JPH0339300B2 - - Google Patents

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JPH0339300B2
JPH0339300B2 JP58500490A JP50049083A JPH0339300B2 JP H0339300 B2 JPH0339300 B2 JP H0339300B2 JP 58500490 A JP58500490 A JP 58500490A JP 50049083 A JP50049083 A JP 50049083A JP H0339300 B2 JPH0339300 B2 JP H0339300B2
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JP
Japan
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resin
image
aluminum
imagewise
exposure
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JP58500490A
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JPS59500022A (ja
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Aran Reimondo Gamuson
Fuiritsupu Rodonii Kerunaa
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Crosfield Electronics Ltd
Original Assignee
Crosfield Electronics Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0339300B2 publication Critical patent/JPH0339300B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/10Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme
    • B41C1/1041Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme by modification of the lithographic properties without removal or addition of material, e.g. by the mere generation of a lithographic pattern
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/03Chemical or electrical pretreatment
    • B41N3/038Treatment with a chromium compound, a silicon compound, a phophorus compound or a compound of a metal of group IVB; Hydrophilic coatings obtained by hydrolysis of organometallic compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/146Laser beam

Description

請求の範囲 1 画像形成層として珪酸アルミニウムを含む平
版印刷部材に画像を形成する方法であつて、該画
像形成層を像状に露光して珪酸アルミニウムをよ
り親油性の大きい形態に変換し、その画像形成層
に選択塗布組成物を適用し、該選択塗布組成物が
有機相と水性相を含み、該有機相は被膜形成性親
油性樹脂を含み前記像状高親油性領域を優先的に
濡らしてその上に樹脂を沈着させ、該水性相は未
露光低親油性領域を優先的に濡らしてその上への
樹脂の沈着を防止し、次いで該樹脂を硬化させ、
