JPH0340281A - ディスク収納ケース - Google Patents
ディスク収納ケースInfo
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- JPH0340281A JPH0340281A JP17394489A JP17394489A JPH0340281A JP H0340281 A JPH0340281 A JP H0340281A JP 17394489 A JP17394489 A JP 17394489A JP 17394489 A JP17394489 A JP 17394489A JP H0340281 A JPH0340281 A JP H0340281A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば磁気ディスク等のディスクの収納ケー
スに関するものである。
スに関するものである。
フレキシブル磁気ディスク、例えば直径3.5インチの
磁気ディスクがハードケース内に収納された第7図に示
す如くのカセットタイプの磁気ディスクが広く知られて
いる。
磁気ディスクがハードケース内に収納された第7図に示
す如くのカセットタイプの磁気ディスクが広く知られて
いる。
この磁気ディスクの収納ケースには、磁気ディスク50
を保護する為に、シャンク一部材51が開閉自在に取り
付けられている。つまり、このシャッター部材51が開
かれると、収納ケース本体52に設けられた長孔状のヘ
ッド挿入用の開口部(へ7ド開口部)53から磁気ディ
スク50が露呈されるので記録再生動作が行えるように
なり、ヘッド開口部53を覆うようにシャッター部材5
1が閉じられると、収納ケース本体52内にヘッド開口
部53から異物や埃の進入することが防止され、収納ケ
ース内の磁気ディスク50は保護される。
を保護する為に、シャンク一部材51が開閉自在に取り
付けられている。つまり、このシャッター部材51が開
かれると、収納ケース本体52に設けられた長孔状のヘ
ッド挿入用の開口部(へ7ド開口部)53から磁気ディ
スク50が露呈されるので記録再生動作が行えるように
なり、ヘッド開口部53を覆うようにシャッター部材5
1が閉じられると、収納ケース本体52内にヘッド開口
部53から異物や埃の進入することが防止され、収納ケ
ース内の磁気ディスク50は保護される。
従来、この種のシャッター部材51は、例えばステンレ
スのような金属を断面略コ字状に構成したものである。
スのような金属を断面略コ字状に構成したものである。
そして、収納ケース本体52のヘッド開口部53と略々
同形の窓54が形成されたこのステンレス製のシャッタ
ー部材51は、このシャッター部材51が単に収納ケー
ス本体に摺動自在に取り付けられるだけでなく、収納ケ
ース本体52から容易に外れることがないように取り付
けられる必要がある。
同形の窓54が形成されたこのステンレス製のシャッタ
ー部材51は、このシャッター部材51が単に収納ケー
ス本体に摺動自在に取り付けられるだけでなく、収納ケ
ース本体52から容易に外れることがないように取り付
けられる必要がある。
このような要求を満足する為、シャッター部材51は、
ステンレスの平板に対し孔開け、折り曲げ、パリ取り等
の加工工程を経て製造されていた。
ステンレスの平板に対し孔開け、折り曲げ、パリ取り等
の加工工程を経て製造されていた。
すなわち、収納ケース本体52に形成された案内溝55
に嵌入する突起56が孔開け、折り曲げにより形成され
ている。
に嵌入する突起56が孔開け、折り曲げにより形成され
ている。
しかしながら、このようなタイプのシャッター部材51
を収納ケース本体52に取り付けるには、シャッター部
材51のシャッター面51aに垂直な突起56が形成さ
れている為、第7図中矢印で示すように先端部側を広げ
る必要が有り、これが為シャッター部材51のシャンク
−面51aに塑性変形が微妙に引き起こされる場合もあ
り、このような場合にはシャッター部材51のシャッタ
ー面51aが収納ケース本体52の表面に密接せず、隙
間が生じることになり、この像間からホコリ等がへノド
開口部53を通して収納ケース本体52内に進入する恐
れがある。
を収納ケース本体52に取り付けるには、シャッター部
材51のシャッター面51aに垂直な突起56が形成さ
れている為、第7図中矢印で示すように先端部側を広げ
る必要が有り、これが為シャッター部材51のシャンク
−面51aに塑性変形が微妙に引き起こされる場合もあ
り、このような場合にはシャッター部材51のシャッタ
ー面51aが収納ケース本体52の表面に密接せず、隙
間が生じることになり、この像間からホコリ等がへノド
開口部53を通して収納ケース本体52内に進入する恐
れがある。
又、第7図中矢印で示すようにシャッター面51aの先
