JPH09261595A - 画像表示処理方法及び装置 - Google Patents

画像表示処理方法及び装置

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JPH09261595A
JPH09261595A JP8090358A JP9035896A JPH09261595A JP H09261595 A JPH09261595 A JP H09261595A JP 8090358 A JP8090358 A JP 8090358A JP 9035896 A JP9035896 A JP 9035896A JP H09261595 A JPH09261595 A JP H09261595A
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JP
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JP8090358A
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Tadashi Ezaki
正 江▲崎▼
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像をブラウジングする際に目にやさしい表
示を実現する。 【解決手段】 通常再生時には、(1)に示すように、
再生画像を画面全体に表示する。ブラウジング時には、
(2)に示すように、再生画像のサイズを縮小する。画
像の周波数特性又は解像度の低下、明るさ又はコントラ
ストの変化等の処理を施してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク、
ビデオディスク、ビデオテープ等のストレージデバイス
(蓄積媒体)から高速再生された画像データやネットワ
ークを経て入力された画像データを表示する技術に関
し、詳細には、ブラウジング時に画像のサイズや解像度
等を変化させることにより目にやさしい表示を実現する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ストレージデバイスの大容量化に伴い、
長時間の画像を記録再生することができるようになって
きた。さらに、画像を間欠的に記録することにより、よ
り長時間の画像を記録することもできる。
【0003】例えばハードディスク装置を使用して3秒
に1フレームの画像を記録することを考えると、約5ギ
ガバイトの容量があれば6チャンネル分の画像を24時
間分録画することができる。将来、ハードディスクの高
記録密度化が実現すれば、画像を連続的に記録すること
も可能になる。また、ビデオテープを用いた記録装置で
は、画像を間欠的に記録することで長時間の録画を行う
タイムラプスVTRが既に商品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなストレージ
デバイスに記録した長時間の画像を高速再生し、見たい
画像だけを検索すること(ブラウジング)が求められて
いる。従来、例えばVTRの場合、キュー(早送り再
生)やレビュー(巻き戻し再生)により、連続記録した
画像を高速再生することが行われている。また、例えば
ビデオディスクの場合にはスキップ再生により、連続記
録した画像を高速再生することが行われている。さら
に、タイムラプスVTRの場合には、間欠的に記録した
画像を連続的に再生することにより、高速再生すること
が行われている。
【0005】しかしながら、このような従来の高速再生
方法では、超高速で再生を行った場合、画面の変化が激
しいため、目がその画像について行けず、目が非常に疲
れてしまい、使いづらいという問題点があった。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、画像のブラウジング時に、目にやさし
い表示を実現する画像表示処理方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係る画像表示処理方法は、ブラウジング時
には表示する画像に対して、そのサイズの縮小、周波数
特性又は解像度の低下、明るさ又はコントラストの変化
等の処理を施すことを特徴とする。このとき、ブラウジ
ングの速度に応じて、画像のサイズ、周波数特性又は解
像度、あるいは明るさ又はコントラスト等を変化させて
もよい。
【0008】また、本発明に係る画像表示処理装置は、
入力される画像の再生速度を指定する手段と、入力され
る画像を一時蓄積する蓄積手段と、この蓄積手段の書き
込み/読み出し制御手段とを備え、通常再生時には入力
される画像を蓄積手段に蓄積せずにそのままのサイズで
