JPH0343904A - けい光ランプ装置 - Google Patents

けい光ランプ装置

Info

Publication number
JPH0343904A
JPH0343904A JP17714989A JP17714989A JPH0343904A JP H0343904 A JPH0343904 A JP H0343904A JP 17714989 A JP17714989 A JP 17714989A JP 17714989 A JP17714989 A JP 17714989A JP H0343904 A JPH0343904 A JP H0343904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
fluorescent lamp
wiring board
bulb
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17714989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Osada
長田 君雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP17714989A priority Critical patent/JPH0343904A/ja
Publication of JPH0343904A publication Critical patent/JPH0343904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、けい光ランプを配線基板等のような取付は基
板に添設したけい光ランプ装置に関する。
(従来の技術) 液晶表示装置のバックライトや、複写機、ファクシミリ
等のOA機器の光源としてけい光ランプが多用されてい
る。
この場合、けい光ランプを配線基板に添設させ、これら
ランプと配線基板をユニット化し、このユニットをOA
機器等に対して脱着可能に取着するようにしたものかあ
る。
このような従来のけい光ランプ装置について、第6図に
もとづき説明する。
図において、20は冷陰極けい光ランプであり、直管形
バルブ21の両端部に口金22.22が被着されている
。口金22は、絶縁体からなる本体23に口金ピン24
を突設したもので、この口金ピン24は図示しないがバ
ルブ21の端部に封装した冷陰極に図示しないリード線
を介して接続されている。
なお、口金22はバルブ21の端部に苅しベスセメント
により接着されている。
また、バルブ21の内面にはけい光体被膜が形成されて
おり、かつバルブ21内には所定量の水銀とアルゴンな
どの始動用希ガスが封入されている。
このようなけい光ランプ20は、配線基板25に取り付
けられる。
配線基板25は、紙フエノールなどの絶縁プレトからな
り、上記バルブ21の長手方向に沿って帯板形をなして
いる。
この配線基板25の表面には上記口金22.22に対向
してランプホルダ26.26が取付けられている。ラン
プホルダ26は、導電性金属を略U字形に屈曲加工して
ヒユーズホルダ形に底形したもので、上記口金22の口
金ピン24が脱着可能に嵌合される。この場合、ランプ
ホルダ26の互いに対向する立上り壁が弾性変形して口
金ピン24を弾圧し、したがって口金22はランプホル
ダ26に対して機械的に係合し、かつ電気的に接触する
このため上記けい光ランプ20は、ランプホルダ26.
26間に脱着可能に掛は渡される。
配・線基板25の裏面には、これらランプホルダ26.
26に接続されたプリント配線(図示しない)が形成さ
れている。
上記の構成にあっては、けい光ランプ20を配線基板2
5のランプホルダ26.26間に掛は渡すと、このラン
プ20はこれらランプホルダ26.26にて支持される
とともに、バルブ21の端部に封装した冷陰極が口金ピ
ン24を介してランプホルダ26に接続され、このラン
プホルダ26を通じて配線基板25の裏面に形成したプ
リント配線に接続される。
このため、けい光ランプ20と配線基板25は電気的お
よび機械的にユニット化され、これらを一体化した状態
で機器に組み込むことができる。
したがって、OA機器等の機器本体側に格別なソケット
は必要でなく、ランプ交換なとのメンテナンスに際して
は狭い機器の内部空間での作業を避けて、けい光ランプ
20と配線基板25を一体化した状態で機器から取り出
