JPH0342988A - Tvグラフィックス画像の高画質化方式 - Google Patents

Tvグラフィックス画像の高画質化方式

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JPH0342988A
JPH0342988A JP1177749A JP17774989A JPH0342988A JP H0342988 A JPH0342988 A JP H0342988A JP 1177749 A JP1177749 A JP 1177749A JP 17774989 A JP17774989 A JP 17774989A JP H0342988 A JPH0342988 A JP H0342988A
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JP
Japan
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color
data
color data
recorded
bits
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JP1177749A
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Toyomitsu Katakura
片倉 豊光
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はTVグラ゛フィックス画像の高画質化方式に関
する。
(従来の技術) コンパクト・デイ、スフ(CD)を用いてデジタル・オ
ーディオ信号とと−もにカラーの静止画像も再生できる
ように、コンパクト・ディスクにおけるすブコードのユ
ーザーズビットを利用して実施されるTVグラフィック
ス・モードは、1個のカラー・ルック・アップ・テーブ
ルを用いて、それに1画像(1画面)毎に加法混色の三
原色における各原色毎の4ビットずつによって本来表現
することの可能な4096色の内から任意に選択された
16色で1画像を同時に表示できるように、2種類のイ
ンストラクション・データにおける順次の各1個のもの
が記録されているバック毎に記録されている8種類ずつ
の色データを記録し、前記した1個のカラー・ルック・
アップ・テーブルの色データが、各ピクセル毎の色を指
定している4ビットの色番号をアドレスに用いて読出さ
れるようにすることにより、1画像毎に4096色中か
ら選択された16色の色データが記録されているカラー
・ルック・アップ・テーブルの色データを用いて16色
で構成された1画像が表示できるようにしている。
まずここで、コンパクト・ディスク(CD)のサブコー
ドのユーザーズビットを利用して行われる前記したTV
グラフィックス・モードによるTVグラフィックス画像
表示の構成原理の概略を説明すると次のとおりである。
第9図中の上方にメイン信号という表示によって示しで
ある信号構成図は、CDデジタル・オーデオ・データ・
形式の信号の1フレ一ム期間の構成図であり、また、第
9図中の下方に示しである図は前記したメイン信号の1
フレ一ム期間毎に8ビットずつ存在しているサブコード
の部分(第9図中に示されテイルp * Qe R# 
S I T、 U、 veW)だけを、時間軸上で引続
く98フレ一ム期間の順次のフレーム信号中から抽出し
てメモリ上に配列した状態を示している。
前記した8ビットのサブコード領域P、Q、R。
S、T、U、V、Wl:おけるP、Q(7)2ビットは
第9図中に示されている目的の使用されており、前記の
P、Qの2ビットを除く6ビットの領域R9S、T、U
、V、Wがユーザーズビット領域としてTVグラフィッ
クス画像モードの際にも用いられるのである。
なお、サブコードフレーム同期パターンに使用される2
フレ一ム期間のサブコード領域を含む98フレ一ム期間
のサブコード領域(98シンボルと対応するサブコード
領域)は、第9図中に示されているように1データブロ
ツクと称されており、また、前記した1データブロツク
におけるサブコードフレーム同期パターンの2フレ一ム
期間のサブコード領域を除く96フレ一ム期間のユーザ
ーズビット領域(96シンボルと対応するユーザーズビ
ット領域)は、第10図に示されているように1パケツ
トと称せられており、さらに、前記した1パケツトは2
4シンボル(シンボルO〜23)の区間毎に区分された
4つの領域(4バツク)で構成されている。
第11図は前記した1バツクの具体的な構成内容を示し
たものであり、各バックにおけるシンボルOと対応する
位置の6ビットに゛は、モードを示す3ビットとアイテ
ムを示す3ビットとが用いられるのであり、前記したモ
ードとアイテムとは第12図に示されており、今、TV
グラフィックスモードであるとすれば、各バックにおけ
るシンボルOと対応する位置には、モードを示す3ビッ
トが(OO1)とアイテムを示す3ビット(001)と
が用いられることになる。
さて、TVグラフィックス・モードにおいてコンパクト
・ディスク(CD)からは、デジタル・オーディオ信号
とともに1画像(1画面)毎に加法混色の三原色におけ
る各原色毎の4ピツ、トずつによって本来表現すること
の可能な4096色の内から任意に選択された16色の
同時表示によるカラーの静止画像も、既述のようにコン
パクト・ディスクにおけるサブコードのユーザーズビッ
トと、1個のカラー・ルック・アップ・テーブルを用い
