JPH0342935A - 先発保護回路 - Google Patents

先発保護回路

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JPH0342935A
JPH0342935A JP17831489A JP17831489A JPH0342935A JP H0342935 A JPH0342935 A JP H0342935A JP 17831489 A JP17831489 A JP 17831489A JP 17831489 A JP17831489 A JP 17831489A JP H0342935 A JPH0342935 A JP H0342935A
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JP
Japan
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terminal
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JP17831489A
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Inventor
Shigeo Oikawa
及川 重男
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の入力データのうち最初に符号“1”となった入力
データを保護し、後から符号“1″ となった入力を無
視する先発保護回路に関し、 複数の入力データの数が増加しても回路規模が過大とな
らず、又複数の入力データが同時に符号”1″となった
場合も、出力データの符号が不定とならず、予め指定し
た優先順序が保たれる先発保護回路を目的とし、 予め人力アドレスに対する出力データの書込みが可能で
n個のデータをアドレスとして入力し該入力データと同
数nの出力データを出力するメモリF ROMに、該入
力データの数nの2倍の数2nのアドレスにより、予め
該アドレスの全部が“0”の時にn個の出力データの全
部に“O″を書込み、該アドレスの前半のアドレスが個
別に“1″の時に該n個の出力ディジタルに個別に“1
”を書込み、該前半のアドレスの任意個が“1”でこれ
に対応する後半のアドレスが“1”の時に該n個の出力
データが前の状態を保持し、該ア、ドレスの前半のアド
レスの複数個が“1”でこれに対応する後半のアドレス
が“1″でない時に該n個の出力データのうち先発保護
される出力データを指定して“1”を書込み、該n個の
入力データを該2nのアドレス入力端の前半に入力し、
該n個の出力データを前記2nのアドレス入力端の後半
にフィードバックし入力するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送に係り、特に複数の入力データのう
ち、最初に符号“1”になった入力データを保護し、後
から“1#になった入力を無視する動作をする先発保護
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の先発保護回路は、第4図の如く、例えば2つの入
力データロム1.D1の場合、各入力毎にナントゲート
11とインバータ12.ナントゲート21とインバータ
22を備え、ナントゲート11の2入力端の他の入力端
には自分11以外のナントゲート21の出力をフィード
バックして人力しナンド処理し、夫々のインバータ12
.22で符号反転して、各出力データD 01+ D 
oxを出力する構成となっていて、例えば一方のナンド
ゲー)11の一方の入力端のデータDilが最初に符号
″1”となった場合に他方の入力端へのフィードバック
入力も“l”であれば、そのナントゲート11の出力が
符号”O″となるのでインバータ12の出力D□は符号
“1″ となって保護される。そして他方のナントゲー
ト21の入力データotgが後から符号“1”で入力し
ても、そのインバータ22の出力り。tは符号“1“と
ならず無視される動作をする。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第4図の従来の先発保護回路は、上述の
如く、ナンドゲー)11の自データDilの入力する入
力端と別の入力端には自分(ナントゲート11)以外の
ナントゲート21の出力をフィードバックして人力しナ
ンド処理する構成となっているので、入力データD i
nの数nが2以上に増加すると、自ナントゲート11以
外のナントゲート21〜nlの出力をフィードバックす
る回路が急速に増大して、回路規模が過大となるという
問題がある。また、複数の入力D il+ D tzが
同時に符号“1″となると、ナントゲート11の出力と
ナントゲート21の出力の初期状態が“O”か“1”か
不定なので、出力データD O1+ D ORの′1#
、”O”が不定となってしまうという問題があった。
本発明は、複数の入力データの数が増加しても回路規模
が過大とならず、又複数の入力データが同時に符号11
”となっても、出力データの符号が不定とならない先発
保護回路の提供を課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、第1図の如く、予めアドレスAに対し出力
データDの書込みの出来るメモリF ROM1を用いて
、n個の入力データロム1〜D iaで同数nの出力デ
ータD、〜D、、7を得る場合、該入力データの数nの
2倍の数2nのアドレスA、〜A2nにより、予め該ア
ドレスAI””A!、1の全部が“0″の時にn個の出
力データnot〜D onの全部に“0”を書込み、該
アドレスAI””A2nの前半のアドレスA、〜A、が
個別に“1”の時、該当するn個の出力データD□〜D
