JPH0343363A - 主要ペーストと、第二ペースト即ち二次ペーストの中央糸状流れとを配合するチューブ及びそのチューブの使用 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はペーストと一般的に着色された二次ペーストの
少なくとも１つの流れとを配合する可撓性チューブの分
野に関する。

仏画特許出願第２６，２２２，５４２号（欧州特許出願
第０．３１５，５５４号）において、出願者らはベース
トビード表面に配置された着色ス）・ライブを有するペ
ースト配合用の可視性チューブについて記載している。

主要ペーストが中央通路を通ると、チューブのショルダ
の下に貯蔵された着色ペーストは小さな穴を通って中央
通路に入り、出口開口の方へ進んで、主要ペース１〜ビ
ード上に塗布される。

更に、西独特許出願筒２，０５３，１０９号（仏国特許
出願第２，１１３，１２８号及び米国特許出願第３，７
４７，８０４号）明細書は、主要ペースＩ・と二次ペー
ストの中央糸状流れの配合用チューブであって、その口
部が二次ペーストとの配合用軸方向の管の周囲の前記主
要ペースト用通路からなる円筒状の内部表面を有し、こ
の配合管が前記二次ペーストを含む環状隙間に通じるチ
ューブによって二次ペースＩ・が供給される配合チュー
ブについて開示している。この配置では、二次ペースト
はチューブの端の近くで主要ペース１〜の流れの中央に
流入してしまい、密集したビードの形成には好ましくは
なくなっている。

出願者らは同様のタイプではあるかしがし密集性を高め
たビードを産し、且つ二次ペースｔ・の寸法情度の高い
中央糸状流れを有するチューブを得ようとしてきた。検
討さｉ′した配置は神々の美談的ケースにおいて興味深
く、特にペーストビードが塗布されるまでに二次糸状流
れの鞠質仝マスクしたりまたは保護するのが望ましい場
合、または−度塗布されてしまって、ペーストが効率的
に処理されたということを確認するのが望ましい場き、
例えばこねる（ｍａｓｓａｇｅ）などの処理は、この方
法で処理したペース１−の色の均質化において都合が良
い。

ここでは、ペーストは漂いクリームのことを指す。解決
を得るためには室温を保つことが必要であると思われる
。

発」しｌ赴元− 本発明は最初の目的として、西独特許出願第２．０５３
，１０９号から既知であるが、主要ペーストと二次ペー
スト即ち第二ペーストの糸状流れを配合するためのチュ
ーブは、ネックで支持される配合開口下で二次ペースト
が通る中央開花の周囲に配置される主要ペース１〜用の
複数通路からなり、前記通路が前記中央開孔の下で夫々
接続している隙間によって相互に分離されており、これ
らの隙間は前記中央開孔を支持する膜によってその上部
端部で被覆されており、間隙は二次ペーストを収容する
環状スペースを空にする役目を持つ。本発明によると、 （ａ）前記膜が口部を、前記通路及び前記中央開孔を除
いて閉じ、単に口部を通って流れて行くようにさせ、 （ｂ）主要ペースト用前記通路が、二次ペーストの通路
用に用意される前記中央開孔の上部端部と同じ高さまた
はそれより低くこの膜上に設置される排出上端部によっ
て前記膜上に通じる、異なるチューブ状部分の内部であ
って、 （ｃ）チューブの配合開口が、主要ペースト及び二次ペ
ーストの通路用の前記部分の横断面の合計、つまり前記
直接通路及び前記中央開孔の合計の０．８倍より以下の
小さい横断面であって、配合開口が前記中央開孔よりも
少なくとも１．５ｍｍ上に設置されている。

チューブ状通路とチューブショルダとの間で貯蔵された
二次ペーストは、通常主要ペーストの粘度に近い粘度で
且つこのペーストと低い混和性を有するように選択され
る。チューブのスカート部分によって与えられた圧力は
、二次ペーストの一部をチューブ状部分の間に存在する
隙間を通って氾行させ、星型に配置されたこれらの隙間
の中央部分を満たすまで、及び二次ペーストが中央開口
を通って排出されるまで、前記隙間は貯蔵された前記二
次ペーストの高さ全体にわたって排出し、これらのスペ
ースの上部を塞ぐ上部膜には開口のみが存在する。この
間に、環状二次ペースｌ−貯蔵物より下に最初はあるが
、主要ペース１〜製品は上のほうへ押し出され、このペ
ースＩ・は簡単に且つ制御された方法でこれらの通路間
の隙間の二次ペース１への循環を妨げる事なくチューブ
状通路を通って上がる。主要ペーストの流れは、口部を
塞ぎ且つ口部及びより狭い開□口を有する上端部Ｘで楼
台または合流が発生する緩和及び集積用チャンバの外形
を定める膜よりも上で、二次ペースト流の用人しないこ
と、及び前記中央糸状流れの周囲に冠状部が付与される
前に、主要ペーストが接合して冠状部型が起こることが
重要である。押出しチャンバを形成するこのチャンバの
端で、狭い開口はペーストビードを圧縮する重要そ効果
を生み出す。

