JPH0341905A - バンドの製造方法 - Google Patents
バンドの製造方法Info
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- JPH0341905A JPH0341905A JP1178522A JP17852289A JPH0341905A JP H0341905 A JPH0341905 A JP H0341905A JP 1178522 A JP1178522 A JP 1178522A JP 17852289 A JP17852289 A JP 17852289A JP H0341905 A JPH0341905 A JP H0341905A
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- JP
- Japan
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- band
- electrode conductor
- band body
- exposed
- hook
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は電極導体を内蔵する合成樹脂あるいはゴムのバ
ンド製造方法に関する。
ンド製造方法に関する。
近年腕時計の機能が拡大する中で、バンドにも信号線を
埋込んだり、アンテナとしての機能を持たせるなどの様
々な機能が要求されて来ている。
埋込んだり、アンテナとしての機能を持たせるなどの様
々な機能が要求されて来ている。
本発明はこの様なバンドの製造方法に関するものである
。
。
〔従来の技術1
従来のバンド製造技術は、特開昭58−89202号公
報に記載されている様に二段階でインサート成形を行な
う方式であった。
報に記載されている様に二段階でインサート成形を行な
う方式であった。
【発明が解決しようとする課題]
しかし、前述の従来技術では、バンド本体内にインサー
トされる電極導体をバンド本体内の正しい位置にインサ
ートするために、二つの異なるキャビティで二段階の成
形を行う、そのため製造工程が長くなりコスト高なバン
ドになってしまうという問題を有する。さらには二回の
射出工程で成形されるため、各々の樹脂同士の密着結合
が弱く、耐久性の低いバンドとなってしまうという問題
点を有する。
トされる電極導体をバンド本体内の正しい位置にインサ
ートするために、二つの異なるキャビティで二段階の成
形を行う、そのため製造工程が長くなりコスト高なバン
ドになってしまうという問題を有する。さらには二回の
射出工程で成形されるため、各々の樹脂同士の密着結合
が弱く、耐久性の低いバンドとなってしまうという問題
点を有する。
そこで本発明は従来のこの様な問題点を解決するもので
、その目的とするところは一回の射出工程で電極導体を
バンド内の正しい位置にインサート成形し、電極導体を
内蔵した耐久性の高い合成樹脂製ある′いはゴム製のバ
ンドを安価に提供することにある。
、その目的とするところは一回の射出工程で電極導体を
バンド内の正しい位置にインサート成形し、電極導体を
内蔵した耐久性の高い合成樹脂製ある′いはゴム製のバ
ンドを安価に提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のバンドの製造方法は、合成樹脂あるいはゴムに
よりインサート成形するバンドの製造方法において、イ
ンサートされる前記電極導体を、バンド本体端面より露
出した部分を有したまま成形し、前記1a極導体露出部
の一部を成形後バンド本体内部で切断して除去すること
を特徴とする。
よりインサート成形するバンドの製造方法において、イ
ンサートされる前記電極導体を、バンド本体端面より露
出した部分を有したまま成形し、前記1a極導体露出部
の一部を成形後バンド本体内部で切断して除去すること
を特徴とする。
〔実 施 剰]
第1図は、本発明のバンドの製造方法における成形終了
時点での腕時計用バンドの一部断面斜視図である。lは
バンド本体で、2液反応型シリコンゴムを用いたがウレ
タンゴムや熱可塑性エラストマーでも良い、2は電極導
体であり板厚が005〜0.2mmぐらいの金属の薄板
を用いた。
時点での腕時計用バンドの一部断面斜視図である。lは
バンド本体で、2液反応型シリコンゴムを用いたがウレ
タンゴムや熱可塑性エラストマーでも良い、2は電極導
体であり板厚が005〜0.2mmぐらいの金属の薄板
を用いた。
前記電極導体2にはバンド本体lとの結合力を増すため
の貫通穴3が設けである。4は前記電′糧導体と、腕時
計本体の電子回路の接触tuiiであり。
の貫通穴3が設けである。4は前記電′糧導体と、腕時
計本体の電子回路の接触tuiiであり。
又、腕時計ケースへの固定金具でもある。前記接触電極
4は電極導体2と溶接やネジ止め等の手段で固定されて
いる。5は電極導体をバンド本体内の正しい位置にイン
サート成形するために設けられたフックであり、前記フ
ック5の部分を金型内で位置決メすることによりバンド
本体内の正しい位置にインサート成形される。6と7は
成形後フック5を切断するための切欠き及びエンボス部
であり、バンド本体内部に位置し、成形後フック5を切
断する工程においてバンド本体内部で切断される。又、
切欠き6、エンボス7はそれぞれ単独でも可能であり、
その他V字型ノツチなどの加工法でも成形後容易に切断
できれば良い。
4は電極導体2と溶接やネジ止め等の手段で固定されて
いる。5は電極導体をバンド本体内の正しい位置にイン
サート成形するために設けられたフックであり、前記フ
ック5の部分を金型内で位置決メすることによりバンド
本体内の正しい位置にインサート成形される。6と7は
成形後フック5を切断するための切欠き及びエンボス部
であり、バンド本体内部に位置し、成形後フック5を切
断する工程においてバンド本体内部で切断される。又、
