JPH0342408A - 食品送出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野］ この発明は、２層または３層に食品を重ね合わせ、柱状
にして連続的に送り出す食品送出装置に関するものであ
る。 【従来の技術】 従来、前記のような食品送出装置は、例えばまんじゅう
を製造する場合に、あんを内材とし、外皮材料を外材と
した２Ｎの柱状体として送り出し、この柱状体を成形切
断装置で成形、切断するためなどに用いられている。 そして、前記のような２層食品送出装置として、例えば
実公平１−１）０３６号公報に示されているように、本
体フレーム上に縦軸回りに回転自在に第１ホッパーを支
持させ、前記本体フレーム内に形成した垂直な第１通路
に前記第１ホンパーの下端を連通させ、前記第１通路内
の中心部に縦軸固定スクリューを固定し、この固定スク
リューの軸の外周に設けた下送り羽根を前記第１ホッパ
ー内に設置し、前記本体フレームに第２ホッパーから外
材を前記第１通路外周に送り出す第２通路を形成し、前
記第２ホッパーと第２通路とを前記本体フレームに装着
した横軸の押出スクリューを介して連通させ、この押出
スクリューに第２駆！Ｘ１ｌ１機構を連結したものが知
られている。 この食品送出装置は、第１．第２ホッパーに内材、外材
を入れ、第１．第２駆動機構によって第１ホッパー、横
軸の押出スクリューをそれぞれ回転させることにより、
第１．第２ホッパーに入れた内材、外材を第１．第２通
路から押し出し、内材の外周に外材を重ね合わせて２層
の柱状体として本体フレーム下方に押し出している。

【発明が解決しようとする課題】

以上のように構成された従来の食品送出装置は、第１．
第２ホッパーから内材、外材が互いに直交する方向に大
きい圧力で押し出しているため、これらが干渉し、スム
ーズな押し出しができず、材質によっては外材による内
材の被覆が確実にできないという問題点があり、また２
層食品送出装置でも、これの設置に大きな床面積が必要
になるというｒ４題点があった。 この発明は、前述した問題点を解決して、２層の押し出
しでは、内材、外材の押し出しが無理な圧力を加えるこ
となくスムーズにでき、内材、外材を損傷させることな
く、内材を外材で確実に被覆でき、簡単な構造であると
ともに、設置に要する床面積を小さくでき、また３層の
送り出しも簡単な構造ででき、この場合に設置に要する
床面積が従来の２層食品送出装置と同程度にできろ食品
送出装置を提供することを目的としている。

【課題を解決するための手段】

この発明の請求項（１）による食品送出装置は、前述し
た従来のものと同様な第１ホッパー、第１通路およびほ
ぼ同様な縦軸固定スクリューを有し、この固定スクリュ
ーの軸を中空軸とし、この中空軸の下端に垂直に円筒を
設け、前記中空軸内および内筒内に一連に第２通路を第
１通路と同心に形成し、前記中空軸の上端部（ζ縦軸の
第２ホッパーを第１ホッパー上方に配置して連結し、第
２ホッパーから第２通路に内材を送り出す食品送出機の
縦軸回転軸を第２ホッパー上に突出させ、前記第１ホッ
パーを第１駆動機構に連結し、前記縦軸回転軸を第２駆
動機構に連結したものである。 また、この発明の請求項（２）による食品送出装置は、
前記請求項（１）の食品送出装置の本体フレームに、第
３ホッパーから外材を第１通路の外周に送り出す第３通
路を形成し、前記第３ホッパーと第３通路とを前記本体
フレームに装着した横軸の押出スクリューを介して連通
させ、この押出スクリューに第３駆動機構を連結した構
成を付加したものである。

