JPH0340653B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0340653B2
JPH0340653B2 JP60248126A JP24812685A JPH0340653B2 JP H0340653 B2 JPH0340653 B2 JP H0340653B2 JP 60248126 A JP60248126 A JP 60248126A JP 24812685 A JP24812685 A JP 24812685A JP H0340653 B2 JPH0340653 B2 JP H0340653B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire piece
bending
wire
mandrel
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60248126A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61115642A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS61115642A publication Critical patent/JPS61115642A/ja
Publication of JPH0340653B2 publication Critical patent/JPH0340653B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21LMAKING METAL CHAINS
    • B21L1/00Making chains or chain links by bending workpieces of rod, wire, or strip to form links of oval or other simple shape
    • B21L1/02Making chains or chain links by bending workpieces of rod, wire, or strip to form links of oval or other simple shape by bending the ends of the workpieces to abut

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所定長のワイヤピースから略卵形のチ
エーンリンクを作るための方法及び装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来から、所定長のワイヤピースから略卵形の
チエーンリンクを作るために、個々のチエーンリ
ンクの最終形状に相当する環状溝を設けた曲げ用
マンドレルを用いることが行われている。卵形の
チエーンリンクの形成は、まつすぐなワイヤピー
スの中間部をホルダによつてこの曲げ用マンドレ
ルに押しつけて保持し、それから一対のワイヤ曲
げ用道具によつてワイヤピースをその両端側から
この曲げ用マンドレルの環状溝に沿つて曲げてい
くことによつて達成される。チエーンとするため
には前後のチエーンリンクを順次連結していくこ
とが必要であり、そのために前に形成されたチエ
ーンリンクの輪の中に次のワイヤピースを通し、
そしてこのワイヤピースを曲げるようになつてい
る。このために、この曲げ用マンドレルには環状
溝と直交するように深部が設けられ、次のワイヤ
ピースの供給及び曲げ作用の邪魔にならないよう
に前に形成されたチエーンリンクをこの深部に挿
入して支持するようになつている。
また、このようなチエーンリンクの形成時に、
チエーンリンクの接合端の反対側になるバツク部
(この部位はまつすぐなワイヤピースの中間部に
相当する)を、外側に凹となるように窪ませるこ
とが実施されている。このために、通常のチエー
ンリンクの製造工程は、最初にまつすぐなワイヤ
ピースの中間部を鈍角のV字形に曲げ、それから
そのV字の底部の形状を維持しつつV字を開くよ
うにC字形に曲げ、そして最終的にO字形に曲げ
る段階を含むようになつている。
例えば、特開昭50−51066号公報や特開昭58−
11291号公報は、このようにしてチエーンリンク
を作る装置を開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記特開昭50−51066号公報に記載されたチエ
ーンリンクを作る装置では、曲げ用マンドレルに
上記前に形成されたチエーンリンクのための深部
の反対側に追加の深部を設け、最初にホルダによ
つてまつすぐなワイヤピースの中間部をこの追加
の深部に対して押しつけることによつて最初のV
字形の曲げを行うようになつている。しかし、曲
げ用マンドレルにはその後のC字形及びO字形の
曲げ工程において大きな応力がかかるので、かな
りの強度が要求されるものであるが、このように
2つの深部を対向して設けると曲げ用マンドレル
の形状が細くなり、所望の強度を備えることが難
しくなるという問題があつた。
上記特開昭58−11291号公報はこのような問題
点を解決したものである。この公報は、上記した
ホルダ及びワイヤ曲げ用道具に加えて、さらに追
加の一対の背部曲げブレードを設けてある。この
公報の装置の作動においては、まつすぐなワイヤ
ピースの中間部をホルダ上に位置させ、最初にこ
のホルダを固定位置に維持した状態で一対の背部
曲げブレードを下降させてワイヤピースの両端部
を押し下げ、最初のV字形の曲げを行う。それか
ら、一対の背部曲げブレードを上昇させてワイヤ
ピースを自由にし、それからホルダを上昇させて
V字形になつたワイヤピースを曲げ用マンドレル
に押しつけて保持し、それから曲げ用マンドレル
に沿つてC字形及びO字形の曲げを行うようにな
つている。この公報に記載された装置によれば、
曲げ用マンドレルに上記したような2つの深部を
設けることなく最初のV字形の曲げを行うことが
できるので、断面積不足による曲げ用マンドレル
の強度低下を防止することができる。
しかしながら、この公報に記載された装置で
は、特別の背部曲げブレードを設けるとともに、
それをホルダと関連して駆動しなければならず、
