JPH01186772A - 電気カプラー - Google Patents

電気カプラー

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JPH01186772A
JPH01186772A JP63305868A JP30586888A JPH01186772A JP H01186772 A JPH01186772 A JP H01186772A JP 63305868 A JP63305868 A JP 63305868A JP 30586888 A JP30586888 A JP 30586888A JP H01186772 A JPH01186772 A JP H01186772A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/60Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
    • H01R24/62Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2つのモジュラ−・プラグ、すなわち規格化
された単位構造的な2つのプラグ(差込み)を相互に接
続させるタイプのカプラー(連結具)に関する。
2本の多心電話ケーブルを相互に相続するため・に使用
されるカプラーであって、前記多心ケーブルの各々が、
当該多心ケーブルへ相互接続されたモジュラ−・プラグ
を備えているタイプの、前記2本の多心電話ケーブルを
相互接続するために使用されるカプラーは、多心ケーブ
ルを延長し、あるいは継ぎ合わせる手段として有用であ
る。そのようなカプラーは、従来技術において知られて
おり、例えば米国特許第4.153.327号、米国特
許第4.288.109号、米国特許第4.273.4
02号、米国特許第4.387.908号、米国特許第
4,379,809号、および米国特許第4.460,
234号等の引用例により教示されている。これらの引
用例の殆どが教示していることは、一体の導体ワイヤを
使用して、これを種々な形態に形作ることにより2組の
弾性接点を形成し、それにより、当該単一のワイヤが、
前記2つのモジュラ−・プラグの刃タイプの接点を相互
に接続させるために使用されるのを可能にすることであ
る。しかし、これらの引用例のどれもが、端子をハウジ
ング内に挿入するための安価な方法を教示していない。
なぜなら、前記端子の全ては個々の独立した接点部材と
して形成されているからである。
米国特許第4.224.485号、米国特許第4,29
5.702号、および米国特許第4.408.509号
のような引用例は、モジュラ−・プラグとの相互接続の
ためにハウジング内に設置されることができるよう、自
らに属する複数のワイヤもしくは接点を所持しているイ
ンサート(挿入物)を教示している。しかし、これらの
引用例の全てにおいて、製造を容易にすること、ならび
に、端子副組立体とし、且つハウジング内に接点を保持
するための手段とすることにより端子の取扱を容易にす
ることのために、当該端子の周囲にインサートもしくは
ウェブ(桁材)を一体に成形することについては教示が
ない。むしろ、前記ワイヤもしくは端子は、前記インサ
ート内へ個々に挿入される。
前記端子上に成形されたウェブを備えている従来技術の
カプラーが第1A、IBおよび2図に示されている。し
かし、このカプラーは、自らの使い勝手を良くするとと
もに、自らをパネル取付は用電気カプラーとするための
、小さい正面の嵌合用境界面を備えていない。
むしろ、そのカプラーは、複数の同様のハウジング半割
部を備えており、このことは、ハウジング全体を直列カ
プラーの大きさの2倍にするものである。パネルへの取
付けの目的のためには、前記境界面の寸法が、パネルの
スペースを無駄にしないよう、可能な限り小さくなけれ
ばならない。
本発明の目的は、端子がハウジング内に保持され、且つ
ハウジング内で一定の列内に保持されるようにする、モ
ジュラ−・プラグのためのカプラーを構成することにあ
る。
本発明の他の目的は、パネルへの取付けが可能な電気プ
ラグ用カプラーを構成することにある。
