JPH0342854Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342854Y2 JPH0342854Y2 JP1985095459U JP9545985U JPH0342854Y2 JP H0342854 Y2 JPH0342854 Y2 JP H0342854Y2 JP 1985095459 U JP1985095459 U JP 1985095459U JP 9545985 U JP9545985 U JP 9545985U JP H0342854 Y2 JPH0342854 Y2 JP H0342854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- picture frame
- wall
- winding shaft
- opening
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、装飾用壁かけ兼用収納ケースに関
する。
する。
《従来の技術》
洋服を収納するには、洋服をハンガーに吊し、
洋服ダンス内に収納しているが、面倒な場合や、
洋服ダンスがその部屋にあい場合などでは、ハン
ガーを鴨居や壁などにフツクを介して引掛けたま
まにしておく場合がある。
洋服ダンス内に収納しているが、面倒な場合や、
洋服ダンスがその部屋にあい場合などでは、ハン
ガーを鴨居や壁などにフツクを介して引掛けたま
まにしておく場合がある。
《考案が解決しようとする問題点》
しかし、これでは洋服が室内にむき出しのまま
になるため、例えば、たばこの煙や、料理の煙が
洋服にしみ込み、ほこりなども付着するため、洋
服の保護という観点から好ましいものではない。
になるため、例えば、たばこの煙や、料理の煙が
洋服にしみ込み、ほこりなども付着するため、洋
服の保護という観点から好ましいものではない。
また、洋服を室内にむき出しにした場合には室
内が乱雑とした状態となりインテリアの面からも
好ましいものでない。
内が乱雑とした状態となりインテリアの面からも
好ましいものでない。
とは言つても、その室内にビニルケースなどの
洋服入れを設置した場合には、室内で場所を大き
く取るため、狭い室内を有効に使うことにはなら
ないものとなる。
洋服入れを設置した場合には、室内で場所を大き
く取るため、狭い室内を有効に使うことにはなら
ないものとなる。
この考案は以上の問題点に鑑みなされたもので
あつて、室内で場所を取ることなく洋服などの収
納を行え、しかも室内装飾にも役立つ収納ケース
を提供することを目的とする。
あつて、室内で場所を取ることなく洋服などの収
納を行え、しかも室内装飾にも役立つ収納ケース
を提供することを目的とする。
《問題点を解決するための手段》
前記目的を達成するため、この考案では、壁面
に固定される所定厚みの額縁と、額縁の一端部内
側間に回転可能に軸支された巻取軸と、巻取軸外
周に巻回され、展開することによつて額縁の開口
面を覆い、巻き取ることによつてその開口面を開
放して額縁内部への到達を可能にする装飾用のロ
ールブラインドと、額縁の内側に設けた物品支持
用の支持部材と、前記額縁を鴨居或いは壁等に引
つ掛けるためのフツクとを備えたことを特徴とす
る装飾用壁かけ兼用収納ケースを提供するもので
ある。
に固定される所定厚みの額縁と、額縁の一端部内
側間に回転可能に軸支された巻取軸と、巻取軸外
周に巻回され、展開することによつて額縁の開口
面を覆い、巻き取ることによつてその開口面を開
放して額縁内部への到達を可能にする装飾用のロ
ールブラインドと、額縁の内側に設けた物品支持
用の支持部材と、前記額縁を鴨居或いは壁等に引
つ掛けるためのフツクとを備えたことを特徴とす
る装飾用壁かけ兼用収納ケースを提供するもので
ある。
《作用》
支持部材に収納しようとする物品を支持し、ロ
ールブラインドを展開して内部を覆うことで物品
を内部に収納できる。ロールブラインドに適当な
絵柄等を形成しておけば、外観上は壁掛け用のイ
ンテリア用品となる。
ールブラインドを展開して内部を覆うことで物品
を内部に収納できる。ロールブラインドに適当な
絵柄等を形成しておけば、外観上は壁掛け用のイ
ンテリア用品となる。
《実施例》
以下、この考案の一実施例を図面に用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの考案に係る収納ケースの分解斜視
図、第2図は同組立状態の斜視図である。
図、第2図は同組立状態の斜視図である。
図において、収納ケースは、左右の側板1,2
と、上板3および下板4を組合せた矩形枠状の額
縁5と、額縁5の背面に固定された背面板6と、
左右側板1,2の上部内側間に両端を回転可能に
軸支された巻取軸7と、巻取軸7に巻回されたロ
ールブラインド8より概略構成されている。
と、上板3および下板4を組合せた矩形枠状の額
縁5と、額縁5の背面に固定された背面板6と、
左右側板1,2の上部内側間に両端を回転可能に
軸支された巻取軸7と、巻取軸7に巻回されたロ
ールブラインド8より概略構成されている。
額縁5を構成する側板1,2および上下板3,
4の厚み、すなわち奥行は吊下しようとする洋服
の厚みよりやや厚く、全体的に薄形をなしてい
る。また開口および高さも洋服の寸法に合わせて
おり、縦長状に形成されている。
4の厚み、すなわち奥行は吊下しようとする洋服
の厚みよりやや厚く、全体的に薄形をなしてい
る。また開口および高さも洋服の寸法に合わせて
おり、縦長状に形成されている。
前記上板3の上面には一対のフツク9が固着さ
れ、額縁5をフツク9により壁面や鴨居に取付け
るようにしている。
れ、額縁5をフツク9により壁面や鴨居に取付け
るようにしている。
また、上板3の下部前面は第3図に示すよう
に、半円弧状の切欠き3aが形成され、巻取られ
たロールブラインド8を受け入れるようになつて
おり、更に下部中央にはハンガー引掛用のフツク
10が取付けられている。
に、半円弧状の切欠き3aが形成され、巻取られ
たロールブラインド8を受け入れるようになつて
おり、更に下部中央にはハンガー引掛用のフツク
10が取付けられている。
前記ロールブラインド8の引出端にはガイドバ
ー11が一体に設けられている。ガイドバー11
の両端は側板1,2の内側部に上下方向に沿つて
形成されたガイド溝14に係合している。更にガ
イドバー11の中央にはフツク15が取付けられ
ている。フツク15に対応して下板4の中央には
係合部16が形成されている。
ー11が一体に設けられている。ガイドバー11
の両端は側板1,2の内側部に上下方向に沿つて