しかも、ホルダは最初のV字形の曲げの間に固定
位置に維持され、V字形の曲げが終わつた後で曲
げ用マンドレルに向かつて移動されるので、生産
性の向上を達成することができなかつた。
本発明の目的は、曲げ用マンドレルにかかる負
荷をできるだけ小さくでき、且つ生産性を向上す
ることのできるチエーンリンクを作るための方法
及び装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による所定長のワイヤピースから略卵形
のチエーンリンクを作るための方法は、ワイヤピ
ースを受けるために長手軸線と垂直面内で該長手
軸線のまわりに延びる環状溝を有する筒状曲げ用
マンドレルを有する単一の曲げステーシヨンを設
け、まつすぐなワイヤピースを該曲げ用マンドレ
ルの側を通つてその軸線が該曲げ用マンドレルの
該長手軸線と直交するようにその軸線の方向に案
内し、該ワイヤピースを該曲げ用マンドレルにお
いてその両腕部が鈍角をなすV形に最初に曲げ、
チエーンリンクのバツク部を形成する該ワイヤピ
ースの中間部を該曲げ用マンドレルの該長手軸線
及びまつすぐなワイヤピースの軸線と直角方向に
該曲げ用マンドレルの供給側で該環状溝のレベル
にある深部に動かし、該最初の曲げを行つたワイ
ヤピースを該曲げ用マンドレルに沿つてC形に曲
げ、該ワイヤピースの長手軸線が該環状溝の経路
に従うまで該ワイヤピースを該曲げ用マンドレル
の該深部の外側の環状溝内で曲げることによつて
該ワイヤピースを最終的にO形に曲げるステツプ
を含み、さらに、ワイヤピースの最初の曲げ及び
それと同時に起こる該ワイヤピースの中間部の該
曲げ用マンドレルの該深部への内向きの運動の間
に、該ワイヤピースの先行自由端部及び後行自由
端部にそれぞれ該ワイヤピースの中間部の運動方
向とは反対の方向に2つの平行な反力を与えるこ
とによつて、該ワイヤピースが該ワイヤピースの
長手方向及び供給方向に直角な方向に動くのを防
止するステツプを含み、よつて該ワイヤピースの
先行自由端部及び後行自由端部が該ワイヤピース
の中間部の該曲げ用マンドレルへ向かう運動の間
に該ワイヤピースの中間部の運動方向に動くのを
防止するようにしたことを特徴とするものであ
る。
本発明による単一曲げステーシヨンにおいて所
定長のワイヤピースから外側に凹のバツク部を有
する略卵形のチエーンリンクを作るための装置
は、未溶接のチエーンリンクの外側に凹のバツク
部を受けるためにワイヤピースの供給路に面する
側に深部を有する単一の曲げ用マンドレルを備
え、該曲げ用マンドレルと対向して配置されて該
曲げ用マンドレルと協働するホルダを備え、該ホ
ルダは該深部の中間部に対向して位置し且つ該深
部との間でワイヤピースを保持するために該深部
と対面し、該曲げ用マンドレルの長手軸線に直角
に前後動することができ、該曲げ用マンドレル及
び該ホルダの両側に対称的に配置され、ワイヤピ
ースを曲げるために該曲げ用マンドレルと協働す
る2つのワイヤ曲げ用道具を備え、該ワイヤ曲げ
用道具が、該曲げ用マンドレルと該ホルダとの間
に位置するワイヤピースの両端部を相互に近づけ
るように該マンドレルの該ホルダに面する側から
該マンドレルの該ホルダから遠ざかる側へ順次に
動かすために該ワイヤ曲げ用道具の移動の方向を
含み且つ曲げ用マンドレルの軸線に直角な横平面
内を移動可能であり、ワイヤピースを該曲げ用マ
ンドレルと該ホルダとの間で位置決めする位置決
め構成を備え、該位置決め構成が該ホルダの運動
方向と直角な軸線上で該曲げ用マンドレルの両側
にワイヤフイードスリーブと当接部材を有し、該
ワイヤフイードスリーブがワイヤピースの先行自
由端の当接のために該当接部材と協働し、さら
に、該当接部材がワイヤピースの先行自由端のた
めの位置決め構成の第1の支持表面を含み、該第
1の支持表面が該フイードスリーブの軸線に対し
て側部にあり且つV形のワイヤピースのC形への
妨げられない変換を生じせしめるためにワイヤピ
ースの前後先行自由端の移動路から外れるように
動くことができ、さらに、ワイヤピースの後行自
由端のためにレシーバが設けられ、該レシーバが
ワイヤピースの後行自由端を支持するための位置
決め構造の第2の支持表面を含み、該第2の支持
表面が該フイードスリーブの軸線に対して側部に
あり且つV形のワイヤピースのC形への妨げられ
ない変換を生じせしめるためにワイヤピースの前
記後行自由端の移動路から外れるように動くこと
ができるように構成されていることを特徴とする
ものである。
〔作 用〕
上記方法においては、最初の曲げ運動において
ワイヤピースの中間部をマンドレル深部へ向かつ
て内向きに運動させ、そして、ワイヤピースの先
行自由端部及び後行自由端部にそれぞれ該ワイヤ
ピースの中間部の運動方向と反対の方向に2つの
平行な反力を与えることによつて、まつすぐなワ
イヤピースの長手方向及び供給方向に直角な方向
に動くのを防止するようにしたものである。これ
によつて、最初の曲げ運動の間にワイヤピースが
曲げ用マンドレルに負荷を与えることがなくホル
ダを曲げ用マンドレルに向かつて素早く動作させ
ることができ、また全曲げ動作を通じてワイヤピ
ースの端部に一方側からの曲げ力を与えるのみで
よく、製造時間の短縮を達成することができる。
上記装置においては、当接部材を移動可能に
し、且つ移動可能な2つの支持表面を設けるとい
う簡単な手段によつて、上記方法を実施すること
ができる。
本発明の第1の実施態様においては、ワイヤ曲
げ道具が位置決めされたワイヤピースの両端に向
かつて且つ曲げ用マンドレルを越えて前進される
ことができ、そしてワイヤピースの供給の方向と
直角でワイヤホルダの移動方向と平行な方向に再
び戻されることができ、第1の支持表面がワイヤ
曲げ用道具の移動の方向と横方向に当接部材に設
けられ且つV形のワイヤピースのC形への妨げら
れない変換を生じせしめたためにワイヤピースの
先行自由端から外れるように動くことができる。
本発明の第1の実施態様はさらに、ワイヤピー
スの供給方向にフイードスリーブするレシーブス
リーブを設け、このレシーブスリーブが円筒状コ
アとして形成された当接部材を含み、該円筒状コ
アのフイードスリーブに面する端面がワイヤピー
スのための当接面を形成し且つワイヤピースを受
ける準備の位置にあるレシーブスリーブ内にあ
