JPH0343653A - 燃料冷却装置 - Google Patents
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- JPH0343653A JPH0343653A JP1176384A JP17638489A JPH0343653A JP H0343653 A JPH0343653 A JP H0343653A JP 1176384 A JP1176384 A JP 1176384A JP 17638489 A JP17638489 A JP 17638489A JP H0343653 A JPH0343653 A JP H0343653A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/10—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
- F28D7/103—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically consisting of more than two coaxial conduits or modules of more than two coaxial conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M31/00—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M31/20—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M31/00—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M31/20—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for cooling
- F02M31/205—Control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F27/00—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
- F28F27/02—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus for controlling the distribution of heat-exchange media between different channels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
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- F28D2021/008—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for vehicles
- F28D2021/0087—Fuel coolers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
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- Thermal Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、燃料冷却装置に関する。
[従来の技術]
DE−3231881A1号公報においては、冷凍サイ
クルの冷媒蒸発器から流出した冷媒と内燃機関に供給さ
れる燃料とを熱交換器によって常に熱交換させて、燃料
を冷却する燃料冷却装置が記載されている。
クルの冷媒蒸発器から流出した冷媒と内燃機関に供給さ
れる燃料とを熱交換器によって常に熱交換させて、燃料
を冷却する燃料冷却装置が記載されている。
一般に、冷凍サイクルの冷媒圧縮機が高速回転すると、
冷媒圧縮機の吐出温度は高温となる。しかるに、この燃
料冷却装置においては、常に熱交換器で冷媒を加熱して
おり、冷媒圧縮機の吸入温度が上昇することとなるので
、さらに吐出温度が」、昇する(冷媒の過加熱状態)、
このため、冷媒圧縮機における負荷が増加するので、冷
媒圧縮機の耐久性が低下するという課題があった。これ
を防止するためには、冷媒蒸発器の過熱度を低下させる
方法が考えられるが、冷凍サイクルにおける冷房能力を
低下させるという問題点があった。
冷媒圧縮機の吐出温度は高温となる。しかるに、この燃
料冷却装置においては、常に熱交換器で冷媒を加熱して
おり、冷媒圧縮機の吸入温度が上昇することとなるので
、さらに吐出温度が」、昇する(冷媒の過加熱状態)、
このため、冷媒圧縮機における負荷が増加するので、冷
媒圧縮機の耐久性が低下するという課題があった。これ
