JPH0344529Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344529Y2 JPH0344529Y2 JP1983010204U JP1020483U JPH0344529Y2 JP H0344529 Y2 JPH0344529 Y2 JP H0344529Y2 JP 1983010204 U JP1983010204 U JP 1983010204U JP 1020483 U JP1020483 U JP 1020483U JP H0344529 Y2 JPH0344529 Y2 JP H0344529Y2
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- JP
- Japan
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- ink
- chamber
- droplet ejection
- ink droplet
- heads
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 9
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本考案は非印写動作時インク滴噴射孔前方の室
にインクを充填するインクヘツドを複数個備えた
インクジエツトプリンタに関する。
にインクを充填するインクヘツドを複数個備えた
インクジエツトプリンタに関する。
(ロ)従来技術
インク滴噴射装置、所謂インクヘツドの最大の
欠点は微小なインク滴を噴射するインク滴噴射孔
内のインクの乾燥を主因とする目詰まりにあるこ
とは広く知られており、斯る目詰まりを防止する
方法として従来から種々の提案が為されている。
欠点は微小なインク滴を噴射するインク滴噴射孔
内のインクの乾燥を主因とする目詰まりにあるこ
とは広く知られており、斯る目詰まりを防止する
方法として従来から種々の提案が為されている。
第１図並びに第２図は本願出願人が既に出願し
た目詰まり防止機構を備えたインクジエツトプリ
ンタの印写動作時及び非印写動作時の状態を示
し、１は噴射信号に応答してオンデマンド的に微
小なインク滴２を噴射するインクヘツドで、該イ
ンクヘツド１は、噴射信号に応答して湾曲振動す
る圧電振動板３の振動を小径な振動子４に集中的
に伝搬せしめることによつて、該振動子４を大き
く変位せしめ前方のインク室５に満たされていた
インクをインク滴噴射孔６からインク滴２として
噴射せしめるものであつて、斯る構造並びに動作
については特開昭57−8163号公報に更に詳しい説
明が為されている。７はインク滴噴射孔６の前方
に設けられた前方の室で、第１図の印写動作時に
あつては外部のエアポンプ８から空気流９が付加
され、第２図の非印写動作時にはインク滴噴射孔
６から該噴射孔６の目詰まりを防止するためにイ
ンクが充填されている。即ち、インク滴噴射孔６
は非印写動作時、前方の室７に充填されたインク
により被覆されることによつて乾燥を主因とする
目詰まりが防止される。
た目詰まり防止機構を備えたインクジエツトプリ
ンタの印写動作時及び非印写動作時の状態を示
し、１は噴射信号に応答してオンデマンド的に微
小なインク滴２を噴射するインクヘツドで、該イ
ンクヘツド１は、噴射信号に応答して湾曲振動す
る圧電振動板３の振動を小径な振動子４に集中的
に伝搬せしめることによつて、該振動子４を大き
く変位せしめ前方のインク室５に満たされていた
インクをインク滴噴射孔６からインク滴２として
噴射せしめるものであつて、斯る構造並びに動作
については特開昭57−8163号公報に更に詳しい説
明が為されている。７はインク滴噴射孔６の前方
に設けられた前方の室で、第１図の印写動作時に
あつては外部のエアポンプ８から空気流９が付加
され、第２図の非印写動作時にはインク滴噴射孔
６から該噴射孔６の目詰まりを防止するためにイ
ンクが充填されている。即ち、インク滴噴射孔６
は非印写動作時、前方の室７に充填されたインク
により被覆されることによつて乾燥を主因とする
目詰まりが防止される。
なお、第１図並びに第２図において、１０は
100〜200cc程度のインクを貯蔵している交換自在
なインクカートリツジ、１１は印写紙１２を巻回
した状態で回転走査されるドラム、１３はインク
ヘツド１の前方の室７とエアポンプ８とを結ぶ空
気系路１４に配挿され、印写動作時（第１図の状
態）には、エアポンプ８からの空気流９を前方の
