JPH03201147A - 直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置 - Google Patents

直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置

Info

Publication number
JPH03201147A
JPH03201147A JP1343195A JP34319589A JPH03201147A JP H03201147 A JPH03201147 A JP H03201147A JP 1343195 A JP1343195 A JP 1343195A JP 34319589 A JP34319589 A JP 34319589A JP H03201147 A JPH03201147 A JP H03201147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data block
data
block
oldest
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1343195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2629054B2 (ja
Inventor
Yoshiki Yuki
湯木 祥己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1343195A priority Critical patent/JP2629054B2/ja
Publication of JPH03201147A publication Critical patent/JPH03201147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2629054B2 publication Critical patent/JP2629054B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データブロックをサイクリックに書き込み、常に先行す
る一定期間内のデータブロックをコントロールブロック
で管理する形態を有する直接&I戒サイクリックファイ
ルのデータブロック管理方法に関し。
データブロックの書き込みの後コントロールブロックを
更新する前に?ステムダウンが発生しても最旧データブ
ロックの指示誤りを生じないようにすることを目的とし
書き込み可能なデータブロック領域の総数をNとして、
書き込みを行ったデータブロックの総数がN−1個に達
した後は、データブロックの書き込み終了後に、当該デ
ータブロックの番号を最新データブロック番号とし、そ
の最新データブロック番号に1を加えた値についてデー
タブロック領域総数を法として求めた剰余に1を加えた
値を最旧データブロック番号として、コントロールブロ
ックを更新するようIITfi、シた。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレメトリ−データや障害発生時の診断、復
旧に用いられるロギングデータのように。
データブロックをサイクリックに書き込み、常に先行す
る一定期間内のデータブロックをコントロールブロック
で管理する形態を有する直接m威すイクリックファイル
のデータブロック管理方法に関する。
データロギングを行う場合、データがファイル容量−杯
になると古いデータから棄却され、新たなデータが格納
される必要がある。これがサイクリックファイルの必要
性の原点であるが、このような形式のファイルの場合、
最新データブロック。
最旧データブロック、および総ブロック数等を管理する
ブロック(コントロールブロックという)が必要となる
本発明は、サイクリックファイル内の有効なデータブロ
ックとそれを管理するコントロールブロックの内容とを
いつの時点でも一致させるための管理方法を提供する。
〔従来の技術〕
従来のサイクリックファイルの管理方法を第4図により
説明する。ファイルのコントロールブロックは、最新デ
ータブロック番号、最旧データブロック番号、ブロック
領域総数を管理する。1ffi(a)に示すように使用
開始から最終ブロックにデータを書き込むまで、最旧デ
ータブロック番号は常に1である。最新データブロック
番号については。
新たにデータブロックの書き込みが正常に終了した時点
でそのブロックの番号(J)が最新データブロック番号
として更新される。しかし最終ブロック(N)にデータ
を書き込んだ後は9図(ロ)に示すように最も古いデー
タブロックのブロック領域から順に用いて新しいデータ
ブロックが上書きされる。この時コントロールブロック
には、サイクリックファイルの特性から 最旧データブロック番号=mod(J1新データブロッ
ク番号、ブロック領域総数)+1 という関係で、最旧と最新のデータブロック番号が設定
される。すなわち最新データブロック番号と最旧データ
ブロック番号とは、1からNまでの値の範囲で互いに1
ずつずれた状態で循環的に更新されてゆく。
でに、データブロックとコントロールブロックの2つの
ブロックが書かれなければならない、ここで大きな問題
が発生する。それは第4図(ロ)の状態でデータブロッ
クの書き込みが正常に終了し、コントロールブロックを
更新する前にシステムダウンが起こると、復旧時にコン
トロールブロックが指している最旧データブロックが、
実は第4図Oのデータブロック番号4に示すように最新
データブロックに書き変わっているという矛盾が発生し
ロギングデータなどの整時性が必要なデータの特質が失
われることである。
本発明は、データブロックの書き込みの後コントロール
ブロックを更新する前にシステムダウンが発生しても最
旧データブロックの指示誤りを生じないようにすること
を目的としている。
〔発明が解決しようとする!!t!題〕ファイルにコン
トロールブロックを持たせることは避けることができな
いことであるが、そのために、1つのデータ書き込みが
正常に完了するま〔課題を解決するための手段〕 本発明は、最新データブロックとサイクリックな順方向
での最旧データブロックとの間の距離を2ブロック以上
にして、データブロックの書き込み後にシステムダウン
してコントロールブロックの更新ができなかった場合で
も、最旧データブロックに最新データブロックが重なら
ないようにして、最旧データブロックの指示誤りを生じ
ないようにしている。
第1図は1本発明の原理説明図である。
図(a)、 (b)において。
lは、直接編成サイクリックファイルである。
2は、コントロールブロックである。
3は、データブロックが書き込まれるN個(N〉2)の
データブロック領域である。
4は、コントロールブロック2を用いてデータブロック
の書き込み、読み出し処理を行うファイル管理プログラ
ムである。
図(a)は、ファイルの初期化後、最初のデータブロッ
ク領域(番号1)からデータブロックの書き込みを開始
し、ll終のデータブロック領域(番号N)の1つ前の
データブロック領域(番号N−1)に書き込みを行うま
での間のコントロールブロックの内容を示す、この例の
場合、最旧データブロック番号は1.11新デ一タブロ
ツク番号はJ(l≦J≦N−1)、データブロック領域
総数はNである。データブロック書き込み後コントロー
ルブロックの最新データブロック番号Jのみが更新され
る。
図(ロ)は、書き込みを行ったデータブロック数がN−
1個に達した時点以降におけるコントロールブロックの