端部側を広げる必要が有る為、シャッター部材51の収
納ケース本体52への取り付は作業がそれだけ面倒であ
る。
端部側を広げる必要が有る為、シャッター部材51の収
納ケース本体52への取り付は作業がそれだけ面倒であ
る。
本発明の第1の目的は、シャッター部材によるチリやホ
コリの遮断が効果的に行われるディスク収納ケースを提
供することである。
コリの遮断が効果的に行われるディスク収納ケースを提
供することである。
本発明の第2の目的は、シャンク一部材の取り付は作業
性が良いディスク収納ケースを提供することである。
性が良いディスク収納ケースを提供することである。
上記本発明の目的は、ヘッド開口部を有するディスク収
納ケース本体部と、このディスク収納ケース本体部のヘ
ッド開口部を開閉する係止部を有するシャッター部材と
、このシャッター部材の開閉動作を案内する前記ディス
ク収納ケース本体部側に構成された案内機構と、この案
内機構に案内されて動作する被係止部を有するスライダ
とを備えてなり、前記シャッター部材の係止部と前記ス
ライダの被係止部との突合係止が係止部及び/又は被係
止部の前記シャッター部材のシャンク−面と略平行な変
位により行われるよう構成したことを特徴とするディス
ク収納ケースによって達成される。
納ケース本体部と、このディスク収納ケース本体部のヘ
ッド開口部を開閉する係止部を有するシャッター部材と
、このシャッター部材の開閉動作を案内する前記ディス
ク収納ケース本体部側に構成された案内機構と、この案
内機構に案内されて動作する被係止部を有するスライダ
とを備えてなり、前記シャッター部材の係止部と前記ス
ライダの被係止部との突合係止が係止部及び/又は被係
止部の前記シャッター部材のシャンク−面と略平行な変
位により行われるよう構成したことを特徴とするディス
ク収納ケースによって達成される。
尚、上記のディスク収納ケースにおいて、シャッター部
材を所定位置に付勢する付勢手段の一部をスライダに配
設することが好ましい。
材を所定位置に付勢する付勢手段の一部をスライダに配
設することが好ましい。
第1図〜第6図は本発明に係るディスク収納ケースの1
実施例を示すもので、第1図はディスク収納ケース全体
の底面図、第2図はシャンク一部材の底面図、第3図は
シャッター部材の側面図、第4図はスライダの一部斜視
図、第5図はスライダの正面図、第6図はスライダとシ
ャッター部材との結合状態の説明図である。
実施例を示すもので、第1図はディスク収納ケース全体
の底面図、第2図はシャンク一部材の底面図、第3図は
シャッター部材の側面図、第4図はスライダの一部斜視
図、第5図はスライダの正面図、第6図はスライダとシ
ャッター部材との結合状態の説明図である。
各図中、■はディスク収納ケース本体Aを構成する下側
シェルであり、この下側シェル1.!:協同してディス
ク収納ケース本体Aを構成する上側シェル(図示せず)
が構成され、さらにこれらの下側シェルlと上側シェル
の内面側の所定位置に凹条が形成され、下側シェルlと
上側シェルの合体によってガイド溝2が構成されている
。
シェルであり、この下側シェル1.!:協同してディス
ク収納ケース本体Aを構成する上側シェル(図示せず)
が構成され、さらにこれらの下側シェルlと上側シェル
の内面側の所定位置に凹条が形成され、下側シェルlと
上側シェルの合体によってガイド溝2が構成されている
。
尚、下側シェル1及び上側シェルは、例えば静電防止剤
を含むABS樹脂等の樹脂形成品である。
を含むABS樹脂等の樹脂形成品である。
又、下側シェル1及び上側シェルの各々の内面には磁気
ディスク3のドロップアウト及び摩耗、静電気の発生を
防ぐ為のレーヨン等の不織布からなるライナー(図示せ
ず)が熱溶着或いは超音波溶着の手段で設けられている
。
ディスク3のドロップアウト及び摩耗、静電気の発生を
防ぐ為のレーヨン等の不織布からなるライナー(図示せ
ず)が熱溶着或いは超音波溶着の手段で設けられている
。
下側シェルlの外周部と上側シェルの外周部とは超音波
溶着の手段にて接合され、この下側シ工ルlと上側シェ
ルとが合体してなるケース内に磁気ディスク3が収納さ
れている。この磁気ディスク3は、円板状の高分子フィ
ルムをベースとし、その−面に磁性層が均一に形成され
たフレキシブルな磁気ディスクである。
溶着の手段にて接合され、この下側シ工ルlと上側シェ
ルとが合体してなるケース内に磁気ディスク3が収納さ
れている。この磁気ディスク3は、円板状の高分子フィ
ルムをベースとし、その−面に磁性層が均一に形成され
たフレキシブルな磁気ディスクである。
磁気ディスク3の中央には円形の開口部が形成されてい
て、この開口部にリング状のセンタープレート4が固着
されている。そして、センタープレート4の中央部に略
々正方形をなすモータ軸挿入孔5が形成され、この挿入
孔5から所定距離だけ偏倚した位置に長方形状の位置規
