JPH0341071B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341071B2 JPH0341071B2 JP58115564A JP11556483A JPH0341071B2 JP H0341071 B2 JPH0341071 B2 JP H0341071B2 JP 58115564 A JP58115564 A JP 58115564A JP 11556483 A JP11556483 A JP 11556483A JP H0341071 B2 JPH0341071 B2 JP H0341071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- shaft
- fitting
- laminated
- shaft hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、モータのロータ等の積層円筒体のシ
ヤフト圧入方法に係り、特に積層板にずれのない
密着度が良好な積層体を得ることができるシヤフ
ト圧入方法に関す。
ヤフト圧入方法に係り、特に積層板にずれのない
密着度が良好な積層体を得ることができるシヤフ
ト圧入方法に関す。
(b) 技術の背景
近来、オフイスオートメイシヨンの進展に伴い
コンピユータの端末機やワードプロセツサ等の事
務機として各種プリンタが開発、実用化されてい
るが、これらのプリンタには駆動用として小型モ
ータが使用されている。小型モータのロータは所
定形状の鋼板より成る積層板をシヤフトに圧入し
ながら積み上げて製造される。
コンピユータの端末機やワードプロセツサ等の事
務機として各種プリンタが開発、実用化されてい
るが、これらのプリンタには駆動用として小型モ
ータが使用されている。小型モータのロータは所
定形状の鋼板より成る積層板をシヤフトに圧入し
ながら積み上げて製造される。
このシヤフトへの圧入によつて積層板に積層ず
れが生じないことが必要である。
れが生じないことが必要である。
(c) 従来技術と問題点
以下、従来方法について第1図、第2図a及び
bを参照して説明する。第1図は本発明が適用さ
れる小型モータのロータを例示する斜視図、第2
図a及びbは従来方法の説明図である。
bを参照して説明する。第1図は本発明が適用さ
れる小型モータのロータを例示する斜視図、第2
図a及びbは従来方法の説明図である。
第1図に示すように、ロータ1は所定形状にプ
レス等で成型された磁性板部材より成る積層板2
を積み上げられている。そして中心のシヤフト孔
4にシヤフト5が圧入されている。
レス等で成型された磁性板部材より成る積層板2
を積み上げられている。そして中心のシヤフト孔
4にシヤフト5が圧入されている。
この加工、組立ての従来方法は、第2図aに示
すように、積層板2の中心にシヤフト孔4が明け
られている。又放射状にスロツト3が形成されて
いる。
すように、積層板2の中心にシヤフト孔4が明け
られている。又放射状にスロツト3が形成されて
いる。
この積層板2をシヤフト5に一枚づつ圧入して
組立てられる。
組立てられる。
この場合に積層板2のシヤフト孔4の径とシヤ
フト5の径に圧入代が設けられている。
フト5の径に圧入代が設けられている。
しかしながらこの方法によると、第2図bに示
すように、圧入によつてシヤフト孔14全周の圧
入代が一様に使用されずシヤフト孔4にずれを生
じて、積層板2の積み上げがずれてしまうばかり
でなく、図示していないが、圧入による返りによ
つて次に圧入される積層板2との間に隙間が生ず
るという欠点がある。
すように、圧入によつてシヤフト孔14全周の圧
入代が一様に使用されずシヤフト孔4にずれを生
じて、積層板2の積み上げがずれてしまうばかり
でなく、図示していないが、圧入による返りによ
つて次に圧入される積層板2との間に隙間が生ず
るという欠点がある。
積層にずれを生ずるとスロツト3の有効断面積
が減少し、図示していないコイルを巻く時に占有
率が減少してしまう。ずれのない正常な場合には
スロツト3にコイル巻きする時の占有率は例えば
30%程度であるが、ずれた場合にはコイルがスロ
ツ3からはみ出ることがあり、積層体の外周をガ
イドしながらコイルを巻いている為、それ以上捲
線を継続できなくなる。またはみ出ていなくても
スロツト3にコイルが一杯になつた時は、捲線の
後工程でコイルを更にスロツト3に押し込む作業
が追加されて、手間が掛り工数を要するという欠
点がある。
が減少し、図示していないコイルを巻く時に占有
率が減少してしまう。ずれのない正常な場合には
スロツト3にコイル巻きする時の占有率は例えば
30%程度であるが、ずれた場合にはコイルがスロ
ツ3からはみ出ることがあり、積層体の外周をガ
イドしながらコイルを巻いている為、それ以上捲
線を継続できなくなる。またはみ出ていなくても
スロツト3にコイルが一杯になつた時は、捲線の
後工程でコイルを更にスロツト3に押し込む作業
が追加されて、手間が掛り工数を要するという欠
点がある。
更にコイル巻き後、外周を研摩して回転バラン
