JPH0339885A - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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Publication number
JPH0339885A
JPH0339885A JP17456089A JP17456089A JPH0339885A JP H0339885 A JPH0339885 A JP H0339885A JP 17456089 A JP17456089 A JP 17456089A JP 17456089 A JP17456089 A JP 17456089A JP H0339885 A JPH0339885 A JP H0339885A
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JP
Japan
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ozone
catalyst
deodorization
deodorant component
odor
Prior art date
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Pending
Application number
JP17456089A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nishio
真司 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は食品貯蔵庫等に使用する脱臭装置の構成に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば実開昭62−132389号公報に示さ
れた従来の脱臭装置を示す断面図であり2図において、
(4)はファンであり、直流モータ(5)の回転軸(6
)に固定されている。 (7)は直流モータ(5)を駆
動する電池で、フタ(1a)を開き取出せるようになっ
ている。(9)は消臭剤と殺菌剤を珪酸カルシウム等の
多孔体に含浸した混合物の清浄部であり。
通気性部材(16)、 (17)によって形成された空
間に充填されている。(1)はこれらファン(4)等を
収納するケースであり、その上面には雰囲気を吸収する
吸引口(2)が開口し、下方の側面には清浄部(9)の
消臭剤及び殺菌剤と接触し清浄化した雰囲気を庫内に供
給する供給口(3)が設けである。
次に動作について説明する。スイッチ(図示せず)を入
れファン(4)を回転させた状態で冷蔵庫(図示せず)
内に載置する。庫内の雰囲気は吸引口(2)からファン
(4)によって吸引され2通気性部材(16)を介して
清浄部(9)の消臭剤及び殺菌剤と接触して臭気成分は
清浄部(9)に吸収されて無臭化し、更に通気性部材(
17)を介して供給口(3)より庫内へ供給される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の脱臭装置は以上のように構成されているので、臭
気成分が清浄部に吸収されることにより脱臭しているた
め、一定の使用明間を過ぎると吸収能力、すなわち消臭
能力及び殺菌能力が低下するので、定期的に高価な清浄
部や装置全体を交換しなければならず、ランニングコス
トが高いという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、清浄部等高価な部品の交換が不要で、半永久的
に使用できるランニングコストの安い脱臭装置を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る脱臭装置は、ケース本体内に直流電源と
、この直流Ti源により駆動しオゾンを発生させるオゾ
ン発生装置と、オゾンと臭気及びオゾン単体を分解反応
させるオゾン分解反応触媒を設けたものである。
〔作用〕 この発明における脱臭装置は、直流電源を電源としたオ
ゾン発生装置によりオゾンが発生し、オゾン分解反応触
媒の表面で臭気成分はオゾンと反応し、無臭化I7て離
脱する。また、余剰オゾンも触媒表面で酸素に分解され
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1)は脱臭装置のケース本体で1周囲に臭
気の吸込口(2)及び上方に脱臭した空気の排出6口(
3)を開設している。(4)はこの吸込口(2)から排
出口(3)に空気を強制循環させるファンで、直流モー
タ(5)の回転軸(6)に軸止している。
(7)は上記直流モータ(5)及びオゾンを発生させる
オゾン発生装置(8)を駆動する直流電源である乾電池
で、ケース本体(1)に開閉口rEに設けたフタ(1a
)を開き交換できるようになっている。
(9)は上記排出口(3)の手前に設けたオゾン分解反
応触媒で2例えば、触媒の強度を保ち表面成分を活性化
させるための基材として、 Tidt(チタニア)及び
S+Ot (シリカ)等を使用して、押出成形後に焼成
し二酸化マンガン(札ot)を担持(含浸)させたハニ
カム構造のものを使用している。(10)は上記ケース
本体(1)に取付けた電源スィッチで、上記直流モータ
(5)及びオゾン発生装置(8)の運転を入切する。
第2図は第1図の実施例の電気回路図である。
図において上記直流モータ(5)とオゾン発生装置(8
)は電源スィッチ(10)を介して乾電池(7)と並列
に接続されている。そして、オゾン発生装置(8)の構
成は、トランジスタ(lla)、抵抗(llb)、発振
トランス(IIC)及び第1のダイオード(11d)か
ら成るDC−DCコンバータ(11)と、このDC−D
Cコンバータの出力にコンデンサ(12)及び逆阻止2
端子サイリスタ(13)ど昇圧トランス(14)の1次
巻線(14a)の直列回路を接続し、またこの逆阻止2
端子サイリスタ(13)と逆並列に第2のダイオード(