本発明のさらに他の目的は、容易な組立法を有するモジ
ュラ−・プラグ用カプラーを構成することにある。
そのような電気カプラーは、第1の絶縁性ハウジング部
材を具備し、この第1ハウジング部材は、自らの内にプ
ラグ受容開口を持つ正面嵌合面と、後面とを有し、この
後面は、当該後面から陥没したポケットを有している。
また、前記第1ハウジング部材は、互いに横方向に整列
され且つ垂直方向に延在する複数の溝(グループ)を前
記後面内に有し、当該各溝(グループ)は、溝(チャン
ネル)に移行し、これらの溝(チャンネル)は、前記溝
(グループ)から前記正面嵌合面に近い位置まで延在し
ている。また、前記カプラーは、第2のハウジング部材
を具備し、この第2ハウジング部材は、自らの内に第2
プラグ受容開口を有している正面嵌合面を備え、且つ当
該第2ハウジング部材は、前記第1ハウジング部材の後
面と当接する取付は面と、互いに横方向に整列された複
数の第2溝(グループ)とを有している。端子副組立体
が備えられ、これは複数の導電性接点要素を有し、当該
接点要素は、当該複数の接点要素の両端間の中間で、絶
縁材料からなるウェブの中に一体に収納されている。前
記副組立体には、前記陥没したポケット内に受容される
ように形作られたウェブ(桁材)が形成され、それゆえ
、当該ウェブは前記正面嵌合面と平行であり、また前記
各接点要素の第1端部が、前記横方向に整列された各溝
(グループ)内に配置され、且つ前記正面嵌合面へ向か
って前方へ突出している。それから、前記各接点要素は
、斜め内側へ突出するように反対方向へ折り曲げられ、
それにより第1接点部材を形成している。前記端子の副
組立体は、さらに、前記第1端部から反対方向へ突出し
ている前記各接点要素の第2端部を備え、当該各第2端
部は、逆方向へ折り曲げられた第2部分を備え、当該各
第2部分は、互いに横方向に整列された複数の第2溝(
グループ)内に配置され、それにより前記第2接点部材
を形成する。
以下、図面の実施例を参照して本発明を説明する。
最初に第3および4図を参照すると、各カブう−がそれ
ぞれ、直列カプラー2と、直角カプラー2′として示さ
れている。直列カプラーにおいては、前記嵌合面が共通
の軸方向直接に沿い、マタ前記各プラグ受容開口が、互
いに平行であるが、前記軸方向直接に沿って互いに対し
て180度回転されている。このことは、前記電気プラ
グ部材の接点に正確に方向性を付与するのを可能にする
前記直角カプラーは2つの嵌合面を備え、この場合、当
該各嵌合面は互いに対して直角に配置されている。
最初に、第5図に示されている直列カプラーを参照する
と、当該直列カプラーは、一般に、符号10で示すよう
な第1ハウジング部材を備え、第1ハウジング部材IO
は、符号70で示すような第2ハウジング部材に対して
引っ掛は状態に接続されることが可能であり、これは、
両者間に、符号120で示すような端子の副組立体を捕
捉する。前記第1ハウジング部材10は、一般に、モジ
ニラ−・プラグ受容開口12を備え、この開口12は第
1ハウジング部材IOの正面嵌合面28から内側へ延在
し、且つ符号14で示すような2つの側壁と、下部床2
1(第7図)と、土壁23(第7図)とにより形成され
ている。1つの貫通通路が、内側の平行な複数の表面1
6により設定され、当該通路は、前記モジュラ−・プラ
グ部材の弾性的な引っ掛は部を受容する。複数の引っ掛
は肩18が、前記モジュラ−・プラグ部材の引っ掛は部
材として、前記平行な複数の表面16上に備えられてい
る。
次に第6図を参照すると、この図は、前記第1ハウジン
グ部材10の斜視図であり、これの側部からは、後面2
6が露出し、またこの図は、内部構造を示すために部分
的に切除された前記第1ハウジング部材10を示してい
る。前記後面26は陥没したポケットを有し、このポケ
ットは、複数の側壁20と、下壁22と、上壁24と、
符号32で示すような陥没面とにより設定されている。
符号30で示すような複数の櫛歯が、符号36で示すよ
うな垂直方向に延在する複数の溝(グループ)を設定し
ており、当該各溝(グループ)は、前記後面26から前
記ポケットの中まで下方へ、成る垂直距離に亘って延在
している。壁56が、前記第1ハウジング部材IOの内