スを出す時に、積層板2にずれがあると研摩が一
様に行われないので、外径公差内でのバランスが
取り難く、また研摩されない部分があれば磁気特
性が低下するという欠点がある。
スを出す時に、積層板2にずれがあると研摩が一
様に行われないので、外径公差内でのバランスが
取り難く、また研摩されない部分があれば磁気特
性が低下するという欠点がある。
また積層に隙間が生ずる為に所定の積層枚数を
圧入した後に、上下より押圧して隙間をなくす工
程が必要である。
圧入した後に、上下より押圧して隙間をなくす工
程が必要である。
(d) 発明の目的
本発明の目的は、上記の欠点を解決する為のも
ので、積層板の積み上げのずれを防止できるシヤ
フト圧入方法を提供するにある。
ので、積層板の積み上げのずれを防止できるシヤ
フト圧入方法を提供するにある。
(e) 発明の構成
本発明は、積層板の中心孔の周辺を等分割した
位置に、該中心孔の内側方向に凸部を形成するこ
とを特徴とするシヤフト圧入方法である。従つて
中心孔の円周の等分割位置に圧入個所があるの
で、シヤフトを圧入した時に圧入が均等に進行
し、中心孔にずれを生じることなく、積層板の積
み上げずれを防止することができる。
位置に、該中心孔の内側方向に凸部を形成するこ
とを特徴とするシヤフト圧入方法である。従つて
中心孔の円周の等分割位置に圧入個所があるの
で、シヤフトを圧入した時に圧入が均等に進行
し、中心孔にずれを生じることなく、積層板の積
み上げずれを防止することができる。
(f) 発明の実施例
以下本発明の一実施例について、第3図及び第
4図を参照して説明する。第3図aは本発明によ
る実施例を示す平面図、第3図b及びcはaのA
−A′に沿う要部拡大側断面図及びB−B′に沿う
要部拡大断面図、第4図aは実施例の説明図、第
4図b及びcは圧入後の要部拡大断面図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
4図を参照して説明する。第3図aは本発明によ
る実施例を示す平面図、第3図b及びcはaのA
−A′に沿う要部拡大側断面図及びB−B′に沿う
要部拡大断面図、第4図aは実施例の説明図、第
4図b及びcは圧入後の要部拡大断面図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第3図に示すように、積層板12のシヤフト孔
14の周囲に近接して、円周を3等分した位置に
カシメ突起部13が設けられている。カシメ突起
部13はプレス加工で押出し成型されるので、裏
側には凹部6が形成され、積層板12を重ねた時
に、カシメ突起部13がその上に重ねられた積層
板12の凹部6に圧入される。シヤフト孔14の
径は、例えばシヤフト5の径に対して、+0.01〜
0.02mm程度に明けられている。
14の周囲に近接して、円周を3等分した位置に
カシメ突起部13が設けられている。カシメ突起
部13はプレス加工で押出し成型されるので、裏
側には凹部6が形成され、積層板12を重ねた時
に、カシメ突起部13がその上に重ねられた積層
板12の凹部6に圧入される。シヤフト孔14の
径は、例えばシヤフト5の径に対して、+0.01〜
0.02mm程度に明けられている。
そしてシヤフト孔14は周囲3個所に内側に向
かつて凸部14aが形成されていて、シヤフト5
の径に対して凸部14aによつて圧入代を持たせ
ている。
かつて凸部14aが形成されていて、シヤフト5
の径に対して凸部14aによつて圧入代を持たせ
ている。
この凸部14aはシヤフト孔14の周辺に近接
させてカシメ突起部13をプレス成型する時に同
時に塑性変形によつて形成される。
させてカシメ突起部13をプレス成型する時に同
時に塑性変形によつて形成される。
このような構成を有するので、第4図aに示す
ように、シヤフト5に積層板12を積み上げる
と、第4図b及びcに示すように、シヤフト孔1
4の円周の等分割方向に3個所の圧入個所がある
ので圧入が均等に進行し、且つカシメ突起部13
が凹部6に圧入されて積層板12同志がずれなく
カシメられ、また返りの量が少ないので、隙間な
く積み上げられ、従来必要であつた押圧工程を削
除することができ、また捲線スペースに余裕がで
きてコイル巻き作業も容易で、研摩工程における
回転バランスもとり易く、磁気特性が確保し易い
精度良いロータ1を得ることができる。
ように、シヤフト5に積層板12を積み上げる
と、第4図b及びcに示すように、シヤフト孔1
4の円周の等分割方向に3個所の圧入個所がある
ので圧入が均等に進行し、且つカシメ突起部13
が凹部6に圧入されて積層板12同志がずれなく
カシメられ、また返りの量が少ないので、隙間な
く積み上げられ、従来必要であつた押圧工程を削
除することができ、また捲線スペースに余裕がで
きてコイル巻き作業も容易で、研摩工程における
回転バランスもとり易く、磁気特性が確保し易い
精度良いロータ1を得ることができる。
上記例ではカシメ突起部13及び凹部6を設け
る時の塑性変形によつてシヤフト孔14に凸部1
4aを形成させる例を説明したが、カシメを必要
