JPH0345069B2 - - Google Patents
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- JPH0345069B2 JPH0345069B2 JP12381781A JP12381781A JPH0345069B2 JP H0345069 B2 JPH0345069 B2 JP H0345069B2 JP 12381781 A JP12381781 A JP 12381781A JP 12381781 A JP12381781 A JP 12381781A JP H0345069 B2 JPH0345069 B2 JP H0345069B2
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- Japan
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- acid
- benzodioxane
- ylmethyl
- amino
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- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は降圧作用を有するアルキレンジオキシ
ベンゼン誘導体及びその酸付加塩に関するもであ
る。 本発明化合物は下記一般式()で示される。 上記一般式中mは1〜3の整数を示し、Xは
C=0あるいはCHOHを示す。 本発明化合物の製造法を以下に説明する。 本発明化合物のうちXがC=0である化合物
は下記一般式() (上記一般式中mは一般式()におけるmと同
義であり、Yはハロゲン原子を示す。)で表わさ
れるハロゲノアセチルアルキレンジオキシベンゼ
ン誘導体と下記式() で表わされるアミンとの反応により得られる。 ハロゲノアセチルアルキレンジオキシベンゼン
誘導体とアミンとはそれぞれ1:1で反応する
が、通常アミンを過剰に使用する方が反応が円滑
に進行する。従つてアミンはハロゲノアセチルア
ルキレンジオキシベンゼン誘導体1モルに対し1
〜10モル使用される。 反応は無溶媒でも十分進行するが、反応を円滑
に進めるために、不活性溶媒を用いてもよい。溶
媒としては水、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、低級アルコールまたはこれらの二種以上の溶
媒の混合物が用いられる。 反応温度は特に限定されないが通常−10℃から
150℃である。好ましくは0℃から室温である。 反応時間は反応温度及び原料の反応性、溶媒の
種類により異なるが通常10分から20時間の範囲で
ある。 また反応により生ずるハロゲン化水素を捕集し
て反応を促進させるために、塩基類を添加しても
よい。塩基類としては、水酸化カリウム、炭酸カ
リウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム等の無機塩類、ピリジン、ト
リエチルアミン等の第三級有機アミン類等であ
る。その使用量は一般式()のアミン1モルに
対し通常1〜5モルである。 望ましい酸付加塩を得るためには、反応終了後
過剰のアミン及び溶媒を蒸留あるいは水洗により
除き、水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウム
等の強塩基水溶液を加え、遊離のアルキレンジオ
キシベンゼン誘導体とし、その後エーテル、クロ
ロホルム、ベンゼン、トルエン等の溶媒で本化合
物を抽出する。さらに望ましい酸を加えて中和す
ると目的とする酸付加塩が得られる。 また、得られたアルキレンジオキシベンゼン誘
導体を水あるいはメタノール、エタノール等の低
級アルコールまたはそれらの混合溶媒中でそのま
まあるいは酸付加塩を中和して水素化硼素ナトリ
ウムなどの水素化金属塩で処理することによつて
XがCHOHである本発明化合物が得られる。 本発明化合物の具体例を以下に例示する。 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,3−ベン
ゾジオキソール 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
1,3−ベンゾジオキソール 6−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,4−ベン
ゾジオキサン 6−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
1,4−ベンゾジオキサン 1−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−3,4−トリ
メチレンジオキシベンゼン 1−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
