JPH0343341A - 台紙からラベルを剥離する方法 - Google Patents
台紙からラベルを剥離する方法Info
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- JPH0343341A JPH0343341A JP16655389A JP16655389A JPH0343341A JP H0343341 A JPH0343341 A JP H0343341A JP 16655389 A JP16655389 A JP 16655389A JP 16655389 A JP16655389 A JP 16655389A JP H0343341 A JPH0343341 A JP H0343341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- mount
- peeling
- air
- backing paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、長尺状の台紙に貼付されたラベルを台紙から
:1.’l 離する方法に関し、特に次工程で目的の箇
所へ精度良く貼り付けができるように、剥離したラベル
を吸着パッド等に吸着保持する時の位置ずれを防止する
のに利用する6のである。
:1.’l 離する方法に関し、特に次工程で目的の箇
所へ精度良く貼り付けができるように、剥離したラベル
を吸着パッド等に吸着保持する時の位置ずれを防止する
のに利用する6のである。
〔従来の技術]
従来、第2図に示すように多数のラベル1が貼付された
長尺状の台紙2を剥離台3の先端部4で鋭角に屈曲させ
、ラベル1自身の剛性により台紙lから剥離させて剥離
台3から片持ち状態で送り出したラベルlが下方向に湾
曲をして吸着パッド等に吸引されないということがない
ように、前記剥離台3の下部にエアー吹き付は用の穴(
図示せず)を付帯した管5を設け、ラベルlの湾曲をエ
アーで押圧して防ぐラベル剥離装置が考案されている。
長尺状の台紙2を剥離台3の先端部4で鋭角に屈曲させ
、ラベル1自身の剛性により台紙lから剥離させて剥離
台3から片持ち状態で送り出したラベルlが下方向に湾
曲をして吸着パッド等に吸引されないということがない
ように、前記剥離台3の下部にエアー吹き付は用の穴(
図示せず)を付帯した管5を設け、ラベルlの湾曲をエ
アーで押圧して防ぐラベル剥離装置が考案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、このものは剥離されたラベルを吸着パッド等に
よって吸着して次の貼付工程で目的の箇所に貼り付ける
わけであるが、ラベルが台紙上に少し残った状態で吸着
パッド等の吸着によりラベルと台紙の結合部を剥そうと
するとラベルが台紙に引っ張られて位置がずれることが
ある。また、ラベルが台紙から剥がれ終った後で吸着し
ようとすると吸着のタイミングが遅れて位置がずれるこ
とがある。ラベルが台紙から剥がれ終る瞬間に吸着する
のが理想的であるが、そのセツティングが難しい。目的
の貼付箇所に対して相対的に小さいラベルであると位置
が少しくらいずれても貼付箇所に対して影響は少ないが
、細長いラベルや貼付箇所に対して相対的に大きなラベ
ルだと左右に傾いて位置がずれたりとすると貼付箇所に
対する影響が大きく、目的の貼付箇所に対してはみ出し
たり、見栄えが悪くなる等の問題を起こしていた。
よって吸着して次の貼付工程で目的の箇所に貼り付ける
わけであるが、ラベルが台紙上に少し残った状態で吸着
パッド等の吸着によりラベルと台紙の結合部を剥そうと
するとラベルが台紙に引っ張られて位置がずれることが
ある。また、ラベルが台紙から剥がれ終った後で吸着し
ようとすると吸着のタイミングが遅れて位置がずれるこ
とがある。ラベルが台紙から剥がれ終る瞬間に吸着する
のが理想的であるが、そのセツティングが難しい。目的
の貼付箇所に対して相対的に小さいラベルであると位置
が少しくらいずれても貼付箇所に対して影響は少ないが
、細長いラベルや貼付箇所に対して相対的に大きなラベ
ルだと左右に傾いて位置がずれたりとすると貼付箇所に
対する影響が大きく、目的の貼付箇所に対してはみ出し
たり、見栄えが悪くなる等の問題を起こしていた。
本発明は、以上のような従来の問題点を解決すべくなさ
れたもので目的の箇所に精度良く貼り付けできるように
台紙からラベルを剥離する方法を提供することを目的と
する。
れたもので目的の箇所に精度良く貼り付けできるように
台紙からラベルを剥離する方法を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段1
本発明は、その目的を達成するため次のような構成を採
用している。
用している。
つまり、多数のラベルが貼付された長尺状の台紙を剥離
台の先端部で屈曲搬送せしめて、ラベルを台紙から剥離
させるようにしたラベル剥離方法においで、剥離台から
送り出されたラベルが湾曲しないように下方向からエア
ーを吹きつけて吸着パッドに押しつけつつラベルを移動
させていって、ラベルが台紙に少し残った状態で吸着に
よりラベルを保持してから、ラベルと台紙の少し残った
結合部を下方向からエアーを吹きつけて分離させるよう
にしたものである。
台の先端部で屈曲搬送せしめて、ラベルを台紙から剥離
させるようにしたラベル剥離方法においで、剥離台から
