JPH0337729A - スケジュール定義実行状態記録方式 - Google Patents

スケジュール定義実行状態記録方式

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Publication number
JPH0337729A
JPH0337729A JP1173477A JP17347789A JPH0337729A JP H0337729 A JPH0337729 A JP H0337729A JP 1173477 A JP1173477 A JP 1173477A JP 17347789 A JP17347789 A JP 17347789A JP H0337729 A JPH0337729 A JP H0337729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule definition
execution
schedule
definition
status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1173477A
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English (en)
Inventor
Yuji Ono
祐二 小野
Koichi Miyazaki
宮崎 浩市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Tohoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Tohoku Ltd filed Critical TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH0337729A publication Critical patent/JPH0337729A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムのスケジュール定義の実行
状態をファイルに記録するスケジュール定義実行状態記
録方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、スケジュール定義の実行状態は、ジャーナル記録
の一部としてその実行時刻等の実行履歴がファイルに記
録されるだけであり、スケジュール定義の実行状態を管
理する情報として即座に利用できる状態ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
システム運用時の障害によりあるスケジュール定義の実
行が中断された場合、システム運用再開時に、中断され
たそのスケジュール定義を最初から再実行させた場合、
スケジュール定義の始めの部分が重複して実行されるた
め不都合が生じることがある。このため、中断されたス
ケジュール定義を再実行するか、スケジュール定義を変
更するかの判断が必要である。
上述したジャーナル記録中の実行履歴を利用する従来の
方式では、この判断に時間がかかる欠点がある。
本発明の目的は、障害によって中断されたスケジュール
定義を、システム再開時に最初から再実行してよいか否
かを容易に判断できる制御情報を作成しファイルに記録
するスケジュール定義実行状態記録方式を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスケジュール定義実行状態記録方式は、スケジ
ュール定義情報を入力ファイルから読み込んで、スケジ
ュール定義管理テーブルと、スケジュール定義の実行状
態を記録する状態記録変数テーブルとを主記憶上に展開
するスケジュール定義展開手段と、前記スケジュール定
義管理テーブルの情報に基づいて前記状態記録変数テー
ブルからスケジュール定義の実行条件を判断し、実行条
件が満たされたとき前記状態記録変数テーブル上の指定
された状態記録変数の値を更新するスケジュール定義実
行判断手段と、前記スケジュール定義実行判断手段によ
って実行条件が満たされたと判断されたスケジュール定
義を実行し、終了したとき前記スケジュール定義管理テ
ーブルの情報に基づいて前記状態記録変数テーブル上の
指定された状態記録変数の値を更新するスケジュール定
義実行手段と、前記状態記録変数テーブルが更新された
とき、更新された状態記録変数の値を不揮発性記録媒体
に記録するスケジュール定義実行状態記録手段とを備え
て構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図に示すスケジュール定義実行状態記録方式は、入力
ファイル1から一連のスケジュール定義情報を読み込み
、主記憶2上にスケジュール定義管理テーブル3及び状
態記録変数テーブル4を展開するスケジュール定義展開
手段5と、スケジュール管理テーブル3の情報に基づい
て状態記録変数テーブル4から実行条件を判断し、状態
記録変数テーブル4を更新するスケジュール定義実行判
断手段7と、スケジュール定義を実行し状態記録変数テ
ーブル4を更新するスケジュール定義実行手段7と、状
態記録変数テーブル4に変更がある度に更新された状態
変数を出力ファイル9に記録させるスケジュール定義実
行状態記録手段8とを備えて構成されている。
次に本実施例の動作について、第2図に示す関係にある
スケジュール定義を実行する場合を例として具体的に説
明する。第2図は識別名がA〜Eのスケジュール定義が
、それぞれ前のスケジュール定義の完了を待って矢印の
順序に従って実行されることを表している。なお(#1
)〜(#5)は、各スケジュール定義の実行状態を記録
する状態記録変数の番号である。
まず、スケジュール定義展開手段5は入力ファイル1か
ら一連のスケジュール定義情報を読み込み、スケジュー
ル定義管理テーブル3と、状態記録変数テーブル4とを
主記憶2上に展開する。
スケジュール定義管理テーブル3には、第3図に示すよ
うに、各スケジュール定義識別名に対して、その実行内
容等に加えて実行条件、更新対象状態記録変数番号と実
行開始時および終了時の更新値が記入されている。第3
図はスケジュール定義C,Eが中断後の再開時にスケジ
