JPH0341559A - 栞表示制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［概　要］ 表示画面上で栞を挟むことを指示することにより、後刻
当該頁を参照し得るドキュメント表示システムに関し、 菜が多数になったとき該当する頁の内容の識別を容易に
することを目的とし、 資料の表示画面に栞使用を指示する領域と栞参照を指示
する領域を設けると共に、或る頁が表示されているとき
栞使用が指示された場合、該頁の表示内容を縮小して栞
を作成する手段と、葉参照が指示された場合、それ迄に
作成された梨を一覧し得る如く表示する手段と、上記手
段により表示された各梨の内のいずれかを選択指示する
ことにより該菜に対応する頁を画面に表示する手段とを
設けることにより構成する。

［産業上の利用分野］ 本発明はワークステーションなどの情報処理装置におい
て、デイスプレィ上に資料（ドキュメント）を表示する
場合の制御に関し、特にドキュメントが複数頁から戊る
場合に必要な頁に恰も栞を挟む如き操作を戊し、後刻該
当する頁を容易にデイスプレィ上に表示せしめるための
制御に係る。

なお、本明細書においては、「頁を捲る」。

「梨を挟むｊなどの表現を多用している。しかし、誤解
を与える恐れのない箇所では記述を簡潔なものとして説
明を理解し易いものとするため、実際に頁を捲ったり、
業を挟んだりするものではなく表示画面上の機能領域の
マウスクリック等により表示画面の表示内容を切り替え
たり、栞状の画像を表示せしめたりすることを指して、
このように言っている場合もある。

［従来の技術］ ワークステーションなどの情報処理装置において、デイ
スプレィ上に複数頁からなるドキュメントを表示する場
合、−回に一頁ずつを表示し、利用者が頁を捲ることを
指示することによって、表示画面を次頁に切り換えるよ
うにしたシステムがある。

このように複数頁からなるドキュメントを１枚ずつ捲り
ながら見て行くとき、後で参照したい頁に栞を挟んでお
き、必要時に、直ちに該当する頁を見ることができれば
非常に便利である。

第６図は従来の栞を利用できるドキュメントの表示の例
を示す図であって、（ａ）はドキュメントの表示、（ｂ
）は梨を挟んだことが表示されている画面、（Ｃ）は（
ｂ）図における一番右の栞を遺択して指示（マウスクリ
ック〉　した場合の画面を示している。

また、同図中の数字符５１は表示画面、５２は表示され
たドキュメント、５３はその頁に梨を挟みたいときマウ
スクリックする領域、５ｔ−１〜５４−ｎはそれぞれ梨
を表わしている。

同図において、（ａ）に示すようにドキュメントの或る
頁５２が表示されているとき、領域５３をマウスクリッ
クすると、栞を意味する表示が表われる。

そして、必要な頁に次々と梨を挟むことを指示すると、
同図（ｂ）に５４−１〜５４−ｎで示すように梨が表示
される。

菜の挟まれている頁を見たいときには葉の表示部分をマ
ウスクリックすれば良い。例えば５４−ｎをマウスクリ
ックすると、同図（Ｃ）に示すようにｕ５４−ｎの挟ま
れている頁が表示される。

［発明が解決しようとする課題］ 上述したような、従来の梨の使用を可能とするドキュメ
ント表示システムの表示方式において、梨の数が非常に
多くなった場合には、どの梨がどの頁に対応するもので
あるかを識別することが不可能であるため、目的の頁を
容易に遺び出すことができないと言う問題点があった。

このような問題に対しては、例えば、菜に該当する頁を
表示する方法や、該当する頁の内容を縮尺して表示する
方法が考えられるが、＠者は菜としての使い勝手が良い
とは言えず、また、後者は某を小さくするとその内容が
不明瞭になるから、業の数や大きさの制御が厳しくなり
実用的でないと言う欠点があった。

本発明は、このような従来の問題点に鑑み、菜と該某を
挟んだ頁との対応が容易に分る梨の表示制御方式を提供
することを目的としているっ［課題を解決するための手
段］ 本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。

すなわち、本発明は、複数頁からなる資料を少なくとも
１頁ずつ画面として表示し、表示された頁を後で参照す
る要があるとき泉を挟む旨の指示を行なうことにより栞
状の表示を戊さしめ、池の頁の表示中に該栞状の表示を
選択指示することによって表示画面を該当する頁に切り
替える如く構成されたシステムにおいて、資料の表示画
面に栞使用を指示する領域と栞参照を指示する領域を設
けると共に、或る頁が表示されているとき菜使用が指示
された場合、該頁の表示内容を縮小して梨を作成する手
段と、梨参照が指示された場合、それ迄に作成された栞
を一覧し得る如く表示する手段と、上記手段により表示
された冬菜の内のいずれかを選択指示することにより該
菜に対応する頁を画面に表示する手段とを設けた某表示
制御方式である。

［作　用］ 本発明においては、利用者が栞を挟もうとしたとき該当
する頁の画面を縮小して菜とするが、これらの菜は利用
者が栞参照を指示したとき菜の一覧として菜そのものを
表示する。

従来の梨の表示は、ドキュメントの頁の表示の端部（例
えば上端等）に行なうため、表示領域（スペース）の制
約が大であり該当する頁を縮小して菜としようとしても
、殆んど内容の識別が不可能な程度にまで小形化しなけ
ればならなかったから、実用にならなかった。