り、それによつて当接部材と接触していないレシ
ーブスリーブの環状表面の部分の一部がワイヤピ
ースの自由端のための第1の支持表面を形成する
ことによつても区別できるものである。このレシ
ーブスリーブはその露出された表面が支持表面と
して有効な準備の位置とその支持表面が曲げ用マ
ンドレルからさらに外れた非作動位置との間でワ
イヤピースの供給方向に移動することができる。
本発明によるこの実施態様は単一の曲げステーシ
ヨンにおいて未溶接の卵形チエーンリンクがより
小さい曲率をもつように曲げるのに適したもので
あり、非常に簡単に実施することができるもので
ある。
第1の実施態様において、フイードスリーブと
当接部材が電気スイツチ接点の2つの半体を形成
する。
この電気スイツチ接点は本発明による装置のシ
ーケンスコントロールのための電気装備の一部を
形成し、ワイヤピースの端部が当接部材へ正しく
押されない場合の機械の損傷に対する保護を提供
する。
第2の実施態様においては、フイードスリーブ
が、同スリーブの軸線に沿つて測定した準備の位
置にある当接部材からの明らかな距離がワイヤピ
ースの長さよりも小さい近位置と前記距離がワイ
ヤピースの長さよりも大きい遠位置との間でワイ
ヤフイード方向に移動可能に取付けられ、フイー
ドスリーブとレシーブスリーブが相互に向かつて
又は遠ざかるように同時に移動されるように運動
が調和して駆動され、そして単一の駆動手段によ
つて実施される。
本発明による装置の第2の実施態様において
は、フイードスリーブが静止的に設けられ、ワイ
ヤピースの供給方向に移動可能な当接部材がこの
静止のワイヤフイードスリーブと協働し、各ワイ
ヤ曲げ用道具がワイヤピースの一方の自由端のた
めの支持表面を備え、これらのワイヤ曲げ用道具
及び支持表面がそれぞれワイヤ曲げ用マンドレル
とフイードスリーブとの間及びワイヤ曲げ用マン
ドレルと引き外された当接部材との間の空間を通
つて一緒に対として動くことができる。この構成
は、曲げ用ローラ等の曲げ用道具が曲げ用マンド
レルのまわりを曲線に沿つて動かされることを要
求され、それによつてワイヤピースがV形からC
形及びO形に変換される前に曲げ用道具が離れて
動くのが望ましくない場合の変化態様である。
以下本発明を図面を参照して本発明の2つの実
施例について詳細に説明する。
〔実施例〕
第1a図及び第1b図は本発明による装置の第
1実施例を示し、全ての曲げ運動が単一の曲げ用
マンドレルを備えた同一のステーシヨンで行われ
る簡単な曲げ動作の機械である。このステーシヨ
ンは前工程で作られたワイヤピースを加工するた
めに使用され、装置は連続的に供給されたワイヤ
を等長のワイヤピース152に分離するためのノ
ツチや切断装置(図示せず)を備えている。分離
されたワイヤピース152は継続的にワイヤフイ
ードスリーブ126に入る。ワイヤフイードスリ
ーブ126は第1の曲げ道具ホルダ154ととも
にフイードスリーブ126の長手軸線上で或る量
だけ前方及び後方に動かされることができる。ワ
イヤフイードスリーブ126と同一軸線上にワイ
ヤレシーブスリーブ156が設けられ、ワイヤレ
シーブスリーブ156は第2の曲げ道具ホルダ1
58とともに同様に動かされることができる。第
2の曲げ道具ホルダ158は第1の曲げ道具ホル
ダ154と平行に後方及び前方に動かされること
ができ、さらに第1の曲げ道具ホルダ154と同
時にワイヤフイードスリーブ126及びワイヤレ
シーブスリーブ156の共通長手軸線に沿つて与
えられるワイヤ供給方向に直角な方向に動かされ
ることができる。2つのホルダ154,158の
各々が2つのスリーブ126,156の一方をそ
れぞれ担持し、さらに曲げ道具としての曲げ用ロ
ーラ160,162をそれぞれ担持している。こ
れらの曲げ用ローラ160,162は、これらが
直線上を動かされるときにワイヤピース152の
自由端を掴むようにそれぞれのホルダ154,1
58に取付けられたものである。2つのスリーブ
は相互に近接した位置及び相互に遠くなる位置を
とるようになつている。2つのスリーブ126,
156は最初近接した位置にあり、ワイヤピース
152の自由端はそれぞれそのときの2つのスリ
ーブ126,156内に位置するようになつてい
る。
これらのスリーブ126,156のボアは相互
に対面する側の端部にそれぞれ164,166で
示されるように丸みが付けられたエツジを有し、
よつてワイヤピース152の先行自由端がワイヤ
レシーブスリーブ156内に案内され、また、2
つのスリーブ126,156の内径はワイヤピー
ス152の外径よりわずかに大きく、ワイヤピー
ス152の両端が2つのスリーブ126,156
から容易に外されることができ、そしてワイヤピ
ース152がまず最初に鈍角のV形に曲げられた
ときにその自由端が2つのスリーブ126,15
6内でわずかに傾斜してセツトされることができ
るようになつている。準備の作動位置で示されて
いる2つの曲げ用ローラ160,162の間に
は、ワイヤホルダ116があり、このワイヤホル
ダ116は曲げ用マンドレル110に向かつて又
はこれから遠ざかるように曲げ道具ホルダ15
4,158間でこれらの曲げ道具ホルダと同じ方
向(ワイヤ供給方向に直角な方向)に前後移動可
能である。ワイヤホルダ116は曲げ用マンドレ
ル110に対面する端部に溝168を有する。こ
の溝168の基底部はワイヤ供給方向に盛り上つ
ていてワイヤホルダ116がその作動位置にある
ときにワイヤホルダ116がフイードスリーブ1
26からレシーブスリーブ156に向かうワイヤ
ピース152の先行端部を直線上に案内するよう
になつている。
溝168は、ワイヤピース152が曲げられる
前ワイヤピース152の先行端部がレシーブスリ
ーブ156に設けられたコア174のフイードス
リーブ126に対面する側の円形の端面172に
当接することによつて軸線方向の位置が定められ
たときにワイヤピース152の中間部が載る座1
70を形成する。コア174はレシーブスリーブ
156に堅く結合され、従つて、曲げ道具ホルダ
158に結合される。レシーブスリーブ156は
曲げ道具ホルダ158が曲げ用マンドレル110
に近接した位置にあるときに曲げローラ162に
対面した半円筒状支持表面178を形成し、この
支持表面178が最初の曲げ運動のための位置に