内容例を示す、この例の場合、a新データブロック番号
は2.最旧データブロック番号は4.データブロック領
域総数はNである。一般に最旧データブロック番号は、
最新データブロック番号に1を加えた値について、デー
タブロック領域総数Nを法(sod)として剰余を求め
、その剰余に1を加えた値として得られる。
〔作 用〕
本発明の方法によれば、サイクリックなデータブロック
のファイル書き込みが行われている状態では最新データ
ブロック位置と最旧データブロック位置との間にはlブ
ロックのゆとりがあるため。
データブロックの書き込み後にシステムダウンが発生し
てコントロールブロックの更新が行われなくとも、コン
トロールブロックの管理データとファイルのデータブロ
ックとの間に矛盾を生じることはない、しかし、このl
ブロックのゆとりのため、書き込まれているN個のデー
タブロックのうち使用できるデータブロックはN−1個
となる。
第2図は書き込み済データブロックとコントロールブロ
ックの更新内容との推移を示したものである0図(a)
のように書き込み通番の1回からN−1回までのデータ
ブロック書き込みでは、コントロールブロックの最旧デ
ータブロック番号は1を示し9図(ハ)のN回目のデー
タブロック書き込みでは、最旧データブロック番号は2
となる。
N+1回目以降のデータブロック書き込みでは。
図(C)の最新データブロック番号1および最旧データ
ブロック番号3の状態からそれぞれ平行して。
Nを法として+1ずつ更新される。
ここでたとえば図(C)において1次のデータブロック
2を書き込んだ後システムダウンが発生すると、最新デ
ータブロック番号は1.最旧データブロック番号は3で
あるからデータブロック2を書き込む前のN81個の時
系列データブロック3゜4.5.・・・、N−1,N、
lを矛盾なく読み出すことができる。
〔実施例〕
第3図は8本発明による直接&Itcサイクリックファ
イルのデータブロック管理方法を実現するファイル管理
プログラムの実施例フローである。
この実施例では、データブロックを格納可能なデータブ
ロック領域総数をN、最旧データブロック番号をB、、
最新データブロック番号をB、でで表す、たとえばNの
値は6750であり、B。
、BNは1〜6750の値をとる。
処理は次のように行われる。
■ ファイルからメモリにコントロールブロックを読み
込む。
■ ファイルに書き込むべき入力データをメモリに読み
込む。
■ データブロックを編集し、そのデータブロックを−
od(B工+1.N)の位置のデータブロック領域に書
き出す。
■ 書き込みが正常終了すれば■のステップを実行し、
異常終了すれば[相]のステップを実行する。
■ B、=1で、BN+1≦N−1であれば■のステッ
プを実行し、否ならば■のステップを実行する。
■ N−1フ゛ロツク目までについて、 B、 =l。
BN=B、 +lとするコントロールブロックを編集す
る。
■ Nブロック目以降について、 BN =mod(B
H。
N)+1を求め、さらにその結果のB、を用いてBe 
=sod(BH+ l 、 N) + 1を求め、コン
トロールブロックを編集する。
■ 上記■、■で編集したコントロールブロックをファ
イルに書き出す。
■ 書き込みが正常終了すれば■のステップへ戻って処
理を繰り返し、異常終了すれば[相]のステップを実行
する。
[相] 上記■、■での異常終了に対応してエラー処理
を行う。
〔発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば、データブロック
書き込み後、コントロールブロックを更新する前にシス
テムダウン等の事故が発生しても。
コントロールブロックが指す最旧データブロックから最
新データブロックまで順次読み込む際、新旧の逆戻りと
いった不都合は発生しない、つまり。
どの時点でシステムダウンを起こしても、コントロール
ブロックをマニュアルで書き替えることなく、コントロ
ールブロックをキーにしてデータを読み込むことができ
る。
またデータ保全に関しては、従来完成されたソフトウェ
アが種々提供されているが9本発明はこのようなソフト
ウェアを利用した場合にくらべて。
インストールなどの手間が省ける他、小さなシステムで
も容易に使用できる利点がある。また、システムダウン
後のリカバリに要する時間もかなり少なくて済み、しか
もその操作手順は簡便である。
さらに、ファイルが複数システムからの共有になってい
る場合、書き込み系がシステムダウンしていても、リカ
バリ処理なしで他系から問題なく読み込みが行えるとい
う利点も有する。
従って1本発明はテレメトリデータに代表されるように
、リアルタイム性やデータの変化傾向を重視するような
データを累積するファイルについて、特に優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の作用説
明図、第3図は本発明によるファイル管理プログラムの
実施例フロー図、第4図は従来のサイクリックファイル
の管理方法の説明図である。 第1図中。 1:直接&I威サイクリックファイル。 2:コントロールブロック。 3:データブロック領域。 参窮叩め屑、yta明図 $ 1 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Nを2以上の数として、データブロックの書き込み可能
    なN個のデータブロック領域をシーケンシャルにかつサ
    イクリックに用いて任意個数のデータブロックを格納し
    、最旧データブロック番号と、最新データブロック番号
    と、データブロック領域総数とを、コントロールブロッ
    クにより管理する直接編成サイクリックファイルにおい
    て、ファイルの初期化後データブロックの書き込みを開
    始し、書き込みを行ったデータブロックの個数がN−1
    個に達するまではデータブロックの書き込み終了後に、
    当該データブロックの番号を最新データブロック番号と
    しそして1番目のデータブロックの番号を最旧データブ
    ロック番号としてコントロールブロックを更新し、書き
    込みを行ったデータブロックの総数がN−1個に達した
    後は、データブロックの書き込み終了後に、当該データ
    ブロックの番号を最新データブロック番号とし、その最
    新データブロック番号に1を加えた値についてデータブ
    ロック領域総数を法として求めた剰余に1を加えた値を
    最旧データブロック番号として、コントロールブロック
    を更新することを特徴とする直接編成サイクリックファ
    イルのデータブロック管理方法。
JP1343195A 1989-12-28 1989-12-28 直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置 Expired - Lifetime JP2629054B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1343195A JP2629054B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1343195A JP2629054B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03201147A true JPH03201147A (ja) 1991-09-03
JP2629054B2 JP2629054B2 (ja) 1997-07-09

