JPH0343075A - 多層細胞収穫機 - Google Patents

多層細胞収穫機

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JPH0343075A
JPH0343075A JP2057840A JP5784090A JPH0343075A JP H0343075 A JPH0343075 A JP H0343075A JP 2057840 A JP2057840 A JP 2057840A JP 5784090 A JP5784090 A JP 5784090A JP H0343075 A JPH0343075 A JP H0343075A
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multilayer
cell harvester
reagent
layer
wash
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JP2057840A
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Joseph Bertoncini
ジョセフ バートンチーニ
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Biomedical Research and Development Laboratories Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 〔発明の分野〕 本発明は、標準の96個、48個、その他の個数の試験
管配列内に分配された少量の液体を収容する多数の試験
管又はセルから、細胞を自動的に抜取り収穫するための
もので、洗液及び試料を抜き取るための対にされた針の
セットを相互に連結するチャンネル及び通路を持つ多数
の平坦なほぼ長方形の層から形成される多層細胞収穫機
に関する。
更に詳しくは、本発明番よ、多数の試料抜取針を用いて
標準試験管台から自動的に細胞を抜取り、次いで、多数
の洗液又は試薬添加針を介して各試験管に制御された量
の洗液を添加することにより、各試験管を洗浄し、次い
で洗液又は試薬を試料抜取針を介して各試験管から除去
する所の新規な多層細胞収穫機に関する。本発明は、特
に、少量の液体を収容している配列された試験管又はセ
ル中に精確な量の試薬又は洗液を厳密に制御しなければ
ならない場合の実施に適する。
本発明は、配列された試験管群の各試験管の間の容量的
等価を維持することにより、行列内の位置に関係なく各
試験管に流体を等量添加し、これによって行列内の全試
験管へ試薬又は洗液を正確に等量分配するものである0
行列内試験管間の容量的等価は、試験管台又は行列内の
位置に関係なく、各試験管への流体の等量添加を提供す
る為の貯蔵部から各洗液針の先端までのチャンネルを等
長に維持することにより、又は、成るチャンネルの直径
を太くすることにより、又はチャンネルの長さと直径の
両方を変えることによって、実現される。
本発明は、正確な量の洗液又は試薬が正確に制御されな
ければならない場合、又は、もし洗液又は添加試薬の正
確な制御が行われないならば、オーバフローするであろ
うような小容量の試料容器が、行列又は試験管台内に配
置される場合の適用に特に適している。それ故、本発明
は、96個又は48個を収容する標準の試験管台内の多
数の小試験管に、特に有利に適用される。細胞収穫のた
めの標準96個又は48個の試験管台は、約5インチ(
12,8cm) X約3Aインチ(8,3cm )の寸
法である。
標準96個の試験管台に用いられる標準の試験管行列は
、各列に12個の小試験管を含み8列に配置される。こ
の小試験管は、直径約Aインチ(6mm)、長さ約2イ
ンチ(5,1cm )の寸法で、その中心の距離が約3
/8インチ(1cm)であり、その中に場合によっては
、放射性標識剤を含む種々の薬剤及び医薬の製造に対す
る反応を評価するため、細胞が種々の液体又は母液中に
置かれる。
標準操作は、各小試験管の内容物を抜き取って該内容物
を離別された96個の円形面〔直径約Aインチ(1,3
cm ) )を持つ濾紙上に濾過することである。標準
行列の96個の試験管からの試料は、約93/4  (
24,5c+a) X 63/4インチ(17,3cm
)の寸法の濾紙上の96個の離別された3インチ(1,
3cm)の円形領域に配置される。ilE、紙上に試験
管試料を濾過し、洗浄した後の、96個の離別された3
インチの円形領域を有する濾紙は、次いで切断され、そ
して培養され、シンチレーション・リーグ(螢光物質を
用いた放射線測定器〉内に置かれるか、さもなければ、
色々な医薬製造の効能を測定するために処理される。
操作においては、試料の相互汚染が避けられ、場合によ
っては母液と洗浄用試薬を節約しつつ、試料の分離が維
持されることが重要である。当業者には良く知られてい
るように、濾過される試料の抜取、濾過、及び分離の維
持、及び試験管からの試料の洗浄等の手作業工程は、面
倒で費用のかかる工程である。物質のあるものは危険で
あり、実験室作業員汚染の可能性が、各操作後の試験管
からの試料の洗浄や細胞収穫装置の清浄化に必要な沢山
の手作業によって増加するから、該工程は従業員にとっ
て、費用がかかるだけでなく、危険である。
本発明は、試験管の行列から細胞培養物を自動的に濾過
し洗浄することによって、これらの工程を減らすだけで
なく、試験管から濾紙の3インチ(1,3ca+ )の
領域上に濾過された試料の離別を維持すると共に、試験
管からのオーバーフローを防いで、各試験管に所定量の
洗液又は試薬が効率的自動的に維持されるようにする0
本発明の装置は容易にロボット操作に適合でき、ホース
又は装置が保守又は清浄を必要とする時、従業員の汚染
の危険を増す可能性のある実験室内で慣用的に採用され
る配管及び外部装置の多くを省略できる。本発明の装置
は、容易に化学的に又は放射線照射によって殺菌され得
るし、又、多r5細胞収穫機が金属で造られればオート
クレーブ内での加熱により殺菌され得る。
〔従来技術〕
従来技術は、細胞培養物を収穫する為の種々の入手し得
る濾過装置及びデバイスを含む、入手し得るデバイスは
、大容量の実験室試験管及び試験管台から試料を抜き取
る場合に必要になる沢山の実験室的操作を迅速化し、自
動化して来たが、なお、実験室の技術者による試料抜取
のための結合研究において定量的結果を得るのに絶対に
必要な試験管内容物の完全な抜取・洗浄を確実に行いな
がら、必要なときは洗浄用試薬及び母液を節約するため
の沢山な操作段階を必要としている。大容量試験管から
標準試験管台で用いられる最低限3インチ(1,3cm
 )の濾過領域を試料に提供する小容量試験管に変える
ため、試験管への配管、分離洗浄工程、又は、特殊な取
扱装置の使用を必要とする従来技術デバイスのあるもの
は、真空源を用いて来た。3インチ(1,3cm )の
濾過領域(これは、濾紙から切り取られ、次いで、゛細
胞シンチレーション研究に使用され、シンチレーション
・リーダー上で読み取られ、その他の処理に用いられる
)上で濾過されるべき化合物の有効利用及び試薬のコス
トの観点から、小容量の試験管が一般に生化学の研究に
おいては好ましいものである。
細胞の収穫の為の標準の好ましい配列は、試験管台上に
8列に配置された96個又は48個の試験管群を採用す
る。この各試験管は、直径約Aインチ(6mm)開口、
長さ約2インチ(5,1cm )の試験□管である。成
る場合には、これらの試験管は、1列12本の単位で互
いに結合され、それら12個の試験管列は1列の長さ約
4インチ(10,6cm)を威す。
各試験管は、長さが約2インチ(5cm)、直径が約%
インチ(61)で、各列にある各試験管の中心間距離は
約3/8インチ(1cm)である。列は実質的に長方形
の96([1i1の試験管行列を形成するように、大略
、約3/8インチ(1cm)互いに離れている。場合に
よっては、これらの12列試験管の4列だけが、96個
用試験管台内で用いられるか、又は、特殊な48個用試
験管台が用いられる。こうしたどのような配列において
も、試料が抜き取られ、濾過されなけれはならず、又、
試験管は等量の洗液又は試薬で確実に洗浄されなければ
ならない。
問題は、行列内の各試験管から試料を抜き取ること、試
料の全部が試験管から除去されたことを保証するため、
行列内の位置に関係なく、各試験管に等量の洗液又は試
薬を供給すること、そして3インチ(1,3c+n )
の円形領域上に各試験管の内容物を濾過することである
。濾過された培養物を含有するこれらの円形領域は、次
の結合研究のため、後になって切り取られ、直径が3イ
ンチ(1,3cm)より大きい円形のバイアル(小型び
ん)内に置かれ、シンナレーション・カウンター上で読
み取られ、又は必要な研究のために更に処理される。
入手できる従来技術のデバイスの多くは、医薬研究で用
いられる直径3インチ(1,3c+a)の領域の濾紙上
で試験管の内容物を濾過する前に、小試験管から試料を
移す為の多くの操作段階を必要としている。試験管から
細胞を移すための手段として、十分に3インチ(1,3
cm )の直径の濾過領域を用いずに、その代わりに約
Aインチ(6mm)の直径の濾過領域を用いる多くのデ
バイスが、従来技術にある。上記大きさの試験管を持つ
標準の96個用台から試料を移し、洗浄し、濾過するこ
とが困難な結果として、こうした非標準的なシステムが
発達して来た。
他の従来技術体系は、多くの場合、限定された量で入手
され、細胞結合研究の為に特別に造られる試薬や医薬化
合物をより大量に用いると云う犠牲を払うことにより、
細胞培養の濾過と取り扱いを単純化しようとして、より
大きな試験管と試験管台を使用して来た。一般に従来技
術における発展は、試料を効果的に移し、洗浄し、濾過
するため、余分な操作や手作業を施すことにより、小さ
な試験管、少量の材料を使用する方向で行われて来た。
大きな試験管は好ましくなかった。容易に取り扱え洗浄
できるとは言え、結合研究を完成するために、大量の試
薬、組成物、及び生物組織を必要とするからである。
本発明は、大小両試験管に通用できるが、特に小試験管
に向いている。試験管台中の位置に関係なく、各試験管
に導入される洗液の量を容量測定的に制御できるからで
ある。この正確な容量測定的制御は、試験管台の縁端部
にある試験管が途中までしか満たされないうちに、台の
中心部にある1又はそれ以上の試験管から洗液又は添加
