JP5423140B2 - 測光装置及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、測光装置及びその測光装置を搭載した撮像装置に関する。
従来から、撮像装置の閃光装置をいわゆる予備発光することにより被写体からの反射光を測光し、撮影時の発光量を決定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の発明には、被写体からの反射光を受光する撮像素子の画素の出力を行単位で間引くことによって、撮像素子の電荷蓄積時間を短くし、予備発光による反射光以外の光の影響を減らす技術の一例が開示されている。
特開2006−50337号公報
しかし、特許文献1の発明では、撮像素子の画素の出力を行単位で間引いて電荷を蓄積する場合、行間の不感帯部分に対応する位置の被写体からの反射光を測定に用いることができず、測光精度が低下する問題が生じる。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、測光精度が確保された測光装置及びその測光装置を搭載した撮像装置を提供することを目的とする。
第1の発明に係る測光装置は、光学系による像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段と、前記光学系と前記撮像手段との間の光路中に配置された、前記光学系とは異なる副光学系と、前記撮像手段に対する前記像の結像状態を制御する制御部とを含み、前記制御部は、前記撮像手段の動作状態に応じて、前記副光学系によって前記結像状態を変え、前記制御部は、前記撮像手段が前記撮像信号を選択的に出力する場合には、前記像の結像位置を前記撮像手段上からずらすことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記制御部は、前記撮像手段が前記光学系による前記像の所定の領域に対応する前記撮像信号を出力する場合には、前記像の結像位置を前記撮像手段上にすることを特徴とする。
第3の発明は、第の発明において、前記制御部は、前記撮像手段による撮像信号から特定の像に対応する撮像信号を検出する場合には、前記像の結像位置を前記撮像手段上にすることを特徴とする。
第4の発明は、第の発明において、前記副光学系は、レンズと、回折格子と、電界の強さに応じて透過光の屈折率を変化させる電気光学素子とのうち少なくとも1つを含むものであることを特徴とする。
第5の発明に係る撮像装置は、第1から第4の発明のいずれかに係る記載の測光装置と、前記光学系による像を撮像する撮像素子と、を備えることを特徴とする。
第6の発明に係る測光装置は、間引き読出しをしない第1撮像、及び、間引き読出しをする第2撮像が可能な撮像手段と、前記撮像手段に結像される像の結像状態を変化させることができる光学系と、前記撮像手段が間引き読出しをしない前記第1撮像をするとき、第1結像状態になるように前記光学系を制御し、前記撮像手段が間引き読出しをする前記第2撮像をするとき、前記第1結像状態よりもぼけ量が大きい第2結像状態になるように前記光学系を制御する制御部とを含む、ことを特徴とする。
第7の発明に係る撮像装置は、第6の発明に係る測光装置と、前記光学系とは異なる撮影光学系による像を撮像する、前記撮像手段とは異なる撮像素子と、前記撮像手段の出力を用いて測光を行う測光部とを含み、前記制御部は、前記測光部の出力を用いて前記撮像素子を制御することを特徴とする。
本発明によれば、測光精度が確保された測光装置及びその測光装置を搭載した撮像装置を提供することができる。
本発明の撮像装置の一実施形態である電子カメラ1の内部構成を説明するブロック図 図1に示す電子カメラ1及び閃光装置150の内部構成を示す図 電子カメラ1の動作の一例を示すフローチャート 測光センサ106が出力する画像信号に基づく画像の画素の配列を示した図 撮影範囲に収まる被写体の一例を示す図 測光センサ106の撮像素子が出力した輝度の分布情報の一例を示す図 測光するエリアを示す一例の図 間引き動作を説明する図 測光センサ106の撮像素子が出力する輝度の分布情報の一例を示す図 測光センサ106の撮像素子が出力する輝度の分布情報の一例を示す図 第2実施形態における電子カメラ2の内部構成を示す図 電子カメラ2の動作の一例を示すフローチャート
(第1実施形態)
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の撮像装置の一実施形態である電子カメラ1の要部構成を示す側面図である。