よつて印刷耐性を有する画像を形成する工程を含
むことを特徴とする平版印刷部材への画像形成方
法。
2 前記珪酸アルミニウムが平版印刷部材上の唯
一の画像形成物質である請求の範囲第1項記載の
方法。
3 前記画像形成層を、アルミニウム表面を珪酸
アルカリ溶液で処理することにより得る請求の範
囲第1項記載の方法。
4 前記画像形成層を、陽極酸化アルミニウム表
面を珪酸ナトリウム溶液で処理することにより得
る請求の範囲第3項記載の方法。
5 露光前の画像形成層が、主としてまたは完全
に珪酸アルミニウム7水和物から成る請求の範囲
第1項記載の方法。
6 前記像状露光を波長0.8〜4μmの赤外線で行
う請求の範囲第1項記載の方法。
7 前記像状露光を赤外レーザー光で行う請求の
範囲第1項記載の方法。
8 前記像状露光をYagレーザー光で行う請求の
範囲第1項記載の方法。
9 前記選択的塗布組成物が10〜25容量%の水性
相と90〜75容量%の被膜形成性樹脂を含有する有
機相からなるエマルジヨンである請求の範囲第1
項記載の方法。
10 前記被膜形成性樹脂がエポキシ樹脂である
請求の範囲第9項記載の方法。
11 前記選択的塗布組成物が15〜20容量%の水
性相と85〜80容量%の被膜形成性樹脂を含有する
有機相からなるエマルジヨンである請求の範囲第
9項記載の方法。
12 前記有機相が樹脂をケトンまたはケトンと
塩素化樹脂族炭化水素との混合物に溶解した溶液
である請求の範囲第9項記載の方法。
13 前記有機相が樹脂をシクロヘキサノンまた
はシクロヘキサノンと塩化エチレンとの混合物に
溶解した溶液である請求の範囲第12項記載の方
法。
14 画像形成層を像状に露光して珪酸アルミニ
ウムをより親油性の大きい形態に変換し、その画
像形成層に選択的塗布組成物を適用し、該選択的
塗布組成物が有機相と水性相を含み、該有機相は
被膜形成性親油性樹脂を含み前記像状高親油性領
域を優先的に濡らしてその上に樹脂を沈着させ、
該水性相は未露光低親油性領域を優先的に濡らし
てその上への樹脂の沈着を防止し、次いで該樹脂
を硬化させ、よつて印刷耐性を有する画像を形成
する工程を含む、画像形成層として珪酸アルミニ
ウムを含む平版印刷部材への画像形成方法に用い
るための選択的塗布組成物であつて、10〜25容量
%の水性相と90〜75容量%の被膜形成性樹脂を含
有する有機相を含むことを特徴とする選択的塗布
組成物。
15 前記被膜形成性樹脂がエポキシ樹脂である
請求の範囲第14項記載の組成物。
16 前記選択的塗布組成物が15〜20容量%の水
性相と85〜80容量%の被膜形成性樹脂を含有する
有機相を含む請求の範囲第14項記載の組成物。
17 前記有機相が樹脂をケトンまたはケトンと
塩素化脂肪族炭化水素との混合物に溶解した溶液
である請求の範囲第14項記載の組成物。
18 前記有機相が樹脂をシクロヘキサノンまた
はシクロヘキサノンと塩化エチレンとの混合物に
溶解した溶液である請求の範囲第17項記載の組
成物。
明細書 平版印刷は、もつぱらまたは主として部材の表
面特性の画像的差異の結果としてインキを部材に
画像的に分布させたものから印刷を行うものであ
る。したがつて、平版の表面は完全に平らでもよ
くまたはたとえば画像的に異なる特性の発生を避
けることが出来ない結果としてある程度の小さい
画像的輪郭形成効果があつてもよい。
平版印刷では、インキの平版印刷画像分布は、
比較的親水性(親油性)であるバツクグランドに
比較的親油性の画像領域を画像的に分布させた部
材に油性インキを施すことにより行うのが最も普
通である。この場合、親水性はバツクグランドを
水で濡らすことにより高められている。
平版印刷部材は、画像的表面特性の差を利用し
て差のある画像的エツチングを行う平凹板の製造
に使用することも出来る。
平版印刷部材は、基板に画像形成層を設けたも
のからなる。基板は通常陽極酸化表面を有するア
ルミニウムからなるのがしばしばである。また、
一般に、たとえば米国特許第3181461号明細書に
記載されているように、アルミニウムまたは陽極
酸化アルミニウムを珪酸ナトリウムで処理して珪
酸アルミニウムの皮膜が設けられる。画像形成層
は、アルミニウム、陽極酸化アルミニウムまたは
珪酸アルミニウムに施される。この画像形成層に