部構造の一部として備えられ、且つ、前記プラグ受容空
洞(開口)の内側延長部を1表面として形成するととも
に、前記陥没面32を反対側の外面として形成している
。符号36で示すような前記溝(グループ)の各々は、
符号34で示すような溝(チャンネル)34と整列し且
つ連通しており、この溝(チャンネル)34は、前記後
面から前方へ、前記正面嵌合面の近くまで延在し、谷溝
(チャンネル)34は、符号40で示すような上面と、
符号42で示すような後向きの肩とにより画定されてい
る。
符号50で示すような2つの引っ掛は構造が、前記谷溝
(グループ)36の側部を占有している位置の中に、協
働する状態に設けられており、この場合、各引っ掛は部
材が、符号52で示すような傾斜面と、前方へ向いた肩
54とを備えている。この前方へ向いた肩54には、前
記正面嵌合面から前記プラグ受容開口を通して接近する
ことが可能である。
再び第5図を参照すると、前記第2ハウジング部材70
が、符号96で示すような後面を備え、後面96は、こ
れから突出する2本の弾力的な引っ掛はアーム98を有
し、各引っ掛はアーム98は、傾斜面100と、前向き
の引っ掛は表面102とを有している。さらに、当該第
2ハウジング部材70は、符号86で示すような複数の
垂直方向に延在する櫛歯を備え、当該櫛歯36は、互い
に横方向に整列され且つ垂直方向に延在する複数の溝(
グループ)88を形成し、谷溝(グループ)88は、前
記第2ハウジング部材70の内部の中へ延在している。
種部分34が一体に形成されて、前記各櫛歯86を前記
ハウジング部材へ一体化するとともに、前記ハウジング
部材における互いに反対向きの各側壁間で当該櫛歯に安
定性を与えるようにしている。
次に、第7図を参照すると、前記後面96から内側へ延
在している前記溝(グループ)88の各々が、符号90
で示すような溝(チャンネル)と協働し、溝(チャンネ
ル)90は、下面92と、前記正面嵌合面に近い後向き
の肩94とを有している。さらに第7図を参照すると、
前記第2ハウジング部材70は、符号72で示すような
正面嵌合面を備え、この正面嵌合面72は複数の側壁7
4を有し、それゆえ自らの中にプラグ受容量ロアGを形
成している。符号78で示すような複数の平行なレール
が、前記各側壁74上に備えられていて、前記モジュラ
−・プラグ部材の弾力的な引っ掛は部のだめの貫通通路
として作用し、同時に、後向きの各肩80が前記モジュ
ラ−・プラグの引っ掛は部材のための引っ掛は表面とし
て作用する。
第5および第7図に示されているように、端子の副組立
体120が、互いに横方向に離間され且つ特殊な形を付
与された複数のワイヤを備える状態で示され、且つ一体
に成形されたウェブ(桁材)140を備え、このウェブ
140は、前記各ワイヤの横方向の範囲に跨がり、且つ
同ワイヤを端子の副組立体の中へ収めている。第7図に
示されているように、前記特殊な形を与えられたワイヤ
の各々が、前記ウェブ部材140における互いに反対の
向きの各端部の外側へ突出している部分121および1
22を備え、ここで、それらは垂直の脚部分124およ
び130のそれぞれに形成されている。当該脚部分12
4および130は、前記ウェブ部分から外側へ離れて、
丸みを付けられた部分126および132まで延在し、
ここで、それらは逆方向へ折り曲げられて、弾力的な接
点部材128および134に形成されている。第5図に
示されているように、前記端子の副組立体120は、前
記端子の各々が符号36で示されるような溝(グループ
)(第6図)の1つに入り、且つ前記溝(チャンネル)
34の1つの中に配置されるよう、前記第1ハウジング
部材10の後面26へ挿通されることが可能である。前
記端子の副組立体120は、前記一体のウェブ140が
第7図に示されているように、前記陥没面32と同一高
さになるまで、前記第1ハウジング部材10の中へ挿入
されることが可能である。依然として第7図を参照する
と、前記ウェブが前記陥没したポケット内に配置される
とき、前記脚124の各々が、前記谷溝(チャンネル)
34の1つの中に配置され、且つ各脚124は、実質的
に前記溝(チャンネル)の上部表面40と当接する関係