 onに個別に“1mを書込み、該前半のアドレスA、
−A、lの任意個が1″で、これに対応する後半のアド
レス八〇。、〜A2nが“1”の時、n個の出力データ
001〜D 該1が前の状態を保持し、該アドレスA+
−Axeの前半のアドレスA、〜A7の複数個が“1”
で、これに対応する後半のアドレスA nu〜A2nが
“1″でない時、n個の出力データDol〜D onの
うち先発保護されるべき出力データD onを指定して
“1″を書込み、n個の入力データD A1” D i
nを2n個のアドレス入力端子AI””A!aの前半A
1〜Anに入力し、n個の出力データD□〜D onを
前記2nのアドレス入力端子A。
〜A5の後半A nil 〜^2nにフィードバックし
入力するように構成した本発明の先発保護回路によって
達成させる。
本発明の先発保護回路の基本構成を示す第1図の原理図
において、 1は、予めアドレスAに対する出力データDの書込みの
出来るメモリF ROMであり、n個のデータDil〜
D tnを入力し、該入力データの数nと同数nの出力
データDot〜D0.1を得るものであって、該入力デ
ータの数nの2倍の数2nのアドレスL”/lieによ
り、予め該アドレスAI””A2nの全部が“O”の時
n個の出力データDot〜D onの全部に“O”を書
込み、該アドレスA、〜Ateの前半のアドレスA+”
’A−が個別に“1′の時に、該当するn個の出力デー
タDol〜D onに個別に1”を書込み、該前半のア
ドレスA、−A、の任意個が“1”で、これに対応する
後半のアドレス八〇、1〜A2nが“1″の時、n個の
出力データnot〜D、、いが前の状態を保持し該アド
レスA1〜Alnの前半のアドレス^、〜A7の複数個
が“1”で、これに対応する後半のアドレスA ni1
〜^2fiが“1″でない時、n個の出力データD、〜
D onのうち先発保護されるべき出力データD。、を
指定して“1”を書込み、n個の入力データD目〜Di
nを2nのアドレス入力端子A1〜Atr+の前半に入
力し、n個の出力データD、〜D onを前記2nのア
ドレス入力端子A1−A2nの後半にフィードバック人
力し、n個の出力データD□〜D onのうち指定した
出力データD0゜を先発保護して読み出すF ROMで
ある。
〔作用〕
本発明のF ROM 1は、n個の入力データni+〜
D i+%の数nの2倍2nのアドレスA1〜A2,1
の前半A、−A、のうち、先に出力データD。、に“1
”が書込まれ先発保護の指定されたアドレス入力端A。
に、入力データD 1vaの“1”が入力されると、n
個の出力データD、〜D onのデータ出力端DI、l
にD o+aの“ドが出力される。出力端り、は2nの
アドレス入力端AI’=A!nの後半の入力端An□に
フィードバックするよう結線されているので、出力端D
 amの“l”はアドレス入力端A nilsにフィー
ドバックされる。従って、アドレス入力端へ〇と入力端
A npmには共に“1”が入力されるので、出力端D
 amの“1”は保持され引続いて出力され安定状態と
なる。ここで入力端A、以外の入力端、例えばLにり、
の“1”が入力されても、出力端D 該1の“1”は引
続いて出力されて、入力端A、以外の入力データD、の
“1”は無視される。従って指定した入力データD i
nの“1”が先発した時、出力データD。0の“1は保
護される。また、n個の入力データDil〜D inの
全てが同時に“1”で入力される場合は、出力端り。1
に“1”が出力される。この“l”が、アドレスA1〜
A2nの後半の入力端A、l□にフィードバックされ、
入力端A1〜AIl lAI’l+lIに“1”が人力
されて、出力端り。1の“1”が引続き出力される。
もし、この状態で入力端A、が“0”になっても出力端
D osには、“1”が引続き出力され、先に出力デー
タD、)、に“1”を書込み指定したアドレス入力端^
、に入力する入力データD Lffiの“1″の先発が
保護される。
以上の如く、本発明の先発保護回路はF ROMを用い
ているので、人力データの数が多くなっても、回路規模
は増大せず、複数の入力の任意の入力データに対し優先
順位を与えることが出来て問題は解決される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の先発保護回路の構成を示す回
路図であり、複数nの入力データの数nが2の場合の例
であり、アドレス数2nが4で4個のアドレス入力端A
、 B、 C,Dを有し、2個の出力データの出力端O
A、 OBを有する。第3図はその動作を説明するため
のROMテーブルである。
第3図のROMテーブルにおいて、備考欄の■は、アド
レス入力端へに人力する人力データD!、の先発が保護
される場合を示し、入力端AにDilの“1”が入力さ
れた場合である。入力端^にDilの“1”が入力され
るので出力端OAにり。Iの“1”が出力される。する
と、第2図の回路図から判るように、出力端OAの“1
”が、4個のアドレス入力端A。
B、C,Dの後半C,Dの入力端Cにフィードバックさ
れる。入力端^と入力端Cの両方に“1”が入力される
ので、出力端OAの“1”が引続き出力され安定状態と
なる。ここで、入力端Bに入力データDigの“1″が
入力されても、点線のように出力端OAが”1”を出力
し続けて入力端Bの人力データD五2の“l”が無視さ
れ、入力端Aに入力する入力デー50口の先発が保護さ
れる。
■は、入力端Bの入力データD iZの“l”の先発が
保護される場合の動作であり、■は、本発明の特徴でも
ある2つの入力データD il+ D !!が同時に“
1″となった場合の動作である。
アドレス入力端A、Bに“1”が入力されるので、出力
端OBに“l′が出力される。この出力端OBの“l”
が入力端りにフィードバックされ、入力端A。