おける感光材料はたとえば重クロム酸アンモニウ
ムまたは米国特許第3181461号明細書に記載され
ているようにジアゾ樹脂または光重合性樹脂であ
つてよい。商業的には、画像形成層は、たとえ
ば、露光直前にジアゾまたは他の感光材料を塗布
することにより使用直前に形成してもよくあるい
は印刷部材は前以つて形成された感光性樹脂の皮
膜を有するPS版であつてもよい。
画像は、画像形成層を画像的に露光することに
より平版印刷部材上に形成される。露光は通常紫
外線を用いて行われる。その結果、画像形成層の
特性に画像的変化が生じ、たとえば露光領域は露
光の結果として硬化する。次に、露光された画像
形成層は現像される。現像は普通未露光画像形成
層を除去して比較的親水性の珪酸塩または陽極酸
化アルミニウム基板を露出させることからなる。
さらに、現像はたとえば露光された画像形成材料
に樹脂をカツプリングさせて樹脂を基板に画像的
に付着させることにより露光画像を強化するもの
であつてもよい。典型的な現像液組成物は、未露
光画像形成層を除去するための多量の水と樹脂お
よび他の添加剤たとえば顔料を有する少量の有機
相とを含む。有機溶剤の量は比較的少なくするこ
とが必要である。さもないと、現像液中の溶剤は
露光領域を基板から剥離させるからである。
これらの系はすべて、陽極酸化され、そしてし
ばしば珪酸塩化されたアルミニウム基板上に感光
膜を設けることを必要とし、そしてこのコストは
普通基板のコストに比較して非常に高いという欠
点を有する。
これらの一般的方法の種々の細い修正が文献に
提案されている。たとえば、米国特許第4054094
号明細書には、重合体組成物を担持するアルミニ
ウム基板にポリ珪酸を被覆した印刷部材をレーザ
ーにより画像的に露光することが提案されてい
る。したがつて、この方法は基板に対して2つの
被覆工程が必要である。画像的露光の結果有機樹
脂は分解して露光領域は親油性となり、一方、未
露光領域のポリ珪酸は表面親水性となる。ポリ珪
酸をアルミニウム基板に直接施す場合、レーザー
による画像的露光では基板表面が水受容性から水
反発性に変わらないと云われている。米国特許第
4054094号明細書には、固体、液体またはガスレ
ーザーのほとんどが使用出来ると述べられている
が、CO2レーザーが特に適当であると云われてい
る。
さらに最近では、転写性物質を表面に担持した
シートを適当な基板たとえば陽極酸化アルミニウ
ムに載置し、次いで、レーザーにより画像的に走
査して転写性物質を基板に画像的に転写させる系
が開発されている。たとえば、このシートはセル
ロース結合剤により結合された黒鉛皮膜を担持す
ることが出来、レーザービームを受けた領域では
結合剤および黒鉛が基板に転写されて比較的親油
性の領域が形成される。差のある特性は不安定で
あるが、しかしシートをオーブンでベーキング
し、次いで適当な現像液で処理することにより安
定化することが出来る。したがつて、この方法
は、感光膜の使用を回避するという利点を有する
が、しかし、転写シートおよび基板のベーキング
用設備の設置を必要とするという欠点を有する。
本発明の目的は、前述した種々の欠点を回避す
る平版印刷部材を提供することである。
本発明において、画像は、画像形成層を有する
平版印刷部材上に、画像形成層を画像的に露光す
ることにより形成されるものであつて、この方法
は、画像形成層が画像形成物質として珪酸アルミ
ニウムを含み、画像的露光により珪酸アルミニウ
ムがさらに親油性の形に変えられることを特徴と
している。
したがつて、露光された印刷部材は、比較的親
水性の物質をバツクグランドとして比較的親油性
の物質が画像的に分布した画像生成表面を有す
る。親油性の差は印刷に直接使用するにはむしろ
小さく、したがつて、画像領域とバツクグランド
領域との親油性の差を増大させることが必要であ
る。これは、皮膜形成親油性樹脂を含みかつ比較
的親油性の画像領域を優先的に濡らしてその画像
領域の樹脂を沈着させる有機相および未露光の比
較的親水性のバツクグランド領域を優先的に濡ら
してそのバツクグランド領域への樹脂沈着を防止
する水性相を含む選択的塗布組成物を施し、次い
で沈着樹脂を硬化することにより達成することが
出来る。
したがつて、露光工程は、珪酸アルミニウムを
