JPH0338977A - 撮像のための表示装置 - Google Patents

撮像のための表示装置

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JPH0338977A
JPH0338977A JP1173554A JP17355489A JPH0338977A JP H0338977 A JPH0338977 A JP H0338977A JP 1173554 A JP1173554 A JP 1173554A JP 17355489 A JP17355489 A JP 17355489A JP H0338977 A JPH0338977 A JP H0338977A
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JP
Japan
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subject image
photometry
display
addition signal
spot
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Application number
JP1173554A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Miyasaka
哲雄 宮坂
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/547,059 priority patent/US5196929A/en
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえばビデオカメラまたはスチルカメラ
などの撮像装置に用いられる撮像のための表示装置に関
する。
[従来の技術] 近年、撮像装置としてのスチルカメラ(以下、カメラと
略記する)に関しては、たとえ(f特開昭53−190
27号公報に示されるような、撮影画面の中央部分をカ
メラのフレーミングを変えながら複数回δP1光するこ
とにより、被写体像の複数箇所を測光し、その測光値を
同時に表示することが可能な技術が考案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記したような従来の技術においては、
複数箇所のAll+光値を同時に確認できるものの、ど
こを測光したかの位置的な確認はできないものであった
。このため、被写体像のどの箇所を測光したかは、撮影
者が覚えておかなければならなかった。
ところで、被写体像の複数箇所を測光する、いわゆる「
マルチスポットaPj光」の場合、同一箇所を複数回測
光するとその箇所の1i#1光値が露出に影響する。し
たがって、位置的な確認ができずに、誤って同じ箇所を
複数回測光してしまった場合には、意図した露出が得ら
れないという欠点があった。
そこで、この発明は、被写画像のどの箇所をdpj光し
たかが容易に確認でき、誤って同じ箇所が複数回測光さ
れるのを防止し得、常に意図した露出を得ることが可能
となる撮像のための表示装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明の撮像のための
表示装置にあっては、被写画像を撮像する撮像手段と、
この撮像手段から得られる画像データの所定方向への加
算により加算信号を検出する加算信号検出手段と、この
加算信号検出手段で検Jされた基準とする被写画像に対
する加算信号を記憶する記憶手段と、撮像領域の移動に
ともなって変化する被写画像に対して前記加算信号検出
手段で検出された加算信号と、前記記憶手段で記憶され
ている基準とする被写画像に対する加算信号との相関関
係より、被写画像の所定方向の移動量を演算する演算手
段と、前記被写画像の複数箇所を測光する測光手段と、
この測光手段で測光した箇所を前記被写画像上に重ね合
わせて表示する表示手段と、前記演算手段で求めた被写
画像の所定方向の移動量にもとづいて、前記表示手段に
よる測光箇所の表示を前記被写画像に追従させるよう制
御する制御手段とから構成されている。
[作用] この発明は、上記した手段により、どこを/l1lI光
したかを、その測光箇所に対応させて被写画像上に表示
するようにしているため、測光した箇所を撮影者が覚え
ておく必要なく、容易にM1光した箇所の位置的な確認
ができ、同一箇所が複数回1l11光されるという誤り
を確実に防止できるものである。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は、この発明の撮像のための表示装置の構成を概
略的に示すものである。
第1図において、11は装置全体の制御を司るマイクロ
コンピュータ(以下、CPUと略記する)である。この
CPUI 1には、撮像手段12で撮像された被写画像
としての被写体像に応じたアナログの画像データをデジ
タルの画像データ(DoυT)に変換するアナログ/デ
ジタル(A/D)変換器13からの出力が記憶されるフ
レームメモリ14、被写体の輝度を測光する側光装置1
5、被写体像の移動量や測光ポイント(l1ll+光箇
所)などを表示する表示装置16、露出制御装置17、
被写体に焦点を合わせるフォーカス装置18、このフォ
ーカス装置18を起動するためのフォーカス開始釦19
、スポットlp1光モードを設定してスポットAFJ光
値を得るためのスポット釦20、スポット測光モードか
ら平均測光モードを設定して平均測光値を得るためのク
リア釦21、および上記フォーカス開始釦19、スポッ
ト釦20、クリア釦21などが操作されたとき、並びに
被写体像の移動量に応じて音を発する発音体22が接続
されている。
上記撮像手段12は、たとえばCCD (チャージ・カ
ップルド・デバイス)、MOS(メタル・オキサイド・
セミコンダクタ)型などの撮像索子によって構成されて
いる。
上記CPUI 1は、前記フレームメモリ14に記憶さ
れたデジタルの画像データから被写体像の移動量を演算
するようになっている。この場合・CPUIIでは、水
平方向のアドレス(XADR)と垂直方向のアドレス(
YADR)とを設定することにより、フレームメモリ1
4内の任意の画像データ(Do U T )を読出すこ
とができるようになっている。また、このCPUIIで
は、上記測光装置15からの測光値から露出a算を行っ
たり、画像データから被写体までの焦点距離を演算する
フォーカシング演算などを行うようになっている。
ここで、上記CPUI 1による被写体像の移動量の演
算方法について説明する。
たとえば今、第2図(a)に示すような被写体像FLa
がフレームメモリ14内に記憶されているものとする。
すると、CPU11では、画像データの読出しに際して
、たとえば垂直方向への各画素の輝度信号の加W(Xs
ux)により、水平方向(X方向)の1次元の加算信号
XSaの検出が行われる。この場合の加算信号XSaは
、第2図(b)に示す如く、被写体像FLaの垂直方向