制ピン挿入孔6が形成されている。
て、この開口部にリング状のセンタープレート4が固着
されている。そして、センタープレート4の中央部に略
々正方形をなすモータ軸挿入孔5が形成され、この挿入
孔5から所定距離だけ偏倚した位置に長方形状の位置規
制ピン挿入孔6が形成されている。
下側シェルlの中央には円形の開口部7が形成されてい
て、この開口部7にセンタープレート4が多少のガタを
有する状態で配置される。
て、この開口部7にセンタープレート4が多少のガタを
有する状態で配置される。
上側シェルには長孔8(図示せず)が、又、この長孔8
に対向して下側シェル1には長孔9が形成され、この長
孔8,9から磁気ディスク3が露呈される。
に対向して下側シェル1には長孔9が形成され、この長
孔8,9から磁気ディスク3が露呈される。
長孔8及び9が形成されている部分を含む上側シェル及
び下側シェル1の外面に凹部10(図示せず)及び11
が形成され、この凹部10.11の部分に第2図及び第
3図に示す断面略コ字状の合成樹脂型のシャッター部材
12が摺動自在に取り付けられている。
び下側シェル1の外面に凹部10(図示せず)及び11
が形成され、この凹部10.11の部分に第2図及び第
3図に示す断面略コ字状の合成樹脂型のシャッター部材
12が摺動自在に取り付けられている。
このシャッター部材12は、上面板13、側面板15及
び下面板14が略コ字形状に、例えば弾力性に優れ、摩
擦抵抗が小さく、強度が比較的大きいポリオキシメチレ
ンのような熱可塑性樹脂で一体形成されたものである。
び下面板14が略コ字形状に、例えば弾力性に優れ、摩
擦抵抗が小さく、強度が比較的大きいポリオキシメチレ
ンのような熱可塑性樹脂で一体形成されたものである。
16は、上面板13と下面板14との間における側面板
15に形成された凸形状の係止部であり、この係止部1
6の先端部には挿入を容易にする為のテーパーが形成さ
れている。
15に形成された凸形状の係止部であり、この係止部1
6の先端部には挿入を容易にする為のテーパーが形成さ
れている。
17はシャッター部材12が連結されるスライダであり
、このスライダ17は第4図及び第5図に示す如く、中
央部が断面略コ字状で、挟持片18a、18bが形成さ
れ、さらに一端部側に略「形状の係止部19aが形成さ
れ、他端部側に略T形状の係止部19bが形成されたた
ものである。
、このスライダ17は第4図及び第5図に示す如く、中
央部が断面略コ字状で、挟持片18a、18bが形成さ
れ、さらに一端部側に略「形状の係止部19aが形成さ
れ、他端部側に略T形状の係止部19bが形成されたた
ものである。
そして、スライダ17はディスク収納ケース本体Aのガ
イド溝2に配置され、スライダ17がガイド溝2内を第
1図中上下方向に摺動できるように構成されている。
イド溝2に配置され、スライダ17がガイド溝2内を第
1図中上下方向に摺動できるように構成されている。
尚、挟持片18a、18bにも、第4図に示す如く、シ
ャッター部材12の挿入作業を容易にする為のテーパー
が形成されている。
ャッター部材12の挿入作業を容易にする為のテーパー
が形成されている。
このスライダ17の挟持片18aと18bとの間にシャ
ッター部材12の凸形状の係止部16が差し込まれると
、係止部16の先端突部によって係止部19a、19b
は外側に多少押し曲げられ、係止部19a、19bの奥
に係止部16の先端突部が嵌まり込むと、係止部19a
、19bは元の状態に復帰し、シャッター部材12はス
ライダ17から抜き取れなくなると共に保持されること
になる。
ッター部材12の凸形状の係止部16が差し込まれると
、係止部16の先端突部によって係止部19a、19b
は外側に多少押し曲げられ、係止部19a、19bの奥
に係止部16の先端突部が嵌まり込むと、係止部19a
、19bは元の状態に復帰し、シャッター部材12はス
ライダ17から抜き取れなくなると共に保持されること
になる。
そして、ディスク収納ケース本体へのガイド溝2とスラ
イダ17及びシャッター部材12との協同作用により、
へ7ドパツド挿入用の長孔8及びヘッド挿入用の長孔9
に対してシャッター部材12に形成されている長孔20
.21が一致し、磁気ディスク3が外部に露呈される記
録再生使用状態と、長孔8及び9がシャッター部材12
のシャソター面(上面板13と下面板14)で閉塞され
、磁気ディスク3の保護が図られると共に、ゴミの侵入
が防上されるよう磁気ディスク3が露呈しない状態とを
とりうるようにシャッター部材12は摺動する。
イダ17及びシャッター部材12との協同作用により、
へ7ドパツド挿入用の長孔8及びヘッド挿入用の長孔9
に対してシャッター部材12に形成されている長孔20
.21が一致し、磁気ディスク3が外部に露呈される記
録再生使用状態と、長孔8及び9がシャッター部材12