送り出されたラベルが湾曲しないように下方向からエア
ーを吹きつけて吸着パッドに押しつけつつラベルを移動
させていって、ラベルが台紙に少し残った状態で吸着に
よりラベルを保持してから、ラベルと台紙の少し残った
結合部を下方向からエアーを吹きつけて分離させるよう
にしたものである。
[作 用]
本発明は、以上のような構成であるから、ラベルが台紙
に少し残った状態で、すなわちラベルが左右に傾くとい
うことがない状態での吸着パッドによる吸着はラベルを
保持するだけを目的とし、ラベルと台紙の少し残った結
合部はエアーを吹きつけて剥離させるちのであるため、
位置ずれが起きることなく吸着パッドに精確な位置で吸
着される。
に少し残った状態で、すなわちラベルが左右に傾くとい
うことがない状態での吸着パッドによる吸着はラベルを
保持するだけを目的とし、ラベルと台紙の少し残った結
合部はエアーを吹きつけて剥離させるちのであるため、
位置ずれが起きることなく吸着パッドに精確な位置で吸
着される。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明方法実施のための装置を示す側面図であ
り、矢印はエアー吹き付けの方向を示す0図面に示した
ように、複数のラベルlが等ピッチで貼付された台紙2
を巻取ローラ(図示せず)に巻き取ることによって剥離
台3に導き、該剥離台3の先端部4で鋭角に屈曲して引
き出す。
り、矢印はエアー吹き付けの方向を示す0図面に示した
ように、複数のラベルlが等ピッチで貼付された台紙2
を巻取ローラ(図示せず)に巻き取ることによって剥離
台3に導き、該剥離台3の先端部4で鋭角に屈曲して引
き出す。
ラベル1はある程度の剛性を有しているので、台紙2か
ら離れて剥離台3の先端部4から片持ち状に送り出され
てくる0台紙2の移動に伴い、送り出されたラベルlへ
、下方向からラベル垂れ止め用(湾曲防止用)のエアー
ブロー管6よりエアーを吹きつけてラベルlが下方向へ
湾曲しないようにラベルlを吸着パッド7に押しつけつ
つ送り出す、やがてラベルlが第1図に示したように台
紙に少し残った状態でラベル1を吸着パッド7で吸着保
持してから、ラベルlと台紙2の少し残った結合部を下
方向から結合部引き剥がし用のエアーブロー管8よりエ
アーを吹きつけて引き剥がしてラベルlを台紙2から剥
し終える。
ら離れて剥離台3の先端部4から片持ち状に送り出され
てくる0台紙2の移動に伴い、送り出されたラベルlへ
、下方向からラベル垂れ止め用(湾曲防止用)のエアー
ブロー管6よりエアーを吹きつけてラベルlが下方向へ
湾曲しないようにラベルlを吸着パッド7に押しつけつ
つ送り出す、やがてラベルlが第1図に示したように台
紙に少し残った状態でラベル1を吸着パッド7で吸着保
持してから、ラベルlと台紙2の少し残った結合部を下
方向から結合部引き剥がし用のエアーブロー管8よりエ
アーを吹きつけて引き剥がしてラベルlを台紙2から剥
し終える。
台紙2から引き剥がされたラベルlは吸着パッド7に保
持されて図示されていない所定のラベル貼付位置へと搬
送される。
持されて図示されていない所定のラベル貼付位置へと搬
送される。
上記工程中、ラベルlは台紙2に少し残った状態で吸着
パッド7に吸着され、その位置を保った状態でエアーブ
ローにより少し残った結合部を弓き剥がすので、位置ず
れを起こす心配がない、従って目的の貼付箇所に精度良
く貼り付けることが可能になる。
パッド7に吸着され、その位置を保った状態でエアーブ
ローにより少し残った結合部を弓き剥がすので、位置ず
れを起こす心配がない、従って目的の貼付箇所に精度良
く貼り付けることが可能になる。
本発明は上述のとおり構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
ラベルを台紙から剥がし終える時に、吸着パッドに対す
るラベルの位置がずれることがないので1次工程で目的
の貼付箇所に精度良く貼り付けることが可能になる。
るラベルの位置がずれることがないので1次工程で目的
の貼付箇所に精度良く貼り付けることが可能になる。
また、従来技術として示したものと比較して、ラベルが
台紙に少し残った状態で吸着すれば良いから吸着のタイ
ミングの幅を広くとることができるため、セツティング
が簡単になる効果がある6
台紙に少し残った状態で吸着すれば良いから吸着のタイ
ミングの幅を広くとることができるため、セツティング
が簡単になる効果がある6
第1図は本発明方法実施のための装置を示す側面図であ
る。第2図は従来のラベル剥離装置を示す側面図である
。 lはラベル 2は台紙 3は剥離台 4は先端部 6はラベル垂れ止め用のエアーブロー管7は吸着パッド 8は結合部引き剥がし用のエアープロー雪男 第2図
る。第2図は従来のラベル剥離装置を示す側面図である
。 lはラベル 2は台紙 3は剥離台 4は先端部 6はラベル垂れ止め用のエアーブロー管7は吸着パッド 8は結合部引き剥がし用のエアープロー雪男 第2図
Claims (1)
- 多数のラベルが貼付された長尺状の台紙を剥離台の先端
部で屈曲搬送せしめて、ラベルを台紙から剥離させるよ
うにしたラベル剥離方法において、剥離台から送り出さ
れたラベルが湾曲しないように下方向からエアーを吹き
つけて吸着パッドに押しつけつつラベルを移動させてい
って、ラベルが台紙に少し残った状態で吸着によりラベ
ルを保持してから、ラベルと台紙の少し残った結合部を