し、機器の外部でランプ交換等の作業が可能になり、作
業が容易になる等の利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のけい光ランプ装置の場合、け
い光ランプ20は直管形バルブ21の両端部に口金22
.22を被着して構成されており、したがって部品点数
が多く、また口金22.22をバルブ21にセメント接
着する作業およびり一ド線を口金ピン24に半田付けす
る作業が必要であるから、作業工数が多く、コストアッ
プになる。
そして、配線基板25側においても格別なランプホルダ
26.26が必要であり、これらランプホルダ26.2
6を配線基板25の裏面のプリント配線に半田付けする
作業も必要であるから、これもコストアップの原因にな
る。
しかも、上記配線基板25はたわみ変形(しなる)可能
であり、ランプ20を支持した状態で配線基板25が振
動、衝撃などが原因して弓なりに変形した場合、ランプ
20はたわまないので、ランプホルダ26.26に支持
された口金22.22およびバルブ21の端部に応力が
発生し、場合により口金22.22が変形したりバルブ
21が破損するなどの不具合がある。
本発明においては、部品点数が少なく、組み付けが容易
であるとともに、配線基板等のようなランプ取付は基板
がたわみ変形してもバルブに応力が発生せず、バルブの
破損が防止されるけい光ランプ装置を提供しようとする
ものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、配線基板等のような取付は基板にけい光ラン
プを添わせて取付けたけい光ランプ装置において、上記
けい光ランプの端部から導出したリード線を上記取付は
基板に直接半田付けし、このランプと取付は基板の間に
ゴム等の弾性部材を介在させたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、取付は基板とけい光ランプおよび弾性
部材だけの部品でよく、部品点数が少なくなり、半田付
は箇所も少なくなる。また、ランプはリード線により取
付は基板に直接連結されているので、基板がたわみ変形
しても可撓性のリド線が変形し、また弾性部材もち弾性
変形可能であるから、バルブに応力が発生せず、バルブ
の破損が防止される。
(実施例) 以下、本発明について、第1図ないし第3図に示す一実
施例にもとづき説明する。
図において、1は冷陰極けい光ランプであり、直管形バ
ルブ2の両端部に冷陰極3.3を封装しである。これら
冷陰極3.3はそれぞれ2本づつのリード線4・・・に
接続されており、これらリード線4・・・はバルブ2の
端部から外部に導出されている。
なお、バルブ2の内面にはけい光体波膜5が形成されて
おり、かつバルブ2内には所定量の水銀とアルゴンなど
の始動用希ガスが封入されている。
このようなけい光ランプ1は、配線基板6に取り付けら
れる。
配線基板6は、紙フエノールなどの絶縁ブレトからなり
、上記バルブ2の長手方向に沿って帯板形をなしている
この配線基板6には上記リード線4・・・を挿通ずる貫
通孔7・・・か形成されている。
また、この配線基板6の裏面には一対のプリント配線8
.8が形成されており、これらプリント配線8.8の端
部は配線基板6の一端に導かれ、この端部は受電端子を
構成している。
上記けい光ランプ1のリード線4・・は、上記配線基板
6の貫通孔7・・・を挿通されて配線基板6の裏面に導
かれ、それぞれプリント配線8.8に半田付けされてい
る。
これによりランプ1は配線基板6に結合され、かつプリ
ント配線8.8に電気的に接続されている。
上記ランプ1の両端部はキヤ・ツブ形(lit性部祠1
0.10により支持されている。
キャップ形弾性部材]0はシリコンゴムなどのような絶
縁弾性材からなり、略かまほこ形を有している。そして
このキャップ形弾性部祠10の一端面には、第3図にも
示す通り、上記ランプ1の端部が圧入される挿入孔11
が形成されているとともに、他端面には上記リード線4
.4を配線址板6の貫通孔7・・・に向かって導くガイ
ド溝12.12が設けられている。また、このキャップ
形弾性部材10の内部にはこれらガイド溝12.12の
上端と上記挿入孔11を導通させる導通孔13.13が
設けられている。
このため、上記けい光ランプ1のリード線4・・・を配
線基板6に半田付けする前に、バルブ2の両端部に上記
キャップ形弾性部利10.10を被冠する。
この場合、バルブ2の端部から導かれているリド線4.
