JPH0344653A - ドアロック装置 - Google Patents

ドアロック装置

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Publication number
JPH0344653A
JPH0344653A JP1179739A JP17973989A JPH0344653A JP H0344653 A JPH0344653 A JP H0344653A JP 1179739 A JP1179739 A JP 1179739A JP 17973989 A JP17973989 A JP 17973989A JP H0344653 A JPH0344653 A JP H0344653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
locking
switch
locked
locking means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1179739A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Obana
尾花 滋典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1179739A priority Critical patent/JPH0344653A/ja
Publication of JPH0344653A publication Critical patent/JPH0344653A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、例えば電子複写機等のフロントカバーなど、
本体に枢着された開閉可能なドアの開放動作を規制する
ドアロック装置に関する。
(従来の技術) 通常、電子複写機等にあっては、本体に枢着されたフロ
ントカバー等のドアを備え、ドアを開けることにより内
部のメインテナンスが容易に行えるようになっている。
また、この種の装置にあっては、ドアロック装置を設け
てドアを閉めた状態にあってはドアが不用意に開かない
ようにし、また、ドアスイッチを設けてドアの開閉状態
を検出して閉じられていない状態にあっては装置が作動
しないようにしている。
従来、ドアの開放を規制するための手段と、ドアスイッ
チを作動させるためのスイッチ作動手段が独立した別部
材により構成されていた。このため、取付けが面倒であ
る。また、ドアスイッチの作動子の反力がドアに直接加
わりドアに捩れが生じて見栄えが損なわれることがあり
、これを防ぐためにドアの厚みを厚くするなどの対策が
必要となってコストダウンを図る上での障害となってい
た。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の装置においては、取付は上の問題や
ドアの捩れ防止対策に伴うコスト的な問題があった。
本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、その目
的とするところは、簡単な構成でありながら、取付は上
の問題やドアの捩れ防止対策に伴う゛コスト的な問題を
解決できるようにしたドアロック装置を提供しようとす
るものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、本体に枢着され
た開閉可能なドアの開放動作を規制するドアロック装置
であって、前記本体に設けられた被係止手段と、前記ド
アに設けられドアが閉じられたとき前記被係止手段に係
止した状態となってドアの開放動作を規制する係止手段
と、前記被係止手段の近傍に設けられドアが閉じられた
とき前記係止手段によって作動するドアスイッチと、前
記係止手段を変位させて被係止手段から強制的に外すた
めのロック解除手段とを具備してなる構成としたもので
ある。
(作用) すなわち、本発明によれば、ドアが閉じられたとき本体
側に設けられた被係止手段に係止する係止手段が、ドア
スイッチを作動させる手段を兼用する。このため、従来
2つ必萼であったものが1つで済み取付けが容易となる
。また、ドアスイッチの作動子の反力が被係止手段によ
って受けられドアに伝達されることがない。これにより
ドアの捩じれが防止できる。また、ロック解除手段によ
り係止手段を変位させて被係止手段から強制的に外すこ
とができドアの開閉が容易となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
図中1は画像形成装置等の本体であり、2は本体1の開
口部3を開閉するドアである。ドア2は下端側がヒンジ
3,3(第2図に一方のみ図示)を介して本体1に枢着
されており、その自由端側である上端側を手前に引くこ
とにより開く構成となっている。
また、本体1内の前面上部にはインナーカバー4が設け
られ、このインナーカバー4の右端には被係止手段とし
ての係止枠部材5が一体成形されている。なお、6は本
体内に固定されたフレームであり、この前面側にインナ
ーカバー4がねし止めされている。
一方、ドア2の裏側右端上部の前記係止枠部材5と対向
する位置には、係止手段としての係止爪7が突設されて
いる。そして、ドア2を閉めたとき係止爪7の先端部が
係止枠部材5の開口部8内に挿通し、爪部7aが開口部
8の開口縁部裏側に形成された係止段部5aに係止する
ようになっている。
係止爪7は例えばポリアセクール(POM)などの熱可
塑性樹脂からなり適度な弾力性と硬さを有する。
また、係止爪7には、その−側部に一体にロック解除手
段としてのレバー9が突設されており、その先端部9a
はドア2の右側枠部に形成された切欠部10を介して外
部に突出した状態となっている。そして、レバー9の先
端部9aを押すと係止爪7の爪部7aが係止段部5aか
ら解除される方向に弾性変形するようになっている。
また、係止枠部材5の裏側には、ドアスイッチ11が設
けられている。このドアスイッチ11は取付は金具12
を介して前記フレーム6に取付けられており、その作動
子11aが係止枠部材5内に突出した状態となっている
つぎに、このように構成されたドアロック装置13の作
用について説明する。
第1図に示すようにドア2が閉じた状態にあっては、係
止爪7の先端爪部7aが係止枠部材5の開口部8の開口
縁部裏側に形成された係止段部5aに係止し、ドア2の
解放動作を規制する。この時、係止爪7の爪部7aの先
端によりドアスイッチ11の作動子11aを押し、「O
N」の状態となりドア2が確実に閉じていることが検知
されるようになる。
また、この時、ドアスイッチ11の作動子11aの反力
Fは係止爪7の爪部7aを介して係止段部5aに伝達さ
れ、ドア2側に伝達されることがない。
したがって、ドア2の捩じれなどの変形が防止されると
ともに作動子11aが押し戻されることがなくドアスイ
