JPH0344912Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0344912Y2 JPH0344912Y2 JP19281186U JP19281186U JPH0344912Y2 JP H0344912 Y2 JPH0344912 Y2 JP H0344912Y2 JP 19281186 U JP19281186 U JP 19281186U JP 19281186 U JP19281186 U JP 19281186U JP H0344912 Y2 JPH0344912 Y2 JP H0344912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical
- wall panel
- frame body
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 11
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000611 Zinc aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- HXFVOUUOTHJFPX-UHFFFAOYSA-N alumane;zinc Chemical compound [AlH3].[Zn] HXFVOUUOTHJFPX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、バスユニツトの壁を構成するための
バスユニツト用の壁パネル枠の構造の改良に関す
るものである。
バスユニツト用の壁パネル枠の構造の改良に関す
るものである。
[背景技術]
従来のバスユニツト用の壁パネル枠は、金属製
の縦横の枠体を突き合わせて突き合わせ部分で溶
接して構成してあり、この金属製の壁パネル枠の
前面に面板を接着剤等で取着してバスユニツト用
壁パネルを構成していた。ところが、バスユニツ
ト用壁パネルは床パンの立ち上がり部の上面部に
バスユニツト用壁パネルの下端部を載設し、載設
部分の防水のためにコーキングを充填していた
が、それでもバスユニツト用壁パネルの下端部部
分には直接湯水がかかるため、コーキング部分の
防水がやぶれて金属製の壁パネル枠の下の横枠が
水に触れるおそれがあり、この結果下の横枠が錆
て腐食するという問題があつた。このため、金属
製の下の横枠として耐食処理した金属材を用いて
形成することも考えられるが、金属であるため長
期間使用すると発錆の可能性がある。また従来に
あつては、金属製の縦横の枠体を突き合わせて突
き合わせ部分において溶接していたので、溶接が
できる専門の作業員が必要で、作業員の作業精度
のばらつきがあつて寸法精度が悪く、またねじれ
等の発生が生じていた。このためねじ具で接続す
ることも考えられるが、ねじ具で接続するには金
属製の縦乃至横の枠の突き合わせ部分において長
手方向の端面が接続部分となつた方の枠体の端面
にねじ具が螺合されるタツピング孔が必要であ
り、タツピング孔がないものはねじ具で接続でき
ないという問題があつた。
の縦横の枠体を突き合わせて突き合わせ部分で溶
接して構成してあり、この金属製の壁パネル枠の
前面に面板を接着剤等で取着してバスユニツト用
壁パネルを構成していた。ところが、バスユニツ
ト用壁パネルは床パンの立ち上がり部の上面部に
バスユニツト用壁パネルの下端部を載設し、載設
部分の防水のためにコーキングを充填していた
が、それでもバスユニツト用壁パネルの下端部部
分には直接湯水がかかるため、コーキング部分の
防水がやぶれて金属製の壁パネル枠の下の横枠が
水に触れるおそれがあり、この結果下の横枠が錆
て腐食するという問題があつた。このため、金属
製の下の横枠として耐食処理した金属材を用いて
形成することも考えられるが、金属であるため長
期間使用すると発錆の可能性がある。また従来に
あつては、金属製の縦横の枠体を突き合わせて突
き合わせ部分において溶接していたので、溶接が
できる専門の作業員が必要で、作業員の作業精度
のばらつきがあつて寸法精度が悪く、またねじれ
等の発生が生じていた。このためねじ具で接続す