て、1画像(1m面)−毎に加法混色の三原色における
各原色毎の4ビットずつによって本来表現することの可
能な4096色の内から任意に選択された16色で1画
像を同時に表示できるようになされるのである。
TVグラフィックス・モードにおける各バックのシンボ
ル1には第13図(d)に示されているような内容に従
って選択されたインストラクションデータの数字が2進
数6桁で記入されているが、前記のように1画像毎に使
用される16色の色データのカラー・ルック・アップ・
テーブルへの記録(書込み)が行われる際には、連続す
る2つのバックの内で先行している方のバックにおける
シンボル1に対しては第13図の(a)に示されている
ように第13図(d)に示されているインストラクショ
ンデータ30の数値が2進数6桁により記入され、また
連続する2つのバックの内で後続している方のバックに
おけるシンボル1に対しては第13図の(b)に示され
ているように第13図(d)に示されているインストラ
クションデータ31の数値が2進数6桁により記録され
ている。
そして、シンボル1にインストラクションデータ30の
数値が記録された方のバックにおけるシンボル4からシ
ンボル19までの領域には、加法混色の三原色における
各原色毎の4ビットずつによって本来表現することの可
能な4096色の内から任意に選択された16色の色デ
ータ、すなわち、カラー〇〜カラー15として示されて
いる16種類の色データの内のカラー〇〜カラー7まで
の8色の色データが記録され、また、シンボル1にイン
ストラクションデータ31の数値が記録された方のバッ
クにおけるシンボル4からシンボル19までの領域には
、加法混色の三原色における各原色毎の4ビットずつに
よって本来表現することの可能な4096色の内から任
意に選択された16色の色データ、すなわち、カラー〇
〜カラー15として示されている16種類の゛色データ
の内のカラー8〜カラーエ5までの8色の色データが記
録されている。
前記のように各バックにおけるシンボル4からシンボル
19までの領域に、加法混色の三原色における各原色毎
の4ビットずつを用いて形成された各色データの記録の
一態様は第13図の(0)に例示されているように、各
バックにおける連続する2つのシンボルの領域毎に各1
つの色データが順次に記録されるようになされるのであ
る。
すなわち、第13図の(Q)に示されている例において
R1,Gl、Blは加法混色の三原色R,G。
Bにおける各原色毎の4ビットずつによるある1色の色
データであり、また、R2,02,B2は加法混色の三
原色R,G、Bにおける各原色毎の4ビットずつによる
他の1色の色データであり、さらに、R3,G3.B3
は加法混色の三原色R,G、Hにおける各原色毎の4ビ
ットずつによる別の他の1色の色データである。
そして前記したある1色の色データは、その色データを
構成している各4ビットずつのR1,Gl。
B1のデータの内で、R1の4ビット全部と、4ビット
の01における2ビット分とが、バックにおけるシンボ
ル4の6ビットの領域に記録され、また、前記した4ビ
ットの01における残りの2ビット分と、B1の4ビッ
ト全部とがバックにおけるシンボル5の6ビットの領域
に記録され、さらに前記した他の1色の色データは、そ
の色データを構成している各4ビットずつのR2,G2
.B2のデータの内で、R2の4ビット全部と、4ビッ
トの62における2ビット分とが、バックにおけるシン
ボル6の6ビットの領域に記録され、さらにまた、前記
した4ビットの02における残りの2ビット分と、B2
の4ビット全部とがバックにおけるシンボル7の6ビッ
トの領域に記録される。
というような記録の態様で各バックにおけるシンボル4
〜19までの連続する2つのシンボルの領域毎に各1つ
の色データが順次に記録されるのである。
前記のように1画像毎に使用される16色の色データが
書込まれたカラー・ルック・アップ・テーブルにおける
16色の色データは、ビデオ・ラム(VRAM)に記録
−されていた各画素毎の色番号(色アドレス)を用いて
読出されるとともに、第18図の(d)に示されている
各インストラクションデータに基づいて行われる動作の
組合わせにより表示画面が構成されて、16色による1
画像が1度に表示されるようになされるのである。
第2図は表示の対象にされているカラー画像の各画素毎
の色番号(色アドレス)の記憶、読出しが行われるべき
ビデオラム(V RA M)上のフォント構成を説明す
るための図であり、*た第3図は1フオントの詳細な構
成を示している図、第4図は第2図に示すビデオラム(
VRAM)の1つのプレーンを説明している図である。
ビデオラム(VRAM)は第3図に示されているように
、横方向(水平走査方向)6ピクセル、縦方向(垂直走
査方向)12ピクセル、深さ方向4ビットであり、各ピ
クセル毎の前記した深さ方向の4ビットの情報が、前記
のように1画像毎に使用される16色の色データが書込
まれたカラー・ルック・アップ・テーブルにおける16
色の色データの内の1つを選択するための色アドレスと
して用いられ、前記の色アドレスに対応した位置に記録
されている1色が、前記の色アドレスを有していた1つ
のピクセルの色として使用されるのであり、したがって
、前記の色アドレスは1画像毎に使用される16色の色
データが書込まれたカラー・ルック・アップ・テーブル
における16色の色データの内の1つを示しているから
、色アドレスは色・番号ともいえるものである。