ュール定義の変更を要し、他は再開時に最初から再実行
してよい場合の例を示している。
状態記録変数テーブル4は、第4図に示すように、#■
から#999までの状態記録変数番号に対してそれぞれ
変数値が記録されるようになっており、最初はすべての
変数値が「0」に設定されている。第4図(a)はスケ
ジュール定義A、 Bが終了しC,Dを実行中の状態を
、第4図(b)はスケジュール定義Eを実行中の状態を
表している。
第5図は主記憶2上にスケジュール定義管理テーブル3
及び状態記録変数テーブル4を展開した後の動作の流れ
図である。スケジュール定義実行判断手段6は、スケジ
ュール定義の実行事象が発生する度に(ステップ11)
、スケジュール定義の実行条件が満たされているがどぅ
がを、スケジュール定義管理テーブル3の実行条件欄の
情報に基づいて状態記録変数テーブル4がら判断する(
ステップ12)。もしスケジュール定義の実行条件が満
たされている場合には、スケジュール定義管理テーブル
3の更新対象状態記録変数欄に指定された状態記録変数
を、開始時更新値により更新しくステップ13〉、スケ
ジュール定義実行手段7により該当するスケジュール定
義を実行する(ステップ14〉。スケジュール定義で指
定された処理が正常に実行されて終了した場合には(ス
テップ15)、指定された状態記録変数の値をスケジュ
ール定義管理テーブル3の終了時更新値で更新する(ス
テップ16)。更新された状態記録変数は、その都度ス
ケジュール定義実行状態記録手段8により出力ファイル
9に記録される。
以上の説明から明らかなように、状態記録変数は該当す
るスケジュール定義の実行前は「0」であるが、実行中
は「1」又は’3Jとなり終了後に「2」となるので、
その実行状態を直ちに判断することができ、中断した場
合に最初から再実行してよいか変更が必要かも容易に判
断できる。すなわち、運用再開時に出力ファイルの状態
記録変数テーブルを読み込ませ、これによって処理を行
わせれば、中断されたスケジュール定義が再実行可能な
場合はそこから処理を再開し、変更を要する場合は警報
を出して通知させることが可能となる。第4図(a)の
状態で中断した場合についていえば、#4(スケジュー
ル定義D)は実行条件を満たすので再実行されるが、#
3(スケジュール定義C)は実行条件を満たさないので
実行されず、警報を出させることができる。
上述の実施例では、状態記録変数の値を変更の都度外部
に出力するように説明したが、必ずしも変更の都度外部
に出力する必要はなく、内部の不揮発性記録媒体に記録
させておき、必要なときに外部に出力するように構成し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、状態記録変数を用いて
各スケジュール定義の実行状態を常時把握し、これを容
易に取り出せるようにしたので、システム運用再開時に
、中断したスケジュール定義をそのまま再実行するが変
更を必要とするがの判断を容易に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第■図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
スケジュール定義の実行の一具体例の説明図、第3図は
スケジュール定義管理テーブルの一例を示す構成図、第
4図は状態記録変数テーブルの一例を示す構成図、第5
図は主記憶上にテーブルを展開した後の本実施例の動作
の流れ図である。 1・・・・・・入力ファイル、2・・・・・・主記憶、
3・・−・−スケジュール定義管理テーブル、4・・・
・・・状態記録変数テーブル、5・・・・・・スケジュ
ール定義展開手段、6・・・・・・スケジュール定義実
行判断手段、7・・・・・・スケジュール定義実行手段
、8・・・・・・スケジュール定義実行状態記録手段、
9・・・・・・出力ファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スケジュール定義情報を入力ファイルから読み込んで、
    スケジュール定義管理テーブルと、スケジュール定義の
    実行状態を記録する状態記録変数テーブルとを主記憶上
    に展開するスケジュール定義展開手段と、 前記スケジュール定義管理テーブルの情報に基づいて前
    記状態記録変数テーブルからスケジュール定義の実行条
    件を判断し、実行条件が満たされたとき前記状態記録変
    数テーブル上の指定された状態記録変数の値を更新する
    スケジュール定義実行判断手段と、 前記スケジュール定義実行判断手段によって実行条件が
    満たされたと判断されたスケジュール定義を実行し、終
    了したとき前記スケジュール定義管理テーブルの情報に
    基づいて前記状態記録変数テーブル上の指定された状態
    記録変数の値を更新するスケジュール定義実行手段と、 前記状態記録変数テーブルが更新されたとき、更新され
    た状態記録変数の値を不揮発性記録媒体に記録するスケ
    ジュール定義実行状態記録手段とを備えたことを特徴と
    するスケジュール定義実行状態記録方式。
JP1173477A 1989-07-04 1989-07-04 スケジュール定義実行状態記録方式 Pending JPH0337729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103172852A (zh) * 2013-01-17 2013-06-26 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种有机蒙脱土/浇铸尼龙纳米复合材料的制备方法

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CN103172852A (zh) * 2013-01-17 2013-06-26 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种有机蒙脱土/浇铸尼龙纳米复合材料的制备方法

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