ることも考えられるが、ねじ具で接続するには金
属製の縦乃至横の枠の突き合わせ部分において長
手方向の端面が接続部分となつた方の枠体の端面
にねじ具が螺合されるタツピング孔が必要であ
り、タツピング孔がないものはねじ具で接続でき
ないという問題があつた。
[考案の目的]
本考案は、上記の従来の問題点に鑑みて考案し
たものであつて、その目的とするところは、強度
の低下をできるだけ防ぎながら錆の発生を防ぐこ
とができ、また枠組みが正確且つ簡易にできるバ
スユニツト用の壁パネル枠の構造を提供するにあ
る。
たものであつて、その目的とするところは、強度
の低下をできるだけ防ぎながら錆の発生を防ぐこ
とができ、また枠組みが正確且つ簡易にできるバ
スユニツト用の壁パネル枠の構造を提供するにあ
る。
[考案の開示]
本考案のバスユニツト用壁パネル枠の構造は、
縦横の枠体1を突き合わせて接合して構成した壁
パネル枠2の突き合わせ部分において、縦乃至横
の枠体1の端部内に合成樹脂のはめ込み体3をは
め込むとともにはめ込み体3をはめ込んだ方の枠
体1の長手方向の端面を他方の枠体1の端部側面
に突当てて他方の枠体1から挿入したねじ具4を
はめ込み体3のねじ込み部5に螺合し、縦横の枠
体1のうち少なくとも縦枠体1aを金属製とする
とともに下の横枠体1bを合成樹脂製として成る
ものであつて、このような構成を採用すること
で、上記した従来の問題点を解決して本考案の目
的を達成できたものである。すなわち、本考案に
あつては、叙述のように、下の横枠体1bを合成
樹脂製とすることで、本考案の壁パネル枠2に面
板7を取着して構成したバスユニツト用壁パネル
6を施工した場合、最も水に触れやすい部分であ
る下の横枠体1bが錆ることがなく、また筒状と
なつた枠体1にはめ込んだ合成樹脂製のはめ込み
体3を介して縦横の枠体1がねじ具4で接合する
ことで、溶接を必要とせず、簡単且つ精度よく枠
組みすることができるようになつたものである。
縦横の枠体1を突き合わせて接合して構成した壁
パネル枠2の突き合わせ部分において、縦乃至横
の枠体1の端部内に合成樹脂のはめ込み体3をは
め込むとともにはめ込み体3をはめ込んだ方の枠
体1の長手方向の端面を他方の枠体1の端部側面
に突当てて他方の枠体1から挿入したねじ具4を
はめ込み体3のねじ込み部5に螺合し、縦横の枠
体1のうち少なくとも縦枠体1aを金属製とする
とともに下の横枠体1bを合成樹脂製として成る
ものであつて、このような構成を採用すること
で、上記した従来の問題点を解決して本考案の目
的を達成できたものである。すなわち、本考案に
あつては、叙述のように、下の横枠体1bを合成
樹脂製とすることで、本考案の壁パネル枠2に面
板7を取着して構成したバスユニツト用壁パネル
6を施工した場合、最も水に触れやすい部分であ
る下の横枠体1bが錆ることがなく、また筒状と
なつた枠体1にはめ込んだ合成樹脂製のはめ込み
体3を介して縦横の枠体1がねじ具4で接合する
ことで、溶接を必要とせず、簡単且つ精度よく枠
組みすることができるようになつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。本考案の
バスユニツト用の壁パネル枠2は縦横の枠体1を
突き合わせてねじ具4を用いて接合してあるもの
であり、縦横の枠体1の突き合わせ部分におい
て、縦横の枠体1のうち少なくとも一方が筒状を
している。添付図面に示す実施例では左右の縦枠
体1a、上の横枠体1c、中の横枠体1dが筒状
をしている。上の横枠体1cの前端部内、中の横
枠体1dの両端部内及び左右の縦枠体1aの下端
部内にはそれぞれ合成樹脂製のはめ込み体3をは
め込んである。このはめ込み体3は先端にガイド
用テーパ部8が設けてあり、またはめ込み体3に
は一側面から切り込んだ切り込み溝9が設けてあ
つて、切り込み溝9の底部が大径部10となつて
いてこの大径部10がねじ込み部5となつてい
る。はめ込み体3は筒状の枠体1内にはめ込んだ
場合、圧入状態ではめ込まれるものである。しか
して、はめ込み体3をはめ込んだ枠体1の端面を
他の枠体1の側面に突当て(つまり添付図面の実
施例では上の横枠体1cの両端面部、中の横枠体
1dの両端面部をそれぞれ左右の縦枠体1aの側