に樹木のような暗い被写体があるために、その部分の加
算値がほかよりも小さな波形になる。
続いて、CPUI 1では、たとえば水平方向に各画素
の輝度信号を加算(Ys U M )することによって
、垂直方向(Y方向)の1次元の加算信号YSaの検出
が行われる。この場合の加算信号YSaは、第2図(c
)に示す如く、被写体像FLaの水平方向に空のような
明るい被写体があるために、その部分の加算値がほかよ
りも大きな波形になる。
こうして検出されたX方向の加算信号XSaとY方向の
加算信号YSaは、CPU11が備える図示していない
RAM (ランダム◆アクセス・メモリ)などの記憶手
段に一時的に記憶される。
この状態において、カメラが右上の方向に動かされたと
する。そして、第3図(a)に示すような被写体像FL
bが得られたとする。すると、上記CPUIIでは、被
写体像FLaのときと同様に、たとえばX方向の加算信
号XSbおよびY方向の加算信号YSbがそれぞれ検出
される。この場合のX方向の加算信号XSbおよびY方
向の加算信号ysbは、第3図(b)および第3図(C
)にそれぞれ示されるような波形になる。
このようにして、被写体@ F L aについてのX方
向の加算信号XSaおよびY方向の加算信号YSaと、
被写体像FLbについてのX方向の加算信号XSbおよ
びY方向の加算信号YSbとがそれぞれ検出されると、
CPUI 1において、被写体像のたとえば水平方向の
移動量が演算される。
すなわち、CPUI lでは、2つのX方向の加算信号
XSa、XSbとの相関演算により、被写体像の水平方
向の移動量が演算される。実際には、第4図に示すよう
に、たとえば被写体像FLaについてのX方向の加算信
号XSaに対して、被写体像FLbについてのX方向の
加算信号XSbを少しずつシフトしながら両者の絶対的
差分値を求め、その絶対的差分値が最小となるシフト量
を披写体像の水平方向の移動量とする。
第5図は、上記のようにして求めた各シフト量X5FT
に対する絶対的差分値ABS (XSa −xsb)を
示すものである。この場合、被写体像FLbについての
X方向の加算信号XSbを、絶対的差分値ABS (X
Sa−XSb)が最小とされる際のシフトmX5pTだ
けシフトしたとき、被写体像FLa、FLbの水平方向
に関する一致度が高いことを現している。
また、同じようにして、今度は2つのY方向の加算信号
YSa、YSbとの相関演算により、たとえば被写体像
の垂直方向の移動量が演算される。
この場合にも、上記CPUI 1では、第6図に示すよ
うに、たとえば被写体像FLaについてのY方向の加算
信号YSaに対して、被写体像FLbについてのY方向
の加算信号YSbを少しずつシフトしながら両者の絶対
的差分値を求め、その絶対的差分値が最小となるシフト
量を被写体像の垂直方向の移動量とする。
第7図に、そのようにして演算した絶対的差分値ABS
 (YSa−YSb)と、シフト量yspTとの関係を
示している。
第8図は、第1図に示した撮像のための表示装置を一眼
レフカメラに適用した場合を例に示すものである。
第8図において、−点鎖線で示す被写体像(被写体光)
の光軸中心は、前記フォーカス装置18により動作され
る撮影レンズ31、前記露出制御装置17を構成する絞
り制御装置17aにより制御される絞り32、主ハーフ
ミラ−33、スクリーン34、プリズム35、接眼用ハ
ーフミラ−36、および接眼レンズ37を介すことによ
り、観察用の被写体像としてファインダ部の目38に導
かれる。
また、上記接眼用ハーフミラ−36によって分割された
被写体光は、撮像レンズ3つを介して前記撮像手段12
に導かれる。
なお、上記プリズム35は、その第1反対面がハーフミ
ラ−構造とされており、この第1反n=1面には上記表
示装置16からの表示画像が入射されるようになってい
る。したがって、上記目38および撮像手段12には、
被写体像に上記表示装置16からの表示画像が合成され
た状態で導かれるようになっている。
一方、上記主ハーフミラ−33によって分割された被写
体光は、測光用フルネルミラーによって反射された後、
測光レンズ41を介して前記測光装置15に入射される
また、上記主ハーフミラ−33によって分割された被写
体光は、前記露出制御装置17を構成するシャッタ制御
装置17bによって制御されるシャッタ42を介すこと
により、撮像用の被写体像としてフィルム43面上に導
かれる。
なお、上記したカメラは、撮像手段12とAI光装置1
5と光学系とが比較的小規模になるように構成した場合
を例に示すものであり、たとえば撮像手段12およびd
#j光装rj115にそれぞれに独立した光学系をもっ
て被写体光を導くように構成しても良い。
第9図は、上記測光装置15の測光面の構成を示すもの
である。この場合、測光装置15は、被写体像を部分的
に測光してスポットall光値を得るスポットJrj光
パターン15aと、平均的にApj光して平均測光値を
得る平均測光パターン15bとを有している。
第10図は、この実施例で用いられる上記プリズム35
の構造を概略的に示すものである。
次、に、上記のような構成における動作について説明す
る。
第11図は、ファインダの表示画面における表示の移り
変わり、つまり目38で観察される被写体像および表示
装置16による表示画像の変化を、操作手順に沿って示
すものである。
第11図において、実線で囲んだ部分がファインダの視
野であり、破線以外は撮影者に見えている画像である。
また、破線で囲まれた部分は、被写体像の移動量を検出
するために前記CPUI 1がフレームメモリ14から
画像データを読出す領域である。
この実施例においては、カメラの動きおよび前記スポッ
ト釦20やクリア釦21の操作に応して、表示の状態が
DISPI、DISP2゜DISP3のように変化され
る。
ここで、被写界の全景に対してカメラが撮影できる範囲
が、たとえば第12図に破線枠で示されるような場合、
その範囲1つ1つは「フレーミング(撮像領域)」と称
される。また、各フレーミングには、それぞれに水平方
向と垂直方向とに応じてフレーミング番号と称される図
中に括弧をして示すような番号が付される。ここでは、
上部真中のフレーミングが、初期位置、つまり基準とす
る被写画像として登録された場合を例に示している。こ
のため、このフレーミングには、フレーミング番号(0
,0)が付されている。なお、この初期フレーミングの
登録は前記クリア釦21の操作に応じて行われる。また
、上記フレーミング番号は前記表示装置16による表示
画像である。
次に、ファインダの表示画面における表示動作について
説明する。
第11図において、クリア釦21が操作されると、その
ときに表示画面に表示されている被写体像の範囲が初期
のフレーミング番号Oとして登録される。また、この表
示画面上においては、前記表示装置16による被写体像
下の表示「0」により水平方向のフレーミング番号が、
同じく前記表示装置16による被写体像左横の表示「0
」により垂直方向のフレーミング番号がそれぞれ示され
ている。