電子カメラ1は、例えば一眼レフレックスタイプの電子カメラであり、カメラ本体100と撮影レンズユニット50とを有している。撮影レンズユニット50は、被写体光をカメラ本体100に導くために、カメラ本体100の前面に形成されたレンズマウント100aに着脱自在に取り付けられる。これにより、カメラ本体100と撮影レンズユニット50とが電気的に接続される。
さらに、カメラ本体100には、被写体に照射光を照射するための閃光装置150が、カメラ本体100の上面に形成されたホットシュー(接続用端子)150aに着脱自在に取り付けられる。これにより、カメラ本体100と閃光装置150とが電気的に接続される。
撮影レンズユニット50は、レンズ系51及び絞り52を有している。レンズ系51は、被写体に焦点を合わせるフォーカスレンズ51aや被写体像をズームするためのズームレンズ51bを含む複数枚のレンズにより構成される。ここでは、説明の便宜上2枚のレンズで図示する。フォーカスレンズ51a及びズームレンズ51bは、レンズ駆動回路(不図示)により光軸方向の位置が調節される。絞り52は、カメラ本体100への入射光量を絞り羽根の開閉で調整する。絞り制御部(不図示)は、絞り52の開口度を制御する。
カメラ本体100は、クイックリターンミラー102、ファインダスクリーン103、ペンタダハプリズム104、再結像光学系105、測光センサ106、接眼レンズ107、レリーズ釦108、機械式シャッタ109、撮像素子110、光学系制御装置111及び光学式ファインダ112を有している。なお、再結像光学系105、測光センサ106及び光学系制御装置111が、測光装置の一例に相当する。
クイックリターンミラー102は、点線で示す光軸上に回動自在に設けられる。クイックリターンミラー102は、被写体の撮影を行わない場合、ミラー制御部(不図示)により光軸に対して斜めの位置に配置される。この場合、クイックリターンミラー102は、レンズ系51を介してカメラ本体100に入射された被写体光を受光し、その被写体光を反射させてファインダスクリーン103に導く。
一方、被写体を撮像する撮像時には、クイックリターンミラー102は、回動により図の点線で示す位置に退避し、被写体からカメラ本体100に入射された被写体光は、撮像素子110に導かれる。
ファインダスクリーン103は、撮像素子110で撮像を行わない場合、クイックリターンミラー102により導かれた被写体光を拡散し、拡散させた被写体光をペンタダハプリズム104に導く。ペンタダハプリズム104は、ファインダスクリーン103により拡散された被写体光を反射させて再結像光学系105及び接眼レンズ107に導く。
接眼レンズ107は、ペンタダハプリズム104により導かれた被写体光を被写体像として結像する。撮影者は、光学式ファインダ112を介して、接眼レンズ107により結像される被写体像を見ることで、被写体の構図やフレーム等を判断できる。
再結像光学系105は、例えば複数のレンズで構成され、測光センサ106上に被写体像を再結像させる。なお、説明の便宜上、本実施形態では再結像光学系105を1枚のレンズで図示する。光学系駆動装置111は、再結像光学系105の複数のレンズを光軸上で移動させる等の制御を行う。光学系駆動装置111は、再結像光学系105の複数のレンズを光軸上で移動させる移動量に応じて、測光センサ106の撮像素子の撮像面上に結像する被写体光のぼけ量を変化させる。
測光センサ106は、画像信号(撮像信号)に基づいて光学系による像を測光する測光手段を備える。具体的には、測光センサ106は、光学系による被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段を有する。測光センサ106は、例えば、XYアドレス指定により任意のラインを読み出し可能なCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型の撮像素子を有する。この撮像素子の撮像面には、被写体像をカラー検出するために、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3種類のカラーフィルタが、一例としてベイヤー配列で配置されている。撮像素子が出力する画像信号は、測光センサ106内部でゲイン調整やA/D変換等が施されて、後述するRAM(Random Access Memory)13又はCPU(Central Processing Unit)18内のメモリに一時的に記録される。なお、測光センサ106に用いられる撮像素子は、CCD(Charge Coupled Device)型の撮像素子であっても良い。