あるワイヤピース152に作用し、曲げ道具ホル
ダ158が曲げ用マンドレル110から遠ざかる
ように動いたときにこの支持表面178は非作用
下におかれることになる。
曲げ用マンドレル110はワイヤホルダ116
の運動方向で同ワイヤホルダ116と対向して位
置し、曲げ用マンドレル110の長手軸線はワイ
ヤホルダ116の長手軸線及び両スリーブ12
6,156の軸線を結ぶ直線にともに直角になつ
ている。曲げ用マンドレル110は、前回製造さ
れ且つ未溶接のチエーンリンクを受けるための深
部180に加えて、ワイヤピース152を受ける
ための環状溝112を有し、この環状溝112が
ワイヤホルダ116の座170に対向した位置に
凹部を有し、この凹部が深部180を形成するも
のである。これらの配置は、ワイヤピース152
が固定の曲げ用マンドレル110とワイヤホルダ
116との間をレシーブスリーブ156のコア1
74に当接する最終位置まで進められるときに、
ワイヤピース152がワイヤホルダ116の座1
70に載るが環状溝112の基底部、即ち図面の
紙面に直角に延びる深部180の長手方向基縁部
から間隔をあけた位置になるようになつており、
それによつて、まつすぐなワイヤピース152の
最初の変形を行うことができるようになつてい
る。図示例においては、この間隔はワイヤピース
152の直径の半分よりも小さい。
ワイヤピース152をレシーブスリーブ156
に正しく案内するために、曲げ用マンドレル11
0の両側にガイド182が配置される。ガイド1
82の第1の曲げ道具ホルダ154に対面する側
のガイド表面184はフイードスリーブ126に
向かつて端部において面取されている。
留意すべきは、第1の実施例においては、最初
の曲げ及び最終の曲げが単一且つ同一のステーシ
ヨンにおいて単一の曲げ用マンドレル110によ
つて行われることである。
本発明による方法に適合する第1の実施例の作
用は次の通りである。尚、本発明の方法は所望に
より他の構造により得ることができる。
最初の段階は、第1図において、ワイヤホルダ
116が一点鎖線で示されるように曲げ用マンド
レル110から引離され、2つの曲げ用ローラ1
60,162はワイヤホルダ116のそれぞれ各
側にあり、曲げ道具ホルダ154,158上の2
つのスリーブ126,156は相互に向かつて近
接位置に動かされ、これらのスリーブ126,1
56を結ぶ直線は曲げ用マンドレル110とガイ
ド182間にあつて環状溝112の基底部よりも
ガイド表面184に近接し、ワイヤホルダ116
が前回製造されたチエーンリンクのための空間を
残している。この前回製造されたチエーンリンク
は一点鎖線で示され、未だ2つのスリーブ12
6,156間の中間位置にある。そこで、新しい
ワイヤピース152がフイードスリーブ126か
らガイド182のガイド表面184に接触しなが
らレシーブスリーブ156に向かつて押出され、
この新しいワイヤピース152は曲げ用マンドレ
ル110に接触せず、その先行端部がレシーブス
リーブ156のコア174に当る。ワイヤピース
152がレシーブスリーズ156に押入れられる
ときに、前回製造されたチエーンリンクが両スリ
ーブ126,156に対して実線で示されるよう
に傾斜した位置に動かされ、ワイヤホルダ116
が瞬時に実線で示されるような中間位置に動かさ
れる。そして、ワイヤホルダ116が最終的に曲
げ用マンドレル110に向かつて進むときに、前
述した位置にあるワイヤピース152が鈍角のV
形に曲げられ、ワイヤホルダ116の座170が
ワイヤピース152の中間部をマンドレルの深部
180に押込み、環状溝112の基底部に到達さ
せる。そして、レシーブスリーブ156の支持表
面178を含む2つのスリーブ126,156が
ワイヤピース152の両端部を一時的に固定する
対向支持部として作用する。
次いで、2つの曲げ道具ホルダ154,158
がそれぞれのスリーブ126,156とともに離
れる方向に動かされ、V形に曲げられたワイヤピ
ース152のそれまで保持されていた両端部が解
除される。それから、2つの曲げ道具ホルダ15
4,158が(第1a図で上方に)移動され、2
つの曲げ用ローラ160,162がワイヤピース
152のまだまつすぐなワイヤ端部152aを掴
み、そして、これらの端部を曲げ用マンドレル1
10の回りに90度よりもわずかに大きい角度だけ
振り上げてワイヤピースをC形に曲げる。最後
に、ワイヤピース152がO形に曲げられる。こ
の最後の曲げは2つの曲げ用ローラ160,16
2又はその他の曲げ道具によつて行われる。例え
ば、最初に第1の曲げ道具ホルダ154をワイヤ
フイード方向に平行に前後動させることによつて
第1図で左側に位置するまつすぐなワイヤピース
端部が環状溝112内に転造され、次いで第2の
曲げ道具ホルダ158を同様に作動させる。従つ
て、ワイヤピース152の両端部152dが相互
に当接し、溶接される準備ができた状態になる。
しかしながら、溶接は別の溶接機で行われる。こ
の曲げ動作中に、ワイヤピースがV形に曲げられ
た後、ワイヤホルダ116及び曲げ用マンドレル
110がこれら間にワイヤピース152をしつか
りと掴み、それによつて、最初の曲げの間に生じ
たマンドレル深部180内の出来上つたチエーン
リンクのバツク部の窪みがその後の曲げ動作の間
に損なわれることがない。
これが、この単一マンドレル曲げ動作において
バツク部の窪みの曲部形状が、ワイヤピース15
2をC形に曲げた後で第2の曲げステーシヨンに
おいてO形に閉じられるようにしたツーマンドレ
ルの場合よりも損なわれることなく維持できる理
由である。
第2a図及び第2b図に示される第2実施例
は、曲げ道具ホルダ254,258がキヤリツジ
に取付けられたフオーク状の端部を有するロツキ
ングレバーにより構成され、ワイヤフイードスリ
ーブ126とレシーブスリーブ156の代わり
に、取外し可能なU形インサート286,288
が挿入されて各ワイヤピース252の鈍角のV形
への最初の曲げのための2つの円筒状の支持表面
を形成している、という点が第1実施例と異なつ
ているものである。各支持表面278はワイヤピ
ース252の両端部の各々を保持するためにそれ
に関連する曲げ用ローラ260,262とともに
前方及び後方に向かつて幅の大きくなる支持表面
を形成し、ワイヤピース252は静止のワイヤフ
