JPH0342B2 - - Google Patents

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JPH0342B2
JPH0342B2 JP57182241A JP18224182A JPH0342B2 JP H0342 B2 JPH0342 B2 JP H0342B2 JP 57182241 A JP57182241 A JP 57182241A JP 18224182 A JP18224182 A JP 18224182A JP H0342 B2 JPH0342 B2 JP H0342B2
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JP
Japan
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foot
shoe
shell
pressing means
ski boot
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Gureira Jeraaru
Maboo Misheru
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Salomon SAS
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Francois Salomon et Fils SA
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Publication date
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Publication of JPH0342B2 publication Critical patent/JPH0342B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0435Adjustment of the boot to the foot
    • A43B5/0443Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硬質の殻体と該殻体内に配設された少
なくとも1個の足保持機構を有するスキー靴に関
する。
足保持機構を有する靴の各種態様が既に開発さ
れている。特に、米国特許3883964号記載の如く、
足を固定するために殻体と内靴(インナー・ブー
ツ)との間に位置し、且つ、殻体低部の上方に植
設されたネジにより該内靴に対し垂直に押圧され
る硬質の板を備えたスキー靴が公知である。
同じく、本出願人のフランス特許第2343437号
に記載の足保持機構を有するスキー靴も公知であ
り、ここでは、足の周囲を取巻いて殻体の両側面
に固定される帯状体が問題となる。
同様に、ドイツ特許第1816811号に記載のよう
に、靴の軸線に対して垂直に配設され且つ足に対
して垂直応力を加える帯状部材を備え、該帯状部
材がバツクル式引掛装置によつて引つ張られる際
に、足保持を確実に行なうスキー靴も公知であ
る。
最後に、特に、前開き型スキー靴に適合させ、
殻体内で足を保持するため壁の変形特性を利用す
る殻体内の他の型式の足保持機構が知られてい
る。上述した各種の靴において使用される足保持
機構は種々の欠点を有する。例えば、米国特許第
3883964号及びドイツ特許第1816811号に記載のよ
うな後開き型の靴においては、足の保持が足の甲
部のみに比較的局在しており、従つて、足は横方
向の保持なしに垂直方向に圧迫されることとな
る。他方、フランス特許第2343437号においては、
靴内での足の保持は一組の帯状体を使用して内底
上に足を保持することにより行なわれ、この場
合、該帯状体の取付が複雑になり靴が高価とな
る。前開き型の靴について言えば、殻体内部に取
付固定されると共に殻体外部に延びて、バツクル
式引掛装置により引つ張られる帯状部材機構によ
る殻体の壁の変形では足の適切な緊締保持を実現
するのに十分でないことが明らかである。
本発明の目的は、足を垂直及び水平方向に同時
に良好に保持すると共に、(内靴で包まれた)足
を殻体の少なくとも1側壁に接触させて配置し靴
との接触感を改善する足保持機構を含む靴、特に