なお、撮像素子は、アドレス指定によりライン毎に電荷蓄積時間を制御するローリングシャッタ方式を採用する。これにより、ローリングシャッタ方式では、撮像素子が全ラインの電荷を蓄積して読み出す動作状態やライン単位に間引くことにより電荷を蓄積して読み出す動作状態(間引き読み出し)を選択することができる。
レリーズ釦108は、半押し操作(撮影前におけるオートフォーカス(AF)等の動作開始の指示入力)と全押し操作(撮像動作開始)との指示入力とを受け付ける。
機械式シャッタ109は、開閉式のシャッタ幕を備え、撮像素子110への入射光を遮光する遮光状態と、撮像素子110に入射光を到達させる非遮光状態とをシャッタ幕の開閉により切り替える。
撮像素子110は、光学系による像を撮像する。例えば、撮像素子110は、CCD型又はCMOS型の撮像素子であっても良い。この撮像素子110の撮像面には、R、G、Bの3種類のカラーフィルタが、一例としてベイヤー配列で配置されている。
図2は、図1に示す電子カメラ1及び閃光装置150の内部構成を示す図である。図2に示す通り電子カメラ1は、上述した通り、カメラ本体100と撮影レンズユニット50とを有している。なお、図2では、説明の便宜上、図1に示したファインダスクリーン103、ペンタダハプリズム104、接眼レンズ107、機械式シャッタ109及び光学式ファインダ112等の図示を省略する。
カメラ本体100は、クイックリターンミラー102、再結像光学系105と、測光センサ106と、光学系制御装置111と、撮像素子110と、アナログフロントエンド部(以下、「AFE」という。)11と、画像処理部12と、RAM13と、ROM(Read Only Memory)14と、記録インターフェース部(以下、「記録I/F部」という。)15と、表示モニタ16と、操作部17と、レリーズ釦108と、CPU18と、バス19と、レンズマウント100aと、ホットシュー150aとを備える。
このうち、AFE11、画像処理部12、RAM13、ROM14、記録I/F部15、表示モニタ16及びCPU18は、バス19を介して互いに接続されている。
AFE11は、撮像素子110が生成する画像信号に対して信号処理を施すアナログフロントエンド回路である。このAFE11は、画像信号のゲイン調整やA/D変換などを行う。このAFE11が出力する画像信号は、RAM13に一時的に記録される。
画像処理部12は、RAM13に記録されている画像信号を読み出し、各種の画像処理(階調変換処理、輪郭強調処理、ホワイトバランス処理、YC変換処理等)を施す。
ROM14は、電子カメラ1の制御を行うプログラム等を予め記憶している不揮発性のメモリである。
記録I/F部15には、着脱自在の記録媒体30を接続するためのコネクタが形成されている。そして、記録I/F部15は、CPU18からの指示により、そのコネクタに接続された記録媒体30にアクセスして静止画像や動画の記録処理等を行う。この記録媒体30は、例えば、不揮発性のメモリカードである。図2では、コネクタに接続された後の記録媒体30を示している。
表示モニタ16は、例えば、静止画像や電子カメラ1の操作メニュー等を表示する。表示モニタ16には、液晶モニタ等を適宜選択して用いることができる。
操作部17は、例えば、コマンド選択用のコマンドダイヤル、電源ボタン等を有している。そして、操作部17は、電子カメラ1を操作するための指示入力を受け付ける。また、操作部17は、コマンドダイヤルを介して、例えば、静止画や動画の撮影モードの選択入力を受け付ける。
CPU18は、電子カメラ1の統括的な制御を行うプロセッサである。CPU18は、ROM14に予め格納されたプログラムを実行することにより電子カメラ1の各部を制御する。例えば、CPU18は、光学系制御装置111に対して結像状態を制御させる指示を出す。光学系制御装置111は、測光センサ106が有する撮像素子の撮像面上(撮像手段上)に対する像の結像状態を制御する。具体的には、光学系制御装置111は、測光センサ106の動作状態に応じて、再結像光学系105のレンズを移動させることにより結像状態を変える。