を防止するためには、冷媒蒸発器の過熱度を低下させる
方法が考えられるが、冷凍サイクルにおける冷房能力を
低下させるという問題点があった。
前述の問題点を解消するために、特開昭61−1016
60号公報においては、弁を介してバイパス管路に流入
する冷媒で燃料を冷却する燃料冷却装置が提案されてい
る。この燃料冷却装置は、燃料の温度が所定値以上のと
きに弁を開き、燃料の温度が所定値以下のときに弁を閉
じるように弁を電気的に開閉制御する制御回路を有する
。
60号公報においては、弁を介してバイパス管路に流入
する冷媒で燃料を冷却する燃料冷却装置が提案されてい
る。この燃料冷却装置は、燃料の温度が所定値以上のと
きに弁を開き、燃料の温度が所定値以下のときに弁を閉
じるように弁を電気的に開閉制御する制御回路を有する
。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、燃料は、冬季等の寒冷時に非常に低温となる
。このような冬季等の寒冷時に、車室内の除湿を行うた
めに冷凍サイクルを使用することが考えられる。したが
って、熱交換器内に流入する燃料は、冷媒によってさら
に冷却され、燃料の温度が非常に低下する(燃料の過冷
却状態)、このため、低温の燃料が内燃機関に供給され
るので、ドライバビリティが悪化するという課題があっ
た。
。このような冬季等の寒冷時に、車室内の除湿を行うた
めに冷凍サイクルを使用することが考えられる。したが
って、熱交換器内に流入する燃料は、冷媒によってさら
に冷却され、燃料の温度が非常に低下する(燃料の過冷
却状態)、このため、低温の燃料が内燃機関に供給され
るので、ドライバビリティが悪化するという課題があっ
た。
また、後者の燃料冷却装置においては、バイパス管路の
弁を制御回路により電気的に開閉制御するため、高コス
トとなるとともに、信頼性が劣るという課題があった。
弁を制御回路により電気的に開閉制御するため、高コス
トとなるとともに、信頼性が劣るという課題があった。
本発明は、ドライバビリティの悪化を防止できる燃料冷
却装置の提供を目的とする。さらに、本発明は、経済性
に優れ、信頼性を向上できる燃料冷却装置の提供を目的
とする。
却装置の提供を目的とする。さらに、本発明は、経済性
に優れ、信頼性を向上できる燃料冷却装置の提供を目的
とする。
[課題を解決するための手段]
、請求項1に記載の発明は、冷凍サイクルの冷媒圧縮機
に根引される冷媒と内燃11!閏に供給する燃料とを熱
交換さぜる熱交換器と、前記冷媒を前記熱交換器に導く
冷媒流路、および前記燃料を前記熱交換器に導く燃料流
路を有する第1流路と、前記冷媒または前記燃料を前記
熱交換器から迂回させる第2流路と、前記燃料の過冷却
状態を検出する過冷却検出手段を有し、前記過冷却検出
手段により検出された前記燃料の過冷却状態に応じて、
前記第1流路と前記第2流路とを切換える流路切換手段
とを備えている。
に根引される冷媒と内燃11!閏に供給する燃料とを熱
交換さぜる熱交換器と、前記冷媒を前記熱交換器に導く
冷媒流路、および前記燃料を前記熱交換器に導く燃料流
路を有する第1流路と、前記冷媒または前記燃料を前記
熱交換器から迂回させる第2流路と、前記燃料の過冷却
状態を検出する過冷却検出手段を有し、前記過冷却検出
手段により検出された前記燃料の過冷却状態に応じて、
前記第1流路と前記第2流路とを切換える流路切換手段
とを備えている。
請求項2に記載の発明は、冷凍サイクルの冷媒g、縮機
に吸引される冷媒と内燃v4関に供給する燃料とを熱交
換させる熱交換器と、前記冷媒を前記熱交換器に導く冷
媒流路、および前記燃料を前記熱交換器に導、く燃料流
路を有する第1流路と、前記冷媒または前記燃料を前記
熱交換器から迂回させる第2流路と、前記冷媒の過加熱
状態を検出する過加熱検出手段を有し、前記過加熱検出
手段により検出された前記冷媒の過加熱状態に応じて、
前記第1流路と前記第2流路とを機械的に切換える流路
切換手段とを備えている。
に吸引される冷媒と内燃v4関に供給する燃料とを熱交
換させる熱交換器と、前記冷媒を前記熱交換器に導く冷
媒流路、および前記燃料を前記熱交換器に導、く燃料流
路を有する第1流路と、前記冷媒または前記燃料を前記
熱交換器から迂回させる第2流路と、前記冷媒の過加熱
状態を検出する過加熱検出手段を有し、前記過加熱検出
手段により検出された前記冷媒の過加熱状態に応じて、
前記第1流路と前記第2流路とを機械的に切換える流路
切換手段とを備えている。
[作用コ
(請求項1の作用)
過冷却検出手段により検出された燃料の過冷却状態に応
じて、流路切換手段により第1流路または第2流路に切
換えられる。
じて、流路切換手段により第1流路または第2流路に切
換えられる。
流路切換手段により第1流路に切換えられると、冷媒流
路により冷媒圧縮機に吸引される冷媒が熱交換器に導か
れる。さらに、燃料流路により内燃機関に供給される燃