下方向からエアーを吹きつけて分離させることを特徴と
する台紙からラベルを剥離する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166553A JP2745422B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 台紙からラベルを剥離する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166553A JP2745422B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 台紙からラベルを剥離する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343341A true JPH0343341A (ja) | 1991-02-25 |
JP2745422B2 JP2745422B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=15833398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166553A Expired - Lifetime JP2745422B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 台紙からラベルを剥離する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2745422B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286429A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Munekata Co Ltd | 粘着シールの剥離方法 |
CN109335821A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-02-15 | 东莞市楷德精密机械有限公司 | 标签自动剥离装置 |
CN115416906A (zh) * | 2022-11-04 | 2022-12-02 | 苏州奇达创机械有限公司 | 一种液晶面板包装设备 |
CN115447871A (zh) * | 2022-10-25 | 2022-12-09 | 苏州德启智能科技有限公司 | 一种贴条设备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57110207A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fastener having continuous fastener element row made of resin |
JPS6265918A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-25 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | Co分離回収用吸着剤、その製造法およびそれを用いて高純度coを分離回収する方法 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1166553A patent/JP2745422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57110207A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fastener having continuous fastener element row made of resin |
JPS6265918A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-25 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | Co分離回収用吸着剤、その製造法およびそれを用いて高純度coを分離回収する方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286429A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Munekata Co Ltd | 粘着シールの剥離方法 |
CN109335821A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-02-15 | 东莞市楷德精密机械有限公司 | 标签自动剥离装置 |
CN115447871A (zh) * | 2022-10-25 | 2022-12-09 | 苏州德启智能科技有限公司 | 一种贴条设备 |
CN115416906A (zh) * | 2022-11-04 | 2022-12-02 | 苏州奇达创机械有限公司 | 一种液晶面板包装设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2745422B2 (ja) | 1998-04-28 |
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