このようにビードは、驚くほど緻密で、且つ寸法清液か
高く、規則正しく、再生できる構造であり、中央糸状流
れは主要ペーストで連続的にｙｊ、覆されている。

前述の緩和及び集積チャンバは十分に高く、少なくとも
中央開孔よりも１．５ｍｍ上であるべきで、そうす？Ｌ
ばその望ましい役割を正しく果たせる。

ししも高さが低すぎると、チューブ上の圧力は咬と配合
開口を支持するチューブ端との間の詰まりを引き起こし
てしまい、中央糸状流れとペーストビードの放出を防い
だりまたは妨げたりしてしまつ。

主要ペーストの通路のチューブ状部分の好ましい配置は
実施例にて述べられる。中央開孔の上部端部に関連して
、主要ペースト通路部分の上部排出端を好ましく低くさ
せるために、この上部端部は膜よりも１〜２　＋ｎ　＋
ｎだけ突き出されている。この低さまたは高さでの違い
に関しては、主要ペースト及び二次ペーストの粘度にお
ける違いの方が一般的により重要であり、中央開孔の上
部端部が突き出ていようといまいと１．５ｍｍ〜４Ｉｆ
ｌＬ１１の間で為る。

口部の緩和及び集積チャンバは、好ましくは股間のペー
スト用の通路部分の横断面の合計の少０くとも１．２倍
に等しい横断面を有し、二次ペーストの通路用の中央開
孔の上部より少なくとも１ｍｍ上に位置する。ペースト
流の比較的自由な部分より上には、配合開口を限定する
狭くなっていく環状部分がある。

更に、放出されたペーストビードの−様な被覆を得るた
めに、チューブが上部に配合開口を有する時には、主要
ペースト通路用チューブ部分の底部端が、ショルダ内部
よりも少なくとも５ｍｍ低くなければならない。二次品
の充填レベルがショルダ底のこのサイドで少なくとも１
ｍｍに位置している際には、二次ペーストがチューブ状
部分を通って主要ペースト流の内部へ流れることを避は
且つ配合ペースト給送の外側をマーキングすることを避
けて、チューブに圧力が与えられる当初より主要ペース
ト及び二次ペーストを十分に分離する。

本発明によるチューブの他の特別な特徴及びそペースト
で、これらの各中央糸状流れの進行用スペースは排出さ
れるレベルでは互いに隔たってぃて、軸に近い分離開口
によって形成されるチューブにも関する。

最後に本発明は、直接ブレンドされるペースト配合用チ
ューブの使用に関するものであって、つ以上の二次着色
ペーストが着色物の進行性の均質化によるブレンドの程
度即ち質を、再現し且つデモンストレーションするのに
有用である。

実ＪＥ例」− 第１図におけるチューブ１は、外径が４Ｏｎ＋ｍである
メタロプラスチック（ｍｅｔａｌｌｏｐｌａｓｔｉｃ）
スカート３上に形成された高密度ポリエチレン（ＨＤ、
ＰＥ）のヘッド２を有する。ショルダ１１の真下は、特
別部材６を保持するスナップ止めリブ５からなる。こが
１，５Ｉ延びる開孔８からむる、本質的に円錐形膜から
セリ、この開花８は直径１．５＋ｎｍで高さが１７１で
ある。このｖ７は３つの縦チューブ部分９〜１１の上端
部９０に接続している。各部分りは、１２０゜の角度を
なす二つの直線形の側面及び半径が５．５１である１つ
の円形ベース１３からなる横断面をしている。３つの部
分の外部１３は、直径１１ｎ＋ｎ＋の軸上に中心ｆヒさ
れた不完全な円形円筒をなし、内部壁は口部１８の内部
３１にまで延長している。これらの３つの部分９．１０
．１１は主要ペースト品を直接通してしまうのて′、ペ
ーストはチューブを押すことによって排出される。−殻
間に直接通路用に７−牡までのチューブ部分そ有する配
置が使用される７ダ、しかし３〜５本が好ましい。

９．１０．１１部分はＷ；！７の下で、それ自体でｔ８
３Ｉの半径方向隙間１４を規定する（第２図）。該間隙
は、特別部材６と二次ペースト保存部の高さ仝木にわた
るショルダ４との間からなる環状スペース１５に通じる
。貯蔵スペース１５がら出口開孔８まで一次ペース１−
品が進行し、路間１４！３よび中心スペース１５を通っ
ていくのは簡単である。口部１８のチトンバ１７及びそ
のより狭い開口１９は、二次ペースト品の中央糸状流れ
の周りへの主要ペースト品の３易 つの流れを配合しあくする。