イードスリーブ290からワイヤピースを受ける
位置にある可動な第1のレシーバの278−26
0を通つて導入される。第1のレシーバ278−
260を通つた後、ワイヤピース252はガイド
282を通つて第2のレシーバ278−262に
入り、最終的には、第1実施例の第2の曲げ道具
ホルダ158のレシーブスリーブ156のコア1
74に代わる当接手段としてペグ274の端面に
当る。このペグ274は装置の静止部分(図示せ
ず)上でフイードスリーブ290軸線及びガイド
282によつて定められるワイヤ供給方向に長手
方向に移動可能である。ペグ274のこの長手方
向の移動はV形のワイヤピース252aがC形に
曲げられる前に隣接する曲げ用ローラ262の行
路から外れるように動くことを許容するものであ
り、同時に、支持表面278によつて形成された
座がワイヤピース252aの端部をまつすぐに維
持するのを確実にする。
両実施例はそれぞれワイヤピース152,25
2を位置決めする構成を備えたものである。第1
図に示される第1実施例においては、この構成は
フイードスリーブ126、レシーブスリーブ15
6及び当接部材(コア)174からなり、一方、
第2図に示される第2実施例においては、一方側
においてフイードスリーブ290、曲げ用ローラ
260及びこれに対向配置の支持表面278から
なり、他方側において曲げ用ローラ262及びこ
れに対向配置の支持表面278及び当接部材27
4からなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、曲げ用
マンドレルに負荷を与えることなく最初のV字形
の曲げを行い、且つ全曲げ動作を通じてワイヤピ
ースの端部に一方側からの曲げ力を与えるのみで
良いので、製造時間の短縮を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1a図は単一の曲げステーシヨンからなる第
1実施例の正面図、第1b図は第1a図の線b
−bに沿つて見た断面図、第2a図は第2実施
例を示す第1a図同様の正面図、第2b図は第2
a図の線b−bに沿つて見た断面図である。 110,210…マンドレル、116,216
…ワイヤホルダ、126,290…フイードスリ
ーブ、152,252…ワイヤピース、154,
158,254,258…曲げ道具ホルダ、15
6…レシーブスリーブ、160,162,26
0,262…曲げ用ローラ、174…コア、17
8,278…支持表面、274…ペグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定長のワイヤピースから略卵形のチエーン
    リンクを作るための方法であつて、 (a) ワイヤピースを受けるために長手軸線と垂直
    面内で該長手軸線のまわりに延びる環状溝を有
    する筒状曲げ用マンドレルを有する単一の曲げ
    ステーシヨンを設け、 (b) まつすぐなワイヤピースを該曲げ用マンドレ
    ルの側を通つてその軸線が該曲げ用マンドレル
    の該長手軸線と直交するようにその軸線の方向
    に案内し、 (c) 該ワイヤピースを該曲げ用マンドレルにおい
    てその両腕部が鈍角をなすV形に最初に曲げ、 (d) チエーンリンクのバツク部を形成する該ワイ
    ヤピースの中間部を該曲げ用マンドレルの該長
    手軸線及びまつすぐなワイヤピースの軸線と直
    角方向に該曲げ用マンドレルの供給側で該環状
    溝のレベルにある深部に動かし、 (e) 該最初の曲げを行つたワイヤピースを該曲げ
    用マンドレルに沿つてC形に曲げ、 (f) 該ワイヤピースの長手軸線が該環状溝の経路
    に従うまで該ワイヤピースを該曲げ用マンドレ
    ルの該深部の外側の環状溝内で曲げることによ
    つて該ワイヤピースを最終的にO形に曲げるス
    テツプを含み、さらに、 (g) ワイヤピースの最初の曲げ及びそれと同時に
    起こる該ワイヤピースの中間部の該曲げ用マン
    ドレルの該深部への内向きの運動の間に、該ワ
    イヤピースの先行自由端部及び後行自由端部に
    それぞれ該ワイヤピースの中間部の運動方向と
    は反対の方向に2つの平行な反力を与えること
    によつて、該ワイヤピースが該ワイヤピースの
    長手方向及び供給方向に直角な方向に動くのを
    防止するステツプを含み、よつて該ワイヤピー
    スの先行自由端部及び後行自由端部が該ワイヤ
    ピースの中間部の該曲げ用マンドレルへ向かう
    運動の間に該ワイヤピースの中間部の運動方向
    に動くのを防止するようにしたことを特徴とす
    るチエーンリンクを作るための方法。 2 単一の曲げステーシヨンにおいて所定長のワ
    イヤピースから外側に凹のバツク部を有する略卵
    形のチエーンリンクを作るための装置であつて、 (a) 未溶接のチエーンリンクの外側に凹のバツク
    部を受けるためにワイヤピースの供給路に面す
    る側に深部180,280を有する単一の曲げ
    用マンドレル110,210を備え、 (b) 該曲げマンドレルと対向して配置されて該曲
    げ用マンドレルと協働するホルダ116,21
    6を備え、該ホルダは該深部の中間部に対向し
    て位置し且つ該深部との間でワイヤピース15
    2,252を保持するために該深部と対面し、
    該曲げ用マンドレルの長手軸線に直角に前後動
    することができ、 (c) 該曲げ用マンドレル及び該ホルダの両側に対
    称的に配置され、ワイヤピースを曲げるために
    該曲げ用マンドレルと協働する2つのワイヤ曲
    げ用道具160,162,260,262を備
    え、該ワイヤ曲げ用道具が、該曲げ用マンドレ
    ルと該ホルダとの間に位置するワイヤピースの
    両端部を相互に近づけるように該マンドレルの
    該ホルダに面する側から該マンドレルの該ホル
    ダから遠ざかる側へ順次に動かすために該ワイ
    ヤ曲げ用道具の移動の方向を含み且つ曲げ用マ
    ンドレルの軸線に直角な横平面内を移動可能で
    あり、 (d) ワイヤピースを該曲げ用マンドレルと該ホル
    ダとの間で位置決めする位置決め構成126,