面に当てるとともに左右の縦枠体1aの下端面部
を下の横枠体1bの側面に当て)、他の枠体1
(添付図面の実施例では左右の縦枠体1aの上部、
中央部及び下の横枠体1bの両端部)から挿入し
たビスのようなねじ具4をそれぞれはめ込み体3
のねじ込み部5に螺合して各枠体1を突き合わせ
接合して壁パネル枠2を枠組みするのである。こ
こで、少なくとも下の横枠体1bは合成樹脂製で
あり、また左右の縦枠体1aは金属製である。な
お添付図面の実施例のものは上の横枠体1cは合
成樹脂製であり、中の横枠体1dは金属製であ
る。そして金属製の縦枠体1a、中の横枠体1d
は亜鉛アルミ合金メツキ処理鋼板を屈曲して構成
したものであつて両端部に突き合わせ片11を設
けて両端部の突き合わせ片11を角筒状に折り曲
げた内部において突き合わせるようになつてお
り、金属製を筒状に折り曲げて形成したものであ
るにもかかわらず筒状内において突き合わせ片1
1がリブ効果を発揮して強度が向上し、また金属
板の端面が筒状内に位置することとなり、錆びに
くいようになつている。そしてはめ込み体3の切
り込み溝9がこの突き合わせ片11同士の突き合
わせ部分に外嵌されるものである。ねじ具4を挿
入するために枠体1の側面にねじ挿入孔14が穿
孔してある。そして筒状の枠体1の場合内側に側
面にねじ挿入孔14が穿孔され、これに対応する
外側の側面にはねじ具4の頭部よりも大きい径の
大径孔13が穿孔してある。つまり大径孔13か
らねじ挿入孔14にねじ具4を挿入するようにな
つている。このようにして枠組みした壁パネル枠
2の前面には接着剤により面板7が貼られバスユ
ニツト用壁パネル6が構成される。上記の構成の
バスユニツト用壁パネル6は例えば第2図、第3
図のようにして施工される。すなわち、バスユニ
ツトの床パン15の外周の立ち上がり部の上に横
片部16が設けてあり、横片部16の端部から上
縦片部17を突設してあり、上縦片部17に下支
持体18の引掛片19を引掛けて下支持体18を
横片部16の上に載せ、この状態でバスユニツト
用壁パネル6の壁パネル枠2の下の横枠1bの下
面部に設けた凹部20を下支持体18の突部18
aにはめ込み、更に隣り合うバスユニツト用壁パ
ネル6の筒状の縦枠体1aの上端部同士を上連結
部材21にて連結するものである。つまり上連結
部材21の下面部に設けた2個のはめ込み脚部2
2を隣り合う筒状の縦枠体1aの上端部内に嵌め
込むことで連結するのである。そしてバスユニツ
ト用壁パネル6の下端部と横片部16との間の隙
間にシーリング材23が充填されるものである。
バスユニツト用の壁パネル枠2は縦横の枠体1を
突き合わせてねじ具4を用いて接合してあるもの
であり、縦横の枠体1の突き合わせ部分におい
て、縦横の枠体1のうち少なくとも一方が筒状を
している。添付図面に示す実施例では左右の縦枠
体1a、上の横枠体1c、中の横枠体1dが筒状
をしている。上の横枠体1cの前端部内、中の横
枠体1dの両端部内及び左右の縦枠体1aの下端
部内にはそれぞれ合成樹脂製のはめ込み体3をは
め込んである。このはめ込み体3は先端にガイド
用テーパ部8が設けてあり、またはめ込み体3に
は一側面から切り込んだ切り込み溝9が設けてあ
つて、切り込み溝9の底部が大径部10となつて
いてこの大径部10がねじ込み部5となつてい
る。はめ込み体3は筒状の枠体1内にはめ込んだ
場合、圧入状態ではめ込まれるものである。しか
して、はめ込み体3をはめ込んだ枠体1の端面を
他の枠体1の側面に突当て(つまり添付図面の実
施例では上の横枠体1cの両端面部、中の横枠体
1dの両端面部をそれぞれ左右の縦枠体1aの側
面に当てるとともに左右の縦枠体1aの下端面部
を下の横枠体1bの側面に当て)、他の枠体1
(添付図面の実施例では左右の縦枠体1aの上部、
中央部及び下の横枠体1bの両端部)から挿入し
たビスのようなねじ具4をそれぞれはめ込み体3
のねじ込み部5に螺合して各枠体1を突き合わせ
接合して壁パネル枠2を枠組みするのである。こ
こで、少なくとも下の横枠体1bは合成樹脂製で
あり、また左右の縦枠体1aは金属製である。な
お添付図面の実施例のものは上の横枠体1cは合
成樹脂製であり、中の横枠体1dは金属製であ
る。そして金属製の縦枠体1a、中の横枠体1d