ビデオラム(V RA M)は第2図に示されているよ
うに、横方向(水平走査方向)には50フォント分で、
縦方向(垂直走査方向)18フォント分で。
かつ深さ方向に4ビットの記憶容量を有しているが、実
際に画像の表示に用いられる領域は横方向(水平走査方
向)に48フォント分、縦方向(垂直走査方向)に16
フオント分、深さ方向に4ビットの記憶容量の部分であ
る。
(発明が解決しようとするmu > 前記のようにTVグラフィックス・モードでコンパクト
・ディスクからの情報の再生を行うと、デジタル・オー
ディオ信号が主信号として再生できる他に、同時に16
色によるカラー画像の静止画も再生できるために、オー
ディオ信号だけが再生できるコンパクト・ディスクに比
べてコンパクト・ディスクの応用範囲や利用の態様が広
がるという利点が得られるのではあるが、前述したフォ
ーマットによって実施されたTVグラフィックス・モー
ドによって得られるカラー画像は、再生色の種類や階調
が少ないことによって満足できるカラー画像ではなかっ
たために、より一層自然色に近いカラー画像がTVグラ
フィックス・モードでコンパクト・ディスクから再生す
ることができるようにしたいという要望がなされた。
(課題を解決するための手段) 本発明はCDデジタル・オーデオ・データ・形式に従っ
て形成された信号を記録再生の対象にしている記録媒体
におけるサブコードのユーザーズビット領域を利用して
行われるTVグラフィックス画像の高画質化方式であっ
て1画像の表示のために使用される走査標準における水
平走査周期の特定な整数倍の期間毎に循環的に切換え可
能になされうるN個(ただし、Nは2以上の整数)のカ
ラー・ルック・アップ・テーブルの各1個のものは。
それぞれ加法混色の三原色における各原色毎の4ビット
ずつからなる色データの16種類のものを単位の色デー
タ群として、予め定められた複数の色データ群が順次に
記録されうるものとなされており、また、前記したN個
のカラー・ルック・アップ・テーブルの各1個のものと
対応して個別に定められているインストラクション・デ
ータにおける順次の各1個のものは、そのインストラク
ション・データによって指定される1個のカラー・ルッ
ク・アップ・テーブルに記録されるべき予め定められた
複数群の色デ声夕が記録されているバックにおけるイン
ストラクション・データとして使用されるようになされ
、さらに、前記した各カラー・ルック・アップ・テーブ
ルの色データは。
前記した複数の色データ群におけるそれぞれの群の各l
っの色データが、各ピクセル毎の色を指定している4ビ
ットの色番号をアドレスとして同時に選択されて読出さ
れるようにしたTVグラフィックス画像の高画質化方式
を提供する。
(作用) CDデジタル・オーデオ・データ・形式に従って形成さ
れた信号を記録再生の対象にしている記録媒体における
サブコードのユーザーズビット領域を利用して行われる
TVグラフィックス画像の高画質化方式において、画像
の表示のために使用される走査標準における水平走査周
期の特定な整数倍の期間毎にwi環的に切換え可能にな
されうるN個(ただし、Nは2以上の整数)のカラー・
ルック・アップ・テーブルを用意する。
前記したカラー・ルック・アップ・テーブルの各1個の
ものは、それぞれ加法混色の三原色における各原色毎の
4ビットずつからなる色データの16種類のものを単位
の色データ群として、予め定められた複数の色データ群
が順次に記録されつるものとなされている。
前記したN個のカラー・ルック・アップ・テーブルの各
1個のものと対応して個別に定められているインストラ
クション・データにおける順次の各1個のものは、その
インストラクション・データによって指定される1個の
カラー・ルック・アップ・テーブルに記録されるべき予
め定められた複数群の色データが記録されているバック
におけるインストラクション・データとして使用される
それで、前記した各カラー・ルック・アップ・テーブル
の色データは、前記した複数の色データ群におけるそれ
ぞれの群の各1つの色データが。
各ピクセル毎の色を指定している4ビットの色番号をア
ドレスとして同時に選択されて読出されるためにTVグ
ラフィックス画像の高画質化が達成される。
(実施例) 以下1本発明のTVグラフィックス画像の高画質化方式
の具体的な内容について添付図面を参照しながら具体的
に説明する。
第1図は本発明のTVグラフィックス画像の高画質化方
式の概略構成を示すブロック図であり。
また、第2図は表示の対象にされているカラー画像の各
画素毎の色番号(色アドレス)の記憶、読出しが行われ
るべきビデオラム(VRAM)上のフォント構成を説明
するための図、第3図は1フオントの詳細な構成を示し
ている図、第4図は第2図に示すビデオラム(V RA
 M)の1つのプレーンを説明している図、第5図はカ
ラー・ルック・アップ・テーブルを示すブロック図、第
6図はカラー・ルック・アップ・テーブルの一部構成を
示すブロック図、第7図はインストラクションデータと
ロウアドレスとの関係を示す図、第8図は各バックに記
録されるインストラクションデータと各バックに記録さ
れる色データとの関係を示す図である。
本発明はコンパクト・ディスク・デジタル・オーデオ・
データ・形式に従って形成された信号が記録再生原理の
信号として記録再生される場合に。
CDデジタル・オーデオ・データ・形式の信号のサブコ
ードのユーザーズビット領域を利用して高画質のTVグ
ラフィックス画像が実現できるよ°うにするTVグラフ
