JPH0340505B2 - - Google Patents
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- JPH0340505B2 JPH0340505B2 JP13685181A JP13685181A JPH0340505B2 JP H0340505 B2 JPH0340505 B2 JP H0340505B2 JP 13685181 A JP13685181 A JP 13685181A JP 13685181 A JP13685181 A JP 13685181A JP H0340505 B2 JPH0340505 B2 JP H0340505B2
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- Japan
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- semiconductor
- heating element
- heat
- semiconductor heating
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 35
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 26
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/34—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
- H01L23/345—Arrangements for heating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、正の温度抵抗係数を有する半導体発
熱素子への通電を複数段に切換えることにより発
熱量の切換を自在となして半導体ヒータ装置を小
型になすとともに半導体発熱素子への通電回路を
簡単になすことを目的とする。
熱素子への通電を複数段に切換えることにより発
熱量の切換を自在となして半導体ヒータ装置を小
型になすとともに半導体発熱素子への通電回路を
簡単になすことを目的とする。
従来における半導体ヒータ装置は第2図に示す
ような構成をしており、1は半導体発熱素子、2
は電極板、3は放熱フイン、4は端子板で、電極
板2と放熱フイン3と端子板4とはアルミニウム
により構成され、半導体発熱素子1を導電挟持し
ている。
ような構成をしており、1は半導体発熱素子、2
は電極板、3は放熱フイン、4は端子板で、電極
板2と放熱フイン3と端子板4とはアルミニウム
により構成され、半導体発熱素子1を導電挟持し
ている。
そしてこのような構成の半導体ヒータ装置を複
数個並列に接続することによつて所定の発熱量を
得ていた。
数個並列に接続することによつて所定の発熱量を
得ていた。
この場合並列接続は、端子板4の端子5よりの
リード線を用いてなしていた。しかし半導体ヒー
タ装置の数が多くなると、それぞれの半導体ヒー
タ装置から引き出されるリード線が多くなつて回
路が複雑となり、また半導体ヒータ装置それぞれ
の間の絶縁対策も考慮しなければならなかつた。
リード線を用いてなしていた。しかし半導体ヒー
タ装置の数が多くなると、それぞれの半導体ヒー
タ装置から引き出されるリード線が多くなつて回
路が複雑となり、また半導体ヒータ装置それぞれ
の間の絶縁対策も考慮しなければならなかつた。
その結果、スペースが大きくとられ、特に高発
熱量を得るには非常に不具合を生じていた。
熱量を得るには非常に不具合を生じていた。
また、半導体発熱素子1は自己発熱により熱膨
張するので、熱応力が加わり、半導体ヒータ装置
の変形を引き起こす危険性があつた。
張するので、熱応力が加わり、半導体ヒータ装置
の変形を引き起こす危険性があつた。
本発明は、上記従来の欠点を除去したもので、
以下その一実施例について第1図を参照して詳述
する。
以下その一実施例について第1図を参照して詳述
する。
図面において、6は正の温度抵抗係数を有する
半導体発熱素子、7は半導体発熱素子6の両面に
導電接触させた電極板、8は一側面が電極板7
に、他側面が外端子板9にそれぞれ接触された通
電電極を兼ねる放熱フインで、これら電極板7、
放熱フイン8、および端子板9はいずれもアルミ
ニウムにより形成されて半導体発熱素子6を導電
挟持している。10,11は発熱量が切換できる
ように空間部12により分離されている中端子板
でアルミニウムにより形成されている。12は空
間部で、半導体発熱素子6の当接を防止し、かつ
発熱量を確実にするための絶縁層を形成してい
る。半導体発熱素子6,6は、それぞれA部分と
C部分、およびB部分とD部分に二分され、そし
てA部分およびB部分は外端子板9と中端子板1
0により、またC部分およびD部分は外端子板9
と中端子板11によりそれぞれ通電発熱される。
13は電源、14は半導体発熱素子6の発熱量を
切換えるスイツチで、閉路すると外端子板9と中
端子板10,11とに通電されるので、半導体発
熱素子6のA、B、C、D部分すべてに通電され
て強発熱量となり、また開路するも中端子板11
には通電されないので、A、B部分にのみ通電さ
れて弱発熱量を得ることができる。
半導体発熱素子、7は半導体発熱素子6の両面に
導電接触させた電極板、8は一側面が電極板7
に、他側面が外端子板9にそれぞれ接触された通
電電極を兼ねる放熱フインで、これら電極板7、
放熱フイン8、および端子板9はいずれもアルミ
ニウムにより形成されて半導体発熱素子6を導電
挟持している。10,11は発熱量が切換できる
ように空間部12により分離されている中端子板
でアルミニウムにより形成されている。12は空
間部で、半導体発熱素子6の当接を防止し、かつ
発熱量を確実にするための絶縁層を形成してい
る。半導体発熱素子6,6は、それぞれA部分と
C部分、およびB部分とD部分に二分され、そし
てA部分およびB部分は外端子板9と中端子板1
0により、またC部分およびD部分は外端子板9
と中端子板11によりそれぞれ通電発熱される。
13は電源、14は半導体発熱素子6の発熱量を
切換えるスイツチで、閉路すると外端子板9と中
端子板10,11とに通電されるので、半導体発
熱素子6のA、B、C、D部分すべてに通電され
て強発熱量となり、また開路するも中端子板11