【作用】

この発明の請求項（１）による食品送出装置は、第１ホ
ッパーに外皮材料などの外材を入れ、第２ホッパーにあ
んなどの内材を入れて、第１．第２駆動ｉ構を駆動させ
ると、第１駆動機構の駆動によって第１ホッパーが回転
し、固定スクリューの下送り羽根により外材が第１ホッ
パーから第１通路を経てその下方に送り出され、第２駆
動機構の駆動によって縦軸回転軸を有するスクリュー押
出機などの食品送出機が動作することにより、内材が第
２ホッパーから第２通路を経てその下方に送り出され、
外材で内材の外周を覆った２層の柱状体が第１．第２通
路の下方に押し出される。この場合に、外材と内材とが
ともに垂直方向に送り出されるので、内材および外材に
むりな力が加わらず、これらを小さい圧力でスムーズに
送り出すことができて損傷させることがなく、同心状に
外材で内材を確実に覆った柱状体を送り出すことができ
る。 また、第１ホッパーを回転させ、これから外材を送り出
す固定スクリューの軸を中空軸とし、この中空軸の外周
に第１通路、前記中空軸内およびこれの下端に設けた円
筒内に一連に第２通路を設けるとともに、第１ホッパー
上方に第２ホッパーを配置し、この第２ホッパーから内
材を縦軸回転軸を有する食品送出機で第２通路に送り出
すようにしなので、従来の横軸の押出スクリューを有す
る２層食品送出装置に比べ、装置を設置する床面積を小
さくできる。さらに、第１ホッパーを回転させ、この第
１ホッパーからの外材の押し出しには縦軸固定スクリュ
ーを用いているので、第１．第２駆１ＩＩＪ８！構から
第１ホッパー、食品退出機に駆動力を伝達する機構など
を簡単にできる。 この発明の請求項（２）による食品送出装置は、第１ホ
ッパーにあんなどの中ｒＲ材、第２　＊　ｙ　バーｔ＋
：クリーム、ジャムなどの内材、第３ホッパーに外皮材
などの外材をそれぞれ入れ、第１．第２．第３駆動機構
を駆動させると、第１．第２駆！Ｉ！ｌＩ機構によって
第１．第２ホッパーから中間材２円材が第１．第２通路
を経てこれらの下方に送り出され、第３駆ｒ１ｊＪ８１
構によって横軸の押出スクリューが回転することにより
、第３ホッパーから外材が第３通路を経て中間材の外周
に送り出され、中間材の内、外に、内材、外材が重なっ
た３層からなる柱状体が第１．第２．第３通路下方に送
り出される。 この場合に、請求項（１）と同様に内材および中間材に
むりな力が加わらず、これらを小さい圧力でスムーズに
送り出すことができる。また、前述した従来の２層食品
退出装置の第２ホッパー、第２通路、第２駆動機構を、
それぞれ第３ホッパー、第３通路、第３駆動機構として
横軸の押出スクリューとともに、請求項（１）による食
品送出装置に組み込めばよいので、３層の柱状体を送り
出す食品送出装置が容易にしかも従来の２層食品送出装
置に比べ、設置に要する床面積を大きくすることなく得
られる。

