JPH0340347B2 - - Google Patents

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JPH0340347B2
JPH0340347B2 JP56155480A JP15548081A JPH0340347B2 JP H0340347 B2 JPH0340347 B2 JP H0340347B2 JP 56155480 A JP56155480 A JP 56155480A JP 15548081 A JP15548081 A JP 15548081A JP H0340347 B2 JPH0340347 B2 JP H0340347B2
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stylus
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pressure
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/041Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body

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  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属粉等の導電性物質を混入して導
電性を具備せしめたプラスチツクの如き比抵抗が
105〜10-2Ωcmの被測定物の弾性領域における歪
に対応した表面抵抗変化を測定する方法に関する
ものである。
被測定物の曲げ変形が完全弾性領域にある状態
においては、第1図に図示されるように撓み量δ
は小さいと予測されるため、従来では、このよう
な被測定物の歪に対応した表面抵抗変化を測定す
る場合に、触針を被測定物の表面に衝接させてい
た。しかるに、被測定物が僅かに曲げ変形しても
触針が同被測定物の曲げ変形とは無関係に固定し
ているため、触針の針圧が変動し、触針先端と被
測定物表面間に接触抵抗変化等の外乱現象が生
じ、正確な被測定物の表面抵抗変化を測定するこ
とができなかつた。
本発明は、このような難点を克服した表面抵抗
測定方法の改良に係わり、被測定物に曲げモーメ
ントを加えることにより同被測定物の長手方向に
沿つて生じた歪に対応する同被測定物の長手方向
表面抵抗変化を測定するに際し、前記被測定物の
表面に長手方向に沿い所定の間隔を存して四本の
触針の先端を衝接させ、前記触針のうちの少なく
とも被測定物の曲げ変形が大きい部分に接する触
針の先端を、前記被測定物の表面に、ウエイトバ
ランスにて同被測定物の曲げ変形に追従して略一
定の針圧を保つように衝接させ、前記触針のうち
の外側の一対の触針に定電流を流すとともに、内
側の一対の触針間の電圧を測定することにより、
前記被測定物の表面抵抗変化を測定することを特
徴とするものである。
そのため、被測定物の曲げ変形とは無関係に触
針が被測定物表面に一定の針圧で衝接し、同触針
先端と被測定物表面との接触抵抗が一定となり、
被測定物の曲げ変形に対応した表面抵抗変化が正
確に測定される。
以下本発明の一実施例を遂行するに必要な表面
抵抗測定装置1を第2図ないし第4図ついて説明
する。
表面抵抗測定装置1では、基台2の4隅に支柱
3が垂直に立設され、ナツト4にて同支柱3の下
端は基台2に一体に固着され、同支柱3の上端に
受板5がナツト6にて一体に固着されている。
また前記4本の支柱3の内、後方の2本の支柱
(第2図で右側)3rのいずれか一方または両方
にガイドスリーブ7が上下に昇降自在に嵌合さ
れ、締付けボルト8にて同ガイドスリーブ7は上
下の所定位置に適宜固定されるようになつてい
る。
さらに前記ガイドスリーブ7の上端に逆U字状
ブラケツト9が一体に装着され、同ブラケツト9
の両側部に亘つてナイフエツジ10が一体に固着
されている。
さらにまた前記ナイフエツジ10に傾動支持さ
れる受片11にアーム12が螺子13にて固着さ
れ、同アーム12の後部にバランスウエイト14
が嵌装され、固定螺子15にて所定位置に固定さ
れるようになつている。
しかして前記ガイドスリーブ7にストツパー1
6が固着され、ストツパー16に設けられた矩形
孔17に前記アーム12が遊嵌されており、同矩
形孔17に同アーム12が係合されることによ
り、同アーム12の傾動範囲が制限されアーム先