には通電されないので、A、B部分にのみ通電さ
れて弱発熱量を得ることができる。
分割された半導体発熱素子6は、放熱フイン8
を介して外端子板9と中端子板10,11とによ
り一体に挟持されることにより、一個の発熱体と
して構成でき、また発熱量は、中端子部が二分さ
れていることにより多数段の切換が可能となり極
めてコンパクトにまとめることができる。
を介して外端子板9と中端子板10,11とによ
り一体に挟持されることにより、一個の発熱体と
して構成でき、また発熱量は、中端子部が二分さ
れていることにより多数段の切換が可能となり極
めてコンパクトにまとめることができる。
以上のように本発明は、放熱フインを介して端
子板により挟持した正の温度抵抗係数を有する半
導体発熱素子を複数個に分割するとともに上記端
子板の少くとも一方はこの発熱素子に対応して分
割し、かつ上記端子板は切換スイツチを介して電
源に接続しているので、発熱量を種々に切換える
ことができ、また一つの半導体ヒータ装置に発熱
素子が複数個が組込まれていても小型化にするこ
とができスペースをとらない工業的価値の大なる
ものである。
子板により挟持した正の温度抵抗係数を有する半
導体発熱素子を複数個に分割するとともに上記端
子板の少くとも一方はこの発熱素子に対応して分
割し、かつ上記端子板は切換スイツチを介して電
源に接続しているので、発熱量を種々に切換える
ことができ、また一つの半導体ヒータ装置に発熱
素子が複数個が組込まれていても小型化にするこ
とができスペースをとらない工業的価値の大なる
ものである。
また、分割した半導体発熱素子の間に空間部を
設けているので、半導体発熱素子が発熱し熱膨張
しても、空間部側に自由に延びることができ、熱
膨張により熱変形の防止を図ることができる。さ
らに、一方の半導体発熱素子を非通電状態、他方
を通電、発熱状態としても、半導体発熱素子に送
り込まれる風が空間部にも流れ、一方の半導体発
熱素子の熱が他方の半導体発熱素子側に伝熱する
のを防止でき、熱膨張、収縮の繰り返し増加によ
る半導体ヒータ装置の寿命低下を防止できる。
設けているので、半導体発熱素子が発熱し熱膨張
しても、空間部側に自由に延びることができ、熱
膨張により熱変形の防止を図ることができる。さ
らに、一方の半導体発熱素子を非通電状態、他方
を通電、発熱状態としても、半導体発熱素子に送
り込まれる風が空間部にも流れ、一方の半導体発
熱素子の熱が他方の半導体発熱素子側に伝熱する
のを防止でき、熱膨張、収縮の繰り返し増加によ
る半導体ヒータ装置の寿命低下を防止できる。
第1図は本発明の一実施例における半導体ヒー
タ装置の構成説明図、第2図は従来における半導
体ヒータ装置の構成説明図である。 6……半導体発熱素子、8……放熱フイン、9
……外端子板、10,11……中端子板、13…
…電源、14……スイツチ。
タ装置の構成説明図、第2図は従来における半導
体ヒータ装置の構成説明図である。 6……半導体発熱素子、8……放熱フイン、9
……外端子板、10,11……中端子板、13…
…電源、14……スイツチ。
Claims (1)
- 1 放熱フインを介して端子板により挟持した正
の温度抵抗係数を有する半導体発熱素子を複数個
に分割するとともに上記端子板の少くとも一方は
この発熱素子に対応して分割し、かつ上記端子板
は切換スイツチを介して電源に接続し、分割した
半導体発熱素子の間に隙間を設けて空間部を形成
した半導体ヒータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13685181A JPS5839042A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 半導体ヒ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13685181A JPS5839042A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 半導体ヒ−タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839042A JPS5839042A (ja) | 1983-03-07 |
JPH0340505B2 true JPH0340505B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=15184982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13685181A Granted JPS5839042A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 半導体ヒ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839042A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649017A (en) * | 1987-05-01 | 1989-01-12 | Texas Instruments Inc | Vehicle and air heater therefor |
JP2556877B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1996-11-27 | 株式会社村田製作所 | 正特性サーミスタ装置 |
DE3869773C5 (de) * | 1988-07-15 | 2010-06-24 | Dbk David + Baader Gmbh | Radiator. |
GB2375431B (en) * | 2001-05-10 | 2003-11-05 | Bookham Technology Plc | Method and device for balancing temperature |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13685181A patent/JPS5839042A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5839042A (ja) | 1983-03-07 |
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