になる。さらに、符号126で示すような前記丸みを付
けられた部分は、前記後向きの肩42に隣接し、肩42
は当該丸みを付けられた部分126を前記正面嵌合面の
近くに配置する。同じく第7図に示されているように、
第6図にも示されている前記種部分48は、その前側に
符号4Bで示すような傾斜面を備え、この傾斜面4Bは
、前記弾力的な接点部分12gの自由端部を当接状態に
受容するために、協働可能な状態に角度を設定されてい
る。第7図から気付くべきことは、前記溝(チャンネル
)34が後方へ進むに従い、当該溝(チャンネル)34
が広がり、且つ、同様に前記ワイヤが前記丸みを付けら
れた部分128から前記ウェブまで後方へ進むに従い、
前記端子の副組立体の外形は広がっている。このことは
、前記端子の副組立体120を形成する前記ワイアのう
ちの丸みを付けられた部分が、前記第1ハウジング部材
の後面から挿入されるのを可能にし、且つ連係する溝(
チャンネル)34内で自ら整列を行なうのを可能にする
。第5および7図に示されているように、前記第2ハウ
ジング部材70の後面96における前記谷溝(グループ
)88は、前記ハウジングの中央部分へ向かって内側へ
延在し、且つ符号90で示すような溝(チャンネル)と
整列し、当該各溝(チャンネル)90は、下面92と、
後向きの肩94とを有している。前記端子の副組立体が
前記第1ハウジング部材の中に配置され、且つ前記ウェ
ブ140が前記第1ハウジング部材10のポケット内に
位置されると、前記第2ハウジング部材70は、当該第
2ハウジング組立体(部材)70の後面96における溝
(グループ)88を、前記端子の副組立体の丸みを付け
られた部分132と整列させることにより、前記第1ハ
ウジング部材IOへ着設されることが可能となる。当該
第2ハウジング部材70が最終的に前記第1ハウジング
部材10に対して位置されたとき、当該第2ハウジング
部材70の後面98.および前記第1ハウジング組立体
(部材)10の後面26が、互いに当接する関係になり
、それにより、前記ウェブ140を一定位置内に捕捉す
る。さらに、弾力的な接点部分の第2の組を形成するよ
う、前記つニブ部材140から突出している前記ワイヤ
の各ヤが、別々かつ互いに連係する複数の溝(チャンネ
ル)90の中に配置される。
前記2つのハウジング部材10および70は、前記引っ
掛はアーム98により互いに固定する位置に保持され、
前記引っ掛は部材98は、第6図に符号5゜で示されて
いるような引っ掛は部材と協働して、第10図に示され
ているような、抑止され且つ引っ掛けられた状態で形成
することができる。第1O図は、第3図の10−10線
を通る断面図であるので、前記引っ掛はアーム98は引
っ掛は状態で示され、その状態では、当該引っ掛はアー
ム98の引っ掛は表面102が、前記引っ掛は部材50
の引っ掛は表面54の後部に引っ掛けられている。先に
述べたように、前向きの引っ掛は表面54には、前記第
1ハウジング部材10のプラグ受容開口を通って接近す
ることが可能である。このことは、前記2つのハウジン
グ部材が、必要ならば、互いに外されることを可能にし
ており、そのように外す場合は、前記プラグ受容開口を
通して当該各ハウジング部材を前記引っ掛はアーム98
の傾斜面100に接触させ、それにより引っ掛はアーム
98を外側へ付勢して外れる状態にすればよい。
第3および4図から気付くべきことは、前記モジュラ−
・プラグのカプラーの変更例の各々が、符号60で示す
ような引っ掛は部材を備え、この引っ掛は部材60は、
前記カプラーをパネルに対して引っ掛は状態に保持する
ために、当該カプラーをパネル中の特別な輪郭を持つス
ルーホールへ引っ掛けることができることである。有利
なのは、前記2つのハウジング部材10および70のた
めの引っ掛は構造が、前記ハウジングの周囲もしくは内
部の中にあって、前記カプラーの外形をパネル中の孔の
中へ容易に挿通できるものとすることである。
第7および9図を比較すると、直列カプラーまたは直角
カプラーのいずれかが、同一の第1ハウジング部材10
を使用するために、容易に適合されることが可能である
ことを示している。これは可能なことである。なぜなら
、前記直列カプラーのウェブ部分140または前記直角
