブランが床面をこすり、奥にひそ
んだ塵埃もかき上げられ;Sが、このときに床面から遊
離した塵埃は前記吸込11から掃除機本体内に侵入する
ものがある半面、回転ブラシの回転に伴ってその周面付
近で発生する空気流により、吸込口に入らずに床面上で
飛散する塵埃か相当量発生し、従って、集塵効率並びに
集塵効果が不充分であると共に、衛生上も問題があった
然るに本発明は、床面上の塵埃を飛散させることなく、
効率的、かつ衛生的に集塵できる床掃除機を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記目的を達成するために、特に、吸込口に
、床面の塵埃を帯電(1着すると共にコロナ放電を発生
ずる導電性のブラシを周面に植設した回転体を設け、掃
除機本体内の収容室には、前記プランにシ1)電付着し
た塵埃を集塵するための導電性の集塵電極部材と、収容
室に集積された塵埃を排出するための塵埃排出部とを備
えたことを特徴とするものである。
[作用] 前記手段によれば、掃除に伴い、前記回転体のブラシに
高電圧を印加して床面上を転動させれば、床面上の塵埃
が41F電させてブラシに付着し、そのブラシに付着し
た塵埃か掃除機本体内に取込まれると、ブラシから正負
逆極の集塵電極部材に向けて流れるイオン風によって、
塵埃がブラシから集塵電極部材に運ばれ、収容室に集積
される。その収容室に集積された塵埃はある程度集積さ
れた段階で塵埃排出部から排出される。
[実施例] 以下に、本発明を具体化した一実施例を添付図面に県づ
いて説明する 第1図乃至第3図に示される床掃除機の底部に設けられ
た非導電性の基体]の中間部には、周囲か起立壁で囲ま
れ、塵埃を集積可能な矩形の収容室2か形成され、又、
その収容室2の両側に突出した各−対の突片3には半円
状の軸受は溝3Aか形成される。
前記各一対の突片3の軸受け?g 3 Aには、それぞ
れ導電性の軸状の回転体4が回転可能に支持され、その
各回転体4の両端部には床面上に接地して回転する非導
電性の車輪5が固定さ和、又、その回転体4の中間部周
面には、負の直流雷電圧か印加されることによって床面
の塵埃を帯電(=I着すると共にコロナ放電を発生する
導電性のブラン6か放射状に植設される。そのブラシ6
は弾性的に撓み得ると共に、通常の突出状態では外周の
直径が前記車輪5の直径よりも若干大きくされる。
前記収容室2には、前記各ブラシ6に対応するように一
列の導電性の集塵電極部材7が固定配置される。その各
集塵電極部材7は、それぞれ平板部祠を略コ字状に折曲
してその起立部同志が接着され、又、その各上下両側部
には上下−組としてブラシ6側に突出する複数組の上下
突片7A、7Bが設けられ、その各組の上下突片7A、
7B間にはグリッド8か張設される。その集塵電極部材
7には正の直流高電圧が印加される。
前記−刻の集塵電極部材7の上面には非導電性の矩形平
板状の支持板9か適宜の固定手段によって固定される。
その支持板9の」二面には、充電可能な電池10や回路
基板]]が固定される。前記電池10は約1.2Vの容
量のものが4個備えられている。
又、前記回路基板11には、後記回路に使用されるトラ
ンジスタ、トランス、倍電圧整流器等が備えられる。而
して、その回路基板]1からは、家庭用]00VAC電
源にアダプタ(図示せず)を介して接続される充電用の
ジャック12と、前記各回転体4に接続される一対の放
電極接続コード13と、前記一対の集塵電極部材7に接
続された集塵極接続コド14とが設【ノられる。
前記支持板9の上面には、その上面全体及び一対の回転
体4の上面を覆うカバー15が適宜の固定子段により固
定される。そのカバー15の下面部の4角にはそれぞれ
前記回転体4を軸受は溝3Aから脱出しないように上か
ら押える半円状の軸押え溝]−5Aか形成され、又、前
記基体1と協働してそれぞれブラシ6の下側部分を床面
上に突出させるように床面に向けて開口する一列の吸込
口]6が形成され、更に、基体1と協働して前記収容室
2の両側部をそれぞれ外部に開口させる円形の塵埃排出
部17が形成される。その各塵埃排出部]7はそれぞれ
通常ゴム等の軟質の蓋18によって閉鎖される。その蓋
18を取り除くことにより、その塵埃排出部17には図
示しない電気掃除機のホースの延長連結部を嵌合連結で
きるようになっている。
前記カバー15の上面中央部には、床掃除機を操作する
ための柄]9の基端部が回動可能に枢着されている。
前記各吸込口]6には、それぞれ」二側部が基体]に刻
して回転体4の軸線と平行な軸線の周りに枢支された塵
埃掬い片20が設けられる。それ等の塵埃掬い片20は
、前記ブラシ6の植設範囲と略同長の長さを有し、かつ
第1−図に示されるように下方に行くに従って彎曲する
と共にその下端が刃状に形成される。
次に、ブラシ6に直流高電圧を印加するための回路を第
4図について説明する。
各電池10は、充電に際しアダプタを介して家庭用10
0VAC電源に接続される。その電源回路にはスイッチ
21が接続される。高電圧発生用のトランス22の一次
巻線23の両端部はそれぞれトランジスタ24,25を
介してフィードバック用巻線26に接続され、それ等の
巻線23.26の中間部がスイッチ21に接続され、又
フィードバック用在線26の中間部にはバイアス抵抗2
7.28及び安全用のダイオード29が接続される。前
記各トランジスタ24,25とこれ等に対応する一次巻
線23の各半分の部分との組は、それぞれフェライトコ
ア30の磁束密度を飽和状態にするまで通電機能し、飽
和になる毎に一方の組から他方の組に通電を交替するよ
うになっている。
前記トランス22の二次側には、−次巻線23に対し本
実施例の場合電圧比で約100倍の電圧を発生する二次
巻線31が設けられ、その巻線31の両端部には、整流
ダイオード32とコンデンサ33とを複数段並設した倍
電圧整流回路34が接続される。
その倍電圧整流回路34は、本実施例の場合、二次巻線
31の出力電圧を約7倍程度高めることができるように
なっており、その高電圧を、安全抵抗35を介して前記
各回転体4の各ブラシ6に印加するようになっている。
本実施例は上述した如く構成される。
従って、床のr+l)除をするときは、」;め各電池1
0に充電しておき、而して、スイッチ21を閉じること