は亜鉛アルミ合金メツキ処理鋼板を屈曲して構成
したものであつて両端部に突き合わせ片11を設
けて両端部の突き合わせ片11を角筒状に折り曲
げた内部において突き合わせるようになつてお
り、金属製を筒状に折り曲げて形成したものであ
るにもかかわらず筒状内において突き合わせ片1
1がリブ効果を発揮して強度が向上し、また金属
板の端面が筒状内に位置することとなり、錆びに
くいようになつている。そしてはめ込み体3の切
り込み溝9がこの突き合わせ片11同士の突き合
わせ部分に外嵌されるものである。ねじ具4を挿
入するために枠体1の側面にねじ挿入孔14が穿
孔してある。そして筒状の枠体1の場合内側に側
面にねじ挿入孔14が穿孔され、これに対応する
外側の側面にはねじ具4の頭部よりも大きい径の
大径孔13が穿孔してある。つまり大径孔13か
らねじ挿入孔14にねじ具4を挿入するようにな
つている。このようにして枠組みした壁パネル枠
2の前面には接着剤により面板7が貼られバスユ
ニツト用壁パネル6が構成される。上記の構成の
バスユニツト用壁パネル6は例えば第2図、第3
図のようにして施工される。すなわち、バスユニ
ツトの床パン15の外周の立ち上がり部の上に横
片部16が設けてあり、横片部16の端部から上
縦片部17を突設してあり、上縦片部17に下支
持体18の引掛片19を引掛けて下支持体18を
横片部16の上に載せ、この状態でバスユニツト
用壁パネル6の壁パネル枠2の下の横枠1bの下
面部に設けた凹部20を下支持体18の突部18
aにはめ込み、更に隣り合うバスユニツト用壁パ
ネル6の筒状の縦枠体1aの上端部同士を上連結
部材21にて連結するものである。つまり上連結
部材21の下面部に設けた2個のはめ込み脚部2
2を隣り合う筒状の縦枠体1aの上端部内に嵌め
込むことで連結するのである。そしてバスユニツ
ト用壁パネル6の下端部と横片部16との間の隙
間にシーリング材23が充填されるものである。
[考案の効果]
本考案にあつては、叙述のように縦横の枠体の
うち少なくとも縦枠体を金属製とするとともに下
の横枠体を合成樹脂製としてあるので、壁パネル
枠のうち最も水に触れやすい部分である下の横枠
体部分が錆びることがなくて長期間の使用に耐え
るものであり、下の横枠体を合成樹脂製としたに
もかかわらず、支柱の役目をする縦枠体が金属製
であるため、強度の低下を防ぐことができるもの
である。さらに縦乃至横の枠体の一方の端部内に
合成樹脂のはめ込み体をはめ込むとともにはめ込
み体をはめ込んだ方の枠体の長手方向の端面を他
方の枠体の端部側面に突当てて他方の枠体から挿
入したねじ具をはめ込み体のねじ込み部に螺合し
てあるので、従来のように溶接により結合する必
要がなくて溶接を必要とせず、この結果専門の作
業員が必要でなくて簡単且つ精度よく枠組みする
ことができ、またねじ具による結合であるにもか
かわらず、枠体と一体にタツピング孔を形成する
必要がないものである。
うち少なくとも縦枠体を金属製とするとともに下
の横枠体を合成樹脂製としてあるので、壁パネル
枠のうち最も水に触れやすい部分である下の横枠
体部分が錆びることがなくて長期間の使用に耐え
るものであり、下の横枠体を合成樹脂製としたに
もかかわらず、支柱の役目をする縦枠体が金属製
であるため、強度の低下を防ぐことができるもの
である。さらに縦乃至横の枠体の一方の端部内に
合成樹脂のはめ込み体をはめ込むとともにはめ込
み体をはめ込んだ方の枠体の長手方向の端面を他
方の枠体の端部側面に突当てて他方の枠体から挿
入したねじ具をはめ込み体のねじ込み部に螺合し
てあるので、従来のように溶接により結合する必
要がなくて溶接を必要とせず、この結果専門の作
業員が必要でなくて簡単且つ精度よく枠組みする
ことができ、またねじ具による結合であるにもか
かわらず、枠体と一体にタツピング孔を形成する
必要がないものである。
第1図は本考案の分解斜視図、第2図は同上の
壁パネル枠を用いたバスユニツト用壁パネルの施
工を説明するための分解斜視図、第3図は同上の
断面図であつて、1は枠体、1aは縦枠体、1b
は下の横枠体、2は壁パネル枠、3ははめ込み
体、4はねじ具、5はねじ込み部である。
壁パネル枠を用いたバスユニツト用壁パネルの施