スキー靴を提供し、さらにスキー実施時にエツジ
ングをより容易に行なえるようにしてスキー操作
の精度を増加させることにある。
この目的を達成するため、本発明のスキー靴
は: 硬質の殻体と; 前記殻体内部に配設された足保持機構と; からなり、 前記足保持機構は: 前記殻体とスキーヤーの足との間に介装されて
足を部分的に取巻く少なくとも1の保持部材と; 前記保持部材のための調節可能な緊締装置と;
を含み、 前記緊締装置は: 前記保持部材を足に押圧する手段と; 前記押圧手段に応力を生じさせるために前記殻
体外部又はそれ以外の部分に位置する制御手段
と;を含み、 保持部材の前記押圧手段が、その休止状態に於
て、可撓性を有するほゞ円弧を形成し、その一端
が硬質殻体の内底の一側縁近傍にあり、又その他
端がスキーヤーの足甲部の頂線近傍にあつて、前
記両端が靴の側壁の一方を部分的に含み、且つ、
硬質殻体内部の長手方向軸を横切つて延びる面に
対して傾斜した弦を画定することを特徴とするも
のである。
本発明が提案する問題解決は最適な足保持効果
を非常に簡単に達成するという利点をさらに有す
る。又さらに、このような足保持機構の着想の単
純性は向上した機能の信頼性を維持したままで靴
の製造コストを低減させる。
このようにして、スキーヤーの足は靴の内底及
び外殻の側壁の少なくとも一方に対して同時に緊
締されるので、足の横方向保持及び靴との良好な
接触感が得られる。実際に、該制御手段を介して
押圧手段を引つ張ると、該押圧手段はその端部に
よつて画定される傾斜弦に近付こうする。従つ
て、一方においては内底の面により、また、他方
においては該傾斜弦を含む面により緊締用の二面
が形成される。このようにして緊締用の二面は足
の一側面に当接して、足の反対側面を靴の対応側
壁面に押圧する。最後に、保持部材は足甲部の形
状に対応する解剖学的形状を有しているため、押
圧手段により加えられる力は足甲部の全面に均等
に分配される。
従つて、本発明の種々異なる実施態様を考える
ことが可能であり、それによれば、特に、スキー
ヤーのつま先部または足首部を対象としたものが
ある。例えば、つま先部保持装置の場合には、伸
張性のない帯状体で構成した支持部材の押圧手段
を靴に設けると有利であるが、この押圧手段を引
張用ケーブルで構成して足甲部保持を確実にする
ことも可能である。最後に、他の可能性として、
足甲部の形状に適合し、殻体と足甲部の側方半部
分のうちの一方との間で締付用楔として移動す
る、例えば、プラスチツク製の板から成る押圧部
材により押圧手段を構成する場合が同様に考えら
れる。
上述した変形実施態様の場合、調節可能な緊締
装置は制御手段としてボルト・ナツト装置、操作
カム、或はバツクル式引掛装置等を任意に含む。
以下、本発明による靴のいくつかの実施態様を
添付の図面を参照して詳細に説明するが、本発明
は、これらの実施態様に限定されるものではな
い。
第1図は本発明の足保持機構2を備えたスキー
靴1を示す。該靴は足の前部を覆う殻体低部3
と、少なくとも部分的にヒンジ連結された胴部4
とから成る。胴部4の後部分4′はスキーヤーの
ほぼ踝(くるぶし)の高さに設けられた軸5の周
りで枢動し、該靴の後部で着脱を可能にする。理
解を助けるため、足保持機構2は靴の他の部分よ
り太い線で示されている。該足保持機構は硬質の
殻体3内部で足甲部の外側面にほぼ対応する区域
に設けられる。該機構は保持部材、すなわち、好
ましい実施態様によれば、足甲部全面並びにその
外側部を覆い、足に加わる緊締力を分配する板6
を含む。該分配板6は殻体3と内靴7の外壁との
間に介装される。該分配板6に作用する調節可能
な緊締装置自体はボルト・ナツト装置と柔軟な非
伸張性のベルト8との組合わせにより構成され
る。該ベルトは、その下端部9を介して、靴の殻
体低部3と一体の内底10に固定される。ベルト
8の下端部9の取付区域は靴の外側面3′にあり、
また上端部11は殻体低部3の内部空間上部にお
いて靴の長手方向軸を横断する方向に設けられた
ねじ13に沿つて移動するナツト12により構成
される制御手段に接続されている。該ねじ13は
殻体3の外部から靴の外側面3′上に設けられた
操作部材14により回転作動が可能である。緊締
をおこなうためにねじ13を回転させると、ナツ
ト12は靴の内側3″に向つて移動し、弧を形成
するベルト8はその下端部9と上端部11とによ
つて画定される弦に近づこうとし、この上端部1