3,4−トリメチレンジオキシベンンゼン また、上記の種々の化合物の酸付加塩も本発明
の範囲に包含される。付加塩として用いられる酸
としては、塩化水素酸、シユウ化水素酸、硫酸、
リン酸、硝酸等の無機酸、酢酸、コハク酸、アジ
ピン酸、プロピオン酸、酒石酸、フマル酸、マレ
イン酸、シユウ酸、クエン酸、安息香酸、トルエ
ンスルホン酸、メタンスルホン酸等の有機酸が挙
げられる。 以下本発明化合物の血圧降下作用について説明
する。 本発明化合物の血圧降下作用は以下の方法で検
討した。すなわち、動物は自然発症高血圧ラツト
(SHR)(300〜370g、5〜7月令)を用い、エー
テル麻酔下に尾動脈より挿入したカテーテルによ
り、無麻酔下で観血的に血圧および心拍数を測定
し、薬物投与前の平均血圧および心拍数を求めた
後、1時間ごとに薬物を1,3、10mg/Kgを経口
投与し、降圧作用を判定し、投与前値からの降下
率で表わした。最大降圧率は投与前の平均血圧よ
りの最大降下%を示し、SDBP10値は10%の降圧
を1時間維持する用量(mg/KgP.O.)を示す。結
果を表−1に示す。 また、急性毒性値(LD50)はマウスを用い、
リツチフイールド−ウイルコクソン(Litchfield
−Wilcoxon)法により算出し、その結果を表−
2に示す。 本発明化合物は表−1に示す如く等しく、1
mg/Kg経口投与で十分な血圧降下作用を示し、薬
効の発現も速く、作用も持続的である。又、表−
2に示す如く急性毒性も弱く、薬効の発現量を考
慮すれば非常に安全性の高い薬物であると推測さ
れる。
ベンゼン誘導体及びその酸付加塩に関するもであ
る。 本発明化合物は下記一般式()で示される。 上記一般式中mは1〜3の整数を示し、Xは
C=0あるいはCHOHを示す。 本発明化合物の製造法を以下に説明する。 本発明化合物のうちXがC=0である化合物
は下記一般式() (上記一般式中mは一般式()におけるmと同
義であり、Yはハロゲン原子を示す。)で表わさ
れるハロゲノアセチルアルキレンジオキシベンゼ
ン誘導体と下記式() で表わされるアミンとの反応により得られる。 ハロゲノアセチルアルキレンジオキシベンゼン
誘導体とアミンとはそれぞれ1:1で反応する
が、通常アミンを過剰に使用する方が反応が円滑
に進行する。従つてアミンはハロゲノアセチルア
ルキレンジオキシベンゼン誘導体1モルに対し1
〜10モル使用される。 反応は無溶媒でも十分進行するが、反応を円滑
に進めるために、不活性溶媒を用いてもよい。溶
媒としては水、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、低級アルコールまたはこれらの二種以上の溶
媒の混合物が用いられる。 反応温度は特に限定されないが通常−10℃から
150℃である。好ましくは0℃から室温である。 反応時間は反応温度及び原料の反応性、溶媒の
種類により異なるが通常10分から20時間の範囲で
ある。 また反応により生ずるハロゲン化水素を捕集し
て反応を促進させるために、塩基類を添加しても
よい。塩基類としては、水酸化カリウム、炭酸カ
リウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム等の無機塩類、ピリジン、ト
リエチルアミン等の第三級有機アミン類等であ
る。その使用量は一般式()のアミン1モルに
対し通常1〜5モルである。 望ましい酸付加塩を得るためには、反応終了後
過剰のアミン及び溶媒を蒸留あるいは水洗により
除き、水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウム
等の強塩基水溶液を加え、遊離のアルキレンジオ
キシベンゼン誘導体とし、その後エーテル、クロ
ロホルム、ベンゼン、トルエン等の溶媒で本化合
物を抽出する。さらに望ましい酸を加えて中和す
ると目的とする酸付加塩が得られる。 また、得られたアルキレンジオキシベンゼン誘
導体を水あるいはメタノール、エタノール等の低
級アルコールまたはそれらの混合溶媒中でそのま
まあるいは酸付加塩を中和して水素化硼素ナトリ
ウムなどの水素化金属塩で処理することによつて
XがCHOHである本発明化合物が得られる。 本発明化合物の具体例を以下に例示する。 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,3−ベン
ゾジオキソール 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
1,3−ベンゾジオキソール 6−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,4−ベン
ゾジオキサン 6−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
1,4−ベンゾジオキサン 1−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−3,4−トリ