カプラーのウェブ部分240が、前記第1ハウジング部
材10の正面嵌合面に対して、平行な状態に配置される
からである。これは、端子部分121および■22、ま
たは端子部分221および222を垂直方向の分離した
位置に配置し、その際、上方の端子部分121または2
21が前記土壁の内部に接近し、また端子部分122ま
たは222は、前記第2ハウジング部材の底壁の近くで
下方へ突出するようにする。これは、前記第2ハウジン
グ部材が、第7図に示されているように直列カプラー内
に形成されること、または直角カプラーを形成するため
に、逆方向に折り曲げられた接点部分234を備えるこ
とを可能にする。
第8図に示されているように、前記直角カプラーは前記
直列カプラーと全く同様であって、第1ハウジング部材
1Gと、第2ハウジング部材170と、端子の副組立体
220とを備えている。前記第2ハウジング部材17G
は、同様の櫛部材136を備え、゛これにより、垂直方
向に延在し且つ互いに横方向に離間された複数の溝(グ
ループ)188を形成し、当該溝(グループ)は、内側
へ延在して複数の溝(チャンネル)190(第9図)を
形成している。
前記端子の副組立体220は、全ての点に関して前記直
列カプラーの端子の副組立体120と同様のものである
が、異なるのは、脚部分230が僅かな距離だけ突出し
、且つこの場合、それは斜め上方へ延在して、弾力的な
接点部分234を形成していることである。
同様に、当該端子の副組立体220は、前記第1ハウジ
ング部材10の後面に通して中へ挿入することができ、
その際、前記ウェブは、前記第1絶縁ハウジング部材I
Oの後面に設けられた前記ポケット内に配置され、また
前記第2ハウジング部材170は、前記弾力的な接点部
分234の上へ挿入されることが可能であり、その際、
弾力的な接点部分234の各々が、前記垂直方向に延在
し且つ横方向に互いに離間された溝(グループ)188
のうちの各1つと整列される。その引っ掛は部材198
の各々は、前記第1ハウジング部材10の中へ挿入可能
であるとともに、前記直列カプラーの場合と同様の方法
で、引っ掛けられる。
前記直列カプラーまたは直角カプラーのいずれの実施例
でも、前記ウェブ部分140および240は、前記端子
を収容して当該複数の端子を一定の列内に着設するだけ
でなく、当該端子を前記第1および第2ハウジング部材
の中で一定位置書ご保持する。
前記ワイヤを一定の列内に着設する前記各ウェブは、1
987年8月21日に出願され、且つ共に譲渡された係
属中の米国特許出願連続番号節088.177号に開示
されているような方法を介して、形成されることも可能
である。前記ウェブ部分140および240を、前記第
1ハウジング部材の正面嵌合面と平行な関係に配置する
ことにより、または前記軸方向に対して横断する方向に
配置することにより、前記アダプター(カプラー)は、
一方から他方へ容易に適合することができ、且つ各構成
の前記第1ハウジング部材を併有することができる。ま
た、前記ウェブ部分を、前記第1ハウジング部材の正面
嵌合面に対して平行な平面内に置くことにより、前記カ
プラー全体の外形は、第1〜2図に示された実施例の外
形よりも小さくなる。
次に第11〜12図番参照すると、本発明は、キーがキ
ー溝36B内に設けられるような、キー止めタイプのモ
ジュラ−・プラグに対して使用するためにも得ることが
できる。第12図に示されているように、前記モジュラ
−・プラグのための開口376は、キー溝366を用意
するために、僅かに左に配置されており、前記キー溝3
36は、璧374が壁372よりも僅かに薄いことを考
慮している。代わりのハウジング310が使用され、こ
れは、第6図に示されたハウジングIOと類似している
が、幾分異なる引っ掛は構造を備えている。当該ハウジ
ング31Oは、前記開口376の変移を吸収するよう、
前記引っ掛は部材を当該ハウジング内に全体的に陥没さ
せる代わりに、各側の2つの窓360.362を併有し
ている。換言すると、前記開口876が第12図に示さ
れているように左に変移されると、その引っ掛は表面3
54は成形を容易にするため、側壁の内側に接近するよ
うに移動される。したがって、符号360および362