4をキャップ形弾性部材10の挿入孔11から導通孔1
3、]3を経て反対側に導き出し、この状態でバルブ2
の端部をの挿入孔11に押し込む。するとキャップ形弾
性部材10はシリコンゴムなどの弾性材によって形成さ
れているので、バルブ2の端部はキャップ形弾性部材1
0の挿入孔11に圧入された状態で弾着する。つぎに、
キャップ形弾性部材10の導通孔13.13から反対側
に導き出されているリード線4.4を折り曲げ、これを
ガイド溝12.12に挿入して下向きに導く。
これによりキャップ形弾性部材10は一端からバルブ2
が挿入され、他端側は折り曲げられたりF線4.4に支
えられるので、バルブ2の端部に被着され、抜は出しが
防止される。
また、リード線4,4は導通孔13.13を経てガイド
溝12.12の内部を下向きに導かれているので、直接
に外部に露出されない。
このようにして、キャップ形弾性部材10の下面から導
かれたリード線4・・が、上記配線基板6の貫通孔7・
・・を挿通されて配線基板6の裏面に導出され、プリン
ト配線8.8に半田付けされているものである。
これによりランプ1はキャップ形弾性部材]0.10を
介して配線基板6との間に間隙を保ってこの配線基板6
に取り付けられているものである。
上記のような構成にあっては、けい光ランプ1のリード
線4・・・か直接配線基板6に半田付けされ、これによ
りけい光ランプ1はリード線4・・を介して配線基板6
に機械的に支持されるとともに、電気的な接続かなされ
るので、けい光ランプ1と配置 0 線基板6との組み立てに際し、部品点数が少なくてすみ
、かつ半田箇所も少ないから作業工数も少なく、コスト
ダウンが可能になる。
そして、振動、衝撃等が原因して配線基板6が、例えば
第3図の2点鎖線で示すように湾曲変形した場合、リー
ド線4・・・が変形してくれるからバルブ2の端部に応
力を発生させることはなく、バルブ2の破損を防止する
ことができる。
また、バルブ2の端部にはキャップ形弾性部材10.1
0を被せてあり、これらキャップ形弾性部材10.10
がランプ1と配線基板6の隙間を確保するスペーサとし
て機能し、したがってリド線4・・・はランプ1が配線
基板6から離れる方向に対する力を受は持てばよいから
、リード線4・・・のみであってもランプ1を支持する
ことができる。
そして、上記配線基板6が第3図の2点鎖線で示すよう
に湾曲変形した場合、リード線4・・・の変形ばかりで
なく、キャップ形弾性部材10,10も弾性変形するの
で、応力を吸収し、振動や衝撃を吸収する。
1 さらには、リード線4・・・は、キャップ形弾性部材1
0に形成した導通孔13.13を経てガイド溝12.1
2内を導かれているので、直接に外部に露出されず、つ
まり通電部分が隠されるので安全である。
なお、上記実施例ではバルブ2の端部に弾性部材10.
10を被せるようにしたので弾性部材10.10はバル
ブ2の端部が嵌め込まれる押入孔11を形成し、すなわ
ちキャップ形状としたが、本発明はこれに限らず、第4
図および第5図に示すようなプレート形の弾性部材15
であってもよい。
このようなプレート形弾性部材15はリード案内孔16
.16を有し、ランプ1と配線基板6との隙間を確保す
るスペーサとして機能する。
このような構成は弾性部材15の成形が容易である。
また、各実施例の弾性部材10.15は、ランプ1およ
び配線基板6の少なくとも一方に対して接着剤を用いて
接合してもよい。
2 さらに、本発明のけい光ランプは、冷陰極形けい光ラン
プには限らず、熱陰極形けい光ランプであってもよく、
この場合はプリント配線を4本設けるとよい。
そして、けい光ランプは、水銀を封入しない希ガスのみ
を封入したものであってもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によると、取付は基板とけい
光ランプおよび弾性部材だけの部品で構成されるから゛
、部品点数が少なくなり、半田付は箇所も少なくなる。
また、ランプはリード線によって取付は基板に直接連結
されているので、基板がたわみ変形しても可撓性のリー
ド線が変形し、また弾性部材もも弾性変形可能であるか
ら、バルブに応力が発生せず、バルブの破損が防止され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
はけい光ランプ装置の斜視図、第2図はその分解した斜
視図、第3図は端部の断面図、第4図および第5図は本
発明の他の実施例を示し、第3 4図はけい光ランプ装置の端部の分解した斜視図、第5
図は端部の断面図、第6図は従来のけい光ランプ装置の
構成を示す分解した斜視図である。 1・・・けい光ランプ、2・・・バルブ、3・・・電極
、4・・・リード線、6・・・配線基板、7・・・貫通
孔、8・・・プリント配線、10.15・・・弾性部材
、11・・・挿入孔、12・・・ガイド溝、13・・・
導通孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 取付け基板にけい光ランプを添わせて配置したけい光ラ
    ンプ装置において、 上記けい光ランプの端部から導出されたリード線を上記
    取付け基板に半田付けし、かつ上記けい光ランプの端部
    と取付け基板の間にゴム等の弾性部材を介在させたこと
    を特徴とするけい光ランプ装置。
JP17714989A 1989-07-11 1989-07-11 けい光ランプ装置 Pending JPH0343904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17714989A JPH0343904A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 けい光ランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17714989A JPH0343904A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 けい光ランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0343904A true JPH0343904A (ja) 1991-02-25