ィックス画像の高画質化方式であって、この本発明のT
Vグラフィックス画像の高画質化方式は光学式の記録媒
体が用いられている場合に限らず、光磁気記録媒体、磁
気記録媒体。
その他の種々な記録再生原理に従って記録再生が行われ
る各種の記録媒体が用いられた場合にでも良好に適用で
きるのであるが、以下の説明においては本発明のTVグ
ラフィックス画像の高画質化方式がコンパクト・ディス
クに適用された場合を実施例として具体的な説明が行わ
れている。
第1図に示されているTVグラフィックス画像の高画質
化方式の概略構成を示すブロック図において、1は誤り
訂正回路(エラー訂正回路)、2は例えばマイクロコン
ピュータを含んで構成室れている制御回路(CTLC)
、3はリードオンリーメモリ(ROM)及びランダムア
クセスメモリ(RAM)を含んで構成されている主記憶
装置であり、前記した制御回路2と主記憶装置t3とは
システム・コントローラを構成している。また、4はチ
ャンネルセレクタ、5はグラフィック・デイスプレィ・
コントローラ(GDC)、6はビデオ・ラム(VRAM
)、7はカラー・ルック・アップ・テーブル、8〜10
はデジタル・アナログ変換器、11〜14は出力端子で
ある。
前記した誤り訂正回路1は図示されていないCDプレー
ヤから誤り訂正回路1に供給されたCDデジタル・オー
デオ・データ・形式の信号のサブコードのユーザーズビ
ット領域のR−Wデータの誤りを、制御回路2と主記憶
装置13とからなるシステムコントローラの制御の下に
補正する動作を行って、誤りの補正されたデータをデー
タバスに送出され、そのデータは主記憶装置13のラン
ダムアクセスメモリ(RAM)に格納される。
制御回路2と主記憶装置3とからなるシステムコントロ
ーラはTVグラフィックスモード時における所定の制御
動作を行って、グラフィック・デイスプレィ・コントロ
ーラ(GDC)5は、システムコントローラにおける制
御回路2の制御の下にビデオラム6に対する各画素毎の
色アドレス(色番号)の書込み動作や読出し動作の制御
を行うとともに、カラー・ルック・アップ・テーブル部
(CLUT )7に対する所定数の色データの書込み動
作及び読出し動作の制御も行う。
前記したカラー・ルック・アップ・テーブル部(CLU
T)7は複数個のカラー・ルック・アップ・テーブル、
すなわち、画像の表示のために使用される走査標準にお
ける水平走査周期の特定な整数倍の期間毎に循環的に切
換え可能になされうるN個(ただし、Nは2以上の任意
の整数である。第5図等の各図を参照して説明されてい
る以下の構成例においては、第2図及び第4図の各図中
にフォント行として表示されている12水平走査周期毎
に循環的に切換えられるようなN=16の場合の実施例
について記述されている)のカラー・ルック・アップ・
テーブル(CLUTO−CLUT15)を備えている。
そして、前記したカラー・ルック・アップ・テーブル部
(CLUT)7に備えられている複数個のカラー・ルッ
ク・アップ・テーブルCLUTO〜CLUT15におけ
る各1個のものは、第6図に示されているように、それ
ぞれ加法混色の三原色における各原色毎の4ビットずつ
からなる色データの16種類のものを単位の色データ群
として、予め定められた複数(n個)の単位の色データ
群(第6図示の例では単位の色データ群の数n=2の場
合の色データ群)が順次に記録されつるものとなされて
いる。
第6図はカラー・ルック・アップ・テーブル部(CLU
T)7に備えられている複数個のカラー・ルック◆アッ
プ・テーブルCLUTO〜CLUT15の内の1個のカ
ラー・ルック・アップ・テーブルCLUTiを代表的に
示したものであり、第6図中に示されている符号CL 
U T iにおける添字iは、O〜15の何れか1個の
数字と対応している。
第6図に示されている1個のカラー・ルック・アップ・
テーブルCLUTiは、それが書込みモードにされたと
きに、前述もしたようにそれぞれ加法混色の三原色にお
ける各原色毎の4ビットずつからなる色データの16種
類のものを単位の色データ群とする2つの単位の色デー
タ群(n = 2)の色データを順次に記録するのであ
り、第6図における一点鎖線の位置よりも上方の記録領
域には。
それぞれ加法混色の三原色における各原色毎の4ビット
ずつからなる色データの16種類のものからなる一群の
色データが記録され、また、第6図における一点鎖線の
位置よりも下方の記録領域には、それぞれ加法混色の三
原色における各原色毎の4ビットずつからなる色データ
の16種類のものからなる他の一群の色データが記録さ
れる。
そして、第6図における一点鎖線の位置よりも上方と下
方とのそれぞれの記録領域に記録された加法混色の三原
色における各原色毎の4ビットずつからなる色データの
各16種類の色データからなる各−群の色データは、4
ビットの色アドレス(色番号)を用いて前記した2群の
色データにおいて上下方向で対応させである各1色ずつ
の色データを同時に読出すことにより、1個のカラー・
ルック・アップ・テーブルCL U T iからは加法
混色の三原色における各原色毎の(単位の色データ群の
数nX4 )=2X4=8(ビット)ずつからなる色デ
ータの16種類の色データを読出すことができる。
前記した第6図示の1個のカラー・ルック・アップ・テ
ーブルCL U T iでは、加法混色の三原色におけ
る各原色毎の4ビットずつからなる色データの16種類
のものを単位の色データ群として、2つの単位の色デー