画像形成物質として使用するという事実により通
常の平版露光工程と区別される。追加的な画像形
成物質たとえば重クロム酸塩、ジアゾ樹脂または
光重合性樹脂は不必要であり、一般に、珪酸アル
ミニウムが印刷部材上の唯一の画像形成物質であ
る。また、本発明の方法は、画像的親油性の差が
露光から直接生じ、この差は現像または塗布処理
前でさえ存在するという点で従来の平版印刷法と
異なる。また、従来の平版印刷法がバツクグラン
ド領域を除去する必須工程により現像を行うのに
対し、本発明では画像形成層の成分を実質的に除
去してはならず、その代り露光領域で親油性樹脂
の示差的皮膜により親油性の差を増大させること
が出来るという点で、本方法は従来法と異なる。
平版印刷部材は、画像形成層を担持する基板か
らなり、一般に板状である。基板は、平版印刷部
材の形成に使用するのに十分滑らかでありかつ珪
酸アルミニウムの皮膜を担持し得る任意の基板で
あることが出来る。したがつて、平版印刷部材は
たとえば適当な皮膜を担持する紙であることが出
来る。しかしながら、珪酸アルミニウムはアルミ
ニウム表面中にまたは表面上に存在するのが好ま
しい。したがつて、基板はアルミ化された基板た
とえば紙であることが出来るが、しかしアルミニ
ウムシートであるのが好ましい。アルミニウム表
面は多孔質であつてよく、珪酸アルミニウムは皮
膜の細孔中に存在してよい。あるいは、珪酸アル
ミニウムはアルミニウム表面上にのみ存在しても
よい。珪酸アルミニウムは陽極酸化アルミニウム
表面に形成するかまたは塗布するのが好ましい。
通常のPS皮膜またはワイプオン皮膜を適用す
る前に、陽極酸化アルミニムウム板または他の表
面に珪酸アルミニウム皮膜を形成するのが慣例で
あり、得られる珪酸アルミニウム皮膜は本発明に
おける画像形成層として使用するのにしばしば適
当である。したがつて、本発明で使用される印刷
部材は、たとえば米国特許第3181461号明細書に
記載されているように、アルミニウム表面、一般
に陽極酸化アルミニウム表面をアルカリ珪酸塩溶
液で処理することからなる方法により得るのが好
ましい。普通、アルカリ珪酸塩溶液はアルカリ金
属珪酸塩、一般に珪酸ナトリウムの溶液である。
露光後の画像的親油性差は比較的小さいので、
インキの適用前に選択的塗布組成物により表面を
処理しない場合、露光面から印刷した場合に得ら
れる画像的印刷濃度差も小さくなりやすい。しか
しながら、この小さい差でもある目的には適当で
あろう。選択的塗布組成物の適用により得られる
印刷濃度差は増大するが、しかし、画像領域とバ
ツクグランド領域の印刷濃度の正確な差は、使用
する特定のインキ、選択的塗布組成物の性質およ
び最初の画像形成層の組成を含む広範囲の要因に
左右される。塗布組成物は、たとえば下記で述べ
るように溶剤相と水性相の相対割合を調節するこ
とにより一連の露光表面およびインキに適するよ
うに標準化するのが好ましい。しかしながら、こ
のようにしかつ露光画像形成層の品質を種々変え
た場合、印刷濃度差は露光画像形成層の変化によ
り変わる危険がある。したがつて、露光画像形成
層の特性を出来るだけ標準化し、特に、露光前の
画像形成層の化学組成を標準化することが望まし
い。アルミニウム、一般に陽極酸化アルミニウム
にアルカリ珪酸塩を接触させて形成される珪酸ア
ルミニウムの正確な組成は、注意しないと、多分
処理条件によりバツチ間で変わるようである。し
たがつて、処理条件および生成する層を、均一で
最適な特性が得られるように標準化することが望
ましい。このようにすると、適当な選択的塗布組
成物およびインキの配合が容易になるからであ
る。
印刷部材上の珪酸アルミニウムの塗布量は、そ
のような版に伝統的に与えられる塗布量よりも大
きくすることが一般に好ましい。したがつて、従
来系では典型的には、珪酸アルミニウムの乾量は
約1〜1.5mg/m2であるが、しかし本発明におい
ては、画像形成層における珪酸アルミニウムの乾
量は一般に2〜8mg/m2、好ましくは2〜5mg/
m2である。
印刷部材は一般に、アルミニウムで形成された
またはアルミニウムを含むあるいはアルミニウム
で形成された皮膜を有する基板を、基板表面に珪
酸アルミニウムを与える溶液と接触させることに