【実施例】

以下、この発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。 第１図において、１は上下２部材１ａ、Ｉｂかうする本
体フレームであり、このフレームｌ上には横形の第１送
出機２の第１ホッパー３の下端に一体に固定したリング
ギヤ４が回転可能に係合支持されている。前記フレーム
１内には垂直な第１通路５が形成され、この第１通路５
の上端がリングギヤ４内を介して前記ホッパー３の下端
部内と連通され、第１通路５内の中心部に中空軸６ａを
有する縦軸固定スクリュー６の下端部が配設され、この
スクリュー６がリングギヤ４内および第１ホンパー３の
下端部内に嵌挿され、中空軸６ａの上端部には第１ホッ
パー３内周面に摺接する掻取り羽根７と下送り羽根８と
が設けられている。なお、縦軸固定スクリュー６の下端
部は、フレーム１側に着脱可能に固定されていると共に
、第１通路５を複数に分割する仕切部６ｂで中空軸６ａ
と取付筒６Ｃとが一体に連結されている。第１通路５の
下端部にはフレーム１に着脱可能に固定したガイド筒か
らなる第１′ａ路壁９が垂直に設けられている。リング
ギヤ４の外周には縦軸電動１）１）０の軸１０ａに嵌着
されたギヤ１）が噛合され、縦軸電動機１０は図示しな
い部材でフレームの一側と固定され、これらによって第
１駆！ｌ！ｌ１機構１２が構成されている。１３は縦形
の第２送出機であり、次のように構成されている。すな
わち、第２図にも示すように、前記縦軸固定スクリュー
６の中空軸６ａの上端部には、ねじ！ａ′手１手金４し
て中空軸６ａと連通ずる連結管１５の下端部が第１ホツ
パ＝３内で連結されている。連結管１５の第１ホッパー
３上に突出した上端部には垂直な縦軸回転軸１６ａを有
する食品送出機であるスクリューポンプまたはスクリュ
ー押出機１６の筒状の機体１６ｂの下端部が連通され、
機体１６ｂの上端部には第２ホッパー１７の下端部が連
通されている。なお、スクリューポンプまたはスクリュ
ー押出機１６は第２ホッパー１７、縦軸回転軸１６ａに
対し着脱可能にされている。前記縦軸回転軸１６ａの上
端部は、第２ホッパー１７上に突出し、フレーム１に固
定された支柱１９に軸支され、また第２駆動機構１８が
連結されている。第２駆動機構１８は、前記支柱１９に
固定された縦軸の電動機２０の軸２０ａにプーリー２１
が嵌合固定され、このプーリー２１と縦軸回転軸１６ａ
の上端部に嵌合固定されたプーリー２２との間に無端ベ
ルト２３が掛けられたものである。また、前記中空軸６
ａの下端にはガイド筒である内筒２４の上端が固定され
、内筒２４は下端が前記第１通路壁９の下端とほぼ同高
位置に開口されている。前記中空軸６ａ内および内筒２
４内に一連に第２通路２５が第１通路５と同心に形成さ
れ、第２通＃！Ｉ２５の上端は筒状の機体１６ｂを介し
て第２ホッパー１７の下端に連通されている。２６は横
形の第３送出機であり、第３退出機２６は横軸の押出ス
クリュー２７が筒状の機体２８に回転可能に嵌合され、
機体２８の押出口２８ａ側端部がフレーム１に固定され
、機体２８の押出口２８ａと反対側端部上には機体２８
内と下端が連通された第３ホッパー２９が固定されてい
る。押出スクリュー２７の機体２８から突出した押出口
２８ａと反対側の軸端部にはギヤ２９＆が嵌着され、ギ
ヤ２９ｏＬには横軸電動機３０の軸３０ａに嵌着された
ギヤ３１が噛合され、横軸電１！Ｉ機３０が図示しない
部材でフレーム１側と固定され、これらによって第３駆
動機構３２が構成されている。 前記フレーム１内には、第３図にも示すように第１通路
５の第１通路壁９外周に上面が塞がれな筒状の容量制御
室３３が形成され、この制御室３３の外周が接線方向に
延びろ連絡通路３３ａを介して第３送出機２６の押出口
２８ａと連通され、内周部下端が後述する第３通路３９