で示すような窓を付加することにより、前記両側上の引
っ掛は表面354は容易に成形されることが可能である
また、第12〜13図は、幾分異なる保持体368,3
70も示している。前記ハウジング310は、前記カプ
ラーをパネルへ取付けるのを可能にするために、弾力的
な引っ掛は体36Bと協働する突片370を各側に備え
ている。前記引っ掛は表面380、および前記突片37
0の正面378は、それらが取付られるパネルに等しい
厚さに亘って協働可能な状態に離間されている。前記突
片の位置のみを種々変更して前記ハウジングを成形する
ことにより、前記パネルの厚さを変えることができ、ま
た前記引っ掛は表面380に関係する前記突片370の
相対位置を前後へ変えることにより、前記パネルを越え
て突出する前記正面嵌合面の寸法を変えることができる
本発明は、本発明の好ましい実施例を示す第3〜13図
に関連して説明されたが、勿論、それらに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1A図は従来技術に係るカプラーの斜視図、第1B図
は第1A図のカプラーの分解斜視図、第2図は第1A図
の2−2線に沿う断面図、第3図は本発明によるモジュ
ラ−・プラグ用直列カプラーの斜視図、 第4図は2つのモジュラ−・プラグを受容するように構
成された、本発明による直角カプラーの斜視図、 第5図は前記直列カプラーの構成部品の互いに分解され
た状態の斜視図、 第6は内部構造を露出させるために部分的に切除された
本発明の実施例に係る第1ハウジング部材の斜視図、 第7図は第3図の7−7線に沿って取られた断面図、 第8図は第4図に示されている前記直角カプラーの構成
部品が互いに分解された状態を示す斜視図、 第9図は第4図の9−9線に沿って取られた断面図、 第10図は第3図の10−10線に沿って取られた断面
図、 第11図は部分的に切除された代替ハウジングの斜視図
、 第12図はさらに他の実施例の斜視図、第13図は第1
2図に示された実施例の側面図である。 2.2′・・・カプラー 10・・・第1ハウジング部材 12・・・モジュラ−φプラグ受容開口14・・・側壁
       IB・・・内表面20・・・側壁   
    21・・・下部床23・・・上壁      
 24・・・上壁26・・・後面       28・
・・正面嵌合面30・・・櫛歯       32・・
・陥没面34・・・溝(チャンネル)  36・・・溝
(グループ)40・・・上面       42・・・
後向き肩50・・・引っ掛は構造   52・・・傾斜
面54・・・前向き肩 70・・・第2ハウジング部材 72・・・正面嵌合面    74・・・側壁76・・
・プラグ受容開口  78・・・平行レール80・・・
後向き肩     34・・・橋部骨36・・・櫛部材
      88・・・溝(グループ)90・・・溝(
チャンネル)92・・・下面94・・・後向き肩   
  96・・・後面′98・・・引っ掛はアーム 10
0・・・傾斜面102・・・前向き引っ掛は表面 120・・・端子の副組立体 121 、122・・・
端子部分124.130・・・脚部分   128.1
32・・・丸み付は部分14G・・・ウェブ部分(部材
) 170・・・第2ハウジング部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの同一の電気プラグを電気的に相互接続する
    ことができる電気カプラー(2、2′)であって、当該
    カプラー(2、2′)は第1絶縁ハウジング部材(10
    )を具備し、この第1絶縁ハウジング部材(10)は、
    自らの内にプラグ受容開口(12)を有している正面嵌
    合面(28)と、後面(26)とを備え、この後面(2
    6)は、当該後面(26)内で互いに横方向に整列され
    た複数の垂直方向溝(グループ)(36)を備え、当該
    各溝(グループ)(36)は溝(チャンネル)(34)
    へ移行し、当該溝(チャンネル)(34)は、前記溝(
    グループ)(36)から前記正面嵌合面(28)に近い
    位置まで延在し、また前記カプラー(2、2′)は第2