により、トランス22及び倍電圧整流回路34によって
高電圧が発生しく本実施例の場合、約3000V)、こ
の高電圧がブラシ6に印加される。この状態で、柄19
を操作することにより床掃除機を床面上にてたとえば第
1図に示される矢印A方向に移動した場合、その移動方
向前方側のブラシ6は、車輪5及び回転体4によって矢
印B方向に回転し、そのブラシ6の先端部が床面に接地
することにより少しく彎曲し、この彎曲状態が塵埃掬い
片20により継続保持され、この塵埃掬い片20から離
隔することにより真直ぐの状態に復帰する。
この過程で、前記ブラシ6の先端部が床面に接地するこ
とにより、床面上の塵埃は高電圧が印加されているブラ
シ6の表面に急速に付着される。この場合、ブラシ6の
先端が彎曲して床面上を弾くように作用するので、床面
上の奥にひそんでいる塵埃もかき出しながらブラシ6に
付着させることができる。
而して、ブラシ6に付着した塵埃はそのままブラシ6の
回転に伴って掃除機本体内に取込まれ、床面から約90
度回転した位置で、そのブラシ6の先端がグリッド8と
対応した位置に於いて、そのブラシ6から正負逆の集塵
電極部材7に向けて流れるイオン風により、塵埃がブラ
シ6から離脱して急速に塵埃電極部材7に運ばれ、同部
材7の周囲に付着する。
而して、その付着量が多くなると順次落下して収容室2
に集積される。
処で、比較的大きな塵埃は塵埃掬い片20によって掬わ
れた後、ブラン6によって掃除機本体内に運ばれて収容
室2に収容される。
尚、掃除機の進行方向後方側のブラシ6は第1図の右側
に示される如き状態で回転され、先行するブラシ6と同
様に塵埃を付着した後、その塵埃を集塵電極部材7に集
めることかできるが、先行するブラシ6が塵埃を殆ど処
理した後なので、その集塵量は極めて少ない。
又、柄19の操作方向を逆にして、床掃除機を第1図に
示される矢印Aを反対側に移動することにより、その先
行する側のブラシ6及び集塵電極部材7によって前記と
全く同様に塵埃を集めることができる。
床掃除機を繰返し使用することにより、収容室2に塵埃
がある程度集積され、これを排出したいときは、蓋18
を取り除いて塵埃排出部17に電気掃除機のホースの延
長管連結部を嵌合連結し、この状態で、電気掃除機を運
転することにより、収容室2の塵埃を吸引して電気掃除
機のダストケースに集塵処理すればよい。
[発明の効果] ] 0 本発明は以上に詳述したように構成したものであるため
、床面上の塵埃を飛散させることなく、その床面の奥に
ひそんだ塵埃をも、高電圧を印加したブラシに付着して
確実に掃除機本体内に取込むことができ、その取込んだ
塵埃を直ちに集塵電極部材に集めて収容室に集積するこ
とができる。従って、極めて効率的、かつ衛生的に集塵
できる床J?ii除機を堤供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部を切断して示す床掃除機の側断面図、第2
図は床掃除機の分解斜視図、第3図は床掃除機の斜面図
、第4図は高電圧発生用の回路図である。 図中、2は収容室、4は回転体、6はブラシ、7は集塵
電極部材、16は吸込口、17は塵埃排出部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 床面に向けて開口する吸込口と、その吸込口から取入れ
    られた塵埃を収容する収容室とを備えた床掃除機におい
    て、 前記吸込口に、床面の塵埃を帯電付着すると共にコロナ
    放電を発生する導電性のブラシを周面に植設した回転体
    を設け、 前記収容室には、前記ブラシに帯電付着した塵埃を集塵
    するための導電性の集塵電極部材と、収容室に集積され
    た塵埃を排出するための塵埃排出部とを備えたことを特
    徴とする床掃除機。
JP18000889A 1989-07-12 1989-07-12 床掃除機 Pending JPH0345229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18000889A JPH0345229A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 床掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18000889A JPH0345229A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 床掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0345229A true JPH0345229A (ja) 1991-02-26

Family

ID=16075842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18000889A Pending JPH0345229A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 床掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0345229A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495390B1 (ko) * 2002-10-19 2005-06-14 박광호 전동 회전식 청소기
US7174593B2 (en) * 2001-12-27 2007-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vacuum cleaner having an ion generator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7174593B2 (en) * 2001-12-27 2007-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vacuum cleaner having an ion generator
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