なお、この状態のときには、前記測光装置15によって
平均測光が行われるようになっている。
この状態において、まずDISPIの処理について説明
する。
すなわち、上記の状態からカメラが右に振られると、被
写体像は左に移動され、フレーミング番号Iで示す表示
画面になる。このとき、表示装置16による被写体像下
の水平方向のフレーミング番号の表示「0」もそれに応
じて左に移動される。
次いで、この状態からカメラが下に振られると、被写体
像は上に移動され、フレーミング番号2で示す表示画面
になる。このとき、表示装置16による被写体像左横の
垂直方向のフレーミング番号の表示「0」もそれに応じ
て上に移動される。
次いで、この状態からカメラが右に振られると、被写体
像は左に移動され、フレーミング番号3で示す表示画面
になる。このとき、被写体像下の水平方向のフレーミン
グ番号の表示「0」もそれに応じて左に移動されるとと
もに、表示「1」が右端の方に現われる。この表示「1
」は、第12図において、番号(0,1)が付されたフ
レーミングの水平方向の番号を示している。
次いで、この状態からカメラが右に振られると、被写体
像は左に移動され、フレーミング番号4で示す表示画面
になる。このとき、被写体像下の水平方向のフレーミン
グ番号の表示「1」もそれに応じて左に移動される。こ
の表示「1」は、被写体像下の中央にあるので、先のフ
レーミングFLOからちょうど1フレーム(画面)分だ
け右にカメラが動かされたことを示している。
次いで、この状態からカメラが左上に振られると、被写
体像は右下に移動される。そして、上記フレーミングF
LOと同じフレーミングFLO”で示す表示画面に戻さ
れると、被写体像下の中火に水平方向のフレーミング番
号の表示「0」が、また被写体像左横の中央に垂直方向
のフレーミング番号の表示「0」がそれぞれ現れる。
また、このとき、初期フレーミング番号Oに戻ったこと
が検゛知されて、前記発音体22から音(−)が出力さ
れる。
この場合、発音体22からの音および上記フレーミング
番号(0,0)の表示により、撮影者は、初期フレーミ
ング番号Oに戻ったこと、つまり初期位置に復帰された
ことが容易に理解できる。
上記した°ように、人物(第1の目標物)から建物(第
2の目標物)へとフレーミングを変えたとき、どのくら
いフレーミングを移動させたかが分かる。したがって、
たとえばパノラマ写真のように情景をいくつかのフレー
ミングに別けて撮影し、それを後でつなぎ合わせる場合
には、操作性が良く、非常に便利である。
また、第2の目標物から再び第1の目標物にフレーミン
グを戻したいときに、その移動量がフレーミングの番号
表示あるいは音によって判断できる。したがって、望遠
レンズによって担野が狭められた状態において、たとえ
ばフレーミングを頻繁に変えるような場合などにも有効
である。
なお、上記実施例においては、フレーミングが初期位置
に復帰されたときにのみ音を出すようにしたが、フレー
ミングの番号が変化されるごとに音を出して撮影者に告
知するようにしても良い。
次に、DISP2の処理について説明する。
すなわち、フレーミングFLOで示す状態において、前
記スポット釦20が操作されたとする。
すると、フレーミングFL5で示すように、表示画面中
央の破線枠部分の画像データが初期登録されるとともに
、その部分が前記Atj光装置15によりスポット1$
1光される。なお、ここでは、人物(移動物)が初期登
録されている。
また、上記測光ポイントに対応して、前記表示装置16
による表示「■」が現れる。これにより、表示画面上に
は、その中央に表示「■」が被写体像と重ね合わされて
表示される。
さらに、このとき、前記発音体22より音(−)が1回
出力される。
この状態において、人物が右に移動すると、フレーミン
グFL6で示すように、表示「■」もそれに応じて右に
移動されるとともに、画像データを取込む領域(図示破
線部分)も右に移動される。
次いで、人物が下に移動すると、フレーミングFL7で
示すように、表示「■」もそれに応じて下に移動される
とともに、画像データを取込む領域も下に移動される。
次いで、人物が左に移動されると、フレーミングFL8
で示すように、表示「■」もそれに応じて左に移動され
るとともに、画像データを取込む領域も左に移動される
ここで、画像データから焦点のずれ量を演算する技術は
公知である。したがって、そのような技術と組み合わせ
ることにより、表示画面の中央以外にある任意の被写体
を自動的に追尾して、それにピントを合わせることも可
能である。
また、同じようにして、画像データから、4#j光値を
得るようにし、表示画面の中央以外にある任意の被写体
を自動的に追尾してそれに露出を合わせることも可能で
ある。
次に、DISP3の処理について説明する。
すなわち、スポット釦20が再び操作される、つまりス
ポット釦20を1回押して表示画面がフレーミングFL
6で示す状態にあるときにもう1度スポット釦20が押
されたとする。すると、フレーミングFL9で示すよう
に、表示画面の全体(図示破線枠で囲まれた部分)の画
像データが初期登録されるとともに、その中央部が前記
測光装置15によりスポットミー1光される。
また、上記測光ポイントに対応して、前記表示装置16
による2回目のスポット測光を示す表示「■」が現れる
。これにより、表示画面上には、その中央に表示「■」
が被写体像と重ね合わされて表示される。したがって、
この場合には、表示画面において、表示「■」と表示「
■」とが被写体像に重ね合わされて表示されるこ(!:
 l: ナル。
さらに、このとき、前記発音体22より音(−)が1回
出力される。
次いで、カメラが左へ移動されると、フレーミングFL
IOで示すように、情景および人物は右に移動され、ま
た表示「■」および表示「■」もそれに応じて右に移動
される。
この状態において、再度、スポット釦20が押されと、
表示画面の中央部分が前記Aν1光装置15によりスポ
ットill光されるとともに、前記発音体22より音(
−)が1回出力される。
また、上記同様に、測光ポイントに対応して、前記表示
装置16による3回目のスポット11P1光を示す表示
「■」が現れる。これにより、フレーミングFLI 1
で示すように、表示画面上には、その中央に表示「■」
が被写体像と重ね合わされて表示される。したがって、
この場合には、表示画面において、表示「■」と表示「
■」と表示「■」がそれぞれ被写体像に重ね合わされて
表示されることになる。
以上のように、所謂「マルチスポット測光」において、
その測光した箇所が被写体像と重ね合イ)されて画面に
表示され、しかもカメラを移動させてもその表示は測光
した情景や人物などに追従して自動的に移動されるよう
にしている。したがって、同一箇所を誤って何回も測光
するのを防止でき、意図した露出を得るためには非常に
有効となる。
なお、マルチスポット測光した箇所がどのように移動し
たかを演算するためには、上記のように、表示画面の全
体の動きを検出するほかに、DISP2処理時のような
小さい検出領域をスポット測光するごとに設け、それぞ