料が熱交換器に導かれる°。このため、冷媒と燃料とが
熱交i@器で熱交換することによって、冷媒により燃料
が冷却される。
路により冷媒圧縮機に吸引される冷媒が熱交換器に導か
れる。さらに、燃料流路により内燃機関に供給される燃
料が熱交換器に導かれる°。このため、冷媒と燃料とが
熱交i@器で熱交換することによって、冷媒により燃料
が冷却される。
流路切換手段により第2流路に切換えられると、冷媒ま
たは燃料が熱交換器から迂回する。このため、冷媒と燃
料との熱交換が行われないので、燃料が冷媒により冷却
されない。よって、例えば冬季等の寒冷時に冷凍サイク
ルを使用した場合に、燃料が冷媒によって過冷却される
ことが防がれる。
たは燃料が熱交換器から迂回する。このため、冷媒と燃
料との熱交換が行われないので、燃料が冷媒により冷却
されない。よって、例えば冬季等の寒冷時に冷凍サイク
ルを使用した場合に、燃料が冷媒によって過冷却される
ことが防がれる。
(請求項2の作用)
過加熱検出手段により検出された冷媒の過加熱状態に応
じて、流路切換手段により第1流路または第2流路に機
械的に切換えられる。
じて、流路切換手段により第1流路または第2流路に機
械的に切換えられる。
流路切換手段により第1流路に機械的に切換えられると
、冷媒流路により冷媒圧縮機に吸引される冷媒が熱交換
器に導かれる。さらに、燃料流路により内燃機関に供給
される燃料が熱交換器に導かれる。このため、冷媒と燃
料とが熱交換器で熱交換することによって、冷媒により
燃料が冷却される。
、冷媒流路により冷媒圧縮機に吸引される冷媒が熱交換
器に導かれる。さらに、燃料流路により内燃機関に供給
される燃料が熱交換器に導かれる。このため、冷媒と燃
料とが熱交換器で熱交換することによって、冷媒により
燃料が冷却される。
流路切換手段により第2流路に切換えられると、冷媒ま
たは燃料が熱交換器から迂回する。このため、冷媒と燃
料との熱交換が行われないので、冷媒が燃料によって過
加熱されない、よって、冷媒圧縮機の過負荷が低減され
るため、冷媒圧縮機の耐久性の低下を防止できるので、
冷凍サイクルにおける冷房能力の低下も防止できる。
たは燃料が熱交換器から迂回する。このため、冷媒と燃
料との熱交換が行われないので、冷媒が燃料によって過
加熱されない、よって、冷媒圧縮機の過負荷が低減され
るため、冷媒圧縮機の耐久性の低下を防止できるので、
冷凍サイクルにおける冷房能力の低下も防止できる。
[発明の効果]
(請求項1の効果〉
燃料が冷媒によって過冷却されることを防止できるため
、aXな温度の燃料が内燃機関に供給されることとなる
ので、ドライバビリティの悪化を防止できる。
、aXな温度の燃料が内燃機関に供給されることとなる
ので、ドライバビリティの悪化を防止できる。
(請求項2の効果)
流路切換手段により第1流路と第2流路とを機械的に切
換えることによって、制御回路や電気配線等が不要とな
るので、経済性に優れるとともに、信頼性を向上できる
。
換えることによって、制御回路や電気配線等が不要とな
るので、経済性に優れるとともに、信頼性を向上できる
。
[実施例1
本発明の燃料冷却装置を図に示す実施例に基づき説明す
る。
る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例(請求項1に
対応する実施例)を示す、第1図番よ燃料冷却装置を示
し、第2図は冷凍サイクルおよび燃料回路を示す。
対応する実施例)を示す、第1図番よ燃料冷却装置を示
し、第2図は冷凍サイクルおよび燃料回路を示す。
燃料冷却装置1は、冷凍サイクルaおよび燃料配管17
中に設けられ、同一軸心状の3重管2、第1流路3、第
2流路としての燃料迂回流路4および流路切換手段とし
てのサーモスタット5を備えている。
中に設けられ、同一軸心状の3重管2、第1流路3、第
2流路としての燃料迂回流路4および流路切換手段とし
てのサーモスタット5を備えている。
冷凍サイクルa内を循環する冷媒は、冷媒圧縮5111
から吐出され、冷媒凝縮器12−→レシーバ13−>膨
脹弁14−→冷媒蒸発器15→燃料冷却装置1を経て、
冷媒圧縮機11に吸引される。また、これらは、冷媒配
管16によって冷媒が循環するように連結されている。
から吐出され、冷媒凝縮器12−→レシーバ13−>膨
脹弁14−→冷媒蒸発器15→燃料冷却装置1を経て、
冷媒圧縮機11に吸引される。また、これらは、冷媒配
管16によって冷媒が循環するように連結されている。
燃料配管17は、燃料を、燃料タンク18から燃料冷却
装置1→燃料噴射ボング19を経て内燃機関10に供給
するものである。
装置1→燃料噴射ボング19を経て内燃機関10に供給
するものである。
3重管2は、両端をハウジング21.22に支持され、
内側から外側に向かって順に第1バイブ23、第2パイ
プ24および第3バイグ25を有する。
内側から外側に向かって順に第1バイブ23、第2パイ