形成されたガイド溝14に係合している。更にガ
イドバー11の中央にはフツク15が取付けられ
ている。フツク15に対応して下板4の中央には
係合部16が形成されている。
したがつて、第2図aに示すように額縁5の前
部開口面が開いた状態でフツク10に背広等を吊
下したハンガーを引掛けて吊下げ、次いで、第2
図bに示すように、ロールブラインド8を引き下
げて展開し、フツク15を係合部16に係止すれ
ば、開口面は閉じられた状態となり、背広等を内
部に収納できる。そして、ロールブラインド8の
前面に適当な絵柄模様Pを形成しておくことによ
り、外観状はあたかも壁にかけられた一枚の絵と
同一になり、室内に装飾効果をもたらすことがで
きる。
部開口面が開いた状態でフツク10に背広等を吊
下したハンガーを引掛けて吊下げ、次いで、第2
図bに示すように、ロールブラインド8を引き下
げて展開し、フツク15を係合部16に係止すれ
ば、開口面は閉じられた状態となり、背広等を内
部に収納できる。そして、ロールブラインド8の
前面に適当な絵柄模様Pを形成しておくことによ
り、外観状はあたかも壁にかけられた一枚の絵と
同一になり、室内に装飾効果をもたらすことがで
きる。
なお、ロールブラインド8は、巻取軸7に対
し、常時巻取側に付勢されている。従つて、フツ
ク15を外すだけで自動的に巻き上げられるの
で、開閉も簡単に行える。
し、常時巻取側に付勢されている。従つて、フツ
ク15を外すだけで自動的に巻き上げられるの
で、開閉も簡単に行える。
第4図はロールブラインド8のロツク手段の変
形例を示すものである。図において、ガイド溝1
4の下端部は前方に向けて水平に曲つた状態に形
成されている。この水平部14aガイドバー11
端部を係合することで、ロールブラインド8を引
きおろした状態で自動的にロツクされる。
形例を示すものである。図において、ガイド溝1
4の下端部は前方に向けて水平に曲つた状態に形
成されている。この水平部14aガイドバー11
端部を係合することで、ロールブラインド8を引
きおろした状態で自動的にロツクされる。
以上の実施例では、洋服の収納にこの考案を適
用した場合を示したが、他の物品であつて収納に
厚みを要さないもの一般にこの考案を適用できる
ことは勿論である。
用した場合を示したが、他の物品であつて収納に
厚みを要さないもの一般にこの考案を適用できる
ことは勿論である。
《考案の効果》
以上実施例で説明したように、この考案では、
収納に大きな容積を必要とせず、壁面に固定する
ことによつて外観上はインテリア用品として利用
できるため、例えば背広等の洋服や、その他の薄
物の収納物品の収納あるいは目穏しに好適であ
る。
収納に大きな容積を必要とせず、壁面に固定する
ことによつて外観上はインテリア用品として利用
できるため、例えば背広等の洋服や、その他の薄
物の収納物品の収納あるいは目穏しに好適であ
る。
第1図はこの考案に係る収納ケースの分解斜視
図、第2図a,bは同組立状態を示し、同図aは
ケースの開口を開けた状態の斜視図、同図bはケ
ースの開口を閉じた状態の斜視図、第3図は上板
の中空部分を示す部分断面図、第4図はブライン
ドのロツク手段の変形例を示す部分断面図であ
る。 1,2……側板、3,4……上下板、5……額
縁、7……巻取軸、8……ロールブラインド。
図、第2図a,bは同組立状態を示し、同図aは
ケースの開口を開けた状態の斜視図、同図bはケ
ースの開口を閉じた状態の斜視図、第3図は上板
の中空部分を示す部分断面図、第4図はブライン
ドのロツク手段の変形例を示す部分断面図であ
る。 1,2……側板、3,4……上下板、5……額
縁、7……巻取軸、8……ロールブラインド。
Claims (1)
- 壁面に固定される所定の厚みの額縁と、額縁の
一端部内側間に回転可能に枢支された巻取軸と、
巻取軸外周に巻回され、展開することによつて額
縁の開口面を覆い、巻き取ることによつてその開
口面を開放して額縁内部への到達を可能にする装
飾用のロールブラインドと、額縁の内側に設けら
れた物品支持用の支持部材と、前記額縁を鴨居或
いは壁等に引つ掛けるためのフツクとを備えたこ
とを特徴とする装飾用壁かけ兼用収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985095459U JPH0342854Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985095459U JPH0342854Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625065U JPS625065U (ja) | 1987-01-13 |
JPH0342854Y2 true JPH0342854Y2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=30960017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985095459U Expired JPH0342854Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342854Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005205106A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Aluna:Kk | 衣服用額縁 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025270U (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487197U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-20 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP1985095459U patent/JPH0342854Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025270U (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS625065U (ja) | 1987-01-13 |
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