れの領域内の被写体像の移動量を独立に演算して表示さ
せることも可能である。特に、複数の移動物が混在する
ような場合には、上記の方法が有効である。
第13図は、第11図における表示動作を実現するため
にCPUが行う処理を示すフローチャートである。なお
、ここでは、前記フレームメモリ14を、メモリ領域全
体が縦256ビツト、横256ビツトの分解能を持つマ
トリクス型のメモリとし、アドレスの設定によって任意
の画素のデータが読出せるものとする。また、水平方向
を「X方向」、垂直方向を「Y方向」として説明する。
まず、ステップSTIでは各変数が初期化される。たと
えば、平均測光モードとする、移動量の演算のための領
域を画面全体とする、フレーミング番号をrOJとし、
これを表示画面の下中央および左横中央に表示する、な
どの初明設定が行われる。具体的には、スポット測光回
数SPOTMODが「0(〇−平均測光)」、読出し開
始水平方向アドレスXSが「0」、読出し開始垂直方向
アドレスYSが「0」、読出し終了水平方向アドレスX
Eがr255J、読出し終了垂直方向アドレスYEがr
255J、水平方向フレーミング番号XFLが「0」、
垂直方向フレーミング番号YFLが「0」、水平方向フ
レーミング番号XFLの表示位置XFPO5がr128
J垂直方向フレーミング番号YFLの表示位置YFPO
Sがr128J、水平方向画像移動量xsPTが「O」
、垂直方向画像移動ff1Ysprが「O」、n回目の
スポット測光箇所の水平方向表示位置XPO3(n)が
「O」、n回目のスポット測光箇所の垂直方向表示位置
YPO8(n)がrOJにそれぞれ設定される。
そして、ステップST2では、クリア釦21が押された
ふ否かが判別される。押されたと判別された場合には、
上記ステップSTIの処理が繰返される。
上記ステップST2おいて、クリア釦21が押されてい
ないと判別された場合には、ステップST3でスポット
釦20が押されたか否かが判別される。押されたと判別
された場合には、処理がステップST7に移行される。
ステップST7では、測光装置15からの出力がA/D
変換されてスボッ) CI光値EVSPOTが求められ
る。
次いで、ステップST8では、上記スポット測光回数5
POT  MODから上記ステップST7におけるスポ
ット測光の回数が判別される。そして、スポット測光が
1回目と判別された場合(SPOT  MOD−0)に
はステップST9に、2回目移行のスポット測光である
と判別された場合(SPOT  MOD−1〜)にはス
テップ5TIOにそれぞれ処理が移行される。
ステップST9では、画像データの読出しアドレスが表
示画面の中央に設定される。すなわち、上記スポット測
光回数5POT  MODに「1」が設定されるととも
に、読出し開始水平方向アドレスXSおよび読出し開始
垂直方向アドレスYSにそれぞれrl 12Jが、また
読出し終了水平方向アドレスXEおよび読出し終了垂直
方向アドレスYEにそれぞれr143Jが設定される。
ここでの設定が終了されると、処理はステップST6に
移行される。
ステップ5T10では、スポット測光回数5POT  
MODに「1」が加算されるとともに、移動量の演算の
ための領域が画面全体に設定される。すなわち、読出し
開始水平方向アドレスXSおよび読出し開始垂直方向ア
ドレスYSにそれぞれ「0」が、また読出し終了水平方
向アドレスXEおよび読出し終了垂直方向アドレスYE
にそれぞれr255Jが設定される。そして、ここでの
設定が終了されると、処理はステップST6に移行され
る。
一方、前記ステップST3において、スポット釦20が
抑されていないと判別された場合には、ステップST4
で平均測光モードであるか否かが判別される。そして、
平均測光モード(スポット測光回数5POT  MOD
が「0」のとき)と判別された場合には、処理がステッ
プST5に移行される。また、スポット測光モード(ス
ポットA11l光回数5POT  MODが「1〜」の
とき)と判別された場合には、処理がステップ5T11
に移行される。
ステップST5では、測光装置15からの出力がA/D
変換されて平均1Ilj光値EV  AVEが求められ
る。こうして平均測光値EV  AVEが求められると
、処理はステップST6に移行される。
ステップST6では、周知のプログラム演算などによる
露出演算が行われ、絞り値AVおよびシャッタ秒時値T
Vなどの各種の制御値が算出される。この露出演算が終
了されると、処理はステップ5T11に移行される。
ステップ5T11では、各アドレスxs、ys。
XE、YEによって指定される領域内の画像データによ
りX方向およびY方向の1次元の加算信号が検出される
。すなわち、上記ステップSTI、ステップST9また
はステップ5TIOで設定された読出し開始水平方向ア
ドレスXS、読出し開始垂直方向アドレスYS、読出し
終了水平方向アドレスXEおよび読出し終了垂直方向ア
ドレスYEによって指定された領域内の画像データが、
フレームメモリ14より1画素ずつ読出される。
そして、この読出された画像データは垂直方向および水
平方向にそれぞれ加算される。これにより、たとえば前
記第2図(b)、(C)にそれぞれ示すような被写体像
FLaに対するX方向の加算信号XSaおよびY方向の
加算信号YS a、または前記第3図(b)、(c)に
それぞれ示すような被写体像FLbに対するX方向の1
次元の加算信号XSbおよびY方向の1次元の加算信号
YSbがそれぞれ検出される。
次いで、ステップ5T12では、上記ステップS T 
1.1で検出されたX方向の加算信号XSa。
XSbを用いて、被写体像の水平方向画像移動量(シフ
ト量)XsFTが演算される。すなわち、前記第4図お
よび第5図に示す如く、たとえば被写体像FLbに対す
るX方向の加算信号XSbと、あらかじめ記憶されてい
る基準とする被写体像FLaに対するX方向の加算信号
XSaとの相関演算により、被写体像のX方向の移動量
が演算される。
そして、ステップ5T13では、上記ステップSTI 
1で検出されたY方向の加算信号YS a。
YSbを用いて、被写体像の垂直方向画像移動量(シフ
トff1)YspTが演算される。すなわち、前記第6
図および第7図に示す如く、たとえば被写体像FLbに
対するY方向の加算信号YSbと、あらかじめ記憶され
ている基準とする被写体像FLaに対するY方向の加算
信号YSaとの相関演算により、被写体像のY方向の移
動量が演算される。
さらに、ステップ5T14では、スポット測光回数5P
OT  MODが判別される。そして、スポット測光の
回数に応じて、上述したDISPI、DISP2、また
はDISP3の各処理が行われる。すなわち、スポット
7測光した回数が「0」と判別された場合には、ステッ
プ5T15において、上記ステップ5T12.13で求
めた水平方向画像移動量xsprおよび垂直方向画像移
動量yspTにしたがって、前記第11図に示したDI
SPIに応じた処理が行われる。また、スポット測光し
た回数が「1」と判別された場合には、ステップ5T1