プ24および第3バイグ25を有する。
この第1バイブ23の外周と第2パイプ24の内周との
間には、冷媒用フィン26が配設されている。
間には、冷媒用フィン26が配設されている。
さらに、第2バイブ24の外周と第3パイプ25の内周
との間には、燃料用フィン27が配設されている。
との間には、燃料用フィン27が配設されている。
そして、3重管2は、第1パイプ23の内部を除く、第
2パイプ24および第3パイプ25から熱交換器20を
構成する。
2パイプ24および第3パイプ25から熱交換器20を
構成する。
この熱交換器20は、冷凍サイクルaの冷媒圧縮機11
から流出した冷媒と内燃機関10に供給する燃料とを熱
交換させて、冷媒により燃料を冷却するものである。ま
た、熱交換器20は、第1パイプ23の外周と第2バイ
ブ24の内周との間が冷媒通路とされ、第2バイブ24
の外周と第3パイプ25の内周との間が燃料通路とされ
ている。
から流出した冷媒と内燃機関10に供給する燃料とを熱
交換させて、冷媒により燃料を冷却するものである。ま
た、熱交換器20は、第1パイプ23の外周と第2バイ
ブ24の内周との間が冷媒通路とされ、第2バイブ24
の外周と第3パイプ25の内周との間が燃料通路とされ
ている。
第1流路3は、冷媒供給流路31および燃料供給流路3
2を有する。
2を有する。
冷媒供給流路31は、冷媒配管16に連通し、冷媒蒸発
器15から流出して冷媒圧縮8111に吸引される冷媒
を熱交換器20に導く6 燃料供給流路32は、燃料配管17に連通し、燃料タン
ク18から内燃機関10に供給される燃料を熱交換器2
0に導く。
器15から流出して冷媒圧縮8111に吸引される冷媒
を熱交換器20に導く6 燃料供給流路32は、燃料配管17に連通し、燃料タン
ク18から内燃機関10に供給される燃料を熱交換器2
0に導く。
燃料迂回流路4は、ハウジング21.22の内部同士を
連通ずる燃料バイパスパイプ41内に形成されている。
連通ずる燃料バイパスパイプ41内に形成されている。
この燃料迂回流路4は、燃料配管17に連通し、燃料タ
ンク18から流出した燃料を熱交換器20から迂回させ
て燃料噴射ポンプ19に直接供給する。
ンク18から流出した燃料を熱交換器20から迂回させ
て燃料噴射ポンプ19に直接供給する。
サーモスタット5は、燃料の過冷却状態を燃料の温度に
基づいて検出する過冷却検出手段としてのサーモワック
スを内部に封入している。このサーモスタット5は、サ
ーモワックスにより検出された燃料の温度に応じて、燃
料供給流路32と燃料迂回流路4とを機械的に切換える
。
基づいて検出する過冷却検出手段としてのサーモワック
スを内部に封入している。このサーモスタット5は、サ
ーモワックスにより検出された燃料の温度に応じて、燃
料供給流路32と燃料迂回流路4とを機械的に切換える
。
本実施例の燃料冷却装置1の作動を第1図ないし第4図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
■、燃料の温度が所定温度以上の時
このとき、サーモスタット5のサーモワックスが伸長す
るため、可動弁体51が図示左方向に移動して燃料迂回
流路4を閉じる。
るため、可動弁体51が図示左方向に移動して燃料迂回
流路4を閉じる。
冷媒蒸発器15から流出した冷媒は、冷媒配管16から
冷媒供給流路31に流入する。冷媒供給流路31に流入
した冷媒は、熱交換器20の冷媒通路を通って、冷媒圧
縮機11に吸引される。
冷媒供給流路31に流入する。冷媒供給流路31に流入
した冷媒は、熱交換器20の冷媒通路を通って、冷媒圧
縮機11に吸引される。
また、ハウジング21内には、燃料タンク18から燃料
配管17を経て燃料が流入する。ハウジング21内に流
入した燃料は、サーモスタット5の可動弁体51によっ
て、燃料迂回流路4が閉じられているため、燃料供給流
路32に流入する。燃料供給流路32に流入した燃料は
、熱交換器20の燃料通路内に流入して、熱交換器20
の冷媒通路内を通過する冷媒と熱交換する。そして、燃
料は、冷媒に保有熱を吸熱され、冷却される。この冷却
された燃料は、燃料配管17を経て燃料噴射ポンプ19
に供給され、内燃機関10の各気筒に分配される。逆に
、冷媒は、燃料の保有熱を吸熱することにより加熱され
る。
配管17を経て燃料が流入する。ハウジング21内に流
入した燃料は、サーモスタット5の可動弁体51によっ
て、燃料迂回流路4が閉じられているため、燃料供給流
路32に流入する。燃料供給流路32に流入した燃料は
、熱交換器20の燃料通路内に流入して、熱交換器20
の冷媒通路内を通過する冷媒と熱交換する。そして、燃
料は、冷媒に保有熱を吸熱され、冷却される。この冷却
された燃料は、燃料配管17を経て燃料噴射ポンプ19
に供給され、内燃機関10の各気筒に分配される。逆に
、冷媒は、燃料の保有熱を吸熱することにより加熱され
る。
■、燃料の温度が所定温度より低い時