端部18〜21の破損防止になつている。
そして前記アーム12の先端に左右巾方向(第
3図参照)に亘り一定の間隔を存して4本の導電
性触針18,19,20,21の基端が一体に取
付けられ、同触針18,19,20,21の先端
は下方へ直角に折曲されている。
また前記基台2の略中央上面に支台22が据付
けられ、同支台22に受台23が載置され、同受
台23の上面左右両側に設けられた凹部24にそ
れぞれ支持ロール25が嵌合され、同支持ロール
25に帯状被測定物26が載置され、同被測定物
26の上面に加圧ロール27を介して二又状加圧
治具28が載置されている。
さらに前記二又状加圧治具28の中央上方に加
圧治具29,30およびロードセル31が順次載
置され、同ロードセル31の上面には、受板5に
嵌着されたガイド33に上下へ昇降自在に嵌合さ
れているピストン32が載置され、同ピストン3
2の上端に加圧用スチールボール35を介して加
圧片36が載置され、同加圧片36は受板5のブ
ラケツト38にピン39を介して枢着されている
加圧レバー37に嵌着されており、同加圧レバー
37の先端にPなる圧下力が加えられると、帯状
被測定物26に所要の曲げモーメントが与えられ
るようになつている。
なお34はピストン32の落下防止用ストツパ
ーで、40は二又状加圧治具28の支持コイルス
プリングである。
第2図ないし第4図に図示の表面抵抗測定装置
1は、前記したように構成されているので、前記
固定螺子15を緩めて、バランスウエイト14を
適宜移動させ、触針18,19,20,21の先
端が被測定物26の上面に極力少ない接触圧とな
るような位置で、前記バランスウエイト14を固
定螺子15で固定すれば、後記するように、帯状
被測定物26が曲げ変形しても、この曲げ変形に
追従して前記アーム12が僅かに傾動でき、触針
18,19,20,21の先端は帯状被測定物2
6の上面に略一定の僅かな力で衝接しうる。
また前記した状態において、加圧レバー37の
先端に圧下力Pが加えられると、ピン39から圧
下力Pの着力点迄の距離がa、ピン39から加圧
用スチールボール35の中心を通る鉛直線に下し
た垂線の足の長さがb、1対の加圧ロール27の
中心距離がc、1対の支持ロール25の中心距離
がlの場合には、帯状被測定物26には、 M=a/bP(l−x) (ただしxは一方の支持ロール25の中心から
の距離)なる曲げモーメントが加えられ、その最
大値は被測定物26の中央にてMmax=a/bP l/2となる。
さらに被測定物26の横断形状が矩形でその高
さがh、巾がwであれば、完全弾性領域では、被
測定物26の長さ方向中央で上下両表面にて δnax=al/b・3/wh2P なる応力が生ずる。
このように曲げ応力が全く加えられない状態か
ら曲げ応力が加えられ、その値が漸次増大する間
に、前記外側の一対の触針18,19間に定電流
を加え、前記内側の一対の触針20,21間の電
圧の値を測定することにより、被測定物26の真
の表面抵抗の変化を計測することができる。
この場合、被測定物26の長手方向中央が曲げ
変形で、下方へ変位しても、触針18,19,2
0,21の先端が被測定物26の上面にごく僅か
な接触圧で衝接しうるようになつているため、被
測定物26の下方変位に触針18,19,20,
21の先端が追従し、略一定の接触圧を保持した
まま同触針18,19,20,21の先端は被測
定物26の上面に衝接することができ、触針1
8,19,20,21の先端と被測定物26の表
面との接触抵抗の変化がなく、曲げによる被測定
物26の表面抵抗の変化が正確に測定される。
第2図ないし第4図に図示の実施例では、4本
の触針18,19,20,21の相互間隔が0.5
mmと狭くかつ中心対称に曲げられる被測定物26
の中央上面に触針18,19,20,21が衝接
されるようになつているために、たとえ、被測定
物26の曲げ変形が比較的大きくても、触針1
8,19,20,21の先端の上下方向のずれは
殆んど無視することができ、触針18,19,2
0,21の先端と被測定物26の表面との接触抵
抗に影響が全くないと見做すことができるが、第
5図に図示するように、定電流通電用触針18,
19を支持ロール25の直上に位置した被測定物
26の表面に触針18,19を固定した状態で衝
接させ、触針20,21の先端を第2図ないし第
4図に図示の実施例と同様にウエイトバランスさ
せた状態で被測定物26の表面に衝接させてもよ
く、このような実施例では、触針20,21の先
端のみを被測定物26の表面にウエイトバランス