タ群(すなわちn=2群)の色データを順次に記録した
場合であったが、1個のカラー・ルック・アップ・テー
ブルCL U T iで、加法混色の三原色における各
原色毎の4ビットずつからなる色データの16種類のも
のを単位の色データ群として、3つの単位の色データ群
(すなわちn=3群)の色データを順次に記録した場合
には、4ビットの色アドレス(色番号)を用いて前記し
た3群の色データにおいて上下方向で対応させである各
1色ずつの色データを同時に読出すことにより、1個の
カラー・ルック・アップ・テーブルCLUTiからは加
法混色の三原色における各原色毎の(単位の色データ群
の数nX4)=3X4=12Cビット)ずつからなる色
データの16種類の色データを読出すことができる。と
いうように、1個のカラー・ルック・アップ・テーブル
CL U T iが書込みモードにされたときに、前述
もしたようにそれぞれ加法混色の三原色における各原色
毎の4ビットずつからなる色データの16種類のものを
単位の色データ群とするnllの単位の色データ群の色
データを順次に整列させて記録しておくと、加法混色の
三原色における各原色毎の4ビットずつからなる色デー
タの各16種類の色データからなるn群の色データは、
4ビットの色アドレス(色番号)を用いて前記したn群
の色データにおいて上下方向で対応させである各1色ず
つの色データを同時に読出すことにより、1個のカラー
・ルック・アップ・テーブルCL U T iからは加
法混色の三原色における各原色毎の(単位の色データ群
の数n×4)ビットずつからなる色データの16種類の
色データを読出すことができるので、第5図中に示され
ている各1個のカラー・ルック・アップ・テーブルCL
 U T i (iは1から15まで)からの各原色毎
の出力線には、出力ビット数を4nのように表示しであ
る。
なお、1個のカラー・ルック・アップ・テーブルCLU
Tiが、前記のようにそれぞれ加法混色の三原色におけ
る各原色毎の4ビットずつからなる色データの16種類
のものを単位の色データ群とするn個の単位の色データ
群の色データを順次に整列させて記録できるものである
としても、それに1つの単位の色データ群だけが記録さ
れるようにして用いられてもよいし、また、前記のよう
にIIIのカラー・ルック・アップ・テーブルCLUT
iに、それぞれ加法混色の三原色における各原色毎の4
ビットずつからなる色データの16種類のものを単位の
色データ群とするn個の単位の色データ群の色データが
順次に整列して記録されていても、それからの読出しが
1つの単位の色データ群だけの16色の色データが4ビ
ットの色アドレスによって読出されるようになされても
よいのである。
また、前記のようにカラー・ルック・アップ・テーブル
CLUTiから読出された色データのビット数に合わせ
てデジタル・アナログ変換器8〜10のビット数が切換
えられるようにすることは従来方式との互換性の点から
望ましてことである。
ところで、前述のように16個のカラー・ルック・アッ
プ・テーブルにおける各1個のカラー・ルック・アップ
・テーブルCLUTi(iがOから15まで)に対して
、前記のようにそれぞれ無法混色の三原色における各原
色毎の4ビットずつからなる色データの16種類のもの
を単位の色データ群とする2個の単位の色データ群の色
データを順次に整列させて記録し、それらの各1個のカ
ラー・ルック・アップ・テーブルCLUTiから4ビッ
トの色アドレス(色番号)を用いて前記した2群の色デ
ータにおいて上下方向で対応させである各1色ずつの色
データを各原色毎に8ビットずつからなる色データの1
6種類の色データを選択的に読出しうるようにすると、
16個のカラー・ルック・アップ・テーブルの全体から
は、16×16種類の色データ、すなわち256種類の
色データから1色のカラーデータを選択的に読出しうる
ことになる。
前記のように例えば−16個というような複数個のカラ
ー・ルック・アップ・テーブルCLUTiが用いられた
場合に、それぞれのカラー・ルック・アップ・テーブル
CLUTiに対して、それぞれ異なる16種類の色゛・
データを1群とする2群の色データ、すなわち、32種
類の色データが記録されるようにするためには、第13
図を参照して既述したインストラクションデータ30,
31を用いたのでは実現できないことは明らかであり、
そのために、本発明のTVグラフィックス画像の高画質
化方式の実施に当っては、インストラクションデータを
増加することが必要とされる。
第7図は本発明のTVグラフィックス画像の高画質化方
式を、16個のカラー・ルック・アップ・テーブルCL
UTiを使用し、それらのカラー・ルック・アップ・テ
ーブルCLUTiに対して。
それぞれ異なる16種類の色データを1群とする2群の
色データ、すなわち、32種類の色データを記録させる
ようにして実施する場合に使用されインストラクション
データ40・・・55((ロードCLUTカラー〇〜7
)・・・(ロードCLUTカラー502〜511))と
、16個のカラー・ルック・アップ・テーブルCL U
 T iのロウアドレスO〜15との対応表を示してい
る。
また、第8図の(a)〜(2)はシンボルlと対応して
いる領域に前記したイントラクションデータ40・・・
55が記録されているパック1からパック64における
シンボル4〜シンボル19と対応している領域に記録さ
れるべき色データの内容を例示した図である。
第8図に示されているように、各パックにおけるシンボ