また、図2において、閃光装置150は、発光部150bと発光制御部150cとを有する。発光部150bは、コンデンサに充電された電気エネルギーを光エネルギーに変換する回路である。発光部150bには、例えばキセノン管が備えられており、このキセノン管の放電により閃光発光を行う。発光制御部150cは、発光部150bの発光量や発光回数等を示す発光情報をCPU18から受信し、受信した発光情報に基づいて発光部150bに対して予備発光や本撮影の閃光発光を行わせる。
次に、電子カメラ1の動作について説明する。図3は、電子カメラ1の動作の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、電子カメラ1のCPU18が電源オンの指示入力を受け付けると開始する。なお、このフローチャートは、閃光発光による撮影を行うことを前提にする。
ステップS101:CPU18は、ミラー制御部(不図示)に指示を出し、図1に示す通り、クイックリターンミラー102を光軸に対して斜めの位置に配置させる。CPU18は、再結像光学系105への制御を行わせる指示を光学系制御装置111に出す。光学系制御装置111は、再結像光学系105の複数のレンズを光軸上で移動させる。これにより、光学系制御装置111は、測光センサ106が有する撮像素子の撮像面上で再結像する焦点位置を変化させることができる。ここでは、先ず、光学系制御装置111は、被写体から入射した被写体光が撮像面上に結像するように再結像光学系105を制御する。
図4は、測光センサ106が出力する画像信号に基づく画像の画素の配列を示した図である。本実施形態では、説明をわかりやすくするため一例として、画像の横の座標をiで表して、0〜19までの値をとるものとし、画像の縦の座標は、jで表して0〜29までの値をとるものとする。また、A/D変換後の各画素の出力は、受光した光量に比例して0〜1023のデジタル値をとるものとする。
図5は、撮影範囲に収まる被写体の一例を示す図である。図5では、説明をわかりやすくするため、光源Lを背景にして人物Pが写っている構図を示す。
ステップS102: CPU18は、測光センサ106に向けて駆動信号を送出する。測光センサ106の撮像素子は、ローリングシャッタ方式により全画素の電荷蓄積(全画素蓄積)を行う。
ステップS103:CPU18は、測光センサ106の撮像素子が出力した画像信号を取得する。CPU18は、取得した画像信号を輝度の分布情報としてCPU18内のメモリに一時的に記録する。
図6は、測光センサ106の撮像素子が出力した輝度の分布情報の一例を示す図である。第1実施形態では、図6に示す通り、画面中央部下部の人物Pの輝度が低く、画面右上の光源Lの領域の輝度が高いものとする。
ステップS104:CPU18は、輝度の分布情報に基づいてシャッタ秒時、絞り値を決定するための測光値(制御EV、EV:Exposure value)の算出を行う。図7は、測光するエリアを示す一例の図である。第1実施形態では、測光値の算出については、図7に示す二重枠Wの部分の出力のみを測光データとして採用することとする。
CPU18は、測光値(制御EV)の算出に際し、以下の式(1)を用いる。
Figure 0005423140
ここで、式(1)中、Voy[i][j]は、画素中の横座標i、縦座標jの画素における出力であり、Log()の関数は、2を底にした引数の対数値を返す関数である。また、式中の2つのΣは、それぞれ、iとjに対する繰り返し加算であり、iとjの範囲はそれぞれ、図7中の二重枠Wの内側に相当する撮像面の座標範囲である。BvConstは、測光値を算出するために必要な各種補正値を加味するための定数である。
CPU18は、式(1)で測光値を算出した後、いわゆるプログラム線図に合わせてシャッタ秒時と絞り値とを算出する。
ステップS105:CPU18は、レリーズ釦108の押下による撮影の指示入力の有無の判定を行う。CPU18は、撮影の指示入力を受け付けた場合(ステップS105:Yes)、ステップS106に移行する。一方、CPU18は、撮影の指示入力を受け付けなかった場合(ステップS105:No)、後述するステップS115に移行する。
ステップS106:CPU18は、撮影処理を開始する。第1実施形態の撮影では、上述した通り、閃光装置150を用いて閃光撮影を行う。CPU18は、光学系制御装置111に対して結像状態を制御させる指示を出す。光学系制御装置111は、再結像光学系105の複数のレンズを光軸上で移動させ、測光センサ106の撮像面上像の焦点位置をずらして撮像面の被写体像がぼけるようにする。