室７に付加し、非印写動作時（第２図の状態時）
には、前方の室７と外気とを連通するように切り
替えられる弁装置、１５はインクヘツド１近傍の
空気系路１４中に設けられ前方の室７へのインク
充填終了を検出する検出手段、１６は印写動作時
インク滴２が空気流に包まれるようにして吐出さ
れるインク滴吐出孔、１７は該吐出孔１６を非印
写動作時覆蓋しインクの漏出を阻止する蓋体であ
る。
100〜200cc程度のインクを貯蔵している交換自在
なインクカートリツジ、１１は印写紙１２を巻回
した状態で回転走査されるドラム、１３はインク
ヘツド１の前方の室７とエアポンプ８とを結ぶ空
気系路１４に配挿され、印写動作時（第１図の状
態）には、エアポンプ８からの空気流９を前方の
室７に付加し、非印写動作時（第２図の状態時）
には、前方の室７と外気とを連通するように切り
替えられる弁装置、１５はインクヘツド１近傍の
空気系路１４中に設けられ前方の室７へのインク
充填終了を検出する検出手段、１６は印写動作時
インク滴２が空気流に包まれるようにして吐出さ
れるインク滴吐出孔、１７は該吐出孔１６を非印
写動作時覆蓋しインクの漏出を阻止する蓋体であ
る。
第３図は斯る目詰まり防止機構を備えた４個の
インクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂを、走査方
向に縦列配置すると共に、その各々にイエロ、マ
ゼンタ、シアン、ブラツクの各カラーインクを供
給しカラー画像を印写するカラーインクジエツト
プリンタに適用した例を示す要部斜視図である。
即ち、カラーインクジエツトプリンタにあつては
４個のインクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂを共
通のアーチ状キヤリツジ１８に取着せしめ、ドラ
ム１１の軸方向に一端から他端に向つて１回副走
査される間に、上記ドラム１１が高速で主走査さ
れ１枚の印写紙１２にカラー画像が印写される。
印写が終了するとインクヘツド１ｙ，１ｍ，１
ｃ，１ｂはキヤリツジ１８の移動によりドラム１
１の一端側部に設けられたホームポジシヨンに復
帰し、各インクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂの
インク滴吐出孔１６……が蓋体１７ｙ，１７ｍ，
１７ｃ，１７ｂにより覆蓋され、非印写動作時の
インク滴噴射孔６……の目詰まりを防止するべく
前方の室７……へのインク充填が施される。
インクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂを、走査方
向に縦列配置すると共に、その各々にイエロ、マ
ゼンタ、シアン、ブラツクの各カラーインクを供
給しカラー画像を印写するカラーインクジエツト
プリンタに適用した例を示す要部斜視図である。
即ち、カラーインクジエツトプリンタにあつては
４個のインクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂを共
通のアーチ状キヤリツジ１８に取着せしめ、ドラ
ム１１の軸方向に一端から他端に向つて１回副走
査される間に、上記ドラム１１が高速で主走査さ
れ１枚の印写紙１２にカラー画像が印写される。
印写が終了するとインクヘツド１ｙ，１ｍ，１
ｃ，１ｂはキヤリツジ１８の移動によりドラム１
１の一端側部に設けられたホームポジシヨンに復
帰し、各インクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂの
インク滴吐出孔１６……が蓋体１７ｙ，１７ｍ，
１７ｃ，１７ｂにより覆蓋され、非印写動作時の
インク滴噴射孔６……の目詰まりを防止するべく
前方の室７……へのインク充填が施される。
然し乍ら、斯る構造によれば４個のインクヘツ
ド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂは、第４図に示す如く
ドラム１１の回転軸１９に対し垂線により２分割
された第１ポジシヨンＰ１及び第２ポジシヨンＰ
２の各々に存在するために、インク充填状態が第
１ポジシヨンＰ１のインクヘツド１ｙ，１ｍと第
２ポジシヨンＰ２のインクヘツド１ｃ，１ｂとの
間で相違し、ー方のインク充填状態がインク滴噴
射孔６の目詰まりを防止する所期の目的を達成す
るに至らない量で停止する危惧までも有している
ことが判明した。即ち、インクヘツド１ｙ，１
ｍ，１ｃ，１ｂをキヤリツジ１８に対し同じ順序
で取着せしめると、第１ポジシヨンＰ１ではイン