試験はこの配置の複数のチューブで行われた。

口部のチャンバ１７は中央開孔８の上部端部８０より２
１上までは直径１０　＋ｎ　ｍであり、チューブ１の配
合開口１９は直径５．５ｍ＋ｎてあり、主要及び二次ペ
ースト品はそれぞれ白色及び青色で、選択された粘度に
近い粘度（３０，０ＯＯｃｐ）を有する。配合の大部分
の間で得られたビード構造での均一性が確認された。

灯り忽３ユく第３図） しかしながら、先の試験においてペースト品の中央糸状
流れは配合が終了するに従って不連続性を示すことが見
ダ出されてきた。幾つかのチューブの内部検査はスナッ
プ止めリブ５が着色品の流れを妨げていることを示し、
チューブ２０はスナ・ンプ止めレリーフ部２１がショル
ダ２２よりも高くならないように提案され、特別部材６
上の膜７はこのショルダ２２の薄い部分に対応する円錐
形状の凹部２３に埋め込まれるようになった。この配置
であれば十分に完全にチューブ２０を空にできる。

ＬＭ（Ｊｊ、ｉ生り 第４図におけるチューブ２４は、−スカート３上に部分
と、部材６（第１図及び第２図）と同様の形状を有し且
つ同様に配置された隙間２９の間をそれ自体で限定する
ような３つの縦のチューブ状部分２８つの円形の円筒状
の壁３０を有する。

型から容易に分離するために口部３２の内部３１は真っ
すぐてあり、内部３１はペーストビードに満足する凝縮
度をそれほど与えない。第一の改良点は、チャンバ３４
及び実施例１のようなより狭い開口を形成する部材３３
付きの口部内部を供給することであり、この部材３３は
、第４図における破線により第５図は、実施例１及び２
（第１図及び第３図）でのようにチューブのショルダの
下で固定された特別部材３６を示し、これて１拝のペー
ストビード中に３つの中央ペースト糸状流りを１）るこ
とが可能である。本発明の重要な原理は、即ち複数の直
接オフセフ１ル通路を通って主要ベースＩ・の排出を行
い、一方で二次ペーストをきむ環状スペースと上注され
た直接通路を分、１１する一Ｌ部膜のカバー下の中央開
口との間を二次ペースト品が加圧されて通ることであり
、以下の方法で実施される。各放射代隙間３７は環１５
貯蔵区分３８に対応して、特別ｌ符色杓を収容！−１７
，７なる着色料の各グループの３８と３９の呂形区分ζ
ま、こｔ財３６を取りｌｆけた漫、チューブのショル々
と接□士して直ｆｚ通路４１から膜１２まで伸びる仕切
り・１０てニ）・けられる。

中央区域の高さで、３つの放射状隙間３７は、直接通路
例えば４１などの内部端及び上部膜４２に固定された足
型の密閉扇形区分３８によって隔離される。

この膜４２は、例えば４４などの３つの出口開口を中央
に近いところで支持し、各開口４４は相当する放射状隙
間に到達した二次面を排出させる。

この特別な部材３６によって、主要品及び異なる色、例
えば緑、赤及び青の３色の二次ペースト糸状流れを含む
ペーストビードは、各色が近接しているにも拘わらずは
っきりした状態で得られろ。

の　　び２の 本発明の特別部材またはモノブロックヘッドは、プラス
チック材料、好ましくは飼えばｌｌＤ、ＰＥまたはＰＩ
’（ｐｏｌｙｐｒｏｐｙｌｅｎｅ）などのかなり剛性の
プラスチック材ｒ↓である。