Family

ID=16026051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17714989A Pending JPH0343904A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 けい光ランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0343904A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7054801B2 (en) 2001-01-23 2006-05-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Radiation treatment plan making system and method
JP2006344602A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Samsung Electronics Co Ltd ランプ、ランプホルダー、電源供給モジュール、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置
KR100766583B1 (ko) * 2006-08-07 2007-10-12 (주)대영오앤이 Ccfl을 pcb 기판에 고정하기 위한 소켓의 체결구
JP4786658B2 (ja) * 2005-07-25 2011-10-05 東京インキ株式会社 分散装置および方法、分散体製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7054801B2 (en) 2001-01-23 2006-05-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Radiation treatment plan making system and method
JP2006344602A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Samsung Electronics Co Ltd ランプ、ランプホルダー、電源供給モジュール、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置
JP4786658B2 (ja) * 2005-07-25 2011-10-05 東京インキ株式会社 分散装置および方法、分散体製造方法
KR100766583B1 (ko) * 2006-08-07 2007-10-12 (주)대영오앤이 Ccfl을 pcb 기판에 고정하기 위한 소켓의 체결구

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5886758A (en) Liquid crystal backlight socket
CN101174750B (zh) 灯座及具有该灯座的显示装置
JP2006344602A (ja) ランプ、ランプホルダー、電源供給モジュール、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置
JP4189997B2 (ja) バックライトユニット
JP2001043715A (ja) 平面照明装置
KR100275310B1 (ko) 액정 백라이트 소켓
KR100787299B1 (ko) 커넥터 장치 및 그것을 이용한 백라이트 조립체
JP3932285B2 (ja) ランプ保持構造
JPH0343904A (ja) けい光ランプ装置
JPH1116544A (ja) 直付型電球ユニット
JP2005243407A (ja) ランプ装置および表示装置
US7726867B2 (en) Backlight module with conductive mechanisms therein for providing power to lamps thereof
KR20070081261A (ko) 램프홀더 및 이를 갖는 백라이트 어셈블리
KR0169399B1 (ko) 후광 장치
US8736789B2 (en) Slim LCD module and a socket therefor
US6262518B1 (en) Housing for piezoelectric transformer device
JPS62269985A (ja) 表示素子用の接触装置を備える表示装置
KR100931682B1 (ko) 램프 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치
JP2004227862A (ja) バックライトモジュールの光源導線用固定装置
KR100788400B1 (ko) 전원 연결 장치 및 직하형 백라이트 장치
JP2773330B2 (ja) 平面形蛍光ランプ装置、液晶表示装置および機器
JP3173650B2 (ja) 平面形蛍光ランプ装置および液晶表示装置
JPH0711747U (ja) 放電灯の給電部
JP2002304910A (ja) バックライト照明ユニット
KR100437597B1 (ko) 백 라이트 장치