JPH0339675A - 回転センサ - Google Patents
回転センサInfo
- Publication number
- JPH0339675A JPH0339675A JP17392089A JP17392089A JPH0339675A JP H0339675 A JPH0339675 A JP H0339675A JP 17392089 A JP17392089 A JP 17392089A JP 17392089 A JP17392089 A JP 17392089A JP H0339675 A JPH0339675 A JP H0339675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- detection
- permanent magnet
- ring
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各産業分野における駆動回転軸の回転数検出に
係り、特に高気密性の確保、及び低コスト化に関するも
のである。
係り、特に高気密性の確保、及び低コスト化に関するも
のである。
従来の技術は、特開昭63−131023に記載の様に
検出側の気密は、液状樹脂のシール材により確保する構
造となっていた。
検出側の気密は、液状樹脂のシール材により確保する構
造となっていた。
上記従来技術は、液状樹脂の不均一塗布により、異物が
内部に浸入、検出力低下、耐久性の低下等の問題が考え
られる。また、樹脂条件の設定、乾燥等2作業が困難と
なることが考えられる。
内部に浸入、検出力低下、耐久性の低下等の問題が考え
られる。また、樹脂条件の設定、乾燥等2作業が困難と
なることが考えられる。
本発明の目的は、作業性を容易にし、常に安定した気密
性確保を行い、高精度検出力を供給することにある。
性確保を行い、高精度検出力を供給することにある。
上記目的は、コイルを巻いたボビンと一緒に樹脂成形さ
れた永久磁石に対応する磁気回路の一部であるコアにシ
ールリングを装着することにより、達成できる。
れた永久磁石に対応する磁気回路の一部であるコアにシ
ールリングを装着することにより、達成できる。
磁気回路の一部であるコアに装着されたシールリングは
、永久磁石内蔵の樹脂成形センサ本体に装着時、前述樹
脂内径と接し、脂動軸よりのオイル異物等をシールリン
グ以降へ浸入防止させるため、常に高精度の検出が可能
となる。また、塑性結合、溶接等の技術によらず、永久
磁石の磁力及び、シールリングの摺動抵抗の利用により
、全て組込みの作業となり、すなわち低コスト化とする
ことができるのである。
、永久磁石内蔵の樹脂成形センサ本体に装着時、前述樹
脂内径と接し、脂動軸よりのオイル異物等をシールリン
グ以降へ浸入防止させるため、常に高精度の検出が可能
となる。また、塑性結合、溶接等の技術によらず、永久
磁石の磁力及び、シールリングの摺動抵抗の利用により
、全て組込みの作業となり、すなわち低コスト化とする
ことができるのである。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図によ
り説明する。1は駆動回転軸であり、該駆動回転軸、径
方向測面と所定のギャップを有す場所に回転数検出用回
転センサ2が装着され1回転数を交流電圧として出力す
る。3は、ボビンであり、コイル4を巻いており、また
、該ボビン3は、出力端子5を樹脂によりインサート成
形している。6は、永久磁石であり、前述ボビン3と共
に、製品形状として、出力端子嵌合用コネクタ部7も樹
脂より、成形される。8は駆動回転軸1回転時の軸凸凹
による磁束の変化を前述永久磁石6に伝達するコアであ
り、シールリング9を装着している1以上の様な構成で
あり、本考案の具体的作用は、次の通りである。駆動回
転軸が回転した際、かきあげられたオイル、異物等は、
樹脂成形部と、コア8の微少間隙を通り、内部に浸入す
るが、コア8の検出側端面からシールリング9装着部ま
での軸長Llとコア検出側端面を経て、製品形状成形用
モールド部から、ボビン3のモールド部境界までの軸長
L2は、L s < L xであり、オイル、異物等は
、1.1までの浸入となり、それ以降へは浸入せず、従
って常に高精度検出が可能となり、また高耐久性が確保
できるのである。また。
り説明する。1は駆動回転軸であり、該駆動回転軸、径
方向測面と所定のギャップを有す場所に回転数検出用回
転センサ2が装着され1回転数を交流電圧として出力す
る。3は、ボビンであり、コイル4を巻いており、また
、該ボビン3は、出力端子5を樹脂によりインサート成
形している。6は、永久磁石であり、前述ボビン3と共
に、製品形状として、出力端子嵌合用コネクタ部7も樹
脂より、成形される。8は駆動回転軸1回転時の軸凸凹
による磁束の変化を前述永久磁石6に伝達するコアであ
り、シールリング9を装着している1以上の様な構成で
あり、本考案の具体的作用は、次の通りである。駆動回
転軸が回転した際、かきあげられたオイル、異物等は、
樹脂成形部と、コア8の微少間隙を通り、内部に浸入す
るが、コア8の検出側端面からシールリング9装着部ま
での軸長Llとコア検出側端面を経て、製品形状成形用
モールド部から、ボビン3のモールド部境界までの軸長
L2は、L s < L xであり、オイル、異物等は
、1.1までの浸入となり、それ以降へは浸入せず、従
って常に高精度検出が可能となり、また高耐久性が確保
できるのである。また。
前述永久磁石6と、コア7は、面接触により、強磁力に
て結合され、更にシールリング9により軸方向への摺動
抵抗が増大することにより、接着等の作業を要せず耐振
性についての信頼性も向上する。上記作業の簡略化、及
び組付のみの作業となることにより、低コスト化も図れ
るのである。
て結合され、更にシールリング9により軸方向への摺動
抵抗が増大することにより、接着等の作業を要せず耐振
性についての信頼性も向上する。上記作業の簡略化、及
び組付のみの作業となることにより、低コスト化も図れ
るのである。
本発明によれば、コアに装着したシールリング9により
、それ以降へのオイル異物等の内部浸入を阻止できるた
め、常に安定して高精度検出が可能となり、また高耐久
性が確保できるのである。
、それ以降へのオイル異物等の内部浸入を阻止できるた
め、常に安定して高精度検出が可能となり、また高耐久
性が確保できるのである。
また、永久磁石とコアは面接触し、更にシールリングに
より、軸方向への摺動抵抗が増大することにより、接着
等の作業を要せず耐振性についての信頼性も向上する。
より、軸方向への摺動抵抗が増大することにより、接着
等の作業を要せず耐振性についての信頼性も向上する。
上記作業の簡略化、及び組付のみの作業となることによ
り、低コスト化も図れる。
り、低コスト化も図れる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図及び第3
図は要素斜視図及び拡大断面図である。
図は要素斜視図及び拡大断面図である。
Claims (1)
- 1、検出部に永久磁石を用いた駆動回転軸回転数検出用
回転センサにおいて、コイルを巻いているボビンと、該
ボビン内側に設置した永久磁石を絶縁物にて成形後、該
永久磁石の軸方向に、シールリングを装着した磁性コア
を前述永久磁石と面接触させ設けたことを特徴とする回
転センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17392089A JPH0339675A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 回転センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17392089A JPH0339675A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 回転センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339675A true JPH0339675A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15969528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17392089A Pending JPH0339675A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 回転センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0339675A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584865U (ja) * | 1992-04-18 | 1993-11-16 | 株式会社本田ロック | 回転センサ |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17392089A patent/JPH0339675A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584865U (ja) * | 1992-04-18 | 1993-11-16 | 株式会社本田ロック | 回転センサ |
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