6において、上記ステップ5T12,13で求めた水平
方向画像移動量xspTおよび垂直方向画像移動量Ys
pTにしたがって、前記第11図に示したDISP2に
応じた処理が行われる。あるいは、スポット測光した回
数が「2〜」と判別された場合には、ステップ5T17
において、上記ステップ5T12・13で求めた水平方
向画像移動量X5pTおよび垂直方向画像移動ff1Y
sprにしたがって、前記第11図に示したDISP3
に応じた処理が行われる。
そして、上記の処理が終了されると、処理はステップS
T2に移行され、以降の処理が繰返される。
第14図は、第13図におけるステップ5TIIの処理
SUMを示すフローチャートである。
まず、ステップSTI 1 aでは、X方向の1次元加
算値のレジスタX50M (n)がクリアされる。ただ
し、nはX方向のアドレスを示す。
次いで、ステップSTI l bでは、Y方向の1次元
加算値のレジスタYSUM (n)がクリアされる。た
だし、nはY方向のアドレスを示す。
そして、ステップ5T11cでは、Y方向のアドレスY
ADRとして読出し領域のY方向の先頭アドレス(読出
し開始垂直方向アドレス)YSが設定される。
ステップSTI 1 dでは、X方向のアドレスXAD
Rとして読出し領域のX方向の先頭アドレス(読出し開
始水平方向アドレス)XSが設定される。
次いで、ステップ5T11eでは、上記アドレスXAD
R,YADRがそれぞれフレームメモリ14に対して出
力される。
そして、ステップ5T11fでは、上記アドレスXAD
Rに応じてフレームメモリ14から1画素の画像データ
DOU Tが出力され、X方向の1次元加算値に加算さ
れる。この加算により作られる新たなX方向の1次元加
算値は、上記レジスタX50M (XADR)に格納さ
れる。
ステップST11gでは、上記アドレスYADRに応じ
てフレームメモリ14から1画素の画像データD。UT
が出力され、Y方向の1次元加算値に加算される。この
加算により作られる新たなY方向の1次元加算値は、上
記レジスタYSUM (YADR)に格納される。
次いで、ステップ5T11hでは、X方向のアドレスX
ADRが一つ増やされる。
そして、ステップ5T11iにおいて、X方向のアドレ
スXADRが読出し領域のX方向の最終アドレス(読出
し終了水平方向アドレス)XEと比較される。X方向の
アドレスXADRが読出し領域のX方向の最終アドレス
XEに達していない場合(XADR≦XE)、処理はス
テップ5T11eに移行され、上記ステップ5T11e
〜5T11iが繰返される。この結果、上記レジスタX
SLTMには、最終的に、X方向の先頭アドレスXSか
ら最終アドレスXEまでの画像データが順に1画素ずつ
加算された1次元のX方向の加算信号が格納されること
になる。
一方、X方向のアドレスXADRが読出し領域のX方向
の最終アドレスXEに達している場合(XADR>XE
) 、処理はステップSTI 1 jに移行され、Y方
向のアドレスYADRが一つ増やされる。
次いで、ステップ5T11kにおいて、Y方向のアドレ
スYADRが読出し領域のY方向の最終アドレス(読出
し終了垂直方向アドレス)YEと比較される。Y方向の
アドレスYADRが読出し領域のY方向の最終アドレス
YEに達していない場合(YA D R≦YE)、処理
はステップ5T11dに移行され、上記ステップ5T1
1d〜5T11kが繰返される。この結果、上記レジス
・りYSUMには、最終的に、Y方向の先頭アドレスY
Sから最終アドレスYEまでの画像データが順に1画素
ずつ加算された1次元のY方向の加算信号が格納される
ことになる。
一方、Y方向のアドレスYADRが読出し領域のY方向
の最終アドレスYEに達している場合(YADR>YE
) 、処理は終了される。
以上のように、フレームメモリ14から各アドレスXS
、YS、XE、YEで指定された領域内の画像データが
1画素ずつ読出されて順次加算されることにより、第2
図(b)、(c)に示したようなX方向、Y方向それぞ
れの1次元の加算信号XS a、YS a、または第3
図(b)、(c)に示したまうなX方向、Y方向それぞ
れの1次元の加算信号xsb、ysbが検出される。
第15図は、第13図におけるステップ5T12の処理
X5HIFTを示すフローチャートである。この処理フ
ローは、−股肉に「相関演算」と呼ばれる2個の波形の
ずれ量を演算するものであり、先に説明した第4図のX
方向の加算信号XSa、XSbによる絶対的差分値の演
算がそれに相当する。
まず、ステップ5T12aでは、移動量のレジスタSF
Tがとりあえず「−8」に設定され、前回の移動量を設
定して求めた差分の絶対値の合計を格納するレジスタ5
BSOがとりあえずrFFFFh (hは16進数を表
す)」に設定される。
次いで、ステップ5T12bでは、レジスタmにX方向
の先頭アドレスXSが設定されるとともに、差分の絶対
値の合計を格納するレジスタSBSに「0」が設定され
る。
そして、ステップ5T12Cにおいて、上記レジスタm
によってアドレスされる前回のX方向の1次元加算信号
XSaの値と、レジスタmおよびレジスタSFTによっ
てアドレスされる今回のX方向の1次元加算信号XSb
の値との差分が演算される。また、求められた差分の絶
対値は、上記レジスタSBSの値に加えられる。
ステップ5T12dでは、上記レジスタmの値が一つ増
やされる。
次いで、ステップ5T12eでは、上記レジスタmの値
がX方向の最終アドレスXEと比較される。レジスタm
の値が最終アドレスXE以内の場合(m≦XE)  処
理は上記ステップ5T12cに移行され、上記ステップ
5T12c〜5T12eが繰返される。
このようにして、移動量を「−8」としたときの差分の
絶対値の合計が求められる。
一方、レジスタmの値が最終アドレスXE以外の場合(
m>XE) 、処理はステップ5T12fに移行される
ステップ5T12fでは、上記のようにして求められた
レジスタSBSの値(差分の絶対値の合計)とレジスタ
5BSOの値(前回の移動量を設定して求めた差分の絶
対値の合計)とが比較される。
レジスタSBSの値がレジスタ5BSOの値よりも小さ
い場合(SBS<5BSO)には、ステップST12g
において、レジスタ5BSOの値がレジスタSBSの値
により設定し直されるとともに、被写体像の水平方向画
像移動ff1XsprとしてレジスタSFTの値が入れ
られる。
また、レジスタSBSの値がレジスタ5BSOの値より
も大きい場合(SBS≧5BSO)には、ステップ5T
12hにおいて、レジスタSFTの値が一つ増やされる
次いで、ステップ5T12iでは、上記レジスタSFT
の値が「8」と比較される。レジスタSFTの値が「8
」よりも小さい場合(SFT≦8)、処理は上記ステッ
プ5T12bに移行され、上記ステップ5T12b−3
T12iが繰返される。また、レジスタSFTの値が「
8」よりも大きい場合(SFT>8) 、処理はステ・
ソプ5T12jに移行される。
ステップ5T12jでは、今回求めたレジスタ5SOM
(n)内のX方向の1次元加算信号が、前回のX方向の