Family

ID=18359651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1343195A Expired - Lifetime JP2629054B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2629054B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111930309A (zh) * 2020-07-31 2020-11-13 中国人民解放军海军工程大学 基于数据分块技术的文件循环存储方法和装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285148A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Nec Corp 格納フアイル管理方式
JPS63316204A (ja) * 1987-06-19 1988-12-23 Tokyo Electric Power Co Inc:The デ−タフアイル管理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285148A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Nec Corp 格納フアイル管理方式
JPS63316204A (ja) * 1987-06-19 1988-12-23 Tokyo Electric Power Co Inc:The デ−タフアイル管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111930309A (zh) * 2020-07-31 2020-11-13 中国人民解放军海军工程大学 基于数据分块技术的文件循环存储方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2629054B2 (ja) 1997-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0444544B1 (en) Updating or restoring method for stored data groups and system executing same
US5737763A (en) Incremental disk backup
KR100280221B1 (ko) 데이터 베이스에 있어서의 메모리 공간의 최적화 방법
CN1128405C (zh) 事务处理系统及方法
JP2002288024A (ja) 情報処理データの記憶方法および対応する記憶装置
JPH03201147A (ja) 直接編成サイクリックファイルのデータブロック管理方法及びデータブロック管理装置
JPS6051731B2 (ja) 二段構造ファイル方式
TWI740429B (zh) 管理資料備份的方法及系統
EP0834128B1 (en) Data set backup in a shared environment
JP3759676B2 (ja) 作業のリドウ・アンドウ機能及び自動保存機能を備えたアプリケーション装置及び方法
JPH05173864A (ja) ファイル復旧システム
JPH03171242A (ja) ファイルバックアップ方法
JP2631185B2 (ja) データベースバックアップ方法
JPH08171621A (ja) Icカード
JP2818538B2 (ja) ジャーナルファイルの分割管理方式およびジャーナルファイルの分割管理方法
JPH02211557A (ja) データベースの退避方式
JPH1040151A (ja) オブジェクトのロールバック方法
JP2906787B2 (ja) ファイル圧縮方法およびファイル復旧方法
JPH04155548A (ja) ログ管理・復旧処理方式
JPH0438548A (ja) ネットワーク構成管理方法
JPH0612308A (ja) データベース回復方式及びデータベース設定方式
JPH04209044A (ja) データベース制御方式
JPH0418647A (ja) 2元保存データ復旧処理方法とその機構
JPH04105159A (ja) 業務代行方式
JPS62159377A (ja) 追記型記憶装置の回復方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080418

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 13