1はそれが接続されているナツト12と共に移動
する。この作用により、足は靴の内底10及び内
側壁3″に対して同時に押圧されるので、足と靴
との間で良好な足保持を行なうと共に良好な接触
感が得られる。
第2図は、足甲部の保持に特に適した本発明の
足保持機構を有する靴の実施態様を示す。靴15
は上述したものと同様であり、胴部22の後部か
ら着脱を行なうよう構成された硬質の殻体16内
部に配設された足保持機構を含む。該足保持機構
は、調節可能な緊締装置の影響を受ける分配板
(すなわち保持部材)17(前記と同様のもの)
を介してほぼ足甲部に作用する。該緊締装置は、
本実施態様では、分配板17により少なくとも部
分的に覆われた足甲部の周囲にループ18′を形
成する引張ケーブル18から成る。該ループ1
8′は、靴の外側面16′上に配設されたヒンジ連
結軸の高さにほぼ等しい位置に設けた第一の開口
19と該殻体低部16の頂部付近で足甲部に対応
する区域内にある内側面16″に設けた第二の開
口20とを経て該殻体低部16の壁部16′,1
6″外に延びている。このようにして、ケーブル
18は靴胴部の下方に沿つてこの目的のために設
けられた案内溝内を走行して、胴部22の後部に
配設され、かつ、その構成部材の全てが靴の外壁
に位置している制御手段21に接続される。本発
明の目的によれば、スキーヤーの足はこのように
して靴底に完全に固定され、踵は内底23と、内
側壁16″と、胴部22の後部とにより形成され
る三面部分内に同時に保持される。図示の場合に
おいて、ケーブルは前述のベルトと同様の作用を
する、つまり、殻体の全幅を横切る一種の斜線に
沿つて配設された通路の開口19,20により画
定される弦に近づくことに注目されたい。この目
的のため、本例においては、殻体低部内でループ
部分を構成する可撓性を有する弧の上端は内底の
外側縁部近傍に位置する下端に対して固定される
ことがわかる。
第3図の断面図は本発明の靴の足保持機構2を
より詳細に示す図であり、第1図について説明し
た如く、つま先部の保持に応用される場合に関す
るものである。この図示の場合、殻体低部3は該
足保持機構2を所定位置に取付容易とする構造的
配置を有している。即ち、回動可能な操作ねじ1
3はその一端において殻体低部の内面に設けた2
個の突起25間に挟持された軸24を有し、また
孔26を介して殻体を貫通するその他端は軸受用
カラーの役目をするプラスチツク製のキヤツプ2
7を備えている。更に、該キヤツプ27は操作部
材14とねじ13との連結を公知の方法で確保す
る。ネジ13上では、ベルト8が固定されている
内底10を介して殻体低部3に連結された該ベル
ト8用のフツク環28を受け取るナツト12が移
動する。靴底の端部9にベルトを取付ける公知の
取付手段29は、該靴底の外側縁10′の近傍に
設けるのが好ましい。従つて、合成繊維を編んで
製作した柔軟なベルト8は、力の掛らぬ自由状態
の位置において、内靴7の外側面上部の形状と合
致し、足甲部の外側半分上に位置する一種の弧を
描く。内底の縁部10′近傍に局部的に設けられ
たベルトの固定引掛点と、該ベルトのフツク環2
8とナツト12の連結点とを結ぶ線は内底の面に
対して傾斜した弦30を画定する。ナツト12が
靴の内面3″に向つて移動するにつれてこの傾斜
弦30は31で示す最終位置へ移動し、その結
果、ベルト8により形成された最初の弧は最終位
置において該弦と一致することになる。従つて、
矢印32は2つの位置における可能な緊締範囲を
示す。
第4図も前記と同様の構造を示しており、ベル
トが比較的柔軟なプラスチツク成形板33に置き
換えられている点が異る。従つて、その作用は前
述と同一であり、該板の下端34は公知の取付手
段34′により靴底の縁部10′近傍で殻体低部3
の壁面3′に固定され、また、その上端35はね
じ13との連結を確保する一体成形型のナツト部
35′を含む。
これら2種の実施態様において、成形板のよう
な帯状部材は傾斜弦に対しほぼ垂直方向の力を及
ぼす。この力は、分配板6から成る保持部材によ
り足甲部上に均等に分配される。また、この力は
足を靴底に押圧する垂直分力と足を靴の内側壁に
同時に押圧する水平分力とに分解しうる。
第5図に示す実施態様において、保持部材の加
圧手段はねじ38に沿つてナツト37が移動する
ことにより圧縮されて作動する一種の楔部材36