ク充填口であるインク滴噴射孔６より高位置にあ
つたインク充填時におけるインクヘツド１の大気
開放口２０、即ちインクヘツド１の前方の室７と
空気系路１４との接続部及び検出手段１５が、第
２ポジシヨンＰ２では逆転し低位置となる結果、
第５図Ａの如く前方の室７の高位置に空気が残留
したり、更には第５図Ｂの様にインク滴噴射孔６
がインクで被覆されるまでに検出手段１５でイン
ク充填終了が検出されることがあつたからであ
る。従つて、第５図Ｂの様にインク滴噴射孔６が
インクで被覆されない状態でインク充填が終了す
ると、当然所期の目的を達成することはできず、
また第５図Ａの如く空気が残留すると、気圧変動
時若しくは衝撃付加時に該残留空気をインク室５
に気泡として吸い込むために好ましくない。
ド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂは、第４図に示す如く
ドラム１１の回転軸１９に対し垂線により２分割
された第１ポジシヨンＰ１及び第２ポジシヨンＰ
２の各々に存在するために、インク充填状態が第
１ポジシヨンＰ１のインクヘツド１ｙ，１ｍと第
２ポジシヨンＰ２のインクヘツド１ｃ，１ｂとの
間で相違し、ー方のインク充填状態がインク滴噴
射孔６の目詰まりを防止する所期の目的を達成す
るに至らない量で停止する危惧までも有している
ことが判明した。即ち、インクヘツド１ｙ，１
ｍ，１ｃ，１ｂをキヤリツジ１８に対し同じ順序
で取着せしめると、第１ポジシヨンＰ１ではイン
ク充填口であるインク滴噴射孔６より高位置にあ
つたインク充填時におけるインクヘツド１の大気
開放口２０、即ちインクヘツド１の前方の室７と
空気系路１４との接続部及び検出手段１５が、第
２ポジシヨンＰ２では逆転し低位置となる結果、
第５図Ａの如く前方の室７の高位置に空気が残留
したり、更には第５図Ｂの様にインク滴噴射孔６
がインクで被覆されるまでに検出手段１５でイン
ク充填終了が検出されることがあつたからであ
る。従つて、第５図Ｂの様にインク滴噴射孔６が
インクで被覆されない状態でインク充填が終了す
ると、当然所期の目的を達成することはできず、
また第５図Ａの如く空気が残留すると、気圧変動
時若しくは衝撃付加時に該残留空気をインク室５
に気泡として吸い込むために好ましくない。
(ハ)考案の目的
本考案は斯る点に鑑みて為されたものであつ
て、その目的は、ポジシヨンに関係なく所期の目
的を達成すべくインク滴噴射孔の前方の室にイン
クを充填することにある。
て、その目的は、ポジシヨンに関係なく所期の目
的を達成すべくインク滴噴射孔の前方の室にイン
クを充填することにある。
(ニ)考案の構成
本考案インクジエツトプリンタは、インクが満
たされたインク室と、このインク室からインク滴
を噴射するインク滴噴射孔と、このインク滴噴射
孔の前方に設けられた室と、この室から開孔し上
記インク滴噴射孔から噴射されたインク滴を通過
するインク滴吐出口と、このインク滴吐出口を覆
蓋する蓋体と、上記室に連通する空気系路途中に
設けられ、上記室内の大気を開放する大気開放口
と、上記室と大気開放口との間に設けられ、上記
インク滴噴射孔から上記室内に充填されるインク
を検出する検出手段とを有するインクヘツドを複
数個備え、これらのインクヘツドを、回転走査さ
れるドラムの回転軸に対し真上から真下に伸びる
垂線により２分割された第１ポジシヨン及び第２
ポジシヨンに配置したインクジエツトプリンタで
あつて、上記複数個のインクヘツドは、上記検出
手段及び大気開放口を上記インク滴噴射孔より高
位置の状態で上記第１ポジシヨンに、及び上記垂
線を挟んで上記第１ポジシヨンに配置されている
インクヘツドと線対称の状態で上記第２ポジシヨ
ンに、夫々配置されている。
たされたインク室と、このインク室からインク滴
を噴射するインク滴噴射孔と、このインク滴噴射
孔の前方に設けられた室と、この室から開孔し上
記インク滴噴射孔から噴射されたインク滴を通過
するインク滴吐出口と、このインク滴吐出口を覆
蓋する蓋体と、上記室に連通する空気系路途中に
設けられ、上記室内の大気を開放する大気開放口
と、上記室と大気開放口との間に設けられ、上記
インク滴噴射孔から上記室内に充填されるインク
を検出する検出手段とを有するインクヘツドを複
数個備え、これらのインクヘツドを、回転走査さ
れるドラムの回転軸に対し真上から真下に伸びる
垂線により２分割された第１ポジシヨン及び第２
ポジシヨンに配置したインクジエツトプリンタで
あつて、上記複数個のインクヘツドは、上記検出