切欠き6、エンボス7はそれぞれ単独でも可能であり、
その他V字型ノツチなどの加工法でも成形後容易に切断
できれば良い。
第2図は、本発明のバンド製造方法により製造された電
極導体を内蔵するバンドの完成状態の一部断面斜視図で
あり、第1図で示した成形後の製品のバンド本体より露
出したフック5の部分を、エンボス7の位置で切断除去
されたものである。
極導体を内蔵するバンドの完成状態の一部断面斜視図で
あり、第1図で示した成形後の製品のバンド本体より露
出したフック5の部分を、エンボス7の位置で切断除去
されたものである。
第3図は他の実施例におけるバンド完成状態の一部断面
斜視図である。この様にバンド本体より露出させ金型で
位置決メするための形状は、どの様な形状で6可能で、
さらには、バンド本体の横倒より露出させたものでち良
い。
斜視図である。この様にバンド本体より露出させ金型で
位置決メするための形状は、どの様な形状で6可能で、
さらには、バンド本体の横倒より露出させたものでち良
い。
[発明の効果1
以上述べたように本発明によれば、薄い電極導体を金型
内で位置決めでき、合成樹脂あるいはゴム製バンドの所
定位置に電極導体を内蔵するバンドを一回の射出工程で
成形をすることができる。
内で位置決めでき、合成樹脂あるいはゴム製バンドの所
定位置に電極導体を内蔵するバンドを一回の射出工程で
成形をすることができる。
これにより、バンドの耐久性を飛躍的に高めるとともに
これを安価で提供することち可能にするという大きな効
果を有する。
これを安価で提供することち可能にするという大きな効
果を有する。
又、金型内で位置決めに使用した電極導体のフック部分
つまりバンド本体からの露出部は、バンド本体形状では
ないため、バンドのデザイン的制約なしにバンドのデザ
イン設計ができるという効果も有し、さらに前記露出部
はバンド本体内部で容易に切断されるため、表面に電極
導体の切り口は見えず、安全性tvi保できるというタ
カ果を有する。
つまりバンド本体からの露出部は、バンド本体形状では
ないため、バンドのデザイン的制約なしにバンドのデザ
イン設計ができるという効果も有し、さらに前記露出部
はバンド本体内部で容易に切断されるため、表面に電極
導体の切り口は見えず、安全性tvi保できるというタ
カ果を有する。
以上のように本発明のバンドの製造方法は非常に大きな
効果を有するものである。
効果を有するものである。
第1図は本発明に基すいて成形される電極導体を内蔵し
た腕時計用バンドの成形終了時点での一部断面斜視図。 第2図は、第1図のバンドの完成状態の一部断面斜視図
。 第3図は他の実施例における一部断面斜視図である。 ・バンド本体 ・電極導体 ・貫通穴 ・接触電極 ・フック 切欠き ・エンボス部 第2図
た腕時計用バンドの成形終了時点での一部断面斜視図。 第2図は、第1図のバンドの完成状態の一部断面斜視図
。 第3図は他の実施例における一部断面斜視図である。 ・バンド本体 ・電極導体 ・貫通穴 ・接触電極 ・フック 切欠き ・エンボス部 第2図
Claims (1)
- (1)a)電極導体を、合成樹脂あるいはゴムによりイ
ンサート成形するバンドの製造方法において、 b)インサートされる前記電極導体を、バンド本体端面
より露出した部分を有したまま成形し、 c)前記電極導体露出部の一部分を成形後バンド本体内
部で切断して除去することを特徴とするバンドの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178522A JPH0341905A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | バンドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178522A JPH0341905A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | バンドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0341905A true JPH0341905A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16049946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1178522A Pending JPH0341905A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | バンドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0341905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008115894A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 流体制御弁 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1178522A patent/JPH0341905A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008115894A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 流体制御弁 |
US8052117B2 (en) | 2006-11-01 | 2011-11-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid control valve |
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