JPH0339840B2 - - Google Patents
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- JPH0339840B2 JPH0339840B2 JP61028512A JP2851286A JPH0339840B2 JP H0339840 B2 JPH0339840 B2 JP H0339840B2 JP 61028512 A JP61028512 A JP 61028512A JP 2851286 A JP2851286 A JP 2851286A JP H0339840 B2 JPH0339840 B2 JP H0339840B2
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- metal plate
- composite metal
- meandering
- pattern
- meandering groove
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 33
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C27/00—Making jewellery or other personal adornments
- A44C27/001—Materials for manufacturing jewellery
- A44C27/005—Coating layers for jewellery
- A44C27/006—Metallic coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B15/00—Layered products comprising a layer of metal
- B32B15/01—Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic
- B32B15/018—Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic one layer being formed of a noble metal or a noble metal alloy
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
- B44C1/00—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
- B44C1/22—Removing surface-material, e.g. by engraving, by etching
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- B44C3/005—Removing selectively parts of at least the upper layer of a multi-layer article
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- B44C5/00—Processes for producing special ornamental bodies
- B44C5/04—Ornamental plaques, e.g. decorative panels, decorative veneers
- B44C5/0415—Ornamental plaques, e.g. decorative panels, decorative veneers containing metallic elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Laminated Bodies (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数種の色調によつて構成された
縦縞の蛇行模様を、上下面のいずれか一方、ある
いは両面に有する装飾用複合金属板の製造法に関
するものである。
縦縞の蛇行模様を、上下面のいずれか一方、ある
いは両面に有する装飾用複合金属板の製造法に関
するものである。
一般に、時計バンド、ブレスレツト、ライタ
ー、ブローチ、ペンダント、バツクル、万年筆、
シガレツトケース、ネクタイピン、カフスボタン
などの装身具や装飾品、さらに各種工芸品など
は、装飾的美的見地から、複数種の色調で構成さ
れた表面模様をもつことが好まれることから、こ
れらの装飾品の製造には、色調の異る複数種の金
属素材から、鍛接法やロール圧接法、爆着法、さ
らに押出法などの加工法を用いて製造された複合
金属板が用いられている。
ー、ブローチ、ペンダント、バツクル、万年筆、
シガレツトケース、ネクタイピン、カフスボタン
などの装身具や装飾品、さらに各種工芸品など
は、装飾的美的見地から、複数種の色調で構成さ
れた表面模様をもつことが好まれることから、こ
れらの装飾品の製造には、色調の異る複数種の金
属素材から、鍛接法やロール圧接法、爆着法、さ
らに押出法などの加工法を用いて製造された複合
金属板が用いられている。
しかし、上記の従来法によつて製造された複合
金属板は、その表面模様が単純な縞模様を呈する
にすぎないものであり、しかもこの縞模様も２〜
５種程度の数少ない色調で構成されているのが普
通である。
金属板は、その表面模様が単純な縞模様を呈する
にすぎないものであり、しかもこの縞模様も２〜
５種程度の数少ない色調で構成されているのが普
通である。
そこで、本発明者等は、上述のような観点か
ら、より複雑にして、装飾的美的価値の高い表面
模様を有する装飾用複合金属板を製造すべく研究
を行なつた結果、 色調の異なる複数種の金属板素材を用意し、こ
れら金属板素材を所定の色調組合せのもとに重ね
合わせ、 ついで、この重ね合わせ体を拡散溶接によつて
一体化して複合金属板素材とした後、 この複合金属板素材の上下面のいずれか、ある
いは両方に、所定深さの上広がりの蛇行溝を形成
して、この蛇行溝内に上記複数種の色調によつて
構成された縦縞模様を現わし、 最終的に、上記舵行溝形成の複合金属板素材に
圧延を施すと、表面に縦縞の蛇行模様を有する複
合金属板が形成されるようになり、しかもこの結
果形成された前記縦縞の蛇行模様は、前記複合金
属板素材の種類および色調の組合せ、並びに前記
蛇行溝の形状（平面形状および断面形状）、寸法
（平面寸法および深さ）、配置位置、および形成本
数、さらに２種以上の異なる蛇行溝の組合せなど
を変化させ、また最終工程の圧延をその方向を変
えながら行なえば、その形状を変化させることが
でき、これによつて一層複雑化し、かつ装飾的美
的価値も一段と向上するようになるという知見を
得たのである。
ら、より複雑にして、装飾的美的価値の高い表面
模様を有する装飾用複合金属板を製造すべく研究
を行なつた結果、 色調の異なる複数種の金属板素材を用意し、こ