手段及び大気開放口を上記インク滴噴射孔より高
位置の状態で上記第１ポジシヨンに、及び上記垂
線を挟んで上記第１ポジシヨンに配置されている
インクヘツドと線対称の状態で上記第２ポジシヨ
ンに、夫々配置されている。
(ホ)実施例
第６図は第４図の従来例と対応しイエロ、マゼ
ンタ、シアン、ブラツクの各インク滴を噴射する
４個のインクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂを備
えたカラーインクジエツトプリンタに本考案を適
用した実施例であつて、ドラム１１の回転軸１９
に対し真上から真下に伸びる垂線により２分割さ
れた第１ポジシヨンＰ１に位置するイエロ、マゼ
ンタを担当する２個のインクヘツド１ｙ，１ｍ
と、第２ポジシヨンＰ２に位置するシアン、ブラ
ツクを担当する２個のインクヘツド１ｃ，１ｂ
と、の検出手段１５……（第２図参照）及びイン
ク充填時における大気開放口２０……がポジシヨ
ンに関係なくインク充填口である各々のインク滴
噴射孔６……より高位置の状態になるべく配置さ
れている。即ち、各インクヘツド１ｙ，１ｍ，１
ｃ，１ｂの検出手段１５……（第２図参照）及び
大気開放口２０……は各々のインク滴噴射孔６…
…より高位置の状態になるべく配置されることに
よつて、前方の室７……に非印写動作時インク滴
噴射孔６……から第２図の如くインクが空気を残
留せしめることなく充填され、そして、検出手段
１５……は確実にインク滴噴射孔６……がインク
で被覆された状態でインク充填終了を検出する。
ンタ、シアン、ブラツクの各インク滴を噴射する
４個のインクヘツド１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂを備
えたカラーインクジエツトプリンタに本考案を適
用した実施例であつて、ドラム１１の回転軸１９
に対し真上から真下に伸びる垂線により２分割さ
れた第１ポジシヨンＰ１に位置するイエロ、マゼ
ンタを担当する２個のインクヘツド１ｙ，１ｍ
と、第２ポジシヨンＰ２に位置するシアン、ブラ
ツクを担当する２個のインクヘツド１ｃ，１ｂ
と、の検出手段１５……（第２図参照）及びイン
ク充填時における大気開放口２０……がポジシヨ
ンに関係なくインク充填口である各々のインク滴
噴射孔６……より高位置の状態になるべく配置さ
れている。即ち、各インクヘツド１ｙ，１ｍ，１
ｃ，１ｂの検出手段１５……（第２図参照）及び
大気開放口２０……は各々のインク滴噴射孔６…
…より高位置の状態になるべく配置されることに
よつて、前方の室７……に非印写動作時インク滴
噴射孔６……から第２図の如くインクが空気を残
留せしめることなく充填され、そして、検出手段
１５……は確実にインク滴噴射孔６……がインク
で被覆された状態でインク充填終了を検出する。
(ヘ)考案の効果
本考案は以上の説明から明らかな如く、第１ポ
ジシヨン及び第２ポジシヨンの各々に位置する複
数個のインクヘツドは、充填インクの検出手段及
びインク充填時における大気開放口をインク充填
口であるインク滴噴射孔より高位置の状態で配置
せしめたので、インク滴噴射孔の前方の室には非
印写動作時空気を残留せしめることなく、かつ確
実にインク滴噴射孔を被覆する状態にインクが充
填され、従つてインクで被覆された上記インク滴
噴射孔の乾燥を主因とする目詰まりは確実に防止
されると共に、残留空気をインク室に気泡として
吸い込むこともなく信頼性の高い装置を得ること
ができる。
ジシヨン及び第２ポジシヨンの各々に位置する複
数個のインクヘツドは、充填インクの検出手段及
びインク充填時における大気開放口をインク充填
口であるインク滴噴射孔より高位置の状態で配置
せしめたので、インク滴噴射孔の前方の室には非
印写動作時空気を残留せしめることなく、かつ確
実にインク滴噴射孔を被覆する状態にインクが充
填され、従つてインクで被覆された上記インク滴
噴射孔の乾燥を主因とする目詰まりは確実に防止
されると共に、残留空気をインク室に気泡として
吸い込むこともなく信頼性の高い装置を得ること
ができる。
第１図並びに第２図は本考案の基本となるイン
クヘツドの印写動作時並びに非印写動作時の断面
図、第３図は従来例の斜視図、第４図は従来例を
側面から見た模式図、第５図Ａ及びＢは従来のイ
ンク充填を説明する模式図、第６図は本考案の一
実施例を側面から見た模式図、を夫々示してい
る。 １，１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂ……インクヘツ