ステップS107:CPU18は、ローリングシャッタ方式により測光センサ106の撮像素子を間引き動作させる。ここで、測光センサ106の撮像素子を間引き動作をさせるのは、撮像素子の電荷蓄積時間を短くし、予備発光による反射光以外の光の影響を減らすためである。
図8は、間引き動作を説明する図である。CPU18は、測光センサ106の撮像素子にライン単位(3行毎)の間引き蓄積を指示する。撮像素子は、全ライン(j行:0〜29)のうち、1/3のライン数(図8中、網掛けしたライン)に相当する画素の電荷の蓄積を開始する。
ステップS108:CPU18は、閃光装置150に発光情報を送信することにより、発光制御部150cは、発光情報に基づいて発光部150bに対して予備発光を行わせる。
ステップS109:CPU18は、測光センサ106における撮像素子の間引き蓄積が終了すると、終了を示す信号を受信する。
ステップS110:CPU18は、測光センサ106の撮像素子が出力する画像信号を輝度の分布情報として、CPU18内のメモリに一時的に記録する。
図9、図10は、測光センサ106の撮像素子が出力する輝度の分布情報の一例を示す図である。図9は、被写体像をぼかした場合を表しており、図10は、被写体像の焦点位置を撮像面上に保った状態を表している。
第1実施形態では、ステップS106で、光学系制御装置111が測光センサ106の撮像面上の被写体像をぼかしているため、間引きモード時に出力を出す行と行との間に光源があったとしても、周辺の行の画素で受光することが可能となる(図9)。すなわち、光学系制御装置111は、図9中、間引き読み出しであっても白抜きで示すL1の領域に対応する画素が光源の光を受光できるように制御する。
なお、光学系制御装置111が被写体像の焦点位置を撮像面に保つように再結像光学系105を制御し、測光センサ106の撮像素子が間引き読み出しすると、図10に示す輝度の分布情報の場合には、光源の光を受光できなくなるという問題が生じる。光源の光を受光する画素の画像信号が出力されないからである。そこで、第1実施形態では、ステップS106の処理により、この問題を解決している。
ステップS111:CPU18は、本撮影時における閃光装置150の発光部150bの発光量を算出する。発光量としてガイドナンバーの算出には、以下の式(2)を採用する。
Figure 0005423140
Figure 0005423140
ここで、第1実施形態では、ステップS110における測光センサ106の出力によって、閃光装置150の発光部150bの発光量を決定する。この場合、図10に示す輝度の分布情報を用いると発光量を正しく算出できない。第1実施形態では、上述した通り、ステップS106で光学系制御装置111が測光センサ106の撮像面上の被写体像をぼかしているため、測光センサ106の撮像素子が間引き読み出しをしても、図9に示す通り、周辺の行の画素で光源の光を受光することが可能である。
ステップS112:CPU18は、クイックリターンミラー102を上に跳ね上げさせ、シャッタ幕109を開けさせる。
ステップS113:CPU18は、閃光装置150にトリガ信号を送信する。発光制御部150は、式(2)で算出されたガイドナンバーに基づいて発光部150bに本発光を行わせる。この際、CPU18は、本発光に同期して、撮像素子110を駆動する。AFE11は、画像信号のゲイン調整やA/D変換等を行う。このAFE11が出力する画像信号は、RAM13に画像データとして一旦記録される。画像処理部12は、RAM13に記録されている画像データを読み出し、各種の画像処理(階調変換処理、輪郭強調処理、ホワイトバランス処理等)を施す。CPU18は、画像処理部12で画像処理が施された画像データを、記録I/F部15を介して、記録媒体30に記録する。
ステップS114:CPU18は、クイックリターンミラー102を元の位置に戻させ、シャッタ幕109を閉じさせる。
ステップS115:CPU18は、電源オフの指示入力を受け付けたか否かを判定する。電源オフの指示入力を受け付けない場合(ステップS115:No)、ステップS101に戻る。一方、電源オフの指示入力を受け付けた場合(ステップS115:Yes)、このフローチャートは終了する。
以上より、第1実施形態によれば、測光精度が確保された測光装置及びその測光装置を搭載した電子カメラ1を提供することができる。