メチレンジオキシベンゼン 1−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
3,4−トリメチレンジオキシベンンゼン また、上記の種々の化合物の酸付加塩も本発明
の範囲に包含される。付加塩として用いられる酸
としては、塩化水素酸、シユウ化水素酸、硫酸、
リン酸、硝酸等の無機酸、酢酸、コハク酸、アジ
ピン酸、プロピオン酸、酒石酸、フマル酸、マレ
イン酸、シユウ酸、クエン酸、安息香酸、トルエ
ンスルホン酸、メタンスルホン酸等の有機酸が挙
げられる。 以下本発明化合物の血圧降下作用について説明
する。 本発明化合物の血圧降下作用は以下の方法で検
討した。すなわち、動物は自然発症高血圧ラツト
(SHR)(300〜370g、5〜7月令)を用い、エー
テル麻酔下に尾動脈より挿入したカテーテルによ
り、無麻酔下で観血的に血圧および心拍数を測定
し、薬物投与前の平均血圧および心拍数を求めた
後、1時間ごとに薬物を1,3、10mg/Kgを経口
投与し、降圧作用を判定し、投与前値からの降下
率で表わした。最大降圧率は投与前の平均血圧よ
りの最大降下%を示し、SDBP10値は10%の降圧
を1時間維持する用量(mg/KgP.O.)を示す。結
果を表−1に示す。 また、急性毒性値(LD50)はマウスを用い、
リツチフイールド−ウイルコクソン(Litchfield
−Wilcoxon)法により算出し、その結果を表−
2に示す。 本発明化合物は表−1に示す如く等しく、1
mg/Kg経口投与で十分な血圧降下作用を示し、薬
効の発現も速く、作用も持続的である。又、表−
2に示す如く急性毒性も弱く、薬効の発現量を考
慮すれば非常に安全性の高い薬物であると推測さ
れる。
【表】
*1 化合物の構造は表−3の対応するNo.の
欄の化合物と同一である。
*2 比較データ
欄の化合物と同一である。
*2 比較データ
【表】
の対応するNo.の欄の化合
物と同一である。
本発明化合物はいかなる方法でも投与できる
が、好適には以下のような方法が実施される。 すなわち皮下注射、静脈内注射、筋肉注射、腹
腔内注射等の非経口投与もまた経口投与も可能で
ある。 投与量は患者の年令、健康状態、体重、同時処
理があるならばその種類、処置頻度、所望の効果
の性質等により決定される。 一般的に有効成分の1日投与量は0.1〜100mg/
Kg体重、通常1〜30mg/Kg体重であり、1回ある
いはそれ以上投与される。 本発明化合物を経口投与する場合は錠剤、カプ
セル剤、粉剤、液剤、エリキシル剤等の形体で、
また非経口投与の場合は液体あるいは懸濁等の殺
菌した液状の形体で用いられる。上述の様な形体
で用いられる場合、固体あるいは液体の毒性のな
い製剤的担体が組成に含まれ得る。 固体担体の例としては通常のゼラチンタイプの
カプセルが用いられる。また有効成分を補助薬と
ともにあるいはそれなしに錠剤化、粉末包装され
る。 これらのカプセル、錠剤、粉末は一般的に5〜
95%、好ましくは25〜90%重量の有効成分を含
む。 すなわちこれら投与形式では5〜500mg、好ま
しくは25〜250mgの有効成分を含有するのがよい。 液状担体としては水あるいは石油、ピーナツ
油、大豆油、ミネラル油、ゴマ油等の動植物起原
の、または合成の油等が用いられる。 また、一般に生理食塩水、デキストロースある
いは類似のシヨ糖溶液、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ポリエチレングリコール等
のグリコール類が液状担体として好ましく、とく
に生理食塩水を用いた注射液の場合には通常0.5
〜20%、好ましくは1〜10%重量の有効成分を含
むようにする。 経口投与の液剤の場合、0.5〜10%重量の有効
成分を含む懸濁液あるいはシロツプがよい。 この場合の担体としては香料、シロツプ、製剤
学的ミセル体等の水様賦形剤を用いる。 以上説明したように本発明化合物は血圧降下剤
として有効に使用できる。 実施例 1 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,3−ベン
ゾジオキソール塩酸塩 5−(α−ブロモアセチル)−1,3−ベンゾジ
オキソール(2.0g)をテトラヒドロフラン(30
ml)に溶解し、2−アミノメチル−1,4−ベン
ゾジオキサン(1、4g)およびトリエチルアミ
ン(1.5ml)を加え、室温で5時間反応させる。
反応終了後、酢酸エチルを加え、飽和食塩水で二
度洗浄し、無水硫酸ソーダで乾燥した後、溶媒を
留去する。残渣をエタノールに溶解し、塩酸/エ
タノールを加え、エチルエーテルを加え結晶させ
る。結晶を取したのち、エタノールで再結晶
し、5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2
−イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,3−ベ
ンゾジオキソール(2.2g、73%収率)を得る。 本化合物の物性は表−3のNo.1に記載されてい
