JPH0338786Y2 - - Google Patents

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JPH0338786Y2
JPH0338786Y2 JP13193785U JP13193785U JPH0338786Y2 JP H0338786 Y2 JPH0338786 Y2 JP H0338786Y2 JP 13193785 U JP13193785 U JP 13193785U JP 13193785 U JP13193785 U JP 13193785U JP H0338786 Y2 JPH0338786 Y2 JP H0338786Y2
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JP
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connector
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terminal
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connectors
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JP13193785U
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JPS6240785U (ja
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は自動二輪車等においてリード線等を電
気的に相互接続するためのコネクタに関するもの
である。
(従来の技術) 従来、リード線等を相互接続するコネクタとし
て単数コネクタと複数コネクタが知られている。
第7図、第8図に示すように単数コネクタ10
1は雌雄一対の端子102,103とそれぞれの
端子102,103を取付ける接続部材104,
105とから成り、第8図に示すように機械的に
嵌合させて回路の接続を行うものであり、それぞ
れの端子102,103に接続されたリード線1
06,107は一対一で接続される。
また第9図、第10図に示すように複数コネク
タ201は複数の端子202……を備えた接続部
材203と、複数の導通板204……を備えたコ
ネクタベース205とから成り、接続部材203
をコネクタベース205に機械的に嵌合させるこ
とにより端子202……が導通板204……に接
触し、導通板を介して複数の端子202……が電
気的に接続され図示例では4本までの結線が可能
とされている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら上記従来の単数コネクタに於いて
は、一本のリード線に対して接続されるリード線
は一本のみであり、また複数コネクタに於いて
は、例えばコネクタベースが4極の場合に3極以
下で使用するとムダなすペースを生じ、又5極以
上では使用出来ず、極数に制限があり、またコネ
クタベースを必要とするためレイアウト上の制
約、コスト上不利等の問題があつた。
本考案は前記事情に鑑み案出されたものであつ
て、本考案の目的とする処は、コネクタ結線にお
いて、必要最小限のコネクタの使用と任意の本数
の結線を可能とし、スペースの有効活用、レイア
ウト制約の減少及び従来のコネクタベースを廃止
する事に依るコストダウン等を可能とした複数連
結コネクタを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記目的を達成するため、左右の側面
の後方に突片を備え前方にフツク部を備えた複数
の本体と、該本体の前方に突出して取付けられ下
面に押圧部を備えた端子とから成り、端子の突出
部を押圧部で押圧保持し突片にフツク部で係止す
ることにより複数の本体を順次連結可能としたこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下、本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て説明する。
第1図は本考案の複数連結コネクタの本体に端
子を装着する前の斜視図であり、第2図は同複数
連結コネクタの連結状態を示す斜視図である。
図に示すように複数連結コネクタ1は、側面略
L字状の本体2と、該本体の右側面21の後方に
設けられた突片3と突片3の前方に設けられたフ
ツク部4と、前記本体2の前方に突出して取付け
られた複数の端子5……とから成り、本体2の左
側面(図示しない)にも右側面21と同様に突片
とフツク部が設けられている。
前記本体2には側面間に複数個の溝部22……
が形成され、該溝部22は垂直部23の前方と水
平部24の上方が開放され、端子5の挿入口とな
つている。また側面21の後方に設けられた突片
3は上下方向に長く垂直に設けられ、突片3の前
方に設けられたフツク部4は後端が側面21に固
定され全端部41,41は本体2の前端2fより
前方へ突出し、且つ内方へ屈曲されている。
また前記端子5は側面略L字状とされ、垂直部
52上端にはリード線51が結線され、垂直部5
2下方には巾広部53を有し、巾広部53の中央
部には穴部54が穿設され、また水平部55はそ
の前部56が板状を成し、本体2に装着時に水平
部55の前部56が本体2より前方に所定距離突
出する長さを有し、第3図に示すように水平部5
5後方の両側部は下側に屈曲され更に連続して内
側に上方に湾曲された押圧部57が形成されてい
る。
尚本体2の後面2bの下部には端子5の、前部
56の入るスリツト2S……が溝部22……に貫
通する如く溝部22に対応して設けられ、後方か
らそのスリツト2Sに挿通された端子5が押圧部
57で押圧保持される如く構成されている。
上記端子5の垂直部52を本体2の垂直部の溝
部22に、上記端子の水平部55を本体2の水平
部24の溝部25に対応させて上方から挿入す
る。このとき第5図に示すように溝部内壁に設け
られ、端子5の穴部54に対応する突起22aが
穴部54と係合して端子5の垂直部52が固定さ
れ、更に第4図に示すように本体2の水平部24
に設けられたストツパー部26……と受け台27
……により端子5……の水平部55……が固定さ
れる。
上記構成において、第2図及び第5図に示すよ
うに複数連結コネクタ1Aの前面と他の複数連結
コネクタ1Bの後面を対向させて、複数連結コネ
クタ1Aの端子5……の前部56……を他の複数
連結コネクタ1Bの後面のスリツト2S……に挿
通させ複数連結コネクタ1Bの端子5の押圧部5
7で押圧保持し、更にフツク部4を突片3に係止
させることにより複数連結コネクタ1Aと他の複
数連結コネクタ1Bは連結され、同様にして複数
連結コネクタ1Cは複数連結コネクタ1Bに連結
され、順次必要な極数を得るまで連結が可能とさ
れている。
尚、第6図に示すように前端に用いられる複数
連結コネクタ1Fは端子5……の前部56……が
カツトされたものを使用することによりシヨート
等を防ぐことが出来る。
(考案の効果) コネクタ結線において、必要最小限のコネクタ
と使用と任意の本数の結線を可能とし、スペース
の有効活用、レイアウト制約の減少及び従来のコ
ネクタベースを廃止する事に依るコストダウン等
を可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数連結コネクタの斜視図、第2図は
複数連結コネクタの連結状態を示す斜視図、第3
図は第1図A−A線断面図、第4図は同B−B線
断面図、第5図は複数連結コネクタの部分断面
図、第6図は最前列に用いる複数連結コネクタの
部分断面図、第7図は従来の単数コネクタの分解
斜視図、第8図は同部分断面図、第9図は従来の
複数連結コネクタの分解斜視図、第10図は同部
分断面図である。 1,1A,1B,1C……複数連結コネクタ、
2……本体、3……突片、4……フツク部、5…
…端子、57……押圧部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右の側面の後方に突片を備え前方にフツク部
    を備えた複数の本体と、該本体の前方に突出して
    取付けられ下面に押圧部を備えた端子とから成
    り、端子の突出部を押圧部で押圧保持し複数の本
    体を順次連結可能とした複数連結コネクタ。
JP13193785U 1985-08-29 1985-08-29 Expired JPH0338786Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13193785U JPH0338786Y2 (ja) 1985-08-29 1985-08-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13193785U JPH0338786Y2 (ja) 1985-08-29 1985-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6240785U JPS6240785U (ja) 1987-03-11
JPH0338786Y2 true JPH0338786Y2 (ja) 1991-08-15

Family

ID=31030854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13193785U Expired JPH0338786Y2 (ja) 1985-08-29 1985-08-29

Country Status (1)

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JP (1) JPH0338786Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6240785U (ja) 1987-03-11

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