れら金属板素材を所定の色調組合せのもとに重ね
合わせ、 ついで、この重ね合わせ体を拡散溶接によつて
一体化して複合金属板素材とした後、 この複合金属板素材の上下面のいずれか、ある
いは両方に、所定深さの上広がりの蛇行溝を形成
して、この蛇行溝内に上記複数種の色調によつて
構成された縦縞模様を現わし、 最終的に、上記舵行溝形成の複合金属板素材に
圧延を施すと、表面に縦縞の蛇行模様を有する複
合金属板が形成されるようになり、しかもこの結
果形成された前記縦縞の蛇行模様は、前記複合金
属板素材の種類および色調の組合せ、並びに前記
蛇行溝の形状（平面形状および断面形状）、寸法
（平面寸法および深さ）、配置位置、および形成本
数、さらに２種以上の異なる蛇行溝の組合せなど
を変化させ、また最終工程の圧延をその方向を変
えながら行なえば、その形状を変化させることが
でき、これによつて一層複雑化し、かつ装飾的美
的価値も一段と向上するようになるという知見を
得たのである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたも
のであつて、以下に実施例により具体的に説明す
る。
のであつて、以下に実施例により具体的に説明す
る。
金属板素材として、いずれも幅：50mm×長さ：
60mm×厚さ：1.05mmの寸法を有する、色調が黄色
のK18金合金板（Ag：20.0％、Cu：4.85％、Au
および不可避不純物：残り）、同白色のK18金合
金板（Ag：4.85％、Pd：20.0％、Auおよび不可
避不純物：残り）、および同赤色のK18金合金板
（Ag：5.0％、Cu：19.85％、Auおよび不可避不
純物：残り、以上重量％）をそれぞれ10枚づつ用
意し、これら３種類の金属板素材の表面を脱脂処
理した後、色調が白色、黄色、および赤色の順に
交互配置の色調組合せとした重ね合せ体とし、つ
いで、この重ね合わせ体を、通常の拡散溶接機に
装入し、２×10-4torrの真空度を保持しながら、
800℃に昇温し、この温度に１時間保持の均熱後、
加圧を開始し、温度：800℃、圧力：9ton、保持
時間：４時間の条件で拡散溶接を行なうことによ
つて、第１図に概略斜視図で示される複合金属板
素材１を形成した。
60mm×厚さ：1.05mmの寸法を有する、色調が黄色
のK18金合金板（Ag：20.0％、Cu：4.85％、Au
および不可避不純物：残り）、同白色のK18金合
金板（Ag：4.85％、Pd：20.0％、Auおよび不可
避不純物：残り）、および同赤色のK18金合金板
（Ag：5.0％、Cu：19.85％、Auおよび不可避不
純物：残り、以上重量％）をそれぞれ10枚づつ用
意し、これら３種類の金属板素材の表面を脱脂処
理した後、色調が白色、黄色、および赤色の順に
交互配置の色調組合せとした重ね合せ体とし、つ
いで、この重ね合わせ体を、通常の拡散溶接機に
装入し、２×10-4torrの真空度を保持しながら、
800℃に昇温し、この温度に１時間保持の均熱後、
加圧を開始し、温度：800℃、圧力：9ton、保持
時間：４時間の条件で拡散溶接を行なうことによ
つて、第１図に概略斜視図で示される複合金属板
素材１を形成した。
つぎに、この複合金属板素材１の上面に、第２
図に概略斜視図で示されるように、断面形状がＶ
字形を有し、かつ幅寸法：15mm×深さ：9.5mmの
上広がりの蛇行溝２を機械加工により形成して、
前記上広がりの蛇行溝内に上記３種類の色調で構
成された９本の縦縞が現われるようにし、 引続いて、この蛇行溝形成の複合金属板素材
を、通常のロール圧延機により長手方向に冷間圧
延して、その厚さを５mmとすることにより、第３
図に概略平面図で示される縦縞の蛇行模様を上面
に有し、かつ平面寸法が幅：52mm×長さ：340mm
のこの発明の複合金属板３を製造した。
図に概略斜視図で示されるように、断面形状がＶ
字形を有し、かつ幅寸法：15mm×深さ：9.5mmの
上広がりの蛇行溝２を機械加工により形成して、
前記上広がりの蛇行溝内に上記３種類の色調で構
成された９本の縦縞が現われるようにし、 引続いて、この蛇行溝形成の複合金属板素材
を、通常のロール圧延機により長手方向に冷間圧
延して、その厚さを５mmとすることにより、第３
図に概略平面図で示される縦縞の蛇行模様を上面
に有し、かつ平面寸法が幅：52mm×長さ：340mm
のこの発明の複合金属板３を製造した。
上述のように、この発明の方法によれば、例え
ば単純な縞模様に比して、一段と変化があり、か
つ装飾的美的価値の高い縦縞の蛇行模様をもつた
複合金属板をきわめて簡単な操作で製造すること
ができ、さらに複合金属板素材の種類および色調
組合せ、並びにこれに形成される上広がりの蛇行
溝の形状、寸法、配置位置、および形成本数など
を変えたり、最終工程の圧延における圧延方向を
２方向以上（実施例では１方向）とすることなど
によつて、前記縦縞の蛇行模様に一層変化が生ま
れるようになり、この結果前記複合金属板が素材
として用いられる装身具や装飾品、さらに各種工
芸品の装飾的美的価値が一段と増すようになると
共に、多様性をもつようになるのである。
ば単純な縞模様に比して、一段と変化があり、か
つ装飾的美的価値の高い縦縞の蛇行模様をもつた
複合金属板をきわめて簡単な操作で製造すること
ができ、さらに複合金属板素材の種類および色調
組合せ、並びにこれに形成される上広がりの蛇行
溝の形状、寸法、配置位置、および形成本数など
を変えたり、最終工程の圧延における圧延方向を
２方向以上（実施例では１方向）とすることなど
によつて、前記縦縞の蛇行模様に一層変化が生ま
れるようになり、この結果前記複合金属板が素材
として用いられる装身具や装飾品、さらに各種工
芸品の装飾的美的価値が一段と増すようになると
共に、多様性をもつようになるのである。
第１図は複合金属板素材を示す概略斜視図、第
２図は上面に上広がりの蛇行溝が形成された複合
金属板素材を示す概略斜視図、第３図はこの発明
の実施例で製造された複合金属板を示す概略平面
図である。 １……複合金属板素材、２……上広がりの蛇行
溝、３……この発明の複合金属板。
２図は上面に上広がりの蛇行溝が形成された複合
金属板素材を示す概略斜視図、第３図はこの発明
の実施例で製造された複合金属板を示す概略平面
図である。 １……複合金属板素材、２……上広がりの蛇行
溝、３……この発明の複合金属板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 色調の異なる複数種の金属板素材を用意し、
これら金属板素材を所定の色調組合せのもとに重
ね合わせ、 ついで、この重ね合わせ体を拡散溶接によつて
一体化して複合金属板素材とした後、 この複合金属板素材の上下面のいずれか、ある
いは両方に、所定深さの上広がりの蛇行溝を形成
して、この蛇行溝内に上記複数種の色調によつて
構成された縦縞模様を現わし、 最終的に、上記蛇行溝形成の複合金属板素材を
圧延して、表面に縦縞の蛇行模様を有する複合金
属板を形成することを特徴とする装飾用複合金属