る通りである。また同様にしてNo.2、No.3の化合
物が得られ、表−3に記載されている通りであ
る。 実施例 2 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
1,3−ベンゾジオキソール 実施例1の方法で得られた5−〔2−〔(1,4
−ベンゾジオキサン−2−イルメチル)アミノ〕
アセチル〕−1,3−ベンゾジオキソール塩酸塩
(1.0g)をメタノール(15ml)に溶解し、2N・
NaOH水溶液で中和し、水素化硼素ナトリウム
(100mg)を加え、室温で6時間撹拌させる。反応
終了後、溶媒を留去し、酢酸エチルに溶解し、飽
和食塩水で二度洗浄する。無水硫酸ソーダで乾燥
後、溶媒を留去し、水−アルコールから結晶化
し、5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2
−イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕
−1,3−ベンゾジオキソール(800mg、89%収
率)を得る。 本化合物の物性は表−3のNo.4に記載されてい
る通りである。また、同様にしてNo.5、No.6の化
合物も得られ、表−3に記載されている通りであ
る。
物と同一である。
本発明化合物はいかなる方法でも投与できる
が、好適には以下のような方法が実施される。 すなわち皮下注射、静脈内注射、筋肉注射、腹
腔内注射等の非経口投与もまた経口投与も可能で
ある。 投与量は患者の年令、健康状態、体重、同時処
理があるならばその種類、処置頻度、所望の効果
の性質等により決定される。 一般的に有効成分の1日投与量は0.1〜100mg/
Kg体重、通常1〜30mg/Kg体重であり、1回ある
いはそれ以上投与される。 本発明化合物を経口投与する場合は錠剤、カプ
セル剤、粉剤、液剤、エリキシル剤等の形体で、
また非経口投与の場合は液体あるいは懸濁等の殺
菌した液状の形体で用いられる。上述の様な形体
で用いられる場合、固体あるいは液体の毒性のな
い製剤的担体が組成に含まれ得る。 固体担体の例としては通常のゼラチンタイプの
カプセルが用いられる。また有効成分を補助薬と
ともにあるいはそれなしに錠剤化、粉末包装され
る。 これらのカプセル、錠剤、粉末は一般的に5〜
95%、好ましくは25〜90%重量の有効成分を含
む。 すなわちこれら投与形式では5〜500mg、好ま
しくは25〜250mgの有効成分を含有するのがよい。 液状担体としては水あるいは石油、ピーナツ
油、大豆油、ミネラル油、ゴマ油等の動植物起原
の、または合成の油等が用いられる。 また、一般に生理食塩水、デキストロースある
いは類似のシヨ糖溶液、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ポリエチレングリコール等
のグリコール類が液状担体として好ましく、とく
に生理食塩水を用いた注射液の場合には通常0.5
〜20%、好ましくは1〜10%重量の有効成分を含
むようにする。 経口投与の液剤の場合、0.5〜10%重量の有効
成分を含む懸濁液あるいはシロツプがよい。 この場合の担体としては香料、シロツプ、製剤
学的ミセル体等の水様賦形剤を用いる。 以上説明したように本発明化合物は血圧降下剤
として有効に使用できる。 実施例 1 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,3−ベン
ゾジオキソール塩酸塩 5−(α−ブロモアセチル)−1,3−ベンゾジ
オキソール(2.0g)をテトラヒドロフラン(30
ml)に溶解し、2−アミノメチル−1,4−ベン
ゾジオキサン(1、4g)およびトリエチルアミ
ン(1.5ml)を加え、室温で5時間反応させる。
反応終了後、酢酸エチルを加え、飽和食塩水で二
度洗浄し、無水硫酸ソーダで乾燥した後、溶媒を
留去する。残渣をエタノールに溶解し、塩酸/エ
タノールを加え、エチルエーテルを加え結晶させ
る。結晶を取したのち、エタノールで再結晶
し、5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2
−イルメチル)アミノ〕アセチル〕−1,3−ベ
ンゾジオキソール(2.2g、73%収率)を得る。 本化合物の物性は表−3のNo.1に記載されてい
る通りである。また同様にしてNo.2、No.3の化合
物が得られ、表−3に記載されている通りであ
る。 実施例 2 5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕−
1,3−ベンゾジオキソール 実施例1の方法で得られた5−〔2−〔(1,4
−ベンゾジオキサン−2−イルメチル)アミノ〕
アセチル〕−1,3−ベンゾジオキソール塩酸塩
(1.0g)をメタノール(15ml)に溶解し、2N・
NaOH水溶液で中和し、水素化硼素ナトリウム
(100mg)を加え、室温で6時間撹拌させる。反応
