JPH034294B2 - - Google Patents
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- JPH034294B2 JPH034294B2 JP13686787A JP13686787A JPH034294B2 JP H034294 B2 JPH034294 B2 JP H034294B2 JP 13686787 A JP13686787 A JP 13686787A JP 13686787 A JP13686787 A JP 13686787A JP H034294 B2 JPH034294 B2 JP H034294B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は連続鋳造設備において、鋳片が凝固す
る点に設けられる連続鋳片圧下支持装置の連続鋳
片圧下制御装置に関するものである。
る点に設けられる連続鋳片圧下支持装置の連続鋳
片圧下制御装置に関するものである。
[従来の技術]
連続鋳造設備において、鋳片が完全に凝固する
位置(第2図参照)では凝固収縮が起きる。この
凝固収縮を放置しておくと、第2図の破線のごと
く内側部で収縮による変形が現われ、空〓1が生
じる。この空〓には未凝固層2から溶融金属の流
動があり偏析の原因となる。更に、この鋳片3の
凝固位置における鉄水圧は極めて大きく、前記空
〓1への溶融金属の流動がある場合にはバルジン
グを起すことにもなりかねない。
位置(第2図参照)では凝固収縮が起きる。この
凝固収縮を放置しておくと、第2図の破線のごと
く内側部で収縮による変形が現われ、空〓1が生
じる。この空〓には未凝固層2から溶融金属の流
動があり偏析の原因となる。更に、この鋳片3の
凝固位置における鉄水圧は極めて大きく、前記空
〓1への溶融金属の流動がある場合にはバルジン
グを起すことにもなりかねない。
上記した凝固収縮に起因する不具合をなくすた
めには、第2図中2点鎖線で示すごとく凝固収縮
量に相当する圧下を連続して与え、しかもバルジ
ングを防ぐためにある荷重で外面を押えて直線状
に鋳片を支持する装置が必要とされる。
めには、第2図中2点鎖線で示すごとく凝固収縮
量に相当する圧下を連続して与え、しかもバルジ
ングを防ぐためにある荷重で外面を押えて直線状
に鋳片を支持する装置が必要とされる。
この装置の1例として、第3図〜第5図に示す
ものがある。
ものがある。
第3図は連続鋳造設備の概略であり、図中4は
モールド、5はピンチロールを示し、モールド4
より鋳出された鋳片3はピンチロール5によつて
支持案内され、又進行途中で冷却され、その凝固
層6を漸次成長させつつ鋳片圧下支持装置7に到
達する。該鋳片圧下支持装置7は鋳片3を圧下支
持し、鋳片3の未凝固層2は鋳片圧下支持装置7
内で完全に無くなる。
モールド、5はピンチロールを示し、モールド4
より鋳出された鋳片3はピンチロール5によつて
支持案内され、又進行途中で冷却され、その凝固
層6を漸次成長させつつ鋳片圧下支持装置7に到
達する。該鋳片圧下支持装置7は鋳片3を圧下支
持し、鋳片3の未凝固層2は鋳片圧下支持装置7
内で完全に無くなる。
この鋳片圧下支持装置7は上下にバーブロツク
8,9を備え、該バーブロツク8,9で鋳片3を
挾持し且つバーブロツク8,9を鋳片3と共に移
動させている。該上下のバーブロツク8,9は同
一構造であり、以下上バーブロツク8についてそ
の構造を略述する。
8,9を備え、該バーブロツク8,9で鋳片3を
挾持し且つバーブロツク8,9を鋳片3と共に移
動させている。該上下のバーブロツク8,9は同
一構造であり、以下上バーブロツク8についてそ
の構造を略述する。
上バーブロツク8は外バーユニツト10と内バ
ーユニツト11から成り、外バーユニツト10の
1部を構成する外バー12と内バーユニツト11
の1部を構成する内バー13とは隔列に配され、
外バー12は両端ビーム14,14及びブリツジ
15,15で一体化して外バーユニツト10とな
し、内バー13は中央ビーム16、スライドブロ
ツク17で一体化して内バーユニツト11とな
す。又、中央ビーム16は前記両端ビーム14,
14とブリツジ15,15で形成される空間18
に嵌り込み、スライドブロツク17は両ブリツジ
15,15に嵌り込んだ状態で組付けられ、両ユ
ニツト10,11は鋳片進行方向に相対移動し得
るようになつている。
ーユニツト11から成り、外バーユニツト10の
1部を構成する外バー12と内バーユニツト11
の1部を構成する内バー13とは隔列に配され、