ド、５……インク室、６……インク滴噴射孔、７
……前方の室、１１……ドラム、１５……検出手
段、１６……インク滴吐出口、１７……蓋体、２
０……大気開放口。
クヘツドの印写動作時並びに非印写動作時の断面
図、第３図は従来例の斜視図、第４図は従来例を
側面から見た模式図、第５図Ａ及びＢは従来のイ
ンク充填を説明する模式図、第６図は本考案の一
実施例を側面から見た模式図、を夫々示してい
る。 １，１ｙ，１ｍ，１ｃ，１ｂ……インクヘツ
ド、５……インク室、６……インク滴噴射孔、７
……前方の室、１１……ドラム、１５……検出手
段、１６……インク滴吐出口、１７……蓋体、２
０……大気開放口。
Claims (1)
- インクが満たされたインク室と、このインク室
からインク滴を噴射するインク滴噴射孔と、この
インク滴噴射孔の前方に設けられた室と、この室
から開孔し上記インク滴噴射孔から噴射されたイ
ンク滴を通過するインク滴吐出口と、このインク
滴吐出口を覆蓋する蓋体と、上記室に連通する空
気系路途中に設けられ、上記室内の大気を開放す
る大気開放口と、上記室と大気開放口との間に設
けられ、上記インク滴噴射孔から上記室内に充填
されるインクを検出する検出手段とを有するイン
クヘツドを複数個備え、これらのインクヘツド
を、回転走査されるドラムの回転軸に対し真上か
ら真下に伸びる垂線により２分割された第１ポジ
シヨン及び第２ポジシヨンに配置したインクジエ
ツトプリンタであつて、上記複数個のインクヘツ
ドは、上記検出手段及び大気開放口を上記インク
滴噴射孔より高位置の状態で上記第１ポジシヨン
に、及び上記垂線を挟んで上記第１ポジシヨンに
配置されているインクヘツドと線対称の状態で上
記第２ポジシヨンに、夫々配置されることを特徴
としたインクジエツトプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1020483U JPS59118532U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | インクジエツトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1020483U JPS59118532U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | インクジエツトプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118532U JPS59118532U (ja) | 1984-08-10 |
| JPH0344529Y2 true JPH0344529Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=30141645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1020483U Granted JPS59118532U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | インクジエツトプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118532U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587357A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-17 | Sanyo Electric Co Ltd | インクジェットプリンタに於ける目詰り防止方法 |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP1020483U patent/JPS59118532U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587357A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-17 | Sanyo Electric Co Ltd | インクジェットプリンタに於ける目詰り防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59118532U (ja) | 1984-08-10 |
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