板の製造法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61028512A JPS62290600A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 装飾用複合貴金属板の製造法 |
| DE19873704403 DE3704403A1 (de) | 1986-02-12 | 1987-02-12 | Verfahren zur herstellung einer verbundmetallplatte fuer schmuckgegenstaende |
| IT19359/87A IT1202531B (it) | 1986-02-12 | 1987-02-12 | Metodo per la fabbricazione di una lamina in metallo composito per articoli ornamentali |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61028512A JPS62290600A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 装飾用複合貴金属板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290600A JPS62290600A (ja) | 1987-12-17 |
| JPH0339840B2 true JPH0339840B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=12250731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61028512A Granted JPS62290600A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 装飾用複合貴金属板の製造法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62290600A (ja) |
| DE (1) | DE3704403A1 (ja) |
| IT (1) | IT1202531B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586554B2 (ja) * | 1988-03-08 | 1997-03-05 | 三菱マテリアル株式会社 | 絵文字付き貴金属装飾薄板の製造法 |
| DE4229909C2 (de) * | 1992-09-08 | 1998-07-02 | Norbert Muerrle | Verfahren zur Herstellung von Schmuckstücken |
| DE4420851A1 (de) * | 1994-06-20 | 1995-12-21 | Rolf Koehnlein | Verfahren zur Herstellung hochfester Formteile und Platten aus einer Sandwichbauweise aus Karton oder Aluminium und Kunststoffen wie (z. B. Sperrholzplatten) mit unterschiedlicher Walzrichtung bzw. Faserrichtung |
| DE4422525A1 (de) * | 1994-06-28 | 1996-01-04 | Juergen Brauer | Verfahren zur Herstellung von Schmuckstücken |
| FR2806936B1 (fr) * | 2000-04-03 | 2002-10-18 | Oreal | Article decore par un faisceau laser et procede pour le decor d'un tel article |
| AU2006340254A1 (en) * | 2006-03-01 | 2007-09-20 | Kazuki Nakajima | Precious metal jewelry and process for producing the same |
| DE102016100632B4 (de) * | 2016-01-15 | 2018-05-30 | Mcpatent Gmbh | Schmuck mit einer Mehrzahl von Edelmetallbarren |
| CN106820488A (zh) * | 2017-03-23 | 2017-06-13 | 深圳市圣地亚钻石有限公司 | 一种炫光戒指及其加工方法 |
| JP6716071B1 (ja) * | 2019-08-16 | 2020-07-01 | ラブロ コロマー ジャウム | 装飾品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574434A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-11 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Tank lorry residual liquid evacuation unit |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP61028512A patent/JPS62290600A/ja active Granted
-
1987
- 1987-02-12 IT IT19359/87A patent/IT1202531B/it active
- 1987-02-12 DE DE19873704403 patent/DE3704403A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574434A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-11 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Tank lorry residual liquid evacuation unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1202531B (it) | 1989-02-09 |
| JPS62290600A (ja) | 1987-12-17 |
| IT8719359A0 (it) | 1987-02-12 |
| DE3704403A1 (de) | 1987-08-13 |
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