試薬が溢れ出るのを防止する。本発明は、量の臨界的な
制御及び試験管台内の位置に関係なく、金円の全試験管
への洗液の均等な分配を提供する。
標準の96個試験管台の使用及び台への流体の分配を開
示する従来技術の代表びりは、ランカスター(Lanc
aster )の米国特許第3,650,308号明h
i書である。そこには、沢山の針又はピペットの中に、
同時に正確に、予め決められた再現性のある微量の液を
、液源から取り出し、そして、それを微量滴定プレート
中の沢山の対応する凹所に送ることの可能な自動的試料
採取・分配装置を提供する問題が記載されている。しか
し、この特許は、実験室的な分配装置に関するもので、
多くの試験管から試料を同時に取り出し、1枚の濾紙上
の直径3インチ(1,3ca+ )の領域中で試料を濾
過し、次いで試験管あるいは試験管から試料を取り出す
ための探針(ブロード)又は針(ニードル)を洗浄する
ためのシステムに関するものではない、この特許は、行
列の各試験管に正確な一定微量の液体を正確に分配する
問題を開示しているが、各試験管から移し、濾過し、そ
して引続いて再び満たし、洗浄する一N重要な問題を教
えたり示唆したり番ましていない。
従来技術のあるものは、試料がら洗液を洗い流し、吸引
するためのシステムに関するものである。
このような従来技術の代表例はド、ジら(Dodgee
t、al)の米国特許第3,949,771号である。
そこでは、溶液を除去して四つのバイアル(小びん)か
らなる列へ提供するための単一の探針が採用されている
。ドンジ等の米国特許第3.949.771号は流体の
除去及び洗浄を提供しているが、濾過はしないし、配管
を置き換わる多層を採用していないし、又、多数の試験
管から同時に移し、濾過し、洗浄する為のシステムを提
供していない。
従来技術のシステムの多くはレダーら(Lederat
 al )の米国特許第3.319.792のように大
きな試験管及び、試料移動濾過のネためのデバイスを採
用している。シェベル(Shepel)の米国特許第4
.317,726号は、同様に、カバー・プレートとベ
ース・プレートの間にサンドインチを形成することによ
る濾過用アセンブリイ(組立品)を提供しているが、試
験管から試料を自動的に移し、試験管を洗浄することは
しない。
ワインスタイン等(Weinstein et al 
)の米国特許第4.245.042号は、多くの他の従
来技術のデバイスと同様に、標準96個の試験管台を用
いず、その代わりに、12個の慣用の大きさの凹所から
なる二つの連続の列を持つ標準培養プレートを用いてい
る。ワインスタイン等の第4.245.042号は、試
験管から試料を抜取り濾過するための導入管と慣用の寸
法の凹所を洗浄するための導出管を提供している。しか
しながら、ワインスタイン等の第4.245.042号
は、最も重要なことには、行列内の位置に関係なく各試
験管に導入される洗液の量を容量測定的に制御するため
のシステムを提供していないし、約9374インチ(2
5cm+) X 63/4(17,3cm+)の寸法を
持つ1枚の濾紙に配列された直径Aインチ(1,3cm
 )の濾過領域上に試料を移し濾過するために、遥かに
正確な洗浄及び吸引の技術を要求する標準96個用台即
ち1列12個の試験管8列の希ものを用いていない、ワ
インスタイン等の米国特許第4.245.042号は、
1列12個の慣用の大きさの凹所2列に関するだけのも
のであり、全部で96個の試験管に一定量の水を提供す
るために、各試験管に添加される水の量が、標準96個
の試験管行列内の位置に関係なく皆等しいことを確実に
するために、洗浄チャンネルを使用して、各試料に正確
に等量の洗液を供給すると言う重大な制御問題を持って
いなかった。
本発明の新規な多層細胞収穫機の構造と配置は、96個
の試験管の各々に同時に洗液の均等な分配をブロックと
上部多層ブロックの両ブロックの間に新しい濾紙を自動
的に供給し、両ブロック間に濾紙を位置決めする事と結
び付く両ブロックの自動分離によってロボット操作を受
は易くする。新規な多層細胞収′pJ取は、従来技術の
労堂力増加的操作を減少しながら、試料の自動的な移動
、洗浄及び濾過を助けると云う、沢山のユニークな特徴
を含んでいる。新規な多層細胞収穫器は、細胞収穫操作
に以前に付随していた労働、コスト、及び時間を減少す
ると共に、標準の96個、48(11i1、その他の個
数の試験管の台から少量の物質を効率的に使用し、かつ
、種々の試料の混交を防止する。
〔発明の要約〕
直径約%インチ(1,3cm )の開口を持つ長さ約2
インチ(5,1cm+ )の小円筒形試験管12個を1
列に持つ何列かからなる試験管台を用いる問題を含む従
来技術の濾過デバイス、液分配デバイス、及び細胞培養
物の収穫の為のデバイスが持つ欠点と制約は、本発明に
よって取り除かれた。標準台内の各試験管からの試料の
操作、移動、濾過、及び収穫機の使用によって克服され
た0本発明の新規な多層細胞収穫器機は、従来技術とは
異なり、試験管台内の試験管の位置に関係なく、各試験
管に、等量の洗液又は試薬を添加することによって個々
の試験管の各内容物を洗浄する特別設計の洗浄針に連結
される複雑な系列の洗浄チャンネルを提供する。
舎内の各試験管の洗浄においては、各小試験管が、試験
管台内の試験管の位置に関係なく、等量の洗液を受は入
れることを確保するよう、注意が払われなければならな
い。この問題は、試験管行列の中心部における1又2以
上の試験管が、洗液導入中に溢れたり洪水になったりし
ないように、舎内の全試験管に等量の洗液を供給するた
め各洗浄針に連結する貯蔵部の中に洗液を均等に分配す
る為の頂部から円錐形突起を持つ円筒形の貯蔵部を使用
することによって遠戚される。この目的は、チャンネル
の直径が均一である場合一部の洗浄チャンネルの長さを
増すことにより、又は、一部の洗浄チャンネルの直径を
増すことにより、又は−部の洗浄チャンネルの長さと直
径の両方を増すことの結合によって、洗浄針の先端から
貯蔵部までの距離を等しい距離とすることにより、遠戚
される。
各洗浄針の先端から貯蔵部までの距離の均−化又は個々
の洗浄針へのチャンネルの直径の増加、又は洗浄用及び
試料抜取用のチャンネルの形成と結合されるそれらの組
合せをもたらす多層の使用は、層内に形成される多数の
内部チャンネルによって必要な配管を形成せしめること
により、従来技術において要求された各試料に対する洗
浄用及び試料抜取用の針に対する沢山のホースを消滅さ
せ得た。この特徴は、多層細胞収穫機をロボット操作し
易いようにし、そして、約5インチ(12,8cm)X
3!4インチ(8,3cm )の寸法の96個の試験管
行列から、1枚の寸法が93/4インチ(25cm)X
63/4インチ(17,3cm)の濾紙上の直径Aイン
チ(1,3cm )の領域へ試料を展開することを容易
にする。濾過チャンネルの展開は、濾紙に到達する前に
、濾過チャンネルを離して展開する為の1組のチャンネ
ルによって遠戚される0本発明のこれらの特徴は、標準
濾過サイズの設備を提供するだけでなく、ロボット操作
を容易にし、又、ホースの摩耗、破損、又は交換の必要
の可能性を消去し、実験室の人達を不当な危険にさらす
ことなく、殺菌することができる、より衛生的でより容
易に清浄化される機械を提供する。
本発明の多層細胞収穫機は、標準96個の試験管行列か
ら細胞を収穫し、そして、96個の試験管からの各試料
を濾紙の直径’A C1,3cn+ )の領域上に分離
して濾過し、後で分析し、又は細断して標準の小型針数
びん(カウンティング・バイアル)で計数することがで
きる。新規な多JilH胞収18は、台から試験管の内
容物を移したり、こぼしたりしないで、標$96個の試
験管台行列内の試験管から各試料を自動的に移し、濾過
し、洗浄することができる。新規な多層細胞収穫器は、
濾過された各試料を他の試料から分離した状態を維持す
るのに通している。多層細胞収穫器は、各試験管からの
母液と洗液又は添加試薬を節約するために、容易に変形
できる。多N!fl胞収穫機は、又、放射性検定と非放
射性検定を交互に行うための第−及び第二の真空源を提
供することができる。
更に、新規な多層細胞収穫器は、流体が濾紙から逆流す
るのを防ぐために特別に造られたマニホールド、及び他
の試料との混交や洗液又は試薬の不均等な分配を防止す
るための洗液領域有する。
多層上部レベルは、ネジ又は他の手段によって一緒に維
持され、上部多層レベルを底部多層レベルに緊締するた
めの真空的手段又は機械的手段を含み得る。ロボット的
実施において、上部多層レベルの底部多層レベルへの真
空密着のような手段は、本発明の自動的実施を助ける。
操作において、試料トレイは、各試験管から試料を洗浄
し、移すための一対の洗浄針・試料抜取針まで動<、ト
レイは、電気的又は圧縮空気又は手動の手段によって作
動される。上部多層レベルは、上下に動かされ、濾紙が
細胞収穫機の上部層と底部層の間にロボット的に供給さ
れるよう、底部多層レベルに対して枢支され、又はヒン
ジ結合される。上部層は、ヒンジ結合され、又は枢支さ
れ、そして、上部と底部の間で濾紙をプレスするため、
鍵とスロソトからなる形式の手段で下に押し付けられる
。この操作は、2層を密着させる為試料抜取針で自動的
に試験管から移され、濾紙上に濾過され、それから洗液
が、各試験管を洗浄する為に、洗浄針を通って各試験管
に、均等に導入される、それから、洗液は、各試験管中
の全試料と吸引チャンネル中に残る試料の如何なる残渣
をも正確に抜き取るための試料吸引針によって試験管か
ら移され得る。
本発明の多層細胞底W1@は、層に対して平滑で隙間の
ない当接あるいは密着ができるように加工し得、又、試
料取り出しと洗浄のチャンネルとなる溝又はチャンネル
を穿設することができる金属、硝子、又はプレキシガラ
スの如きプラスチック様の材料のどれかから造ることが
できる。
本発明は、細胞を収穫し、そして使用後のデバイスを洗
浄するための、安全で効果的で経済的な方法を提供する
と共に、細胞を収穫するための効率的システムを提供す
る0本発明は、細胞を濾過し、抜取るためのすべての濾
過及び細胞収穫型システムに適用され、特に、少量の流
体を用い、そして、行列中の多数の標準の試験管中に導
入される流体の量につき細心の注意が要求され、行列内
の試験管の配置のせいで、全試験管への等量の流体の正
確な制御と配分が要求される場合に、特に通している。
その上、新規な細胞収穫器は、その設計と構造の結果と
して、ロボット操作や自動的操作に通している。そして
、保守問題を軽減し、試料の混交を防止し、実験室の人