15)を接続して構成している。
次にオゾン発生装置(8)の動作について説明する。第
2図において電源スィッチ(10)が投入されると直流
モータ(5)が回転するとともにDC−DCコンバータ
(11)が作動し、コンデンサ(12)が充電される。
そして、コンデンサ(12)の充電電圧が逆阻止2端子
サイリスタ(13)のブレークオーバ電圧より高くなる
と逆阻止2端子サイリスタ(13)はタ−ンオンレ、コ
ンデンサ(12)のA側に蓄えられた電荷が昇圧トラン
ス(i4)の1次巻線(14a)を通して放電し、コン
デンサ(12)のB側に充電される。
次いで、今度は逆にコンデンサ(12)のB側に蓄えら
れた電荷が昇圧トランス(14)の1次巻線(14a)
、第42のダイオード(15)を通して放電し、再度コ
ンデンサ(12)のA側に充電される。以上のようにコ
ンデンサ(12)に蓄えられた電荷が充放電を繰り返す
ことにより、昇圧t・ランス(14)の2次巻線(14
b)側に高圧減衰波が発生し、て放電することによりオ
ゾンが発生する。
次いで脱臭装置の動作について説明する。直流モータ(
5)により回転するファン(4)により吸込口(2)か
ら吸い込まれた空気中の臭気成分は、触媒(9)の表面
に吸着し、オゾン発生装置(8)により発生したオゾン
が触媒(9)の表面を追加する際に臭気成分と衝突(反
応)して無臭化し触媒(9)表面より離脱するか、また
はオゾンにより触媒(9)の表面に残された活性酸素原
子と吸い込まれた臭気成分が反応(、て無臭となり、触
媒(9)の表面から離脱して排出口(3)より排出され
る。 このように、触媒(9)の表面で吸着と離脱が繰
り返されることにより半永久的に脱臭を行うことができ
る。また、臭気が存在しない場合のオゾンは、触媒(9
)の表面で酸素に分解されて排出口(3)より排出され
る。
なお、上記実施例では直流電源として乾電池(7)を設
けたものを示したが、蓄電池を直流電源として設けても
よく、消耗部品を廃止することができ定期的に蓄電池の
充電を行うことにより乾電池(7)式より更にランニン
グコストの安い脱臭装置を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればケース本体内に直流電
源と、この直流電源により駆動するオゾン発生装置と、
オゾンと臭気及びオゾン単体を分解反応させるオゾン分
解反応触媒とを設けて構成したので、触媒表面上でオゾ
ンと臭気が分解反応して離脱するため触媒自身の活性が
低下することがなく、直流電源のメンテナンスを行えば
半永久的に脱臭効果が得られ、ランニングコストを安価
にでき、また直流電源を脱臭装置内に収納したので電源
コードが不要になり設置性、可搬性に優れたものが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による脱臭装置を示す断面
例、第2図は第1図の脱臭装置の電気回路図、第3図は
従来の脱臭装置を示す断面図である。(1)はケース本
体、(7)は乾電池、(8)オゾン発生装置、(9)は
オゾン分解反応触媒である。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケース本体に吸込口と排出口を備え、吸込口より吸い込
    んだ臭気を無臭化し、排出口より排出する脱臭装置にお
    いて、上記ケース本体内に直流電源と、この直流電源に
    より駆動するオゾン発生装置と、このオゾン発生装置に
    より発生したオゾンと臭気及びオゾン単体を分解反応さ
    せるオゾン分解反応触媒とを設けたことを特徴とする脱
    臭装置。
JP17456089A 1989-07-06 1989-07-06 脱臭装置 Pending JPH0339885A (ja)

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JP17456089A JPH0339885A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 脱臭装置

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JPH0339885A true JPH0339885A (ja) 1991-02-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1543873A1 (de) * 2003-12-19 2005-06-22 Christiane Kaase Vorrichtung und Verfahren zum Abbau wenigstens eines in einem Gas, insbesondere einem Abgas, enthaltenen organischen Stoffs
CN1316213C (zh) * 2002-08-19 2007-05-16 乐金电子(天津)电器有限公司 泡菜电冰箱
JP2013081648A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 R-Dec Co Ltd 脱臭装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1316213C (zh) * 2002-08-19 2007-05-16 乐金电子(天津)电器有限公司 泡菜电冰箱
EP1543873A1 (de) * 2003-12-19 2005-06-22 Christiane Kaase Vorrichtung und Verfahren zum Abbau wenigstens eines in einem Gas, insbesondere einem Abgas, enthaltenen organischen Stoffs
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