複３ペーストビードｆ、１造の再現性が得られろことは
、明らかなことである。

このように、本発明は一般に中央ペースト品の保鵡また
はペーストビート上で行われる作二〇デモンストレーシ
ョンに関する。

本発明によるチューブは、化粧品、薬剤、医療隣接部門
、衛生及び°食糧品分野でのペースト品の包装用に使用
される。

【図面の簡単な説明】

第１図は容器のショルダ下で組み合わされた特別な内部
部材と適合した第１チユーブの縦断面図、第２図は上記
より示される、上述の特別部材の構造の平面図、第３図
は同様の特別な部材で供される第２のチューブの縦断面
図、第４図は本発明によるモノブロックチューブの縦断
面図、第５図は３つの中央ペースト糸状流れからなるペ
ーストビードを得るための第２の特別な部材を示す図で
ある。 １．２０．２４・・・・・・チューブ、２．２５・・・
・・ヘッド、３・・・・・・メタロプラスチックスカー
ト、５・・・・・・スナップ止めリブ、６・・・・・・
特別部材、７，２６・・・・・・膜、８・・・・・・中
央開孔、９．１０，１１．２８・・・・・・通路、１２
・・・・・・放射状壁、１３・・・・・円形円周壁、１
４．２９・・・・・・隙間、１５・・・・・環状スペー
ス、１６・・・・・・星型隙間、１７・・・・・・チャ
ンバ、１８．３２・・・・・・口部、１９．３５・・・
・・配合開口、２７・・・ショルダ、３０・　周囲壁、
３１・・・・・・内部、３７・・・・・・放射状隙間、
３８・・・・・区分、４１・・・・・・直接通路、４２
・・・・・・上部膜、４３・・・・・・仕切り、４４・
・・・・・開口、８ｏ・・・・・上部族 端部、９０・・・・・上部浴出端。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）主要ペーストと第二ペースト即ち二次ペーストの
   中央糸状流れとからなるペーストビード配合用のチュー
   ブであって、該チューブが、その口部によって支持され
   る配合開口よりも下で、二次ペースト通路用の中央開孔
   の周囲に配置された主要ペースト用の複数の通路を含み
   、前記通路は、前記中央開孔の下では互いに接続されて
   いる隙間によって互いに分離されており、前記隙間は、
   前記中央開孔を支持し且つ二次ペーストを貯蔵する環状
   スペースに通じる膜によってその上端部で被覆されてお
   り、 （ａ）前記膜は前記通路及び前記中央開孔を除いて口部
   を閉塞し、こうして前記口部を通って流れることのみを
   可能にさせており、 （ｂ）主要ペースト用前記通路は前記膜の上に通じる分
   離チューブ状部分の内部であって、これらの上部放出端
   は前記中央開孔の上部端部と同じかそれ以下の高さで前
   記膜上に位置しており、 （ｃ）前記配合開口は、前記主要及び二次ペーストの通
   路用の部分の横断面の合計の０．８倍でより小さく、前
   記中央開孔より少なくとも１．５ｍｍ上に位置すること
   を特徴とするチューブ。
2. （２）前記直接的な通路が円の扇形区分の形の横断面を
   しているチューブ部分であって、これらの円周壁が円形
   軸方向の円筒に沿って並んでおり、これらの放射状壁が
   軸に芯合わせされて設置された縦形の星型隙間をそれ自
   体で限定し、その放射状間隙枝が同じ幅である請求項１
   に記載のチューブ。
3. （３）前記中央開孔が、前記膜の平均厚さよりも大きい
   高さの軸方向煙突を形成し、前記開孔の上部端部が、前
   記膜に関して１〜２ｍｍだけ突き出ている請求項１また
   は２に記載のチューブ。
4. （４）前記配合開口と前記膜との間で、前記膜から伸び
   る前記通路の部分の横断面の合計の少なくとも１．２倍
   に等しい横断面の口部内のチャンバからなり、該チャン
   バは前記中央通路の上部端部より上に少なくとも１ｍｍ
   までは位置し、それから前記チャンバが前記配合開口を
   限定する狭い部分からなる請求項１または２に記載のチ
   ューブ。
5. （５）直接通路の上端部が、前記中央開孔の上部端部よ
   りも１．５〜４ｍｍ低く設置されている請求項１または
   ２に記載のチューブ。
6. （６）前記直接通路の底部端が前記チューブのショルダ
   内部よりも少なくとも５ｍｍ低く設置されている請求項
   １または２に記載のチューブ。
7. （７）前記直接通路及び中央開孔が開けられている前記
   上部膜が、別個に成形され且つチューブ内部に固定され
   る部材の形である請求項１から４のいずれか１項に記載
   のチューブ。
8. （８）前記通路及び中央開孔が開けられている前記上部
   膜が、ヘッドの残余と一緒にモノブロック成形によって
   製造され、前記上部膜はチューブのショルダの延長部分
   であって、前記通路の円周壁は口部の内部まで延びてい
   る請求項１から４のいずれか１項に記載のチューブ。
9. （９）主要ペーストと二次ペーストの複数の中央糸状流
   れとを配合するチューブであって、配合開口よりも下で
   主要ペースト用の複数の直接通路を含み、各通路は放射
   状の隙間によって隣接通路から分離されており、前記隙
   間の内部端は仕切りによって互いに分離されており、前
   記隙間は上部膜によって覆われており、該上部膜は、仕
   切られた内部端に近い各放射状隙間に対し直角の角度で
   二次ペースト通路用の間隙を支持し、各放射状の隙間は
   チューブのショルダ下で二次ペーストを貯蔵するための
   扇形区分中に通じることからなるチューブ。
10. （１０）密接にブレンドされるべきペースト配合用であ
    って、一つ以上の二次ペーストが着色されており、且つ
    このようなブレンドのデモンストレーションを示すのに
    用いられる請求項１から９のいずれか１項に記載のチュ
    ーブの使用。