としない時には、シヤフト孔14を凸部14aを
持つような変形孔として、例えばプレス抜きによ
つて成型しても良い。
る時の塑性変形によつてシヤフト孔14に凸部1
4aを形成させる例を説明したが、カシメを必要
としない時には、シヤフト孔14を凸部14aを
持つような変形孔として、例えばプレス抜きによ
つて成型しても良い。
(g) 発明の効果
以上説明したように本発明によれば、積層板の
中心孔の周辺に内側に向かつて凸部を形成するこ
とによつて、シヤフトを中心に圧入することがで
きるので、積層の隙間及び積層板のずれを防止す
ることができ、積層板の密着度も良好であるとい
う効果がある。
中心孔の周辺に内側に向かつて凸部を形成するこ
とによつて、シヤフトを中心に圧入することがで
きるので、積層の隙間及び積層板のずれを防止す
ることができ、積層板の密着度も良好であるとい
う効果がある。
第1図は本発明が適用される小型モータのロー
タを例示する斜視図、第2図a及びbは従来方法
を示す説明図、第3図aは本発明による実施例を
示す平面図、第3図bはaのA−A′に沿う要部
拡大側断面図、第3図cはaのB−B′に沿う要
部拡大断面図、第4図aは実施例の説明図、第4
図b及びcは実施例の圧入後の要部拡大断面図で
ある。 図において、1はロータ、2,12は積層板、
3はスロツト、4,14はシヤフト孔、5はシヤ
フト、6は凹部、13はカシメ突起部、14aは
凸部を示す。
タを例示する斜視図、第2図a及びbは従来方法
を示す説明図、第3図aは本発明による実施例を
示す平面図、第3図bはaのA−A′に沿う要部
拡大側断面図、第3図cはaのB−B′に沿う要
部拡大断面図、第4図aは実施例の説明図、第4
図b及びcは実施例の圧入後の要部拡大断面図で
ある。 図において、1はロータ、2,12は積層板、
3はスロツト、4,14はシヤフト孔、5はシヤ
フト、6は凹部、13はカシメ突起部、14aは
凸部を示す。
Claims (1)
- 1 中心孔を有する積層板の該中心孔をシヤフト
部材に圧入して積み上げて形成される積層体の製
造方法であつて、前記積層板の中心孔の周辺を等
分割した位置に、該中心孔の内側方向に凸部を形
成することを特徴とするシヤフト圧入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58115564A JPS608069A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | シヤフト圧入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58115564A JPS608069A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | シヤフト圧入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608069A JPS608069A (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0341071B2 true JPH0341071B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=14665666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58115564A Granted JPS608069A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | シヤフト圧入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608069A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004060995A1 (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-22 | Du Pont-Mitsui Fluorochemicals Co., Ltd. | フッ素樹脂組成物 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP58115564A patent/JPS608069A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004060995A1 (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-22 | Du Pont-Mitsui Fluorochemicals Co., Ltd. | フッ素樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608069A (ja) | 1985-01-16 |
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