達を危険な物質に曝す危険を減殺する材料で造られる。
〔図面の簡単な説明〕
本発明の他の利点は、当業者には、次の図面を伴う本発
明の詳細な説明によって、明らかになるであろう、゛ 第1図は、本発明により造られた多層細胞収穫機の斜視
図である。
第2図は、第1図の多層細胞収穫機の背面図である。
第3図は、上部多層部分を上げ下げし、濾紙を供給し、
試験管行列を上下するためのロボット的制御の具体例を
説明するための部分断面正面図である。
第4A図は、新規な細胞底lli#!Aの上部多層の最
上層の上側の一部分の平面図である。
第4BI!lは、第4A図の最上層の底側の一部の平面
図である。
第4C図は、第4A図の最上層の側面図である。
第5A図は、多層細胞収穫機の上部多層の中間層の一部
の上側の平面図である。
第5B図は、第5A図の中間層の一部の底側の平面図で
ある。
第5C図は、第5A図の5C−5C線に沿っての断面図
である。
第6A図は、多層細胞収穫機の上部多層の最下層の一部
の平面図である。
第6B図は、多Jiilll胞収W1機の第6A図の底
の平面図である。
第6C図は、第6A図の6C−6C線に沿っての断面図
である。
第6D図は、第6A図の60−60線に沿っての断面図
である。
第7A図は、多層細胞収穫機機の下部多層の第1rrI
(濾紙支持層)の上側の一部の平面図である。
第7B図は、第7A図の底側の一部分の平面図である。
第7C図は、第7A図の7C−7C線に沿っての断面図
である。
第8A図は、部分透視の真空ボートのあるものを説明す
るための多層細胞収穫機の下部多層の第2層の平面図で
ある。
第8B図は、部分透視の数個の展開チャンネル及びポー
トを説明するための第、BA図の第2層の平面図である
第9図は、下部多層の第3層の上面図又は底面図である
(上面と底面は実質的に同一である)。
第1OAは、下部多層の第4層の平面図である。
第10B図は、第10A図の第4層の平面図である。
第11A図は、下部多層の第5層の平面図である。
第11B図は、第11A図の第5Nの底面図である。
第12A図は、下部多層の第6層の平面図である。
第12B図は、第12A図の第6層の底面図である。
第13A図は、下部多層の第7層の平面図である。
第13A図は、第13A図の底本面図である。
第14A図は、下部多層の第8層の平面図である。
第14B図は、第8層の底面図である。
第15A図は、下部多層の第9Nの平面図である。
第15B図は、第15A図の底面図である。
第15C図は、多層細胞収穫機の洗液の貯蔵部中に展開
する円錐形突起の拡大細部を説明する第15B図の15
C−15C線に沿った側面図である。
第16A図は、下部多層の第10層の上側の平面図であ
る。
第16B図は、第10Ffの底面図である。
第17A図は、下部多層の第117’Eiの平面図であ
る。
第17B図は、第17A図の第11層の底面図である。
第18図は、多層細胞収穫機の主要な構成要素とフロー
・パターンを拡大して詳細に説明する側面略図である。
第19図は、本発明により造られた多層細胞収穫機のヒ
ンジ結合された上部部分と制御部分を持つもう一つの具
体例の斜視図である。
第20図は、第19図の多層細胞数8!機の背面図であ
る。
第21図は、自動的濾紙供給システムを有する第19図
の多FiIllI胞収穫機に似た多層細胞収穫機の斜視
図である。
第22図は、第21図の細胞収Wt機の回路の回路図で
ある。
第23図は、48個の試験管から細胞を収穫するために
設計された第21図の多層細胞収穫機に似た多層細胞収
穫機の斜視図である。
第24図は、母液又は洗浄用試薬を節約するための配列
を持つ多層細胞収穫機殴の変形上部部分の一部断面斜視
図である。
〔発明の詳細な説明〕
本発明は、試験管から細胞を抜取り、洗浄し、濾過する
ための、特に、正確に小量の流体を取り扱う、約Aイン
チ(6mm)の小開口部と約2インチ(5,1cm )
の長さを持つ円筒形又は断面矩形の試験管に対して有利
に通用される多’Fan胞収filに関する。本発明は
、又、直径約Aインチ(6mm)高さ約Aインチ(6a
m)の標準96個のプレートに通用される。標準実験室
の容器も、本発明が有利に実施できる断面長方形のセル
及び円筒形の試験管を有している0本発明は、試験管台
内の容器又は試験管の全部から、洗液を除去し、その全
部にそれらの位置に関係なく、等量の洗液を添加するよ
うにし、そして、ロボット操作に通した自動作動される
細胞収vI機によって、試験管から試料を抜取り、濾過
することを可能にするものである。
本発明の利点は、微量又はやや大量の洗液の均一分配を
提供することによって達成される。その場合、頂部から
の円錐形突起を持つ貯蔵部を用いて、試験管台内の全試
験管に正確に等量の流体を入れ、吸収されたリドランプ
された空気が、他を犠牲にして、どれかの試験管に誤っ
て満たされることが決してないように正確な制御が行わ
れることが重要である。貯蔵部は、洗浄チャンネルによ
って洗浄針に連結されており、試験管台内の位置に関係
なく、舎内の全試験管に等量の流体を分配するためのも
のである。全試験管に一定量の流体を分配するには、各
洗浄針の先端から貯蔵部までの距離を同じにするか、貯
蔵部から個々の試験管に至るチャンネルの長さを個別に
増すか、又番よ試験管のあるものに対する洗浄チャンネ
ルの直径を個別に増加するか、又はその両方を行うかの
どれかによれば良い。
本発明の好ましい具体例は、各洗浄針の先端から貯蔵部
までの距離を同じにすることである。この一定の等距離
は、貯蔵部までの洗浄チャンネルの長さを個別に増加す
ることにより維持される。
チャンネルの長さは、多層細胞収穫機の多層を通って又
は爛々の層の表面を回って増加される。貯蔵部は、さし
込み針のための開口部より下方に配置される。そうすれ
ば、空気は、洗液が何枚もの下部多層を通って、貯蔵部
から各洗浄針の先端よで流れる距離と同じ距離を上昇し
て流れ終わる前に、排出され得る。
本発明の利点は、試験管台上の試験管の行列内に、少量
かつ色々な点で臨界的な量の流体を添加し、除去するこ
とにつき正確な制御を行うため、広範な調査研究を集中
することによって達成された。実験室作業者を有害な可
能性のある物質に曝すことを少なくするために自動化さ
れた細胞収獲機を提供する仕事と結び付くこの調査研究
は、口ボンド的な操作に馴染み易い多層細胞収穫機に結
実した0本発明は、更に、放射性物質、接触伝染性物質
、媒体伝染性物質による管理人と実験室員の汚染と危険
に対する可能性を減殺した。
本発明により作られた細胞収穫[40が、第1図及び第
2図を用いて、今説明される。この細胞収穫機40は、
直立棒46に枢支された背板44に取りつけられた上部
多層42を有する。更に細胞収穫機40は、多岐管層(
マニホールド1)52によって支持された濾紙支持層5
0を含む下部多Jfi4Bも有する。
マニホールド層52は、基盤56によって支えられてい
る1対の直立枠54によって支持されている。マニホー
ルド層52は、マニホールド7ii52支持用の多数の
ネジ58その他の締結手段によって定位置に固定され、
締め具60と背板カラー(継ぎ環)68上にピン66を
容れるための細孔64を持つカラー62との間に直立棒
46を支持するために後ろ側に延びている。背板カラー
68は、ベアリングを含むことができ、かつ、濾紙支持
N50に対し、上部多層42を回転可能に位置決めし固
定できるように、背板44に取りつけられる。背板44
は、ネジ70によって背板44に取りつけられた背板カ
ラー68によって直立棒46に枢支される。
背板44は、取外し可能の固定具74を持つ第一真空連
結ケース72を含む、この固定具74は、固定具74に
脱着する0−リングのような適当なシール手段を持つさ
し込み具76上に脱着する。さし込み具76は、多層細
胞数Wi機40に示される他の真空ホース連結と同様な
真空ホース連結(図示せず)に端部を接している。第一
真空連結ケース72は、後でより詳細に記述する所の試
験管台上の標準の96個行列試験管内の試料を濾過する
ための真空源を提供する。
本発明の細胞収穫機は、第一真空連結ケース72で述べ
たのと同様に、取外し可能の取りつけ具80に対応する
さし込み具82を持つ任意の第二真空連結ケース78も
有する。任意の第二真空連結ケース78は、放射性物質
の溶液が他の洗液及び濾液媒体から分離されるか、又は
分離を維持されなければならない場合の、放射性細胞研
究のためのものである。
直立棒46は、マニホールド層52から下に伸び、対を
なす試料抜取針・洗浄針に対して可動試験管プラットホ
ーム84を支持し位置ぎめするように設計される。試験
管プラットホーム84は、背板86を持つ、背板86は
、滑動可能な位置ぎめスリーブ88に取りつけられてい
る。このスリーブ88は、対をなす試料抜取針・洗浄針
に対して試験管の位置を決め、そして、トレイが、下部
多層48に対して、直立棒46を手動又はロボットで上
下動するのを許す、試験管プラットホーム84は、1列
12個の8列に配列された96個の試験管を有する標準
試験管台94を位置ぎめするためにネジ92によって調
節される多数の位置ぎめ治具9oを有する。
試験管プラットホーム84全体の上下動は、後で詳細に
述べる下部多層48の底から伸び対をなして配庫された
全部で192本の排気針・洗浄針98に向けて、試験管
群96を上下動させる。試験管プラントホーム84の上
下動における、試験管群96と対をなす排気針・洗浄針
98との関係は、第3図に説明される。試験管プラント
ホーム84は、手動で上下動され得るが、好ましくは電
動モーターで自動的に上下動される。
新規な多層細胞数Wi機は、後で詳しく述べる方法で、
洗浄マニホールドからの流体をきれいにし、流体が洗浄
針に逆流するのを防ぐ為の、直立枠54の一つを貫通し
てマニホールドN52に連結される真空ボー)100 
 (第1図)を有している。マニホールド層52は、後
で詳細に述べる、上部多層42を濾紙支持層50に固定
する為の真空ボー)102  (第2図)を有している
。真空ポート102は、他の機械的又は物理的手段が、
濾紙支持層50に対して上部多層42を締結又は固定す
る為に用いられる場合には、消去され得る。
マニホールドr77I52ハ、又、洗浄針224−41
4 ニ洗浄媒体を供給するための洗浄ポート1o4を含
む。
ボー)100 、102.104及び第一真空連結ケー
ス72及び任意の第二真空連結ケース78は、すべて、
後で詳細に述べる方法で、本発明の多層細胞収穫機の操
作を制御し協調させるために、ソレノイドによって制御
