JPH03186202A - バンド - Google Patents
バンドInfo
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- JPH03186202A JPH03186202A JP1327612A JP32761289A JPH03186202A JP H03186202 A JPH03186202 A JP H03186202A JP 1327612 A JP1327612 A JP 1327612A JP 32761289 A JP32761289 A JP 32761289A JP H03186202 A JPH03186202 A JP H03186202A
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- JP
- Japan
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- band
- electrode conductor
- holes
- electrode
- organic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は電極導体を内蔵する合成樹脂あるいはゴムのバ
ンドの構造に関する。
ンドの構造に関する。
近年腕時計の機能が拡大する中で、バンドにち信号線を
押込んだりアンテナとしての機能を持たせるなどの様々
な機能が要求される。本発明はこのようなバンドの構造
に関するものである。
押込んだりアンテナとしての機能を持たせるなどの様々
な機能が要求される。本発明はこのようなバンドの構造
に関するものである。
［従来の技術］
従来のバンドは、特開昭５８−８９２０２号公報に記載
されている様な２段階でインサート形成されたちのが知
られている。
されている様な２段階でインサート形成されたちのが知
られている。
（発明が解決しようとする課題１
しかし、前述の従来のバンドでは、製造方法よりわかる
とおり、バンド本体内に電極導体を所定位置に正しく位
置決メするため異なるキャビティで二段階の成形が行な
われる。そのため、２回の射出工程で形成されたバンド
本体の各々の樹脂同士の密着結合力が弱く、さらには、
インサートされた電極導体と樹脂との密着結合力ち弱く
、耐久性の低いバンドとなるという問題点を有する。
とおり、バンド本体内に電極導体を所定位置に正しく位
置決メするため異なるキャビティで二段階の成形が行な
われる。そのため、２回の射出工程で形成されたバンド
本体の各々の樹脂同士の密着結合力が弱く、さらには、
インサートされた電極導体と樹脂との密着結合力ち弱く
、耐久性の低いバンドとなるという問題点を有する。
そこで本発明は従来のこの様な問題を解決するもので、
その目的とするところは、電極導体を内蔵した耐久性の
高い合成樹脂製あるいはゴム製のバンドを提供すること
にある。
その目的とするところは、電極導体を内蔵した耐久性の
高い合成樹脂製あるいはゴム製のバンドを提供すること
にある。
本発明のバンドは、電極導体を絶縁性有機材料でインサ
ート加工されたバンドにおいて、前記バンドに用いる電
極導体は、複列に直線状に並んで設けられた貫通穴を有
し、一方の端部では前記電極導体を露出させ、他方の端
部では前記電極導体は、バンド内部の切断予備部で切断
されており前記有機材料により電極導体を覆いつくすよ
うに形成されていることを特徴とする。
ート加工されたバンドにおいて、前記バンドに用いる電
極導体は、複列に直線状に並んで設けられた貫通穴を有
し、一方の端部では前記電極導体を露出させ、他方の端
部では前記電極導体は、バンド内部の切断予備部で切断
されており前記有機材料により電極導体を覆いつくすよ
うに形成されていることを特徴とする。
［実 施 例］
第１図は本発明に基すいて形成された腕時計型個別無線
呼出し受信機に用いるバンド型アンテナの一例を示す表
側の一部断面斜視図である。■はバンド本体であり本実
施例では二液反応型めシリコンゴムを用いたが、ウレタ
ンゴムや熱可塑性エラストマーでも良い、２はアンテナ
として機能する電極導体であり板厚が０．０５〜０．２
ｍｍぐらいのステンレス薄板を用いたが、ベリリウム銅
等の材料でも同等の性能が得られるし、表面に銀や金、
銅のメツキ処理を施しても更に良好な特性が得られる。
呼出し受信機に用いるバンド型アンテナの一例を示す表
側の一部断面斜視図である。■はバンド本体であり本実
施例では二液反応型めシリコンゴムを用いたが、ウレタ
ンゴムや熱可塑性エラストマーでも良い、２はアンテナ
として機能する電極導体であり板厚が０．０５〜０．２
ｍｍぐらいのステンレス薄板を用いたが、ベリリウム銅
等の材料でも同等の性能が得られるし、表面に銀や金、
銅のメツキ処理を施しても更に良好な特性が得られる。
前記電極導体２の一方の端部は、切断予備部６により切
断されている。切断予備部６は成形前に種々の加工によ
り折り曲げることにより簡単に折れるようになっており
、成形後に切断されている。しか６、この切断予備部６
は、バンド本体内部に位置し、周囲を有機材料で覆われ
ているため、バンド本体端部５への露出らなく外観が良
好で装着安全性の高いバンドとなる。又、もう一方のバ
ンド本体端部はアンテナで発生した高周波電流を受信機
に供給するための接続電極４と接合されている。接続電
極４は、前述のような電流供給の役割も果すがもう一つ
の役割としてバンドと腕時計本体との接合も行う。今回
は、接続電極として金属を用いたが、受信機への接続を
電極導体２で行えば、バンドと腕時計本体との接合部の
強化のために合成樹脂等を用いても良いし、腕時計本体
への結合力が確保されれば、電極導体２を結合に用いて
ち良い、電極導体２には、φ０５〜３．０ｍｍ径の貫通
穴３がバンド長手方向に２ないし３列設けられておりバ
ンド本体の表側と裏側の結合及び、電極導体とバンド本
体の結合を強化している１貫通穴３は結合を強化するた
め数や大きさを変更して配置してち良く、穴形状ち長穴
や多角形等の形状でも結合の強化は可能である。
断されている。切断予備部６は成形前に種々の加工によ
り折り曲げることにより簡単に折れるようになっており
、成形後に切断されている。しか６、この切断予備部６
は、バンド本体内部に位置し、周囲を有機材料で覆われ
ているため、バンド本体端部５への露出らなく外観が良
好で装着安全性の高いバンドとなる。又、もう一方のバ
ンド本体端部はアンテナで発生した高周波電流を受信機
に供給するための接続電極４と接合されている。接続電
極４は、前述のような電流供給の役割も果すがもう一つ
の役割としてバンドと腕時計本体との接合も行う。今回
は、接続電極として金属を用いたが、受信機への接続を
電極導体２で行えば、バンドと腕時計本体との接合部の
強化のために合成樹脂等を用いても良いし、腕時計本体
への結合力が確保されれば、電極導体２を結合に用いて