このとき、サーモスタット5のサーモワックスが収縮す
るため、可動弁体51が図示右方向に移動して燃料迂回
流路4を開き、かつ燃料供給流路32を閉じる。
るため、可動弁体51が図示右方向に移動して燃料迂回
流路4を開き、かつ燃料供給流路32を閉じる。
冷媒蒸発器15から流出した冷媒は、前述の作動と同様
に熱交換器20の冷媒通路を通過して、冷媒圧縮機11
に吸引される。
に熱交換器20の冷媒通路を通過して、冷媒圧縮機11
に吸引される。
また、ハウジング21内に流入した燃料は、サーモスタ
ット5の可動弁体51によって、燃料迂回流路4が開か
れており、かつ燃料供給流路32が閉じているため燃料
迂回流路4に流入する。燃料迂回流路4に流入した燃料
は、熱交換器20の燃料通路内を通らずにハウジング2
2内に流入して、燃料噴射ポンプ19に吸引される。
ット5の可動弁体51によって、燃料迂回流路4が開か
れており、かつ燃料供給流路32が閉じているため燃料
迂回流路4に流入する。燃料迂回流路4に流入した燃料
は、熱交換器20の燃料通路内を通らずにハウジング2
2内に流入して、燃料噴射ポンプ19に吸引される。
このため、燃料は、熱交換器20の冷媒通路内を通過す
る冷媒との熱交換が行われないので、冷却されない、よ
って、燃料の温度が非常に低下する冬季等の寒冷時に冷
凍サイクルを使用した場合であっても、燃料が冷媒によ
って過冷却されることを防止できる。したがって、最適
な温度の燃料が燃料噴射ポンプ19から内燃機関10の
各気筒に供給されることとなるので、内燃機関10の不
具合等のドライバビリティの悪化を防止することができ
る。
る冷媒との熱交換が行われないので、冷却されない、よ
って、燃料の温度が非常に低下する冬季等の寒冷時に冷
凍サイクルを使用した場合であっても、燃料が冷媒によ
って過冷却されることを防止できる。したがって、最適
な温度の燃料が燃料噴射ポンプ19から内燃機関10の
各気筒に供給されることとなるので、内燃機関10の不
具合等のドライバビリティの悪化を防止することができ
る。
また、サーモスタット5により燃料供給流路32と燃料
迂回流路4とをl1ta的に切換えることによって、マ
イクロコンピュータ、電気配線および電磁ソレノイド弁
等の高価な部品が不要となるので、経済性に優れるとと
もに、電気配線のショートなどによる誤作動を防止でき
るので、装置の信頼性を飛躍的に向上することができる
。
迂回流路4とをl1ta的に切換えることによって、マ
イクロコンピュータ、電気配線および電磁ソレノイド弁
等の高価な部品が不要となるので、経済性に優れるとと
もに、電気配線のショートなどによる誤作動を防止でき
るので、装置の信頼性を飛躍的に向上することができる
。
第5図ないし第7図は本発明の第2実施例(請求項2に
対応する実施例〉を示す。
対応する実施例〉を示す。
(第1実施例と同−tatrg物は同番号を付す)本実
施例では、第2流路として冷媒迂回流路6を配設してい
る。この冷媒迂回流路6は、熱交換器20の第1パイプ
23内に設けられ、冷媒蒸発器15から流出した冷媒を
熱交換器20の冷媒通路から迂回させて冷媒圧縮機11
に直接供給するものである。
施例では、第2流路として冷媒迂回流路6を配設してい
る。この冷媒迂回流路6は、熱交換器20の第1パイプ
23内に設けられ、冷媒蒸発器15から流出した冷媒を
熱交換器20の冷媒通路から迂回させて冷媒圧縮機11
に直接供給するものである。
さらに、本実施例では、流路切換手段として冷媒バイパ
ス弁7を配設している。この冷媒バイパス弁7は、冷媒
圧縮器11の高速回転状態(冷媒の過加熱状態)を冷媒
バイパス弁7の前後の冷媒の圧力差により検出する過加
熱検出手段としてのスプリング71を有する。この冷媒
バイパス弁7は、スプリング71により検出された冷媒
の圧力差に応じて、冷媒供給流路31と冷媒迂回流路6
とを機械的に切換える。
ス弁7を配設している。この冷媒バイパス弁7は、冷媒
圧縮器11の高速回転状態(冷媒の過加熱状態)を冷媒
バイパス弁7の前後の冷媒の圧力差により検出する過加
熱検出手段としてのスプリング71を有する。この冷媒
バイパス弁7は、スプリング71により検出された冷媒
の圧力差に応じて、冷媒供給流路31と冷媒迂回流路6
とを機械的に切換える。
本実施例の燃料冷却装置1の作動を第5図ないし第7図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
■、冷媒圧縮器11が低速〜中速回転時なお、冷媒蒸発
器15から流出する冷媒の流量は冷媒圧縮器11の低速
回転時から中速回転時に向かって多くなる。このとき、
冷媒バイパス弁7の可動弁体72の前後には、冷媒配管
16内の冷媒の圧力と熱交換器20の冷媒通路を通過後
の冷媒の圧力との圧力差が加わる。これは熱交換器20
の通路抵抗に相当する。しかし、このような可動弁体7
2の前後の冷媒の圧力差に対して、スゲリング71のバ