され得る。
本発明の細胞収穫機の操作においては、洗浄ポー)10
4に入る洗液又は試薬のすべてが、試験管群96の各試
験管への各洗浄針に、等量分配されるように、正確かつ
厳密に計測されることが、極めて重要である。すべての
洗浄針224−414に、それらの位置に関係なく、等
量の洗液を分配するための洗液の正確な計測は、洗液又
は試薬の等量を貯Jii48内の洗浄チャンネルのある
ものを長くすることにより、又は洗浄チャンネルのある
ものの直径を増すことにより、又はその併用によって、
貯蔵部から各洗浄針の先端への距離のすべてを同じにす
ることによって、達成され得る。
各洗浄針への流体の等量の流れを提供することに加えて
、貯蔵部は、空気と流体が塞がれ(トランプされ)不均
一な流体分配が引き起こされることを防止するための一
つのシステムを要求する。
これは、96個の試験管群96の全試験管に洗液を均等
に分配するためのチャンネルの配列と共に、後で詳細に
述べるが、貯蔵部へ洗液又は試薬を導入する前に空気を
抜き出すための効果的手段を持つ実にすることによって
促進される。この水平化は基盤56の四つのコーナーに
設けられた足106の使用によって部分的に達成される
。これら足106の調節は、多層細胞収穫機40の最上
層110に設けられた水準器108(第1図)を用いる
ことにより達成される。
上部多層42は、最上rr1110、中間層112及び
最下N114ヲ有スル、最下riI114バ一対のネジ
116によって、背板44に取りつけられる。これらの
各層は、ネジ120で一緒に緊締され、そして、最下層
と最上層は、層間からの液体の浸出や流体の漏洩を防止
できるように極く僅かな平滑許容誤差まで研磨できる、
プレキシガラスのようなプラスチック、金属、その他の
適当な材料で作られる。
次に第1,2.4A、 4B、 5A、 5B、 5C
,6A、 6B。
6C16D、及び18図を参照して、上部多層の構戒要
楽の構造と配置が、96本の排気針群118(第18図
)との関係で述べられる。好ましい具体例において他の
多層と共に最上Fi 110は、層間の漏洩を防止し得
るに十分な平坦に造り得るプレキシガラスから作られる
。もし望むなら、適当な密閉手段を個々の層間に加える
ことができる。最上FillO(第4A図)は、後で述
べるように多J’1fitl胞収w1機40の水平位置
を出すための水準器108を有する。最上層110は、
最上層110、中間層112、及び最下層114を一緒
に緊締する為の多数のネジ120と穴122を有する。
最上IW110の底側(第4B図)は、中間N112と
共に真空マニホールド(多岐管)を形成する。このマニ
ホールドは、僅かにもち上がっている長方形床126及
び最上層110の各表面125と127(第48、4C
図)との密着によってシールされる凹5124を設ける
ことによって、最上層110と中間層112の間に形成
される。該マニホールドは、96個の排気針群118(
第18図)と96個の試験管群96に対応する96個の
排気孔群128との連絡を中間層112内に作り出す、
中間層112の上側では多数の直方体形の突部130が
、各排気孔128を取り囲み、多数の蟻溝132と、よ
り深い深溝134が形成されるか、又は該深溝は出口ポ
ートへ向かって傾斜されてもよい(第5A図)、蟻溝1
32と深溝134との組合せによって各排気孔128を
取り囲む直方体形の突部130の目的は、排気針11B
から排出された如何なる流体も、96個の試験管群96
の濾過及び洗浄後、前記層を通って試験管96へと逆流
しないように防止することである。蟻溝132と深溝1
34は、第一真空連結ホース72又は第二真空連結ホー
ス78へ背板44に設けられたホールを通して連結され
る。
中間層112内の排気孔128は、中間Jiil12を
通り、最下J:J114  (M6A、 6BII) 
ヘ4しル。Me 下N114は、最下1ii114のネ
ジ穴136内へねじ込まれるネジ116によって、背板
44の定位置に固定される。最下層114は、ピストン
138の頭部に嵌合される0−リング144を受けるた
めの拡大された開口部142が形成されたホール140
に挿通され、最下層114を貫通する多数のピストン1
38を有する。
各ピストン138は、中に引き下げられて濾紙支持層5
0に最下層114をシールするための、ピストン・ヘッ
ド146ともう一つの0−リング148を有している(
第7A図〉。
真空ポート102が真空にされると、多数のピストン1
38は最下層114の中に押し下げられる。すると、マ
ニホールド1i52 (第8A図)内の多数の蟻溝15
0によって作られる多岐管(マニホールド)へ濾紙支持
層50を通って連通ずる対応ホール140内へピストン
138をこのように押し下げることによって、濾紙支持
層50 (第8A図〉に対して、最下層114内のピス
トン138及びO−リング144が各々シールする。上
部多層42の下部多層48への取りつけは、真空又は機
械的手段によって遠戚され得る。
真空は、後で詳細に述べる本発明のロボソトの通用を促
進するから、好ましい具体例において、用いられて来た
多数の排気孔128は、最下層114の底側に設けられ
た円錐凹部152(第6D図)で終わる0円錐凹部15
2は、更に、直径約3インチ(1,3cm )の多数の
円形網156を受は止める円筒形開口部154で終わる
。この円形網156の目的は、最下Jif 114と濾
紙支持層50の間に置かれる個々の濾紙158(第3図
)を網体で支持するためである。
濾紙支持層50 (第7A図)は、台94内の96個の
試験管群96に対応する9611i1の排気孔群128
を有している。各排気孔128は、O−リング・シール
162を収容するように設計された円形穴160によっ
て取り囲まれている。0−リング・シール162の目的
は、最下層114の円形111156の各々の間にサン
ドインチされる濾紙158の下側と濾紙支持層50との
間の気密なシールを提供することである0円形0−リン
グは、内径約9/16インチ(1cm)、外径約3/4
インチ(1,9cm+ )で、台94内の96個の試験
管内の試料各々に十分にAインチ<1.3 cm)の濾
過領域を提供するためのものである。
濾過板紙支持層50は、下部多層48の各々を緊密に押
圧するための多数のボルト166を受は入れるための多
数のネジ穴164を有する。上部多層の場合と同様に、
下部多層48は、マニホールド、貯蔵部、ホール、ある
いは下部多層48の個々の層に設けられる蟻溝の間の漏
洩を防止するために、プレート間の接触をできるだけ密
にできるように、平にeFWiされることが、重要であ
る。これらの層はボルト166によって濾紙支持層50
に固定され、そして、ナ7)168(第3図)によって
他端の定位置に保持される。
マニホールド層52は、濾紙支持M50を支持し、後で
述べるネジ58を用いることにより直立枠54に取りつ
けられる。マニホールドFi52に直立枠54(第2図
)を取りつけるネジ5Bは、マニホールドFi52中の
ネジ穴170(第8A図)にねじ込まれる。
マニホールド層52は、真空ポート102を収容するた
めの開口部172と洗浄ポート104を収容する為の洗
浄開口部174を有する。マニホールド層52は又真空
開口部176を含む、真空開口部176は、真空ボー)
 100を収容し、針からの滴りを防ぎ、流体を除去し
て系を清浄にするためのものである。
もしこれらの事がなされなければ、洗浄チャンネル内に
残って滴り落ちる流体が生じ、その結果、台94内の試
験管群96のある試験管に、余分な流体が付加され、試
験管群96の各試験管に正確な定量の流体の導入が行わ
れなくなる。
マニホールド層52は、又、下部多層48を位置決めし
て一緒に保持するためのボルト166を受は入れる多数
の穴178を有する。下部多層の位置決め穴169は、
個々の下部多層の整列を助けるため、層内に設けられる
。マニホールド層52は又、マニホールド層52を排気
針118、台94内の96個の試験管群96に結び付け
るための多数の排気孔群128を有する。マニホールド
ff152は、カラー62のための穴及びカラー62を
定位置に保持するためのボルト171(第3.8A図)
を含む、カラー62は直立枠46を定位置に保持し、下
部多層48に対して上部多層42を位置ぎめするためピ
ン66を受は入れるためのスロット64を有する。カラ
ー62とピン66は、又、上部多層が下部多層に枢支さ
れるとき、上部多層42を、下部多層から所与の距離に
保持する。マニホールド層52は、又、さし込み具76
を担持するための開口部172と、さし込み具82を受
は入れる為の開口部175も有する。
マニホールド層52の底側(第8B図)は、直立棒46
を多層細胞収穫[40内の定位置に受は入れて固持する
ためのクランプ60を有している。クランプ60は、ク
ランプと直立棒46を定位置に確実に保持するための多
数のネジ180によって定位置に保持される。マニホー
ルド層52の底側は、又、試験管台94内の試験管群9
6に対応する排気孔群128の各々を再位置決めする為
の多数のチャンネル182を有している。チャンネル1
82は、排気孔128を本質的に再位置ぎめする、即ち
、下部多層の第3Jii184(第9図)に示される位
置に該当する台上の961111の試験管に対して自ら
の位置を対応させる位置から各円形凹部160内の濾過
領域へと排気孔128を拡げる。これにより、十分に2
インチ(1,3cm )ある円形濾過領域が濾紙上に提
供される。第9図において、排気孔128は、直接、台
94内の試験管群96の各試験管の中心位置に対応する
。これらの排気孔12Bは、標準台94内の96個の試
験管群から試料を抜取るために、排気針118に連結さ
れる。
マニホールド層52内の洗浄開口部174は、洗液を流
れさせるもので、洗液ホール186に通じ、洗液ホール
186は、後で洗浄貯蔵部及び洗浄針188と通じる第
3層184に連通している。マニホールド層52は、又
、真空ポート100と通じる開口部176を有し、真空
ボー) 100は、真空ホール190を通って、第3層
184を通り、次いで、洗浄貯蔵部と洗浄針188に連
結されている。これは、トランプされた洗液又は試薬を
系から除いて、運ばれた流体が試験管群96のいずれか
に不注意に添加され、その結果、試験管のあるものが他
の試験管より多くの量を受は入れてしまうことを防止す
る。
多層細胞収11機を操作するときの洗浄針188と排気
針11Bの配置と分布は、第10A図〜第18図を参照
して詳細に述べられる。それらの図に見られる様に、第