外バー12は両端ビーム14,14及びブリツジ
15,15で一体化して外バーユニツト10とな
し、内バー13は中央ビーム16、スライドブロ
ツク17で一体化して内バーユニツト11とな
す。又、中央ビーム16は前記両端ビーム14,
14とブリツジ15,15で形成される空間18
に嵌り込み、スライドブロツク17は両ブリツジ
15,15に嵌り込んだ状態で組付けられ、両ユ
ニツト10,11は鋳片進行方向に相対移動し得
るようになつている。
両ユニツト10,11はブラケツト19,20
に連結したバランスシリンダ(図示せず)によつ
て上方へ所要の力で引上げられており、又両ユニ
ツト10,11の上面にはレール21a,21
b,22a,22bが設けられ、該レール21
a,21b,22a,22bには車輪23a,2
3b,24a,24bが転動自在に当接するよう
になつている。車輪23a,23b,24a,2
4bを支持する軸25a,25bは車輪支持部と
ハウジングに支持される部分とが偏心しており、
外バーユニツト10、内バーユニツト11に車輪
23a,23b,24a,24bが択一的に当接
し且つ圧下シリンダ26a,26bにより車輪2
3a,23b,24a,24bを介して両ユニツ
ト10,11に圧下力を作用させ得るようにして
いる。
に連結したバランスシリンダ(図示せず)によつ
て上方へ所要の力で引上げられており、又両ユニ
ツト10,11の上面にはレール21a,21
b,22a,22bが設けられ、該レール21
a,21b,22a,22bには車輪23a,2
3b,24a,24bが転動自在に当接するよう
になつている。車輪23a,23b,24a,2
4bを支持する軸25a,25bは車輪支持部と
ハウジングに支持される部分とが偏心しており、
外バーユニツト10、内バーユニツト11に車輪
23a,23b,24a,24bが択一的に当接
し且つ圧下シリンダ26a,26bにより車輪2
3a,23b,24a,24bを介して両ユニツ
ト10,11に圧下力を作用させ得るようにして
いる。
而して、シリンダ27,28によつて両ユニツ
ト10,11を略位相を180度ずらせて前進後退
させ、更にユニツトの前進工程で車輪がユニツト
を鋳片に押付けるごとくシリンダ27,28、圧
下シリンダ26a,26b及び軸25a,25b
の回転を協働させれば、両ユニツト10,11が
交互に鋳片3を圧下支持する。
ト10,11を略位相を180度ずらせて前進後退
させ、更にユニツトの前進工程で車輪がユニツト
を鋳片に押付けるごとくシリンダ27,28、圧
下シリンダ26a,26b及び軸25a,25b
の回転を協働させれば、両ユニツト10,11が
交互に鋳片3を圧下支持する。
上記した連続鋳片圧下支持装置に要求される圧
下機能としては圧下量一定である。モールド4よ
り鋳出される鋳片3には大きな板厚変動があり、
連続鋳片圧下支持装置を基準として圧下量を設定
したのでは圧下量を一定にすることはできない。
又、前記したように該装置の上流側にはまだ未凝
固部分が残つており、圧下力を基準とした場合に
は未凝固部分の圧下量が極部的に大きくなりすぎ
るという問題がある。
下機能としては圧下量一定である。モールド4よ
り鋳出される鋳片3には大きな板厚変動があり、
連続鋳片圧下支持装置を基準として圧下量を設定
したのでは圧下量を一定にすることはできない。
又、前記したように該装置の上流側にはまだ未凝
固部分が残つており、圧下力を基準とした場合に
は未凝固部分の圧下量が極部的に大きくなりすぎ
るという問題がある。
そこで、圧下量を常に一定に保持し得るように
するために、例えば特開昭58−181457号公報に示
すように、鋳片に2種類のバーを間歇的に交互に
押圧せしめて鋳片を圧下量支持する連続鋳片圧下
支持装置において、荷重検出器と位置検出器と、
各バーが鋳片に当接して圧下開始する時点を荷重
検出器によつて求め、この開始時点より所要量圧
下せしめる圧下指令を発する制御器とを備えた連
続鋳片圧下制御装置について提案を行つた。
するために、例えば特開昭58−181457号公報に示
すように、鋳片に2種類のバーを間歇的に交互に
押圧せしめて鋳片を圧下量支持する連続鋳片圧下
支持装置において、荷重検出器と位置検出器と、
各バーが鋳片に当接して圧下開始する時点を荷重
検出器によつて求め、この開始時点より所要量圧
下せしめる圧下指令を発する制御器とを備えた連
続鋳片圧下制御装置について提案を行つた。
上記装置では2種類のバーは間歇的に鋳片に押
圧され、所要の圧下量を維持し鋳片と共に移動す
る。このバーが鋳片に当接し且つ荷重検出器が当
該した状態を検知したときバーの零設定を行な