1次元加算信号のレジスタXSUMO(n)に格納され
る。
以上のようにして、所謂「相関演算」が行われ、第5図
に示す被写体像のX方向の移動HXsprが求められる
なお、第15図と同様に、第13図に示したステップ5
T13の処理YSHIFTによる被写体像のY方向の移
動ff1YspTも求められるので、ここでの説明は省
略する。
第16図は、第13図におけるステップ5T15の処理
DISPIを行うためのフローチャートである。
まず、ステップ5T15aでは、被写体像のX方向の移
動量xspTからフレーミングが何画面分X方向に移動
したか(X方向のフレーミングの移動mX F L)が
演算される。ここで、被写体像のX方向の移動mxs 
F工を256で割っているのは、1画面のX方向の長さ
がフレームメモリ14上で256ビツトあることに起因
している。
次いで、ステップ5T15bでは、上記ステップ5T1
5aと同様にしてY方向のフレーミングの移動量YFL
が演算される。
そして、次のステップ5T15cにおいて、X方向のフ
レーミングの移動m X F Lの小数部が求められ、
レジスタXREGに格納される。なお、このときの整数
部がX方向のフレーミング番号(X F L)となる。
同様に、次のステップSTI 5dにおいては、Y方向
のフレーミングの移動1YFLの小数部が求められ、レ
ジスタY RE G l:l: m納される。なお、こ
のときの整数部がY方向のフレーミング番号(Y F 
L)となる。
次いで、ステップ5T15eでは、上記レジスタXRE
Gの値がrOJになったか否か、つまりX方向に被写体
像がちょうど1画面分移動したかが判別される。
被写体像がX方向に1画面分移動したと判別された場合
(XREG−0)には、ステップST15gにて音(−
)が出される。
同様に、ステップ5T15fでは、上記レジスタYRE
Gの値がrOJになったか否が、っまりY方向に被写体
像がちょうど1画面分移動したかが判別され、移動した
と判別された場合(YREG−0)には、上記ステップ
ST15gにて音(−)が出される。
次のステップ5T15hでは、フレーミングのX方向の
番号XFLを表示する座標(水゛1三方向フレーミング
番号XFLの表示位1)XFPO5が求められる。
次いで、ステップ5T15iでは、フレーミングのY方
向の番号YFLを表示する座標(垂直方向フレーミング
番号YFLの表示位置)YFPOSが求められる。
そして、ステップ5T15jにおいて、上記ステップ5
T15h、5T15iで求められたそれぞれの座標XF
PO3,YFPO3に、X方向、Y方向ぞれぞれのフレ
ーミング番号XFL。
YFLが表示される。
このようにして、前記表示装置16における表示画像の
表示を制御することにより、第11図にDISPIで示
すように、カメラの動きに対応して被写体像が移動され
ると、それに応じて表示画面の下の水平方向のフレーミ
ング番号の表示、および表示画面の左横の垂直方向のフ
レーミング番号の表示もそれぞれ移動される。
なお、上記ステップSTI 5eおよび5T15fにお
いては、被写体像のちょうど1画面分の移動があったと
きに音を出すようにしたが、初期の表示画面に戻ったと
きにのみ音が出るようにしても良い。
また、ステップ5T15aまたは5T15bのr256
Jの部分を変えることによって、フレーミング番号XF
L、YFLの表示の基本単位を変えることもできる。
第17図は、第13図におけるステップ5T16の処理
DISP2を行うためのフローチャートである。
まず、ステップST16gでは、被写体像の移動量に応
じて新たに画像データを取込む領域が設定される。すな
わち、X方向の先頭アドレスXS、X方向の最終アドレ
スXE、Y方向の先頭アドレスYS、およびY方向の最
終アドレスYEが、ソレぞれ各アドレスXS、XE、Y
S、YEとX方向の移動量X5FTまたはY方向の移動
量Y!3FTとに応じて設定し直される。
次いで、ステップ5T16bでは、X方向の移動Eil
tXsprに応じて1回目のスポット測光箇所の表示の
X座標XPO3(1)が設定される。
次ぎのステップ5T16cでは、Y方向の移動flYs
prに応じて1回目のスポット測光箇所の表示のY座標
YPOS (1)が設定される。
そして、ステップ5T16dにおいて、上記ステップ5
T16b、5T16cで設定されるX座標XPO3(1
)、Y座標YPO5(1)の位置に表示「■Jが現れる
このようにして、前記表示装置16における表示画像の
表示を制御することにより、第11図にDISP2で示
すように、測光ポイントに対応して、表示「■」が被写
体像と重ね合わされて表示されるとともに、表示「■」
は被写体像の移動による上記Jl光ポイントの移動にと
もなって移動される。
第18図は、第13図におけるステップ5T17の処理
DISP3を行うためのフローチャートである。
まず、ステップ5T17aでは、レジスタNにスポット
1llll光回数5POT  MODが設定される。
次いで、ステップ5T17b−5T17dでは、上記第
17図ノステップ5T16b−5T16dの各処理と同
じようにして、マルチスポット測光したn回目の/IF
J光箇所の表示の座標xpos(n)、YPO5(n)
が、それぞれ被写体像の移動mX5pT、Ysprに応
じて設定されるとともに、その座標XPO3(n)、Y
PO3(n)の位置に上記レジスタNの値に応じた表示
「■」が行われる。
次のステップ5T17eでは、上記レジスタNの値が一
つ減らされる。
そして、ステップ5T17fにおいて、上記レジスタN
の値が「0」と比較される。レジスタNの値がrOJで
ない場合(N≠0)、処理は上記ステップSTI 7b
に移行され、上記ステップ5T17b−8T17fが繰
返される。また、レジスタNの値がrOJの場合(N−
0)、処理は終了される。
すなわち、この処理フローでは、処理を簡単にするため
に、レジスタNにスポット1l11光回数5POT  
MODを入れ、そのスボッh J+光回数5POT  
MODに応じてステップ5T17b〜5T17fの処理
をループさせる、つまりマルチスポット測光における測
光ポイントでの測光回数の表示のための処理を、その測
光回数に応じて繰返させるようにしている。
このようにして、前記表示装置16における表示画像の
表示を制御することにより、第11図にDISP3で示
すように、複数の測光ポイントにそれぞれ対応する表示
「■」〜表示「■」が被写体像と重ね合わされて表示さ
れるとともに、それぞれの表示「■j〜表不表示」は被
写体像の移動による上記各測光ポイントの移動にともな
っ、移動される。
なお、上記実施例においては、フレームメモリ14を用
いてアナログの画像データをデジタルの画像データとし
て一旦記憶した後に、その画像データを1画素ずつ読出
すようにしたが、これでは実際の回路規模が大きく複雑
になってしまう。そこで、それを解消するために、撮像
手段12から直接1次元の加算信号を得る方法について
、以下に示す。
第19図は、一般にMOS型と呼ばれる撮像素子の構成
を概略的に示すものである。