ル4からシンボル19までの領域には。
それぞれ8色の色データが記録されるのであるが。
前記のように各パックにおけるシンボル4からシンボル
19までの領域に、加法混色の三原色における各原色毎
の4ビットずつを用いて形成された各色データの記録の
態様は第13図の(c)を参照して既述したように、各
パックにおける連続する2つのシンボルの領域毎に各1
つの色データが順次に記録されるようになされるのであ
る。
すなわち、第13図の(Q)に示されている例において
R1,Gl、Blは加法混色の三原色R,G。
Bにおける各原色毎の4ビットずつによるある1色の色
データであり、また、R2,G2.B2は加法混色の三
原色R,G、Bにおける各原色毎の4ビットずつによる
他の1色の色データであり、さらに、R3,G3.B3
は加法混色の三原色R,G、Hにおける各原色毎の4ビ
ットずつによる別の他の1色の色データである。
そして前記したある1色の色データは、その色データを
構成している各4ビットずつのR1,Gl。
B1のデータの内で、R1の4ビット全部と、4ビット
の01における2ビット分とが、パックにおけるシンボ
ル4の6ビットの領域に記録され、また、前記した4ビ
ットの01における残りの2ビット分と、Blの4ビッ
ト全部とがパックにおけるシンボル5の6ビットの領域
に記録され、さらに前記した他の1色の色データは、そ
の色データを構成している各4ビットずつのR2,G2
.B2のデータの内で、R2の4ビット全部と、4ビッ
トの02における2ビット分とが、パックにおけるシン
ボル6の6ビットの領域に記録され、さらにまた、前記
した4ビットの62における残りの2ビット分と、B2
の4ビット全部とがパックにおけるシンボル7の6ビッ
トの領域に記録される、というような記録の態様で各パ
ックにおけるシンボル4〜19までの連続する2つのシ
ンボルの領域毎に各1つの色データが順次に記録される
のである。
前記のようにして1画面毎に16個のカラー・ルック・
アップ・テーブルCLUTiに書込まれるべき256種
類の色データは、(256x256x256)として求
められる約千六百万色から選択された256種類の色デ
ータであって、このカラー・ルック・アップ・テーブル
CLUTi(iは0から15まで)に1画面毎に書込ま
れた256種類の色データを用いて1画面として構成さ
れる256色で256階調のカラー画像は、従来方式に
よりカラー・ルック・アップ・テーブルCLUTに1画
面毎に書込まれた16種類の色データを用いて1画面と
して構成される16色で16階調のカラー画像に比べて
、高画質のものになされうることはいうまでもない。
本発明のTVグラフィックス画像の高画質化方式におい
ては、従来のコンパクト・ディスクにおけるTVグラフ
ィックスモードの場合と同様に。
TVグラフィックス画像表示のために必要とされる情報
は、コンパクト・ディスク・デジタル・オーデオ・デー
タ形式に従って形成された信号におけるサブコード領域
のユーザーズビットを利用して記録再生が行われ得るよ
うになされている。
しかも1本発明のTVグラフィックス画像の高画質化方
式では、従来方式との互換性を考えて使用されるビデオ
ラムにおける画素割付はフォーマットを同一として従来
方式の場合と同一の記憶容のビデオラム、すなわち、第
2図に示され七いるように、横方向(水平走査方向)に
は50フォント分で、縦方向(垂直走査方向)18フォ
ント分で。
かつ深さ方向に4ビットの記憶容量を有しており実際に
画像の表示に用いられる領域が横方向(水平走査方向)
に48フォント分、縦方向(垂直走査方向)に16フオ
ント分、深さ方向に4ビットの記憶容量の部分であるよ
うなビデオラムを使用しまた、再生時に使用されるデコ
ーダも共通に使用されうるような信号構成とされており
、さらにカラー・ルック・アップ・テーブルからの色デ
ータの読出しに使用される色アドレスも従来方式と同じ
く、第3図に横方向(水平走査方向)6ピクセル。
縦方向(垂直走査方向)12ピクセル、深さ方向4ビッ
トとして示されているlフォントの構成における各ピク
セル毎の前記した深さ方向の4ビットの情報が、1画像
毎に使用される16種類の色データが書込まれたカラー
・ルック・アップ・テーブルにおける16種類の色デー
タの内の1つを選7訳するための色アドレス(色番号)
として使用されるようになされている。
そして、前記のように従来方式との互換性を考えながら
、従来方式に比べて1画面の構成に使用される色の種類
と階調の数を多くして高画質のカラー画像の表示ができ
るようにするために1本発明のTVグラフィックス画像
の高画質イ’b方式では、既述のように複数個(N個)
のカラー・ルック・アップ・テーブルを使用し、そのN
個(例えばN=16)のカラー・ルック・アップ・テー
ブルの各1個のカラー・ルック・アップ・テーブルCL
UTi(iがOから15まで)に対して、それぞれ加法
混色の三原色における各原色毎の4ビットずつからなる
色データの16種類のものを単位の色データ群とするn
個(例えばn=2)の単位の色データ群の色データを順
次に整列させて記録し、それらの各1個のカラー・ルッ
ク・アップ・テーブルCLUTiから4ビットの色アド
レス(色番号)を用いて前記したn=2群の色データに
おいて上下方向で対応させである各1色ずつの色データ
を各原色毎に4X(n=2)ビット=8ビットずつから
なる色データの16種類の色データを選択的に読出しつ
るようにすると、N=18個のカラー・ルック・アップ