    182,156,174,290,278,2
    60,282,278−262,274を備
    え、該位置決め構成が該ホルダの運動方向と直
    角な軸線上で該曲げ用マンドレルの両側にワイ
    ヤフイードスリーブ126,290と当接部材
    174,274を有し、該ワイヤフイードスリ
    ーブがワイヤピースの先行自由端の当接のため
    に該当接部材と協働し、さらに、 (e) 該当接部材174,274がワイヤピースの
    先行自由端のための位置決め構成の第1の支持
    表面178,278を含み、該第1の支持表面
    が該フイードスリーブの軸線に対して側部にあ
    り且つV形のワイヤピースのC形への妨げられ
    ない変換を生じせしめるためにワイヤピースの
    前記先行自由端の移動路から外れるように動く
    ことができ、さらに、ワイヤピース152,2
    52の後行自由端のためにレシーバが設けら
    れ、該レシーバがワイヤピースの後行自由端を
    支持するための位置決め構造の第2の支持表面
    164,278を含み、該第2の支持表面が該
    フイードスリーブの軸線に対して側部にあり且
    つV形のワイヤピースのC形への妨げられない
    変換を生じせしめるためにワイヤピースの前記
    後行自由端の移動路から外れるように動くこと
    ができるように構成されていることを特徴とす
    るチエーンリンクを作るための装置。 3 該フイードスリーブ126が該一方のワイヤ
    曲げ用道具とともに移動可能であり、該レシーバ
    164が該可動のフイードスリーブ126によつ
    て形成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載のチエーンリンクを作るための装置。 4 該ワイヤ曲げ用道具160,162が位置決
    めされたワイヤピース152の両端に向かつて且
    つ該曲げ用マンドレルを越えて前進されることが
    でき、そしてワイヤピースの供給方向と直角で該
    ホルダの移動方向と平行な方向に再び戻されるこ
    とができ、該第1の支持表面178が該ワイヤ曲
    げ道具160,162の移動方向と横方向に該当
    接部材174に設けられ且つV形のワイヤピース
    のC形への妨げられない変換を生じせしめるため
    にワイヤピースの前記先行自由端の移動路から外
    れるように動くことができることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載のチエーンリンクを作
    るための装置。 5 ワイヤピースの供給方向に該フイードスリー
    ブ126と整列するレシーブスリーブ156を設
    け、該レシーブスリーブが円筒状コア174とし
    て形成された該当接部材を含み、該円筒状コアの
    該フイードスリーブに面する端面172がワイヤ
    ピースのための当接面を形成し且つワイヤピース
    を受ける準備の位置にある該レシーブスリーブ内
    にあり、それによつて該レシーブスリーブの該当
    接部材と接触していない環状表面の部分の一部が
    ワイヤピースの自由端のための該第1の支持表面
    178を形成し、該レシーブスリーブがその露出
    された表面178が支持表面として有効である準
    備の位置と該支持表面が該曲げ用マンドレルから
    さらに外れた非作動位置との間でワイヤピースの
    供給方向に移動することができるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4項に
    記載のチエーンリンクを作るための装置。 6 該フイードスリーブ126及び該当接部材1
    74が電機スイツチ接点の半体ずつを構成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のチ
    エーンリンクを作るための装置。 7 該フイードスリーブ126が、該フイードス
    リーブの軸線に沿つて測定した準備の位置にある
    該当接部材174からの〓間距離がワイヤピース
    の長さよりも小さい近位置と、該〓間距離がワイ
    ヤピースの長さよりも大きい遠位置との間でワイ
    ヤピースの供給方向に移動可能に取りつけられ、
    該フイードスリーブ126と該レシーブスリーブ
    156が相互に向かつて又は遠ざかるように同時
    に移動するように駆動されることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載のチエーンリンクを作
    るための装置。 8 該フイードスリーブ126が静止的に設けら
    れ、該レシーバ278,260が該フイードスリ
    ーブ126と隣接して配置され且つ関連するワイ
    ヤ曲げ用道具260とともに動くことのできるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のチ
    エーンリンクを作るための装置。 9 ワイヤピースの供給方向に移動可能な該当接
    部材274が該フイードスリーブ126と協働
    し、各ワイヤ曲げ用道具260,262がワイヤ
    ピースの一方の自由端のための該支持表面278
    を備え、該各ワイヤ曲げ用道具260,262及
    び該支持表面278がそれぞれ該曲げ用マンドレ
    ル210と該フイードスリーブ126との間及び
    該曲げ用マンドレル210と引き外された該当接
    部材274との間の空間を通つて一緒に対として
    動くことができることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載のチエーンリンクを作るための装
    置。
JP60248126A 1984-11-09 1985-11-07 チェーンリンクを作るための方法及び装置 Granted JPS61115642A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3440907A DE3440907C2 (de) 1984-11-09 1984-11-09 Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen von ovalen Kettengliedern aus Runddraht