出力し、ブラウジング時には蓄積手段を介して入力され
る画像のサイズを縮小して出力することを特徴とするも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明を適
用するシステム全体を示す図である。このシステムは、
ハードディスク、ビデオディスク、ビデオテープ等のス
トレージデバイス1、又はISDN、CATV、電話回
線等のネットワークから入力された画像データをデコー
ドする画像復号処理装置2と、画像復号処理装置2の出
力又はデジタル化された映像ソースの出力に対して高速
再生時に目にやさしい表示を実現するための画像表示処
理装置3と、画像表示処理装置3の出力を表示する画像
表示装置4とから構成されている。
【0010】ストレージデバイス1にはMPEG等によ
り圧縮符号化された画像データが間欠的又は連続的に記
録されている。そして、ユーザーの指令により通常再生
又は高速再生が可能である。同様に、ネットワークを経
て入力される画像データも圧縮符号化されている。この
場合、ユーザーの指令によりネットワークのサーバーが
通常再生画像又は高速再生画像を送信する。画像復号処
理装置2はMPEGデコーダ等により構成されており、
圧縮符号化されている入力画像データをデコードする。
画像表示処理装置3は、画像復号処理装置2によりデコ
ードされた画像データ又は映像ソースからの信号に対し
て、サイズ変更、解像度変換等のような高速再生時に目
にやさしい表示を実現するための処理を施す(詳細は後
述)。画像表示装置4はテレビジョン受像機やモニター
装置である。
【0011】図2はハードディスク装置から再生した画
像データの処理に本発明を適用したシステムの一形態を
示す図である。なお、ここでは図1の画像復号処理装置
2と画像表示装置4は省略した。
【0012】このシステムは、ハードディスク11とこ
のハードディスク11に対して圧縮符号化された画像デ
ータ等の書き込み/読み出しを行うハードディスク装置
(以下HDD装置という)12と、あらかじめ背景画面
となるパターンを格納している背景画面メモリー13
と、HDD装置12で再生され、かつ図示しない画像復
号処理装置によりデコードされた画像データ又は背景画
面メモリー13から読み出した画像データを選択する第
1のスイッチSW1と、第1のスイッチSW1の出力を
蓄積するフレームメモリー14と、フレームメモリー1
4から読み出された画像データ又はHDD装置12が再
生した画像データを選択する第2のスイッチSW2と、
第2のスイッチSW2の出力をアナログ化して画像表示
装置4へ出力するD/Aコンバータ15と、書き込みタ
イミングコントローラ16と、読み出しタイミングコン
トローラ17と、マイクロコンピュータ(以下マイコン
という)18とを備えている。
【0013】ここで、背景画面メモリー13はROMに
より構成してもよいし、ハードディスク11内の圧縮画
像データの記憶エリア以外のエリアにしてもよい。
【0014】書き込みタイミングコントローラ16は、
背景画面メモリー13に対して背景画面書き込みアドレ
スWAを与えると共に、第1のスイッチSW1に対して
背景画面書き込みタイミングWTを与える。また、フレ
ームメモリー14に対して書き込みアドレスと書き込み
タイミングを与える。
【0015】読み出しタイミングコントローラ17は、
フレームメモリー14に対して読み出しアドレス及び読
み出しタイミングを与える。
【0016】マイコン18は、HDD装置12に対して
アドレス情報を含むデータ読み出し指令を与える。ま
た、書き込みタイミングコントローラ16及び読み出し
タイミングコントローラ17に対して動作制御信号を与
える。さらに、第2のスイッチSW2に対して切り換え
制御信号を与える。
【0017】図2のシステムにおいて、通常再生時に
は、HDD装置12によりハードディスク11から読み
出され、さらに図示されていない画像復号処理装置によ
りデコードされた画像データは、そのまま第2のスイッ
チSW2のa側を通ってD/Aコンバータ15に送ら
れ、ここでアナログ化されて画像表示装置へ出力され
る。一方、ブラウジング時には、フレームメモリー14
を経由した画像データが第2のスイッチSW2のb側を
通ってD/Aコンバータ15に送らる。
【0018】図2に示したシステムにより表示される画
面の一例を図3に示す。この図に示すように、通常再生
時には画面全体に再生画像を表示するが、ブラウジング
時には再生画像のサイズを縮小し、残りの部分に背景を
表示する。なお、ここでは便宜上、背景を全て白で示し
たが、実際には背景画面メモリー13に格納されている
各種パターンを表示することができる。勿論、全白のパ
ターンでもよいが、この場合、画面のメモリーではなく
白レベルをホールドして出力する回路を用いてもよい。