と連通されている。前記フレーム１の下部には筒状ラン
ナー４０が第１通路５の第１通路壁９と同心状に配置さ
れ、前記ランナー４０の上面には数枚の羽根４１が円周
方向に等間隔で一体に設けられ、羽根４１）、ｆ　ｉｌ
Ｊ　１）１）室３３内に収容されている。前記ランナー
４０の下端部外周にギヤ４２が嵌着され、ギヤ４２には
電ｖＪＪ機４３の軸４３ａに嵌着したギヤ４４が噛合わ
され、電動機４３は制御室３３の外周側に配置され、図
示しない部材でフレーム１側と固定されている。前記ラ
ンナー４０はフレーム１及びフレーム１の下部に固定さ
れた支持部材４５に回転可能に支持され、支持部材４５
にガイド筒４６が固定され、このガイド筒４６と第１通
路９９下部との間に前記第３通＃５３９が第１通路５と
同心状に形成され、第１通路壁９の下端開口より幾分下
方にガイド筒４６の下端開口が配置されている。 なお、第１図中４７，４８１よ第３送出機２６の横軸の
押出スクリュー２７の軸受、４９は内材、５０は中間材
、５１は外材である。 次に、以上のように構成された実施例の３層食品送出装
置の動作について説明する。 第２．第１．第３ホッパー１７．３．２９に内材４９．
中間材５０．外材５１を入れ、第２．第１、第３駆＠機
構１８，１，２，３？７）電ｒｆｔＪＪ機２０゜１０．
３０および電！！７機４３を駆動させる。電動機１０の
駆動でギヤ１）を介しリングギヤ４が回転し、リングギ
ヤ４と一体に第１送出機２のホッパー３が回転すること
により、縦軸固定スクリュー６、下送り羽根８によって
、第１ホ・ソバ−３内の中間材５０はリングギヤ４およ
び第１通路５を通り、その下方に押し出される。同時に
電ｆＨ１２０の駆動で、プーリー２１、無端ベルト２３
、ブー　ＩＪ　−２２を介して第２送出機１３の縦軸回
転軸１６ａが回転することにより、スクリュー押出機ま
たはスクリュー押出機１６によって第２ホッパー１７内
の内材４９は第２通路２５を通り、その下方に押し出さ
れる。さらに、電動機３０の駆動で、ギヤ３１，２９α
を介し第３退出機２６の押出スクリュー２７が回転する
ので、第３ホッパー２９の外材５１は機体２８内を通り
押出口２８ａ、連絡通路３３ａ８経て、容量制御室３３
内に接線方向から押し出され、外材５１が制御室３３内
に円滑に送り込まれる。電動機４３も駆動されているの
で、ギヤ４４．４２を介してランナー４０が第３図の反
時計方向に回転し、前記制御室３３内に押し出された外
材５１はランナ−４０上面に設けた羽根４１で制御室３
３の内周側に掻き込むように送り込まれる。このため、
外材５１は制御室３３および第３通路３９を通り、その
下方に送り出されろ。そして、第２通路２５から送り出
される内材４９の外周に第１通路５から送り出される中
間材５０が重なり、この中間材５０の外周に第３通路３
９から送り出されろ外材５１が重なり、３層の柱状体と
して下方に送出される。なお、この柱状体は図示しない
成形切断装置で外材によって内材を包含するように成形
されて切断される。 前述した実施例において、内材としてはクリーム、ジャ
ム、中間材としてあん、外材として餅あるいは小麦粉を
水で練ったものを主体とする外皮材を用いることができ
る。また、この発明は前述した実施例の３層食品送出装
置から第３送出機及びその関連部材を除き、本体フレー
ムを変更することて第１．第２送出機からなる２層食品
送出装置とすることができろ。この場合に、内材として
あん、外材として外皮材を用いろことができる。 さらに、この発明において、第２ホッパーに入れる内材
の材質供給量に応じて、第３駆動機構の電！ｌ１ＩＩ機
の変速、内径が異なった連結管の交換、縦軸回転軸を有
するスクリューボ／プとスクリュ押出機との交換などが
行えるようにすることが好ましく、このようにすること
により、広範囲な材質と量の内材を用いることができる
。