のシャソター面(上面板13と下面板14)で閉塞され
、磁気ディスク3の保護が図られると共に、ゴミの侵入
が防上されるよう磁気ディスク3が露呈しない状態とを
とりうるようにシャッター部材12は摺動する。
下側ンエルlの一つのコーナ一部には誤消去防止用のプ
ラグ22が設けられており、プラグ22を摺動して移動
させれば、消去できないように構成されている。又、こ
の下側シェル1の二つのコーナ一部には、磁気ディスク
をディスク記録再生装置に装着する際の位置決めの為に
、一対の位置決め用孔23.24が設けられている。尚
、一方の位置決め用孔23は長孔とされていて、孔の位
置に多少の誤差があっても許容できるようになされてい
る。そして、この位置決め用孔23.24が設けられて
いない他の二つのコーナ一部が基(セ面となり、4個の
コーナ一部において磁気ディスり収納ケースが基準位置
に支持される。この状態において磁気ディスク3がモー
ターによって回転され、ディジタル信号或いはアナログ
信号の記録又は再生がなされる。
ラグ22が設けられており、プラグ22を摺動して移動
させれば、消去できないように構成されている。又、こ
の下側シェル1の二つのコーナ一部には、磁気ディスク
をディスク記録再生装置に装着する際の位置決めの為に
、一対の位置決め用孔23.24が設けられている。尚
、一方の位置決め用孔23は長孔とされていて、孔の位
置に多少の誤差があっても許容できるようになされてい
る。そして、この位置決め用孔23.24が設けられて
いない他の二つのコーナ一部が基(セ面となり、4個の
コーナ一部において磁気ディスり収納ケースが基準位置
に支持される。この状態において磁気ディスク3がモー
ターによって回転され、ディジタル信号或いはアナログ
信号の記録又は再生がなされる。
シャッター部材12の上面板13及び下面vi、14に
は、前記したヘッドパッド挿入用の長孔8及びヘッド挿
入用の長孔9に対して長孔20&び21が形成されてい
る。
は、前記したヘッドパッド挿入用の長孔8及びヘッド挿
入用の長孔9に対して長孔20&び21が形成されてい
る。
25はトーションスプリングであり、このトーションス
プリング25の一端はディスク収納ケース本体へのスプ
リング係止部26に係止され、他端はスライダ17のT
形状の係止部19bの部分で係止され、スライダ17を
常に第1図中上側に付勢している。従って、スライダ1
7に連結されたシャンク一部材12も常に第1図中上側
に付勢されていて、シャッター部材(2の下面板14及
び上面板13によってヘッド挿入用の長孔9及びヘッド
パッド挿入用の長孔8が閉鎖される。
プリング25の一端はディスク収納ケース本体へのスプ
リング係止部26に係止され、他端はスライダ17のT
形状の係止部19bの部分で係止され、スライダ17を
常に第1図中上側に付勢している。従って、スライダ1
7に連結されたシャンク一部材12も常に第1図中上側
に付勢されていて、シャッター部材(2の下面板14及
び上面板13によってヘッド挿入用の長孔9及びヘッド
パッド挿入用の長孔8が閉鎖される。
上記のように構成させたディスク収納ケースもよ、ディ
スク収納ケース本体部側に構成されたガイド溝2に配設
されたスライダ17に対してシャッター部材12をシャ
ッター面(上面板13と下面板14)が撓められること
なく取り付けることができ、すなわちディスク収納ケー
ス本体部に対してシャッター部材12を取り付けるに際
して、あらかしめディスク収納ケース本体部に組み込ま
れたスライダ17にンヤッタ一部材12を差し込むだけ
でよく、従来の如くシャッター面を撓める必要がないの
で、シャッター部材12のシャッター面に塑性変形が引
き起こされず、シャッター部材12のシャッター面が収
納ケース本体部の表面に密接していて隙間が生しること
なく、ホコリ等が長孔8,9を通して収納ケース本体部
内に進入する恐れが著しく少ない。
スク収納ケース本体部側に構成されたガイド溝2に配設
されたスライダ17に対してシャッター部材12をシャ
ッター面(上面板13と下面板14)が撓められること
なく取り付けることができ、すなわちディスク収納ケー
ス本体部に対してシャッター部材12を取り付けるに際
して、あらかしめディスク収納ケース本体部に組み込ま
れたスライダ17にンヤッタ一部材12を差し込むだけ
でよく、従来の如くシャッター面を撓める必要がないの
で、シャッター部材12のシャッター面に塑性変形が引
き起こされず、シャッター部材12のシャッター面が収
納ケース本体部の表面に密接していて隙間が生しること
なく、ホコリ等が長孔8,9を通して収納ケース本体部
内に進入する恐れが著しく少ない。
又、シャッター部材12の収納ケース本体部への取り付
は作業が容易である。
は作業が容易である。
さらには、シャッター部材12の収納ケース本体部への
取り付けに、従来のようなシャッター部材を収納ケース