4屓192、第5Jiii194、第67iii196
、第7層198、第8層2001第9層202、第10
1’5204及び第11Fi206の各層番よ、各層を
一緒に保持するボルト166を収容するための穴178
を有している。
j’550.52.184 .192 .194 .1
96 .19B  、200 .204及び206の各
層は、層間の密接を維持し、層間から流体が漏洩しない
ように出来るだけ平に研磨される。これまで述べたよう
に、本発明においては、これらの層は、互いにクランプ
でシールされるか、そのほか互いに密接状態で取りつけ
られる。好ましい具体例においては、各層は、本発明の
細胞収穫機が、化学薬品及び放射線で、より容易に清浄
され殺菌され得るように、各層が別々に離れるよう、ボ
ルトで組立てられる。その為に、各層は金属で作られ、
解体やオートクレーブ処理が容易である。
第10A図から第18図までに見られるように、層19
2.194.196.198.200.202は、洗液
ホール186と真空ホール190を有する。ff120
4  (第16A図)は、洗液ホール186を有するが
、真空ホール190を有さず、真空ホール190は第1
0層204の溝208で終わっている。洗液ホール18
6に、同様に、洗液又に試薬を第9層202と第10層
204(第15B及び164図)の間に設けられた貯蔵
部に供給するために、第10Fi204内のスロット2
12を通って通じている第11r:1206内の洗浄溝
210で終わる0層202と204の間に形成された貯
蔵部216(第18図)は、等量の洗液又は試薬を、洗
浄針188及び台94内の各試験管96に、その位置に
関係なく、均等に提供する。これについては後で詳しく
述べる。
本発明においては、96個の試験管群96の全試験管が
、等量の洗液を同時に確実に受は容れることが、極めて
重要である。この事は、洗液又は洗剤が貯蔵部216へ
導入される前に、貯蔵部から全洗浄針188へ空気を均
等に放出する貯蔵部216内にある空気放出手段を使用
することにより助けられる。これは第15C及び18図
に示されるように、貯蔵部216中に広がるなだらかな
円錐形の突ゼ部217を用いることにより達成される。
貯蔵部216内の円錐形突起部217は、全洗浄針18
8への洗液の均等な分配を促進し、又、洗浄針188の
各社に供給される一定量の洗液を妨害することがはいよ
う、システム内にトラップされた空気が試験管96のす
ベてに均等に分散されることを確保する。
洗浄針188から試験管96に滴り落ちるのを防止し、
洗液が洗浄チャンネル内にトラップされるのを防ぎ、そ
の結果、試験管群96の各試験管へ一定量の流体が導入
されるのが干渉されないようにするために、真空ボート
100に連結される真空ホール190が、貯蔵部216
への流体の各導入後、貯蔵部を排気するために用いられ
るので、洗液の正確な計測が要求される場合の台94内
の試験管群96の全試験管に対する水量の制御は、非常
に重要である。好ましい具体例においては、貯蔵部21
6及び各洗浄チャンネルと各洗浄針は、各洗液又は試薬
の添加毎に、真空ボート100のソレノイド制御によっ
て自動的に清浄化される。
本発明は、貯蔵部、洗浄針又はチャンネル内に残る流体
が、試験管96へ逆流下しないこと、即ち他への分配量
を減少させて、試験管群96の一部試験管に不均等に添
加されないことを確実にするために、貯蔵部216、洗
浄針188及び、それらを連結する洗浄チャンネルの排
気を行う、洗液及び試薬の添加に対する正確な制御は、
更に洗浄ホール416〜606(第158図)へ放射状
に次々に出る空気と洗液を、洗浄チャンネル及び対応す
る洗浄針224−414へ均等に分配するために、スロ
ット212を通して添加される洗液又は試薬を貯蔵部2
16に入れさせる所の、円錐形突起217によって達成
される。
試験管群96内の各試験管の位置に関係無く、各洗浄針
188へ等量の洗液又は試薬を均等に分配する事は、更
に、洗浄ホール416〜608の各々から洗浄針224
−414の各々の先端までの距離を同じにすること(第
15A図)、又は、行列試験管群の周辺に位置する洗浄
針へ通じる洗浄チャンネルのあるものの直径を増加する
こと、又は、該洗浄チャンネルの長さと直径の両方を増
加することによって、達成される。
次に第10A〜15B図及び第18図を参照して、第9
層202内に位置する貯蔵部216及び洗浄ホール41
6−606 、洗浄チャンネル及び洗浄針188のヘッ
ド218の間の関係が説明される。より詳しくは、洗液
又は試薬は、洗浄ボート104に導入され、第11層2
06内の洗浄溝210へと、洗液ホール186を下降し
て移動し、そして第9層202内に位置する洗浄針18
8のヘッド218のレベルより下に位置する貯蔵部21
6へとスロット212を上昇して動く。
等量の洗液を各洗浄針188に供給する方法の好ましい
具体例は、貯蔵部216から各洗浄針188に至る各洗
浄ホールと各洗浄チャンネルの長さを等しくすることで
ある。この長さを等しくすることンネルを伸ばすことに
よって台94内の特定の試験管96の位置を補正し、こ
うして達成される。
第14図に示されている行列試験管群の中心に位置する
洗浄針に洗液を提供する洗浄ホールと洗浄チャンネルの
結合による連絡通路は、第10A図に示されている、行
列の周辺に位置する洗浄針へ洗液を提供するための洗浄
ホールと洗浄チャンネルの長さの結合による連絡通路よ
り長い、洗浄ホールと洗浄チャンネルの結合による連絡
通路の長さは、台94内の試験管の位置に関係なく、試
験管群96の各試験管に等量の洗液又は試薬を供給する
ために、個々の層及びこれら層に設けられるチャンネル
を通じて等しい長さを提供するためにコンピュータによ
って計算される。
好ましい具体例において、洗浄針224−414のヘッ
ド218は、第975202内の排気針118のへノド
219の側部に配置される。洗浄針224−414と排
気針118の対をなす配置は、各試験管96のAインチ
(6開)開口部内に置かれる。0−リング222は、排
気針118のヘッド219と洗浄針224−414のへ
ノド218の各々を取り囲むように設けられる。第9層
202は、洗浄針と排気針の夫々のヘッドを収容する為
の開口部220と、排気針118のヘッドをシールする
ためのO−リング222と、第8層200に対して上向
きの洗浄針224−414を有する。
排気針118は、円形凹部160と0−リング・シール
162(第7A図)によって取り囲まれた円形濾過領域
各々へ通しる排気孔128を介して、96個の各試験管
に連絡する。排気孔128と洗浄チャンネル、洗浄ホー
ル及び対応する洗浄針224−414の組合せは、試験
管行列から各試験管及び試料を抜取り、濾過し、洗浄す
る。洗浄ホールと洗浄チャンネルの長さが等しいことは
、各試験管96に等量の洗液又は試薬を供給するために
重要である。
洗浄ホール416−604の各々から洗浄針224−4
14の各々の先端までの距離が等しくあることは、洗浄
ホール又はチャンネルの各々の長さ又は直径を変えるこ
とによって維持される。こうした構成は貯蔵部216の
設計と相持って洗浄針224−414を通る空気の均等
な移動を実現し、そして貯蔵部216を洗浄針224−
414の各々に結合する96個のホール416−606
を通る流体の均等な分配を実現する。そうすれば、洗浄
流体は、第9層202を通る洗浄ホール416−606
を通って第8 層200へ均等に分配される。第8層2
00  (第14A図)において、洗液は、洗浄針22
4−270の各々を台94内の対応する試験管96に連
結するホールへ連なる個々のチャンネル610に存在す
る。試験管96のどれかが、他に回る分を余分に受けた
り、洗液の導入の際オーバーフローしたすするのを防止
するため、台94の中央部にある試験管の各々が洗液又
は試薬の厳密に等しい量を受は入れることを確実にする
ように、チャンネル610の各々が、異なった合戒長さ
とされる。洗液は、チャンネル610を通って流れ、そ
れから第87’5200内の洗浄ホールを通って第9層
202のレベルにある対応する洗浄針へ流れ降りる。
チャンネル610を通って洗浄針188の内側列に流れ
ない洗液は、第7Fi198内のチャンネル612を通
って分配されるべく、残りの洗浄ホールを通って第7層
198へ上昇し続ける。この洗液は、層198及び20
0を通ッテ第9r:J202へ移動した後、第7層内の
対応する数のホールを通って、洗浄針272〜318へ
分配される。第7Fi198内のチャンネル612も、
台94内の96個の試験管群の第3列と第6列目の各試
験管に水を均一に供給するため、異なった長さにされて
いる。第8ffi200内のチャンネル610又は第7
Fi198内のチャンネル612に存在していなかった
洗液は、第6r5196内のチャンネル614を通って
洗浄針320−358まで、第6層内の対応するホール
へ均等な分配を提供するために、第6層196へと上昇
を続ける。洗液は、台94内の試験管行列の第2列目及
び第7列目に位置する試験管へ均等分配するために、チ
ャンネル614を通ッテ第6層196、第7J’519
8、第8層200内の対応する洗浄ホール内へ流れ、そ
して第9層200内の対応する洗浄針へと流れる。
見られるように、チャンネル614は、台94の第2列
目及び第7列目の試験管へ等量の洗液を分配するために
、同様に不均等な長さからなる。チャンネル614の長
さは、層196−202の厚さと相持って第2列及び第
7列目にある試験管のすべてへの洗液の均等な分配を確
実にする。一方、チャンネル614の長さは、層200
−202の厚さと相持って試験管群96の第4列と第5
列目にある試験管への洗液の均等な分配を提供する。同
様に、チャンネル614の長さは、層198−202の
厚さと相持って、第3列と第6列目への洗液の均等な分
配を確実にする。
チャンネル610.612又は614に存在していなか
った洗液は、第5層194を通って上昇を続け、Fi1
94.196.198.200を下降して通り、第1列
及び第8列目の試験管の一部のための洗浄針へ均等分配
するため、対応する針360−382に対応すル数のホ
ールへの均等な分配のため、チャンネル616に入る。
第11A図のチャンネル616は、層194−202の
厚さと相持って、試験管群96の第1列と第8列8目に
ある対応する試験管へ洗液の均等な分配を提供するもの
で、等しい長さからなっていない、チャンネル610 
、612.614又は616に存在していなかった洗液
は、第4層192内のチャンネルを通る分配のために、