DE3440907.6 1984-11-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61115642A JPS61115642A (ja) 1986-06-03
JPH0340653B2 true JPH0340653B2 (ja) 1991-06-19

Family

ID=6249854

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60248126A Granted JPS61115642A (ja) 1984-11-09 1985-11-07 チェーンリンクを作るための方法及び装置
JP60249132A Pending JPS61180641A (ja) 1984-11-09 1985-11-08 丸形線材から楕円形のチエ−ンリンクを形成するための方法とその方法を実施するための装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60249132A Pending JPS61180641A (ja) 1984-11-09 1985-11-08 丸形線材から楕円形のチエ−ンリンクを形成するための方法とその方法を実施するための装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US4680926A (ja)
JP (2) JPS61115642A (ja)
DE (1) DE3440907C2 (ja)
IT (2) IT1188051B (ja)
SE (2) SE460653B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU598833B2 (en) * 1986-07-11 1990-07-05 LJ & JA Woolford Pty Ltd Prickle chain, means and method of production thereof
US5287721A (en) * 1992-08-12 1994-02-22 United States Surgical Corporation Apparatus and method for forming curved needles
JP2001099237A (ja) * 1999-09-28 2001-04-10 Tsubakimoto Chain Co チェーン用ロッカーピンとその面取り・切断方法及びその面取り・切断装置
DE102005034140A1 (de) * 2005-07-19 2007-01-25 Rud-Kettenfabrik Rieger & Dietz Gmbh U. Co. Hochfeste Stahlkette für den Tieftemperaturbereich
CN102489663A (zh) * 2011-12-23 2012-06-13 王洪军 矿用高强度大型圆环链弯链机构
DE102012220273B4 (de) * 2012-11-07 2014-08-28 Wafios Ag Kettenbiegemaschine
CN104707932A (zh) * 2013-12-17 2015-06-17 上海埃鲁秘工业炉制造有限公司 一种新型的环链送料方法
CN105883501B (zh) * 2016-05-24 2018-08-24 安徽理工大学 一种用于光缆绞线机的智能钢丝钩挂器
CN109175211A (zh) * 2018-08-21 2019-01-11 安徽亚太锚链制造有限公司 锚链自动化锻造生产线
CN115041625B (zh) * 2022-08-17 2022-10-25 南通凯驰钢结构有限公司 一种钢结构生产加工用智能型锻造装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051066A (ja) * 1973-08-28 1975-05-07
JPS5811291A (ja) * 1981-07-13 1983-01-22 ロツクウエル・インタ−ナシヨナル・コ−ポレ−シヨン 二次油採取方式

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2533325A (en) * 1944-11-10 1950-12-12 Shaffer Tool Works Method and means for making chains
CH319664A (de) * 1952-03-24 1957-02-28 Meyer Roth Pastor Maschf Kettenglieder-Biegemaschine
DE1123891B (de) * 1957-06-24 1962-02-15 Meyer Roth Pastor Maschf Vorrichtung zum Biegen von einteiligen Kettengliedern
CH392217A (de) * 1960-04-14 1965-05-15 Meyer Roth & Pastor Fa Verfahren und Biegemaschine zur Herstellung von Kettengliedern
DE1527505C3 (de) * 1965-04-23 1975-07-17 Meyer, Roth & Pastor, 5000 Koeln Verfahren und Vorrichtung zum Abschneiden von in einer Biegeeinrichtung zu Cförmigen Kettengliedern zu biegenden Pinnen von einem fortlaufenden, gerichteten Draht
US3421359A (en) * 1966-09-16 1969-01-14 Daniel M Gibbs Kick-up back stop for press brake