により構成される。弾性材料から成り且つ変形可
能なこの楔部材36は分配板すなわち保持部材3
9と殻体低部3の内壁3との間に挿入固定され
る。該楔部材36は圧縮により体積が増加し、そ
の結果、足甲部に緊締力を作用させる。この緊締
力は、ねじ38に沿つたナツト37の位置42と
内底10の縁部10′近傍に位置する楔部材の下
端41とにより規定される傾斜弦40に対し垂直
である。楔の形状は種々のものが可能であり、硬
質で、かつ、弾性変形可能な合成発泡体および自
硬性材料、或は、液体、粘弾性物質等を入れた気
密性の袋により形成することができる。
第6図は第2図に示した靴15の殻体低部16
の詳細な斜視図である。説明の便宜上、この殻体
は保持部材17の加圧手段として作動するケーブ
ル18の走行経路が明瞭に図示されるよう、靴胴
部組立前の裸の状態で示してある。
また、図示を簡単にするため、制御部材21は
ケーブル18に対して該部材が及ぼす引張の方向
を示す矢印21′により略示されている。
靴内部で足を緊締する際に、スキーヤーが、例
えば、ケーブルを連結したレバーから成る制御部
材21を操作すると、該ケーブルが形成するルー
プ18′は分配板17上で引つ張られ、該分配板
は殻体低部を貫通して該ケーブル18の上部通路
の開口20′及び下部通路の開口19′を結ぶ直線
43により規定される弦にほぼ垂直な力の方向に
沿つて(内靴内に挿入した)足に対してその周囲
で押圧される。従つて、該上部及び下部通路の開
口はループ18′を形成する可撓性のある弧の上
端20及び下端19をそれぞれ決定する。もちろ
ん図示の実施態様の場合、この力は踵の後方及び
足の内側面に向けて加えられる。
以上、つま先部及び足甲部保持用として各種の
足保持機構を説明したが、これらの機構は同一靴
内に組立体として設けてもよいことを忘れてはな
らない。
上述の各種実施態様は、特に、足の内側面を靴
の内面壁と確実に接触させるための足保持機構を
示すものである。しかしながら、本発明はこのよ
うな図示の例に限定されるものではなく、足を靴
の外側壁に押圧させる足保持機構にも応用でき
る。また、整形外科の矯正用靴としての応用も無
論可能である。
同様に、本発明は後方挿入型(リヤ・エントリ
ー型)のスキー靴に応用すると特に有利である
が、前方挿入型(フロント・エントリー型)のス
キー靴あるいは他のスポーツ用靴にも同様に応用
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はスキーヤーのつま先部保持に適用され
た本発明の実施態様の斜視図。第2図はスキーヤ
ーの足甲部保持に適用された本発明の実施態様の
斜視図。第3図は本発明の足保持装置の詳細を示
す靴のつま先部付近の断面図。第4図は本発明の
足保持装置の他の実施態様を示す靴のつま先部付
近の断面図。第5図は弾性材料の圧縮により作用
する足緊締用部材を用いる足保持装置の変形実施
例を示す靴のつま先部付近の断面図。第6図は足
保持装置を足甲部の保持に利用した本発明による
靴の殻体低部の斜視図。 主要部分の付号の説明、1,15……スキー
靴、2……足保持機構、3,16……硬質殻体低
部、3′,3″,16′,16″……靴の側壁部、
6,17,39……支持部材(分配板)、8……
ベルト、9,34,41……下端部、10,23
……内底、11,35……上端部、12,37…
…ナツト、13,38……ねじ付きロツド、18
……引張ケーブル、18′……ループ、19,2
0……開口、21……制御手段、30,40……
傾斜弦、31……最終位置、33……成形板、3
6……楔、42……ナツトの位置、43……直
線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬質の殻体と、 前記殻体内部に配設された足保持機構とからな
    り、 前記足保持機構は: 前記殻体とスキーヤーの足との間に介装されて
    足を部分的に取り囲む少なくとも1の保持部材
    と; 前記保持部材のための調節可能な緊締装置とを
    含み、 前記緊締装置は: ケーブル、ベルト、可撓性を有する薄板等より
    なり、前記保持部材を足に押圧する手段と; ボルト/ナツト装置、レバー等からなり、か
    つ、前記殻体外部またはそれ以外の部分に位置し
    て前記押圧手段に応力を生じさせるための制御手
    段とを含むスキー靴において、 前記保持部材6,17,39を押圧する前記押