よりつくられるが、この溶液はアルカリ金属珪酸
塩溶液であることが好ましく、また基板は陽極酸
化アルミニウム板であることが好ましい。珪酸塩
溶液の濃度は20〜40重量%であることが出来、接
触時のその温度は80〜100℃であることが出来る。
接触は、浸漬または塗布または任意の他の便宜的
な方法で行つてよく、表面と過剰溶液との接触を
5〜15分維持するのが好ましく、その後、過剰溶
液を水ですすぎ、表面を乾燥することが出来る。
別法として、過剰溶液を表面上で乾燥してもよ
い。
露光の結果画像的親油性差が生じるので、印刷
部材は露光前に均一な親油性の画像形成層を有す
ることがもちろん不可欠である。したがつて、画
像形成層の親油性を不均一にする物質をその層に
付着させることは避けなければならない。たとえ
ば、画像形成層に手を触れないことは不可欠であ
る。手を触れると層に油脂が付着するからであ
る。
次に、画像形成層は画像的露光を受ける。露光
条件は親油性に所望の画像的変化をもたらすよう
に選択しなければならない。このためには、強い
赤外線が必要なことが一般に見い出される。その
効果は光化学効果であつて加熱効果ではなく、し
たがつて最適波長は恐らく皮膜中に存在する珪酸
アルミニウムの特定の形態により決まると思われ
る。たとえば、ある珪酸アルミニウムでは12ミク
ロン以下の波長が適当であるかも知れないが、本
発明者が用いた珪酸アルミニウムでは、0.8〜4μ
の波長で最も効果的に画像が得られ、最良の結果
は約1.06μで得られる。
照射は、特性上の変化をもたらすほど十分に強
いことが必要である。その強度は、比較的低い水
準の照射を長時間行うかまたは非常に高い水準の
照射を短時間行うことにより達成することが出来
る。長時間の照射では基板の過熱が生じる可能性
があり、これは望ましくない。したがつて、照射
は高水準の輻射線で短時間行うのが一般に好まし
い。1つの適当な画像的照射方法は、マスク像を
介してフラツシユ露光を行う方法である。好まし
い照射方法は、選ばれた波長の赤外レーザーを用
いる画像的レーザー露光であり、特に本発明者は
市販レーザーのすべての中で赤外Yagレーザーが
最良の結果を与えるレーザーの種類であることを
見い出した。
レーザーは一般に皮膜の各露光部分を0.3〜7
×10-6秒、好ましくは1〜2×10-6秒照射する。
レーザーの出力は典型的には4〜30ワツト、好ま
しくは9〜14ワツトであり、これにより典型的に
は30〜300ミリジユール/cm2、好ましくは70〜150
ミリジユール/cm2の皮膜感度が得られる。
画像的露光中どんな化学的効果が達成されるの
か本発明者にとつて完全に明らかではない。恐ら
く、珪酸アルミニウムは最初は珪酸アルミニウム
水和物として存在し、照射により珪酸アルミニウ
ム水和物はさらに親油性の大きい化学的形態に変
えられると思われる。この変性は、水和物の結晶
構造の変化から生じると思われるが、しかしさら
に重要な機構として恐らく珪酸アルミニウムが随
意に結晶構造の変化を伴つて水和度の高い形態か
ら水和度の低い形態に変化するものと思われる。
珪酸アルミニウム皮膜が最初は珪酸アルミニウム
7水和物として存在し、そして照射により7水和
物はより親油性である対応6水和物に変わると思
われる。
特に露光をレーザーで行う場合に最適の画像的
親油性差を得るには、画像形成層を主としてまた
は完全に選ばれた波長により画像を形成する簡単
な形態の珪酸アルミニウムで形成するのが好まし
く、画像形成層中の珪酸アルミニウムは主として
または完全にベーマイト、好ましくは最初はベー
マイト7水和物であるのが好ましい。
画像的レーザー走査系は、たとえば商品名ロゲ
スカン(Logescan)として市販されている。こ
れらの系は、表面の露光すべき領域のみをたたく
照射パルスを画像的に発生させる。適当な画像的
レーザー走査法についての記載は、たとえば米国
特許第3945318および3739088号明細書に見い出す
ことが出来る。
本発明は、選択的塗布組成物を画像表面に塗布
することにより耐印刷性画像を有する平版印刷表
面を形成する方法であつて、画像表面が、比較的
親水性の物質のバツクグランドに対して画像的に
分布された比較的親油性の物質を含み、そして選
択的塗布組成物が、皮膜形成親油性樹脂を含みか