・テーブルの全体からは、16X18種類の色データ、
すなわち256種類の色データから1色のカラーデータ
を選択的に読出しうるようにしている。
前記のように従来方式との互換性を考えながら。
従来方式に比べて1画面の構成に使用される色の種類と
階調数の多い高画質のカラー画像の表示を行うことがで
きるようになされている本発明のTVグラフィックス画
像の高画質化方式において必要とされる色データは、複
数病、例えば16個のカラー・ルック・アップ・テーブ
ルCLUTi(iが0から15まで)に記録され、それ
が読出されて使用されるのであり、この本発明方式にお
いてカラー画像の再生に必要とされる色データの種類は
、従来方式における1画面16色16pl調のカラー画
像の表示に際して必要とされている色データの種類より
も多く、そのために従来方式では1偶のカラー・ルック
・アップ・テーブルに記録させるべき色データは第13
図の(a)、(b)に例示されているように、連続する
2個のパックにおけるそれぞれのシンボル1の領域にイ
ンストラクションデータの数値30,31を個別に記録
し、また、各パックにおけるシンボル4〜19のユーザ
ーズビットの領域に所定の8種類の色データが記録され
るようになされていたが1本発明方式では複数個1例え
ば16個のカラー・ルック・アップ・テーブルに記録さ
せるべき色データとして第8図の(a)〜(jl)に例
示されているように、連続する64個のパックにおける
それぞれのシンボル1の領域にインストラクションデー
タの数値40〜55を個別に記録し、また、各パックに
おけるシンボル4〜19のユーザーズビットの領域に所
定の8種類の色データが記録されるようになされるので
ある。
第1図中のシステムコントローラにおける制御回路CT
LCで前記したインストラクションデータ40〜55が
検出されると、検出されたインストラクションデータ4
0〜55は第7図に例示されているようなインストラク
ションデータ40〜55とカラー・ルック・アップ・テ
ーブルのROWアドレスとの対応関係によって定められ
ているROWアドレスにより、16個のカラー・ルック
・アップ・テーブルCLUTiの内の特定な1個のもの
が選択されて、それに色データが記録されるのであり、
また、16個のカラー・ルック・アップ・テーブルCL
UTiは、TVグラフィックス画像の表示のために使用
される走査標準における特定な整数倍の期間(16個の
カラー・ルック・アップ・テーブルが使用された場合に
は、1つのカラー・ルック・アップ・テーブルが第4図
中にフォント行として示しである期間と対応する12水
平走査期間である)毎に循環的に切換え使用されて、各
カラー・ルック・アップ・テーブルCLUTiに色デー
タが順次に書込まれるのである。
また、各カラー・ルック・アップ・テーブルCLUTi
からの色データの読出しは、前記のように16iIのカ
ラー・ルック・アップ・テーブルCLUTiが、TVグ
ラフイツクス画像の表示のために使用される走査標準に
おける特定な整数倍の期間(16個のカラー・ルック・
アップ・テーブルが使用された場合には、1つのカラー
・ルック・アップ・テーブルが第4図中にフォント行と
して示しである期間と対応する12水平走査期間である
)毎に循環的に切換えられている状態において。
グラフィック・デイスプレィ・コントローラ5がビデオ
ラム6から読出した4ビットの色アドレスをカラー・ル
ック・アップ・テーブルCLUTiに与えることにより
行われる。
4ビットの色アドレスによってカラー・ルック・アップ
・テーブルCL U T iから読出された各原色毎に
8ビット(4nビット・・・数例においてはn=2で8
ビット)の色データは、デジタル・アナログ変換器8〜
10によってアナログ信号に変換されて出力端子12〜
14に出力される。なお、出力端子11には同期信号が
出力される。
(発明の効果) 既述のように、コンパクト・ディスク(CD)を用いて
デジタル・オーディオ信号とともにカラーの静止画像も
再生できるように、コンパクト・ディスクにおけるサブ
コードのユーザーズビットを利用して実施、されるTV
グラフィックス・モードでは、1個のカラー・ルック・
アップ・テーブルを用いて、それに1画像(1画面)毎
に加法混色の三原色における各原色毎の4ビットずつに
よって本来表現することの可能な4096色の内から任
意に選択された16色で16階調の1画像を同時に表示
できるように、2種類のインストラクション・データに
おける順次の各1個のものが記録されているバック毎に
記録されている8種類ずつの色データを記録し、前記し
た1個のカラー・ルック・アップ・テーブルの色データ
が、各ピクセル毎の色を指定している4ビットの色番号
をアドレスに用いて読出されるようにすることにより、
1画像毎に4096色中から選択された16色の色デー
タが記録されているカラー・ルック・アップ・テーブル
の色データを用いて16色で構成された1画像が表示で
きるようにしているが、それによって得られる画像は、
「実用になる」という程度の画質のものである。
それで、画質の向上のために画素データを従来方式にお
ける4ビットの2倍の8倍にした場合を7考えると、こ
の場合には色調が256種類以上で。
階調が256の画像の表示が可能となるが、このように
画素データを従来の2倍の8ビットにした場合には、ビ
デオラムとしても2倍の記憶容量を有するものが必要と
されてコスト高になる他、ビ7デオラム上のフォント構