本体に取り付ける為の突起55を形成する為の孔をシャ
ッター面に開ける必要がなく、従って外観を損なわない
のみならず、チリやホコリが溜まりにくい。
取り付けに、従来のようなシャッター部材を収納ケース
本体に取り付ける為の突起55を形成する為の孔をシャ
ッター面に開ける必要がなく、従って外観を損なわない
のみならず、チリやホコリが溜まりにくい。
さらに、トーションスプリング25の一端をディスク収
納ケース本体部のスプリング係止部26に係止し、他・
瑞をスライダ17のT形状の係止部19bの部分に係止
してスライダ17を第1図中上側に付勢していて、シャ
・ツタ一部材12にトーションスプリング25を直結す
るようにはしていないので、シャッター部材12をスラ
イダ1マに差し込むに際してスライダ17の位置決めが
トーションスプリング25によって行われており、シャ
ッター部材12のスライダ17への差し込み作業が容易
である。
納ケース本体部のスプリング係止部26に係止し、他・
瑞をスライダ17のT形状の係止部19bの部分に係止
してスライダ17を第1図中上側に付勢していて、シャ
・ツタ一部材12にトーションスプリング25を直結す
るようにはしていないので、シャッター部材12をスラ
イダ1マに差し込むに際してスライダ17の位置決めが
トーションスプリング25によって行われており、シャ
ッター部材12のスライダ17への差し込み作業が容易
である。
又、シャッター部材12が合成樹脂で構成されているか
ら、例えば側面板15の外表面に凹凸等の手段で文字、
記号等を付すことができ、又、着色も簡単であり、ディ
スク収納ケースの整理が極めて容易なものになる。
ら、例えば側面板15の外表面に凹凸等の手段で文字、
記号等を付すことができ、又、着色も簡単であり、ディ
スク収納ケースの整理が極めて容易なものになる。
〔効果]
本発明に係るディスク収納ケースは、ヘッド開口部を有
するディスク収納ケース本体部と、このディスク収納ケ
ース本体部のヘッド開口部を開閉する係止部を有するシ
ャッター部材と、このシャッター部材の開閉動作を案内
する前記ディスク収納ケース本体部側に構成された案内
機構と、この案内機構に案内されて動作する被係止部を
有するスライダとを備えてなり、前記シャッター部材の
係止部と前記スライダの被係止部との突合係止が係止部
及び/又は被係止部の前記シャッター部材のシャッター
面と略平行な変位により行われるよう構成したので、デ
ィスク収納ケース本体側に構成された案内機構に配設さ
れたスライダに対してシャッター部材をそのシャッター
面が撓められることなく取り付けることができ、シャッ
ター部材のシャッター面に塑性変形が引き起こされず、
シャッター部材のシャンター面が収納ケース本体の表面
に密接していて隙間が生じることなく、ホコリ等が収納
ケース本体内に進入する恐れがなく、又、シャッター部
材の収納ケース本体への取り付は作業が容易であり、さ
らにはシャッター部材の収納ケース本体への取り付けに
従来のような突起形成の為の孔をシャッター面に開ける
必要がなく、従って外観を損なわないのみならず、チリ
やホコリが溜まりにくい等の特長を有する。
するディスク収納ケース本体部と、このディスク収納ケ
ース本体部のヘッド開口部を開閉する係止部を有するシ
ャッター部材と、このシャッター部材の開閉動作を案内
する前記ディスク収納ケース本体部側に構成された案内
機構と、この案内機構に案内されて動作する被係止部を
有するスライダとを備えてなり、前記シャッター部材の
係止部と前記スライダの被係止部との突合係止が係止部
及び/又は被係止部の前記シャッター部材のシャッター
面と略平行な変位により行われるよう構成したので、デ
ィスク収納ケース本体側に構成された案内機構に配設さ
れたスライダに対してシャッター部材をそのシャッター
面が撓められることなく取り付けることができ、シャッ
ター部材のシャッター面に塑性変形が引き起こされず、
シャッター部材のシャンター面が収納ケース本体の表面
に密接していて隙間が生じることなく、ホコリ等が収納
ケース本体内に進入する恐れがなく、又、シャッター部
材の収納ケース本体への取り付は作業が容易であり、さ
らにはシャッター部材の収納ケース本体への取り付けに
従来のような突起形成の為の孔をシャッター面に開ける
必要がなく、従って外観を損なわないのみならず、チリ
やホコリが溜まりにくい等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明に係るディスク収納ケースの1
実施例を示すもので、第1図はディスク収納ケース全体
の底面図、第2図はンヤンタ一部材の底面図、第3図は
シャ・ンタ一部材の側面図、第4図はスライダの一部斜
視図、第5図はスライダの正面図、第6図はスライダと
シャッター部材との結合状態の説明図であり、第7図は