なお、測光センサ106は、撮影レンズユニット50(光学系)からの被写体光を被写体像として撮像して撮像信号を出力した。ここで、測光装置としては、例えば、撮影レンズユニット50とは異なる光学系を採用して、その光学系と再結像光学系105(副光学系)と測光センサ106とを直線上に配置し、光路を一直線上にする構成としても良い。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。なお、本発明の第1実施形態と本発明の第2実施形態とでは、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略し、差異点について主に説明する。
第2実施形態では、電子カメラ2の撮影モードに応じて、光学系制御装置111は、測光センサ106が有する撮像素子の撮像面上で再結像する焦点位置を変化させる。例えば、電子カメラ2は、撮影モードの下位のモードとして、測光センサ106の測光モードを選択する指示入力を操作部17から受け付ける。ここで、測光モードが、撮影領域の所定の領域を測光し、その測光結果から露出を決定するスポット測光モードの場合には、光学系制御装置111は、再結像光学系105を制御して、測光センサ106の撮像面上に被写体像を再結像させることとする。
図11は、第2実施形態における電子カメラ2の内部構成を示す図である。電子カメラ1と比較して、電子カメラ2では、外付けの閃光装置150がホットシュー150aから取り外されている。
また、電子カメラ2において、CPU18は、顔検出部18aと動き検出部18bとしても機能する。顔検出部18aは、測光センサ106が出力する画像信号に基づいて顔の領域を検出する。具体的には、顔検出部18aは、画像信号に基づく画像から顔の領域を抽出し、その位置座標、サイズ(範囲)を検出する。
動き検出部18bは、測光センサ106が出力する画像信号の時間的変化に基づいて被写体の動きを検出する。この場合、動き検出部18bは、公知のフレーム間差分により、順次、動きベクトルを算出していく。これにより、動き検出部18bは、被写体の動きを検出することができる。顔検出部18aの処理や動き検出部18bの処理は、第1及び第2変形例において説明する。
次に、電子カメラ2の動作について説明する。図12は、電子カメラ2の動作の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、電源がオンされた後、測光モードの指示入力を受け付けると開始する。ここで、測光モードとしては、例えば、スポット測光モード、平均測光モード、多分割測光モード等がある。平均測光モードは、撮影領域の平均的な輝度を一度に測光し、その測光結果から露出を決定するモードである。多分割測光モードとは、撮影領域を複数の測光エリアに分割して測光し、その測光結果から露出を決定するモードである。
ステップS201:CPU18は、測光モードを判定する。測光モードがスポット測光モードである場合(ステップS201:Yes)、ステップS202−1に移行する。一方、測光モードがスポット測光モード以外の測光モードの場合(ステップS201:No)、ステップS202−2に移行する。
ステップS202−1:CPU18は、光学系制御装置111に指示を出すことにより、光学系制御装置111は、再結像光学系105を制御することにより、被写体からの入射した被写体光が撮像面上に結像するようにする。そして、ステップS203に移行する。
ステップS202−2:CPU18は、光学系制御装置111に指示を出すことにより、光学系制御装置111は、再結像光学系105を制御することにより、被写体からの入射した被写体光が撮像面上にぼけるように焦点位置をずらす。そして、ステップS203に移行する。
ステップS203:CPU18は、測光センサ106に向けて駆動信号を送出する。ここで、ステップS202−1の処理が行われてステップS203に移行した場合、測光センサ106の撮像素子は、ローリングシャッタ方式により全画素の電荷蓄積を行う。一方、ステップS202−2の処理が行われてステップS203に移行した場合、測光センサ106の撮像素子は、ローリングシャッタ方式により測光センサ106の撮像素子を間引き動作させる。
ステップS204:CPU18は、測光センサ106の撮像素子が出力した画像信号を取得する。CPU18は、取得した画像信号を輝度の分布情報としてCPU18内のメモリに一時的に記録する。
ステップS205:CPU18は、輝度の分布情報から上述した式(1)を用いて測光値の算出を行う。