第19図において、HlからH4までは水平走査レジス
タHREGによって走査される水平走査線を、vlから
V4までは垂直走査レジスタVREGによって走査され
る垂直走査線を、またS 、〜S  14+  S 2
1〜S 24+  S 31〜S 34+  S 41
〜S44はマトリクス状に配置されたセンサ部をそれぞ
れ示している。
上記水平走査レジスタHREGには、水平走査線のアド
レス指定信号XADRが供給されるようになっており、
この信号XADRによって任意の水平走査線が選択でき
る。
一方、垂直走査レジスタVREGには、垂直走査線のア
ドレス指定信号YADRが供給されるようになっており
、この信号YADRによって(モ意の垂直走査線が選択
できる。
しかして、このMOS型撮像素子では、水平走査線のア
ドレス指定信号XADRと垂直走査線のアドレス指定信
号YADRとの両方が選択状態にあるセンサ部より、対
応する画素の輝度信号voUTが出力される。
第20図は、上記センサ部の等価回路を示すものである
。すなわち、垂直走査線Viが選択されると、フォトダ
イオードPDijに発生する光電流が読出し用のMOS
トランジスタQijを介して水平走査線H」に流れる。
これにより、垂直走査線Viと水平走査線Hjとで選択
されるセンサ部Sijから、そこに発生する光電流を任
意に取出すことができるようになっている。
このように、MO3型撮像素子は、任意の画素の輝度信
号を読出すことができるので、ビデオカメラのように撮
影用に高速に画像信号を得る必要がなければ、各画素の
輝度信号を読出すための回路が極めて単純な構成により
実現できる。
第21図は、上記の回路をMO5型撮像索子を用いて構
成した場合を例に示すものである。
この場合、CPU51からの水平走査線のアドレス指定
信号XADRと垂直走査線のアドレス指定信号YADR
とが上記MO3型撮像素子52に供給される。すると、
このMO5型撮像素子52から、上記2種類のアドレス
指定信号XADR。
YADRに応じた任意の画素の輝度信号VQ u Tが
出力される。この輝度信号voUTは、A/D変換器5
3によってデジタルの画像データDo U Tに変換さ
れた後、上記CPU51に取込まれるようになっている
、:、:で、MO5型撮像索子のたとえばセンサ部S2
2・ S23・ S 32+  S33が、移動量演算
のための画像データ読出し領域に対応されている場合を
例に、1次元の加算信号を得る方法について説明する。
第22図は、垂直走査線V2.V3が両方とも選択状態
とされた場合の等価回路を示すものである。この状態に
おいては、上記センサ部S22のフォトダイオードPD
22とセンサ部S3□のフォトダイオードPD3□とが
並列に接続され、また、センサ部S23のフォトダイオ
ードPD2.とセンサ部siiのフォトダイオードPD
33とが並列に接続される。これにより、結果的には、
縦方向の櫛歯型のセンサが形成されたことになる。この
場合、まず水平走査線H2が選択されると、上記フォト
ダイオードPD22とフォトダイオードPD3□とに流
れる光電流の合計値(Vo U T )が出力される。
次いで、水平走査線H3が選択されると、フォトダイオ
ードP D 23.  P D 33に流れる光電流の
合計値(VOU T )が出力される。
第23図は、水平走査11H2,H3が両方とも選択状
態とされた場合の等価回路を示すものである。この状態
においては、上記センサ部S22゜S23のフォトダイ
オードPD2□、PD23が並列に接続され、またセン
サ部S 32+  S 33のフォトダイオードP D
 32.  P D 33が並列に接続される。これに
より、結果的には、横方向の櫛歯型のセンサが形成され
たことになる。この場合、まず垂直走査fjlV2が選
択されると、フォトダイオードP D 22+PD2.
に流れる光電流の合計値(■oUr)が出力される。次
いで、垂直走査線v3が選択されると、フォトダイオー
ドPD、□、PD、、に流れる光電流の合計値(Vo 
U T )が出力される。
以上のような方法を基本動作とすることにより、たとえ
ば複数の垂直走査線を同時に走査したままの状態におい
て、水平走査線を順次走査させた場合には、複数のn度
信号が垂直方向に加算された1次元の加算信号を得るこ
とが可能であり、逆に複数の水平走査線を同時に走査し
たままの状態において、垂直走査線を順次走査させた場
合には、複数の村度信号が水平方向に加算された1次元
の加算信号を得ることが可能である。
第24図は、上記の構成において1次元の加3%信号を
求める場合の、第14図に代わるフローチャートである
まず、ステップSTI 1 aでは、1次元の加算値が
入っているレジスタX S UM (n)YSUM (
n)がクリアされる。ただし、nはそれぞれX方向、Y
方向のアドレスを示す。
次いで、ステップ5T11b−5T11.eでは、乗置
走査レジスタVREGのアドレスの内、読出し開始垂直
方向アドレスYSから読出し終了乗置方向アドレスYE
までの部分が全て選択状態に設定され、画像データ取込
み領域に苅応する出数の重置走査線Viが同時に選択状
態とされる。
そして、次のステップSTI 1 f−3TI 1 j
では、水平走査レジスタHREGのアドレスの内、読出
し開始水平方向アドレスXSから読出し終了水平方向ア
ドレスXEまでの部う)が順次選択状態に設定される。
これにより、棟度信号(Do U T )が垂直方向に
加算された1次元の加算信号が求められる。
次いで、ステップ5T11に一3T11nでは、水平走
査レジスタHREGのアドレスの内、読出しf57J始
水平方向アドレスXSから読出し終了水平方向アドレス
XEまでの部分が全て選択状態に設定され、画像データ
取込み領域に対応する数数の水平走査線Hjが同時に選
択状態とされる。
そして、次のステップSTI 1 o=sT11 sで
は、垂直走査レジスタVREGのアドレスの内、読出し
開始垂直方向アドレスYSから読出し終了垂直方向アド
レスYEまでの部分が順次選択状態に設定される。これ
により、輝度信号(Do IJ T )が水平方向に加
算された1次元の加算信号が求められる。
上記の方法によれば、たとえばX方向に32ビツト、Y
方向に32ビツトの領域に対する1次元の加算信号を得
る場合において、f514図に示した方法では1024
回のデータの取込みを行わなければならないのに幻し、
64回のデータの取込みで良いために成算時間も短くて
済む。
上記したように、被写体像の複数箇所を測光する場合に
おいて、どの箇所をlpj光したかを被写体像に重ね会
わせて表示するとともに、カメラを動かしてフレーミン
グを変えている状態、あるいは被写体が動いている状態
でも、lP1光した箇所の表示が被写体像に対応して表
示されるようにしている。これにより、どの箇所を側光
したかを容易に確認することが可能となるため、=Lっ
で同じ箇所が複数回11p1光されるのを確実に防止で
きるようになる。したがって、常に意図する露出を得る
ことが可能とされるものである。
なお、上記実施例においては、カメラと一体的に構成し