ち良い、電極導体２には、φ０５〜３．０ｍｍ径の貫通
穴３がバンド長手方向に２ないし３列設けられておりバ
ンド本体の表側と裏側の結合及び、電極導体とバンド本
体の結合を強化している１貫通穴３は結合を強化するた
め数や大きさを変更して配置してち良く、穴形状ち長穴
や多角形等の形状でも結合の強化は可能である。
第２図は、第１図におけるバンドの裏側の一部断面斜視
図であり、１はバンド本体、７は電極導体露出部であり
、腕時計バンドは１２時側６時側２本のバンドを使用し
腕に取り付ける方法でありそれぞれのバンドの電気的接
点を電極導体露出部７で行っている。
図であり、１はバンド本体、７は電極導体露出部であり
、腕時計バンドは１２時側６時側２本のバンドを使用し
腕に取り付ける方法でありそれぞれのバンドの電気的接
点を電極導体露出部７で行っている。
第３図は第２図の断面図であり、電極導体露出部７の間
にあるバンド本体１部は、貫通穴３によりバンド本体ｌ
の表側と結合され破壊されにくくなっている。しかし、
この場合電極導体露出部７の間のバンド本体ｌは、左右
にズレることにより電極導体２０貫通穴３の部分でスト
レスが発生し切れやすいという欠点も持ち得る。その場
合第４図のように貫通穴形状を立体的にし穴の側面を曲
げ、Ｒをつけることにより前述の問題を解決することも
可能である。
にあるバンド本体１部は、貫通穴３によりバンド本体ｌ
の表側と結合され破壊されにくくなっている。しかし、
この場合電極導体露出部７の間のバンド本体ｌは、左右
にズレることにより電極導体２０貫通穴３の部分でスト
レスが発生し切れやすいという欠点も持ち得る。その場
合第４図のように貫通穴形状を立体的にし穴の側面を曲
げ、Ｒをつけることにより前述の問題を解決することも
可能である。
［発明の効果］
以上述べたように本発明によれば、バンド本体の表側と
裏側は、一体で形成され、電極導体に設けられた貫通穴
でつながり結合され、又、前記貫通穴により電極導体と
バンド本体の結合も兼ねられ耐久性の高いバンドとなる
ものである。
裏側は、一体で形成され、電極導体に設けられた貫通穴
でつながり結合され、又、前記貫通穴により電極導体と
バンド本体の結合も兼ねられ耐久性の高いバンドとなる
ものである。
又、バンド端部においてもバンドの端部より電極導体が
露出しないので、装着時に腕に当たりキズをつける等の
心配もなく安全性の高いバンドとなり得るものである。
露出しないので、装着時に腕に当たりキズをつける等の
心配もなく安全性の高いバンドとなり得るものである。
第１図は本発明に基ずいて形成される腕時計型個別無線
呼び出し受信機に用いるバンドの表側の一部断面斜視図
。 第２図は第１図のバンドの裏側の一部断面斜視図。 第３図は第１図・第２図のバンドの断面図。 第４図は他の実施例における貫通穴部分の断面バンド本
体 電極導体 貫通穴 接続電極 バンド本体端部 切断予備部 電極導体露出部
呼び出し受信機に用いるバンドの表側の一部断面斜視図
。 第２図は第１図のバンドの裏側の一部断面斜視図。 第３図は第１図・第２図のバンドの断面図。 第４図は他の実施例における貫通穴部分の断面バンド本
体 電極導体 貫通穴 接続電極 バンド本体端部 切断予備部 電極導体露出部
Claims (1)
- 電極導体を絶縁性有機材料でインサート加工されたバン
ドにおいて、前記バンドに用いる電極導体は、複列に直
線状に並んで設けられた貫通穴を有し、一方の端部では
前記電極導体を露出させ、他方の端部では前記電極導体
は、バンド内部の切断予備部で切断されており前記有機
材料により電極導体を覆いつくすように形成されている
ことを特徴とするバンド。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327612A JPH03186202A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | バンド |
| US07/611,411 US5135694A (en) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Electronic device wristband |
| US08/378,106 US5526006A (en) | 1989-11-10 | 1995-01-25 | Electronic device wristband |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327612A JPH03186202A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | バンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03186202A true JPH03186202A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=18201000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1327612A Pending JPH03186202A (ja) | 1989-11-10 | 1989-12-18 | バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03186202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014148078A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | シャープ株式会社 | 構造体および無線通信装置 |
| JP2017074795A (ja) * | 2017-01-19 | 2017-04-20 | シャープ株式会社 | 電子装置の筐体およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1327612A patent/JPH03186202A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014148078A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | シャープ株式会社 | 構造体および無線通信装置 |
| JP2014184568A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Sharp Corp | 構造体および無線通信装置 |
| JP2017074795A (ja) * | 2017-01-19 | 2017-04-20 | シャープ株式会社 | 電子装置の筐体およびその製造方法 |
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