成からデータ伝送時間を計算してみても1例えば、2色
の全ライトフォントの場合には768フオント/300
パツク=5゜12秒かかり、また、2色以上の1フォン
ト内表現の場合には、E−ORフォントを全フォントに
ついて1回行う度に5.12秒かかるために画像、が表
現されるまでに長い時間を要することになり、使用目的
によっては実用できないことも起こる。
ところが1本発明のTVグラフィックス画像の高画質化
方式においては、前記した従来のコンパクト・ディスク
(CD)のサブコードのユーザーズビットを利用して行
われるTVグラフィックス・モードによるTVグラフィ
ックス画像表示の場合と画素割付はフォーマット、ビデ
オラムの容量などを同じとして互換−性−を計り、従来
方式に比べてインストラクションデータを追加して複数
個のカラー・ルック・アップ・テーブルを使用すること
により、従来方式と同じビット数の色アドレス(色信号
)を用いて、実用−上の作画時間が従来方式に比べて略
々同様の状態で、高画質の自然画が表現できるために、
アニメーション画像、カラー写真。
高画のカラオけの画、CDグラフィック画による絵本も
容易に実現できるのである。
また、従来方式で使用されていたデコーダを使用して本
発明方式のグラフィック画像の表示が可能であり、また
、特殊なスクロール、画素データ及びカラー・ルック・
アップ・テーブル上でのER−ORも可能で、従来方式
におけるインストラクション処理も従来と同様にできる
複数個のカラー・ルック・アップ・テーブルの内の特定
なものを指定して1色データの変更を行うことも容易に
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のTVグラフィックス画像の高画質化方
式の概略構成を示すブロック図、第2図は表示の対象に
されているカラー画像の各画素毎の色番号(色アドレス
)の記憶、読出しが行われるべきビデオラム(VRAM
)上のフォント構成を説明するための図、第3図はlフ
ォントの詳細な構成を示している図、第4図は第2図に
示すビデオラム(V RA M)の1つのブレーンを説
明している図、第5図はカラー・ルック・アップ・テー
ブルを示すブロック図、第6図はカラー・ルック・アッ
プ・テーブルの一部構成を示すブロック図、第7図はイ
ンストラクションデータとロウアドレスとの関係を示す
図、第8図は各パックに記録されるインストラクション
データと各バックに記録される色データとの関係を示す
図、第9図乃至第13図はCDの説明に使用される図で
ある。 1・・・誤り訂正回路(エラー訂正回路)、2・・・制
御回路(CT L C)、3・・・リードオンリーメモ
リ(ROM)及びランダムアクセスメモリ(RAM )
を含んで構成されている主記憶装置、4・・・チャンネ
ルセレクタ、5・・・グラフィック・デイスプレィ・コ
ントローラ(G D C)、6・・・ビデオ・ラム(V
RAM)、7・・・カラー・ルック・アップ・テーブル
部、8〜10・・・デジタル・アナログ変換器、11〜
14・・・出力端子、 (9) 見δ阻 (h) 1) !l)8品 (1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CDデジタル・オーデオ・データ・形式に従って形成さ
    れた信号を記録再生の対象にしている記録媒体における
    サブコードのユーザーズビット領域を利用して行われる
    TVグラフィックス画像の高画質化方式であって、画像
    の表示のために使用される走査標準における水平走査周
    期の特定な整数倍の期間毎に循環的に切換え可能になさ
    れうるN個(ただし、Nは2以上の整数)のカラー・ル
    ック・アップ・テーブルの各1個のものは、それぞれ加
    法混色の三原色における各原色毎の4ビットずつからな
    る色データの16種類のものを単位の色データ群として
    、予め定められた複数の色データ群が順次に記録されう
    るものとなされており、また、前記したN個のカラー・
    ルック・アップ・テーブルの各1個のものと対応して個
    別に定められているインストラクション・データにおけ
    る順次の各1個のものは、そのインストラクション・デ
    ータによって指定される1個のカラー・ルック・アップ
    ・テーブルに記録されるべき予め定められた複数群の色
    データが記録されているパックにおけるインストラクシ
    ョン・データとして使用されるようになされ、さらに、
    前記した各カラー・ルック・アップ・テーブルの色デー
    タは、前記した複数の色データ群におけるそれぞれの群
    の各1つの色データが、各ピクセル毎の色を指定してい
    る4ビットの色番号をアドレスとして同時に選択されて
    読出されるようにしたTVグラフィックス画像の高画質
    化方式
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Cited By (1)

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US8397883B2 (en) 2001-10-25 2013-03-19 Lord Corporation Brake with field responsive material

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