このように単純に小さくしただけでも、変化する面積が
小さくなるため、目に与える影響が小さくなり見やすく
なる。
【0019】次に図4及び図5を参照しながら、図3
(2)に示した表示を実現するための方法について説明
する。図4はブラウジング時のフレームメモリー14に
対する垂直方向の書き込みアドレス及び書き込みタイミ
ングを示す図であり、図5は同じく水平方向の書き込み
アドレス及び書き込みタイミングを示す図である。
【0020】図4に示すように、HDD装置12から出
力される画像データの垂直ブランキング区間に第1のス
イッチSW1をb側に切り換えると共に、背景画面メモ
リー13から読み出した背景画像をフレームメモリー1
4に書き込む。この切り換えと読み出しは前述した背景
画面書き込みタイミングWT及び背景画面書き込みアド
レスWAにより行われる。このとき、フレームメモリー
14における書き込みアドレス(図4の垂直メモリーア
ドレス)は、背景画面に対応する画面の上部と下部を指
定する。
【0021】次いでHDD装置12から出力される画像
データの映像区間に第1のスイッチSW1をa側に切り
換え、この画像データをフレームメモリー14に書き込
む。ただし、このとき画像を縮小する比率に応じて画像
データを間引く。このとき、フレームメモリー14にお
ける書き込みアドレスは、再生画像に対応する画面の中
央部を指定する。
【0022】水平方向についても同様に処理する。すな
わち、図5に示すように、HDD装置12から出力され
る画像データの水平ブランキング区間に第1のスイッチ
SW1をb側に切り換えると共に、背景画面メモリー1
3から読み出した背景画像をフレームメモリー14に書
き込む。次いでHDD装置12から出力される画像デー
タの映像区間に第1のスイッチSW1をa側に切り換
え、この画像データを縮小比率に応じて間引き、フレー
ムメモリー14に書き込む。
【0023】なお、図4及び図5では、フレームメモリ
ー14に背景画像を書き込む処理を再生画像の垂直ブラ
ンキング区間及び水平ブランキング区間に行っている
が、これをブラウジングモードに入る時に一定の時間を
かけて行ってもよい。
【0024】図2に示したシステムにより表示される画
面の他の例を図6に示す。ここでも、図3と同様、通常
再生時には画面全体に再生画像を表示するが、ブラウジ
ング時には再生画像のサイズを縮小し、残りの部分に背
景を表示する。さらに、ここではブラウジング速度に感
応して再生画像のサイズを変化させている。すなわち、
ブラウジング速度が大きいときには再生画像のサイズを
小さくし、ブラウジング速度が小さいときには再生画像
のサイズを大きくする。これにより、高速でブラウジン
グしているときには目に負担がかからないようにし、ブ
ラウジング速度が小さく再生画像が見られるときには再
生画像を大きくしてより明瞭に見えるようにする。
【0025】次に図7を参照しながら、図6に示した表
示を実現するための方法について説明する。ここで、図
7(1)はブラウジング速度が小さい場合であり、図7
(2)はブラウジング速度が大きい場合である。また、
ここでは垂直方向の書き込みアドレス及び書き込みタイ
ミングを示し、水平方法については垂直方向と同様であ
るため省略した。
【0026】図7(1)及び(2)は基本的には、前述
した図4と同一である。ただ、図7(1)の場合には再
生画像のサイズが大きいので、フレームメモリー14の
垂直メモリーアドレスに占める再生画像の書き込みアド
レス(第1のスイッチSW1のa側に対応)が多くな
り、背景画像の書き込みアドレス(第1のスイッチSW
1のb側に対応)が少なくなる。逆に図7(2)の場合
には再生画像のサイズが小さいので、フレームメモリー
14の垂直メモリーアドレスに占める再生画像の書き込
みアドレスが少なくなり、背景画像の書き込みアドレス
が多くなる。なお、このブラウジング速度の指定はユー
ザーインターフェースからマイコン18に与えられる。
【0027】図8はハードディスク装置から再生した画
像データの処理に本発明を適用したシステムの別の形態
を示す図である。ここで、図2と対応する部分には同一
の番号が付してある。このシステムの特徴はフィルター
19によりブラウジング時の再生画像の周波数特性を変
化させることである。
【0028】図8のシステムにおいて、通常再生時に
は、HDD装置12によりハードディスク11から読み
出され、さらに図示されていない画像復号処理装置によ
りデコードされた画像データは、そのまま第2のスイッ
チSW2のa側を通ってD/Aコンバータ15に送ら
れ、ここでアナログ化されて画像表示装置へ出力され
る。この結果、表示装置には図9(1)に示すような画
像が表示される。