終了後、溶媒を留去し、酢酸エチルに溶解し、飽
和食塩水で二度洗浄する。無水硫酸ソーダで乾燥
後、溶媒を留去し、水−アルコールから結晶化
し、5−〔2−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2
−イルメチル)アミノ〕−1−ヒドロキシエチル〕
−1,3−ベンゾジオキソール(800mg、89%収
率)を得る。 本化合物の物性は表−3のNo.4に記載されてい
る通りである。また、同様にしてNo.5、No.6の化
合物も得られ、表−3に記載されている通りであ
る。
【表】
* 比較として用いた化合物で、実施例1に
準じて製造した。
準じて製造した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式 (上記一般式中、Xは【式】または 【式】をmは1〜3の整数を示す。)で表 わされるアルキレンジオキシベンゼン誘導体およ
びその酸付加塩
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12381781A JPS5826880A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | アルキレンジオキシベンゼン誘導体およびその酸付加塩 |
| US06/326,417 US4684739A (en) | 1980-12-15 | 1981-12-01 | Alkylenedioxybenzene derivatives and acid addition salts thereof |
| HU813738A HU188723B (en) | 1980-12-15 | 1981-12-11 | Process for preparing aljylene-dioxy-benzene derivatives and acid addition salts thereof |
| DK554581A DK151256C (da) | 1980-12-15 | 1981-12-14 | Analogifremgangsmaade til fremstilling af alkylendioxybenzenderivater |
| CA000392241A CA1183546A (en) | 1980-12-15 | 1981-12-14 | Alkylenedioxybenzene derivatives and acid addition salts thereof |
| EP81110465A EP0054304B1 (en) | 1980-12-15 | 1981-12-15 | Alkylenedioxybenzene derivatives, acid addition salts thereof and a method for their preparation |
| DE8181110465T DE3165592D1 (en) | 1980-12-15 | 1981-12-15 | Alkylenedioxybenzene derivatives, acid addition salts thereof and a method for their preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12381781A JPS5826880A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | アルキレンジオキシベンゼン誘導体およびその酸付加塩 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826880A JPS5826880A (ja) | 1983-02-17 |
| JPH0345069B2 true JPH0345069B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=14870073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12381781A Granted JPS5826880A (ja) | 1980-12-15 | 1981-08-07 | アルキレンジオキシベンゼン誘導体およびその酸付加塩 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826880A (ja) |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12381781A patent/JPS5826880A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826880A (ja) | 1983-02-17 |
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