ネ力が大きいので、可動弁体72が冷媒迂回流路6を閉
じる。
器15から流出する冷媒の流量は冷媒圧縮器11の低速
回転時から中速回転時に向かって多くなる。このとき、
冷媒バイパス弁7の可動弁体72の前後には、冷媒配管
16内の冷媒の圧力と熱交換器20の冷媒通路を通過後
の冷媒の圧力との圧力差が加わる。これは熱交換器20
の通路抵抗に相当する。しかし、このような可動弁体7
2の前後の冷媒の圧力差に対して、スゲリング71のバ
ネ力が大きいので、可動弁体72が冷媒迂回流路6を閉
じる。
燃料配管17から燃料供給流路32に流入した燃料は、
熱交換器20の燃料通路内を通って燃料噴射ポンプ19
に供給される。
熱交換器20の燃料通路内を通って燃料噴射ポンプ19
に供給される。
また、冷媒蒸発器15から流出した冷媒は、稼動可動弁
体72が冷媒迂回流路6を閉じ”Cいるため、冷媒配管
16から冷媒供給流路31に流入する。冷媒供給流路3
1に流入した冷媒は、熱交換器20の冷媒通路内に流入
して、熱交換器20の燃料通路内を通過する燃料と熱交
換する。
体72が冷媒迂回流路6を閉じ”Cいるため、冷媒配管
16から冷媒供給流路31に流入する。冷媒供給流路3
1に流入した冷媒は、熱交換器20の冷媒通路内に流入
して、熱交換器20の燃料通路内を通過する燃料と熱交
換する。
■、冷冷媒圧密器11高速回転時
このとき、冷媒蒸発器15から流出する冷媒の流量は非
常に多くなり熱交換器20の通路抵抗が太きくなる。こ
のため、冷媒バイパス弁7の可動弁体72の前後の冷媒
の圧力差に対して、スプリング71のバネ力が小さくな
るので、スプリング71のバネ力に打ち勝って可動弁体
72が図示右方向に移動して冷媒迂回流路6を開く。
常に多くなり熱交換器20の通路抵抗が太きくなる。こ
のため、冷媒バイパス弁7の可動弁体72の前後の冷媒
の圧力差に対して、スプリング71のバネ力が小さくな
るので、スプリング71のバネ力に打ち勝って可動弁体
72が図示右方向に移動して冷媒迂回流路6を開く。
燃料供給流路32に流入した燃料は、前述の作動と同様
に熱交換器20の燃料通路を通過して、燃料噴射ポンプ
19に吸引される。
に熱交換器20の燃料通路を通過して、燃料噴射ポンプ
19に吸引される。
また、冷媒蒸発器15から流出した冷媒は、可動弁体7
2により冷媒迂回流路6が開かれているため、冷媒配管
16から冷媒迂回流路6に流入する。冷媒供給流路31
に流入した冷媒は、熱交換器20の冷媒通路を迂回して
冷媒圧縮機11に直接供給される。
2により冷媒迂回流路6が開かれているため、冷媒配管
16から冷媒迂回流路6に流入する。冷媒供給流路31
に流入した冷媒は、熱交換器20の冷媒通路を迂回して
冷媒圧縮機11に直接供給される。
このため、冷媒圧縮器に吸引される冷媒は、熱交換器2
0の冷媒通路内に流入せず燃料と熱交換しない、したが
って、冷媒圧縮機11の冷媒の吸入温度の上昇を抑制で
きるので、冷媒圧縮機11からの冷媒の吐出温度の」、
昇を抑制できる。このため、冷媒圧縮機11における過
負荷を減少できるので、冷媒圧縮機11の耐久性の低下
を防止できる。よって、冷媒蒸発器15の過熱度を低下
させる必要がなくなるので、冷凍サイクルaにおける冷
房能力の低下を防止できる。
0の冷媒通路内に流入せず燃料と熱交換しない、したが
って、冷媒圧縮機11の冷媒の吸入温度の上昇を抑制で
きるので、冷媒圧縮機11からの冷媒の吐出温度の」、
昇を抑制できる。このため、冷媒圧縮機11における過
負荷を減少できるので、冷媒圧縮機11の耐久性の低下
を防止できる。よって、冷媒蒸発器15の過熱度を低下
させる必要がなくなるので、冷凍サイクルaにおける冷
房能力の低下を防止できる。
また、冷媒バイパス弁7により冷媒供給流路31と冷媒
迂回流路6とを機械的に切換えることによって、第1実
施例と同様に、経済性に優れるとともに、装置の信頼性
を飛躍的に向上することができる。
迂回流路6とを機械的に切換えることによって、第1実
施例と同様に、経済性に優れるとともに、装置の信頼性
を飛躍的に向上することができる。
第8図および第9図は本発明の第3実施例(請求項1お
よび請求項2に対応する実施例)を示す。
よび請求項2に対応する実施例)を示す。
(第1.2実施例と同−機能物は同番号を付す)本実施
例の第2流路は、燃料迂回流路4および冷媒迂回流路6
を有する。また、本実施例の流路切換手段は、サーモス
タッ)−5および冷媒バイパス弁7を有する。
例の第2流路は、燃料迂回流路4および冷媒迂回流路6
を有する。また、本実施例の流路切換手段は、サーモス
タッ)−5および冷媒バイパス弁7を有する。
そして、本実施例は、第1実施例の特有の効果と第2実
施例の特有の効果とを奏する。
施例の特有の効果とを奏する。
[他の実施例1
本実施例では、熱交換器を冷媒蒸発器と冷媒圧縮器との
間に設けたが、熱交換器を冷媒蒸発器として機能させる
ことによって冷媒蒸発器15を省略しても良い。