ステップS206:CPU18は、レリーズ釦108の押下による撮影の指示入力の有無の判定を行う。CPU18は、撮影の指示入力を受け付けた場合(ステップS206:Yes)、ステップS207に移行する。一方、CPU18は、撮影の指示入力を受け付けなかった場合(ステップS206:No)、後述するステップS210に移行する。
ステップS207:CPU18は、クイックリターンミラー102を上に跳ね上げさせ、シャッタ幕109を開けさせる。
ステップS208:CPU18は、撮影処理を開始する。すなわち、CPU18は、撮像素子110を駆動する。AFE11は、画像信号のゲイン調整やA/D変換等を行う。このAFE11が出力する画像信号は、RAM13に画像データとして一旦記録される。画像処理部12は、RAM13に記録されている画像データを読み出し、各種の画像処理を施す。CPU18は、画像処理部12で画像処理が施された画像データを、記録I/F部15を介して、記録媒体30に記録する。
ステップS209:CPU18は、クイックリターンミラー102を元の位置に戻させ、シャッタ幕109を閉じさせる。
ステップS210:CPU18は、電源オフの指示入力を受け付けたか否かを判定する。電源オフの指示入力を受け付けない場合(ステップS210:No)、ステップS201に戻る。一方、電源オフの指示入力を受け付けた場合(ステップS210:Yes)、このフローチャートは終了する。
以上より、第2実施形態では、撮影モードに応じて結像状態を変えることができる。例えば、スポット測光であれば、光学系制御装置111は、被写体像の結像位置を測光センサ106の撮像面上にするとともに、測光センサ106の撮像素子は、間引き読み出しを行わない。つまり、第2実施形態では、被写体像をぼかすことなくスポット測光を行うため、測光精度が確保される。その結果、第2実施形態では、高精度な露出制御が可能となる。なお、測光センサ106の撮像素子は、スポット測光する領域を含む複数ラインについては間引き読み出しをせず、スポット測光する領域から離れた領域については、間引き読み出しをするようにしても良い。
(第1変形例)
次に第2実施形態の第1変形例について説明する。第1変形例では、電子カメラ2が撮影モードの下位のモードとして、顔検出モードを備える。CPU18が、操作部17を介して顔検出モードの指示入力を受け付けると、顔検出部18aは、画像信号に基づく画像から顔の領域を抽出し、その位置座標、サイズ(範囲)を検出する。すなわち、第1変形例では、光学系制御装置111は、顔検出モードにおいて、被写体像の結像位置を測光センサ106の撮像面上にするとともに、測光センサ106の撮像素子は、間引き読み出しを行わない。つまり、第1変形例では、顔検出処理を行う場合、顔の領域をぼかさずに抽出する。その結果、第1変形例では、被写体像をぼかしつつ間引き読み出しをする場合に比較して、測光精度がより確保されることとなる。
なお、顔検出部18aが顔検出する場合、測光センサ106の撮像素子は、スポット測光に用いられる撮像素子と比較して画素数が高画素化されるとなお良い。
(第2変形例)
次に第2実施形態の第2変形例について説明する。第2変形例では、電子カメラ2が撮影モードの下位のモードとして、測光センサ106で測光した画像信号に基づいて被写体を追尾するモード(追尾モード)を備える。CPU18が、操作部17を介して追尾モードの指示入力を受け付けると、動き検出部18bは、測光センサ106が出力する画像信号の時間的変化に基づいて被写体の動きを検出する。すなわち、第2変形例では、光学系制御装置111は、追尾モードにおいて、被写体像の結像位置を測光センサ106の撮像面上にするとともに、測光センサ106の撮像素子は、間引き読み出しを行わない。つまり、第2変形例では、追尾処理を行う場合、被写体像をぼかさずに動きを検出する。その結果、第2変形例では、被写体像をぼかしつつ間引き読み出しをする場合に比較して、測光精度がより確保されることとなる。
<補足事項>
(1)第1及び第2実施形態では、再結像光学系105は、複数のレンズで構成され、測光センサ106上に被写体像を再結像させる構成としたが、例えば、電界の強さに応じて透過光の屈折率を変化させる電気光学素子を採用し、測光センサ106上に被写体像を再結像させる構成にしても良い。例えば、電気光学素子は、光透過性の電極の間に液晶を挟持し、電極に印加する電界の強さに応じて液晶の配向を制御する。これにより、電気光学素子は、透過光の屈折率を変化させることができる。また、レンズの機能を有する回折格子を採用し、測光センサ106上に被写体像を再結像させる構成にしても良い。さらに、再結像光学系105は、複数のレンズと、電気光学素子と、回折格子とのうち少なくとも1つを含む構成にしても良い。