い、零設定した位置よりバーを設定量分だけ圧下
せしめる。この零設定、定圧下はバーの間歇動作
毎に行う。
圧され、所要の圧下量を維持し鋳片と共に移動す
る。このバーが鋳片に当接し且つ荷重検出器が当
該した状態を検知したときバーの零設定を行な
い、零設定した位置よりバーを設定量分だけ圧下
せしめる。この零設定、定圧下はバーの間歇動作
毎に行う。
[発明が解決しようとする問題点]
上述の装置では外バー、内バー共設定量分だけ
圧下しているが、鋳片圧下支持装置の入側から出
側まで何回も圧下されるため、鋳片では累積圧下
により装置入側から出側に向けて勾配が付く。し
かし、勾配は特に制御されることなくできなりで
あるため、依然として圧下を均一に行うことが難
しいという問題がある。
圧下しているが、鋳片圧下支持装置の入側から出
側まで何回も圧下されるため、鋳片では累積圧下
により装置入側から出側に向けて勾配が付く。し
かし、勾配は特に制御されることなくできなりで
あるため、依然として圧下を均一に行うことが難
しいという問題がある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は鋳片に2種類のバーを間歇的に交互に
押圧せしめて鋳片を圧下支持する連続鋳片圧下支
持装置において、鋳片の上流側と下流側の厚さを
検出する位置検出器と、該検出器で検出した鋳片
厚みの差から鋳片の圧下勾配を演算する演算器
と、該演算器で演算した圧下勾配と目標圧下勾配
との差を演算しこの差をバー駆動用の圧下シリン
ダへ流体を供給するラインに設けた制御弁へ指令
信号として与える演算器を設けた構成を備えてい
る。
押圧せしめて鋳片を圧下支持する連続鋳片圧下支
持装置において、鋳片の上流側と下流側の厚さを
検出する位置検出器と、該検出器で検出した鋳片
厚みの差から鋳片の圧下勾配を演算する演算器
と、該演算器で演算した圧下勾配と目標圧下勾配
との差を演算しこの差をバー駆動用の圧下シリン
ダへ流体を供給するラインに設けた制御弁へ指令
信号として与える演算器を設けた構成を備えてい
る。
[作用]
バーは間歇的に鋳片に対して押圧され、所要の
圧下量を維持し鋳片と共に移動する。この際鋳片
の上流側厚みと下流側厚みが検出され、上流側厚
みと下流側厚みの差から鋳片の圧下勾配が演算さ
れ、該圧下勾配と目標圧下勾配の差が演算されて
その結果が指令信号として制御弁へ与えられ、バ
ーの勾配が目標圧下勾配となるよう圧下シリンダ
へ供給される流体が制御される。
圧下量を維持し鋳片と共に移動する。この際鋳片
の上流側厚みと下流側厚みが検出され、上流側厚
みと下流側厚みの差から鋳片の圧下勾配が演算さ
れ、該圧下勾配と目標圧下勾配の差が演算されて
その結果が指令信号として制御弁へ与えられ、バ
ーの勾配が目標圧下勾配となるよう圧下シリンダ
へ供給される流体が制御される。
[実施例]
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例で、鋳片圧下支持装
置7は第3図〜第5図に示すものと同一構造であ
り、又制御装置はバーブロツク8,9の外バーユ
ニツト同志及びバーブロツク8,9の内バーユニ
ツト同志を対として設けてあるが、以下はバーブ
ロツク8,9の外バーユニツト10,10′に設
けた場合について説明する。
置7は第3図〜第5図に示すものと同一構造であ
り、又制御装置はバーブロツク8,9の外バーユ
ニツト同志及びバーブロツク8,9の内バーユニ
ツト同志を対として設けてあるが、以下はバーブ
ロツク8,9の外バーユニツト10,10′に設
けた場合について説明する。
バーブロツク8,9に設けた外バーユニツト1
0,10′間に、鋳片長手方向へ所要の間隔を置
いて、マグネスケール等の位置検出器29,30
を取付け、位置検出器29を記憶器31及び演算
器32,33へ接続し、圧下シリンダ26aとハ
ウジングとの間に設けたロードセル等の荷重検出
器34を着地検出器35を介して前記記憶器31
に接続し、記憶器31を演算器32に接続し、該
演算器32と外バーユニツト10,10′の1回
当りの下降及び昇降による圧下量の設定器36を
演算器37に接続し、演算器37と圧下シリンダ
26aに取付けたピストンロツドの位置検出器3
8を演算器39に接続し、演算器39の演算結果
を基に前記圧下シリンダ26aの圧油供給ライン
に設けたサーボ弁40を作動させるようにしてい
る。
0,10′間に、鋳片長手方向へ所要の間隔を置
いて、マグネスケール等の位置検出器29,30
を取付け、位置検出器29を記憶器31及び演算
器32,33へ接続し、圧下シリンダ26aとハ