間に設けたが、熱交換器を冷媒蒸発器として機能させる
ことによって冷媒蒸発器15を省略しても良い。
本実施例では、熱交換器において冷媒通路を内側に燃料
通路を外側に配したが、熱交換器において冷媒通路を外
側に燃料通路を内側に配しても良い。また、熱交換器と
しては、冷媒配管の外周と燃料配管の外周とを接触させ
た熱交換器や、空気等の流体を仲介させる非接触の熱交
換器を用いても良い。
通路を外側に配したが、熱交換器において冷媒通路を外
側に燃料通路を内側に配しても良い。また、熱交換器と
しては、冷媒配管の外周と燃料配管の外周とを接触させ
た熱交換器や、空気等の流体を仲介させる非接触の熱交
換器を用いても良い。
第1実施例では、サーモスタットにより第F流路と第2
流路とを機械的に1ilJ換えたが、温度センサ、制御
回路および電磁ソレノイド弁等がら構成される流路切換
手段により第1流路と第2流路とを電気的に切換え°ζ
も良い。
流路とを機械的に1ilJ換えたが、温度センサ、制御
回路および電磁ソレノイド弁等がら構成される流路切換
手段により第1流路と第2流路とを電気的に切換え°ζ
も良い。
第1実株例では、第2流路として燃料迂回流路を用いた
が、第2流路として冷媒を熱交換器がら迂回させる冷媒
迂回流路を用いても良い。この場合には、燃料の温度等
の燃料の過冷却状態を検出した時に、機械的または電気
的に冷媒供給流路(第1流路)と冷媒迂回流路(第2流
路〉とを切換える流路切換手段が必要となる。
が、第2流路として冷媒を熱交換器がら迂回させる冷媒
迂回流路を用いても良い。この場合には、燃料の温度等
の燃料の過冷却状態を検出した時に、機械的または電気
的に冷媒供給流路(第1流路)と冷媒迂回流路(第2流
路〉とを切換える流路切換手段が必要となる。
第2実施例では、第2流路として冷媒迂回流路を用いた
が、第2流路として燃料を熱交換器から迂回させる燃料
迂回流路を用いても良い。この場合には、冷媒の圧力差
等の冷媒の過加熱状態を検出した時に、機械的に燃料供
給流路(第1流路)と燃料迂回流路(第2流路)とを切
換える流路切換手段が必要となる。
が、第2流路として燃料を熱交換器から迂回させる燃料
迂回流路を用いても良い。この場合には、冷媒の圧力差
等の冷媒の過加熱状態を検出した時に、機械的に燃料供
給流路(第1流路)と燃料迂回流路(第2流路)とを切
換える流路切換手段が必要となる。
第2実施例では、第2流路としての冷媒迂回流路を3重
管内に設けたが、第2流路としての冷媒迂回流路を3重
管と別途のバイパス管に設けても良い。
管内に設けたが、第2流路としての冷媒迂回流路を3重
管と別途のバイパス管に設けても良い。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す、第1
図は燃料冷却装置を示す断面図、第2図は冷凍サイクル
および燃料回路を示す概略図、第3図および第4図はサ
ーモスタットの作動説明図である。 第5図ないし第7図は本発明の第2実施例を示す。第5
図は燃料冷却装置を示す断面図、第6図および第7図は
冷媒バイパス弁の作動説明図である。 第8図および第9図は本発明の第3実施例を示t。第8
図は燃料冷却装置を示す断面図、第9図は燃料冷却装置
を示す正面図である。 図中
図は燃料冷却装置を示す断面図、第2図は冷凍サイクル
および燃料回路を示す概略図、第3図および第4図はサ
ーモスタットの作動説明図である。 第5図ないし第7図は本発明の第2実施例を示す。第5
図は燃料冷却装置を示す断面図、第6図および第7図は
冷媒バイパス弁の作動説明図である。 第8図および第9図は本発明の第3実施例を示t。第8
図は燃料冷却装置を示す断面図、第9図は燃料冷却装置
を示す正面図である。 図中
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)冷凍サイクルの冷媒圧縮機に吸引される冷媒
と内燃機関に供給する燃料とを熱交換させる熱交換器と
、 (b)前記冷媒を前記熱交換器に導く冷媒流路、および
前記燃料を前記熱交換器に導く燃料流路を有する第1流
路と、 (c)前記冷媒または前記燃料を前記熱交換器から迂回
させる第2流路と、 (d)前記燃料の過冷却状態を検出する過冷却検出手段
を有し、 前記過冷却検出手段により検出された前記燃料の過冷却
状態に応じて、前記第1流路と前記第2流路とを切換え
る流路切換手段と を備えた燃料冷却装置。 2)(e)冷凍サイクルの冷媒圧縮機に吸引される冷媒
と内燃機関に供給する燃料とを熱交換させる熱交換器と
、 (f)前記冷媒を前記熱交換器に導く冷媒流路、および
前記燃料を前記熱交換器に導く燃料流路を有する第1流
路と、 (g)前記冷媒または前記燃料を前記熱交換器から迂回
させる第2流路と、 (h)前記冷媒の過加熱状態を検出する過加熱検出手段
を有し、 前記過加熱検出手段により検出された前記冷媒の過加熱