DE2028266C3 (de) * 1970-06-09 1979-06-28 Wafios Maschinen Wagner Vorrichtung zum Herstellen von einteiligen, eine nach innen gerichtete Rückenrundung aufweisenden Kettengliedern
US3811268A (en) * 1972-08-23 1974-05-21 Meyer Roth Pastor Maschf Apparatus for forming chain-links
DE2417207A1 (de) * 1974-04-09 1975-10-23 Meyer Roth Pastor Maschf Vorrichtung zum biegen c-foermiger kettenglieder
DE2438990C2 (de) * 1974-08-14 1982-11-18 Meyer, Roth & Pastor Maschinenfabrik GmbH, 5000 Köln Vorrichtung zum Fertigbiegen (Schliessen) vorgebogener Kettenglieder
SE416451B (sv) * 1977-06-17 1981-01-05 Bulten Kanthal Ab Sett att bocka ett stangformigt lenkemne till en vesentligen sluten kettinglenk samt bockmaskin for genomforande av settet

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051066A (ja) * 1973-08-28 1975-05-07
JPS5811291A (ja) * 1981-07-13 1983-01-22 ロツクウエル・インタ−ナシヨナル・コ−ポレ−シヨン 二次油採取方式

Also Published As

Publication number Publication date
US4680926A (en) 1987-07-21
DE3440907C2 (de) 1987-01-22
SE8505245L (sv) 1986-05-10
SE460653B (sv) 1989-11-06
SE8505245D0 (sv) 1985-11-06
IT8512590A0 (it) 1985-10-24
SE8505263L (sv) 1986-05-10
IT1188051B (it) 1987-12-30
US4694644A (en) 1987-09-22
JPS61115642A (ja) 1986-06-03
IT1188050B (it) 1987-12-30
IT8512589A0 (it) 1985-10-24
DE3440907A1 (de) 1986-05-22
JPS61180641A (ja) 1986-08-13
SE8505263D0 (sv) 1985-11-07
SE461709B (sv) 1990-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0340653B2 (ja)
US6363604B1 (en) Method and apparatus for cutting braided sheath of shielding wire
DE102007027077B4 (de) Lichtleitfaser-Schneidegerät
US4440053A (en) Wire-laying head
JPS6232007B2 (ja)
CN111093947B (zh) 用于形成预成形绝缘片材的设备和方法
US20220385149A1 (en) Apparatus for reshaping a conductor piece arranged in a stator core and a corresponding method
JP7334179B2 (ja) 金属製品を加工する機械およびその方法
US4369572A (en) Methods of making electrical connectors
CN111225753B (zh) 折弯筋、杆、型材等优选为金属的长形元件的机器和方法
EP0615317B1 (en) Electric cable guiding device
MXPA01005444A (es) Una maquina de clavos y una herramienta circular y accesorio para asegurar las mordazas de retencion para esta maquina.
EP0748019A1 (en) Method for processing an end of a shielded cable
US3410125A (en) Tubular stock bending machine
US4324515A (en) Die shear apparatus for trimming wire weld bulges
US5253399A (en) Method and apparatus for processing a plurality of wire leads
US20210260638A1 (en) Method for manufacturing complex-curvature tubular products, such as elm coils
JP2000285748A (ja) 電線の捩れ矯正装置
JP3257179B2 (ja) 電線中剥き装置
CN109152474B (zh) 用于制造圆刷的设备
WO2023054063A1 (ja) 多芯ケーブルの芯線整列装置
JP4033263B2 (ja) 線状体製造方法及び線状体製造装置
JPH06102228B2 (ja) 電線送り装置
JPS5944133B2 (ja) 形材の曲げ加工方法およびその装置
WO2023223368A1 (en) Apparatus and method for processing elongated metal elements