た場合を例に説明したが、これに限らず、たとえばカメ
ラとは別途に独立して(1性成することも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変型実施可能なことは勿論である。
C発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、どこを側光し
たかを、その測光箇所に対応させて被写画像上に表示す
るようにしているため、披写画像のどの箇所をall+
光したかが容易に確認でき、誤って同じ箇所が複数回A
PI光されるのを防止し得、堂に意図した露出を得るこ
とが可能となる撮像のための表示装置をJU mできる
4、図面のl1ti Illな説明 図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はこの
発明の撮像のための表示装置の構成を概略的に示すブロ
ック図、第2図乃至第7図は被写画像の移動量の演算方
法を説明するために示すものであり、第2図は基型とす
る被写体像を例に水平方向と垂直方向の1次元の加算信
号の検出について説明するために示す図、第3図はカメ
ラが移動された場合の被写体像を例に水平方向と垂直方
向の1次元の加算信号の検出について説明するために示
す図、第4図は被写体像の水平方向の移動量の演算につ
いて説明するために示す図、第5図は被写体像の水平方
向に関するシフト量と絶対的差分値との関係を説明する
ために示す図、第6図は被写体像の垂直方向の移動量の
演算について説明するために示す図、第7図は被写体像
の垂直方向に関するシフト量と絶対的差分値との関係を
説明するために示す図、第8図はこの発明の撮像のため
の表示装置を一眼レフカメラに適用した場合を例に示す
構成図、第9図は11p1光装置の一構成例を示す平面
図、第10図はプリズムの一購成例を示す祠視図、第1
1図は表示画面の変化の一例を示す図、第12図は被写
界の全景に対してカメラが撮影できる範囲の一例を説明
するために示す図、第13図は表示動作を説明するため
に示すフローチャート、第14図は加算信号の検出につ
いて説明するために示すフローチャート、第15図は被
写体像の水平方向の移動量の演算について説明するため
に示すフローチャート、第16図はDISPIの処理を
説明するために示すフローチャート、第17図はDIS
P2の処理を説明するために示すフローチャート、第1
8図はDISP3の処理を説明するために示すフローチ
ャート、第19図乃至第24図はこの発明の他の実施例
を示すものであり、第19図はMO5型撮像素子の構成
を概略的に示すブロック図、第20図はMO5型撮像素
子のセンサ部の等価回路を示す図、第21図は各画素の
輝度信号を読出す回踏をMO3型撮像素子を用いて構成
した場合を例に示すブロック図、第22図はMO5型撮
像素子の垂直走査線v2およびV3が選択された場合の
等価回路の一部を示す図、第23図はMO5型撮像素子
の水平走査線H2およびH3が選択された場合の等価回
路の一部を示す図、第24図は加算信号の検出について
説明するために示すフローチャートである。
11・・・マイクロコンピュータ(CPU)12・・・
撮像手段、13・・・アナログ/デジタル(A/D)変
換器、14・・・フレームメモリ、15・・・′Ap+
先装置、16・・・表示装置、17・・・露出制御装置
、18・・・フォーカス装置、1つ・・・フォーカス開
始釦、20・・・スポット釦、21・・・クリア釦、2
・・・発音体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写画像を撮像する撮像手段と、 この撮像手段から得られる画像データの所定方向への加
    算により加算信号を検出する加算信号検出手段と、 この加算信号検出手段で検出された基準とする被写画像
    に対する加算信号を記憶する記憶手段と、撮像領域の移
    動にともなって変化する被写画像に対して前記加算信号
    検出手段で検出された加算信号と、前記記憶手段で記憶
    されている基準とする被写画像に対する加算信号との相
    関関係より、被写画像の所定方向の移動量を演算する演
    算手段と、 前記被写画像の複数箇所を測光する測光手段と、この測
    光手段で測光した箇所を前記被写画像上に重ね合わせて
    表示する表示手段と、 前記演算手段で求めた被写画像の所定方向の移動量にも
    とづいて、前記表示手段による測光箇所の表示を前記被
    写画像に追従させるよう制御する制御手段と を具備したことを特徴とする撮像のための表示装置。
  2. (2)前記測光手段は、前記被写画像の中央を部分的に
    測光する単一の光電変換素子と、この光電変換素子によ
    る測光値を測光データとして取込む手段とを有し、前記
    撮像領域を変えながら被写画像の複数箇所を測光するこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の撮像のための表示装
    置。
  3. (3)前記測光手段による第1回目の測光値を得た直後
    においては、その測光箇所に対応させて水平方向と垂直
    方向とからなる矩形領域を設定し、この矩形領域の範囲
    に対して前記加算信号検出手段にて加算信号の検出を行
    うことにより、前記矩形領域を被写画像の移動にともな
    って移動させるとともに、前記測光手段による初回の測
    光値を得るとき、および第2回目以降の測光値を得ると
    きには、撮像領域内の被写画像全体を範囲として前記加
    算信号検出手段による加算信号の検出を行うことを特徴
    とする請求項(2)記載の撮像のための表示装置。
  4. (4)前記測光手段による測光値を得るごとにそれぞれ
    の測光箇所に番号を付し、その番号を被写画像上に重ね
    合わせて表示することを特徴とする請求項(2)記載の
    撮像のための表示装置。
  5. (5)被写画像の測光箇所に対してそれぞれに独立した
    矩形領域を設定し、それぞれの領域内において被写画像
    の移動量を個々に演算することにより、前記表示手段に
    よる測光箇所の表示を単独に移動させることを特徴とす
    る請求項(1)記載の撮像のための表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4220185A1 (de) * 1991-06-19 1992-12-24 Samsung Electronics Co Ltd Schaltung zur erzeugung eines einem bewegten bild nachfuehrbaren cursors
JP2002296635A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Canon Inc カメラ

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