状態に応じて、前記第1流路と前記第2流路とを機械的
に切換える流路切換手段と を備えた燃料冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1176384A JPH0343653A (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | 燃料冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1176384A JPH0343653A (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | 燃料冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343653A true JPH0343653A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16012702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1176384A Pending JPH0343653A (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | 燃料冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343653A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519551U (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-12 | 三桜工業株式会社 | 自動車等におけるガソリン冷却装置 |
US5251603A (en) * | 1991-05-29 | 1993-10-12 | Sanoh Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel cooling system for motorvehicles |
EP0807756A2 (de) * | 1996-05-17 | 1997-11-19 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Kraftstoffleitungssystem |
EP1388720A3 (en) * | 2002-08-08 | 2006-09-13 | MAHLE Filter Systems Japan Corporation | Triple-tube type heat exchanger and method of producing same |
CN102278214A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-12-14 | 福特环球技术公司 | 用可替换燃料控制燃料流的方法 |
JP2012122416A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の燃料供給装置 |
WO2016111960A1 (en) * | 2015-01-07 | 2016-07-14 | Carrier Corporation | Fuel cooling system and method |
CN110469436A (zh) * | 2019-09-24 | 2019-11-19 | 周贤锋 | 一种内燃机进气系统 |
CN113513929A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-10-19 | 四川航天中天动力装备有限责任公司 | 一种基于紧凑通道的内外螺旋翅片式温控燃滑油换热器 |
-
1989
- 1989-07-08 JP JP1176384A patent/JPH0343653A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5251603A (en) * | 1991-05-29 | 1993-10-12 | Sanoh Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel cooling system for motorvehicles |
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CN113513929A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-10-19 | 四川航天中天动力装备有限责任公司 | 一种基于紧凑通道的内外螺旋翅片式温控燃滑油换热器 |
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