B、Dに”1”が入力されて、出力端OBにl”が引続
き出力される。もし、この状態で入力端Aが“0”にな
っても、点線のように動き、出力端OBには“1”が出
力され続き、入力端Bの入力データDZiの“1”の先
発が保護される。
なお、出力端OA、OBで、出力端OAに′l″を書込
み、出力@OBに“O”を書込むと、入力端Aの入力デ
ータDilが優先される。同様に出力端OAに“O”を
書込み、出力端OBに“1”を書込むと、入力端Bの入
力データD iZが優先される。もし、出力端OA。
OBに共に“0”を書込むと、入力端Aの入力データロ
ム1も入力端Bの人力データDigも無視されて非選択
の状態となる。
入力データ数nが2より更に多い場合でも、同様に、各
入力データに優先順位を与える事が出来る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、F ROMを使用
しているので、入力データ数が増加しても、ROMの容
量内であれば、その侭で回路規模の増大が無い。また、
複数の入力データが同時に“l”となった場合でも、予
め与えた優先順位で正常な出力動作が可能なので、多数
の入力データの先発保護回路の簡単化と特性向上の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の先発保護回路の基本構成を示す原理図
、 第2図は本発明の実施例の先発保護回路の構成を示す回
路図、 第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのROM
テーブル、 第4図は従来の先発保護回路の回路図である。 図において、 1は、メモリF ROMである。 本発明のも蔽保譚回路の屡不槙へ乞示1斥理起嵜 1 
図 /l渣箕禰のデ椛伊1の先4磐邑彊回銘n横八Σ示ず回
26図荀 2 回 (アドレス) (テ゛−57)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の入力データのうち最初に符号“1”となった入力
    データを保護し、後から符号“1”となった入力を無視
    する先発保護回路であって、予め入力アドレスに対する
    出力データの書込みが可能でn個のデータ(D_i_1
    〜D_i_n)をアドレスとして入力し該入力データと
    同数nの出力データ(D_o_1〜D_o_n)を出力
    するメモリPROM(1)に、該入力データの数nの2
    倍の数2nのアドレス(A_1〜A_2_n)により、
    予め該アドレス(A_1〜A_2_n)の全部が“0”
    の時にn個の出力データ(D_o_1〜D_o_n)の
    全部に“0”を書込み、該アドレスの前半のアドレス(
    A_1〜A_n)が個別に“1”の時に該当するn個の
    出力データに個別に“1”を書込み、該前半のアドレス
    の任意個が“1”でこれに対応する後半のアドレスが“
    1”の時に該n個の出力データが前の状態を保持し、該
    アドレスの前半のアドレスの複数が“1”でこれに対応
    する後半のアドレスが“1”でない時に該n個の出力デ
    ータのうち先発保護されるべき出力データ(D_o_m
    )を指定して“1”を書込み、該n個の入力データ(D
    _i_1〜D_i_n)を該2nのアドレス入力端(A
    _1〜A_2_n)の前半に入力し該n個の出力データ
    (D_o_1〜D_o_n)を前記2nのアドレス入力
    端(A_1〜A_2_n)の後半にフィードバック入力
    することを特徴とした先発保護回路。
JP17831489A 1989-07-11 1989-07-11 先発保護回路 Pending JPH0342935A (ja)

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JP17831489A JPH0342935A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 先発保護回路

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JP17831489A JPH0342935A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 先発保護回路

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JPH0342935A true JPH0342935A (ja) 1991-02-25

Family

ID=16046313

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17831489A Pending JPH0342935A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 先発保護回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5910364A (en) * 1996-07-10 1999-06-08 Asahi Intecc Co., Ltd. Guide wire and a method of making the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5910364A (en) * 1996-07-10 1999-06-08 Asahi Intecc Co., Ltd. Guide wire and a method of making the same

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