(2)第1及び第2実施形態では、一眼レフレックスタイプの電子カメラを例に挙げたが、レンズ交換を必要としないコンパクトタイプの電子カメラであっても良い。この場合、コンパクトタイプの電子カメラに用いられる撮像素子を本発明の測光装置の撮像手段として兼用する構成にしても良い。
(3)第2実施形態では、例えば、電子カメラ2は、撮影モードの下位のモードとして、蛍光灯下での影響によるフリッカを検出するフリッカ検出モードを備えても良い。このフリッカ検出モードの場合、光学系制御装置111は、被写体像の結像位置を測光センサ106の撮像面上にするとともに、測光センサ106の撮像素子は、間引き読み出しを行わない。つまり、光学系制御装置111が被写体像をぼかしたり、撮像素子が間引き読み出ししたりすると、CPU18は、画像に表れるフリッカの検出が困難になるからである。
(4)第2実施形態では、例えば、測光センサ106の撮像素子の出力を用いることによりライブ映像を表示モニタ16に表示するライブビューモードの場合、光学系制御装置111は、被写体像の結像位置を測光センサ106の撮像面上にするとともに、測光センサ106の撮像素子は、間引き読み出しを行うようにしても良い。つまり、ライブビューモードの場合は、画質よりもフレームレートが優先されるため、間引き読み出しをすることが好ましいからである。
(5)本発明の測光装置は、例えば銀塩フィルム型の一眼レフレックスカメラに搭載されても良い。
1、2・・・電子カメラ、105・・・再結像光学系、106・・・測光センサ、111・・・光学系制御装置、110・・・撮像素子

Claims (7)

  1. 光学系による像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段と、
    前記光学系と前記撮像手段との間の光路中に配置された、前記光学系とは異なる副光学系と、
    前記撮像手段に対する前記像の結像状態を制御する制御部とを含み、
    前記制御部は、前記撮像手段の動作状態に応じて、前記副光学系によって前記結像状態を変え、
    前記制御部は、前記撮像手段が前記撮像信号を選択的に出力する場合には、前記像の結像位置を前記撮像手段上からずらすことを特徴とする測光装置。
  2. 請求項1に記載の測光装置において、
    前記制御部は、前記撮像手段が前記光学系による前記像の所定の領域に対応する前記撮像信号を出力する場合には、前記像の結像位置を前記撮像手段上にすることを特徴とする測光装置。
  3. 請求項に記載の測光装置において、
    前記制御部は、前記撮像手段による撮像信号から特定の像に対応する撮像信号を検出する場合には、前記像の結像位置を前記撮像手段上にすることを特徴とする測光装置。
  4. 請求項に記載の測光装置において、
    前記副光学系は、レンズと、回折格子と、電界の強さに応じて透過光の屈折率を変化させる電気光学素子とのうち少なくとも1つを含むものであることを特徴とする測光装置。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の測光装置と、
    前記光学系による像を撮像する撮像素子と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  6. 間引き読出しをしない第1撮像、及び、間引き読出しをする第2撮像が可能な撮像手段と、
    前記撮像手段に結像される像の結像状態を変化させることができる光学系と、
    前記撮像手段が間引き読出しをしない前記第1撮像をするとき、第1結像状態になるように前記光学系を制御し、前記撮像手段が間引き読出しをする前記第2撮像をするとき、前記第1結像状態よりもぼけ量が大きい第2結像状態になるように前記光学系を制御する制御部とを含む、ことを特徴とする測光装置。
  7. 請求項6に記載の測光装置と、
    前記光学系とは異なる撮影光学系による像を撮像する、前記撮像手段とは異なる撮像素子と、
    前記撮像手段の出力を用いて測光を行う測光部とを含み、
    前記制御部は、前記測光部の出力を用いて前記撮像素子を制御することを特徴とする撮像装置。
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