つ画像領域を優先的に濡らし画像領域に樹脂を沈
着させる有機相およびバツクグランド領域を優先
的に濡らしてその領域への樹脂沈着を妨げる水性
相を含み、次いで、樹脂を硬化することを特徴と
する。この方法は、比較的親水性の物質がベーマ
イト7水和物または他の比較的親水性の珪酸アル
ミニウム水和物であり、そして比較的親油性の物
質がたとえば前述したように露光により前記物質
から誘導される珪酸アルミニウムである場合に特
に価値がある。しかしながら、この方法は、表面
の親水性領域を除去することなく画像的親油性差
を増大させることにより印刷表面を形成しようと
するいかなる場合においても価値がある。たとえ
ば、この方法は、通常のジアゾまたはPS版の露
光および現像により得られる画像的親油性差を強
めようとする方法に適用することが出来る。
また、本発明はこの目的に適当な選択的塗布組
成物を包含する。組成物は一般に10〜25容量%の
水性相および90〜75容量%の皮膜形成樹脂含有有
機相からなるエマルジヨンである。水性相の量が
余り少ないと、比較的親油性の領域はもちろん比
較的親水性の領域にも樹脂が塗布される。水性相
の量が余り多いと、比較的親油性の領域に樹脂が
付着しなくなる傾向がある。注意すべきことは、
組成物の有機相含量が大きいと、通常のジアゾま
たはPS版の現像液として使用するのに不適当に
なることである。そのような組成物は未露光感光
物質もまた露光感光物質も版から剥離するからで
ある。
特に前述した珪酸アルミニウム画像では、組成
物が15〜20容量%の水性相および80〜85容量%の
有機相を含有する場合、たとえば、組成物が約1
容量部の水性相および5容量部の有機相から形成
される場合、最良の結果が得られるようである。
水性相は水のみからなつていてよく、または水
に水溶性成分を添加したものからなつていてもよ
い。したがつて、水性相は親水性皮膜形成物質た
とえば天然または合成重合体たとえば親水性ゴ
ム、好ましくはアラビヤゴムまたはポリアクリル
酸を含有することが出来る。水性相は、基板と反
応して皮膜形成物質の密着性を改良する物質を含
有することも出来る。たとえば、水性相は、酸た
とえば燐酸またはエツチング剤たとえば弗化物た
とえば重弗化アンモニウムを含有することが出来
る。
有機相は、皮膜形成樹脂を適当な有機溶剤に溶
解した溶液からなる。樹脂溶液は真の溶液である
のが好ましいが、しかし、ある場合には、溶液か
ら親油性皮膜を形成することが可能であれば、さ
らに正確には分散液と称することが出来る。溶剤
は、樹脂の有機相溶液を形成しなければならない
点および水性相と安定なエマルジヨンまたは分散
液を形成しなければならない点に注目して選ばれ
る。溶剤は、脂肪族ケトン、たとえば炭素数4〜
8のシクロアルキルケトンであることが好まし
く、最も好ましくはシクロヘキサノンである。こ
の溶剤により安定な塗布組成物の形成が容易にな
るが、しかし樹脂のシクロヘキサノン中の真の溶
液の調製はむしろ困難である。したがつて、樹脂
に対する強力な溶剤を含ませることが望ましく、
塩素化脂肪族炭化水素たとえば塩化エチレンが好
ましい。溶剤は、40〜100%シクロヘキサノンま
たは他のケトンおよび60〜0%塩化エチレンまた
は他の塩素化脂肪族炭化水素から形成するのが最
良である。
皮膜形成樹脂は、有機相に適当に溶解させるこ
とが出来、付着して適当な親油性を有する画像的
皮膚を形成し、印刷に適当な十分な物理的耐性た
とえば耐引掻性を有しかつ印刷インキとの接触に
適当な十分な耐薬品性たとえば耐アルコール性を
有する任意の樹脂であることが出来る。好ましい
樹脂物質はエポキシ樹脂であるが、使用し得る他
の樹脂として、ビニル樹脂たとえばポリ塩化ビニ
ル、ポリアクリルエステル樹脂、ジアゾ樹脂、ポ
リエステル樹脂、フエノールホルムアルデヒド樹
脂および他の樹脂が挙げられる。
有機相は一般に画像領域を強調するために顔料
を含有し、そして他の添加剤を含有することが出
来る。塗布組成物は水性相および有機相のエマル
ジヨンを安定化するために乳化剤たとえばポリエ
チレングリコールを含有することが出来るが、し
かし、乳化剤は比較的親油性の領域の水性相によ
る濡れまたは比較的親水性の領域の有機相による
濡れを著しく促進するようなものであつてはなら