【0029】一方、ブラウジング時には、フィルター1
9により処理された画像データが第2のスイッチSW2
のb側を通ってD/Aコンバータ15に送られる。この
結果、表示装置には図9(2)に示すような画像が表示
される。
【0030】図10にフィルター19の構成の一例を示
す。このフィルターは画素A(m,n)の周辺8個を含
めた9個の画素を用いて作成する。勿論、これはフィル
ターの一例であって、マイコン18からフィルター19
へパラメータPを与えることにより、所望の特性を有す
るフィルターを構成することができる。
【0031】図11はハードディスク装置から再生した
画像データの処理に本発明を適用したシステムのさらに
別の形態を示す図である。ここで、図2と対応する部分
には同一の番号が付してある。このシステムの特徴は4
個の背景画面メモリー13−1〜13−4を設け、その
出力をブラウジング速度に応じて切り換えることによ
り、ブラウジング速度に応じて背景画面を変化させるこ
とである。
【0032】この図に示すように、背景画面メモリー1
3−1〜13−4の出力は第3のスイッチSW3により
選択され、第1のスイッチSW1のb側へ与えられる。
そして、第3のスイッチSW3は、ブラウジング速度が
小さいときに背景画面メモリー13−1の出力を選択
し、速度が大きくなるにしたがって順に背景画面メモリ
ー13−2,13−3,13−4の出力を選択するよう
に、マイコン18により制御される。同時に書き込みタ
イミングコントローラ16がブラウジング速度に応じて
背景画面書き込みタイミングWTを変化させ、ブラウジ
ング速度に応じて背景画面及び再生画像データを書き込
むエリアを変化させている。
【0033】図12及び図13は、図11に示したシス
テムにより表示される画面の例である。これらの図に示
すように、再生画像データを本をめくるような感覚でブ
ラウジングできるようにしている。図12の場合、さら
に、ブラウジング速度が大きい程、見開きの程度を小さ
くする。そして、それに連動して再生画像データの水平
方向のサイズを小さくしている。一方、図13の場合
は、ブラウジング速度が大きくなるにしたがって表示さ
れる本が傾いてくる。このため、ブラウジング速度が大
きくなるにしたがって再生画像の垂直方向のサイズが小
さくなる。
【0034】図12及び図13に示した表示を実現する
ための方法は、これまでの説明から大体明らかなので、
要点だけを説明する。図12の場合、背景画像である本
の画像とその周囲の白レベルの画像(実際には所定のパ
ターン)は、あらかじめ背景画面メモリー13−1〜1
3−4に格納されている。したがって、図11のシステ
ムでは大、中、小の3種類の速度に感応させるのではな
く4種類の速度に感応させることが可能である。また、
図12の場合、本の見開きのように表示しているので、
水平方向の再生画像データが2個並んで表示される。こ
のため、フレームメモリー14への書き込み時に水平方
向に2個の再生画像データを書き込む。この2個の再生
画像データはブラウジング速度に応じてスキップされた
フィールドの再生画像データにしてもよいし、同じフィ
ールドの画像データにしてもよい。
【0035】図13の場合は、ブラウジング速度に応じ
て本の傾きが変化する点を除けば図12と同じである。
なお、図12及び図13の表示を実現するための背景画
像をブラウジング速度に応じてその都度演算を行い作成
してもよい。
【0036】このように、ブラウジング速度が大きいと
きには本をめくる速度も速くなるが、本の面積が小さく
なるので、画像の変化量は小さくなり、目に与える負担
は小さくなる。
【0037】なお、以上の説明では、再生画像データを
表示するサイズを変化させる例と周波数特性を変化させ
る例を示した。その他に解像度を変化させる方法、明る
さを変化させる方法、コントラストを変化させる方法、
階調を変化させる方法、色の濃さ等を変化させる方法、
これらを目が疲れないようにサイズの変化と組み合わせ
る方法等を採用してもよい。また、以上の説明ではフレ
ームメモリーへの書き込み時に画像の縮小を行い、フレ
ームメモリー上で再生画像と背景画面との合成を行って
いるが、フレームメモリーからの読み出し時に画像の縮
小及び再生画像と背景画面との合成を行うこともでき
る。さらに、本発明は画像をフレーム単位で処理する場
合にも適用できる。
【0038】また、図2以降の説明はハードディスクか
ら再生した画像データの処理に本発明を適用したシステ
ムに関するものであったが、本発明は図1に示したよう
に、ビデオディスク、ビデオテープ等のストレージデバ
イスから再生された画像データ、ネットワークを経て入
力された画像データ、及び映像ソースから入力された画
像データ等の処理に適用できることは勿論である。さら