第4層192を通る洗浄針384〜414へと、又、層
192.194.196.198及び200を通る第9
層202内の洗浄針へと上昇する。
チャンネル618は、異なる長さからなり、台94内の
試験管群96の第1、第2、第7、及び第8列目に残っ
ている洗浄針へ洗液を均等分配するように設計される。
チャンネル610.612.614.616、及び61
8の長さが異なる結果、空気及び洗液又は試薬の均等分
配を助ける円錐形頂部と水平化手段を持つ貯蔵部216
及びチャンネルを使用することによって、洗浄針すべて
へ均等に流体を分配することが達成される。この事は、
試験管96の体を受けたりすることがないように、試験
管群96の全試験管が、洗浄中又は洗剤添加操作中、流
体の厳密な等量を受けることを確保する。
m論されたように、円錐形の貯蔵部216は、行列内の
全針へ洗液の均等な分配をすることを助ける。ソレノイ
ドで作動される真空ポート100は、後述する貯蔵部2
16の排気により、洗浄針188から水が滴下するのを
防止するため、同様に使用される。真空ポート100に
適用される真空は、真空ホール190を経由して溝20
8に通じている。これは、貯蔵部216を排気し、水が
貯蔵部から洗浄針へ逆流して漏れるのを防止するためで
ある。そうでないと洗液又は試薬の正確な計測あるいは
本発明が受は入れ易いロボット操作が妨害される。
これまで議論したように、新規な多層細胞収穫器40は
、試験管の内容物を1枚の濾紙上の直径%インチ(1,
3cm )の濾過領域上に濾過する際、小さな試験管群
の1列から試料を抜き取るのに要する時間と労力を減少
させる6本発明の利点は、細胞収穫の操作を自動化し促
進するためのソレノイド及び種々のセンサー又はタイマ
ーの使用によって促進される。例えば、濾紙620(第
3図)のロールを取り付けることができ、濾紙を濾紙支
持層50上に自動的に供給するモーターを用いることが
めするために作動される。上部多ff142の位置ぎめ
42の締結が行われる。
それから、この締結操作は、試験管プラントフオーム8
4を排気針・洗浄針98(第1図)に対する所定位置に
もち上げるためモーターを作動させるのに利用され得る
。この操作が完結されたなら、真空は、個々の試験管9
6の内容物を排気針11Bを通して抜き取るために、第
一真空連結ケース72又は第二真空連結ケース78の何
れかから作動される。
この操作が完結されたなら、台94内の試験管群96中
の96個の全試験管へ洗液の均一分配を提供するよう多
数の洗浄針188へ引き続いて分配するため洗液を洗浄
ポート104と貯蔵部216へ導入するもう一つのソレ
ノイドが作動され得る。
洗液が導入されたなら、96個の試験管の各々からの洗
液のさらなる除去が、使用された洗液及び試薬のタイプ
によって、第一真空連結ケース72又は第二真空連結ケ
ース78の何れかへの真空を再作動することによって、
達成され得る。そのとき、本発明の細胞収穫機40内に
処理のため引き続いて置かれる新しい台上の試験管内へ
洗液が洗浄針188を通って滴り落ちるのを防ぐために
、真空が、多層48から上部多層42を手動又はロボッ
トで分離するために、真空ポート102から真空を解除
すぺく、ソレノイドが作動される0次に本発明の細胞収
穫機40内に濾紙の新しい箇所を置くために、濾紙15
8をロール620から進めるべく、もう一つのモーター
が作動され得る。それから、全工程が繰・、マーカーと
共に濾紙ロールや濾紙用紙、細胞マーカーあるいは細胞
同定具を任意的に据え付けることもできる。
第18図は、洗浄貯蔵部、洗浄水の入り口、及び貯蔵部
の排気真空の配列を説明するための本発明の多層細胞収
穫器の拡大略図である。第18図において、排気針11
8を用いて、試験管96から試料を濾過し抜き取る為の
真空源674は、上部ブロソクと濾紙158との関連に
おいて説明される。該略図は又、相対的に短い洗浄用又
は試薬用のチャンネルを持ち、そして試験管群96の中
間列中の流体を抜き取るために用いられる洗浄針188
の一つと、相対的に長い洗浄用又は試薬用のチャンネル
を持つ第2の抜取針188Aとの間の関係を、拡大して
詳細に示す、第2抜取針188Aは、第1列又は第8列
のいずれか一方の隅部における1本の試験管96を洗浄
するために用いられる。これらの列は、針188Aの先
端と貯蔵部216との間により長い距離を要求する。前
に議論したように、この配列は、台94内の試験管の位
置に関係なく、台94内の試験管96の全部に洗液の等
しい配分を提供する。
前に議論したように、本発明は、貯蔵部216から試験
管までのチャンネルの長さを変えることにより、あるい
は試験管までのチャンネルの直径を増加することにより
、あるいは又その両方を変えることにより、満足に実施
される。このら手段の一つ又は組合せにより、本発明は
、台94内のそれらの位置に関係なく、台94内の96
個の試験管全部に等量の洗液を提供する。この方法で、
本発明は各試験管への試薬又は洗液の正確な計測を提供
する。
当業者には容易に理解されるように、本発明多層細胞収
穫器40は、濾紙の少なくともAインチ(1,3cm)
の領域上に試験管を濾過し、洗浄する間に、96個の標
準試験管行列あるいはそれ以外の数や寸法の試験管群か
ら、細胞含有の試料を移動するために要求される多数の
操作段階を削減する。
本発明は、細胞収穫研究のために実験室内で現在用いら
れているような、小さな試験管及び少量厳量の物質に特
に通用される0本発明の細胞収穫機は、各試験管からの
濾過された試料と液体の分離を維持し、自動操作を容易
にし、放射性又は標準試料に対して交換的に利用され得
る。新規な細胞収穫機は、多FilBI胞収穫機の上部
多層を変形することにより、洗浄液及び母液溶液を節約
する目的下に変形され得る。
本発明の新規細胞収穫機は、その構成及び洗液の正確な
計測と制御の結果として、ロボント操作に適している0
本発明の利点は、内部チャンネルの利用と、他の方法な
ら要求される多くのホースを省略できるから更に促進さ
れる。それ故、本発明は、広い通用範囲を持ち、当業者
による多くの層を持つ多層細胞収穫機のもう一つの具体
例が、する、一方、ヒンジ630の他側は、ネジ634
によって濾紙支持r550に付設される。第21図に示
されるように、上部多層42は、ヒンジ630で後ろに
開くことを除けば、前に議論した具体例と類似の設計と
構造である。濾紙ロール620が、この細胞収FDII
の自動操作に対して加えられてもよい。
第19.20.21及び23図に示される細胞収穫機は
、電源表示ランプ638、収穫器を点灯するための結合
収穫機ランプ&スイッチ64o、貯蔵部216を清浄す
るためのクリア・マニホールド結合ランプ&スイッチ6
42を持つ制御ボックス636及び洗浄針188を有す
る。第19.20及び21図の細胞収穫研究は、更に、
試験管の内容物を抜取針を通して上部多層42内のマニ
ホールドへ引き取るための真空源を作動するための結合
冷廃液うンプ&スイフチ644を含む。熱廃液又は放射
性廃液用ランプ・スイッチ&ボタン646は、放射性流
体と試薬を別々に抜取り処理するための任意の第二真空
源を作動するために設けられている。
次に第19.20.21及び22図を参照して、回路及
び制御システムが、詳細に記述される。好ましい具体例
においては、低電圧の制御ボックス636が操作者に近
接して細胞収穫機の前側に設けられ、一方、高電圧回路
が細胞収穫機の後ろに操作者から離れて配置される(第
20図〉、ケーブル656が低電圧制御ボックスを任意
的ヒユーズ906及び適切な電源プラグ・コネクション
652を持つパネル654につなぐ、パネル654は、
高電圧電力を慣用の洗浄ポンプと任意的真空出口902
に結合し提供するための、任意的洗浄ポンプ出口900
を含む。
任意的真空出口902は、高電圧電力を真空ポンプに結
合し供給するためのものである0本発明の細胞収穫機は
、実験室に設けられる隔離された真空ポンプ又は真空源
を利用できる。主電源スイッチ908とヒユーズ904
は、又パネル654内に提供され得る。
パネル654は、変圧器660、リレー730及びクリ
ア・マニホールド・ソレノイド682に電力を供給する
ためのター主ナル・ストリップ732、冷廃液ソレノイ
ド670、熱廃液ソレノイド678、及び洗液ソレノイ
ド716に連結される。ソレノイド682.670.6
78及び716は、制御ボンクス636及び細胞収Wi
機から流体を供給し又は排出するための種々の真空及び
洗浄ボートに操作可能に連結される。より詳細には、冷
廃液ソレノイド670及び熱廃液ソレノイド678は、
上部多層42内のマニホールドから流体を取り出すため
の冷廃液/熱廃液管に操作可能に連結される。
電源スイッチの作動は電源ランプ638を点灯し、そし
て冷廃液スインチロ44は、冷廃液及び熱廃液管702
を通りマニホールドの清浄冷廃液ポート692へ排出す
るために、試験管96から上部層114内のマニホール
ドへ流体を除去するため、ソレノイド670を作動する
0代わりに、若しスイッチ646が作動されるなら、試
験管96から上部層114内のマニホールドへ流体を除
去する為、ソレノイド678が真空源を作動する。これ
は、非放射性物質から放射性物質の分離を提供する為に
、冷廃液熱廃液管702を通って熱廃液ボート680へ
排出するためである。
スイッチ640の作動は、洗液ソレノイド716を作動
して、洗液又は洗剤を、洗液又は洗剤ポンプによって、
洗液内ボート690に供給せしめる。これは、試験管7
14内の洗液を経由して、下部多層48内に位置する洗
液貯蔵部と台94内の各試験管96へ、洗液を供給する
為である。正確な予め決められた量の洗液又は試薬が貯
蔵部及び試験管に添加された後、洗液又は試薬ポンプが
作動される。
れる清浄マニホールド管684に操作可能に連結される
ソレノイド682を作動する。かくして、洗液又は試薬
は、清浄なマニホールド管684を通り、貯蔵部と多数
の洗浄針から除去され、そしてマニホールド清浄・冷廃
液ボート692から除去される。
当業者によって認識されるように、本発明は、付加的な
洗液又は試薬、付加的貯蔵部を用いることにより、又は
、存在する貯蔵部を用い、冷廃液及びマニホールド・ク
リヤー・ボート692を通す以外に熱廃液ポート680
を通して過剰の放射性洗液又は試薬を排出することによ
り、放射性洗液又は試薬を添加するように更に変形され
得る。
上部多層42は、上部多層42上に配置された対応する
留め金650と下部多層48上に配置されたクランプ6