ウジングとの間に設けたロードセル等の荷重検出
器34を着地検出器35を介して前記記憶器31
に接続し、記憶器31を演算器32に接続し、該
演算器32と外バーユニツト10,10′の1回
当りの下降及び昇降による圧下量の設定器36を
演算器37に接続し、演算器37と圧下シリンダ
26aに取付けたピストンロツドの位置検出器3
8を演算器39に接続し、演算器39の演算結果
を基に前記圧下シリンダ26aの圧油供給ライン
に設けたサーボ弁40を作動させるようにしてい
る。
位置検出器30を演算器33に接続し、圧下シ
リンダ26bとハウジングとの間に設けたロード
セル等の荷重検出器41を弾性変形補正器42に
接続し、前記演算器33及び弾性変形補正器42
並に目標圧下勾配の設定器43を演算器44に接
続し、演算器44と圧下シリンダ26bに取付け
たピストンロツドの位置検出器45を演算器46
に接続し、該演算器46の演算結果を基に前記圧
下シリンダ26bの圧油供給ラインに設けたサー
ボ弁47を作動させるようにしている。
リンダ26bとハウジングとの間に設けたロード
セル等の荷重検出器41を弾性変形補正器42に
接続し、前記演算器33及び弾性変形補正器42
並に目標圧下勾配の設定器43を演算器44に接
続し、演算器44と圧下シリンダ26bに取付け
たピストンロツドの位置検出器45を演算器46
に接続し、該演算器46の演算結果を基に前記圧
下シリンダ26bの圧油供給ラインに設けたサー
ボ弁47を作動させるようにしている。
バーブロツク8,9の外バーユニツト10,1
0′は圧下シリンダ26a,26b等の作動及び
軸25a,25b等の回転により、互に近接離反
するよう昇降し、上下の外バーは夫々間歇的に鋳
片3に当接する。従つて、上下の外バーユニツト
10,10′の外バーが鋳片3に当接していない
場合は、荷重検出器34,41からの出力信号は
零に近いが、上下の外バーが鋳片3に当接すると
荷重検出器34,41の荷重信号は急激に上昇す
る。すなわち、外バー12等が鋳片3に当接する
と、荷重検出器34の荷重信号が急激に増加し、荷
重変動ΔP1は着地検出器35に与えられ、着地検
出器35からは記憶器31に、バーが鋳片3に着
地したことを示す信号が出力される。一方、位置
検出器29で検出された上下の外バーの位置信号
すなわち鋳片3入側の厚み信号は演算器32,33と
記憶器31に送られており、着地検出器35から
記憶器31に着地信号が与えられると、その時点
の位置検出器29からの値y10が基準値として記
憶器31に記憶され、以降は新たな基準がリセツ
トされるまでこの基準値y10を基として制御が行
われる。
0′は圧下シリンダ26a,26b等の作動及び
軸25a,25b等の回転により、互に近接離反
するよう昇降し、上下の外バーは夫々間歇的に鋳
片3に当接する。従つて、上下の外バーユニツト
10,10′の外バーが鋳片3に当接していない
場合は、荷重検出器34,41からの出力信号は
零に近いが、上下の外バーが鋳片3に当接すると
荷重検出器34,41の荷重信号は急激に上昇す
る。すなわち、外バー12等が鋳片3に当接する
と、荷重検出器34の荷重信号が急激に増加し、荷
重変動ΔP1は着地検出器35に与えられ、着地検
出器35からは記憶器31に、バーが鋳片3に着
地したことを示す信号が出力される。一方、位置
検出器29で検出された上下の外バーの位置信号
すなわち鋳片3入側の厚み信号は演算器32,33と
記憶器31に送られており、着地検出器35から
記憶器31に着地信号が与えられると、その時点
の位置検出器29からの値y10が基準値として記
憶器31に記憶され、以降は新たな基準がリセツ
トされるまでこの基準値y10を基として制御が行
われる。
記憶器31に記憶された基準値y10は連続的に
出力されて演算器32に与えられ、位置検出器2
9からは鋳片3の圧下に伴い位置検出器29で検
出された値y1が演算器32,33に与えられる。
出力されて演算器32に与えられ、位置検出器2
9からは鋳片3の圧下に伴い位置検出器29で検
出された値y1が演算器32,33に与えられる。
演算器32では、基準値y10と検出値y1の差が
上下の外バーによる圧下量ΔyとしてΔy=y1−y10
により演算され、この圧下量Δyは演算器37へ
加えられる。演算器37には、予め設定器36に
より1回の圧下による圧下量Δy0が設定されてい
るため、演算器37では設定された圧下量Δy0と
演算器32から与えられた圧下量Δyの偏差Δy0
がΔy0=Δy0−Δyにより演算され、偏差Δy0の信
号は演算器39を介してサーボ弁40へ与えら