工を説明するための分解斜視図、第3図は同上の
断面図であつて、1は枠体、1aは縦枠体、1b
は下の横枠体、2は壁パネル枠、3ははめ込み
体、4はねじ具、5はねじ込み部である。
Claims (1)
- 縦横の枠体を突き合わせて接合して構成した壁
パネル枠の突き合わせ部分において、縦乃至横の
枠体の一方の端部内に合成樹脂のはめ込み体をは
め込むとともにはめ込み体とはめ込んだ方の枠体
の長手方向の端面を他方の枠体の端部側面に突当
てて他方の枠体から挿入したねじ具をはめ込み体
のねじ込み部に螺合し、縦横の枠体のうち少なく
とも縦枠体を金属製とするとともに下の横枠体を
合成樹脂製として成るバスユニツト用の壁パネル
枠の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19281186U JPH0344912Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19281186U JPH0344912Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396157U JPS6396157U (ja) | 1988-06-21 |
JPH0344912Y2 true JPH0344912Y2 (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=31148242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19281186U Expired JPH0344912Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0344912Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008082001A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 間仕切り壁の枠材連結具 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP19281186U patent/JPH0344912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6396157U (ja) | 1988-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0344912Y2 (ja) | ||
EP0224485A1 (en) | A joint and method of forming the same | |
JPH02285130A (ja) | 木質部材の接合金具 | |
JPH0348305B2 (ja) | ||
JPH0348304B2 (ja) | ||
JPH0630972Y2 (ja) | 建築用接合金具 | |
JPS6339351Y2 (ja) | ||
JPS626169Y2 (ja) | ||
JPH0333874Y2 (ja) | ||
JPS603847Y2 (ja) | 壁パネルの接続装置 | |
JPH08100520A (ja) | 足場つなぎ構造 | |
JPH0523753Y2 (ja) | ||
JPS587846Y2 (ja) | 方立と横部材との接合装置 | |
JPH0115832Y2 (ja) | ||
JPS6117126Y2 (ja) | ||
JPH06180061A (ja) | 足場枠支持金具 | |
JPS6326518Y2 (ja) | ||
JPS5934712Y2 (ja) | 框の連結装置 | |
JPS6228224Y2 (ja) | ||
JPH0630973Y2 (ja) | 建築用接合金具 | |
KR200157297Y1 (ko) | 점검관구용 문틀의 모서리고정구 | |
JPS5813128Y2 (ja) | 任意角度で突き合わされる2部材の連結具 | |
JPS5930081Y2 (ja) | 支柱と枠材の取付構造 | |
JPH0459201U (ja) | ||
JPH044099Y2 (ja) |