従来のディスク収納ケースの説明図である。 A・・・ディスク収納ケース本体、■・・・下側シェル
、2・・・ガイド溝、3・・・磁気ディスク、9・・・
長孔、12・・・シャッター部材、13・・・上面板、
14・・・下面板、15・・・側面板、16・・・係止
部、17・・・スライダ、18a、18b・・・挾持片
、1(la、19b・・・係止部、21・・・長孔、2
5・・・トーションスプリング。 第4図 0 第5図 、+2 第6図
実施例を示すもので、第1図はディスク収納ケース全体
の底面図、第2図はンヤンタ一部材の底面図、第3図は
シャ・ンタ一部材の側面図、第4図はスライダの一部斜
視図、第5図はスライダの正面図、第6図はスライダと
シャッター部材との結合状態の説明図であり、第7図は
従来のディスク収納ケースの説明図である。 A・・・ディスク収納ケース本体、■・・・下側シェル
、2・・・ガイド溝、3・・・磁気ディスク、9・・・
長孔、12・・・シャッター部材、13・・・上面板、
14・・・下面板、15・・・側面板、16・・・係止
部、17・・・スライダ、18a、18b・・・挾持片
、1(la、19b・・・係止部、21・・・長孔、2
5・・・トーションスプリング。 第4図 0 第5図 、+2 第6図
Claims (2)
- (1)ヘッド開口部を有するディスク収納ケース本休部
と、このディスク収納ケース本体部のヘッド開口部を開
閉する係止部を有するシャッター部材と、このシャッタ
ー部材の開閉動作を案内する前記ディスク収納ケース本
体部側に構成された案内機構と、この案内機構に案内さ
れて動作する被係止部を有するスライダとを備えてなり
、前記シャッター部材の係止部と前記スライダの被係止
部との突合係止が係止部及び/又は被係止部の前記シャ
ッター部材のシャッター面と略平行な変位により行われ
るよう構成したことを特徴とするディスク収納ケース。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のディスク収納ケース
において、シャッター部材を所定位置に付勢する付勢手
段の一部がスライダに配設されてなるもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17394489A JPH0340281A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ディスク収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17394489A JPH0340281A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ディスク収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340281A true JPH0340281A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15969961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17394489A Pending JPH0340281A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ディスク収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0340281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6412125B1 (en) | 1998-03-31 | 2002-07-02 | Ricoh Elemex Corporation | Head/face washing device, shower nozzle with hood, comb-shaped scalp washer and head washing shower brush |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17394489A patent/JPH0340281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6412125B1 (en) | 1998-03-31 | 2002-07-02 | Ricoh Elemex Corporation | Head/face washing device, shower nozzle with hood, comb-shaped scalp washer and head washing shower brush |
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