48によって、下部多層上に緊締される(第21図)、
上部多層42が下部多層48に手動で緊締されると、主
電源スイッチ908は、全システムへ電力を送るために
作動され、そして、通用可能な場合には、真空ポンプ及
び収穫スイッチ640は、ソレノイドとスイッチへの電
流と電圧の供給を調節するための変圧器660を作動さ
せるため、次いで作動され、ケーブル656を経由して
パネル654に結合される電源表示ランプ638を点灯
する0種々のソレノイドとリレーを作動するためのエレ
クトロニクスは、第22図に示される型からなってよい
し、又当業者によって容易に組立られ得る標準のエレク
トロニクス・システムであって良い。
第23図によって、添加される試薬の量が厳密に制御さ
れなければならない小試験管群又は台上の試験管群から
細胞を収穫するための多層細胞収穫機が、4B(IIの
試験管を用いて説明される。第23図で説明される具体
例は、操作及び設計において、既述の多層細胞収穫機と
類似している。それ故、゛41要楽の記述は繰り返えさ
ない、しかしながら第23図で示される具体例において
、最下N114と濾紙支持層は、96個の試験管行列の
代わりに48個の試料に対する設備を含む。
第23図に示される具体例において、試験管は、既述の
ものと同じ寸法からなっており、それらの間の距離は同
じである。その結果、濾紙700のシート上の広がりの
増加は、既述の如き膨脹チャンネルを用いて提供される
。濾紙700は、濾紙700上の直径0インチ(1,3
cm+ )の領域上に、試験管群96の各試験管の内容
物を濾過するために、より狭い形式からなる。第23図
に示される具体例は、同様に本発明の細胞収穫機の濾過
、サンプリング、洗浄の操作を容易にするためのロボッ
ト操作と制御を受は入れ易い。
第24図によって、台94内の96個の試験管からの洗
液又は母液を節約するためのシステムを提供すために、
上部多rJ42が変形された本発明のもう一つの具体例
が説明される。第24図において、濾紙は濾紙支持層5
0と上部多Fi42の間に置かれる。上部多Fi42は
、96個の試験管群96からの母液又は洗液を節約する
ための96個の試料蒐集バイアル(小型びん)804を
含むトレイ802を担持するため、層800がIII胞
収穫機から外向きに拡がっていることを除いて、最下層
114及び中間層112まで既述の具体例と同じもので
ある。トレイ802は、クランプ806又は他の適当な
電気機械的、機械的、又は油圧手段を経由してff18
00に対して定位置に保持される。 75800は、又
、収集バイアル804上のホール824に排気ホール1
28を連結するチャンネル820を含む。
真空源826は、濾紙からの流体を、層800を通り、
チャンネル820を通って、蒐集バイアル上に配置され
た対応するホールまで流下させるため、試料バイアル8
04下のマニホールド828へ真空を供給するように設
けられる。同様に、Fi832.834.836及び8
38は、台94内の試験管群96の各試験管から洗液又
は母液を節約し、別々に排出するためのトレイ802へ
導くチャンネルを備えている。
特に自動的操作又はロボット操作において、試験管への
小量の流体の正確な計測が望まれる場合に、本発明は、
細胞収穫機及び濾過システムへの広範囲の通用を持つ0
本発明は、放射性及び非放射性への両名用に対して、母
液、濾液、及び洗浄水の節約のような付加的利点を達成
するため、レベル及び層を変形し、変更することによっ
て、多様な方法で実施される。96個の試験管から各々
の流体を分離するための種々の真空源の単独使用又は放
射性薬品及び標準の実験室的薬品に対して隔離された真
空源を併用する使用は、実験室操作において莫大な利益
をもたらす特徴を提供する。
更に、核層が金属又はガラスで作られる場合は、各層の
解体、化学的操作及び放射性操作による殺菌又はオート
クレーブ処理に対する本発明の細胞収穫機の通用性は、
危険な物質の分析と試験において一層の利点を提供する
種々の試験管試料への洗液の均一で正確な計測を提供す
るため、長さ、大きさ、又はその両方を変えたチャンネ
ルを用いることにより、細胞収穫機の特別の応用に適合
させるため、本発明が種々の方法で実施できることが、
更に認識されるだろう、これを要するに、種々の操作に
対する本発明の上記の及び他の変形及び応用は、特許請
求の範囲に規定される本発明の精神と範囲内でなされ得
ることが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により造られた多Fi8IlI胞収穫
機の斜視図である。 第2図は、第1図の多層細胞収穫機の背面図である。 第3図は、上部多層部分を上げ下げし、濾紙を供給し、
試験管行列を上下するためのロボ7)的制御の具体例を
説明するための部分断面正面図である。 第4A図は、新規な細胞収穫機の上部多層の最上層の上
側の一部分の平面図である。 第4B図は、第4A図の最上層の底側の一部の平面図で
ある。 第4C図は、第4A図の最上層の側面図である。 第5A図は、多層細胞収穫機の上部多層の中間層の一部
の上側の平面図である。 第5B図は、第5A図の中間層の一部の底側の平面図で
ある。 第5C図は、第5A図の5C−5C線に沿っての断面図
である。 第6A図は、多層細胞収穫機の上部多層の最下層の一部
の平面図である。 第6B図は、多層細胞収穫機の第6A図の底の平面図で
ある。 第6C図は、第6A図の6C−6C線に沿っての断面図
である。 第6D図は、第6A図の6O−6D線に沿っての断面図
である。 第7A図は、多層細胞収WI機の下部多層の第1層(濾
紙支持層)の上側の一部の平面図である。 第7B図は、第7A図の底側の一部分の平面図である。 第7C図は、第7A図の7C−7C線に沿っての断面図
である。 第8A図は、部分透視の真空ボートのあるものを説明す
るための多層細胞収穫機の下部多層の第2層の平面図で
ある。 第8B図は、部分透視の数個の展開チャンネル及びボー
トを説明するための第8A図の第2層の平面図である。 第9図は、下部多層の第3層の上面図又は底面図である
(上面と底面は実質的に同一である)。 第1OAは、下部多層の第475の平面図である。 第10B図は、第10A図の第4層の平面図である。 第11A図は、下部多層の第5層の平面図である。 第118図は、第11A図の第5層の底面図である。 第12A図は、下部多層の第6層の平面図である。 第12B図は、第12A図の第6FMの底面図である。 第13A図は、下部多層の第7J’Eiの平面図である
。 第13A図は、第13A図の底平面図である。 第14A図は、下部多層の第8層の平面図である。 第14B図は、第8層の底面図である。 第15A図は、下部多層の第9Nの平面図である。 第15B図は、第15A図の底面図である。 第15C図は、多層細胞収穫機の洗液の貯蔵部中に展開
する円錐形突起の拡大細部を説明する第15B図の15
C−15C線に沿った側面図である。 第16A I!lは、下部多層の第10層の上側の平面
図である。、:、、、 、、 −+ 第16B図は、第1O層の底面図である。 第17A図は、下部多層の第11Jifの平面図である
。 第178図は、第17A図の第11層の底面図である。 第18図は、多層細胞収穫機の主要な構成要素とフロー
・パターンを拡大して詳細に説明する側面略図である。 第19図は、本発明により造られた多層細胞収穫機のヒ
ンジ結合された上部部分と制御部分を持つもう一つの具
体例の斜視図である。 第20図は、第19図の多層細胞収穫機の背面図である
。 第21図は、自動的濾紙供給システムを有する第19図
の多層細胞収穫機に似た多層細胞収穫機の斜視図である
。 第22図は、第21図の細胞収穫機の回路の回路図であ
る。 第23図は、48個の試験管から細胞を収穫するために
設計された第21図の多層細胞収穫機に似た多層細胞収
穫機の斜視図である。 第24図は、母液又は洗浄用試薬を節約するための配列
を持つ多層細胞収WI機の変形上部部分の一部断面斜視
図である。 番号 名称 図面番号 多層細胞収穫機 l。 上部多層 1.2.20,21.24 背板 直立棒 2、 下部多層 1. 19.21 濾紙支持層 1.2.7.18.19. 20.24 マニホールド層(多岐管層) l。 2. 8、 直立枠 2、 基盤 1. 2. 3、 不ン 締め具 2、 カラー 2. 3、 細孔 3、 ビ ン 背板カラー(継ぎ環) ネ ジ 第1真空連結ケース 固定具 2、 さし込み具 第2真空連結ケース 取り付は具 さし込み具 試験管プラットホーム 1、2、19、21、23 背板 1、 2、 ot スリーブ 治具 ネジ 台 試験管 (対の)排気針・洗浄針 真空ポート 真空ポート 洗浄ポート 調節足 水準器 最上層 1、3、1 9、212 3 1、3、19、21、23 3、19、2123 1、3、1 9、2L2 3 1、3、21、23 1、3、8 2、8 2、3、8 1、2、3、19 1、2、3、4、19 1、2、3、4、18 中間層 最下層 i6 不ン 排気針 不ン 八 [!l!i部 表面 長方形床 表面 排気孔 3i 大0す 蟻溝 深溝 1、2、3、5、18、20 1、2、3、6、18、 19、20、23 15、 16、 1、2、4、5 4、5、6 5、6、7、8、9、 13、14、24 [56 ネジ穴 ピストン ホール 拡大開口部 Oリング ピストン・ヘッド Oリング 蟻溝 円錐凹部 円筒形閾口部 円形網 濾紙 6、 3、 円形凹部 0りング・シール ネジ穴 ボルト ナツト 位置決め穴 ネジ穴 ボルト 開口部 洗浄開口部 開口部 真空開口部 八 ネジ チャンネル 8.9.10.11,12. 13.14.15.16.17 8.9、l0111,12、 :3、l 4.15.16.17 第3N(下部多層の) 洗液ホール 9、 8.9.10.I L12、 !3.14.15.16 洗浄釘 真空ホール 16、 9、l0111.12.13、 第4層(下部多層の) 第5層(同上) 第6層(同上) 第7層(同上) 第8層(同上) 第9層(fm上) 第10層(同上) lOl 11. 12. 13. 14. 15. 16、 206   第11層(:司上)    17.182
08   溝            162二〇  
洗浄溝        171i 2i2   スロット        162二3 216   貯蔵部        18217   
円錐形突起      15.18218  ヘッド(
洗浄計224〜414の)10、N、12.13. 14.15. 219   ヘッド(排気F118の) 15.16.