ない。
組成物は、水性相および有機相を別々に形成
し、次いでこれらを激しく撹拌しながら一緒にし
てエマルジヨンとすることにより形成することが
出来る。
組成物は、画像領域およびバツクグランド領域
を選択的に濡らす穏やかな適用系たとえば浸漬、
スポンジまたはスプレーにより表面に適用するこ
とが出来る。親油性画像領域に優先的に付着した
樹脂は次に、随意に水洗後にたとえば組成物の乾
燥により硬化される。もちろん、そのような洗浄
は付着した樹脂が親油性領域から洗い去らわない
ように十分穏やかに行わなければならない。
また、本発明では、種々の方法工程を実施する
のに適した装置、特に、露光源、印刷部材を露光
位置に保持する装置および印刷部材の画像的露光
を行う装置を用いることが出来る。好ましくは、
装置は、赤外レーザー源、印刷部材をレーザーが
直接当る位置に保持する装置およびレーザーを印
刷部材に画像的に走査させる装置を有する。印刷
部材にレーザーを直接当てることが出来るとは、
介在マスクが存在しないことを意味し、したがつ
て、装置は、露光中印刷部材に対するマスクを保
持する装置を有する必要がなく、またそのような
装置を有しないのが好ましい。レーザーを印刷部
材に画像的に当てる装置は、レーザーが部材を走
査中画像を読み、そしてレーザーの画像的パルス
を発生させる電子装置であることが出来る。
装置は、選択的塗布組成物を塗布する装置を有
することも出来る。したがつて、そのような装置
は、装置の一体部分であつてもよくまたは装置に
近接して配置してもよい。本発明の重要な利点
は、組成物の露光と塗布間で皮膜をベーキングす
る装置を装置が有しないことである。
また、本発明では、前述したようにして製造さ
れた部材を用い適当な平版印刷インキを部材に適
用し、平版印刷で通常行われる方法で印刷を行う
ことが出来る。
下記は本発明の例である。
通常の陽極酸化アルミニウム平版を、30重量%
珪酸ナトリウム溶液に90℃で10分間浸漬し、次い
ですすいで乾燥する。得られる珪酸アルミニウム
水和物皮膜は乾量が約3mg/m2である。表面の化
学分析によると、皮膜は完全にまたは主としてベ
ーマイト7水和物からなる。
再生すべき画像をネオンレーザーで走査して、
典型的には米国特許第3739088および3945318号明
細書に記載されているように、出力記号を発生し
てYagレーザーを制御する装置への入力を発生さ
せる。Yagレーザーは波長1.06μの輻射線パルス
を与える。各パルスは、画像形成層の直径約25ミ
クロンの絵画素に露光領域で約1.4×10-6秒間当
る。レーザーの出力は約11ワツトであり、表面の
皮膜感度は100ミリジユール/cm2程度である。
露光後、非常に不鮮明な可視像が現われる。化
学分析により、レーザービームが当つた領域で
は、ベーマイト7水和物がベーマイト5水和物に
変換されたことが分る。レーザーを受けた領域は
他の領域より親油性が大きいことが実験により容
易に証明される。
140gのエポキシ樹脂(たとえば固体エピクロ
ロヒドリン/ビスフエノールA樹脂系たとえばエ
ピコート1000)を500mlのシクロヘキサノンと500
mlの塩化エチレンの混合物に溶解する。1gの微
粉グラビア顔料を有機相に分散させる。次いで、
この有機相5容量部を1容量部の脱イオン水と激
しく撹拌しながら混合してエマルジヨンを形成す
る。次いで、エマルジヨンを露光面にスポンジに
より塗布し、穏やかに水洗し、そして乾燥する。
得られた表面は、濃い可視像および対応する画像
的親油性差を有する。
次いで、平版印刷インキを用いて平版印刷で通
常使用される方法により表面にインキを塗布する
ことが出来る。
他の例では、現像液の水性相は、5%アラビア
ゴムおよび1%重弗化アンモニウムを含有するこ
とが出来、そして有機相は4%ステアリン酸アル
ミニウムおよびポリエチレングリコールとトルエ
ンの50/50溶液6%を含有することが出来る。
JP83500490A 1982-01-15 1983-01-14 平版印刷用部材の画像形成方法及びそれに用いる組成物 Granted JPS59500022A (ja)

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