    圧手段8,18′,33,36が可撓性を有する
    ほぼ円弧形状を成し、その一端9,19,34,
    41は前記硬質殻体の内底10,23の両側縁部
    の一方に近接して位置し、また、その他端11,
    20,35,42はスキーヤーの足甲部の頂線に
    近接して位置すること;および前記両端が、靴の
    両側壁3′,3″,16′,16″の一方を少なくと
    も部分的に包含するとともに、前記硬質殻体内部
    で、内底の長手方向軸を横断する方向に延びる面
    に対して、傾斜した弦30,31,40,43を
    画定することを特徴とするスキー靴。 2 前記保持部材6,17,39の押圧手段8,
    18′,33,36を靴の外側壁3′,16′の側
    に配設して、足及び/又は脚低部の内側面が前記
    靴の内側壁3″,16″に支承されるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
    キー靴。 3 前記保持部材の押圧手段を靴の内側壁の側に
    配設して、足及び/又は脚低部の外側面が前記靴
    の外側壁3′,16′に支承されるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスキ
    ー靴。 4 足甲部の頂線近傍に位置する押圧手段8,3
    3,36の上端11,35,42が靴の殻体低部
    の長手方向軸に対し横断方向に沿つて並進移動可
    能であり、また、靴底の縁部付近にその下端9,
    34,41が固定されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の
    スキー靴。 5 前記保持部材の押圧手段がケーブル、ベル
    ト、可撓性を有する板のような引張部材8,1
    8,33で構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項に記載のスキ
    ー靴。 6 前記保持部材の押圧手段が弾性材料製の楔、
    粘弾性材料の入つている袋などの圧縮部材36で
    構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項、第2項または第3項に記載のスキー靴。 7 前記押圧手段8,33,36の可動上端1
    1,35,42が、前記殻体外部に設けた操作部
    材により制御されるねじ付きロツド13上を移動
    するナツト12を介して、該殻体内部に位置する
    制御手段と一体に連結されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項、又は第6項に記載のスキー靴。 8 前記押圧手段18′の上端20および下端1
    9が、殻体低部の内部に固定されかつ靴底の面に
    対し異なる高さにある点において、靴の両側壁1
    6′,16″にそれぞれ設けられた開口19′,2
    0′により定められることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項に記載のスキ
    ー靴。 9 前記開口19′,20′に通じる前記保持部材
    17の押圧手段18′が連続したループを形成す
    るケーブルのような少なくとも1の引張部材18
    で構成され、該押圧手段は靴の外部位置において
    制御部材21と共働することを特徴とする特許請
    求の範囲第8項に記載のスキー靴。
JP57182241A 1981-10-19 1982-10-19 スキ−靴 Granted JPS5881001A (ja)

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FR8119997A FR2514621A1 (fr) 1981-10-19 1981-10-19 Chaussure de ski alpin

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JPS5881001A JPS5881001A (ja) 1983-05-16
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