    ハウジング部材(70、170)を具備し、当該第2ハ
    ウジング部材は、自らの内に第2プラグ受容開口(76
    )を有している正面嵌合面(72)を備え、且つ当該第
    2ハウジング部材(70、170)は、前記第1ハウジ
    ング部材(10)の後面(26)に当接する取付け面(
    96)と、互いに横方向に整列された複数の第2溝(グ
    ループ)(88、188)と、端子の副組立体(120
    、220)とを有し、この端子の副組立体は、複数の導
    電性接点要素を備え、当該各接点要素は、当該接点要素
    の複数の端部の中間における絶縁材料からなるウェブ(
    140、240)内に一体に収容されているカプラー(
    2、2′)において、前記第1ハウジング部材(10)
    の後面(26)は、当該後面(26)から陥没されたポ
    ケット(32)を備え、また前記副組立体(120、2
    20)には、前記陥没ポケット(32)内に受容される
    よう、当該ポケット(32)よりも僅かに小さく形作ら
    れた前記ウェブ(140、240)が形成され、当該ウ
    ェブ(140、240)および前記各接点要素の中間部
    分(121、122、221、222)は、前記第1ハ
    ウジング部材(10)の正面嵌合面(28)と平行に延
    在し、且つ、弾力的な接点部分(128、134、22
    8、234)が、前記プラグ部材と電気的に接触するよ
    う、前記角プラグ受容開口(12、76;12、176
    )の近くに配置されていることを特徴とする電気カプラ
    ー。
  2. (2)前記第1中間部分(121、221)が、前記ウ
    ェブ(140、240)のうちの1つの側部エッジから
    突出し、且つ前記互いに横方向に整列された複数の溝(
    グループ)(36)の中に配置され、且つ、その後、前
    記正面嵌合面(28)へ向かって前方へ突出する脚部分
    (124)を構成するように形成され、且つ、その後、
    斜め内側へ突出するように逆方向へ折り曲げられ、それ
    により第1接点部材(128、228)を形成している
    ことを特徴とする請求項1記載のカプラー。
  3. (3)前記2つのハウジング部材(10、70)の正面
    嵌合面(28、72)が、互いに平行であって、前記嵌
    合可能な各プラグを受容するように形作られており、そ
    のような受容の際に、前記各プラグは互いに対面する状
    態に向けられ、且つ互いに対して軸方向に180゜回転
    されることを特徴とする請求項2記載のカプラー。
  4. (4)前記第2ハウジング部材(70)の嵌合面が、正
    面(72)であることを特徴とする請求項3記載のカプ
    ラー。
  5. (5)前記第2中間部分(122)が、前記第1中間部
    分(121)から反対方向へ突出し、当該第2中間部分
    (122)は第2脚部分(130)へ移行し、当該第2
    脚部分(130)は、互いに横方向に整列された複数の
    第2溝(グループ)(88)の中に配置され、その後、
    当該脚部分(130)は、逆方向へ折り曲げられて、第
    2接点部材(134)を形成していることを特徴とする
    請求項3記載のカプラー。
  6. (6)前記2つのハウジング部材(10、170)の正
    面嵌合面(28、172)が、互いに対して垂直であっ
    て、前記各プラグが互いに対して直角であるときに、当
    該嵌合可能な各プラグを受容するように形作られている
    ことを特徴とする請求項1記載のカプラー(2′)。
  7. (7)前記第2の嵌合面が底面(172)であることを
    特徴とする請求項6記載のカプラー(2′)。
  8. (8)前記第1ハウジング部材(10)における前記溝
    (チャンネル)(34)が、前記プラグ受容開口(12
    )の上限を設定する上壁内にあることを特徴とする請求
    項1または2記載のカプラー。
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