18220   開口部 222 0リング       15 224−414   洗ea′−io、i工、i2.1
3.15416〜606 洗浄ボール  !0slLi
2.13、+5チャンネル チャンネル(第7層目の) チャンネル(第6層内の) チャンネル チャンネル 濾紙 3.2i (略) ヒンジ ネジ 不ン 制御ボックス 電源表示ランプ 19、 収穫機ラング及スイッチ クリア・マニ不−ルZ結合うンプ&スインチエ9 結合冷廃液うンプ&スイッチ 熱廃液または放射竺廃液月 ランプ・スイッチ&ボタン クランプ 留め金 電源プラグ・コネクション パネル ケーブル 変圧器 2二 (略) 冷、寮液ソレノイド 真空源 熱廃液ソレノイド 熱廃液ポート クリア・マニホールドソレノイド 洗浄マニホールド管 洗液内ボート 清浄冷廃液ボート (格) 濾紙 冷廃液及び熱廃液管 (略) 試験管 洗液ソレノイド (略) リレー ターミナル・ストリップ (略) 層 トレイ 試料蒐集バイアル(0型びん) クランプ (略) チャンネル ホール 真空源 マニホールド 層 層 層 層 (略) 任意的洗浄ポンプ出口 任意的真空出口 ヒユーズ 任意的ヒユーズ 主電源スイッチ 2、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)濾紙支持層を有する下部多層、 (b)下部多層に対して上部多層を位置決めする手段と
    、マニホールド(多岐管)とを有する上部多層、 (c)下部多層の一層間に配置される多数の試料抜取針
    、 (d)上部多層内のマニホールドに多数の試料抜取針を
    連結している、下部多層内及び上部多層内に配置された
    多数の濾過チャンネル、 (e)下部多層の一層間に配置される多数の洗液・試薬
    添加針、 (f)下部多層の一層間に配置される洗液・試薬貯蔵部
    、 (g)多数の洗液・試薬抜取針に貯蔵部を連結し、かつ
    、洗液・試薬添加針の各先端から貯蔵部までにある多数
    の洗液・試薬添加チャンネルの各々の長さを均一にする
    ことにより、あるいは同洗液・試薬添加チャンネルの1
    本又は1本以上の直径を太くすること、又は、これらを
    併用することによって、実質的に等量の洗液・試薬を多
    数の試験管に分配する、多数の洗液・試薬添加チャンネ
    ル、 を有する、正確な量の洗液又は試薬を抜き取り、濾過し
    、かつ添加する多層細胞収穫機。(2)上記下部多層が
    上記多数の濾過チャンネルを離して広げるチャンネルを
    有する請求項(1)の多層細胞収穫機。 (3)上記洗液・試薬の貯蔵部が、その頂部から円錐形
    突起を有する請求項(1)の多層細胞収穫機。 (4)上記下部多層の一層間に配置され、上記洗液・試
    薬の貯蔵部に操作可能に連結される真空マニホールド有
    する請求項(3)の多層細胞収穫機。 (5)多層細胞収穫機の水平化手段を有する請求項(3
    )又は(4)の多層細胞収穫機。(6)流体が上記多数
    の濾過チャンネルに逆流することを防止する手段を上記
    上部多層内の上記マニホールドが有する請求項(1)の
    多層細胞収穫機。 (7)流体が上記多数の濾過チャンネルに逆流すること
    を防止する手段が、上部多層内のマニホールド底面より
    上方に上記濾過チャンネルの端部が配置されているもの
    である請求項(6)の多層細胞収穫機。 (8)上記試料抜取針の先端及び上記洗液・試薬添加針
    の先端が互いに先細にされている請求項(1)の多層細
    胞収穫機。 (9)上記多数の試薬抜取針と多数の洗液・試薬添加針
    とが下部多層の一層間に配置されている請求項(1)の
    多層細胞収穫機。 (10)上記洗液・試薬の貯蔵部が、多数の試薬抜取針
    と多数の洗液・試薬添加針との層の下方に位置する一層
    間に配置されている請求項(9)の多層細胞収穫機。 (11)上記上部多層内のマニホールドが、非放射性物
    質用の第1真空ポートと、放射性物質用の第2の真空ポ
    ートを有する請求項(1)の多層細胞収穫機。 (12)上記下部多層対して上部多層を位置決めする手
    段が、下部多層に対する上部多層の枢着部である請求項
    (1)の多層細胞収穫機。 (13)上記下部多層の濾紙支持層に濾紙を自動供給す
    る手段を有する請求項(1)又は(12)の多層細胞収
    穫機。 (14)上記下部多層に上部多層を締結するための下部
    多層の一層間に配置されている真空マニホールドを有す
    る請求項(1)又は(12)の多層細胞収穫機。 (15)上記上部多層が、多数の試薬抜取針により試験
    管から抜き取られた母液又は洗浄用試薬を節約するため
    の手段を有する請求項(1)の多層細胞収穫機。 (16)上記母液又は洗浄用試薬の節約手段が、多数の
    濾過チャンネルと上記上部多層内のマニホールドとの間
    に配置される取外し可能のトレイからなる請求項(14
    )の多層細胞収穫機。 (17)(a)下部多層、 (b)該下部多層に対して枢着され、マニホールド(多
    岐管)を有する上部多層、 (c)下部多層に配置される多数の試料抜取針、 (d)上部多層に多数の試料抜取針を連結している多数
    の濾過チャンネル、 (e)下部多層に配置される多数の洗液・試薬添加針、 (f)洗液・試薬源を多数の試料抜取針に連結し、かつ
    、洗液・試薬添加チャンネルの各々の長さを均一にする
    ことにより、あるいは同洗液・試薬添加チャンネルの一
    部の直径を太くすること、又は、これらを併用すること
    によって、等量の洗液・試薬を容器列に分配する、多数
    の洗液・試薬添加チャンネル、 を有する、正確な量の洗液又は試薬を濾過し、添加する
    多層細胞収穫機。 (18)上記下部多層の一層間又は二層以上の層間に配
    置された洗液・試薬源を有する請求項(17)の多層細
    胞収穫機。 (19)上記洗液・試薬源が同源の頂部から下方に広が
    る円錐形突起を有する請求項(18)多層細胞収穫機。 (20)上記洗液源又は真空源、上記多数の洗液・試薬
    添加チャンネル並びに多数の試料抜取針から洗液又は試
    薬を抜き取るための真空源を有する請求項(18)の多
    層細胞収穫機。 (21)上記枢着される上部多層がロボット操作される
    請求項(17)の多層細胞収穫機。 (22)上記下部多層と上部多層との間に濾紙を自動供
    給する手段を有する請求項(17)又は(21)の多層
    細胞収穫機。 (23)上記下部多層の一層間に配置され上記下部多層
    に上部多層を締結する真空マニホールドを有する請求項
    (17)又は(21)の多層細胞収穫機。 (24)上記上部多層が多数の試料抜取針によって容器
    列から抜き取られる母液又は洗浄用試薬を節約する手段
    を有する請求項(17)の多層細胞収穫機。 (25)(a)濾紙支持層を有する下部多層、 (b)マニホールドと真空源とを有する上部多層、 (c)下部多層の一層間に配置される多数の試料抜取 (d)上部多層内のマニホールドに多数の試料抜取針を
    連結している多数の濾過チャンネル、 (e)下部多層の一層間に配置される多数の流体添加針
    、 (f)上記下部多層の一層間に配置され上記多数の流体
    添加針より下方の一層内に配置される貯蔵部、 (g)該貯蔵部を多数の流体針に連結し、かつ、流体添
    加チャンネルの直径を一定に維持できる時は該貯蔵部か
    ら上記多数の流体添加針の各先端までを一定距離にし、
    上記一定距離が維持できない時は上記流体添加チャンネ
    ルの直径を変更することにより、あるいは該流体添加チ
    ャンネルの直径と距離の両方を変更することによって、
    実質的に等量の流体を試料の容器列に分配する多数の流
    体添加チャンネル、 (h)下部多層内に配置され貯蔵部、多数の流体添加チ
    ャンネル及び多数の流体添加針から洗液を抜き取る真空
    マニホールド、 を有する、試料容器列に正確な量の流体を移し、濾過し
    、かつ、添加する多層細胞収穫機。 (26)上記貯蔵部が同頂部からの円錐形突起を有する
    請求項(25)の多層細胞収穫機。 (27)多層細胞収穫機の水平化手段を有する請求項(
    25)又は(26)の多層細胞収穫機。 (28)上記上部多層内のマニホールドが、上記多数の
    濾過チャンネルに流体が逆流することを防止する手段を
    有する請求項(25)の多層細胞収穫機。 (29)上記多数の濾過チャンネルへの逆流防止手段が
    、上記上部多層内のマニホールド底面より上方で上記濾
    過チャンネルが終わっているものである請求項(28)
    の多層胞収穫機。 (30)上記試料抜取針の先端と上記流体添加針の先端
    とが、互いに先細にされている請求項(25)の多層胞
    収穫機。 (31)上記上部多層内のマニホールドが、非放射性物
    質用の第1の真空源と放射性物質用の第2真空源とを有
    する請求項(25)の多層細胞収穫機。 (32)上記上部多層を下部多層に締結するための真空
    マニホールドが上記下部多層の一層内に配置されている
    請求項(25)の多層細胞収穫機。
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