を取つて衝接させればよいので、被測定物26の
表面に対する触針20,21の先端の上下方向の
位置合せが簡単となり、測定を能率良く行なうこ
とができる。
また第6図に図示するように加圧ロール27を
1個にし、2個の支持ロール25の中央に配置し
てもよく、第2図ないし第4図に図示の実施例と
同様な作用効果を奏しうる。
さらに第2図ないし第4図に図示の実施例にお
いて、第7図に図示するように、4本の触針1
8,19,20,21にそれぞれ細線41を結着
し、同細線41にバランスウエイト42を摺動自
在に嵌装してもよく、このような実施例では、被
測定物26の表面に対する個々の触針18,1
9,20,21の先端の衝接力を微調整すること
ができる。
さらにまた第2図ないし第4図に図示の実施例
においては、アーム12の後方に調整用バランス
ウエイト14を配設したが、アーム12の前方に
調整用バランスウエイト(図示されず)を配設し
てもよい。
以上本発明を図面に図示された実施例および図
面に図示されない実施例について詳細に説明した
が、本発明はこのような実施例に限定されること
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で必要に
応じて適宜自由に設計の改変を施しうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は被測定物の曲げ変形における撓み量δ
を図示した説明図、第2図は本発明の一実施例を
遂行するに必要な表面抵抗測定装置の一部縦断側
面図、第3図は第2図の−線に沿つて裁断し
た縦断正面図、第4図はその要部を図解して図示
した説明図、第5図ないし第6図は他の実施例の
要部説明図、第7図はさらに他の実施例の要部側
面図である。 1……表面抵抗測定装置、2……基台、3……
支柱、4……ナツト、5……受板、6……ナツ
ト、7……ガイドスリーブ、8……締付けボル
ト、9……逆U字状ブラケツト、10……ナイフ
エツジ、11……受片、12……アーム、13…
…螺子、14……バランスウエイト、15……固
定螺子、16……ストツパー、17……矩形孔、
18……触針、19……触針、20……触針、2
1……触針、22……支台、23……受台、24
……凹部、25……支持ロール、26……帯状被
測定物、27……加圧ロール、28……二又状加
圧治具、29……加圧治具、30……加圧治具、
31……ロードセル、32……ピストン、33…
…ガイド、34……ストツパー、35……加圧用
スチールボール、36……加圧片、37……加圧
レバー、38……ブラケツト、39……ピン、4
0……支持コイルスプリング、41……細線、4
2……バランスウエイト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被測定物に曲げモーメントを加えることによ
    り同被測定物の長手方向に沿つて生じた歪に対応
    する同被測定物の長手方向表面抵抗変化を測定す
    るに際し、前記被測定物の表面に長手方向に沿い
    所定の間隔を存して四本の触針の先端を衝接さ
    せ、前記触針のうちの少なくとも被測定物の曲げ
    変形が大きい部分に接する触針の先端を、前記被
    測定物の表面に、ウエイトバランスにて同被測定
    物の曲げ変形に追従して略一定の針圧を保つよう
    に衝接させ、前記触針のうちの外側の一対の触針
    に定電流を流すとともに、内側の一対の触針間の
    電圧を測定することにより、前記被測定物の表面
    抵抗変化を測定することを特徴とする表面抵抗測
    定方法。
JP15548081A 1981-09-30 1981-09-30 表面抵抗測定方法 Granted JPS5855869A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5150316B2 (ja) * 2008-03-12 2013-02-20 理研計器株式会社 エックス線分析装置用支持台
KR102236995B1 (ko) * 2020-11-12 2021-04-06 주식회사 미래기술 와류검사장치

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JPS4322925Y1 (ja) * 1965-08-12 1968-09-27

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