しかし、本発明の方式においては、ドキュメントの頁の
表示とは別に、某−覧として菜のみを画面に表示して、
その中の該当する梨をマウスクリックなどにより指定す
ることによって該当する頁を表示画面に現出させる方式
を採っているので、表示画面領域が広いから、ドキュメ
ントの頁を縮小して梨を作成するときその縮小率は従来
の場合より遥かに小さくて良い。

従って、菜の表示内容を、該当するドキュメントの頁の
内容が充分判別し得る程度の表現力を有するものと成し
得る。

［実施例］ 第１図は本発明の一実施例の構成を示す機能ブロック図
であって、１はデイスプレィインタフェース部、２はマ
ウスインタフェース部、３はハードディスクインタフェ
ース部、４はドキュメント表示部、５は某管理部、６は
表示データ縮小部を表わしている。

同図において、デイスプレィインタフェース部１は、各
種情報の画面への表示に係る制御を行なう。

マウスインタフェース部２はマウスの移動とボタンのク
リックの検出に係る制御を行なう。

ハードディスクインタフェース部３はドキュメント等が
収録されているハードディスク上のファイルへのデータ
の読み書きを制御する。

ドキュメント表示部４は、ファイルから読み出したドキ
ュメントをデイスプレィインタフェース部１を経由して
画面として表示するための制御を行なう。

某管理部５はドキュメントの某化についての管理と菜の
参照、桑−覧の表示および管理を行なう。

表示データ縮小部６は、ドキュメントの該当する頁を縮
小して某−覧に表示すべき栞を生成する。

菜作成時の各部の処理の流れを第２図に、また、栞参照
時の処理の流れを第３図に示す。

第４図は、本発明による菜について説明する図であって
、７は表示されているドキュメントの頁、８は該ドキュ
メントの頁７を縮小して生成された梨、９は「菜参照」
領域、１０は「栞使用」領域を表わしている。

現在表示されているドキュメントの頁に梨を挟みたいと
き、栞使用領域１０をマウスクリックすると、該ドキュ
メントの頁画面を縮小して、数字符８で示すような菜が
作成される。

第５図は本発明による某−覧の表示画面の例を示す図で
あって、１１は表示画面、１２は直前に表示されていた
ドキュメントの頁、１３は菜−覧、１４−１．１４−２
はそれぞれ某を表わしている。

すなわち、先に説明した第４図のようにドキュメントの
頁が表示されているとき、栞参照領域９をマウスクリッ
クすると第５図に示すような画面が表示される。

同図においてｕ１４−１．１４−２などはそれぞれ、該
当する梨を挟もうとした頁の表示画面を縮小したもので
あるが、その縮小率は、さほど大きくないので、菜の画
面からドキュメントの該当する頁の内容の概略が判別で
きる。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の方式においては、複数頁
からなる資料を１頁ずつ画面として表示し、表示された
頁を後で参照する要があるとき栞を挟む旨の指示を行な
うことにより栞状の表示を威さしめ、他の頁の表示中に
該栞状の表示を選択指示することによって表示画面を該
当する頁に切り替える如く構成されたシステムにおいて
、梨を、該当する頁の縮小画面として生威し、梨の一覧
を表示することが指示されたとき、表示画面上にそれま
でに作成された栞を表示して、それらの内のいずれかを
指定（マウスクリック）することにより、該当する頁を
表示せしめる如く制御される。

そのため、本発明における菜は、表示領域を大きく採れ
るので、従来のように極端に小さく縮小する必要がない
から、元の頁の内容を判別し得る程度のものとすること
ができる。

従って、多数の栞を使用したようなとき、利用者がその
判別を容易に行なうことができるから、目的とする頁を
即座に表示せしめることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示す機能ブロック図
、第２図は某作成時の各部の処理の流れを示す図、第３
図は栞参照時の各部の処理の流れを示す図、第４図は本
発明による菜について説明する図、第５図は本発明によ
る菜−覧の表示画面の例を示す図、第６図は従来の栞を
利用できるドキュメントの表示の例を示す図である。 ｌ・・・・・・デイスプレィインタフェース部、２・・
・・・・マウスインタフェース部、３・・・・・・ハー
トティスフィンタフエース部、４・・・・・・ドキュメ
ント表示部、５・・・・・・某管理部、６・・・・・・
表示データ縮小部、７・・・・・・表示されているドキ
ュメントの頁、８・・・・・・ドキュメントの頁を縮小
して生成された某、９・・・・・・「菜参照」領域、１
０・・・・・・「栞使用」領域、１１・・・・・・表示
画面、１２・・・・・・直前に表示されていたドキュメ
ントの頁、１３・・・・・・某−覧、１４−１．１４−
２・・・・・・梨

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数頁からなる資料を少なくとも１頁ずつ画面として表
   示し、表示された頁を後で参照する要があるとき栞を挟
   む旨の指示を行なうことにより栞状の表示を成さしめ、
   他の頁の表示中に該栞状の表示を選択指示することによ
   って表示画面を該当する頁に切り替える如く構成された
   システムにおいて、 資料の表示画面に栞使用を指示する領域と栞参照を指示
   する領域を設けると共に、 或る頁が表示されているとき栞使用が指示された場合、
   該頁の表示内容を縮小して栞を作成する手段と、 栞参照が指示された場合、それ迄に作成された栞を一覧
   し得る如く表示する手段と、 上記手段により表示された各栞の内のいずれかを選択指
   示することにより該栞に対応する頁を画面に表示する手
   段とを設けたことを特徴とする栞表示制御方式。