に、ネットワークを経て入力された画像データをハード
ディスク等に一旦記録し、そこから読み出すように構成
することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、ブラウジング時には画面のサイズの縮小、解像度や
周波数特性の低下等の処理が施されるので、目が疲れな
い、目にやさしいブラウジングを実現できる。このと
き、ブラウジング速度に応じて画像のサイズ、あるいは
解像度や周波数特性を変化させれば、目にやさしい表示
と見やすいブラウジングを実現できる。
【0040】また、本発明によれば、ブラウジング時に
は表示画素数が減少するので、再生処理及び表示処理の
処理量が軽減できる。この結果、ハード及びソフトの負
担が軽減されるので、低コスト化と高速化が達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するシステム全体を示す図であ
る。
【図2】ハードディスク装置から再生した画像データの
処理に本発明を適用したシステムの一形態を示す図であ
る。
【図3】図2に示したシステムにより表示される画面の
一例を示す図である。
【図4】ブラウジング時のフレームメモリーに対する垂
直方向の書き込みアドレス及び書き込みタイミングを示
す図である。
【図5】ブラウジング時のフレームメモリーに対する水
平方向の書き込みアドレス及び書き込みタイミングを示
す図である。
【図6】図2に示したシステムにより表示される画面の
他の例を示す図である。
【図7】図6に示した表示を実現するための方法につい
て説明する図である。
【図8】ハードディスク装置から再生した画像データの
処理に本発明を適用したシステムの別の形態を示す図で
ある。
【図9】図8に示したシステムにより表示される画面の
例を示す図である。
【図10】図9におけるフィルターの構成の一例を示す
図である。
【図11】ハードディスク装置から再生した画像データ
の処理に本発明を適用したシステムのさらに別の形態を
示す図である。
【図12】図11に示したシステムにより表示される画
面の例を示す図である。
【図13】図11に示したシステムにより表示される画
面の別の例を示す図である。
【符号の説明】
1…ストレージデバイス、2…画像復号処理装置、3…
画像表示処理装置、13…背景画面メモリー、14…フ
レームメモリー、18…マイコン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラウジング時には画像のサイズを縮小
    することを特徴とする画像表示処理方法。
  2. 【請求項2】 ブラウジング速度に応じてサイズを変化
    させる請求項1に記載の画像表示処理方法。
  3. 【請求項3】 ブラウジング時には画像の周波数特性又
    は解像度を低下させることを特徴とする画像表示処理方
    法。
  4. 【請求項4】 ブラウジング速度に応じて周波数特性又
    は解像度を変化させる請求項3に記載の画像表示処理方
    法。
  5. 【請求項5】 ブラウジング時には画像の明るさ又はコ
    ントラストを変化させることを特徴とする画像表示処理
    方法。
  6. 【請求項6】 ブラウジング速度に応じて明るさ又はコ
    ントラストを変化させる請求項5に記載の画像表示処理
    方法。
  7. 【請求項7】 入力される画像の再生速度を指定する手
    段と、 前記画像を一時蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段の書き込み/読み出し制御手段とを備え、 通常再生時には入力される画像を前記蓄積手段に蓄積せ
    ずにそのままのサイズで出力し、ブラウジング時には入
    力される画像のサイズを前記蓄積手段を介して縮小して
    出力することを特徴とする画像表示処理装置。
JP8090358A 1996-03-19 1996-03-19 画像表示処理方法及び装置 Withdrawn JPH09261595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006025105A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Sharp Corp 動画像再生装置
JP2006119514A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Pioneer Electronic Corp 可変速表示装置及びその表示方法

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Effective date: 20030603