ッチ11の動作が確実となる。
そして、ドア2の開けるときには、第3図の二点鎖線で
示すように、レバー9の先端部9aを左方向(矢印a方
向)に押して係止爪7の爪部7aが係止段部5aから解
除される方向に弾性変形させ、この状、I!!でドア2
の上端側を図示しない取手を介して手前側(矢印す方向
)に引くことにより第3図の実線で示すようにドア2の
解放動作が可能となる。
この時、第3図に示すようにドア2が開いた状態にあっ
ては、係止爪7の先端爪部7aが係止枠部材5の開口部
8から抜は出てドアスイッチ11の作動子11aが復帰
し、rOFFJの状態となりドア2が開いていることが
検知されるようになる。
このように、この発明にあっては、ドア2が閉じられた
とき本体1側に設けられた係止段部5aに係止する係止
爪7が、ドアスイッチ11を作動させる手段を兼用する
。このため従来2つ必要であったものが1つで済み取付
けの容易化が可能となる。また、ドアスイッチ11の作
動子11aの反力が係止段部5aによって受けられドア
2に伝達されることがない。これによりドア2の捩れが
防止できるものである。また、ロック解除手段としての
レバー9を操作することにより係止爪7を変位させて係
止段部5aから強制的に外すことができドア2の開閉が
容易となる。
なお、本発明は、上記一実施例において、口・、・り解
除手段としてのレバ〜9を係止爪7に一体成形したもの
について説明したが、これに限らず第4図に示すように
しても良い。なお、説明にあたっては前述の一実施例と
同一部分は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
すなわち、軸15を回動支点とした回動レバー9Aを設
け、この回動レバー9Aの回動動作により係止爪7の側
面を即圧して二点鎖線で示すように弾性変形させるよう
にしても同様の効果を奏する。
その他、本発明は要旨を変えない範囲で種々変形実施可
能なことは勿論である。
E発明の効果コ 本発明は、以上説明したように、ドアが閉じられたとき
本体側に設けられた被係止手段に係合する係止手段が、
ドアスイッチを作動させる手段を兼用する構成となって
いるため、従来2つ必要であったものが1つで済み取付
けが容易化が図れる。
また、ドアスイッチの作動子の反力が被係止手段によっ
て受けられドアに伝達されることかなく、ドアの捩れが
防止できる。また、ロック解除手段にまり係止手段を変
位させて被係止手段から強制的に外すことができドアの
開閉が容易となるとい、った効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はドアを閉じた時の状態を示す概略的縦断平面図
、第2図はドアを少し開いた状態を示す概略的斜視図、
第3図はドアを少し開いた時の状態を示す概略的縦断平
面図、第4図は本発明の他の実施例を示す概略的縦断平
面図である。 1・・・本体、2・・・ドア、5・・・被係止手段(係
止枠部材) 7・・・係止手段(係止爪)9.9A・・
・ロック解除手段(レバー)、11・・・ドアスイッチ
、13・・・ドアロック装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体に枢着された開閉可能なドアの開放動作を規制する
    ドアロック装置であって、 前記本体に設けられた被係止手段と、 前記ドアに設けられドアが閉じられたとき前記被係止手
    段に係止した状態となってドアの開放動作を規制する係
    止手段と、 前記被係止手段の近傍に設けられドアが閉じられたとき
    前記係止手段によって作動するドアスイッチと、 前記係止手段を変位させて被係止手段から強制的に外す
    ためのロック解除手段と を具備してなることを特徴とするドアロック装置。
JP1179739A 1989-07-12 1989-07-12 ドアロック装置 Pending JPH0344653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1179739A JPH0344653A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 ドアロック装置

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JP1179739A JPH0344653A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 ドアロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0344653A true JPH0344653A (ja) 1991-02-26

Family

ID=16071021

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JP1179739A Pending JPH0344653A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 ドアロック装置

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JP (1) JPH0344653A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1806628A3 (en) * 2006-01-06 2007-08-22 Ricoh Company, Ltd. Lever for operating a pressing member for positioning of photoconductor axis in an image forming apparatus
US7917057B2 (en) * 2007-04-13 2011-03-29 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus with a front cover having a release member disposed to avoid incorrect operation
US8084702B2 (en) 2008-08-26 2011-12-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (4)

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US7813669B2 (en) 2006-01-06 2010-10-12 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus
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