【発明の効果】

以上説明したように、この発明による食品送出装置は、
本体フレーム上に縦軸回りに回転自在に第１ホッパーを
支持させ、前記本体フレーム内に形成した垂直な第１通
路に前記第１ホッパーの下端を連通させ、前記第１通路
内の中心部に縦軸固定スクリューの下端部を固定し、こ
の固定スクリューの中空軸外周に設けた下送り羽根を前
記第１ホッパー内に設置し、前記中空軸の下端に垂直に
内筒を設け、前記中空軸内および円筒内に一連に第２通
路を第１通路と同心に形成し、前記中空軸の上端部に縦
軸の第２ホッパーを第１ホッパー上方に配置して連結し
、第２ホッパーから第２通路に内材を送り出す食品送出
機の縦軸回転軸を第２ホッパー上に突出させ、前記第１
ホ、ソバ−を第１駆動機構に連結し、前記縦軸回転軸を
第２駆動機構に連結したので、次の効果が得られる。 すなわち、第１．第２ホッパー内に外材２円材を入れ、
第１．第２駆動機構を駆動させることにより、外材で内
材の外周を覆った２層の柱状体が第１．第２通路の下方
に送り出され、この場合に外材と内材とがともに垂直方
向に送り出されるので、内材および外材にむりな力が加
わらず、これらを小さい圧力でスムーズに送り出すこと
ができて、損傷させることがなく同心状に外材で内材を
確実に覆った柱状体を送り出すことができる。また、第
１ホッパーを回転させ、これから外材を送り出す固定ス
クリューの軸を中空軸とし、この中空軸の外周に第１通
路、前記中空軸内およびこれの下端に設けた内筒内に一
連に第２通路を設けるとともに、第１ホッパー上方に第
２ホッパーを配置し、この第２ホッパーから内材を縦軸
回転軸を有する食品送出機で第２通路に送り出すように
したので、従来の横軸の押出スクリューを有する２層食
品送出装置に比べ、装置を設置する床面積を小さくでき
る。さらに、第１ホッパーを回転させ、この第１ホッパ
ーからの外材の押し出しには縦軸固定スクリューを用い
ているので、第１．第２駆動機構から第１ホッパー、食
品送出機にＷＡＩＩｌ力を伝達する機構などを簡単にで
きろ。 また、この発明は、本体フレームに第３ホッパーから外
材を第１通路の外周に送り出す第３通路を形成し、前記
第３ホッパーと第３通路とを前記本体フレームに装着し
た横軸の押出スクリューを介して連通させ、この押出ス
クリューに第３駆動機構を付加することにより、次の効
果が得られる。 すなわち、第１．第２．第３ホッパーに中間材。 内材、外材を入れ、第１．第２．第３駆動機構を駆動さ
せることにより、同心状に中間の内、外周に内材、外材
を重ねた３層の柱状体が第１．第２゜第３通路の下方に
送り出され、前述した従来の２層食品送出装置の第２ホ
ッパー２第２通路、第２ＷＡ！１ｌＩＩ機構を、それぞ
れ第３ホッパー、第３通路。 第３ＷＩＡ１！１＋５１構として横軸の押出スクリュー
とともに、請求項（１）による食品送出装置に組入込め
ばよいので、３層の柱状体を送り出す食品送出装置が容
易にしかも従来の２層食品送出装置に比べても、設置に
要する床面積を大きくずろことなく得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す垂直断面正面図、第
２図は同要部の説明図、第３図は容量制御室部の水平断
面図である。 １　本体フレーム、２　第１送出機、３　第１ホッパー
　６　・縦軸固定スクリュー　６ａ　中空軸、８・下送
り羽根、９・第１通路壁、１２　第１駆動機構、１３・
第２送出機、１４　・ねじ継手、１６　スクリューポン
プ又はスクリュー押出機（食品送出機）　　１６ａ−縦
軸回転軸、１７　第２ホッパー　１８　・第２駆動機構
、２４　円筒、２５　第２通路、２６　第２送出機、２
７　押出スクリュー　２９　第３ホッパー　３２　第３
駆動機構、３９　第３通路、４６・−ガイド筒、４９・
内材、５０・・・中間材、５１・・外材。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）本体フレーム上に縦軸回りに回転自在に第１ホッ
   パーを支持させ、前記本体フレーム内に形成した垂直な
   第１通路に前記第１ホッパーの下端を連通させ、前記第
   １通路内の中心部に縦軸固定スクリューの下端部を固定
   し、この固定スクリューの中空軸外周に設けた下送り羽
   根を前記第１ホッパー内に設置し、前記中空軸の下端に
   垂直に内筒を設け、前記中空軸内および内筒内に一連に
   第２通路を第１通路と同心に形成し、前記中空軸の上端
   部に縦軸の第２ホッパーを第１ホッパー上方に配置して
   連結し、第２ホッパーから第２通路に内材を送り出す食
   品送出機の縦軸回転軸を第２ホッパー上に突出させ、前
   記第１ホッパーを第１駆動機構に連結し、前記縦軸回転
   軸を第２駆動機構に連結したことを特徴とする食品送出
   装置。
2. （２）本体フレームに、第３ホッパーから外材を第１通
   路の外周に送り出す第３通路を形成し、前記第３ホッパ
   ーと第３通路とを前記本体フレームに装着した横軸の押
   出スクリューを介して連通させ、この押出スクリューに
   第３駆動機構を連結した請求項（１）に記載の食品送出
   装置。