れ、偏差Δy0が零になるよう、すなわち、基準と
なる位置からの鋳片3の圧下量が設定圧下量とな
るよう、サーボ弁40が制御され、圧下シリンダ
26aが作動させられる。圧下シリンダ26aの
ピストンロツドの移動量は位置検出器38により
検出されて演算器39へフイードバツクされる。
上下の外バーによる圧下量ΔyとしてΔy=y1−y10
により演算され、この圧下量Δyは演算器37へ
加えられる。演算器37には、予め設定器36に
より1回の圧下による圧下量Δy0が設定されてい
るため、演算器37では設定された圧下量Δy0と
演算器32から与えられた圧下量Δyの偏差Δy0
がΔy0=Δy0−Δyにより演算され、偏差Δy0の信
号は演算器39を介してサーボ弁40へ与えら
れ、偏差Δy0が零になるよう、すなわち、基準と
なる位置からの鋳片3の圧下量が設定圧下量とな
るよう、サーボ弁40が制御され、圧下シリンダ
26aが作動させられる。圧下シリンダ26aの
ピストンロツドの移動量は位置検出器38により
検出されて演算器39へフイードバツクされる。
位置検出器30で検出された上下の外バーの位
置信号すなわち鋳片3出側の厚み信号は検出値y2
として演算器33へ与えられ、演算器33では、
位置検出器29の検出値y1と位置検出器30の検
出値y2との差による圧下勾配ΔSがΔS=y1−y2に
より演算され、圧下勾配ΔSの信号は演算器44
へ加えられる。
置信号すなわち鋳片3出側の厚み信号は検出値y2
として演算器33へ与えられ、演算器33では、
位置検出器29の検出値y1と位置検出器30の検
出値y2との差による圧下勾配ΔSがΔS=y1−y2に
より演算され、圧下勾配ΔSの信号は演算器44
へ加えられる。
又外バーが鋳片3に当接すると、荷重検出器4
1でも荷重信号が急激に増加して荷重変動ΔP2が
検出され、荷重変動ΔP2は弾性変形補正器42へ
送られる。弾性変形補正器42では荷重変動ΔP2
による外バーの弾性変形量ΔS′がΔS′=K・ΔP2
(ここでKは外バーの比例定数)により求められ、
弾性変形量ΔS′の信号は演算器44へ加えられ
る。
1でも荷重信号が急激に増加して荷重変動ΔP2が
検出され、荷重変動ΔP2は弾性変形補正器42へ
送られる。弾性変形補正器42では荷重変動ΔP2
による外バーの弾性変形量ΔS′がΔS′=K・ΔP2
(ここでKは外バーの比例定数)により求められ、
弾性変形量ΔS′の信号は演算器44へ加えられ
る。
演算器44では演算器33からの圧下勾配ΔS
及び弾性変形補正器42からの弾性変形量ΔS′並
に予め設定器43により設定された鋳片3の外バ
ー当接部の目標圧下勾配ΔS0より圧下勾配偏差
ΔS0がΔS0=ΔS0−ΔS−ΔSにより演算され、圧
下勾配偏差ΔS0′の信号は演算器46を介してサ
ーボ弁47へ与えられ、圧下勾配偏差ΔS0が零に
なるよう、すなわち、鋳片3の圧下部の勾配が目
標圧下勾配ΔS0となるよう、サーボ弁47が制御
され、圧下シリンダ26bが作動させられる。圧
下シリンダ26bのピストンロツドの移動量は位
置検出器45により検出されて演算器46へフイ
ードバツクされる。
及び弾性変形補正器42からの弾性変形量ΔS′並
に予め設定器43により設定された鋳片3の外バ
ー当接部の目標圧下勾配ΔS0より圧下勾配偏差
ΔS0がΔS0=ΔS0−ΔS−ΔSにより演算され、圧
下勾配偏差ΔS0′の信号は演算器46を介してサ
ーボ弁47へ与えられ、圧下勾配偏差ΔS0が零に
なるよう、すなわち、鋳片3の圧下部の勾配が目
標圧下勾配ΔS0となるよう、サーボ弁47が制御
され、圧下シリンダ26bが作動させられる。圧
下シリンダ26bのピストンロツドの移動量は位
置検出器45により検出されて演算器46へフイ
ードバツクされる。
上述のように鋳片の圧下を目標勾配となるよう
圧下することにより、凝固収縮量Δt=t1−t2(こ
こでt1は入側板厚、t2は出側板厚)の分だけ確実
に鋳片を圧下でき、従つて凝固収縮による空〓や
偏析のない良好な鋳片を得ることができる。
圧下することにより、凝固収縮量Δt=t1−t2(こ
こでt1は入側板厚、t2は出側板厚)の分だけ確実
に鋳片を圧下でき、従つて凝固収縮による空〓や
偏析のない良好な鋳片を得ることができる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるもの
でなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
変更を加え得ることは勿論である。
でなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果]
本発明の連続鋳片圧下制御装置によれば、鋳片
圧下時の勾配をできなりではなく、目標勾配にな
るように制御しているため鋳片全長に亘つて均一
な圧下を行うことができる。
圧下時の勾配をできなりではなく、目標勾配にな
るように制御しているため鋳片全長に亘つて均一
な圧下を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は
鋳片の凝固収縮変形を示す説明図、第3図は連続
鋳造設備の概略図、第4図は鋳片圧下支持装置の
外バーユニツトの斜視図、第5図は同内バーユニ
ツトの斜視図である。 図中3は鋳片、7は鋳片圧下支持装置、8,9
はバーブロツク、12は外バー、13は内バー、
26a,26bは圧下シリンダ、27,28はシ
リンダ、29,30は位置検出器、31は記憶
器、32,33は演算器、34は荷重検出器、3
5は着地検出器、36は設定器、37は演算器、
38は位置検出器、39は演算器、40はサーボ
弁、41は荷重検出器、42は弾性変形補正器、
43は設定器、44は演算器、45は位置検出
器、46は演算器、47はサーボ弁を示す。
鋳片の凝固収縮変形を示す説明図、第3図は連続
鋳造設備の概略図、第4図は鋳片圧下支持装置の
外バーユニツトの斜視図、第5図は同内バーユニ
ツトの斜視図である。 図中3は鋳片、7は鋳片圧下支持装置、8,9
はバーブロツク、12は外バー、13は内バー、
26a,26bは圧下シリンダ、27,28はシ
リンダ、29,30は位置検出器、31は記憶
器、32,33は演算器、34は荷重検出器、3
5は着地検出器、36は設定器、37は演算器、
38は位置検出器、39は演算器、40はサーボ
弁、41は荷重検出器、42は弾性変形補正器、
43は設定器、44は演算器、45は位置検出
器、46は演算器、47はサーボ弁を示す。
Claims (1)
- 1 鋳片に2種類のバーを間歇的に交互に押圧せ
しめて鋳片を圧下支持する連続鋳片圧下支持装置
において、鋳片の上流側と下流側の厚さを検出す
る位置検出器と、該検出器で検出した鋳片厚みの
差から鋳片の圧下勾配を演算する演算器と、該演
算器で演算した圧下勾配と目標圧下勾配との差を
演算しこの差をバー駆動用の圧下シリンダへ流体
を供給するラインに設けた制御弁へ指令信号とし
て与える演算器を設けたことを特徴とする連続鋳
片圧下制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13686787A JPS63303668A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 連続鋳片圧下制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13686787A JPS63303668A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 連続鋳片圧下制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63303668A JPS63303668A (ja) | 1988-12-12 |
| JPH034294B2 true JPH034294B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15185377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13686787A Granted JPS63303668A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 連続鋳片圧下制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63303668A (ja) |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP13686787A patent/JPS63303668A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63303668A (ja) | 1988-12-12 |
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Legal Events
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